魚住裕一郎

うおずみゆういちろう



当選回数回

魚住裕一郎の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第166回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  まず、国土交通大臣から質問をさせていただきたいと思います。  ちょっとこれ通告できなかったんですが、先ほど、三十分ほど前に高知の飛行場で、全日空一六〇三便ボンバルディアDHC8型、乗客が五十六人、乗員四名、前輪が出ないまま緊...全文を見る
○魚住裕一郎君 特に、航空機の場合は整備が一番大事だと思っておりますが、この整備も例えば外国の方で外注をする、あるいは熟練の整備士が、二〇〇七年問題といいますかね、定年退職される、新しい技術者もOJTで訓練しているというふうに承知をしておりますけれども、やはりその辺の技術の伝承と...全文を見る
○魚住裕一郎君 それでは、官製談合の問題につきましてお聞きしたいと思います。  三月八日の日に、公正取引委員会の方から改善措置要求が出ました。政治と金の問題で、私ども公明党、一生懸命取り組んでまいりましたし、冬柴大臣が幹事長の時代に、その御指導の下、私も担当させていただきまして...全文を見る
○魚住裕一郎君 決意のほど、分かりました。しっかり取り組んでいただきたいと思いますし、私たちも何かできることがあればやっていきたいと思っております。  今大臣がおっしゃった、本当に会社がつぶれる、これは非常に大事な話だと思います。食品の安全でもつぶれた会社はあるわけでありまして...全文を見る
○魚住裕一郎君 経産省の方はどうですか、この点の取組は。今、公取が一生懸命やっているということでございますが。
○魚住裕一郎君 もう一点、あと地域回ると、伝統工芸といいますか、金沢も例えば職人学校みたいなのをつくって市として取り組んでいるところでございますけれども、いろんな支援事業がありますが、それでも大変厳しいという声たくさんいただくものですから、もう一度この辺についての決意含めてコメン...全文を見る
○魚住裕一郎君 だんだん時間がなくなってきましたけれども、山が荒れているというのが回っていて実感でございまして、クマが出てくるだけの話じゃなくて、本当に災害等も、土砂災害等も考えて、この森林の再生が非常に大事だなというふうに思っております。  そんなところ、森林環境税というのが...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非しっかりやっていただきたいと思います。幸い国産の木材自給率も向上してきたようでございますので、間伐材等の利用も更に力を入れて森林整備をしっかりやっていただきたいと思っております。  終わります。
03月20日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○魚住裕一郎君 五分遅れとなりましたけれども、早速質問をさせていただきたいと思います。  先月の八日、政府の中心市街地活性化本部、青森市と富山市から上がっておりました中心市街地活性化基本計画、これを認定をいたしまして、両市が計画に盛り込んだこの再生、活性化に向けた取組を重点的に...全文を見る
○魚住裕一郎君 今大臣がおっしゃった青森も含めて、富山もLRTだけではなくして、町中居住ということでいろんな方策を取っているわけでございまして、ある意味では本当、青森、富山の例はすばらしいといいますか、逆にあと、出しづらくなるんじゃないかなと思うぐらい立派なものだと思っております...全文を見る
○魚住裕一郎君 ところで、平成の大合併で市町村の数が減ったといいますか、統一選を前にして大変な状況になっているわけでありますが、これ改正のこの中活法では、一つの自治体に一つの計画というのが、まああのばらまき批判もあったことも含めて、大原則となっているようでございます。複数の市町村...全文を見る
○魚住裕一郎君 ところで、前の通常国会でまちづくり関連法が成立をいたしまして、その中の都市計画法、建築基準法、本年十一月末に施行されるということでございますが、この中心市街地活性化に資するための技術的な規制であります規定でございますけれども、これによって今まで大規模集客施設の立地...全文を見る
○魚住裕一郎君 全国どこでも町おこしといいますか、非常に関心あると思いますんで、本当にスムースにといいますか、しっかり将来を見据えたこの市街地活性化についてお願いをしておきたいと思います。  続きまして、海岸侵食等についてお聞きをしたいと思っております。  先週の土曜日に石川...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かにそう思います。山に行ってみれば堰堤等私も要望を受けますし、それを国土交通省の方にお願いに参上しているわけで、土砂崩れ絶対起こさないでもらいたいと。一方で、海の方に行けば砂が補充されない、明らかにそうだなと思うような、だから、崩れるものは早めに崩してダンプで持...全文を見る
○魚住裕一郎君 その際、是非、全部海岸線をコンクリート固めにしないで、とにかく養浜というんでしょうかね、砂浜が回復するように、サーファーだって本当にけがしてもしようがないし、カキの養殖場になってもしようがないですし、そんなふうな工夫を是非お願いをしたいなというふうに思っております...全文を見る
