魚住裕一郎

うおずみゆういちろう



当選回数回

魚住裕一郎の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第162回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  早速質問させていただきます。  まず、五十嵐公述人にお願いをいたします。  非常に示唆に富む、また知的刺激の強いお話を承りまして、非常に参考になりました。そこで、確かに、市民立法あるいは国民投票制、さらにこの国民主権制、も...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、森公述人にお願いをいたします。  先ほど自民党の若林先生からも質問ございましたけれども、やはりこの知財を憲法上の人権として、権利として書き加えるというその意味内容、今までずっと先生もお述べになっているように、条約という、実定規範で発達をしてきたということが...全文を見る
○魚住裕一郎君 私も、日本の国の在り方として非常にソフトよりもハードを重視するという社会的傾向性が強いんではないのかなと。弁護士稼業をやってもおりましたけれども、ボールペンと紙が材料でしょうというような、言われる方多いんですね。もう目に見える形にしておかないと、何かこの価値を認め...全文を見る
○魚住裕一郎君 続きまして、澤藤公述人にお願いをしたいと思います。  非常に憲法から現実をしっかり見るという先生の姿勢を感じたところでございますが、ただ、その憲法を道具として、鋭利な道具とおっしゃっておられましたけれども、それだけではやっぱり社会の進展には追い付かないんではない...全文を見る
○魚住裕一郎君 時間がだんだんなくなってきたんですが、小田公述人にお願いしたいんですが。  小田公述人、独自の自主財源を基礎にして云々というお話がございました、三位一体の関係でですね。そこで、地方財政に関する規定ということも確かにそうだなとは思うんでありますけれども、ただ、具体...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
03月10日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  若干質問をさせていただきますが、やはり国土交通政策、去年、災害多い年でございましたし、大臣もそのように、災害というものを中心に据えられているというふうにお伺いをしております。  それで、年末にスマトラの津波というのが大きな被...全文を見る
○魚住裕一郎君 様々対策として課題がある中で、国土交通省は農水省とも連携して、十七年度予算で、ハード、ソフトにわたる事業を総合的に推進する津波危機管理対策緊急事業というのを創設するとのことでございますけれども、この事業の概要と見通し、期待される効果についてお知らせください。
○魚住裕一郎君 津波対策、避難対策という点でいえば、このソフト対策、このハザードマップとか避難方法の整備とか、またハードとして、避難路、避難場所の安全性の確保、こういうことが大事になるわけでございます。  ただ、津波が来るぞということで逃げても、もう裏山が崩れてしまったらまた意...全文を見る
○魚住裕一郎君 本当に災害対策が大事な、津波だけではなくして、みんな議論をしているときに、先月の二十六日の新聞見てびっくりしました。首都圏直下型地震、損失が百十二兆とか、七百万人が避難生活とか、そんな記事が出ていたわけでございますけれども、首都圏直下地震というのは本当に衝撃的な内...全文を見る
○魚住裕一郎君 時間なくなりましたので、一問だけ。  今のお話の中で耐震化というのが言われておりますけれども、もちろん公共の建物、建造物の耐震化と一般家庭の耐震化は全然違うかもしれませんけれども、やはり減災ということを考えてみると、我々が住んでいる一般の家屋にも耐震化をしていく...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
03月29日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  良質な公共工事は国民の願いでございますし、また国民経済上も大事なことだと思っておりまして、今まで各機関、長年の努力を積み上げられてきておりまして、今回の法案もその集大成の一つではないかなというふうに思っておりまして、その意味で...全文を見る
○魚住裕一郎君 その今のねらいを含めて、長年の努力というものが、工夫というか、されてきたわけで、国土交通省でもしっかり通達等でやってきたというふうに思いますが、あえて閣法ではなくして議員立法でやったという意味がどういうところにあるんでしょうか。
○魚住裕一郎君 先ほどもございましたけれども、この技術提案ということが大きくクローズアップされておりますけれども、この審査が非常に専門家という形になるわけですが、発注者側の恣意的な運用を排除するということが必要かと思いますが、透明性、公正性の確保ということが大事かと思いますけれど...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回はこの品質確保ということが主眼ではありますけれども、やはり一連の入札適正化法でありますとか、あるいは逆の面からいえば官製談合防止法とかやってきたわけでございますが、入札の改革といいますかね、そういう中で、例えば入札のボンドの方式でありますとかあるいは複数年度継...全文を見る
