魚住裕一郎

うおずみゆういちろう



当選回数回

魚住裕一郎の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 参議院 憲法調査会 第2号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今日は、貴重な御意見、陳述、ありがとうございました。久しぶりに何か学生に戻ったような気持ちで教えていただいたものでございますが、何点か御意見をいただきたいと思います。  先ほども、違憲立法審査権につきまして、付随的な審査制、...全文を見る
○魚住裕一郎君 やはり国民に信頼されるというか、そういうのが一番大事かと思うんですけれども、違憲審査制について伊藤正己先生がそういう大陸型のものを考えたというのは私も初めて知ったところでありますけれども。  ただ、確かにいろいろな問題があると思いますけれども、せっかく最高裁まで...全文を見る
○魚住裕一郎君 私もこの司法制度改革審議会の意見書を読ませていただきましたけれども、先ほど敗戦後の新しい裁判所の出発に当たってこの違憲立法審査権と行政裁判権を得て張り切って出発したとお話があったんですが、意見書の中そのものでは司法の行政に対するチェック機能の強化という項目があるん...全文を見る
○魚住裕一郎君 あと一点だけ、意見書に関連して御質問したいんですが、法曹の中で弁護士あるいは法曹養成、更に裁判官、裁判員制度まで含めた議論が展開されたんですが、やはり大事な一分野であります検察官についても、その給源まで含めた大きな議論、その検察官の資質向上等については意見書の言及...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
03月04日第154回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  両参考人には、またお忙しいところ、また遠くからわざわざおいでいただきまして、感謝を申し上げます。  お二人の先行の委員からもお話がございましたが、確かにNGOに関してこれほど話題になった時期はないのではないかと思いますが、あ...全文を見る
○魚住裕一郎君 そういう中で、会計の問題等が先ほど出されたところでございますが、種々努力されているわけでありますが、例えば、寄附をしたいなというような市民の立場からしてみますと、寄附先がどういうところか分からない。そうすると、どんな活動をやっているのか、あるいは財務上どんな形にな...全文を見る
○魚住裕一郎君 船戸先生のところの国際協力NGOセンターの中にもいろんなNGOがあると思うんですけれども、今回、政府とNGOの関係ということがかなりクローズアップされたんですが、ここに新聞記事なんですが、馬橋憲男先生の記事といいますかコメントが載っているんですが、政府との関係にお...全文を見る
○魚住裕一郎君 続きまして、大西参考人にお聞きをしたいと思います。  先ほど本当に現場からならではの参考意見といいますか、御意見をいただいたわけでありますが、最後の方で、現場で自分の信条を証明するしかないというような真情も吐露されておりましたが、今回の一月の末以来といいますか、...全文を見る
○魚住裕一郎君 じかに直接経験したことと、また推認に基づくもの等は本当にかき分けてしっかり聞いていきたいなというふうに思っております。  昨年十一月の四日付けですか、新聞に大西さんが「NGOを生かす」という、そういう特集なんでしょうかね、これ、こういう新聞記事、日経新聞がござい...全文を見る
○魚住裕一郎君 この新聞でのインタビューの中では、もっと、外務省の支援姿勢は評価したいと言いながら、額をもう少し大きくしてもらいたいということが一点。二点目が、本部の管理費の問題について、事業費の一定割合を何とか使えるようにしてもらいたい、そういうお話も出ております。  また、...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほども引用がございました「ひと」の欄のことでございますが、新聞記事でございますが、「お上の言うことはあまり信用しない」、私もそれを聞いて何か半分そうだなというふうな気もするんですね。それはなぜかといいますと、これは民主主義というのは、そもそも不信に基づいてと言っ...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、船戸先生、国会議員に送られたいろいろの資料の中、意見表明の中で今後の対応について種々お話が出されております。この中で大事なことは、国会議員とNGOの対話の場を設けるという項目がございました。  私も国際協力NGO活動推進議連に参加させていただいているわけで...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。(拍手)
03月14日第154回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  先行の小宮山委員は禁煙のお話をされましたけれども、愛煙家の私としては身につまされるような思いで拝聴したところでございますが、ただ、健康の問題と税制の問題とマナーの問題、しっかり立て分けて冷静な議論を、今後も私も参加したいなとい...全文を見る
○魚住裕一郎君 今の質問の中で、障害者が選択できるような多様な障害者サービスもということでお聞きしたんで、その点もよろしくお願いをしたいと思っております。  それから、身体障害者福祉法というのがありますが、それに基づく日常生活用具の給付、こういう制度がございます。我が党の松あき...全文を見る
○魚住裕一郎君 四月から是非よろしくお願いをしたいと思っております。  さて、ITがどんどん進む中で、また政府も進めているわけでありますけれども、障害者の方々が情報通信技術を利用することが実は非常に大事ではないか。アメリカのADA法というのがありますけれども、障害者の方々にどう...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非、お取組をよろしくお願いをしたいと思います。  納税者にというお話ございましたけれども、もうそこまでいかなくても、例えば環境、脊髄を損傷された方の中では、そのままほっておかれてしまうと本当に生存まで厳しい状況になる、だから環境制御装置を付けてもらいたい、そこ...全文を見る
○魚住裕一郎君 三宅の皆さんは、自分の責任の及ばない範囲で生活環境から切り離されて、もう一年半超える状況なんですね。  昨年の十月に、三宅村で避難生活の実態調査というものをやりました。十二月に報告書がまとめられたところでございますけれども、約半数の方が、今の経済面で今のままいっ...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かに一生懸命やっていただいているところでございますけれども、ただ島の皆様に話を聞くと、本当に厳しいんですね。  それで、じゃ、現実に経済面で足りない部分はどうするか、預貯金を取り崩したり、場合によっては生命保険を解約するような、そういう場合も出てくるわけでござ...全文を見る
○魚住裕一郎君 それとの関係で、ちょっと順番を崩してお尋ねいたしますが、今、鳥取西部地震に関連して、平成十二年の十二月に、旧国土庁で被災者の住宅再建支援の在り方に関する検討委員会というのがありました。その報告書が出されたところでありますが、大規模災害の場合は住宅再建ということが、...全文を見る
○魚住裕一郎君 三宅の問題で長谷川村長とも何回かもう話をいたしました。将来、国は三宅に対してどう考えているのかと、常に出るんですね。多分、東京都に対しても言っているんだろうと思うんですが、二十年に一回は必ず噴火するというようなことをですね。だから、人生のうちに三回目ですという方も...全文を見る
○魚住裕一郎君 大臣、今、三宅の問題を言わせてもらいましたけれども、今世紀の前半にはもっと大規模な東海地震であるとか東南海地震あるいは南海地震、昨年の十月に専門調査会ですか、発足しているようでございますけれども、この対策について政府はどのようにお考えでございましょうか。    ...全文を見る
○魚住裕一郎君 昨年の十二月に、中央防災会議のその専門調査会から、東海地震が起きた場合震度六弱以上が予測されるということで、市町村名が発表になりました。私も長野も回っておりますけれども、海から遠いからないかなと思ったら大間違いで、例えば諏訪とかあちらの方も地盤の問題も含めてかなり...全文を見る
○魚住裕一郎君 前。
○魚住裕一郎君 確かに、今、横浜市の事例を御紹介いただきました。ただ、耐震診断というのがありまして、これは無料でやっているということもありまして、そういう取組がやはり功を奏しているのかなと。    〔理事野沢太三君退席、委員長着席〕  また、先ほど総務副大臣から御答弁いただき...全文を見る
○魚住裕一郎君 他県からどんどん入ってくる、大事な緑の谷がごみで埋まっていく、それを何ともしようがない、その地域住民のいら立ちといいますか、これはしっかり受け止めてやっていく必要があるな。そしてまた、現場で使えるツールを用意しなきゃいけないんじゃないのかな。  例えば許可業者の...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  両公述人、大変貴重な意見をありがとうございます。  早速ですが、まず大久保公述人からお尋ねしたいと思っておりますが、適切な長期、短期、中期に分けていろいろ御示唆に富む意見をいただいたわけでありますが、長期的視点の中で先生がお...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、ミスマッチという言葉が出ました。  この間、ちょっとテレビを見ておりましたら、何か福島県ですか、建設の関係の方が新しく介護保険の会社を作って、今までコンクリートとか鉄とか一生懸命触っていたものが人間を触るというようなことで、いろいろ勉強をして資格を取ってとい...全文を見る