○魚住裕一郎君 政府の方は漂流・漂着ゴミ対策に関する関係省庁会議というのがあるようでございますが、今、先ほども申し上げましたこの石川県の羽咋市にあるこの千里浜、過去にも大変な漂着ごみがあったようでございまして、ロシア・タンカーの重油とか、それから中国製カラーテレビでありますとか中...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
03月27日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  三人の参考人の先生方、貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。  早速、本法律案に関連して質問を若干させていただきたいと思います。  まず、村上参考人にお願いしたいところでございますが、長年この密集住宅地の市街化...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  続いて岡村市長にお願いしたいんでございますけれども、村上参考人の方からも人材というのが御指摘があったところでございますが、やはりまちづくりにおいてはマンパワーが欠かせないことは言うまでもないと思いますが、長年といいますか、本当に刮目す...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  それでは、大西先生にお願いをしたいと思いますが、先ほど、岡村市長さんからはまちづくり交付金について、パッケージで使えるし、また非常に使い勝手が良いという評価がございました。これは平成十六年に創設されたまちづくり交付金でございますけれど...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
04月04日第166回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  私からも、このたびの平成十九年能登半島地震によりまして亡くなられた方に御冥福を、また被災された方に心からお見舞いを申し上げるものでございます。  また、防災担当の大臣として溝手先生には当日直ちに現場に入られて、また平沢副大臣...全文を見る
○魚住裕一郎君 高齢化の地域であるということでございますが、それは即災害時要援護者という問題が出てくるわけでございますが、昨年の三月ですか、災害時要援護者の避難支援ガイドラインというのを出されておりますね、検討会で。これは、今回どのぐらい、自己評価になっても構いませんが、有用性は...全文を見る
○魚住裕一郎君 今お話しになりました要援護者マップ、たしか阪神・淡路大震災のときからだというふうにお聞きしておりますけれども、この地域はずっとそれを毎年更新してきていると、毎年末に。それで、色分けして、独り暮らし、それから要介護者、それから夫婦者含めて色分けしていたという、そうい...全文を見る
○魚住裕一郎君 要援護者はいろんな態様があるわけでございまして、この聴覚障害者についても、例えば弁当が支給される場合もなかなか連絡届かなくて一番最後に並ぶみたいな、そんなことがあります。いろんな障害、いろんなパターンがあるわけですから、きめの細かい対応できるような方策というものを...全文を見る
○魚住裕一郎君 大変難しいところだと思います。  ただ、仮設住宅を造るにしても、何か団地形式でわあっと一杯並べて、そして五十戸以上になれば集会所も造れるよというようなそんなことよりも、一か所に集めるよりも、各、今まで住んでおられた場所に配慮しながらやっていく。そしてまた、集会所...全文を見る
○魚住裕一郎君 それから、先ほどもちょっと出ておりましたが、特に高齢者の場合、廃用症候群、ずっと避難所で毛布にくるまって寝ているとか座っていると、一週間もたてば本当に筋肉が落ちてしまう、歩けて畑仕事をやっていたものも立てなくなってしまうという、そういうようなことが中越のときもあっ...全文を見る
○魚住裕一郎君 テレビでやっておりましたけれども、特にその廃用症候群の予防のために、例えば避難所でこそ高齢者にゲートボールとか、動かしやすいようにした方がいいよと。ゲートボールをやるから、そんな災害地で不謹慎だと、そういうんじゃなくて、この廃用症候群の予防のためにも、しっかりその...全文を見る
○魚住裕一郎君 まあボランティアはいいんですけれども、そうじゃない方も現場でうろついているようなこと伺っておりまして、どうも物を物色をしているんではないのかとしか思えないような人もいるというふうに情報が入ってきておりますし、また、雨が降るぞと言ったらブルーシートを屋根に掛けて法外...全文を見る
○魚住裕一郎君 しっかりやっていただきたいと思います。  それから、この地域、西側に志賀原発があり、東側の七尾のところに石油ガス国家備蓄の基地がある。それから、七尾大田の火力発電所もある。火力発電所も大田ですから、液状化になっているというようなこともありまして、この辺の安全対策...全文を見る
○魚住裕一郎君 電力各社、隠ぺい体質云々ということも言われておりますから、そう信じたいということですね。しっかりその辺、またよく見ておいていただきたいなと思っております。  そこで、もう最後の、時間がなくなってまいりましたが、今後に向けて、先ほどもお話ございましたけれども、やは...全文を見る
