魚住裕一郎

うおずみゆういちろう



当選回数回

魚住裕一郎の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第169回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  衆議院の先生方、遅く御出席、心から感謝申し上げます。  午後からずっと質疑してきたわけでございますが、何回も聞かれているところでございますが、今回、地方税収につきましては当初の地方財政計画の見積額四十兆余よりも大幅に減収が見...全文を見る
○魚住裕一郎君 その対応策として今回このような地方交付税法の一部改正する法律案が出てきているわけでございますが、この中で減収補てん債の発行を認めようという内容もございます。  これは何回もあるんでしょうけれども、でも、過去は平成十四年、あるいはその前は昭和五十年でしょうか、余り...全文を見る
○魚住裕一郎君 今お話ございましたけれども、やはり異例な措置といいますか、そういう対応になるわけでございますが、やはりこれは財政規律も十分踏まえてということでございますが、原案、修正前原案は平成十九年度限りというようなことだったと思います。衆議院においてそこが修正されまして、当分...全文を見る
○魚住裕一郎君 そうしますと、私の質問は、当分の間の後の姿というのは、今、原口先生がおっしゃったとおりで三党とも同じということでいいわけですね。
○魚住裕一郎君 いわゆる赤字国債は、毎年公債特例法という形で国会の議を経るわけでありますが、この減収補てん債は国会の議を経なくなるというか目が通らなくなるという、そういう意味では規律を離れるということを意味するわけですね。もちろん各先生方、それだけ大きな影響はないといいますか、各...全文を見る
○魚住裕一郎君 そうしますと、今の御答弁ですと、じゃ、今までの規律は一体何だったのかというか、余分なことといいますか、要らないことを規律していたというようなふうに聞こえてくるんですよね。それこそ地方にとっては大きなお世話じゃないかというふうになるんですが、どうですか。
○魚住裕一郎君 当分の間ということで、先ほども法定率の話が出ておりました。先行委員からもお話がございました。  法定率引上げというのは昭和二十年代後半から四十一年、最後は四十一年なんですね。四十年以上引上げがなされていない。じゃ、当分の間というのは四十年以上かみたいな、そこまで...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
03月27日第169回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今日は三月二十七日でございますので、まあ本来であればいわゆる日切れ法案を審議してしかるべき時期かなというふうに思っているわけでございますが、歳入法案あるいは税法、これ最近のテレビあるいは報道を見ると、あと五日間年度末までござい...全文を見る
○魚住裕一郎君 ただ、行政を預かる立場として、ただお願いするばかりですというふうなことはもちろんでございますが、万々が一のことも私考えて、取りあえずの、いわゆる六十日ルールがあるのかもしれませんが、そういうふうにどういう展開するか分からないけれども、地方の行政の大変な状況の中でや...全文を見る
○魚住裕一郎君 ちょっと、なかなか想像し難いような事態といいますか、であるがゆえに、国会の責務として、与野党を挙げてしっかり議論していきたいと思います。  ところで、ちょうど一年前、三月、昨年の三月二十五日でございますが、能登半島沖地震というのがございました。輪島を襲い、春先の...全文を見る
○魚住裕一郎君 その危機管理体制、災害情報ということになるわけでございますが、やはり災害時の正確な情報を把握するということが重要だと思っておりまして、ICTの活用が期待されるところでございます。  総務省においては、災害時に国民に情報が迅速的確に伝わるための基盤整備を検討すべく...全文を見る
○魚住裕一郎君 災害時は住民へ向けての情報提供というのもあると思いますけれども、その被災に遭っている方含めて、やはりそういう住民からの情報というのが大事になるのではないか。ブログやソーシャル・ネットワーク・サービスの活用、あるいは電子掲示板を使って住民からの情報提供だとかあると思...全文を見る
○魚住裕一郎君 県でいえば埼玉県でありますとか長野県、また長岡でそういうような掲示板みたいなことをやっているというふうに伺っているところでございますが。  ところで、携帯電話のフィルタリングでございますが、総務省、去年、携帯電話会社にフィルタリングサービスの導入促進を要請をした...全文を見る
○魚住裕一郎君 いつ災害あるか分かりませんので、よろしくお願いをしたいと思っております。  次に、地方分権改革につきまして若干お聞きをしたいと思います。  平成の大合併も随分進んできまして、本年十一月には市町村数が一千七百八十五ということになるようでございますが、市町村合併は...全文を見る
