宇佐美登

うさみのぼる



当選回数回

宇佐美登の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月03日第129回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号
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○宇佐美委員 さきがけ・青雲・民主の風の宇佐美登でございます。   本日は、二十分という限られた時間ですので、規制緩和の基本的な取り組み姿勢や抜本的な規制緩和のための施策等を質問をさせていただきたく思います。  さて、規制緩和が必要であると言われて久しいわけです。先ほど吉岡先...全文を見る
○宇佐美委員 規制緩和の方向についてお答えいただきまして、ありがとうございます。  ただ、規制緩和を行うときに大事になるのは、その基準というものがどこにあるかということです。尊敬する小沢一郎新生党代表幹事の本によれば、グランドキャニオンにおいて金網がなくて、まさにアット・ユア・...全文を見る
○宇佐美委員 今の御答弁を聞いておりますと、ああ力強いなというのが率直な気持ちなんですけれども、さて、現実に世間に戻りますと、本当に規制緩和やれるのか、そんな質問が我々政治家のもとに届くわけですけれども、何よりも、先ほど前段で申しましたように、続いて、規制緩和、法律だけではない、...全文を見る
○宇佐美委員 長官がお答えになられましたように、評判はそこそこいいと私も聞しておりますけれども、もちろん行政手続法がないよりはそれはいいということでありまして、さらなる行政指導の透明化というものに御努力いただければと思います。  この委員会に付託されているわけではないのですけれ...全文を見る
○宇佐美委員 そういう考え方をなさっていたから、我が委員長である加藤卓二先生の方から、行政と民間だけではなくて、例えばNTT法やKDD法などにかかわる規制というものもあるのではないか、そんな御提案があったのではないかと私は推察しているわけです。  時間もなくなりましたので、質問...全文を見る
06月03日第129回国会 衆議院 労働委員会 第2号
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○宇佐美委員 新党さきがけの宇佐美登です。  もう十二時を過ぎまして、昼食前の時間ですから、十五分という限られた時間をさらに短くしながら、手短に何点か具体的なテーマを質問させていただければと思います。よろしくお願いいたします。  諸先輩がもう御質問の中で、幾つか重なる部分があ...全文を見る
○宇佐美委員 女子学生の就職問題もお話しいただきましたけれども、それは後に御質問させていただくとしまして、今の件についても、去年もことしもどん底だと言われてきているわけですけれども、では来年度の見通しはどのようにお考えなのか、また今後の対策についても手短にお聞かせいただければと思...全文を見る
○宇佐美委員 今の件についてちょっと深くお伺いしたいのですが、といいますと、現在行われている就職協定というもの、ちょっと基本的な質問ですけれども、あれは企業が独自に行っているものなのか、また行政指導的なことは行われているのかどうか、教えていただけますか。
○宇佐美委員 まさに今おっしゃられた就職協定の問題、あるべきかないべきかという議論がそろそろ必要なのかなと考えているわけですけれども、この六月に入りまして学生の就職活動も本格的になってきている中で、実際にはもう五月、六月の段階から内定が出ていたり、特にここ数年は就職難を懸念して学...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。  続きまして、女子学生の就職難の現状及び要因についてお尋ねしたいと思います。  女子学生によりますと、企業に電話を入れてみると、ことしは女子は採用しませんといきなり電話を切られたり、また、男子学生には送られてくる資料が女子学生には送られて...全文を見る
○宇佐美委員 質疑時間が終了しましたと、今紙が来ましたので、お約束どおり終わらせていただきたいと思いますが、民間の企業の雇用についてさまざまな問題が生じているのは今お話があったとおりでありますけれども、国家公務員の各省庁の採用についても、努力されているとはいえ、手元の資料によれば...全文を見る
○宇佐美委員 午前中に引き続きまして、新党さきがけの宇佐美登でございます。  午後は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案に対しての質疑をさせていただいておりますので、諸先輩と重なる点がまたあるかと思いますけれども、大臣もお疲れかと思いますが、ぜひとも御答...全文を見る