○魚住裕一郎君 最後になりますが、大臣、三月十六日の大臣の所信表明で、中越地震につきまして本当に一生懸命取り組んできて、最後に、「今後も引き続き、この地域が魅力ある地域として復興されるよう、力を尽くしてまいります。」という決意を表明されておられます。  もちろん、その後に今回の...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
04月17日第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今日は、日本国憲法に関する調査特別委員会、改正手続の法律案につきましての最初の日でございます。衆議院の先生方、本当に御苦労さまでございます。また、先ほど来から御答弁の中でも御紹介をしていただいておりますけれども、長期間にわたっ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  それで、二院制の関係で付言してお聞きしたいんですが、憲法審査会の中で合同審査会というのが規定されてございますが、この中で、国会法でも委員会における合同審査会というのがありますが、ここには勧告という言葉はないんですね。それで、勧告という...全文を見る
○魚住裕一郎君 両院の関係で申し上げれば、あともう一点、両院協議会というのが設けられております。  憲法の規定にも何点か両院協議会ということが出てきているわけでありますが、今回この法案では、憲法に規定のない両院協議会を設けて協議の余地を、交渉の余地を認めるということでありますが...全文を見る
○魚住裕一郎君 次の議員に、委員に更に後問はしていただきましょう。  次に、提案者の先生方にお聞きしたいんですが、この憲法改正、これは限界があるとお考えでずっと議論されてきたのか、あるいはもう無限定なのかということでございまして、限界を超えた発議というのがなされた場合、これはこ...全文を見る
○魚住裕一郎君 そうなりますと、明治憲法から現行憲法になるときに、明治憲法下の改正規定で現行憲法を制定したという形になっていますよね。だけど、学者からしてみると、宮沢先生とか含めると、これは革命だというような議論がなされました。  今の船田先生の御答弁ですと、ストッパー掛からな...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、全面改正ということはあり得るのかどうかということをお聞きしたいと思っております。  これは、学説的にも可能だという説もあれば、いやそうじゃないんじゃないのという説もあろうかと思っておりますが、いずれにしても大変、全面改正と、あるいはそれに近いような条文総入...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、発案に関連してお聞きしたいと思いますが、人数要件、衆議院で百名、参議院で五十名ですか、これ、お土産法案を防止するという、そういうような趣旨で人数の要件が規定されるというふうに理解するものでございますが、ちょっとかなり厳しいなと。だけど、確かに重要な案件である...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、あと、よく憲法の教科書に載っているのは、内閣に発案権があるのかどうかというのがありますが、この法案はちょっと触れていないんですね。民主案もたしか衆議院段階で触れていなかったと思うんですけれども、これはどのように理解したらよろしいんでしょうか。
○魚住裕一郎君 当初、国民の提案権といいますかね、請願等を手段にして、実質的に国民に提案の機会を付与するというような議論なされたと思っておりますけれども、これはどこに行きましたですかね。
○魚住裕一郎君 じゃ、ちょっと飛ばしまして、この発議の形式あるいは投票の形式で関連してお聞きしたいと思いますが、先ほどもちょっと関連してお話が出ました、改正項目が複数にわたる場合、内容的に関連する事項ごとに発議するというふうになっているわけでございますが、この関連性の判断の適切性...全文を見る
○魚住裕一郎君 続いて、国民投票の対象に移らせていただきたいと思いますが、与党案と民主党案、大きく違うところがその対象が違うということでございますが、そんな中、憲法問題予備的国民投票というんですかね、そういうことが出されたわけでございます。この予備的国民投票というのは提案者の中で...全文を見る
○魚住裕一郎君 個人的なイメージも含めて御答弁ありがとうございました。  国政選挙との関係でございますけれども、憲法では国会の定める選挙の際行われる投票でもいいよという、九十六条に書いてあるわけですね。そうして、国政選挙と同時実施も規定してもらってきているわけであります。それが...全文を見る
○魚住裕一郎君 大変な御苦労をされた上で本当に立法されたということを承知するものでございますが、せっかく憲法、書いてあったものですから、聞かせていただきました。  次に、先ほど来から話題になっておりますが、投票権者の関係で年齢の問題出ました。これは提案者の皆様の共通認識として十...全文を見る