○魚住裕一郎君 いろんなところを回っていますと、全く新しい名前の市ができていたり、そんな中ちっちゃい市町村がぽつんと残っていたり、いろんな経緯があると思っておりますけれども、この取り残されたといいますか、あるいは自立を選んだといいますか、そういう自治体の対処といいますか、まだもち...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
03月31日第169回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  福地会長には、任命になりまして、今先行委員から決意を聞かれて披瀝されました。新しい風がNHKにも入っていくなという思いがいたしますし、また福地参考人が言われた現場主義なんというと、私ども公明党のモットーでもございますものですか...全文を見る
○魚住裕一郎君 ワンセグ放送というものは様々な可能性秘めているというふうに思うわけでありますが、先般、平成二十年度予算、本予算、国の予算でございますが、その委嘱審査でも、携帯端末を使って、ネットの掲示板等を利用して災害情報についての災害時の利用について質問させてもらったわけであり...全文を見る
○魚住裕一郎君 いろいろ注目されるこのワンセグの問題でございますけれども、携帯電話でワンセグ放送を見るという場合、携帯事業会社によっては何を見ているのか分かるようになっているというような事業者もいるようでございます。もうそれがそのまま、要するにパーセント、視聴率を測るような、ある...全文を見る
○魚住裕一郎君 個人的な識別ができないようにということは、逆にできるわけですから、識別は、その辺よく注視をしておいていただきたいというふうに思うところでございます。  さて、NHKの事業の中心は番組を放送することでございますものですから、事業支出の約半分が国内放送費というふうに...全文を見る
○魚住裕一郎君 今スポーツ放送権料という話が出ました。  額を見ますと、十九年度のスポーツ放送権料が二百二十億、二十年度予算では二百三十億というふうになっております。スポーツ番組の制作費の半分ぐらいが放送権料という形になっているわけでございますが、国内放送の実に一割がスポーツ放...全文を見る
○魚住裕一郎君 剣道なんて年に二回しかやってくれないなんという声がわきから出てきておりましたけれども、是非いろいろ幅広にお願いしたいと思います。  会長の、新聞でインタビューに答えた中で、受信料の問題ですね、二〇一一年まで値下げは困難じゃないのかということがございまして、その理...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
04月08日第169回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  四月八日、新年度に入りました。道路特定財源が失効したわけでございますが、テレビでも新聞でもいろんなことが報道されているところであります。ガソリンスタンドに三月三十一日の夜から並んでいる姿でありますとか、あるいは四月一日になって...全文を見る
○魚住裕一郎君 テレビとかで見ていますと、何か、消費者心理でしょうか、ガソリンを買いだめするような動きがあるやに見えているわけでございますけれども、昔、私が学生のころなんかは、石油ショックでトイレットペーパーを買いだめたというおばちゃんがいっぱいテレビでありましたけれども、ちょっ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ガソリンスタンドもセルフのスタンドが多くなってきまして、自分たちで入れているということがあるわけで、ちょっと国民一般にこのガソリンの危険性を、まあなめてきていることはないとは思うんですが、やはり今おっしゃったような形で徹底して周知していただきたいというふうに思って...全文を見る
○魚住裕一郎君 私も去年選挙がありましたんで、都市部も地方もいろいろ回りました。  行った中で、例えば山の中はもちろんですが、海岸線沿っていても、例えば三重県の尾鷲から南というのは雨が多いし、国道四十五号線が通っているんですけれども、もうちょっと入ったらもう大変な状況であります...全文を見る
○魚住裕一郎君 もう質問あったかと思いますけれども、総務大臣談話で、三月三十一日、減収については支障が生じないようにと、国の責任において適切な財源措置を講ずる必要がありますということがございますが、具体的にはどういうようなことをお考えになっているんでしょうか。今、もちろん影響額等...全文を見る
○魚住裕一郎君 ところで、先般、いわゆるつなぎ法案という形で一部、税について非課税等の特別措置が延長という形になりました。例えば自動車取得税、これは議員立法でございますけれども、まだこの地方税法の中でたくさんな特別の措置があるわけでございます。  例えば、住宅取得者のいわゆる新...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、地方法人特別税、譲与税のことでございますが、財政力格差是正する、去年も議論があったと思いますが、本来、偏在性が少ない消費税等を、法人税を返上して逆に消費税でやったらどうかというようなことだったというふうに思っておりますが、地方税の中だけの水平的な形でなってき...全文を見る