○魚住裕一郎君 それと、高齢者の方もどんどん働いていただくという社会の中で、年功序列賃金が崩壊して、定年制というものをやっぱり見直していかなきゃいけないだろうと。どんどん五十五歳から六十歳あるいは六十五歳というふうに、最後は肩たたきもそういう年齢で判断するわけじゃなくて、定年制自...全文を見る
○魚住裕一郎君 何かアメリカ等でもかなり高齢者、七十歳、八十歳の方が、もちろん体力的な限界がありますけれども、しっかり働いているというふうなことも見たことがあるんですが、更に議論を深めていきたいと思っております。  先生のレジュメの中でフリーターということが出ておりますが、「セ...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かに、先般、ブッシュ大統領が来たときに小泉総理と食べたあの居酒屋さんのあそこのフリーターさんと、アルバイトと正社員が入れ替わるみたいな、そんな雇用形態になっているようで大変面白いなというふうに思っている次第でございます。  肥田先生に一点お聞きしたいと思うんで...全文を見る
○魚住裕一郎君 どうもありがとうございました。
03月20日第154回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  いよいよ三月末に向かって予算の審議というふうになっているわけでございますが、やはり四月を目の前にして気になるのは、この四月からのペイオフの関係でございます。ペイオフと地方自治体の関連につきましてはもう何回も質問がなされていると...全文を見る
○魚住裕一郎君 要するに三つあると思うんですね。一つは、いわゆる相殺の担保的機能というものを有効に生かす。もう一つは、借入金の額を上回る部分については銀行から担保をもらえと。あとは、国債とかそういうものを使えよと。そうすると、余り新味がないといいますか、何かまあ当たり前のことを言...全文を見る
○魚住裕一郎君 本当にそのとおりだなと思います。地元の銀行を呼んで、経営状態はどうなっているんだと、そう質問して、やっぱりじゃ引き揚げたなんといったら大変なことになっちゃうなと、それがもうあからさまな形でやったら、これに十分注意をしていただきたいなというふうに思います。  それ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今の御答弁の中であまねくという表現があって、私も本当にそうだなと思うんですね。  あれ、中部銀行ですか、破綻したと。東京都なんですが、伊豆大島に唯一あるのがその中部銀行の支店だと、一般銀行でですね。そうすると、それがもし受皿銀行、きちっとやってくれなければ、正に...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほどのペイオフ対応策、伺いましたけれども、何か確かにそういう方法しかないのかなというような気もするわけでありますけれども、ただ、地元の県民とか都道府県民等、あるいは市民からしてみれば、納めたらその後そのまま戻ってこないような、公の事業に使われないというようなこと...全文を見る
○魚住裕一郎君 事業はやってみなきゃ分からないという側面もありますが、そういう観点から、今のお話は事業の事前評価という形になるわけでございますが、事業の意図、目的、有効性、これについて内部的に評価しているわけでありますが、どのように評価し、またその評価を概算要求額にどのように反映...全文を見る
○魚住裕一郎君 事前にきちっと評価をしておけば財務省との折衝でも強い味方になるのかななんて思っているわけでありますが、事業の必要性とか有効性とか、いずれも妥当という先ほどお話ございましたけれども、はっきり言って自己評価なわけですね。自分で、これやりたいなと、これはいいんじゃないの...全文を見る
○魚住裕一郎君 続きまして、公務員制度調査会についてお尋ねをしたいと思います。    〔理事景山俊太郎君退席、委員長着席〕  先行の同僚委員からは、公務員制度改革について種々いろんな観点から質問がございました。公務員制度調査会というのは、たしか平成九年春ですか、設立をされまし...全文を見る
○魚住裕一郎君 全体で五十五回ということでございますが、今お話しございました十一年の三月に答申、公務員制度改革の基本方向に関する答申というものを総理に出されておりますが、この答申というのは、政府部内でどのように扱われ、あるいは実現されてきたのか、お聞かせください。
○魚住裕一郎君 インターネットでこの調査会の議事要旨というのが出ておりましたけれども、昨年の四月十三日の議事要旨、拝見しましたけれども、その中で委員から、当時の橋本行革担当大臣、要するに、調査会答申に基づく公務員制度改革が国民に受け入れられていないと、そういう見解を示したというふ...全文を見る
○魚住裕一郎君 知られていなければ受け入れられないわな、どれだけきちっと徹底するかというような問題になるかもしれませんが。  それで、先ほども出ましたけれども、昨年十二月に公務員制度改革大綱というのが閣議決定されましたけれども、そのプロセスで行革事務局と公務員制度調査会、話合い...全文を見る
○魚住裕一郎君 位置づけ。
○魚住裕一郎君 大臣、先ほど五十五回やったというお話ありましたけれども、ただ、去年の四月十三日、次が今年の二月五日なんですね。その間、何か労使関係の在り方に関する検討グループ、これは六月五日、これで一応終わっているんですね。  今、西村局長から基本方向は同じだと。そうすると、同...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
03月27日第154回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  先週、総理は韓国に訪問されました。金大中大統領と首脳会談という形になったわけでありますが、その直後ですか、いわゆる北朝鮮から、日本人拉致疑惑に関してまた、行方不明者調査事業をまた継続するというようなことを発表したようであります...全文を見る
○魚住裕一郎君 総理が韓国で、拉致問題解決なくしてはこの米支援の問題も云々というような発言されたというふうに伺っておりますけれども、そういう状況の中で、今もお話ございましたけれども、赤十字の間で話をする。  ただ、国交正常化の協議も、一昨年ですか、十月から中止したままになってい...全文を見る
○魚住裕一郎君 そういう状況の中での拉致疑惑解明といいますか、正に人権問題でございますので、しっかり取り組んでいただきたいなというふうに思う次第であります。  さて、今国会始まって二か月になりますが、鈴木宗男さんの疑惑でありますとか、あるいは加藤紘一さんのところの元事務所代表、...全文を見る
○魚住裕一郎君 この公共事業の執行プロセスでありますけれども、具体的な事業を選定する、それから入札参加者の資格設定の問題、さらには具体的な業者の選定といういろいろなプロセスを踏みますけれども、かつても入札ボンド制度を導入したらどうかとか、この参加資格、鈴木宗男さんの関係でも、非常...全文を見る
○魚住裕一郎君 そういういろんな提案の中で、例えば横須賀市でやっているような電子入札、こういうものも考えられるのではないかなと。また一緒に議論させていただきたいと思いますが。  ただ、今回の業際の件も、地方自治体の問題も多くございますが、一つは官公需法でしょうか、自治体による行...全文を見る
○魚住裕一郎君 公共工事について、更にしっかり議論させていただきたいと思います。  さて、今国会、もう一つ大きな話題になったのが、いわゆる秘書をめぐる問題でございます。今も、いろんな公共事業云々というのも、元秘書、私設秘書、そういうようなお話であったわけでありますが、辻元代議士...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、与党の中でも議論させていただきたいなというふうに思います。  それで、今年の八月の末から九月の頭に掛けまして、南アフリカですか、ヨハネスブルクで持続可能な開発に関する世界首脳会議というのが予定をされております。九二年の地球環境サミットから十年目というふうに...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、十年に一遍というお話がありましたけれども、リオ・プラス10ということで十年ぶりの環境に関する大きなサミットであるわけでありますが、前回のリオ・サミットといいますか、九二年のときは宮澤総理が出席予定だったというふうに記憶するんですが、ただ、牛歩で飛んでしまったな...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非、八月の末から九月の頭でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。  そこで、ちょっと話題変え、今度経済のことに変わりますが、株価も一万一千円台ですか、あるいは在庫も減ってきたな、あるいは米国の景気回復もそのテンポが速まっているというふうなことでござ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ただ、期末対策だけじゃいけないわけで、四月にはペイオフが解禁され、また不良債権も残っているわけですね。やはり状況に応じてしっかりした追加デフレ対策というのは必要ではないかなというふうに思います。  三月十二日、我が党も追加のデフレ対策という提案をさせていただいた...全文を見る
○魚住裕一郎君 そのペイオフでございますけれども、もうすぐ目の前なわけですが、この準備といいますか、いろんな準備があるかと思いますけれども、例えば、いざというときにやっぱり名寄せをしなきゃいけないなと、そういうようなシステムはしっかりできているのか。  それから、預金保険の料率...全文を見る
○魚住裕一郎君 ただ、頑張ったところはそれに見合うリターンがあった方がいいんじゃないかなと私は思うところであります。  続いて、雇用についてちょっとお聞きしたいんですが、二〇〇六年から人口が減ってくる、そういう状況の中で、この雇用情勢どうなるのか。まず、経済に与える影響、これは...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