○魚住裕一郎君 いや、だからね、今の、何でそこの部分はパスしたのかということなんですが。
○魚住裕一郎君 今も地方の話出ましたけれども、技術者が一人もいないというような市町村が二六%もあるようでございますが、やはり財政力だけではなくして、技術能力といいますか、それも非常に大事かと思いますけれども、地方公共団体のスキルアップを国土交通省としてはどのようにお考えなのか、お...全文を見る
○魚住裕一郎君 ちょっと通告はしておりませんけれども、今データベースの話が出たわけでありますが、いよいよ四月一日から個人情報保護法が適用になるわけで、適用といいますか施行になるわけでございますけれども、そのデータベースで各地方公共団体等を含めて情報を提供するというような場合、各企...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
04月05日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  若干質問をさしていただきますが、安全問題、今不具合というのか、トラブルということでございますから、何かこうざっと資料を一気に読みますと、何か同時多発トラブルみたいな、何かうんざりするような気持ちになります。  ただ、一つ一つ...全文を見る
○魚住裕一郎君 相当しっかりやってもらわないと、命にかかわる、みんな、だからあの二十年前の御巣鷹山を覚えているわけであって、フラッグシップであろうと何であろうと、そんな危ないところに国民乗りませんよ、これは。だから、利用者から、国民から突き放されたら、こんな事業自体も大変厳しい情...全文を見る
○魚住裕一郎君 まあ今の答弁だけでも、要するにこの成田新高速鉄道がスタートするときには間に合わないということになりますよね、その立体、抜本的な改革というのは。例えば、京浜急行でも九七年の十一月ごろには全自動化なっているようですし、小田急も九八年三月ですか、そのころには全自動化なっ...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非、使い勝手のいい歩道橋をお願いしたいと思います。  交通安全のために歩道橋を一杯造っているんでしょうけれども、まあそれ自体がバリアになっているわけですよね。だから、車いすの人なんて絶対、当然やらないわけですし、本当に使い勝手のいい歩道橋でお願いをしたいと思い...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今日は航空法の法律案でございますが、先行の質疑者に続いて、ちょっと質問の順番を変えたいと思っております。  先ほど来から国際競争という言い方が何回か出てきました。これは何も飛行機会社の国際競争だけではないと思っておりまして、...全文を見る
○魚住裕一郎君 交渉事ですから、別に日切れ法案みたいな扱いではないとは思いますが、しかし、もうこういうふうな競争が激しい中ですから、しっかり進めていただきたいなと思います。  ただ、そうやってうまく、うまくといいますか、二千五百メーターができ上がっても、しかし、他のアジアの飛行...全文を見る
○魚住裕一郎君 この法案のことについてお聞きしたいと思いますが、今度、垂直間隔を二千フィートを千フィートにするということでございますけれども、今年の一月からアメリカが導入したと伺っておりますし、またヨーロッパなどでは既に三年前から導入しているというふうに伺っているわけでありますが...全文を見る
○魚住裕一郎君 マネジメントでございますけれども、今回は福岡管制部に一元的に管理をしていくというようなことでございますが、この福岡管制部にその機能をなぜそうまとめるのかということと、それから自衛隊の訓練空域も含めてマネジメントすることになるわけでありますと、飛行機会社のほか気象庁...全文を見る
○魚住裕一郎君 まあ、要するに一元的に管理するということになりますと、要するに全部の情報が集まってくるということでございますけれども、情報を共有するというふうになるんでしょうけれども、情報が外部に漏れるといいますかね、そういうことも十分注意をしていかなきゃいけないというふうに思う...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回、飛行機の設計あるいは設計後の検査の一部を民間に任せるというような体制を取るわけでございますが、午前中の質疑ずっとやらせてもらいますと、何か例えば三菱のリコール隠しとか、直前に質疑はやったわけでありますし、また最近の事例だと三井物産の排ガス検査のデータ偽造とか...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
04月06日第162回国会 参議院 憲法調査会 第6号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  本調査会は、日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うために設置されました。取り上げられた憲法の論点はそれぞれ重要であります。五年有余の歳月と膨大なエネルギーを費やした調査ではありましたけれども、改めてその議論のレベルの高さ...全文を見る