○魚住裕一郎君 十八歳で国の在り方を判断できる、そういう能力があるということで御判断されておりますし、そうであれば、人を選ぶ選挙も十八歳だったらあるねということだろうと思うんですね。  そうすると、国政を預かるといいますかね、ただ、衆議院の被選挙権、これがやっぱり二十三ぐらいに...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、公的な広報活動ということについてお聞きしたいと思いますが、投票人に公報が配布されますね。規定だと、十日前までにお手元に届くようにしなさいというふうになっているわけでありますが、しかし、最長百八十日ありますね。百七十日、その書き物がないといいますかね、公的解説...全文を見る
○魚住裕一郎君 いや、国民投票運動の話をしているんじゃなくて、この協議会としてどう国民の皆様にお知らせするかという、もちろん軍事的なところまで入ってくる人もいるわけですから万全ではないかもしれないけど、だけど、やっぱり前向きに議論をしていくべきではないのかなということでお聞きをさ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  それから、今度は国民投票運動の規制の在り方をちょっとお聞きしたいんでありますけれども、この規制のスタート時点というのはどこにあるんでしょうかね。発議になってから規制が掛かるという理解でいいですか。つまり、発議されるまでは対象がないから...全文を見る
○魚住裕一郎君 それから、公務員の国民投票運動といいますか、議論がされてきておりますが、公務員制度改革、今議論たけなわだ、人材バンクどうか云々とかありますが、提案者の皆様はこの公務員改革の議論の進展している中でこの政治的行為の規制はどういうふうにあるべきかというふうにお考えなのか...全文を見る
○魚住裕一郎君 それと、先ほど御答弁の中でありましたが、有料広告放送でございますが、これは修正案で二週間前までになりましたね。その前は一週間。一週間延ばすことによって冷却されるわけですか。その一週間延ばした理由といいますか、一週間じゃ冷却しないんだと。でも、与党の原案は一週間で冷...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、放送法第三条の二第一項の趣旨に留意という、これ、与党案といいますか送っていただいた案では百四条、四月十日に衆議院において出された民主案では百五条でございますが、これ先ほど来から質疑になってございますが、よく分からないんです。  この規定は、まず留意というの...全文を見る
○魚住裕一郎君 いや、だけど、今先生がおっしゃった「あるある」の関連して放送法を改正するんじゃないですか。だから、それでも足りないという趣旨なんですか、この三月二十七日時点は。どうぞ。
○魚住裕一郎君 だけど、この放送法は三条の二にあるんですよ。この国民投票法案は百四条じゃないですか。頭にある方が皆さん、放送事業者の皆さん、しっかり認識していると私は思うんですけれどもね。あえてここに書き込む、まあでもこれ、民主案もそうやっているしねというのはあるんですけれども、...全文を見る
○魚住裕一郎君 まあ、最低投票率は民主党案にもないわけでございまして、これからまだまだ審議の中で議論されると思いますが、しっかり関心を持っていきたいと思っております。  まだちょっと気が付いた点を中心に質問をさせていただきましたけれども、誠意を持って誠実にお答えをいただきました...全文を見る
04月24日第166回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。若干質問をさせていただきたいと思います。  一年半前でございますけれども、十七年の十一月に耐震偽装事件というのが公表をされまして、大変な騒ぎになったところでございますが、現場第一主義と言っている私ども公明党、直ちに対策本部つくりま...全文を見る
○魚住裕一郎君 しつこいようでございますが、先ほど来から、昨年の通常国会で建築確認検査制度の見直しを行いました。また、昨年の秋の臨時国会では建築士の資格あるいは資質向上、このような改正をしたわけで、大臣何回もお話がございますが、この両法の改正で功が奏すればおよそ瑕疵ある住宅出てこ...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、今回供託と保険の選択制という形になったわけでございますが、昨年の七月に出されました研究会報告書、これほとんど保険に関する記述だったというふうに思いますが、そのパブリックコメントを経て八月の末の答申では大幅な修正が加えられまして、保証金の供託それから保険との...全文を見る
○魚住裕一郎君 今の御説明を聞きますと、供託に付されている物件の方が安心だなというふうに聞こえるんですよね。つまり、自信があるから、じゃ供託でいくよ、自信がないから保険でいくよというふうになりますと、この大会社とか大きなハウスメーカーとか予想されますわね、供託でいくね、危なっかし...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、供託方式についてお聞きしたいと思いますが、別表を見ますと、区分と保証金の金額の範囲とありますが、これ、戸数が少ない場合ほど一戸当たりの保証金の金額が大きくなるというふうな、そういうような形になっておりますけれども、この辺の考え方はどういうことなのか。また、...全文を見る
○魚住裕一郎君 次は、保険方式の方をちょっとお聞きしたいと思いますが、保険法人は業者に対して保険料率という形で責任保険の運営に必要な費用を要求するという形になるわけでございますが、この保険料率というのは全保険法人通じて一律なのかどうか、また同一の法人の中において、全事業者に対して...全文を見る