○魚住裕一郎君 今朝から暫定というのはどのぐらいの期間かというので、かなり、三十年という意見もあれば、先ほどは近々にというようなこともあったと思うんですが。  三月二十七日に福田総理が記者会見されて、この税制の問題についての思い切った意見表明をされました。その中に、道路予算に関...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、そこに向けてしっかり議論をさせていただきたいと思います。  寄附金税制改革について次にお聞きしたいと思います。  先ほど来からふるさと納税という話も出てきたところでございますが、三月の頭の方に新聞記事も載りました。かなり各地の自治体でPR合戦が熱くなって...全文を見る
○魚住裕一郎君 私もこの寄附金税制改革は非常に注目しておりまして、日本の寄附金文化を大きく変えていくんではないのか。この自治体に対するふるさと納税もそうでございますけれども、いわゆる公益法人、今年の十二月に新しい公益法人制度をスタートするといいますか、なっていくわけでございますが...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
04月17日第169回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  この地方税の三法でございますが、四月八日の日にこの場で質問をさせていただきました。あれから約十日ぐらいたつわけでございますが、四月一日にいわゆる暫定税率失効して、その際にも、一週間以上前でございますが、影響についてお聞きをいた...全文を見る
○魚住裕一郎君 一日三千八百万とか、あるいはOA機器の更新をちょっと待っているとか、いろんな対応もあるみたいで、何か悲鳴が聞こえてきそうな感じがするものですから、是非しっかりした対応策をお願いをしたいと思います。  先ほどもお話し申し上げました、今週月曜日に高嶋委員長の御配慮で...全文を見る
○魚住裕一郎君 その綾部の四方市長、言っておられましたけれども、今まで消滅していく集落、見て見ぬふりをしていたと、自分の県会議員とか、そんなことをおっしゃっておりましたし、私たちも実感として人口どんどん減っていく、なくなっていく、立ちすくむような思いであるわけでございますが、お話...全文を見る
○魚住裕一郎君 時間がなくなってきましたけれども。  いろいろアイデアがどんどん行政あるいは政治に生かしていくというのは非常に大事だなと思っておりますが、余りアイデア過ぎて、いろんな施策をやって、後は破綻したよというんじゃ、ちょっとそれは厳しいな。あの夕張もいろいろ過疎対策とか...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
05月20日第169回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  電波法の一部改正案、質問をさせていただきますが、いわゆる特定ラジオマイクについてまずお聞きしたいと思います。  今いろんな、クラシックでありますとかあるいは演劇でありますとか、あるいはポピュラーコンサートみたいになっちゃうと...全文を見る
○魚住裕一郎君 いろいろ調べますと、例えば、私も宝塚好きなものですから結構行きますけれども、東京の宝塚劇場、これは今おっしゃったように二十波で対応しているようなんですね。百四十二波と言われても百二十五キロヘルツずつ間隔を空けなきゃいけないと、そうなってくるんだろうなというふうに思...全文を見る
○魚住裕一郎君 いろんなところから要望があるだろうと思いますが、例えば日本舞台音響家協会は、デジタル化するのもいいかもしれないけれども、是非アナログも残してもらいたいと。確かに、我々の言葉はアナログですから、それをデジタルに変換して、更に飛ばして更に元に戻す、それだけ遅延という問...全文を見る
○魚住裕一郎君 でかい舞台になればなるほど香盤表だって大変な状況になっているわけですから、是非前向きに御検討をいただいて、より舞台芸術といいますか、音楽も含めて振興をするように御配慮をいただきたいというふうに思っております。  次に、地デジの問題でございますが、二〇一一年の七月...全文を見る
○魚住裕一郎君 デジタル放送というのはきれいですから、受信機買える人はどんどんどんどん買っていくという形になると思いますが、これからが一番大変なんだろうなと思っております。  今年の二月二十五日、岐阜県のある市議と増田大臣のところに、一枚ペーパーでございましたが、署名を持ってお...全文を見る