04月19日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  まあ私も、報道あるいはこの委員会での審議を通じて、本当にこんなにたくさん不具合というかトラブルが次から次へ出るものだろうかと思うような思いでございました。佐藤理事からもお話がありましたように、日本の安全、安心の神話の最たるもの...全文を見る
○魚住裕一郎君 やってきたつもりであるというようなあれじゃ困るわけで、今お話があったように、あしたから立入検査を行うと、主要基地も行きますよと、年末まで二、三か月ごとに立入検査しますよと。今までと違った形で是非、違った形というか、つもりでやらないで、しっかりやっていただきたいなと...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、私もこの報告書というのを読ませていただきましたけれども、やはり一番大事な点、経営として反省し改善すべき点というところなんだろうなと思うわけでございますが、特にその二点目に、「すべての社員が、いかなる状況においても安全意識に則って自律的に行動できるようにする...全文を見る
○魚住裕一郎君 経営的には平成十七年度から中期経営計画というんですか、それがスタートをさせるということでございますが、そのスタートに当たって一番大事な時期にこういう問題が大きくクローズアップされているわけでございますけれども、もちろんその中期経営計画も運航上の安全が最優先であるこ...全文を見る
○魚住裕一郎君 その明るい見通しもいいんですけれども、それを、すべて安全が大前提であるということを再度肝に銘じていただきたいと思います。  終わります。
04月26日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  まず、昨日起きました福知山線の大惨事につきまして、冒頭、亡くなられた方々に対しまして御冥福をお祈り申し上げるとともに、負傷された方々に対しまして心からお見舞いを申し上げるものでございます。  我が党といたしましても直ちにこの...全文を見る
○魚住裕一郎君 その際に、是非、再度申し上げますけれども、どうすれば助かったのかという観点を是非入れていただきたいなと。と申しますのは、昔、海外の自動車は堅牢だと、いろんな高速道路で事故った場合、すぐ、原因究明ってすぐそのメーカーにフィードバックをする、そういう中で安全性が向上し...全文を見る
○魚住裕一郎君 いや、想定していないと言うけれども、それは縦方向にはぶつかるなというのは分かりますけれども、昔は三河島とかありましたね、三鷹事件とか。やっぱし転がって落ちている。想定しないという方がおかしいんじゃないですか、側面の強度も。それは、ぺしゃんこになれば人間死んじゃうよ...全文を見る
○魚住裕一郎君 別に戦車みたいな強度なものを造れとか、そんな話じゃなくて、もう少し、あんなぺしゃんこみたいなのはやっぱし衝撃過ぎて、何をやっているのかなとしか言いようがないものですから、是非そこの部分検討をしていただきたいと思います。  また、ATSですか、随分前ですね、旧国鉄...全文を見る
○魚住裕一郎君 もちろん、事故原因がまだ究明中でありますから軽々に言うわけにいきませんし、またその原因究明というものを否定するものではありません。ただ、例えば科学的な知見がしっかりしてから対応するというのでは余りにも遅過ぎる。例えば地球温暖化だって、一体本当に何が原因かというのが...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非よろしくお願いをしたいと思います。    〔理事佐藤雄平君退席、委員長着席〕  だんだん時間がなくなってきました。  この利便増進法に関連いたしまして、先ほどもございました相鉄とJR直通線の事業というのがございますけれども、地元からの要望も強く、私も早期...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
06月07日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  また質問に立たせていただきますが、もう先行の質問者からも出てきていることでございますが、ヒューマンエラーというのが随分出てきました。午前中の参議院の決算委員会でも出てきたところでございますけれども、またテレビのインタビューに答...全文を見る
○魚住裕一郎君 重大まで至らないヒヤリ・ハットってたくさんあるわけでありますね。例のハインリッヒの法則で、重大事故まで至らなくてもそういうのが三百ぐらいあると、一つの大きな事故のもとには、そんなことを言われているわけでありますが。通常のインシデント、これは社内制度があると先ほどA...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、私聞いたのは、基準は統一されているかということだけを聞いたわけでございますが、全般にわたる社の姿勢を答弁されたのかなというふうには思います。  そこで、今各個社ごとに基準が違うということだと結論は思います。このATECでは、これは統一できないんですか、財団法...全文を見る
○魚住裕一郎君 短く。
○魚住裕一郎君 何か余り積極的な話ではございませんが、先ほど定期航空協会の話がありました。五月二十三日に定期総会ありましたね。私も議事録拝見をいたしましたけれども、この安全についてはほとんど出ていなくて、まあ原油価格であるとかいろんなことをおっしゃっておられたようでございますし、...全文を見る
