魚住裕一郎

うおずみゆういちろう



当選回数回

魚住裕一郎の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第196回国会 参議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  安倍総理始め閣僚の皆様、大変に御苦労さまでございます。平成三十年度の予算でございます。  昨年、衆議院の総選挙がございました。国民の皆様にお約束したこと、これをしっかり実現をしていく予算であり、また税制であるというふうに承知...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございます。しっかり一緒に議論をしていきたいと思っております。  三月十一日をいよいよ迎えます。東日本大震災から丸七年を迎えるわけでございます。政府においてもこの追悼式典が十一日の日にあるわけでございますけれども、二時四十六分から黙祷ということでござい...全文を見る
○魚住裕一郎君 国会の方でも福島、被災地の復興に努力しているところでございまして、国会の取組として、この二月にいわゆる二重ローンの問題に対応するために東日本大震災事業者再生支援機構法、延長という形で改正をいたしました。また、この三月になると法テラス特例法が期限来るものですから、こ...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、また、災害ではございませんけれども、何か事故がちょっと多いなということでございます。  先月の二十日、青森東北町の小川原湖に米軍のF16戦闘機の燃料タンクが投棄されたということがございました。大量の燃料だと思いますけれども、シジミ漁をやっている最中でござ...全文を見る
○魚住裕一郎君 東アジアの国際情勢が緊張感を持って、で、組織的なストレスが多くなってきてこういうような事故もあったりするのかなとも思っておりますけれども、やはり自衛隊機の場合は特に有為な人材が命を失うということもあったわけでございまして、しっかりと取り組んでいただきたいというふう...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございます。  続いて、経済関係をお話をさせていただきたいと思いますけれども、二月十六日に政府から、四月八日に任期満了となります黒田日銀総裁の再任の人事案が示されたところでございます。ああ、もう五年たつんだなということになるわけでございますが、アベノミ...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、今ちょっと総理、席を外されておりますので、中小企業支援ということについてちょっとお話をさせていただきたいと思います。(資料提示)  皆様のお手元に資料を配らせていただいておりますが、青い「なるほど!中小企業応援ブック」、先ほど宮本委員の先行質問にもございま...全文を見る
○魚住裕一郎君 被災地については、復興特区法あるいは福島特措法というのがあって、そこでそれに基づいた条例減免ということが幅広く行われて、また減収補填もなされているところでございますが、今回の生産性向上特別措置法と今までの特区法等に基づく関係でございますけれども、例えば、自治体が新...全文を見る
○魚住裕一郎君 よろしくお願いします。  そうすると、その場合、事業者は、新法に基づく認定、それから復興特区法等に基づく事業者指定、両方を受けないといけないということになるんでしょうか。ちょっと復興庁などの関係省庁と連携してこの事業者等への周知を丁寧に行っていただきたいと思いま...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほども出ましたけれども、次に、事業承継問題についてお聞きをしたいと思います。  本当にこれも、事業をどう引き継ぐかというのは日本全体にとって大事な論点になってきておりまして、先ほど大臣からもお話ございましたが、この十年間で六百五十万の雇用、また二十二兆円のGD...全文を見る
○魚住裕一郎君 日銀黒田総裁におかれては退席していただいて結構でございます。
○魚住裕一郎君 この事業承継税制でございますけれども、これ後継ぎがいないという問題との関係では、新たなことを考えていかなきゃいけないだろうというふうに思っております。  税制自体理解して、ああ、そうだなということで、抜本的に拡充したことは間違いないんでございますけれども、後継ぎ...全文を見る
○魚住裕一郎君 国交大臣にお聞きしたいと思いますが、今経産大臣がおっしゃったような後継者の問題、あるいは職人の問題、こういうことが集中しているのがといいますか、建設関係ではないのかなと。大変厳しい、きつい仕事でございますし、もう子供には継がせたくないという人もいるかもしれない、あ...全文を見る