○魚住裕一郎君 ちょっと個別の話、ちょっとお聞きしたいと思いますが、先ほど故意、重過失の話が出てまいりましたが、故意、重過失、救済基金から支払が起こると思いますが、この故意、重過失の認定はだれが行うのかということをお聞きしたいと思います。  それから、これは転得者、善意の第三者...全文を見る
○魚住裕一郎君 最後に、これはやはり瑕疵担保の責任の履行をしっかり確保していく、その実効性をあらしめることが必要だと思っておりますが、指定住宅紛争処理機関がこの本法に定めるあっせんとか調停、そういう業務を迅速的確に行えるようにすることが大事だと思っておりまして、国土交通省として、...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
06月11日第166回国会 参議院 決算委員会 第11号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  これは決算委員会でございまして、何か年金特別委員会のような様相を呈してございますが、ただ、私もあちらこちら行かせていただいているわけでございますが、やはり国民の怒りというのは本当に強いなというのが実感でございます。自分たちの本...全文を見る
○魚住裕一郎君 国鉄の話、出ましたけれども、やはり公務員というのは、どの分野であれ、やはり主人公は国民なんだ、保険でいえば被保険者と受給権者、これが主人公なんだという立場でしっかり取り組んでいく必要があるなというふうに思っております。  話題を変えますけれども、先般のハイリゲン...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、その能登半島地震において本当に私感じたことでございますが、過疎地における大きな災害ということでございますが、特に高齢者の方々のお宅がぺしゃんこになってしまっていたりする、やはりそれが大きな問題となっているわけでありますが、やはりこれらの人たちの住まいを確保...全文を見る
○魚住裕一郎君 住宅セーフティーネットということも言われている折でございますし、是非きめの細かい対応をお願いをしたいと思います。  そういう住宅の問題と、その前にやはり全壊、半壊という問題があるんだろうと、それを片付けなきゃいけない。膨大な、要するに建築廃材というんでしょうか、...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど申しましたように、地元では元気一杯の能登半島だということでやっておるんですけれども、この先月のゴールデンウイーク、一生懸命能登としてお客さん来てもらえるように取り組んでいたことは間違いないわけでございますが、ただ統計を取ってみると、やはり大体四分の三ぐらいな...全文を見る
○魚住裕一郎君 土日に能登半島行かしてもらったと申し上げましたけれども、能登の真ん中に能登の有料道路通っていますけれども、崩壊したりして迂回路みたいなものを造って今通れるようになっているわけでありますが、全国で高速道路網がずっと進展されていますが、しかしその高速道路だって大雨降っ...全文を見る
○魚住裕一郎君 代替路そのものではありませんけれども、この間、砺波からずっと岐阜の方に走ってみたんでございますけれども、東海北陸道が大分できてきている。ただ、全部できていないから、下の一般国道を通りますね、百五十六号線というんですが。イチコロと言うそうでございまして、確かにそうだ...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、これはまだこれから一生懸命やっていただいている最中なんだけれども、三重県、また全然違うところでございますが、東紀州地方で、いわゆる尾鷲とか、水害、大雨が降るところでございますけれども、国道四十二号線がある意味じゃ唯一の生命線になっているわけですね。ところが、...全文を見る
○魚住裕一郎君 どちらに行っても、今代表的な例を挙げさせていただきましたけれども、道路も本当に命を守るという観点あるいは地域の発展という観点からもしっかりやっていただきたいと思っております。  終わります。     ─────────────
10月23日第168回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  この夏の参議院選挙ございました。それ以来初めて質問に立たせていただくわけでございますが、この参議院選挙、私も候補として各所回らせていただいたんですが、やはり年金記録問題とか政治と金の問題とか、あるいは格差の問題、あるいは負担増...全文を見る
○魚住裕一郎君 全く賛同いたします。是非私たちもしっかり応援をしていきたいと思っておりますし、またいろいろ御教示いただきたいと思っております。  そこで、やはり地域がどうしても元気がないということがございまして、我が公明党としても地域活性化推進本部というのを新たにつくりまして、...全文を見る
○魚住裕一郎君 また個人的な経験に基づいて質問させてもらうのをお許しいただきたいと思いますが、この日曜日、私も過疎と言われているところを歩いてきました。これは三重県の須賀利というところでございますが、急須の須、賀正の賀、利益の利で、これで須賀利というんでございますが、三重県の尾鷲...全文を見る
