魚住裕一郎

うおずみゆういちろう



当選回数回

魚住裕一郎の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第164回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  早速何点か質問をさせていただきたいと思います。  ちょっと前に二〇〇七年問題というようなことがよく言われたところでございますが、団塊の世代の人たちが現役を退かれるということで、民間も役所も大量の退職者が出るというようなことが...全文を見る
○魚住裕一郎君 どこかの新聞社がやっていた、なかなか対応がまだしっかり立てられていないような自治体もあるようでございますけども。  ところで、退職手当については今まで、今勧奨退職どのぐらい進むかというお話がございますけども、基本的には定年退職には退職手当債というのは対象になって...全文を見る
○魚住裕一郎君 将来の償還ということでございますけれども、その前に、退職手当債というのは、これ引受先はどういうことになるんでしょうか。これはすべて銀行等が引き受けるというふうな形になるんでしょうか。はっきり言って、要するに引き受けてもらえるところが確保できるのかという心配をしてお...全文を見る
○魚住裕一郎君 頭の整理をちょっとさせていただきたいんですけども、三位一体でこの義務教育費の国庫負担金のうちの退職手当分というのが改革の対象になったと思うんですけれども、前のときは税源移譲予定特例交付金というような形でやったなと。それから、今度それはやめにして所得剰余金というよう...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、総人件費削減の関連でちょっとお聞きしたいんですが、昨日、夕刊見ていましたら、国家公務員の新規採用一律削減というようなことが出ておりました。五年間で五%純減させるために二〇〇七年度から四年連続で一律削減するよというような記事であったわけでございますが、ちょっと...全文を見る
○魚住裕一郎君 何か、報道によれば、総人件費削減のために運用指針を作成する方針を固めたみたいな報道がされておるわけでございますけれども、余り、この適用がばらばらだったりして明確な適用基準がないため、なかなか処分を決断できないとの声が上がっていたという書きぶりがあるわけですが。 ...全文を見る
○魚住裕一郎君 当総務委員会の決議等でも十分配慮をしようということが何回か出されているようでございますが、よろしくお願いをしたいと思います。  それから次に、今後の地方分権について、大臣、総務相にお聞きしたいと思いますけれども、三位一体改革というのはずっとやってきたわけでござい...全文を見る
○魚住裕一郎君 平成十二年に地方分権一括法ということで地方自治体の事務の方は自治事務と法定受託事務というふうに整理されたわけでございますが、それ実際に自治事務と言われても、いろいろ法令の基準が定められていますから余り裁量が、余地がないと、あるいはまた細かい基準が定められていない場...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、今、自治事務の中でも事実上、国が決定した内容を執行しているような場合があるわけでございますけれども、一方でまた、補助金も、本当に補助金の整理といいますかね、補助金もいろいろなところで出ているというふうに理解をしておりますけれども。事務の分類とこの補助金の支...全文を見る
○魚住裕一郎君 それはもう国と地方の関係ということで、先月の末に、先ほど来出ておりますけれども、地方制度調査会、道州制に関する答申というのがありました。  そこで、私、党の中で参議院選挙制度の改革の議論を担当させていただいているわけでありますが、県なのか、いや全国一律なのか、も...全文を見る
○魚住裕一郎君 ただ、地域性といいますか、県民性なんという表現もあって、明治以来かなり県の意識というのが強いなと、当たり前と言えば当たり前ですけれども。また、参議院の場合ですと、選挙区の選出の先生方は、人口の多寡にかかわらずその地域を本当に代表して私はここに来ているんだという大変...全文を見る
○魚住裕一郎君 まあ、道州というふうに具体的にどういうイメージで想像するか、しっかり議論をしなきゃいけませんけれども、さっきの自治事務みたいな今の在り方、やはり相当思い切った権限移譲しないと、だって同じような今の、ただ県じゃなくて州になっただけみたいな話になりかねないなというふう...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど来から出ていますけれども、総務大臣の方では地方分権二十一世紀ビジョン懇談会というものを立ち上げられておられて、その第一項目めに、道州制を視野に入れた国と地方の役割分担の見直し云々という、この懇談会の要綱といいますか、今手元にあるわけですけれども、さっきの地方...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  議論があちらこちら飛んでちょっと恐縮でございますが、もう時間がなくなってきましたので、一問だけちょっと聞かせてください。  いろいろ借入金の関係でお聞きしたいと思いましたけれども、破綻法制でございますけれども、先ほど先行質問者の中で...全文を見る