○魚住裕一郎君 私は、自由民主党・保守党及び公明党を代表しまして、平成十四年度予算三案に対し賛成の討論を行うものであります。  バブル経済の崩壊から十年余の間、様々な構造的な制度疲労が顕在化し、我が国社会が本来有している実力が十全に発揮されていない状況が続いております。我々は、...全文を見る
03月28日第154回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今日は、恩給法の審議に入る前に、おとといですか、御質問、この委員会で質問あったと思いますが、銀行税の関係で判決が出ました。  おとといのことですから、もう判決文お読みになったと思いますけれども、今回、無効というような、銀行税...全文を見る
○魚住裕一郎君 今後、例えば環境に関連して言えば、炭素税という考えもある、あるいは地方環境税みたいな、こんなものも議論されてくるんだろうと。そうすると、地方税と中央の税とがぶつかり合うといいますか、そういう部分も出てくるかもしれませんけれども、またその際にはしっかり議論をさせてい...全文を見る
○魚住裕一郎君 最近、低額恩給でありますとかあるいは遺族加算の改善が図られてきているわけでありますが、現時点に至って、この改善の現況の認識はどういうふうにお考えになっているのか、また今後の方向性につきましてお尋ねをいたします。
○魚住裕一郎君 恩給受給者の高齢化ということで、平均が八十一歳ですか、そういうお話でございますが、そういう状況の中で、年に何か三十万件ほどの恩給の相談を受けているというお話でございますが、それに対応して、専門知識や経験を有する職員を配置した相談室、これを設けている、そういう形で親...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、そういう高齢者ということも含めて、通知等についても字を大きくすると、そういうことで御配慮されているというふうに伺っておりますが、今後更に高齢化が進むというふうに考えるわけでありますが、いろんな御要望があると思いますが、手続を簡素化する、あるいは裁定に対する疑...全文を見る
○魚住裕一郎君 なかなか、住基の別表まで踏み込んだ御答弁、なかなかだなというふうに思いますけれども。  続きまして、先ほども伊藤理事からも御質問がございましたが、附帯決議に関連してですが、五十一年からこの恩給受給者生活状況調査を行っているようでございますが、今般、このような附帯...全文を見る
○魚住裕一郎君 生活状況調査の実施状況は、ここ十年ばかりは調査件数はずっと三千件というような数で推移をしているようでございますが、今、局長の御答弁がありましたように、項目を考えて吟味した上で更に調査をしていただきたいと思います。  それで、昨年四月から、平和条約国籍離脱者等であ...全文を見る
○魚住裕一郎君 私も、台湾の高齢者の方に、東京に住んでいる方で、会ったときに、我々は日本のために戦った、何で靖国に入れてくれないんだみたいなことを突然言われたりしまして、ちょっとびっくりしたことがございましたけれども、やはりその思いというものをしっかり遺漏なきようにくみ上げていく...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  私からは、放送と人権等権利に関する委員会、いわゆるBRCについてまずお尋ねをしたいと思います。  たしか平成九年だと思いますが、NHKと民放で自主的にこの委員会を設置をし、権利を侵害された者、その人の申立てによって迅速にかつ...全文を見る
○魚住裕一郎君 先般の二十六日にも、これは二〇〇〇年の八月に放映された、これは民放ですが、「熊本・謎の自動車事故」という、そういう番組について申立てがあって、三月の二十六日に勧告が出されたようであります。  一般視聴者に疑惑を抱かせたということで、その勧告に従って、このテレビ局...全文を見る
○魚住裕一郎君 しっかりこの人権という観点からもまた見ていただきたいなというふうに思います。  次に、最近、どうしても青少年の、少年法も改正したぐらいですから社会問題化しているところでありまして、青少年の育成の、周りの環境というものを何とかしなきゃいけないな、特に放送についても...全文を見る
○魚住裕一郎君 続きまして、アーカイブスについてお尋ねをしたいと思います。  埼玉の川口にNHKアーカイブスというんですか、この間起工式があったようで、川口市長もまた土屋埼玉県知事も出席されたようでございますが、非常にアーカイブスというものが注目をされてきております。非常に貴重...全文を見る
○魚住裕一郎君 大臣、今、百六十五万本のテープというようなお話ございました。  ただ、ちょっとその場所に行ってオンデマンドで拝見すると。ただ、これ大変な財産だと思うんですね。場合によってはそれを、映像を売って商売もできるんではないかと、それだけ私は考えてもいいと思うんですね。オ...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
04月10日第154回国会 参議院 憲法調査会 第4号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  テーマでございます「国民主権と国の機構」について若干申し述べさせていただきます。  私は、民衆が主役となる政治というものを掲げてやってまいりました。国民主権の概念をめぐる議論の中で、江橋参考人は、市民が主人公になる政治、ある...全文を見る
04月11日第154回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎です。  先行委員の質問でかなり重複する部分がありますので、検討しながら質問をさせていただきますが。  今の最後の浅尾さんの長期的視野に立ったということも本当に必要なんだろうなと思うところでございますが、毎年毎年改正をする、ただ、電波の利用状...全文を見る
○魚住裕一郎君 大臣、今、浅尾理事の質問、それから私が事務当局からお話聞いて、長期ビジョンと言いますけれども、少ない資源をどう有効に利用するかという、それはもうやり方はいろいろあるし、また技術の進歩もございますけれども、ただ、今後の電波行政についてどういう視点でやっていくのか。 ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回、利用状況を調査するというわけでありますが、これも電波の再配分を見越した上での調査と思いますが、これはあれですか、調査して公表する、すぐ再分配という形になるんでしょうか、局長。
○魚住裕一郎君 今、既存の免許人の利益ということも話が出ましたけれども、今回、調査するに当たって報告義務といいますか、ありますね。  ちょっとこれ、通告をしていませんけれども、当然のことなんでお聞きいたしますが、これは罰則付けましたね。三十万円以下の罰金。余りこういう調査に刑罰...全文を見る
○魚住裕一郎君 ただ、秩序罰の過料とかそういうのとちょっと違うものですからお聞きをしたわけでありますが。  次に、有効利用という観点から、本当にちゃんとやっているかどうかというか、利用しているかどうかという、大臣がチェックするという形になると思いますが、そういうような手法よりも...全文を見る
○魚住裕一郎君 それから、先ほども出ましたが、評価した上で結果の概要というものを公表することになっておりますが、それは中身は省令だということなんですが、そのガイドラインはどういうような中身になりましょうか。
○魚住裕一郎君 それから、今回新たな情報提供制度というのがありますけれども、情報公開法も行政の持っている情報を示すわけでありますが、その辺の整合性はどういうふうに考えているんでしょうか。
○魚住裕一郎君 最後に、技術革新というようなことも出てきたわけでありますが、やはり技術革新があるから電波需要が増大するという側面もありますが、やはり技術は技術をもって凌駕していくというか乗り越えていくというそういう側面が必要かと思っておりますが、いろいろ、ナロー技術でありますとか...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。     ─────────────
04月25日第154回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。何点か質問をさせていただきたいと思います。  地方議員、議会議員の年金の話出まして、私も、地元今千葉なんですけれども、話を聞いてみたら、非常に去年の暮れ、あるいは今年の頭、非常に唐突な印象を持って、地方議員の皆さんはお感じになって...全文を見る
○魚住裕一郎君 それから合併の話が先行質疑者の中からも出ました。ただ、確かに不確定な要素をこの見直しの中で取り込むのは難しいとは思うんですが、これたしか行政改革大綱だと思いますが、一千を目標とすると。そういうふうなことが言われているわけです。一方で、閣議でそこを決めて、そしていわ...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど、市議会三期、県会三期という話がございましたが、私の知っている人で区議会二期、都議会二期やって何ももらえない、どうやって飯食おうかというような、そういうような逆のパターンがあるわけですね。その人、物すごく地域のことで一生懸命やっていた方で、余りにも先ほどの議...全文を見る
○魚住裕一郎君 地方議会の人、どういう来歴かというか、いろいろ見ますと、地域の名望家といいますか、そういう方もいるかもしれませんけれども、最近、やはり都市部等においては、例えばサラリーマンやりながら地元の市町村議会できちっと発言をする。ですから、逆に夜とか日曜日に議会やったらどう...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