○魚住裕一郎君 まあそうおっしゃるけど、年次総会のこの議事録、二〇〇五年度事業方針見ると、そんなの何もないよ、安全なんというのは。「安全かつ安定的な」と表題にはあるけどね。もっとその辺はしっかり、五月二十三日だよ、先月だよ。大問題になっているときにさ、やはり協会としてもしっかりや...全文を見る
○魚住裕一郎君 FAAがアメリカでやっているようなものは、管制官のミスもきちっと、機長さんのミスであるとかいろんなミスも一緒になって、このヒヤリ・ハットをどうしていくかという体制になっていると思うんですね。  先ほど山元参考人からもございましたけれども、やはり管制官の重大インシ...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非、世界に、世界統一的なこのインシデント制度というような動きもあるようでございますんで、それに対応できるような制度をつくっていきたいというふうに思います。  意見を述べて終わります。
06月14日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  お三方の参考人の先生方、貴重な御意見ありがとうございます。それでは、早速でございますが質問させていただきます。  まず、浅見参考人、お願いいたします。  我が国の住宅政策というのは、どうしても今まで持家のための政策というこ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  続きまして、川崎参考人、よろしくお願いいたします。  川崎参考人御自身、各自治体、今までの、深く関与されてきたなという御経歴のようでございますけれども、今回この地域住宅計画というのが出てきます。また、地域住宅交付金というのもあるわけ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  多和田参考人、御苦労さまでございます。  先ほどソーシャルミックスという表現ございました。ソーシャルミックスという言葉が参考人からもあったわけでありますが、今後、いわゆる後期高齢者、七十五歳以上の方が更に一層増加するというふうに予想...全文を見る
○魚住裕一郎君 再度、浅見参考人にお願いをいたします。  先生の参考意見の中で、最後の方で中古住宅の適正評価、流通促進というお話がございました。日本の住宅市場、統計を見てみますと、全体の中に占める割合というのは本当に中古市場というのが極端に少ないというか、成熟していないというか...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
06月28日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第25号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。二、三、質問をさせていただきたいと思います。  住宅金融公庫が十九年の四月頭には廃止されて、そして独立行政法人設置という形になるわけでございますが、先行質問者の質問の中にもございましたけれども、昭和二十五年からこの公庫の果たしてき...全文を見る
○魚住裕一郎君 長期、固定、低利、これは本当に国民全員が望んでいるところでございますけれども、ただ、直接の融資でないという形になって、金融市場から、MBS市場からという形になってくるわけでございますけれども、ただ、これ一昨年の十月から、買取り型ですか、証券化支援業務をやっておられ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今度、その住宅ローンを是非利用したいというその消費者にとっての情報提供という観点でお聞きしたいんですけれども、消費者の立場からすれば、生涯何回あるかというような住宅ローンだと思うんですね。そんなにしょっちゅう使うわけではないと思いますけれども、一方でもう専門家であ...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かに、住宅のチラシを見ますと、月々返済額が八万七千円とかそういうのがばんと載って、今の家賃より安いなみたいな形で宣伝している場合もありますけれども、だけれども、それは住宅関連業者という立場なんであって、消費者の立場といいますか、ちょっと違うんじゃないのかなという...全文を見る
○魚住裕一郎君 もう時間ですから、もう終わりますけれどもね。  リフォームといっても、何かテレビでやっていますね、何か「ビフォーアフター」とかいってね。そうすると、金額もかなりでかいですよ。で、魅力的な住宅になっていますよ。だから、そうなってくると中古住宅という意味でも意味があ...全文を見る
07月19日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第29号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  三人の先生方、今日はありがとうございます。早速質問させていただきたいと思います。  まず、中村先生からお聞きしたいと思うんですが、今度、国土形成計画ということでございますけれども、何か何とか計画というのは余り、何といいますか...全文を見る
○魚住裕一郎君 続いて中村先生にお願いをしたいんですが、今度、広域地方計画区域ということがあるようでございますが、昨年五月の国土審議会調査改革部会報告、国土の総合的点検というのによれば、いわゆる広域区域というのは、人口と経済規模においてヨーロッパの中規模国に相当するというような位...全文を見る