○宇佐美委員 どうもありがとうございます。  本法案のもう一つの柱として、六十歳以上の高齢者に対して派遣の枠が大幅に広げられたという点が挙げられると思います。この点を見ても、また現在の状況を見ましても、私、六十歳以上が高齢者とは思わないのですけれども、確かに高齢者の人材活用は進...全文を見る
○宇佐美委員 今の御答弁のように、仕事の質、量をそれぞれふやしていけば職業の選択の幅も広がっていくことになるわけです。そうすれば、まさに働き続けたいと思う方もふえてくると思いますけれども、当然退職後はのんびりと好きなことをして暮らしたいという方もふえてくるかと思います。  選択...全文を見る
○宇佐美委員 これからの高齢化社会というものを考えた場合、高齢者の社会参加ということを考えなくてはならないのは当然のことでありますけれども、その一面で、介護の必要な高齢者がふえてきているのも事実であります。  医療技術の進歩とともに長年生き長らえる方がたくさんふえてきている、こ...全文を見る
○宇佐美委員 最後になりましたけれども、先ほど一番最初に定年制についての御質問をさせていただいたわけですけれども、お答えの中で定年制に一定の意義があることは承知いたしました。  その上で、さらに定年制の前提の一つとも考えられる、時に日本的とも言われるいわゆる年功序列制というもの...全文を見る
○宇佐美委員 鳩山大臣のある一定の意図が感じられるお答えもちょうだいしたわけですけれども、これからの高齢化社会に向けて、福祉面での対応はもちろんでございますが、それと同時に、いつまでも元気に暮らせる社会づくりをしていくことも重要な課題であります。  今後もより一層の御努力をお願...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○宇佐美分科員 さきがけ・青雲・民主の風を代表しまして、総理府、中でも、許可をいただきまして特に総務庁に行政改革と行政改革委員会設置法案について質問をさせていただきたいと思います。  今回、総理の所信表明や先ほどの官房長官のお答えにもあったように、羽田政権は改革政権を標榜してお...全文を見る
○宇佐美分科員 行政改革の監視機関、我々はこの国会においても修正案を提出しようと考えているわけですけれども、今まさに官房長官がお話しなさったように、行政改革を監視していく機関というものが必要である。特に、先ほど申しました行革審の最終答申の中で、「民間有識者等から成る強力な第三者的...全文を見る
○宇佐美分科員 オンブズマン的な役割まで行政改革委員会に盛り込んでいるんだという御見解を示していただいたわけですけれども、実際にオンブズマンというのは諸外国にもあるわけですけれども、その認識について、もう少しはっきりとお答えいただけますか。
○宇佐美分科員 総務庁にとって非常にいい理解の仕方をしているんだなと正直思うわけですけれども、それでは、オンブズマン的な役割というのをどのような形でこの行政改革委員会に盛り込んでいるのか。その政府の考え方を坂野課長、教えていただけますか。
○宇佐美分科員 総務庁の皆さんには設置以来非常に御苦労があったかと思いますし、この行革審の最終答申を見ていても、十二年、今から考えればもう十三年たっているわけですから、行政改革の推進というものを国民が非常に期待しているということは、総務庁の皆さん、昼夜を通しての仕事を通じてもよく...全文を見る
○宇佐美分科員 まさに今、坂野課長がおっしゃったように、さらなる行政改革というものを国民が期待しているんだと思うわけです。そのためにも、先ほどお話があったように、現在内閣総理大臣のもとに置かれている行革推進本部と、我々は行革監視委員会と言っておるわけですけれども、その監視との対に...全文を見る
○宇佐美分科員 官房長官、今お聞きになったと思うのですけれども、先ほど冒頭にお話があったように、羽田政権というものは行政改革、行財政改革とおっしゃっておりました。その旗のもとに集まっていることかと思いますけれども、その行政改革の意気込みを示すためにも、先ほど申しました「その他行政...全文を見る
○宇佐美分科員 官房長官から、我々さきがけも、今はさきがけ・青雲・民主の風という統一会派を組んでおりますが、皆さんも一緒になって連立与党時代にこの行革委員会について議論はあったとおっしゃられているわけですけれども、当時、二月十二日の与党政策幹事会に対する行革プロジェクトチームから...全文を見る
○宇佐美分科員 我々も情報公開というものをできるだけ早くやっていただきたいと考えているわけですけれども、その専念が必要ならば、また情報公開に関してはその情報公開に関する、審議会という表現がいいのかわからないのですけれども、そういう委員会を設置してやっていくこともできると我々は考え...全文を見る
○宇佐美分科員 時間もなくなりましたけれども、最後に、この行革委員会、行革監視委員会というものは三年という期限を区切っているわけですけれども、我々は、行政改革というもの、この監視というものができるだけ早い形でその成果を得られるためにも、またその成果をやっていただくためにも、皆さん...全文を見る