05月15日第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第2号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  四人の公述人の方々、大変に御苦労さまでございます。御礼を申し上げる次第であります。  時間がありませんので、早速質問させていただきたいと思いますが、まず徐龍達先生にお聞きしたいと思います。  長年にわたり、渡日六十年とおっ...全文を見る
○魚住裕一郎君 もう時間が本当にないものですから、手短にお願いをしたいと思います。  私どもも過去に目を閉じるものではございませんし、更に未来志向にもまた向けてもしっかり議論を積ませていただきたいというふうに思います。  次に、柳原公述人にお聞きいたしますけれども、耳に痛いよ...全文を見る
○魚住裕一郎君 続いて、前田公述人にお聞きいたします。  お伺いしたいことは一杯ございますけれども、一歩一歩障害者の、チャレンジドの人にとっても住みよい日本を作っていこうと努力してきたつもりでございますが、アメリカではいわゆるADA法、障害を持つ米国人法、そういうものがあるよう...全文を見る
○魚住裕一郎君 福島さんに一問だけお聞きしますが、先ほどお隣の徐先生からアジア市民という表現ございましたけれども、福島さんから見てその発想はいかがでございますか。
○魚住裕一郎君 終わります。
05月27日第154回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今日は政治倫理、また外交問題という集中になっているわけでございますが、今もずっと政治倫理、政と官、いろいろ質問になってきたわけです。我が党も政界浄化ということを掲げてずっとやってきたこともあるわけでございますけれども、この一月...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、総理おっしゃった与党の政治倫理確立に関する協議会、私も参加させていただいて種々議論させていただいておるんですが、前に総理の方からは、公共事業を請け負っておる企業から政治資金、政治献金を禁止したらどうかとか、あるいは政党支部への献金があった場合のその使途の規制を...全文を見る
○魚住裕一郎君 先般、その協議会で成案を得まして、あっせん利得処罰法の改正案というのを衆議院の方に提出をさせていただいたところでございますが、しっかり与党の協議の中で成案というものを作って、この政治浄化、政界浄化、やっていきたいと思っているところでございます。  我が方では、や...全文を見る
○魚住裕一郎君 やはり、発注する側からもきちっと押さえておくということが非常に大事なんだろうなというふうに思っておりまして、成案もできて、提案を是非成立をさせていきたいというふうに思っているところでございます。  また、先般、政治改革協議会その場でございますけれども、我が党の神...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かに、今、総理がおっしゃるように、例えば秘書という一点とらえても、やはり各政党の成り立ちによってその立場が違うというんでしょうか、そういう実感をいたします。一律には言えないなということもあるわけですが、ただ、不安定な立場というものもまた特に私設秘書の場合あるんで...全文を見る
○魚住裕一郎君 そういう議論の中で、やはり今回ずっと問題になりました秘書の制度の問題、名義貸しとかいろいろありました。それで、それは政治家本人の詐欺ではないかという観点から問題になったわけでございますけれども、やはり立法活動をしていく上で、あるいは政治活動をしていく上で、やはり適...全文を見る
○魚住裕一郎君 いや、大臣おっしゃることは分かるんですが、ただ、事実上いろいろなプレッシャーグループがあって、今は現実には議員とプレッシャーグループの中でいろいろ協議されていたりするわけでありますけれども、やはりそこはある意味では密室みたいな世界になってしまうわけですね。そこに潤...全文を見る
○魚住裕一郎君 はい、そうです。よろしくお願いします。
○魚住裕一郎君 瀋陽の問題、一般的に、一般国民が受ける印象は、しっかりやってもらいたいという思いがあると思うんですね。お母さんが叫び、そして子供が、女の子が茫然としているあの映像が何回も出てきている。  で、感じることは、国益というのは非常にもちろん大事なんだけれども、人権とい...全文を見る
○魚住裕一郎君 関連。
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。
06月11日第154回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。若干質問をさせていただきたいと思います。  今回、連結納税制度導入に際して、その影響をなくす方向性での地方税法の改正でございますが、地方税収自体が、この間新聞に載っていましたけれども、五年連続で税収見込額を下回る、〇・三%ぐらい下...全文を見る
○魚住裕一郎君 枠組みの外におけるいろんな影響についてプラスになるように願っていきたいと思っておりますけれども。  先ほどの質問の中で、事務負担が大きくなるんではないかということで、地元の公共団体が課税庁にいろいろな閲覧をするというような御説明があったと思うんですけれども、これ...全文を見る
○魚住裕一郎君 それから、外形標準課税云々という話が出ましたけれども、今回、哲学として、地域における受益と負担との関係等に配慮してこのような立法措置を取るわけでございますけれども、この言い方というのは、やはり外形標準課税というものに通底していくんだろうというふうに思うわけでありま...全文を見る
○魚住裕一郎君 この間、土曜日の新聞見ておりましたら、経済財政諮問会議における総理の指示というのがありました。先ほども、骨太方針第二弾ということで質問が出たところでございますが、これについてお聞きをしたいんですが。  前に、先ほどもお話ございましたが、片山試案ですか、そういうこ...全文を見る
○魚住裕一郎君 応援団のようなつもりで御質問させていただいたつもりでございますけれども。  例えば、その税源移譲、これよく見ると、何か、補助金の対象事業の中で引き続き地方が主体となって実施する必要のあるものについては、税源の移譲額を精査の上、地方の自主財源とする、何かそこだけに...全文を見る
○魚住裕一郎君 冒頭申し上げましたように、この五年連続して見込額、見積額から不足というような状況の中で、地方も大変だと思いますけれども、しっかり、今おっしゃった趣旨で、単に削ればいいというものではないと私は思っておりまして、頑張っていただきたいと思っております。  終わります。
07月10日第154回国会 参議院 本会議 第38号
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○魚住裕一郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました郵政関連四法案に対して質問を行います。  現在、郵政事業は、過疎地域を含め三千二百を超える市町村すべてに約二万四千七百の郵便局を通じて国民の基礎的な通信手段である郵便を、また庶民の金融である郵便貯金や簡易保険のサー...全文を見る
07月17日第154回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  三市町村長の皆様、今日は大変貴重なお話を承りました。心から感謝を申し上げます。  各参考人の皆さん、本当に地域でいろいろ工夫しながら、また苦労しながら何とか地域の発展をと御苦労されていることが本当によく分かるところでございま...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  続きまして下中参考人にお願いしたいんですが、非常にアイデアといいますか、面白いなと思ったのは不法投棄の監視システムのお話でございまして、私も今、千葉県とか回っておるんですが、千葉県を回ると関東じゅうのごみが来ているのではないのかと思う...全文を見る
○魚住裕一郎君 今のお話聞いて、千葉県では条例まで作りまして、他県から入ってくるダンプをどうするかとか、そういうようなことまで研究はしておったんですが、郵便局の皆さんと連携してというのはなかったように思うものですから、また私も参考にしながら研究させていただきたいと思います。  ...全文を見る
○魚住裕一郎君 そうしますと、具体的に夢の中に、郵便局が組み込んだというか、それを巻き込んだ形のはまだ出ていないということですか。
○魚住裕一郎君 それで、これから公社化になるわけでございますけれども、かなり効率性とかそういうことも踏まえたサービスの向上ということで公社化していくわけでございますが、地域から見て公社化された後の郵政事業に望むことということにつきまして、川井市長さんに代表してまとめてお話をしてい...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
07月18日第154回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  いよいよ郵政公社化へ向けての審議がいいところへ来ているわけでございますけれども、大分論点も煮詰まってきたのかなというふうに思っておりますが、まず基本的なことから少しずつ質問をさせていただきたいと存じます。  今回、コーポレー...全文を見る
○魚住裕一郎君 だから、要するに、その理事の選任というのはかなり重要なポイントになろうと思うんですね。先ほど申し上げたような利用者、郵便利用者協議会、そういう要素も必要になっていくんだろう、あるいは労使という観点からすれば、そこで従業員をしている人、携わっている人たちも何らかの形...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、中期経営目標終了に伴って業績評価するわけでございますが、またそれとともにというか、各事業年度の経営計画についても評価をするわけでありますが、これ、だれがどのように行うのか。そして、その場合に国民、利用者の声をより反映できるシステム、これが大事だと思うんです...全文を見る