○魚住裕一郎君 一学年百二十万ですか、そういう人たちが動けば相当の経済効果というか、あろうかと思っておりますが、ただ、やはり親からしてみると、修学旅行だったらずっと積立金やっていたなと。結構ある程度日数行っていなきゃいかぬですよね、それは農山漁村に。滞在して、その自然環境の中で息...全文を見る
○魚住裕一郎君 すばらしい制度だなと思いますので、私たちもしっかり応援していきたいと思います。  今、団塊の世代云々という話がございました。例えば、Iターンとかありますね、UターンとかJターンとかいろいろございますけれども、その観点で、先ほど来から話出てきていますふるさと納税で...全文を見る
○魚住裕一郎君 続きまして、話題変わりますけれども、選挙の前、後、政治とお金というのが非常に問題となりましたし、また報道されております。また、与党においても、政党支部等の領収書どうするかみたいな話が大きく議論されているところでございますが、この領収書のコピーが二重三重になっている...全文を見る
○魚住裕一郎君 この問題、今大臣からもお話ございましたが、各党各会派、極めて一生懸命議論をさせていただいているわけでございますし、また法律改正も伴うわけでございますものですから、これはもう野党の皆さんともしっかり議論しなきゃいけないと。ただ、領収書、要するに一円以上か、一万円以上...全文を見る
○魚住裕一郎君 もちろん、どの団体まで出させるかという問題がございますが、仮に七万四千全部出せという話になってくると、これはえらいことになると思いますが、それも含めて是非御検討をいただきたいと思います。  次に、年金記録問題に関連してお聞きしたいと思いますが、第三者委員会がござ...全文を見る
○魚住裕一郎君 途中ですが、終わります。
11月22日第168回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今回は九年ぶりのプラスの人事院勧告だということでございます。ただ、結果出てきたのが指定職は見送るよということでございます。給与関係閣僚会議、四回も開催したということはかなり異例かなというふうに思っているところでございますが、先...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回のこの十月の三十日の閣議決定でございますが、後ろの方で、不祥事を起こした国家公務員に対する退職手当の取扱いについて云々と、制度の在り方について検討会を開催をするということが出てきております。  ちょうどこの秋、付き合っていた女性を撃ち殺したお巡りさんから始ま...全文を見る
○魚住裕一郎君 退職後の生活保障という側面あるいは給与の後払いとかいろいろあると思っておりました。安心して職務に精励できるという観点、非常に大事だというふうに思っておりますが、そんなことも、しかし、でも、国民からいって何か本当にもうとんでもないなという事態になったらやはりいけない...全文を見る
○魚住裕一郎君 この専門スタッフ職というのは、もちろん経験を生かす等もありますが、早期退職慣行を是正をしていくということでございますが、いわゆる天下り問題、これを根絶するには定年まで働いていただくというようなことが重要だと思っております。  今政府が進めている早期退職慣行の是正...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
12月10日第168回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今朝からずっと各政治課題等質問が相続いたわけでございますが、決算委員会でございます。平成十八年決算の審議ということでございますが、総理、この平成十八年、本当に政府また与党において大変な努力をしたと思っております。プライマリーバ...全文を見る
○魚住裕一郎君 会計検査院、おいででしょうか。今回の検査結果の中で御指摘があった、いろんな事項が指摘されていますが、例えば不当事項三百六十一件、百一億円余というような数字が出てございます。その中では、本来徴収すべきものをまだ徴収してなかったり、あるいは不当であるから国に返すべきだ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、まあ七十六億が大きな数字かどうかというのはあれなんですが、大変な金額だと私は思っておりまして、これは各省庁で任せきりになっているのかどうか。やはり会計検査院がしっかり指摘をした以上、各省庁でこの金額を取り戻すべきではないかな、そんなふうに思うところでございます...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、一つ指摘された項目の中で取り上げてみたいと思っておりますが、農林水産省の一般会計でございますが、トレーサビリティーシステム導入促進対策事業で導入した機器が補助の目的を達していないという指摘がございます。金額は二億四千三百五十四万円という大変な金額でございま...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど松あきらさんからも御指摘ございましたけれども、原油高騰問題、これ本当に目下どこを歩いても、やっぱり高いね、最近ガソリン満タンにしたことがないという、そういう人、本当に多うございます。  十二月三日、我が党の緊急対策本部、緊急の申入れをさせていただきました。...全文を見る