○宇佐美分科員 ぜひとも、所掌事務から行政情報の調査審議というものを除き、別機関としてやっていただき、二年という集中的な時間をもって審議していただければと思います。  我々さきがけ・青雲‘民主の風も総務庁を全力でバックアップし、行政改革政権としての羽田政権を全力で御支援させてい...全文を見る
06月21日第129回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第4号
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○宇佐美委員 さきがけ・青雲・民主の風を代表しまして質問させていただきます。  先ほど来、諸先輩かり規制緩和について、この法案についてのみならず、あり方というものについて御議論、御質疑があったと思いますけれども、現在政府の中で行革推進本部というものがございます。簡単にそのあり方...全文を見る
○宇佐美委員 先日もこちらの委員会でお伺いさせていただいたのですが、行政改革、規制緩和をその本筋としてやっていきたいということで御意見を賜っているわけですけれども、その中で、情報公開というものが規制緩和にとっても必要である、そんな御答弁もいただいていますけれども、行政の情報公開の...全文を見る
○宇佐美委員 先ほど八木局長の方から、行政改革推進本部というものは行政改革の重要課題を取り扱っているのだと御答弁いただき、今長官からは、情報公開については行革の最も重要な基本的な問題であるから行政改革委員会で扱うとおっしゃっているわけです。もしも本当に重要な課題であるならば、行政...全文を見る
○宇佐美委員 今の御答弁からしますと、ちょっと私の理解が足りないのか、行革推進本部、例えばその中で専門部会というのですか、先ほど作業部会を教えていただいたのですけれども、地方分権の問題も先ほどお話のあったように、今五月二十四日から取り扱っているとおっしゃっておりますね。  情報...全文を見る
○宇佐美委員 同じく六月七日の予算委員会の分科会の私の質問に対して、説明員からお答えいただいたわけですけれども、「行政情報公開の問題は、臨調以来の行革の重要な懸案となっておるわけでございます。」とお答えになっておるわけです。特に「臨調答申以来既に十年以上の期間がたっておるわけでご...全文を見る
○宇佐美委員 情報公開がなぜ行革委員会で扱うのかというのは、まだはっきりと説明をいただいたとは思わないのですけれども、続けまして、規制緩和の観点から、先ほど長官からお話があったように行革委員会、我々は行革監視委員会と言っているわけですけれども、そのことについて、日経新聞によります...全文を見る
○宇佐美委員 では長官、今のところ総理に対して、そういうようなアドバイスというかサジェスチョンをするお考えはお持ちですか。
○宇佐美委員 先ほどから伺っていますと、行政の情報公開、非常に重要な問題であるという点について、だれもが賛成する点だと思います。  しかしながら、この第三者機関、行革審の言うところの第三者機関に関していえば、あくまで「行政改革に関する言わばオンブズマン的な役割を持つ権威ある第三...全文を見る
10月27日第131回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○宇佐美委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表いたしまして、提出されている行政改革委員会設置法案に関しまして質疑をさせていただきます。また、御了承いただきまして、政府内におきます行革推進本部についても御質問を後ほどさせていただきます。  この法案...全文を見る
○宇佐美委員 委員会の人選についての質問をさせていただいておるわけなのですけれども、熊谷前官房長官が、六月十二日付の日本経済新聞の記事によりますと「「行政改革委員会」の委員大事について「役人や役人あがりはやめて、純粋に民間人に監視役をやってもらう」」そのような御意見をお話しなさっ...全文を見る
○宇佐美委員 長官のお話を伺っていますと、まさに公平公正な方を選んでくれるということで、心強く思っている次第です。  一問目に質問した中で情報公開についてお話ししましたところ、長官が、できるだけ早い機会をとらえて情報公開の法律の制定をしていきたいんだという、まさにさらに強い御意...全文を見る
○宇佐美委員 政府側としてなるべく早く、できるだけ早くということを言及していただいたことに対して、非常に感謝を覚えます。また委員の方々も、その御意向に添って、できるだけ早い機会に意見具申をこの法律が施行された折にはしていただきたいと思っております。  次に、事務局に関しての御質...全文を見る