○魚住裕一郎君 もう質問終わりますけれども、住民が一番関心あるんじゃないのかと。もう破綻するところだったらまあ引っ越した方がいいんじゃないかみたいにですね、そういうことも考えるわけですよね。そういう意味でもしっかり進めていただきたいというふうに思います。  終わります。
03月22日第164回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今日は予算の委嘱審査ということでバッターをいただいたわけでございますけれども、若干質問をさせていただきたいと思います。  予算でございますので、やはり無駄遣いは駄目よということで、当然どの会派もそこをしっかり質疑をしているわ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今局長おっしゃいましたように、先行委員も地方財政のお話もございましたけれども、やはり地方公共団体におけるこの事業仕分の導入というものが本当に必要なんじゃないかなというふうに私も考えているところであります。  私の地元の千葉県では、もう昨年九月から三月まで全三千八...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、新潟県のお話も出ましたけれども、九県四市とかいろいろ言われております。地方公共団体も、同じようなと言ったらおかしいですけれども、それぞれ特色を出しながらも、やはり基本的な事業というのは大体予測するところでございまして、やはりうまくいった事例でありますとか、そう...全文を見る
○魚住裕一郎君 まあ、いろんな言葉出てきますけれども、なかなかアルファベットとか片仮名だと私はちょっと分かりづらい部分がありますけれども、そういう同じような思いでやっていただいているなというふうに思います。  そこで、今のお話だとワークアウトという話でございますけれども、結局、...全文を見る
○魚住裕一郎君 例えば、簡単な例で言うと、例えば学校給食を表に、民間にお願いをするといったときに、まずくなって子供たちが食べられなくなったらほとんど意味ないなと、やはりおいしさも維持することも行政サービスの維持をするという大事な視点だというふうに思います。  一方でまた、さらに...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、今、指定管理者という言葉出ましたけれども、今まで地方団体の管理権限の下で管理業務を委託するという管理委託制度というのがありましたけれども、この九月からはそれも含めて指定管理者制度に移行するかどうかという、そんな移行というふうなことになっていくわけであります...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、指定管理者を選ぶ段階でございますけれども、新聞等によりますと、いわゆるこの指定される事業者は結構天下りといいますかね、職員だった方が関与をしているとか、そういうことも多いようでございまして、まあ天下りがすべて悪というふうには言わないけれども、職員のOBの再...全文を見る
○魚住裕一郎君 指定管理者制度、活用例というのを見さしていただいたら、例えば北九州市でいえば、この市の公的な観光施設である小倉城やその庭園、水環境館の管理運営、これを市内の百貨店が代行していると。あるいは山梨県でいえば、県の観光施設、ゴルフ場とかレジャー施設、レストランの管理運営...全文を見る
○魚住裕一郎君 もう終わりますけれども、やはり先ほど申し上げたような、突然、委託、指定管理の選定を受けて、そして破綻しましたと、これじゃもうほとんどお笑いの世界でありますし、また市民の、あるいは県民、国民の側からしても、そのサービスというか、せっかく民間あるいは第三セクターであっ...全文を見る
03月30日第164回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今日は国際放送ということについて若干質問をさせていただきたいと思います。  今日、もう既に先行の委員からの質問もございましたし、また先日もございました。やはり小泉総理が、日本がどういう国なのか発信するのは重要だと、情報発信力...全文を見る
○魚住裕一郎君 希望出てくるような数字だなというふうに思っておりますが、そうなると三倍ぐらいになって、これBBC並みというふうになるんでしょうか。今の受信環境の整備ということでございますが。ただ、視聴可能というふうなだけでは駄目なんで、やはり見てもらうにはやはり番組も魅力あるもの...全文を見る
○魚住裕一郎君 相当な額の、思い描いている内容あるいは規模の国際放送を考えたら相当規模の費用掛かるのかなと、先ほどから出ている赤字分ぐらい掛かるかもしれないという、そんなふうに思っておりますけれども。今おっしゃったように、確かに国内の受信者が負担するというのもやはりいかがなものか...全文を見る
○魚住裕一郎君 それは、会長、漫然と国際放送をやれなんて言っているわけじゃなくて、それは国際戦略の一環としてどう取り組むかということについてお聞きしているわけですから、別にそのターゲットも当然ながらもう当初からあるというふうに私は思っておりますし、またそのように是非NHKの中でも...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど、十五億から二十億ぐらい掛ければ二億世帯ぐらい増えるということでございますんで、是非、有効性かなり出てくるというふうに思いますんで、是非御検討をしていただきたいなというふうに思います。  それから、先ほど来から受信料の不払・未契約者等々の話が出てきてござい...全文を見る