○魚住裕一郎君 ちょっと分からないところがあるんですけれども、例えば中期経営目標みたいな場合は、大臣が認可する場合には審議会の意見に基づいてやりますよね、例えば郵政審議会とか。その事後評価も同じ審議会でやるんですか。自分で認めておいて、自分で点数を付けろという形になるんでしょうか...全文を見る
○魚住裕一郎君 何であえてそういうふうに申し上げたかというと、多分、郵政審議会等は恐らく業績評価を専門としないんだろうと思うんですね。ですから、その辺をどう担保するかという観点でちょっとお聞きしたかったんですが、その点も是非御配慮をいただきたいなというふうに思います。  次に、...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、民間に対する検査のノウハウ云々というお話がございましたけれども、この郵貯、簡保に対する検査と民間の金融機関に対する検査、どういうふうに、全く同じというふうな、多分違うんだろうと思うんですけれども、この辺はどのように予想をされておりますか。
○魚住裕一郎君 今の点につきまして、総務省も同じお考えでよろしいですか。
○魚住裕一郎君 金融庁さん、結構です。  それで、今、この郵便貯金あるいは簡保というのが非常に巨大化しているということが種々指摘されているんですが、日本の金融システムをどう再生していくか、それが今大きな課題になっているんですが、その比率においても非常な、郵貯、簡保、大変な位置付...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、先般、新聞だと思いますけれども、公社が資金決済するために日銀に口座を開設するというようなお話がありましたけれども、要するに口座開設ということは日銀からの流動性供給などを受けるというようになるわけでありますし、またそうなると考査も必要になってくるのではないかな...全文を見る
○魚住裕一郎君 日本銀行さん、今まだ決着は付けていないというような御答弁でございましたけれども、日銀としても当然考査はするというお考えかと思いますが、そうなった場合、いわゆる民間の金融機関、銀行の考査とやっぱり内容的には変わってくるものなのでしょうか。その辺、内容につきましてはど...全文を見る
○魚住裕一郎君 日銀さん、結構です。  続きまして、また順番を戻しまして、人事管理についてお話を承りたいと思います。  役員及び職員は国家公務員ということで規定になっているところでございますが、公務員だからということで、経営効率の観点から問題ではないか、そういうような声もござ...全文を見る
○魚住裕一郎君 午前中の質疑にも出ましたけれども、採用試験制度、これ大きなポイントになっていくんだろうと思うんです。  今、公務員制度改革がずっと議論をされてきているわけでありますが、採用試験についても、知識偏重から思考重視、そういうふうに変えていこう、あるいはキャリアシステム...全文を見る
○魚住裕一郎君 採用後の今度は人事評価、これがまた大事だと思っておりますが、特に評価基準の策定に当たっては、透明性あるいは信頼性、納得性、こういうことも確保していかなければなりません。そのためにも能力実証に基づく適切な運用が確保される必要があるわけで、第三者的な運用をチェックする...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非、納得できる評価であっていただきたいと思いますが、やはり評価が本人納得すればやる気が出てくるわけでございまして、そういう職責もそれに伴って重くなっていく。  大事なことは、また給与ですね。この点もそれに反映させていかなきゃいけないだろうというふうに思っており...全文を見る
○魚住裕一郎君 やる気一杯出るのは歩合給みたいのが一番やる気が出るのかなというふうに思いますが、何か、新聞か何かだと思いますが、利用貢献手当というのが話題になったことがございます。何ですかね、これ。簡易保険とか郵便貯金の勧誘を担当する職員が新規契約を結んできた場合に出す手当という...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、この利用貢献手当という言葉ですが、要するに報奨金というか、勧奨の、奨励する手当になるわけでありますが、行政改革会議最終報告あるいは中央省庁等改革基本法においてはこれに対して検討をするように指摘されていたと思うんですが、この利用貢献手当に対する現状、またその...全文を見る
○魚住裕一郎君 職員の皆さん一生懸命頑張っていただける、その励みになればいいなとは思いますけれども、ただ、国民の側からすると、銀行にちょっと預けてもティッシュが一つ来るか来ないかというときに、何かお菓子もらってそれが経費になっているみたいな話で、新聞に出ると何か不明朗なイメージも...全文を見る
○魚住裕一郎君 大変な努力されてきたなというのはよく分かるんですが、例えば郵便事業、確かに改善しました。ただ、収益も二兆二千七十五億円ですか、要するに企業の売上げですね。マイナス一・六%だと。  それで、さっきもお話ちょっと出ましたけれども、これからは電子メールだとかそういう時...全文を見る
○魚住裕一郎君 続きまして、郵貯資金また簡保の運用につきましてお尋ねをいたします。  この間といいますか、五月の末に、ムーディーズというところが円建て国内債券の格付をツーノッチ引き下げたわけですね。余計なお世話だと言う人もいましたけれども、ある意味じゃ心配してくれてありがとうと...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、先ほど申し上げたムーディーズのこの評価というのは、資金運用に影響するものなんですか。
○魚住裕一郎君 先月十一日ですか、新聞記事でございますけれども、日本証券投資顧問業協会、在日米国商工会が、要するに郵便貯金資金の運用先に投資顧問業者を加えるように、そういう要望書を総務省に出したということでございますが、この要望書に対する御見解はいかがなものでございましょうか。
○魚住裕一郎君 先ほど、ムーディーズの評価は影響なしということでございましたけれども、市場の動向というのにやはり機動的に対処できるような、そういう方策も取っていただきたいなというふうに思います。  それで、簡易保険の資金の運用、簡易保険福祉事業団、運用されているということでござ...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
07月23日第154回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  前回に引き続きまして、若干質問をさせていただきたいと思います。  今回、公社化をするということで、今まで郵政事業は独立採算制の下で郵政事業特別会計によって経理が行われていたわけでございますが、今回は企業会計原則を導入するとい...全文を見る
○魚住裕一郎君 今まで特別会計であったものが、予算であったわけですから、予算というと何というんですかね、年度があって年度内に使い切るというような発想があったんではないかなというふうに思うわけでございますが、そういう発想を大きく変えていかなきゃいけないと思いますが、この点の措置はど...全文を見る
○魚住裕一郎君 企業会計原則というふうになりますと、この間法案を処理いたしましたけれども、連結決算ということになっていくと思うんですが、郵政事業、郵便事業に関して関連企業というのが結構あるなと思うんですね。例えば、日本郵便逓送というんですか、あるいはトキワ印刷とか関東ロジスコとか...全文を見る
○魚住裕一郎君 これから考えていくということでございますけれども、やはりその辺、ファミリー企業みたいな言われ方しないように透明性のあるものにしていただきたいなというふうに思います。  続きまして自己資本なんですが、いろいろ質疑の中でもありました、一・九兆円というふうに試算をされ...全文を見る
○魚住裕一郎君 この公社化に関する研究会の中間報告では、政府からの追加出資という項目があったと思うんですけれども、今回の法律案では追加出資条項がございません。これはどういうような理由からなんでしょうか。
○魚住裕一郎君 今度は事業に公社が出資をするという、衆議院の方で修正加えられてきた事柄でございますけれども、いろんな事業に出資をする、そういう郵便事業に密接に関連する事業なんですが、この出資を行うための手順、あるいは出資する場合の基準というものをどのように考えておられるのか、お示...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほども出ておりましたけれども、民間でできることは民間でという話があります。この考え方と出資条項のバランスをどのように考えたらいいんだろうか。  先ほど連結の関係でいろんな企業名出しましたけれども、そういう郵便逓送とか、そういうものだけではなくして、例えば郵便局...全文を見る
○魚住裕一郎君 公社化は一つの観点はこの経営の自由度を高めるということもあるものですから、やっぱりそこも大事にしてあげなきゃいけないなというふうに思うところでございまして、結構難しい問題があるのかもしれません。  ただ、いろんな民間企業に出資をして子会社とか作っていくと、今まで...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、優遇措置ということについてお聞きしたいと思います。  前回の質問に同僚議員から出ていたと思いますが、なかなか郵政事業に対して優遇措置が取られている、そういうことで、あのときはたしか税金関係についての質問があったと思います。  先月の二十四日の新聞に、アク...全文を見る
○魚住裕一郎君 道路の問題、通行料の問題は理解しやすいということで例を出したんですけれども、じゃ、これ民間参入になった場合にどんなになるのかなということも当然思うところでございますが、この有料道路、民間参入後のあるいは公社化後の姿はどういうふうに考えているか、御答弁をお願いいたし...全文を見る