○魚住裕一郎君 どうぞよろしくお願いをします。  私、住んでいるのは名古屋市昭和区というところでございますけれども、ちょっと行ったら東山というところがございまして、動物園もありますけれども、タワーがございまして、そこでUHFが発信されている。主に今まではアナログは名古屋タワーで...全文を見る
○魚住裕一郎君 今局長からは広域局については一億円強というような言葉が出たわけでありますが、県域局はどの程度の費用が掛かるというふうに推定されておられるでしょうか。つまり、県域局というのは出力が広域局よりも多分小さいわけですよね。小さいから、それだけ受信障害が発生するエリアが広が...全文を見る
○魚住裕一郎君 送信方法といっても一定の周波数でタワーから発信するしかないわけで、ただ、さきに十倍というお話もございましたけれども、そうすると、一億強といった、十倍というようなイメージに受け取れるわけでございます。大変な金額になっているわけでございますが、是非視聴者側に立った解決...全文を見る
○魚住裕一郎君 今大臣おっしゃったこのことに関連して、この電波利用料制度に関する報告書の、この研究会報告の、「次期においても、電波利用共益事務は、現行の定義・解釈を維持し、」というようなお考えの下であるようでございますけれども、取りあえず維持しますよというようなふうに私は見えるわ...全文を見る
○魚住裕一郎君 質問する前にお答えいただいたということがございますけれども、ありがとうございます、御丁寧な。それで、リテラシーという並びで、両方、メディアリテラシーも是非お願いしたいということで通告をしてございました。  そういう取組すばらしいなと思うわけでありますが、電波利用...全文を見る
○魚住裕一郎君 本来、総務省が最もこの電子申請に向けてしっかり取り組むべき役所だと思っておりまして、今後ともしっかりやっていただきたいということをお願いして、時間前ですが質問を終わります。
05月29日第169回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  早速質問をさせていただきたいと思いますが、その前に、大規模地震における携帯電話の不通対策、先般、四川の大地震が発生をいたしました。被害に対しては心から哀悼とお見舞いを申し上げるものでございますけれども、中国、普及率は三〇%ぐら...全文を見る
○魚住裕一郎君 是非やっていただきたいと思います。四月に当委員会で視察した綾部の山の中の方に行ったら、本当に全員の携帯電話が圏外マークになっていたというところがありますけれども、平時というか普通のときでもそういう状況がありますから、そういうところが本当に震災に遭ったらもう大変なこ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ところで、災害というところに関連して、この三月二十七日の当委員会で、いわゆる携帯電話事業者によるフィルタリングサービス、その結果、災害情報の掲示板が見れなくなってしまっているということを質問をさせていただきました。  大臣の御答弁も、四月中をめどに中間報告を取り...全文を見る
○魚住裕一郎君 年内というお話でございますが、あした大地震来る、あるかもしれないということでございますんで、よろしくお願いします。今朝ほども秋田で何か地震が、あそこでありましたけれども、一刻を争ってやっていただければ有り難いなと思っております。  今回の改正でございますが、もう...全文を見る
○魚住裕一郎君 それと、これでオプトインにしてどの程度効果があるというふうに考えておいでですか。
○魚住裕一郎君 何か、私、日本のいろんな方式といいますか、プロトコルといいますか、そういうのを先進的に取ると、しばらくすると世界の孤児になっているような、そういう印象があるんですよ。  例えば、あのハイビジョン、ミューズ式でやって物すごく世界の映像文化を引っ張ったと思いますけれ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今回、報告徴収あるいは立入検査の対象にこの送信委託者というのを加えてございますけれども、この送信委託者の所在、住所や氏名はどのように把握するのか、お伺いしたいと思います。
○魚住裕一郎君 非常に手繰って調査していくしかないということなんでしょうね。せっかく立ち入れるぞと言いながらも、そういう手間暇が掛かるということでございます。  先ほど来から、迷惑メール相談センターのモニター機で月に十万件を超えているということでございますし、また摘発は四件とい...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、大臣に今後の決意をお聞きしたいんですけれども、やはりこの分野は本当に日進月歩でございますし、また手口の巧妙化、文字どおり、先ほどもございましたけれども、イタチごっこの世界になってきていると思うんですね。  ただ、一度取った方式とか対策とか、それで間に合わ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  時間前でございますが、先行委員も質問ございましたので、重複を避けて、これで質問を終わります。