○魚住裕一郎君 もう一問中村先生にお願いをしたいんですが、先ほど対流原理というのがございました。計画作成過程の上と下、それぞれということでございますが、今一方ではユニバーサルデザインということもよく言われますね。健常者の発想だけではなくして、要するに障害者の方々の発想を取り入れて...全文を見る
○魚住裕一郎君 じゃ、山崎先生にお願いしたいと思いますが、アメリカ依存の経済成長を前提にしたという形ではなくして、全方位外交へという御趣旨でお話しいただきましたけれども、昔よく、アメリカがくしゃみしたら日本は何か肺炎になるみたいな話がございました。ただ、アメリカとの日米のしっかり...全文を見る
○魚住裕一郎君 今のお話の中でも木更津というふうに出ましたけれども、私も千葉を中心に回っているものですから、本当に過疎になってきたなというふうに思うんですけれども。  あのアクアライン、当初の金額から下がりましたよね、三千円にね。どういう現象が起きているかというと、木更津とか千...全文を見る
○魚住裕一郎君 もう時間がほとんどございませんが、永山先生に一問だけ。  地域再生のための公共事業の役割、随分額がもうぐぐっと六割方落ちてしまいましたけれども、本当に地域の建設労働者等を考えた場合に、大変な地域経済に大きな影響を与えているんではないかと思いますけれども、ただ一方...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。
10月04日第163回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  総選挙が終わって特別国会でございますけれども、予算委員会、何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、九月十一日の今回の衆議院選挙、解散前の事前の予想を覆して与党勝利という結果だったというふうに思います。我が党も大善...全文を見る
○魚住裕一郎君 結果として衆議院の三分の二という形に超えました。これは参議院に身を置く者として格段の意味合いを持つものでございまして、憲法にも規定ありますように、参議院で法案否決しても衆議院で三分の二で再議決できるということを意味するわけでございます。  ただ、憲法に規定があり...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回の選挙は解散から投開票まで三十四日間という短い期間でございましたけれども、この選挙戦のさなかいろいろなことを言われましたけれども、ITがこれだけ進んでおりまして、このITの活用、あるいは今の公職選挙法上の制限があるよと。そんなことも言いながら、マニフェストと言...全文を見る
○魚住裕一郎君 参議院は定数格差を是正しなきゃいけないということもこれあり、また大いに議論をさせていただきたいと思います。  次に、政治家の資質ということについてちょっとお聞きしたいんですけれども、総理は殺されてもという表現が使いました。私、そのとき、西郷隆盛ですか、命も要らず...全文を見る
○魚住裕一郎君 私も同感でございます。  次に、今回の選挙をやっている最中に台風十四号が来ました。それで水害出た、洪水出たところもございますし、また盛土が崩れたということがございました。  お持ちしたこのパネルは、山陽道の山口県岩国市の廿木というところでしょうか。(資料提示)...全文を見る
○魚住裕一郎君 この盛土のり面、本当に日本の高速道路、山際を走っているのが多いわけで、今までの地形にプラスして土を盛る、そしてのり面を固める、日本の背骨を形成する、そういう高速道路であり、また国道であるというふうに思っておりまして、対応をしっかりやっていただきたいと思いますが、い...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、台風ではなかったんですけれども、何か関東地域で時間当たり百ミリを超えるような集中的な雨も降りました。それによってちょっと都市の中で水害が出るというような、私もそのころちょうど走っていて、道路が何かこう水の中を走っているような、そんな錯覚に陥ったことがございま...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非推進をお願いをしたいと思いますし、これはもう透水性であれば、車のタイヤから跳ねが上がるとか、多分少なくていくんだろうなと、そんなことまで考えているものでございます。  さて、今、集中的な都市部の降雨であふれた、洪水になったというのに関連して、それを奇貨として...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、原油高騰に関連してお聞きしたいと思いますが、ずっと、カトリーナとかそういうリタとかそういう影響もあったとは思いますけれども、ただ、九月二十一日のIMFの世界経済見通しのWEOの中で、原油のこの二〇〇五年の平均、五十四・二三ドルではないかと、そして来年二〇〇六...全文を見る
○魚住裕一郎君 農水大臣、先ほど来から漁業、農業に与える影響ということで質問され、また御答弁されておりますが、例えば原油が上がるとちくわが短くなるって御存じですか。要するに、原料のスケソウダラを取る燃料が値上げして、そして結果としてその魚肉のすり身が高騰して、結果として価格維持で...全文を見る