○魚住裕一郎君 続きまして、先ほど伊藤理事からもお話がございました国際郵便についてお聞きをしたいと思います。  万国郵便条約で言うところでは書状とはがきというふうになっているようでございますが、書状と信書の関係はどのように整理すればよろしいんでしょうか。
○魚住裕一郎君 国際郵便については万国郵便連合というんですか、各加盟国の協力体制の下でこの条約に基づいて全世界的なユニバーサルサービスというような形になっておりますが、この国際郵便につきまして、来年の公社化以後、どのような取扱いになるのでございましょうか。
○魚住裕一郎君 国内において一般信書便事業あるいは特定信書便事業という形で参入する民間企業も出てくると思うんですが、そういう企業がこの国際間の信書送達に参入する場合、どういう形態で参入することになるんでしょうか。
○魚住裕一郎君 そうしますと、特に特定サービス型であれば、急送便、東京都二十三区内とニューヨークだけと、そういうことは可能だということですか。
○魚住裕一郎君 それで、先ほども話出ましたけれども、やはりそういうふうになってくると、逆に郵政公社としても海外進出というか、進出と言ったら変だな、国際的な競争にやっぱり勝っていかなきゃいけないだろうと思うんですね。  それで、ドイツのドイツ・ポストの話も出ましたけれども、フラン...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、適正な送達の確保という観点からお聞きしたいと思うんですが、誤配の問題ですね。適正な還付、開封、棄却の手続、これは大事だなと思うわけでありますが、民間業者にもやっぱりそういうようなことが必要かと思っておりますが、この担保についてどのような措置が取られているので...全文を見る
○魚住裕一郎君 事業者はそういうふうになるんだろうと思いますが、例えば全国全面参入となった場合、あちらこちらにポストがあると思うんですね。それで、公社の切手を張って過って民間事業者のポストに入れてしまった、逆もあると思うんですね。そういう場合、どういうふうに扱うわけですか。
○魚住裕一郎君 過って手紙が届いた場合、郵政事業庁の郵便物も過って来ます。私は魚住ですが、自民党にも魚住参議院議員いましてね、そういうわけで実は来るわけでございますけれども。  今度、民間事業者が過って違うところに配達してしまった、あるおばあさんのところに、そういう場合どうした...全文を見る
○魚住裕一郎君 その扱いは何か郵便法の中に規定があるわけですね、今の郵政事業庁のあれは。民間の場合はそれはないわけですね。だから、過って受け取った側もちゃんときちっと処理しなさいよという義務が作られているわけですが、そこまでは民間事業者の場合は考えていないということですか。
○魚住裕一郎君 約款というのは普通、第三者には適用ないというか、そういうふうに思うものですから、あえて聞いているわけでございますが。  最後に、いよいよ公社化していくわけでありますが、今の国自体がやっているこの事業においてもいろんな不祥事ございました。特定郵便局長が業務上横領の...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。     ─────────────
10月29日第155回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日までに、三浦一水君、日笠勝之君、高野博師君、小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として野間赳君、荒木清寛君、鈴木寛君及び私、魚住裕一郎が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月三十一日の本会議におきまして法務委員長に選任されました魚住裕一郎でございます。  本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  皆様方の御指導と御協力を...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に荒木清寛君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。  法務行政の諸施策について、森山法務大臣から説明を聴取いたします。森山法務大臣。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で法務行政の諸施策についての説明聴取は終了いたしました。  本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) この際、増田法務副大臣及び中野法務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。増田法務副大臣。
○委員長(魚住裕一郎君) 中野法務大臣政務官。
○委員長(魚住裕一郎君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時十三分散会
10月30日第155回国会 参議院 憲法調査会 第2号
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○魚住裕一郎君 私、公明党の魚住裕一郎でございます。  谷川団長を始め、参加をさせていただいた者でございますが、団長からもかなり詳細に御報告がございました。印象に残った点を中心に何点か発言をさせていただきます。  まず、かなり会談の日程を詰めて入れていただきまして、充実した調...全文を見る
○魚住裕一郎君 話の中で、一人の人に権限を強化するのはイタリア人は好きじゃないよという言葉がありまして、それは今、先生御指摘があったような戦前のファシズムに対する反省に立っての感覚だと思いますが、その上での大統領の権限強化というふうに理解をしております。
○魚住裕一郎君 今、江田先生の質問に関連してですが、EUのゼプター特別顧問、コンベンション担当でございますが、このときにEUにおける民主的正当性について質問をさせていただきました。答えも、今悩んでいるというのが結論でございますが、EUの制度自体が複雑である、あるいは民主的正当性に...全文を見る
10月31日第155回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁生活安全局長瀬川勝久君、警察庁刑事局長栗本英雄君、...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 時間ですが。
○委員長(魚住裕一郎君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、来る十一月五日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十九分散会
11月05日第155回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  法務及び司法行政等に関する調査のうち、司法制度改革に関する件を議題といたします。  本日は、本件の調査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、四宮参考人にお願いいたします。四宮参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、若林参考人にお願いいたします。若林参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼申し上げます。(拍手)  本日の調査...全文を見る
11月07日第155回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  人権擁護法案の審査のため、来る十二日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  人権擁護法案の審査のため、本日の委員会に法務省民事局長房村精一君、法務省矯正局長中井憲治君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管理局長増田暢也君、外務省アジア大洋州局長田中均君、厚生労働...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 人権擁護法案を議題といたします。  本案につきましては先国会において既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 後刻、理事会にて協議いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十六分休憩      ─────・─────    午後一時三十分開会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、人権擁護法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時散会