06月10日第169回国会 参議院 総務委員会 第20号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。与えられた時間も少ないものですから、早速質問させていただきたいと思います。  質問に入る前に、先ほど加藤理事から大変重要な御発言がございました。また、これに対して委員長から見解が述べられたところでございます。国会の議員の質問と報道...全文を見る
○魚住裕一郎君 今ほぼ二か月前の御答弁と同じような趣旨で御答弁いただいたわけでございますが、ただ、同じような答弁でありますけれども、一千億以上、その単位で増えてきている。じゃその利率がどうだったのか。見直した、それはあるけれども、だけれども、そもそもこの十年来四・五%とかそういう...全文を見る
○魚住裕一郎君 本当に、労働組合との協議も必要ですからなかなか軽々に言えないと思いますが、しっかりその辺議論をしていただきたいと思います。  ただ、先行委員の質問からもございましたこのインサイダー取引、発覚後取り組んでこられて、かつ第三者委員会の提言を受けているわけでございます...全文を見る
○魚住裕一郎君 今日は、同じ報道機関、またテレビ局ということで、社団法人日本民間放送連盟の専務理事、玉川さんにおいでいただいているところでございますけれども、今お話を聞いていただいて、やはり民放の各社あるいは民放連も同じ報道機関として、今、株式会社というのがありましたけれども、放...全文を見る
○魚住裕一郎君 お取組に心から敬意を表するものでございますが、報道にしても何にしても多くのスタッフがおいでになると思うんですね。役職員だけではなくして、アルバイトの人もいるかもしれないし、あるいは契約スタッフで来てもらっている人もいるかもしれません。あるいは、画面で見れば職員じゃ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、注意喚起であるとか、あるいは民放連としてSECの方に来てもらってセミナーをというお話がございました。すばらしい取組だなと思っているわけでありますが、同じように、例えば全銀協、全国銀行協会の方でも、内部者取引未然防止体制の整備についてのガイドラインというのを各会...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かにおっしゃるとおり、大NHKさんと比較して社員数がもう全然違うというところもあるでしょうから、その中で更に民放連さんも責任重大といいますかね、その機能が重要になってくるなというふうに思っております。  大臣、こういうふうなインサイダー取引というのをやはり各社...全文を見る
○魚住裕一郎君 民放連の玉川専務理事、御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。  続きまして、NHKさんに二、三質問をさせていただきたいと思います。  子会社、関連会社の件でございますが、関連団体更に削減というような報道がございました。もちろん、業務の効率的...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かに、公益法人改革は、どの公益法人もそうでございますが、公益とは何なのかということを含めて、かなりきついといいますか、公益を冠せられないというような状況になりますので、しっかりやっていただきたいと思います。  契約関係についてお尋ねしたいと思いますが、随意契約...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、その見直し計画によれば、今までは関連団体との三千万円を超える随意契約についてホームページなどで公表されていたようでございますが、今後は工事や製造については二百五十万を超える契約、あるいは物件の借入れについては八十万を超える契約、こういうふうに公表基準が見直さ...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほどお話ございましたNHKの次期経営計画、この中に、収入の低い高齢者に対しては割引、免除などを検討するという項目がございました。  今NHKさんでも大変放送していただいております後期高齢者の皆さん、あの人たち、我々の世代あるいはもっと若い人たちよりもデジタルデ...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
10月21日第170回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  私、今、愛知県に住んでおりまして、何かもう今十二道府県のことで本当に大きな話題となっているところでありまして、報道を見るたびに会計検査院頑張っているなという印象はあるわけでございます。しっかり頑張っていけますように国会としても...全文を見る