○魚住裕一郎君 もう終わりますけれども、ただ、基準設けないというと思い付きで対象を選んでいくという話になりかねないですよ。よく気を付けていただきたいと思います。  終わります。
04月11日第164回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  消防の広域化ということで、この法案自体賛成でございますが、広域化というふうになると、今の市町村合併等も含めて、いわゆる火災が起きてから駆け付けるというのが非常に大事な要素になってくるなと、あるいはまた、個別にしっかり消火してい...全文を見る
○魚住裕一郎君 この事件では宿直者が一名だけでなかなか、そもそも高齢者自体避難するのが大変難しい方が多いと思いますけれども、今時間稼ぎをすると、そういうことでも意味があるというふうにおっしゃっておりましたけれども、要はコストですね、要は大分住宅用で簡易で安くなってきているというふ...全文を見る
○魚住裕一郎君 検討会等で種々検討していただいて、それぞれの立場で前向きに対処していただくだろうというふうに期待をするところでございますが。  古屋政務官、わざわざおいでいただきました、大臣、隣におられますけれども。主婦としてといいますか女性として、やはり高齢社会、こういうよう...全文を見る
○魚住裕一郎君 政務官は横須賀でいらっしゃいますよね。だから、小泉総理の地元だからその辺は消防施設もしっかりやって、その辺は万全の対応をしているかもしれないけれども、全国やはりこのグループホームも八千か所みたいになっておりますので、是非、政治の場から力強く推進をしていただきたいと...全文を見る
○魚住裕一郎君 いろんな難しい問題あるのはよく分かっておりますけれども、一歩でも前進をしていただけるように是非お願いをしたいと思いまして、澤委員に替わります。
04月18日第164回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  先行の伊藤先生の本質的な迫った御質問でございますが、私も確かに意欲と成果でありますとか、あるいはやりがいとか、あるいは人材育成というようなことも考えて、この留学制度というものも本当に慎重に扱っていく必要があるなというふうには思...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど具体的な数字を挙げてのお話がございましたけれども、返納要請ということでございますが、これはどのぐらいの確率で返ってきたのか。  そしてまた、昨年から確認書というふうな統一ルールというお話でございますが、これは法案成立前のお話、留学された方の話だと思いますが...全文を見る
○魚住裕一郎君 留学というのは、一般民間の例えば会社等からもそれは留学をさせておいて、またその民間の会社でも早期退職ということもあろうかと思っておりますが、労働基準法等の問題もあろうかとは思いますけれども、それぞれ各会社では工夫しながらやってきているなというふうに承知をしておりま...全文を見る
○魚住裕一郎君 その返還させることに対する前提として同意を得ているというふうに理解でいいですね。
○魚住裕一郎君 今回の対象は、特に行政官の長期在外研修員制度というんですか、それが対象のようでございますが、これは短期もあるようです、この在外研究員制度は。これは短期の場合は対象にならないんでしょうか。その理由は何でしょうか。
○魚住裕一郎君 ただ、税金使って海外に行くと、行っている間はこちらの方の仕事はしないということを考えると、一般国民的に見ると何かちょっと釈然としないなという気もするんですね。  これは、長期在外研究員制度というのは若手の皆さんが行くというふうに理解をしておりますが、幹部の在外研...全文を見る
○魚住裕一郎君 何か幹部の息抜きかななんというふうに見えてしまいますけれども。  かつて、去年ですか、新聞記事見ますと、何か厚生省出身の環境省の局長がエール大学に派遣されていて、そして帰る前にそのまま辞職したという記事が載っておりました。年齢が五十九歳ということでございますが、...全文を見る
○魚住裕一郎君 例えばJICAの海外長期研修制度というのがありますけれども、いろんな考え方で派遣をするんだろうというふうに思いますが、一時このJICAのODA留学でも官僚特別枠みたいなことで大きな取り上げ方をされたところでございますが、この場合でも、かつては官僚の派遣先としてマサ...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、この研修の記録でございますけれども、人事院規則で職員の研修という形で、記録を作成し、保管しなければならないという定めになってございますが、この海外留学の場合もそのような形でやっておられるのか。そしてまた、作成、保管についてしっかりやっているということでござい...全文を見る
○魚住裕一郎君 公表するということですか、是非やっていただきたいんですが。
○魚住裕一郎君 政治家の中で、公務員で海外派遣された人も多くおられると思いますけれども、質問通告飛ばして今やらしてもらっておりますが、今まで留学費用返納というのは、公職選挙法上、これ寄附になるんじゃないかということで議論されているというふうに思います、公職選挙法百九十九条の二。で...全文を見る