○魚住裕一郎君 新聞記事等いろいろ載ってございますが、この十二月、予算も組まなきゃいけない、あるいは税制もきちっとやらなきゃいけない。そんな中で、先週の金曜日、道路特定財源の政府・与党の話合いといいますか、決定がなされた。その中で、早速この高速道路料金の引下げ等が決定を見たという...全文を見る
○魚住裕一郎君 これは一経産省だけの問題ではないと思います。やはり、地域間格差の問題が大きく生じている中、どう、地域振興又は中小企業振興に道筋を付ける必要があろうかと思っておりまして、政府においても四施策を統合化して地域活性化統合本部というのをつくったと承知をしております。  ...全文を見る
○魚住裕一郎君 まず、増田さん。
○魚住裕一郎君 そこで、違った観点で国土交通大臣にお聞きしたいと思いますけれども。  時間がだんだんなくなってきました。改正建築基準法、これについても先行委員がしっかり質問させていただきました。六月二十日、参議院選挙をやっている最中で、私どももどれほど聞かされたか。やっぱりしっ...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
12月12日第168回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  修正案提出者の皆様、御苦労さまでございます。  今回の放送法等の一部を改正する法律案、目玉が何個かあると思いますが、ガバナンス強化の問題については後刻同僚議員にゆだねるといたしまして、虚偽放送が行われた場合に総務大臣が再発防...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、修正案提出者にお伺いをしたいと思っておりますが、今も社会的影響力ということが言葉として出ました。やはり、行政として放送の適正性を確保する何らかの手段がやっぱり必要なんではないのかと。  原案もかなり、報道の自由といいますか表現の自由といいますか、配慮した...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回の修正によりまして、新たな行政処分の創設は見送られるということになるわけでございます。  今大臣からもお話ございましたけれども、行政指導、その後、運用停止あるいは免許取消し、何かいきなり死刑執行されるみたいな確かに物すごい落差があるなということになるわけでご...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、BPOというのがかなり大事なポイントになってくると思いますが、NHKと民放連が設立した放送界の自律機関であるというこの放送倫理・番組向上機構が大変重要な役割を担ってくるという形になります。  ただ、これ加盟していないケーブルテレビ、あるいはCS放送が加盟...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど修正案提案者の方からBPOの動きということが御説明ございましたけれども、今回のこの「あるある大事典」の案件に対し、放送界あるいはBPOの動き、何か五月にこの機構改革をして、でもこれ放送やったのは一月、しかも社内からじゃなく外部から指摘されて、そこからいろんな...全文を見る
○魚住裕一郎君 提案者どなたでも結構でございますが、そうなると、やはりこの原案を残して、BPOがうまく機能しないなと認定されるような場合に再発防止計画の策定を求めるということができるようにするという、そういう修正も可能だったんじゃないのか、全部ばさっと切り捨てるんではなくして、そ...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、やっぱり最終的には受け手の側の判断というのが非常に大事になるだろうというふうに思っております。もちろん虚偽放送とんでもないことですし、そんなことはさせないということが大事だと思いますけれども、しかし、民主主義の中で、価値相対的な社会の中でやはり受け取る方が...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、要請国際放送の関係についてお伺いをしたいと思いますが、これは命令を要請に改めることになったわけでございますが、これによって国際放送の運用が何か変わるんでしょうか、総務省さん。
○魚住裕一郎君 今、局長のお話ございましたけれども、NHKさんもこれはもうもちろん拒否もすることができるということを御確認されますか。
○魚住裕一郎君 我が国の国情とか考え方を諸外国に伝える、また、国外の日本人の生命、安全の保護をするというのは国の責務でございますが、公共放送であるNHKの自由な編集の下で放送されることによって、外国における国際放送の信頼性が増すということだと私も判断をしております。  その点で...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、プラットフォーム事業者への規制についてお伺いをしたいと思います。  現在は特に法律上の規制は受けていないということでございますが、新たに届出制にするという理由、ちょっと規制緩和の流れとは逆行するようにも見えるけれども、いかがでございましょうか。