○宇佐美委員 続けて今の関連の御質問をさせていただくわけですけれども、私の勉強不足なのか教えていただきたいのですが、その事務局長及び事務局職員の方は、現在試験を通過した国家公務員の方でなければいけないのでしょうか。局長、お願いします。
○宇佐美委員 今の御答弁を伺っておりますと、現職の霞ヶ関のお役所に勤めている方でなくても事務局長はできるのだなと認識させていただきました。  事務局は、先ほどおっしゃったように総理府の中に、本部の中に置かれるということで、改めて御質問しますけれども、よろしいのでしょうか。
○宇佐美委員 わかりました。場所について、つまり、物理的にまだどの場所に置くのかわからないけれども、非常に公平公正で行政実務の経験がある方、ただし霞ヶ関のお役人の方に限らずそういう方が事務局長をやっていくということで承りました。  それでは、運営についての御質問を続けてさせてい...全文を見る
○宇佐美委員 長官のこれまでの御経験の中でのお話ということで、本当にまさに透明性、民主性というものがこの委員会にかかる責任とも比例していくものだと思っておりますので、ぜひともそのような方向で委員会ができた折にはやっていただきたいと考えております。  次に、勧告についてです。 ...全文を見る
○宇佐美委員 今局長がおっしゃったように、地方分権との兼ね合いも非常に重要なわけですから、その中でしっかりと議論をしていただいて、行政改革をその点についてもやっていっていただきたいと思っております。  ちょっと前後して恐縮なんですけれども、先ほど運営の中で、長官の方から、宇野さ...全文を見る
○宇佐美委員 とはいうものの、例えば議事録の公開に関しましては、法制化をもし考える場合においても、法制局の見解を聞いたところによりますと、問題にはならないということです。つまり、政府側でぜひとも議事録の公開をやっていただきたいと言うならば、これは公開していく方向で進んでいくことに...全文を見る
○宇佐美委員 わかりました。本当にどうもありがとうございます。  お許しをいただいて官房長官にも来ていただいております。行政改革委員会から少し離れまして、政府の行政改革に対する取り組みについてお伺いしたいと思います。  村山政権になりまして、細川政権から引き続き羽田政権、この...全文を見る
○宇佐美委員 官房長官からの御決意を承りまして、一体になってやっていきたいと思っているわけなんです。  それでは、行革推進本部内に規制緩和の検討委員会というものが設置されるということを伺っていますけれども、規制緩和の作業部会ではなく検討委員会として設置したわけといいますか、違い...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。  続きまして、その検討委員会のメンバーについてなのですけれども、今お話がありましたように、経済界、労働界、学識経験者等民間有識者を含めた構成、これは二十五日の閣僚懇談会の記事で拝見しているわけですけれども、政府側の委員との構成比はどのように...全文を見る
○宇佐美委員 わかりました。民間と政府側委員半分半分ぐらいということで、非常に公平な、また抜本的な推進が図られる検討委員会になるのではないかと思っているわけです。  ただ、規制緩和については非常に幅広い問題になるわけです。一万一千件以上になって、現実にはもう一方二千件近くになっ...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。ぜひ専門的な部会を今回の、これまでの三部会ですと、保険、金融、特に大蔵省関係の部会というものがありませんで、もっともっと前進すべき規制緩和が特に金融関係ではあるのではないか。金融の空洞化など言われている際でございますから、ぜひともその保険、金融...全文を見る
○宇佐美議員 お答え申し上げます。  江田先生を含め、各党の皆さんの御審議をいただきましてここまでこぎつけられたわけです。  御質問のお答えですけれども、江田先生御専門ということでよく御存じかと思います。釈迦に説法になるわけですが、御説明申し上げますけれども、「その他制度の整...全文を見る
○宇佐美議員 まさに、江田委員がおっしゃるとおり、情報の公開の法律が一刻も早くできるように、その願いを込めてつくったものでございます。
○宇佐美議員 当時、私まだまだ勉強不足の中ですけれども、皆さんの御努力というものを承っております。  我々としましても、絶対に情報の公開をするんだ、行政の情報の公開をするんだという気持ちで燃えておりますので、その点について各党の皆さんがまとめたという法案も勉強を今している最中で...全文を見る
11月02日第131回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号