○魚住裕一郎君 民間だったら確認書というか、まあ労働基準法の問題で転職の自由を阻害するかもしれないという問題はあるんだけれども、契約上で留学費用を返還しますよという約束をすれば債務になるなというふうに私は思うんですけれども。これ、だけど、留学費用の償還をせよというのはある意味じゃ...全文を見る
○魚住裕一郎君 分かりました。終わります。
04月25日第164回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。三参考人の貴重な御意見、本当にありがとうございました。  まず、堀部先生からお願いをしたいと思いますが、堀部参考人の長年限にわたるプライバシー権あるいは情報、知る権利等を含めて、この分野に長年携わってこられたことを心から敬意を表す...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、三木参考人にお願いしたいと思いますが、先ほどちらっと名古屋の事例等が出ましたけれども、まあひどいなというような事例ですね、ちょっと二、三御紹介をしていただけますか。
○魚住裕一郎君 田下参考人にお願いしたいと思いますけれども、これは住民台帳がない国、一杯あると思うんですね。そういうところではこういうマーケティングというのはどういうふうな形でやっているんでしょうか。
○魚住裕一郎君 日本の場合、何かプライバシー上問題になるなと思うぐらい詳細な地図がありますね。だから、そういうことを活用していけば住民台帳なくてもいいかななんて、今のお話聞くとそんなふうに意見を持つんでありますが、確かにコスト面、ちょっと掛かるかもしれないなというふうに思いますが...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今回の改正のポイントは、原則公開とされていたものを、その閲覧制度を廃止して、公益性が高いと認められる場合に閲覧できるというふうなポイントだと思いますけれども、やはり、近年の個人情報が非常に住民の意識も高くなってきたことも踏まえ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ただ、公益性が高いというふうに行政機関が判断する場合は、結局本人の意思にかかわらず、表に出るといいますかね、閲覧の対象になるわけで、やはり個人情報という、自己情報コントロールという意味からすれば、そこの部分は問題になっていくのかなというふうに思います。  また、...全文を見る
○魚住裕一郎君 それから、住基関係で住基ネットというのがありますけれども、これに関連して何件か裁判になっているようで、また判決もそれぞれ区々のようであります。  昨年の五月三十日、金沢地裁の判決は、住基ネットが自己情報コントロール権を含むプライバシー権を侵害し、憲法十三条に違反...全文を見る
○魚住裕一郎君 そうはいっても訴訟がかなり多く出されているようでありますけれども、まだその不安というのが払拭されていないなと思いますが、この今、先ほど挙げました訴訟を含めて、この住基ネット関連の訴訟の状況についてお知らせください。
○魚住裕一郎君 住基ネットは、行政サービスの向上とか事務の効率化という観点からすれば、当然すべての団体が住基ネットに参加するということが求められると思いますけれども、杉並区とか国立市あるいは福島の矢祭町ですか、不参加でありますし、横浜が段階的参加というようなことのようでございます...全文を見る
○魚住裕一郎君 いや、求めているのは、それは昔から求めているんであって、だから取組はどういうふうにしているのかということ。勧告をするとか、そのお願いをするんだろうけれども、それ以外の手はないのかという趣旨なんですが、どうなんですか。
○魚住裕一郎君 分かりました。  それで、公用の場合ですね、閲覧し、また住民票の写しの交付を求めることができると思いますが、公用で何か、例えば警察、捜査の必要であるとか、この手数料は、手数料というか住民票の写しの手数料でございますが、これはどうなっていますか、今は。それから、将...全文を見る
○魚住裕一郎君 違います、趣旨が。
○魚住裕一郎君 質問の趣旨を変えまして、法律上、公用で閲覧する、あるいは住民票の写しをもらう場合がありますね。警察でも、捜査が必要だからということで、身上調査等を含めて警察、検察でやるわけでありますけども、その場合、費用、それが無料だというふうに承知をしておりますが、それでいいん...全文を見る
○魚住裕一郎君 三鷹の例がありましたけれども、随分値段を上げてきておりますから、公用で取った方が安上がりだなと。だけど、地方財政も厳しいわけですから、少しでもという思いであれば、公用であってもやはりお金払った方が明確になるんではないかなというふうに思っております。  そこで、警...全文を見る
○魚住裕一郎君 これは住民票そのものの案件ではありませんが、二〇〇〇年の、今から六年ぐらい前ですが、元警視庁の警察官、警部補だと思いますが、退職されて信用調査会社をつくったと。そして、知り合いの現職の警察官に、警察が管理する個人の犯罪歴情報等を不正に入手して、そして、要するに信用...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、過去にこの住民票の不正入手というんですか、いろいろあったようでございまして、弁護士さんが職務上請求用紙を濫用したと、古い事件でございますが、そういうこともありました。また、行政書士さんが不正に入手していたというような、職務上請求用紙を横流ししていたという、そ...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