○魚住裕一郎君 総理、ちょっと順番変えてしまったわけでございますが、財政健全化についてちょっとお聞きしたいと思います。  昨年九月に、消費税アップの使途を変更するとともに、二〇二〇年までのプライマリーバランス黒字化、この健全化目標を先送りということを表明されました。二〇二七年に...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、教育費負担の軽減という観点からお聞きさせていただきたいと思います。  最近、奨学金破産ということが報じられているところでございまして、奨学金拡充に取り組んできたところでございますが、貧困の連鎖を何とか断ち切って、その経済状況にかかわらずしっかりと自分の将来...全文を見る
○魚住裕一郎君 質問事項を一つ飛ばしまして、就学援助における小学校入学前の支給ということについてお聞きしたいと思います。  所得が低くて就学が困難と認められる世帯に対してその援助を行う就学援助制度というものがございます。小中学生に限定して、この補助対象というものを限定していたも...全文を見る
○魚住裕一郎君 次に、寡婦控除のみなし適用につきましてお話を承りたいと思います。  一人親を支援する制度として寡婦控除というのがございます。税制において所得控除を受けられる、あるいは所得税額に基づいて算定される保育料とか公営住宅の家賃の軽減なども恩恵を受けられることになっていま...全文を見る
○魚住裕一郎君 保育士の関係はちょっと割愛をいたしまして、総理、一月三十日、旧優生保護法の下での不妊手術を強いられた方が全国で初めて旧法をめぐる国家賠償請求の訴えを提起されました。  これ、旧優生保護法は昭和二十三年に施行でございますが、平成八年に母体保護法に変えられた。私、平...全文を見る
○魚住裕一郎君 続いて、外交関係で若干お聞きしたいと思っておりますけれども、先月というか、二月の二十五日で終わったわけでございますが、平昌オリンピックございました。  二月九日、開会式でございます。いろんな声がある中で、総理は開会式に御出席をしていただきました。私も日韓議連で参...全文を見る
○魚住裕一郎君 確かに十三個のメダルというのは本当に感動と勇気をいただいたなと、私も感謝をするところでございます。  次に、先月二日、アメリカのNPR、核態勢の見直しというものをアメリカ政府が発表をされました。私もさっと見させていただいたわけでございますが、大きな転換が図られた...全文を見る
○魚住裕一郎君 分かりました。  それは、長期的視点の考え方と現実に差し迫った中での話と、両方やっぱりきちっと、唯一の戦争被爆国という立場もあるものですから、きちっとそういう発信をしていただければなと思っております。  次に、TPPにつきましてお聞かせいただきたいと思っており...全文を見る
○魚住裕一郎君 多分最後の質問になると思いますけれども、この一年以上、行政文書といいますか、非常に注目をされてきたというのが実感でございます。国有地売却でありますとか、あるいは設立の認可といった政策決定に関する議論や交渉が行政文書として残されていなかったということも、破棄されてい...全文を見る
○魚住裕一郎君 ありがとうございました。  終わります。
03月23日第196回国会 参議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。久しぶりにこの総務委員会で質問、立たせていただきます。ありがとうございます。  今日は委嘱審査ということでございますが、まず、先週の三月十六日、行政評価局で、いじめ防止対策の推進に関する調査、その結果報告書が公表、発表されました。...全文を見る
○魚住裕一郎君 行政評価というと、お互いの省庁内における効率化でありますとか、そういうことが評価局の仕事かなと思っておりましたけど、教育現場というか、そこでどういう、いじめという角度から取り扱われるかという、行政評価というかそういうことから考えたらちょっと異色な感じがするんですけ...全文を見る
○魚住裕一郎君 今、いわゆる森友文書の書換え等の問題が大きくクローズアップされておりますけれども、立法府における行政監視ということが非常に大きな話題になっているところでございまして、総務省における行政評価ということも非常に参考にしていかなきゃいけないなというふうに積極的に捉まえて...全文を見る
○魚住裕一郎君 地道なあれでございますが、しっかり私たちもそこの部分、評価局の調査活動の評価をしていきたいと思っております。  続いて、もう何回かこの委員会でも取り上げられましたけれども、消防団に関連して質問をさせていただきたいと思っております。  消防団の中核として災害時に...全文を見る
○魚住裕一郎君 また、この消防団員がいろいろ工夫して何とか減少していくのを食い止めようという、そういう動きでございますけれども、消防団員を増やすということでいろいろ工夫されておりますけど、消防庁でも消防団員入団促進キャンペーンというような啓発活動をやっているようでございますけれど...全文を見る