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○宇佐美委員 新党さきがけの宇佐美登でございます。連立与党の時間のうち十五分ちょうだいしまして、行政改革全般にわたりまして御質問をさせていただきたいと思います。  まず第一に、他の委員会、内閣委員会なわけですけれども、行政委員会設置法案が参議院でも審議される、もう通過の予定が確...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。  これまでの政策の継続性の中で、大臣御指摘のように、今までのあり方ではもうどうにもならない状況に来た、そのような認識のもと、規制緩和を進めるに当たっては、お役所の中だけでは非常に難しいこともたくさんある。さらには、その関係の業界の方々に対し...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。  しばらく検討させてくださいということで、積極的な御意見を大臣からいただいたと思っていますけれども、しばらくと言わずに、ぜひとも、こういうような形で三党合意でうたっているわけですから、改革など他の党からも、行革本気でやる気があるのかというよ...全文を見る
○宇佐美委員 今のお答えですと、法務省の中で今議論、検討されていると言われておりますけれども、現実的には、いわゆるNGO団体と言われたり、ノンプロフィット・セクター、NPSという形で言われている団体の活動というのが、逆に政府を助けている部分も非常に多いわけです。そういうわけで考え...全文を見る
○宇佐美委員 約一割が天下りで行っているという事実が今示されたと思っております。また、その発言の中で、各役所が管理監督をしていかなければならないんだ、だからこそ窓口は一本化できないという理論だったと思うわけですけれども、管理監督をしていくということは、あくまで政府の下部機関の認識...全文を見る
11月30日第131回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第4号
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○宇佐美委員 連立与党の中の新党さきがけを代表しまして、質問させていただきたいと思います。  初めに、委員長の許可をちょうだいしまして、資料の配付をさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
○宇佐美委員 お願いいたします。  資料の配付をしていただく間に、まず、先ほど松前大先輩から行革委員会の問題等が挙げられているわけですけれども、今その人事が土壇場に来ていると伺っております。その点について、質問するというよりは、現在、総理大臣が中心になって、官房長官または官房両...全文を見る
○宇佐美委員 検討という言葉は何もしていないんだというようなことをある官僚の方が書かれた本で読んだことがあるのですけれども、実際に、では検討というのはどのような方向を考えてやっているのか、いつぐらいまでにやるつもりなのか、その点をお答えください。
○宇佐美委員 伺ったところによると、総理府の方はこれは法務省民事局の方がやっていると言われていますけれども、実際には経済企画庁の国民生活局がやっているのかなと、当時の説明員の方のお答えが不十分であった点もあるかと思います。升田参事官にいつまで聞いていても、できないと言うしか言いよ...全文を見る
○宇佐美委員 結局は、ですから昭和四十七年以前には、たくさんのそういう同窓会的なものが公益法人として民法三十四条の定めるところでできているということだと思います。これを見ましても、今のところ入り口は厳しいけれども、その運営の内容については厳しくできていない。つまり、これまでどおり...全文を見る
○宇佐美委員 結局、NGOの法人として、これまでの法人の概念の中で法人格を与えるのは非常に難しいんだと。実際に管理監督なんかされていますと、今回ルワンダに行っている方々、もしくはアムネスティの皆さんとかたくさんの世界資源研究所の皆さんとか、自由な活動ができないわけです。  そん...全文を見る
○宇佐美委員 その程度の認識しかないと言ったら言い過ぎなのかもしれませんけれども、現実にもうNGOは動いております。それも長年にわたりまして動いているわけですから、政府が一歩も二歩もおくれた形でこれから対応をするわけですから、世界的にはもう欧米に追いつけ追い越せという時代は終わっ...全文を見る
○宇佐美委員 特定公益増進法人は、私が知る限り八百三十三あるかと思います。ピックアップする仕事が大変かと思いますけれども、またこれは行革をやっていく上で間違いなく指摘されていくことかと思いますので、その数をちょうだいできるよう、よろしくお願い申し上げます。  さて、先ほど申しま...全文を見る
○宇佐美委員 時間もなくなってまいりました。前回から問題にしている公益法人制度のあり方の見直し、また公益法人ではないNGOそのもののあり方、どうやって推進していくかということだと思います。冒頭に配付させていただいたこの新聞記事にもありますように、これはいわば役所がこれまで牛耳って...全文を見る