05月16日第164回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  この法律案、平成三年に施行されて十五年、途中、十三年に期限を延長して、今回更に延長しようという法律案でございますが、その間の我が国のIT政策といいますと、十三年に五年以内に世界最先端のIT国家になるというe―Japanというの...全文を見る
○魚住裕一郎君 今の二〇一〇年までというお話がございましたけれども、平成十六年十二月にu―Japan政策を策定して、いつでも、どこでも、だれでもつながるというユビキタス社会の実現に取り組んでいるということでございますが、その社会の目的の一つとして、過疎地域に住む人たち、また障害者...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、平成十三年の全国ブロードバンド構想という中に、地域公共ネットワークの全国整備というのがあったと思うんですけれども、その達成状況、また同ネットワークは未利用部分を民間に開放すると、住民に対するブロードバンドサービスの提供に結び付けるというふうにしておったと思...全文を見る
○魚住裕一郎君 それでは、次にラストワンマイルについてお伺いしたいと思います。  過疎地において最後の部分、地理的な悪条件や採算性の問題があろうかと思っておりまして、遅々として進んでいないという部分もあろうかと思いますが、そういう場合には無線というのが非常に有効だと思います。無...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど地理的なデジタルデバイドについて質問させていただきましたけども、今度は人的なデバイドについてお伺いしたいと思います。  身体障害者、いろいろ、障害といっても千差万別でありますし、例えば同じ目の障害といってもまたこれいろいろでございます。これは、個々の状況に...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、セキュリティーについてお聞きしたいと思います。  多くの方がインターネットを利用し、また電子商取引など非常に便利になって、また経済も盛り上がってきていると思いますが、一方で不正アクセスでありますとかあるいはウイルスの脅威も本当により身近になってきているなと...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
05月17日第164回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○委員以外の議員(魚住裕一郎君) 今回の四増四減による定数是正は、投票価値の平等の要請にこたえるというだけではなくして、過去の改正との整合性、また今後の人口の動態、あるいは参議院の組織、在り方に影響を及ぼし得るような諸改革の動向も考慮して総合的に検討した結果、次の十九年の通常選挙...全文を見る
05月25日第164回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。四人の参考人の先生方、今日は大変にありがとうございます。  若干質問をさせていただきますが、画期的な制度として取りまとめられました山本先生には大変敬意を表するものでございます。確かに、起こってもいない被害を事前に差し止めるために、...全文を見る
○魚住裕一郎君 先生の気持ち、すごく分かるんですね。私、立法者の立場でいろいろ議論をしますと、こうあってほしいなと思うときに、それを前提にして立法作業をする場合と、駄目かもしれないということを考えながら立法する場合、一応性悪説でも対応できるぐらいのものは私は考えておかなきゃいけな...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど具体的事例で分かりやすかったダンシングモニターというのが山口弁護士から紹介されましたが、齋藤参考人、こういうような過去の事例を見て、もちろんお立場上いろんな事案をごらんになっていると思いますけれども、これでも大阪地裁であるとか大津とかいろんなところで裁判やっ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今は、いい企業、悪い企業、ありましたけれども、例えば神田参考人のいろいろ御相談受けたりすると、大体もう本当に悪い企業ばっかりだと思うんですよね、相手の企業はですね。だから、齋藤参考人は、本当に御自身の会社も含めてですよ、良心的な企業の利益、お客様第一の企業というこ...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで山本先生、その情熱の基のお金の問題ですけれども、英米でできたところのクラスアクションで、やはりそういう事件の中で、いろんなアクションの中で適正な経費も出てくるというシステムだと思うんですね。このドイツとかフランスとかラインラント・モデル的な発想は、そういう公...全文を見る