○魚住裕一郎君 ちょっと時間がなくなってきましたので飛ばしまして、日本郵政グループについてお聞きしたいと思っております。  株式が、去年九月、売出しによって国保有の株式も五七%となったわけでございますけれども、やはりグループの企業価値の向上ということが焦点となっていくと思います...全文を見る
○魚住裕一郎君 終わります。
03月29日第196回国会 参議院 総務委員会 第5号
議事録を見る
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。  本当に久しぶりにNHKの予算について質問をさせていただきたいと思っております。  上田会長は、就任時の記者会見におきまして、公共メディアとして提供するサービスはどうあるべきなのか、どんなコンテンツをどんな形で提供していくのか...全文を見る
○魚住裕一郎君 新体制になって公共メディアということで一生懸命お取り組みになってきた、敬意を表するものでございますが、今回のこの事業計画、収支予算、また資金計画に対する総務大臣の意見の中で、ずっとこれ見ていても公共メディアという言葉が出てこないんですね、これ。何ページかありますけ...全文を見る
○魚住裕一郎君 そうは言うけど、この新しい時代の中でNHKとして模索しながら、その中で公共メディアという言葉を使って新しい時代に対応していこうという中で、もうちょっと温かい感覚で意見を出してもいいんじゃないかというふうに思ったものですから、あえて聞かせていただきました。逆に言えば...全文を見る
○魚住裕一郎君 それで、総務省にお聞きしたいんですけれども、放送法において、このNHKの志向するインターネットサービス、どういうふうに放送法の中で位置付けていくのか、現時点での見解をお聞かせいただきたいと思います。
○魚住裕一郎君 次に、受信料の値下げの話なんでございますが、前執行部は値下げみたいな話がありました。一月十六日ですか、石原経営委員長が、一回値下げすればそれを再度上げるのはなかなか難しい話という、そういう記者会見をやったようでございますが、これが理由だとかなり乱雑な説明だなという...全文を見る
○魚住裕一郎君 ただ、この総務大臣の意見には二回出てくるんですよね、検討すべきだというのは。何か言い訳的に、総務省としての言い訳みたいに聞こえるというふうに指摘しておきたいと思っております。  次に、コンプライアンスの重要性と、放送人基礎研修の取組についてお聞きしたいと思います...全文を見る
○魚住裕一郎君 先ほど、受信料の着服みたいな不祥事と言いましたけれども、これ、別に放送人としての倫理じゃないと思うんですよね、社会人としての倫理だと思うんですよ。  ここで言う放送人というのはどの範囲を言っているのか。先ほど太田先生の質問で一万何千人という職員数がありましたけれ...全文を見る
○魚住裕一郎君 おとといですか、NHKはデーモン閣下に謝罪するということがありましたね。あったんです。要するに、デーモン閣下の肖像権を無断で使用して、アニメというか、放送いたしました。要するに、映像を中心に商売をしている、商売というか事業をしているNHKにとって、肖像権のことを勉...全文を見る
○魚住裕一郎君 映像の専門家集団がNHKだと思っていますので、その辺もしっかり研修をしていただきたいと思っております。  終わります。
07月06日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○委員以外の議員(魚住裕一郎君) 質問ありがとうございます。  これまでの司法の判断に基づきまして、参議院選挙制度において求められている抜本改革は、一票の較差、議員一人当たりの地域間の人口較差を是正することであると承知しているところでございます。  先ほど来引用されております...全文を見る
○委員以外の議員(魚住裕一郎君) おっしゃるとおり、なかなか、合区になった対象の県につきまして、何でというお声があったことは間違いないところでございます。  ただ、私どもも十合区案というのを実は作ったことがございまして、一定の原則の下で提案をさせていただいたところでございますけ...全文を見る
○委員以外の議員(魚住裕一郎君) 私どもの案、全国比例を廃止することになってございますけれども、職能代表等の多様な人材を確保するということが困難になるという意見も、批判もあることも承知をしているところでございます。ただ、御案内をさせていただいたように、ブロック制でもかなりの定数が...全文を見る
07月09日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○委員以外の議員(魚住裕一郎君) 御質問ありがとうございます。  公明党は、今先生がおっしゃったように、沖縄の思いというものをしっかり踏まえて議論をさせていただいているところでございまして、確かに先生がおっしゃるような危惧、懸念といったことを十分承知をするものでございます。 ...全文を見る