魚住汎英

うおずみひろひで



当選回数回

魚住汎英の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○魚住汎英君 自由民主党、魚住汎英であります。  中川大臣始めそれぞれの皆さん方、大変御苦労さんであります。  二十分時間いただきましたので、早口になるかと思いますけれども、二、三お尋ねをいたしたいと思います。  まず、大変御努力をいただいて各般の諸制度をお作りをいただいて...全文を見る
○魚住汎英君 誠に心強い思いに変わりました。多分、大臣、何にも知らないんだろうなと僕思っていたんですけれども、御無礼な話ですけれども。  そこで、現場でどういうことが行われているかという二、三の実例を挙げておきますので、これについてはどうぞひとつ、お答え要りません。これは直接役...全文を見る
○魚住汎英君 先ほど申し上げた十年の十月の経営安定資金、また二月の十日の借換え、こういうやつのときに、今大臣からお答えになったいわゆる商工会議所だとか商工会というものを、窓口を大いに活用しながら、そしてその地域のいわゆるそれをなりわいとして、自分たちのなりわいとしてやっているいわ...全文を見る
04月13日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○魚住汎英君 自由民主党、魚住汎英です。十五分の時間いただきましたので、大臣と及び中小企業庁の長官等にお尋ねをいたしたいと思います。  今般の中小企業金融公庫法の改正に当たって、私は改正と言うべきであるか改悪と言うべきであるかと、こういうことについて、もう問題提起を長年やってき...全文を見る
○魚住汎英君 賢明なる中川大臣でありますから、どうぞひとつ大臣の指揮の下に、本当に国民が、我々のことまで考えてやっているんだ、ちゃんとやっぱり政府はやっているんだよと、こういうことが受け取れるように頑張っていただきたいと思います。  そこの中で、長官、いつも言っていることですが...全文を見る
○魚住汎英君 終わります。
04月20日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○魚住汎英君 自由民主党、魚住汎英であります。  今日は、中川大臣始め坂本副大臣、また江田政務官、大変御苦労さんであります。日ごろ、皆さん方の御努力で少しは景気が良くなったのかなと、こういう御報告を実は昨日いただきました。そういう報告を見ておりまして、ああ、うれしいなと思う反面...全文を見る
○魚住汎英君 ありがとうございます。  本当に大臣はよく勉強をされておりまして、先般も質問いたしましたときにその造詣の深さを心から感じたところでありまして、そういう認識に立っていただいて、是非ひとつ、中小企業庁始め経済産業省、この商工会議所、商工会に代わる組織が何かほかにあるか...全文を見る
○魚住汎英君 もう御承知のとおりでありますが、予算の執行残が出ている、不用額が出ている、そういうことの中において、財務省からの見方では、この予算の執行残が出るということは事業ができていないんじゃないかと。これはもう正にその部分だけ見ればそうでしょうけれども、なぜそういう具合になっ...全文を見る
○魚住汎英君 組織率という言葉がありますが、その組織率の中で、商工会議所地域の組織率、商工会地域の組織率、これは会議所地域は大体三〇%程度ですよ。だから、商工会はちなみに六〇%超しておるんです。ということは、取りも直さずもう商工会議所地域では、小規模事業者のために商工会を今作っち...全文を見る
○魚住汎英君 今お話があった出張型の研修なんかも是非やってください。  それで、今、中小企業診断士をやるために一年間、中央の学校でスクーリングやりますね。この制度も、これはもうなじまないんですよ。実態はもう、ただ中小企業診断士の資格を受けるためのいわゆる受講と。それもそこまでは...全文を見る
○魚住汎英君 時間が来ましたので終わりますが、中川大臣を始め皆さん方、更にひとつ御奮闘をいただきまして、地域の経済が良くなりますようによろしくお願いを申し上げたいと思います。  ありがとうございました。
05月25日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第17号
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○魚住汎英君 三名の参考人の方、誠に御苦労さんでございます。自由民主党の魚住汎英でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  最近、知財立国日本ということを目指してそれぞれのお立場で御努力をいただいておりますことに対して、この場をかりまして心から敬意を表したいと思います。...全文を見る
○魚住汎英君 そこで、高額判決が相次いで出たことを受けて、特許法第三十五条を廃止すべきではないかという指摘が一部にあるわけでありますが、廃止論についてどう考えていらっしゃるか、お聞かせをいただきたいと思います。  時間が限られておりますので、なるべくひとつ簡単にお願いします。
○魚住汎英君 職務発明規定の改正によって企業と研究者の間の訴訟は減らないんじゃないかという懸念があるわけでありますが、例えば対価の決定等については企業内の話合いに任せ、裁判所は関与しないようにすべきであるという極端な意見があるように聞いておりますけれども、この点について経済界では...全文を見る
○魚住汎英君 実際に、職務発明を生み出す企業内の研究者と、それを知的財産として活用する企業との協力がなければ、知的財産立国は実現ができないと思うんです。  そこで、企業と研究者が協力し合えるような環境整備、すなわち両者のバランスに配慮した職務発明制度の構築が我が国の産業競争力強...全文を見る
○魚住汎英君 もう一問だけ。  この職務発明関連の紛争について、裁判所に行く道を閉ざしてしまうということは適当ではないと思いますが、他方、裁判所に行く場合でも、いきなり裁判所に持ち込むのではなくて、その前にだれかに調停をしてもらうという選択肢があっていいんではないかと、こう思う...全文を見る