11月12日第155回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  人権擁護法案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、六名の参考人から御意見を伺います。  まず、午前中に御出席いただいております参考人は、東亜大学通信制大学院教授塩野...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、石井参考人にお願いいたします。石井参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、岡村参考人にお願いいたします。岡村参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 指名で発言を許しますので。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で午前の参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼申し上げます。(拍手)  午前...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、人権擁護法案を議題とし、参考人から御意見を伺います。  午後に御出席いただいております参考人は、弁護士・日本弁護士連合会国内人権機関に関するワーキンググループ座長藤原精吾君、全国自由同和会...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、茗荷参考人にお願いいたします。茗荷参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、山崎参考人にお願いいたします。山崎参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 簡潔にお願いします。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼申し上げます。(拍手)  本日の審査...全文を見る
11月14日第155回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、柏村武昭君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君が選任されました。  また、本日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) この際、竹崎最高裁判所事務総長から発言を求められておりますので、これを許します。竹崎最高裁判所事務総長。
○委員長(魚住裕一郎君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案について、政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時十五分散会
11月19日第155回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、川橋幸子君及び愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び柏村武昭君が選任されました。  また、昨十八日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁刑事局長栗本英雄君、...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 後刻、理事会において協議いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、青木幹雄君が委員を辞任され、その補欠として松山政司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) これより両案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 他に御意見もないようですから、両案に対する討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案について、政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  学校教育法の一部を改正する法律案について、文教科学委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  また、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案について、文教科学委員会からの連合審査会開会の申入れを受諾することに御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 次に、連合審査会における政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案、司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案及び学校教育法の一部を改正する法律案の審...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十三分散会
11月20日第155回国会 参議院 本会議 第7号
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○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の報酬等の引下げを行おうとするものであります。  委員会におきましては、両法律案...全文を見る
11月21日第155回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、江本孟紀君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任されました。  また、昨二十日、松山政司君が委員を辞任され、その補欠として青木幹雄君が選任されま...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案の審査のため、来る二十六日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務大臣官房司法法制部長寺...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 山崎局長、簡便に。
○委員長(魚住裕一郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時五十一分散会
11月21日第155回国会 参議院 法務委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会、文教科学委員会連合審査会を開会いたします。  連合理事会の協議によりまして、法務委員長、文教科学委員長が交代して連合審査会の会議を主宰いたします。  法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案、司法試験法及び裁判所法...全文を見る
11月26日第155回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、今田参考人にお願いいたします。今田参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、須網参考人にお願いいたします。須網参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼申し上げます。(拍手)  本日の審査...全文を見る
11月27日第155回国会 参議院 憲法調査会 第4号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  両参考人の啓発的な参考意見、本当にありがとうございました。  それでは、時間ございませんのでまず田島参考人の方からお願いをしたいと思いますが、先ほどBROですかね、一生懸命取り組んでおられるというふうに敬意を表するところでご...全文を見る
○魚住裕一郎君 BROについては、私も本当に人権救済という側面、機能をもっと果たしていただきたいし、また裁判のような手続じゃなくしてもっと簡易なという部分も大いに発揮をしていただきたいなというふうに思います。  濱田先生にお願いをしたいんですけれども、御指摘のあったとおり、この...全文を見る
○魚住裕一郎君 ただ、そうは言っても、本当に危険な情報も、国家の存立にかかわるような危険な情報はどうするのかと。じゃ、その危険度はどうやって判断するのかというのはもちろんあるわけでございますけれども、ただ、大量破壊兵器みたいな場合はだれが見ても危険な情報なんだろうなとは実は思うわ...全文を見る
○魚住裕一郎君 別にここで議論するわけではありませんけれども、ただ他の手段というのがどれほど充実をしているのかなと。先ほどの斎藤静江さんの例ございましたけれども、やはり被害を受けた側からなるほどねと納得できるシステムというのをやっぱり作っていく必要があるんではなかろうかなと。立法...全文を見る
11月28日第155回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十一分休憩      ─────・─────    午後一時三十一分開会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 他に御意見もないようですから、両案に対する討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、千葉景子君から発言を求められておりますので、これを許します。千葉景子君。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいま千葉君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、千葉君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、森山法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。森山法務大臣。
○委員長(魚住裕一郎君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案を一括して議題といたします。  両案について、政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時十一分散会