○魚住裕一郎君 山口先生、長年にわたる消費者問題に対する取組に本当に心から敬意を表するものでございますが、先ほど、実務家としての大変具体的な事例も紹介していただきながら、現場からの御意見というふうに、貴重な意見としてお伺いをしたところでございますが、後訴遮断効を取り除けば九十八点...全文を見る
○魚住裕一郎君 私も六十点以上は合格だというふうに実は考えているところでございますけれども。  じゃ、これで質問を終わります。
05月30日第164回国会 参議院 総務委員会 第24号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今回の地方自治法、地方制度調査会第二十八次の答申を踏まえた改正だというふうに承知をしておりますが、若干これに関連して質問をさせていただきたいと思います。  今年の春は市町村合併がどんどん進んで、それに基づくといいますか、合併...全文を見る
○魚住裕一郎君 旧合併特例法の経過措置期間、今年の三月三十一日で終了して、四月から新たなこの合併特例法というふうな形になったわけでありますが、平成十一年の三月の末には三千二百三十二、今年の四月一日では一千八百二十、そこまで減少したわけでありますが、このいわゆる平成の大合併をどのよ...全文を見る
○魚住裕一郎君 合併に伴って、いろいろ優遇措置等がありました。だけど、合併特例債で不必要な箱物整備に使うのはいかがなものかというようなこともございましたし、また、議員が合併に伴って百名超えるようなウルトラでかい議会もあったと思います。この間、野田の選挙がありましたけれども、三年の...全文を見る
○魚住裕一郎君 でも、実態を見ると、地域によっては署名活動みたいなのがあって、本来、合併した議員が、予想した以上に早く議員の任期、満了せざるを得なかったところもあれば、ゆっくり三年間、所期の目的どおりずっとやったという、億単位のもう費用が出たんじゃないかなんという心配する向きもご...全文を見る
○魚住裕一郎君 昔、この合併について、あめとむちみたいなそんな議論もあったと思いますけれども、今度はあめの部分というか、優遇措置がなくなっていくという中でどんなふうに合併を推進していくか、その点もちょっとお聞きしたいと思います。
○魚住裕一郎君 市町村合併の効果として、行財政の効率化ということがずっと挙げられてきたわけでございますが、確かに首長が複数名から一名になるとか、それだけ考えても効率化になるんだろうなというふうには思っておりましたが、ただ、具体的な数字が余り出てこなかったと思います。  ただ、こ...全文を見る
○魚住裕一郎君 これ、今後の話でございますけれども、新聞記事の見出しは「「第二幕」交付税が左右」という、そういう見出しで書かれておりましたが、今後の合併の動向というのは地方交付税が左右するというふうな言われ方をしております。つまり、交付税が削減されたら小規模な自治体が財政的に成り...全文を見る
○魚住裕一郎君 今度、中核市制度の見直しということが内容となっておりますが、今度その指定に係る面積要件が廃止されるという内容でございます。そういう内容はそれで、昼夜間の人口比率、あるいは面積等人口以外の都市としてのふさわしい要件、これはどんどんどんどん削られてきたというふうに認識...全文を見る
○魚住裕一郎君 続きまして、助役あるいは収入役やめて副市長というふうになるようでございますけれども、百二十年続いてきたこの三役がやめて二役ということのようでございますが、先ほどタウンクラークという表現もございました。アメリカではシティーマネジャーというんでしょうか、そんなふうに専...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、監査委員でございますけれども、識見委員を増加することができると、条例でそのように決めることができるというふうな改正の内容でございますが、五月十日の先ほどの経済財政諮問会議の中で、この夏に地方行革の新指針を策定、公表して全自治体に通知するというふうにしておりま...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、専決処分についてお聞きしたいと思います。要件明確化ということでございますが、こんなことがあったんだなというふうに改めて認識をした次第でございますが、実際、地方税に関する条例というのがこの専決処分で多く付されているというふうにお聞きをするものでございます。確か...全文を見る
○魚住裕一郎君 あと、クレジットカードによる公金の支払という点について一点お聞きしたいと思いますが、コンビニでも払えるようになって随分便利になったなと、夜間でも払えるというのが非常に実感としていいと思いますけれども、クレジットカードも、これもまた便利になるし、また支払う側でもポイ...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
05月31日第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○魚住(裕)参議院議員 お答えいたします。  公明党としましては、現行の選挙区の基本的な枠組みと総定数をふやせないということを前提に、投票価値の平等を最も重視して定数是正を行うとすれば、十四増十四減という案が最も格差が縮小されるものとして、党内議論だけではなくして、専門委員会で...全文を見る