○宇佐美委員 時間がなくなりましたので、この新聞の中でも書かれているように、これまでの規制緩和というものが、営利を目的とした法人に対しての役所の権限というものを取り除いていく形で規制緩和というものが検討されている中で、非営利法人、非営利団体に対しての規制緩和というものが議論されて...全文を見る
12月06日第131回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○宇佐美委員 おはようございます。新党さきがけの委員として質問をさせていただきたいと思います。  初めに、海の日というものを祝日化しようという提案が今出されているわけですけれども、まずもって動議提出者の皆さんから、なぜ今海の日なのか、その点についてお話ししていただきたいと思いま...全文を見る
○宇佐美委員 江田議員におかれましては、さすが大臣経験者としての答弁だと今感じている次第です。  多岐にわたる知識を今御披露いただいたわけですけれども、それでは、先ほど質問の中でもありました五月一日のメーデーというものも、長きにわたって運動をされてきた連合もありますし、また、議...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。  八月十五日の問題も今教えていただいたわけですけれども、それでは、今お話しいただいた八月十五日や五月一日のメーデーと比較しまして、この海の日、七月二十日という日が国民一般に広く理解されている、知れ渡っていると思われているのか。山元先生その点...全文を見る
○宇佐美委員 山元議員の地元滋賀県では、たしかウミの前にミズというのをつけてくれ、琵琶湖がありますから「湖の日」にしてくれ、そんなような意見も添えて、その議会というものの意見が決まったように伺っております。  先ほどおっしゃった四十七都道府県、都道府県レベルの議会では、すべての...全文を見る
○宇佐美委員 より生活者のためになるのではないかという視点をこの村山政権の中でぜひとも考えていかなければならないわけです。そんな中において、この祝日のあり方というもの、これはたまたま海の日というものが先行して出てきた経緯が現実のところあるかと思います。祝日のあり方そのものを与野党...全文を見る
○宇佐美委員 それでは、石川労働時間課長、続けて教えていただきたいのですけれども、労働省としてこの祝日化、国民的コンセンサスというものが必要だと今おっしゃったわけですけれども、ほかの休みの日についても要求が労働省に対してあるのかどうか。例えば五月一日メーデーというものの要求があっ...全文を見る
○宇佐美委員 メーデー、五月一日というのは以前から社会党の皆さんを中心に祝日化というものを非常に強く要望されてきていた経緯があるかと思います。その点は連立与党の中でまたこれからも熱心に議論をしていかなければならないのかとは思っております。  続きまして、運輸省です。  海の日...全文を見る
○宇佐美委員 筑波総務課長に続けて質問させていただきたいのですが、他の祝日がどうなっているのか今から調べると言っていますけれども、運輸省の皆さん、私の部屋まで来て、海の日を進めてくださいと常々おっしゃっていたわけです。今から調べるというのでは話がおかしいのではないですか。今まで調...全文を見る
○宇佐美委員 ほかの休みといっても十三日しか祝日はないわけです。十三日の休みもこれまでに調べていなくて、どうして休みというものをつくってくれと。これはもともと議員提案もしくはこのような委員会提案で話されているわけですから、政府としては知らないと言うこともできるのかもしれませんけれ...全文を見る
○宇佐美委員 検討するという役人の言葉というのは一番信用できない言葉なのですけれども、一応は、少なくともこの国会の場で、委員会の場で御発言なさっているわけですから、粘り強く、辛抱強く私も見ていきますので、来年度以降の予算もしっかりと御報告いただいて勉強させていただきたいと思います...全文を見る
○宇佐美委員 ほかのお二人の先輩からも今の点についてお答えいただきたいと思います。
○宇佐美委員 発言時間も終了したわけですけれども、この海の日という問題、先ほどほかの問題のときにひとり歩きという言葉が江田先生の発言からあったわけですけれども、祝日そのもののあり方について議論が冒頭からあったかといえば、残念ながら、十分だったかと言われたときに、うんと素直にうなず...全文を見る
○宇佐美委員 自民党がどう考えているのか、ちょっとお聞きしたかったのですけれども、加藤提出者の方は所用があるかと聞いております。大自民党がどうやって考えていくのかというのも非常に重要なわけですけれども、時間がなくなりました。まだまだ聞く予定でこちらに来ていただいた方々もいるわけで...全文を見る