○魚住裕一郎君 最近、道路特定財源の話が多くクローズアップされてきました。別に原油高騰に引っ掛けて言うわけではございませんが、ただ、いろんな税率引下げあるいは一般財源化、環境税に転換、あるいは地方へ移譲すべきではないのかというような、出てきておりますけれども、まず第一にこれ、この...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
10月25日第163回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。早速、質問をさせていただきます。  まず、先ほど来からありましたが、災害、台風とか地震とかあるいは大量な降雨ということがございましたが、これは十月四日の予算委員会でも質問をさせていただいたことでもございますが、まず山陽自動車道路の...全文を見る
○魚住裕一郎君 JR西日本のあれもなかなか補償に、合意に至っていないというようなことが報道されたりいたしまして、やはりその辺は是非誠意を持ってやっていただきたいというふうに思います。  また、盛土のり面はここだけではなくして全国たくさんあるというふうにお聞きをしておりますが、今...全文を見る
○魚住裕一郎君 山際に高速道路等結構走っているなというふうに思うところでありますが、何か雨が降ったら崩れてくる、また地震があっても崩れてくる。昨年のこの中越地震のときもそんな状況だったかなというふうに思っております。これは高度成長時代、いろんな形で宅地造成等をやって国土を本当に住...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非、足下からしっかり固めていただきたいと思います。  次に、ユニバーサルデザインの社会構築といいますか、バリアフリーといいますか、そういう側面についてお聞きしたいと思いますが、今年の二月の八日に鉄道局長来ていただきまして、実は日本網膜色素変性症協会というのがご...全文を見る
○魚住裕一郎君 今の事例は、ある意味では交通バリアフリーといいますか、そういうところの、いろんな障害の中の一つにもきっちり対処していくということでございますが、大臣、御承知のとおり、アメリカではADA法というのがありますね。いろんな障害を持った人たちに社会参加する権利を保障して、...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
12月08日第163回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今回の耐震構造計算のこの偽装問題、今大きな社会問題となっておりますし、また国の根幹を揺るがすようなシステム上の大問題に発展してきているなというふうに思います。まずは、住民を中心にした行政による支援策の、支援の方向性が打ち出され...全文を見る
○魚住裕一郎君 行政の責任は全くないというわけではないという点であれば、例えばこれはホテルであろうと同じだと思うんですね。ただ、居住者の安全というふうに考えると、今度じゃ戸建ての場合も何か三棟ぐらいありましたね。それは等閑視するということなんですか。
○魚住裕一郎君 話は分かりましたけれども、じゃ戸建ての場合はどうなりますか。戸建ての場合も所有者は、来てますね、こちら、買った側に。
○魚住裕一郎君 それで、今回のスキームの中で、建築主の責任、論を待たないというのはそれは当たり前の話でありますけれども、時間的なリスクを含めて、分譲で居住する方に忍びないというところで発生してはいると思いますけれども、ただやはり、ヒューザーであれ、もうけが一番あるところに、建築主...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回のこのスキームの中で耐震強度〇・五以下ですかね、で、〇・七八とか、そういうのはどういうふうな扱いになるんですか。
○魚住裕一郎君 それで、建築主の責任に関連してでございますが、品質確保法で、瑕疵担保責任の特例ということで引渡し後は十年間責任、売主の責任を追及することができるというふうになっているわけでございますが、それとの関連で住宅性能保証制度というのがあるというふうに伺っております。特に売...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回の事件に関連して勉強していきますと、ああ、一級建築士の中でもいろいろ得意分野があるんだなというふうなことが分かりました。しかも、意匠であるとか構造とか設備とか、いろんな専門分野というんですかね、資格としては同じかもしれませんけれども、あると。特に構造の方々は、...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非お願いしたいと思います。そうしないと、これ姉歯氏の資格を剥奪したといいながら、このままいったらまた関与できますよ。もちろん個々人の職業選択の自由があるでしょうけれども、やはりそこはきっちり截然とすべきであるというふうに付言をしておきたいと思います。  それで...全文を見る
○魚住裕一郎君 その民間指定機関でございますが、これは平成十年の改正に基づくからまだそんなに古い制度ではないと思いますけれども、出発時は恐らくこの建築主事のOBだとか、天下りというか横滑りというか、そんなことが多かったのではないのかなというふうに私は思っておりますが、その点はどう...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。