06月13日第164回国会 参議院 総務委員会 第28号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住でございます。若干質問をさせていただきたいと思います。  いわゆる官民交流法、平成十二年施行されまして、六年たつわけでございますが、実績として、去年の十二月末の現在で、交流派遣が四十名、交流採用が百七十九というふうに承知をしてございますが、ちょっと総...全文を見る
○魚住裕一郎君 資料にはいろんな事案が出ておりますけれども、これ見ると、例えば、エンジニアリング会社の方が例えば産油国の在外公館に派遣されていて、そういう事案を見ると、人脈つくる上でも非常にいい案件だなと、正に国家戦略にも通ずるような、そういう活用のされ方しているなと思っておりま...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回の改正の趣旨は、出身企業に籍を残したままでいいかどうかという話だと思いますけれども、改正前の現行制度は癒着とか便宜供与とか懸念があるからというようなことで、理由だったと思います。  今回、全く逆の措置をとるわけでございますけれども、その辺についての、癒着が起...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、去年のちょうど今ごろでしょうか、アンケートを人事・恩給局でされていましたけれども、その中で、アンケートの結果の中で、実施上の問題点ということで、現場が民間のアイデアを受け入れようという意識に欠けるということがございました。これは非常に重要な問題だなというふ...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、官民人事交流、そのほか、もう既に出ておりますけれども、任期付職員法とか、あるいは研究員法とか、あるいは人事院規則によるものとかございますが、いろんな数字が出てきておりますし、また歴史も違うんだろうというふうに思いますが、ただ、ちょっとこの人事交流法による採...全文を見る
○魚住裕一郎君 幹部の人事交流の在り方につきましては先ほど質問ありましたので割愛をして、では最後になりますけれども、先ほどのアンケートの中の意見としてこういうのがありました。人事交流を進めること、それ自体は目的ではなく、あくまで手段。何のために、何を実現するために、どのような人材...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
10月13日第165回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○魚住裕一郎君 おはようございます。公明党の魚住裕一郎でございます。  今日で基本的質疑最終日というふうになるわけでございますけれども、しっかり質問をさせていただきたいと思います。  総理、自民党総裁選を勝ち抜いて、また総理大臣に御就任されました。誠におめでとうございます。私...全文を見る
○魚住裕一郎君 国際機関ですから、そうなると分担金という話になるんだろうというふうに思うんですね。また、国連の場合もそうでありますけれども、職員等含めて人的貢献どうするのか。裁判所ですから、また裁判官もそろそろ改選の時期になっているのではないのかな。その辺につきまして外務大臣、ど...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非しっかりお願いしたいと思います。  それで、今総理の方から国内法の整備という話がございましたけれども、大車輪でその辺の整備をしっかりやってもらいたいと思いますが、法務大臣、どのようにお考えでしょうか。
○魚住裕一郎君 是非所期の目的が達成できるようにお取り計らいをいただきたいと思います。  さて、就任早々、訪中、訪韓をされまして、ずっと課題となっておりましたこの東アジア外交、大きく開いていただいたなと。すぐ直後といいますか、その最中に核実験報道があったわけでございますけれども...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かに深刻な事態のようでございまして、日本の環境専門家によれば、普通、先進国であれば順次個々にいろんなぼつぼつと環境問題出てくるようでございますが、中国は同時に現れていると。大気汚染とか土壌の問題とか、あるいはダイオキシンとか環境ホルモン、あるいは砂漠化、生態系保...全文を見る
○魚住裕一郎君 文字どおり、日本、中国の英知を結集して、何からやっていくべきなのかということをしっかり検討をしていただきたいというふうに思います。  さて、十月二日から法テラスというのがスタートしました、法テラス。法務省所管でやってきたわけでありますが、私も司法制度改革、一生懸...全文を見る
○魚住裕一郎君 一万六千件も、大体千五百件ぐらい毎日アクセスがあるんだなということで、なかなかいい反響だと私思っておりますが、是非更なる取組をお願いをしたいと思っております。  司法制度改革、この国民の相談ということで今の法テラス、また今年の、もう発表になりましたけれども、新し...全文を見る
○魚住裕一郎君 裁判員制度というのは、やはり国民参加ですから、国民の側において人権意識が高まっていく、あるいは当事者意識、さらには統治者、今までの被統治者というんじゃなくて、自分が主体であるというふうな、そういうふうなのが高揚をされるということで大変な意義があるかなというふうに思...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非大々的にやっていただきたいと思います。  そこで、最近、新聞ざっと見ておりますと、総理、何か、いろんな問題ありますよ、格差とか負担増とかですね。まあ国民、がくっとくるような、そんなところでありますが、一方で、社会面見ると、どこかの知事の弟が云々とか、あるいは...全文を見る