11月29日第155回国会 参議院 本会議 第10号
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○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案は、内外の社会経済情勢の変化に伴い、司法の果たすべき役割がより重要になることにかんがみ、高度の専門...全文を見る
12月03日第155回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査のため、来る五日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませ...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  また、両案の審査のため、本日の委員会に預金保険機構理事長松田昇君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府産業再生機構(仮称)設立準備室次長梅村美明君、同小手川大助君、金融庁監督局長五味廣文君、法務...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時三十五分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時十一分散会
12月05日第155回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨四日、浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。  また、本日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、弁護士・慶應義塾大学講師宗...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、古川参考人にお願いいたします。古川参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  次に、逢見参考人にお願いいたします。逢見参考人。
○委員長(魚住裕一郎君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 御答弁は簡潔にお願いいたします。
○委員長(魚住裕一郎君) 時間がかなり限定されて、多数の方に質問したいものですから、簡潔にお願いいたします。
○委員長(魚住裕一郎君) 発言は委員長の許可を求めてお願いします。
○委員長(魚住裕一郎君) 質疑者から指名いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しいところ貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。当委員会を代表して厚く御礼申し上げます。(拍手)  午前の審査...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務省民事局長房村精一君、法務省矯正局長中井憲治君、厚生労働...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 後刻、理事会にて協議いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) 井上君、時間ですから。
○委員長(魚住裕一郎君) 房村民事局長、簡潔に。
○委員長(魚住裕一郎君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 他に御意見もないようですから、両案に対する討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、会社更生法案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、千葉景子君から発言を求められておりますので、これを許します。千葉景子君。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいま千葉君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、千葉君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、森山法務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。森山法務大臣。
○委員長(魚住裕一郎君) 次に、会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十一分散会
12月06日第155回国会 参議院 本会議 第12号
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○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、会社更生法案は、社会経済情勢の変化に伴い、企業倒産事件の迅速かつ円滑な処理が要請されている状況等にかんがみ、経済的に窮境にある株式会社の事業の維持更生...全文を見る
12月10日第155回国会 参議院 法務委員会 第13号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。  また、去る六日、山下栄一君及び川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として荒木...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に荒木清寛君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に法務省刑事局長樋渡利秋君、法務省矯正局長中井憲治君及び法務省人権擁護局長吉戒修一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、名古屋刑務所等矯正施設の処遇に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午前十一時五十九分休憩      ─────・─────    午後一時三十分開会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、名古屋刑務所等矯正施設の処遇に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 時間が来ていますが。
○委員長(魚住裕一郎君) 福島君、お約束の時間が来ておりますが。
○委員長(魚住裕一郎君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  戸籍法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務省民事局長房村精一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 戸籍法の一部を改正する法律案を議題といたします。  提出者衆議院法務委員長代理漆原良夫君から趣旨説明を聴取いたします。漆原良夫君。
○委員長(魚住裕一郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君が選任されました。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) 房村民事局長、簡潔に。
○委員長(魚住裕一郎君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  戸籍法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十三分散会
12月11日第155回国会 参議院 本会議 第13号
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○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました衆議院法務委員長提出の戸籍法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、虚偽の届出等によって不実の記載がされ、かつ、その記載につき訂正がされた戸籍等について、戸籍における身分...全文を見る
12月12日第155回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君が選任されました。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) これより請願の審査を行います。  第六二号人権擁護法案反対に関する請願外四十六件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、い...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  まず、人権擁護法案につきまして、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律案、裁判所法の一部を改正する法律案、検察庁法の一部を改正する法律案及び精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する...全文を見る
○委員長(魚住裕一郎君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(魚住裕一郎君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(魚住裕一郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会