○魚住裕一郎君 国会、参議院に対してのお励ましのお言葉だというふうに思っているわけでございますが、国会でも、先ほどお話がありましたけれども、やはり会計検査院の機能の充実強化、これをしっかり今議論をしております。我が公明党も、無駄遣い防止という観点から権限強化するあるいは不正会計処...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  マスコミ的には総裁の懐刀というふうに言われておりまして、その実力を発揮していただきますようにお願いするものでございますが、今お話にございましたこの低金利政策ということで、先ほど円キャリートレードの話がありましたけれども、ただ、...全文を見る
○魚住裕一郎君 もちろん、日銀の使命として、先ほど金融システムの安定化ということでございますが、そのために金融機関に対する考査等も経営実態の把握等を行っているというふうに理解するものでございますが、今中小企業への金融の円滑化、というのは非常に貸し渋りとか貸し止めみたいな話もござい...全文を見る
11月25日第170回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  鳩山総務大臣には初めて質問をさせていただくということでございますが、この度は御就任、誠におめでとうございます。また、今はもう東京から離れて久留米の方にということでお聞きをしておりますけれども、私も今名古屋市に住んでおりまして、...全文を見る
○魚住裕一郎君 こういう施策というのはスピード感が大事だと思うんですね。ですから、定額減税であれば六月にならないと住民税がどうなっていくのかとか、非常に散漫になってしまうということがございまして、これは定額減税ということよりも、税金をお払いになっていない方あるいは時期の問題も含め...全文を見る
○魚住裕一郎君 二次補正予算案の提出時期またその審議にどのぐらい日数が掛かるか等含めて、非常に政治的に難しいところがございますけれども、政治の責務として、少しでも経済の景気回復にプラスになるのであれば、スピード感を持って国会としても対処をしていくべきであるというふうに考えるもので...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  鳩山大臣には長いこと御指導を賜っておりまして、そういう中からいかに腕力が強いかというのは承知しているつもりでございまして、是非、地方の守り神になっていただきたいなというふうに思っております。  そんな中で、先般の大臣発言、十一月十三...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  久しぶりに恐竜のお話まで聞かせていただいたところでございますけれども、今のお話の中でも過疎とか自立圏構想とか、そういう意味では、自然との共生という意味で、しっかりその行政、自然との共生を生かした行政ができるかなと思っておりますが、今出...全文を見る
○魚住裕一郎君 大臣の発言の中で、魅力ある地域づくり、その中で、過疎問題と関連してだと私は思いますけれども、定住自立圏構想というのが御発言になりまして、積極的な取組を行うというふうに表明されたところでございます。ただ、定住自立圏というのは具体的な像が、イメージがまだ明確ではないな...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、例えば私もあいさつに回っています岐阜県の高山とか、もう広大な市町村合併になったわけですね。これが市町村合併でなっていなければ、文字どおりこの旧高山市を中心にした定住自立圏構想になるのかなと。一方で、そのまま、しっかり合併しろという方向性の下で大きな市ができ...全文を見る
○魚住裕一郎君 そこで大臣、これ定住自立圏という、今、人の流れという話ございましたけれども、この構想の主要な目的として、大都市への人口流出を防止するということも入っているのではないかと。  昭和五十二年の閣議決定された第三次全国総合開発計画定住構想というのがあったわけでございま...全文を見る
○魚住裕一郎君 最後に一問だけ。  この委員会でも京都市、綾部に行きまして、いわゆる過疎集落というところまで委員長以下みんなで行ってきたところでございます。ただ、過疎地域集落、限界集落というか、水源の里というような表現であったわけでございますが、文字どおり、先ほど大臣がおっしゃ...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。終わります。
12月15日第170回国会 参議院 議院運営委員会 第15号
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○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  今、秋元理事からの意見もございました。私ども公明党も、前代未聞のルール無視の今回の暴挙ではないかというふうに考えております。  今提案のございました、まず五本の法律案は先週の木曜日に、そして内定取消しの規制等のための労働契約...全文を見る