○魚住裕一郎君 プラットフォーム事業者に対して業務改善命令も行うことができるという形になるわけでございますが、このプラットフォーム事業者、直接の放送事業者ではないかもしれませんけれども、放送事業者に対して強い影響力を持つということになると思います。業務の実施方針に係る省令あるいは...全文を見る
○魚住裕一郎君 最後に、今回、電気通信事業法の一部改正がなされます。近未来通信という事案に対応するということでございますが、しかし、これは本当は単なる詐欺事件じゃないのかなと、こういうこの事業法まで変える必要があるのかという。それじゃ、家賃の詐欺やれば借地借家法まで変えるのかとい...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
12月13日第168回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。三人の参考人の先生方、御苦労さまでございます。  それでは早速質問をさせていただきますが、まず上澤参考人にお願いをしたいと思いますが、今日、参考意見は主にローカル性を維持しながらこの認定放送持ち株会社制度を中心にコメントをされたと...全文を見る
○魚住裕一郎君 上澤参考人は雑誌のインタビュー記事の中で今回の認定放送持ち株会社に関連してコメントしておりますけれども、会社の経営が厳しいからといってすぐキー局が出資する持ち株会社の傘下に入るとか、隣接県の同じ系列局と水平統合するといった話にはならないと思うと。その理由として、地...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に川端参考人にお願いをしたいと思いますけれども、今回、再発防止計画の条項が削除されまして、BPOの、あるいは放送局の自律が非常に期待されるといいますか、重要になってくるわけでございます。  もちろん先生のお立場は放送倫理検証委員会という立場でございます。これ自...全文を見る
○魚住裕一郎君 香川県で、坂出市でおばあさんとお孫さん二人が遺体で見付かった事件、結局おばあさんの義理の弟が逮捕されたという事例がございました。大きく、一時、十数年前の松本サリン事件をほうふつとするような場面が現出したわけです。これは激しい取材攻勢等があったわけでございます。 ...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に音先生にお願いをしたいと思っておりますけれども、実際の放送で、国民の利益というか権利の侵害のような放送がなされた場合、苦情がやっぱり行政にわあわあ行くと思うんですね、行政に。  今回、この再発防止計画に関する条項が削除されて、ツールとしてはやはり行政指導しか...全文を見る
○魚住裕一郎君 そうなりますと、やっぱり一般視聴者のメディアリテラシーというものが一番大事になると思うんですね。  ここに二〇〇六年版のBPOの年次報告書がございますが、ざっと見てみますと、いろんな議論がなされているなとは思うんだけど、こういう言い方もあったんですよ。出演者も視...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
12月25日第168回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  行政書士法の改正ということで若干質問させていただきます。今、クリスマスという話ございましたけれども、クリスマスプレゼントにしたかったわけでありますが、どうもお年玉になりそうだという感じもするわけでございますが、待ち望んでいる改...全文を見る
○魚住裕一郎君 弁護士さんは確かに法律の専門家ではありますけれども、必ずしも行政の手続に精通しているわけではないわけであって、当初から申請書類等に関連されております、かかわっておられます行政書士の先生方が聴聞の手続までおやりになることは非常に大事だなと私も思っております。  さ...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで、総務省にお聞きしたいと思いますけれども、行政書士に対する懲戒処分の措置請求ということが何人でもできるということでございます。管轄の知事に事実を通知して適当な措置を求めることができるわけでございますが、この請求数というものはこれは増加傾向にあるんでしょうか、...全文を見る
○魚住裕一郎君 ところで、現在、政府においては電子政府を構築して、やはり住民の利便向上あるいは行政運営の簡素合理化ということでオンライン化が進められているところでございまして、国に対する申請手続等に対するオンライン利用率、二〇一〇年までに五〇%以上とするというふうに目標が掲げられ...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かに雰囲気が、状況が変わってくるなというふうに思います。今までの代書屋的な業務というよりも、本当にコンサルティングといいますか、そういう専門性を持ってアドバイスするという立場に変わるんだろうなというふうに思うわけでありますけれども。  そこで、先ほども司法制度...全文を見る
○魚住裕一郎君 最後に、いろいろな士業、あるいはお医者さんもそうでございますが、要するに一人法人という問題がございます。弁護士さんは一人で弁護士法人ができる。お医者さんも一人で医療法人できますわね。ただ、行政書士さんの場合、二人以上の資格者が必要となっている。もちろん、全国に広く...全文を見る