○魚住裕一郎君 だんだん公共事業費も削られてきて、余計にそういう傾向というのが出てくるんじゃないかなと思っているところでございますが。  それでは次に、国土交通大臣、そういうことがいろいろ問題もはらんでいるんでありますけれども、やはりしかし、インフラ整備はしっかりやっていかなき...全文を見る
○魚住裕一郎君 御丁寧な説明、ありがとうございました。  民間が一生懸命やって、それに基づいてそこから例えば輸出をするみたいな、そういう非常に港湾って大事だなと思いますし、そこがまだ工事できていなかったら、せっかく民間が一生懸命やってきたものもふたをしてしまうようなものでありま...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、まあまた台風が来るかなという状況でありますが、これは先般、国土交通省で河川堤防の点検結果を発表されました。点検済みの区間五千九百キロのうち、二千百キロについて堤防の強化が必要だというふうな結果のようでございますが、この堤防の質的強化に向けた財源確保策あるい...全文を見る
○魚住裕一郎君 河川施設の劣化も、例えばこの間聞いた話なんですが、揖斐川のところの排水機場も、昭和四十年に造って後、四十一年たつわけですね。本当にあの辺、江戸時代から、もっとその前からですかね、水が一杯出るところでございますので、非常に地元の皆さん心配をしておりましたので、よろし...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非しっかりやっていただきたいと思います。  それで、総理、次に、災害そのものではないんですけれども、大雨が降ったら川でいろんな、こう流れてきますね。海に流れるわけでございますが。私、この間、富山市の浜黒崎という海岸へ行ったんですけれども、まあ材木が一杯といいま...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非よろしくお願いしたいと思います。使いづらいという指摘もあるんですね。千立米ないと補助は出ませんよというような形になっちゃうと、もう年に全国で数件しかないというような、それじゃ余りにもという気が、何のための補助か分からないというふうに思いますので、その辺を含めて...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで最近、逃げ得といいますか、ひき逃げが多くて、逃げた方が得じゃないかというようなことも言われておるんですね。それは、法改正によって危険運転致死罪、これは二十年以下の懲役、ひき逃げで業過致死と、あるいはひき逃げということであれば併合罪で七年半という、それを知って...全文を見る
○魚住裕一郎君 総理、日本社会はお酒に甘いといいますか、そういう側面も指摘されているわけでございますが、こういう飲酒運転について民間でもかなり一生懸命取り組んでいるなと。例えば居酒屋でも、自分のお店の売上げが減になるかもしれないけれども、代行車の割引券であるとか、あるいはキーを預...全文を見る
○魚住裕一郎君 じゃ、関連お願いします。
12月01日第165回国会 参議院 本会議 第16号
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○魚住裕一郎君 私は、公明党、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました貸金業法等の改正案に関し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  本来、金融の在り方、特に庶民向け金融は、その国の経済、社会、文化の在り方に深く根差したものであります。イスラム教圏においては、金利の概念...全文を見る
12月07日第165回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  四人の先生方、御苦労さまでございます。  早速質問をさせていただきたいと思いますが、八月三十一日の審議会の答申には、建築士の業務報酬、賃金水準というのが低いというのが指摘がございました。確かに答申で紹介されている金額を見ると...全文を見る
○魚住裕一郎君 私、言葉悪いものですから、皆さん、気分を害さないようにしていただきたいと思います。  続いて、今回いわゆる去年の耐震偽装から建築士の改正になってくるわけでありますが、これ村上先生、耐震偽装、構造計算書といいながら、出てきたのがこの構造建築士と設備建築士というのが...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで建築設備士というのが既存であって、ただ、補助業務を行う者という位置付けのようでありますけれども、実際はこの元請の意匠設計事務所にはできない設備設計を担っているのは設備設計事務所であるという指摘もございます。先ほど牧村参考人からは、今の設備士がそのまま行けるよ...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。ありがとうございました。