宇佐美登

うさみのぼる



当選回数回

宇佐美登の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第159回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○宇佐美委員 民主党の宇佐美登でございます。七年ぶりの国会復帰でございまして、委員会質問も久しぶりでございまして、大変緊張しておりますけれども、まだ三十七歳なので私も新進気鋭というつもりで質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  まず最初に、金子大...全文を見る
○宇佐美委員 その中で、例えば、委員会が規制緩和を推進しようとしても、所管官庁が承服せずにだめになるということはあり得るわけですね。今回の道路公団の民営化問題でも、結局、一部委員が抗議の辞職に及んでいるのは皆さん御存じのとおりでございます。  とすると、大臣、各役所どこでもいい...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。  この規制緩和、構造改革特区ということについては、党派を超えて絶対に実現をしてもらいたいということでございますので、我々民主党も大臣がいろいろなところから責められるときに、ある意味では、この改革については応援をしていきたい、そんな思いでいる...全文を見る
○宇佐美委員 今五点言われた基準の中で、いわゆる計画の妥当性ということから恐らく、昨年末議論になりましたノーベル賞をとられた小柴先生のニュートリノ実験計画についてCランクという評価をされたんだと思いますけれども、今お伺いしていても、それ以外の評価基準からすれば、国家的な科学技術と...全文を見る
○宇佐美委員 だとすると、評価をつけてから計画を見直しということでございますけれども、Cの格付をやったのが、たしか十六件あると理解しておりますけれども、ほかの計画についても、計画の見直しなどによってその評価が変わったり、もしくは、計画そのものを変えた例というのはあるんですか。
○宇佐美委員 茂木大臣、私が質問をしたのは、ニュートリノ計画以外でも、その指摘をされた留意点によって今般までに計画変更があったものがありますかということなんですけれども、大臣以外でもお答えになれる方がいらっしゃいましたらお願いをしたいと思います。
○宇佐美委員 私も、大学時代は理工学部の機械工学科で人工心臓を、当時少なくとも世界で最先端の先生のもとで研究をさせていただいた中で、本当に評価が一体どうなっているんだろうかというのを現場にいて感じていた者でございますので、こういった意味でも、格付をされたら、普通に考えたらやはりS...全文を見る
○宇佐美委員 その中にはなかなか出てこないですが、宇宙の話なんですね。これはやはり私も技術者の端くれとして夢を非常に大きく持てる分野ということもあるわけですが、残念ながら衛星の失敗というのが相次いでいるわけでございます。  この情報収集衛星そのものについて、これは官房長官になる...全文を見る
○宇佐美委員 十一月末の失敗は本当に大きな損害を国民に与えているわけでございます。とはいえ、先ほど申し上げたように、私の考える重要政策の中でもやはり航空と宇宙というのは重要でございますので、引き続きやっていただきたいというのが私の思いではあるんです。  しかしながら、例えば、N...全文を見る
○宇佐美委員 ぜひよろしくお願いします。  続いて、IT関連についてでございます。コンピューターのオペレーティングシステム、最も基本的な部門でございます。  マイクロソフトのオペレーティングシステムについて、脆弱性が非常に指摘をされているわけであります。特に、最近はソースデー...全文を見る
○宇佐美委員 次の質問の分まで、茂木大臣、答えていただいたようでございますけれども、つまり、やはりこのオペレーティングシステムを、今、パーソナルコンピューターでいえばウィンドウズとマックに、完全にアメリカ産のOSに制覇されている状態が続いているわけでございます。  そういった中...全文を見る
○宇佐美委員 私がパソコンというかコンピューターを始めた時代は、まだアセンブラーといって機械語しかないときだったんですね。その時代からずっと私もコンピューターを、高校、大学時代はソフトも組んでいましたし、この七年間の浪人生活の中では、顧客データのソフトもつくって売っていましたので...全文を見る
○宇佐美委員 ぜひ、今御答弁いただいたように、連絡、恐らく今、連絡が薄いんだと思うんですよ。必ず連絡をしてくれと言っているぐらいの話でありますから、横の連携がとれていないというわけですよ。ですから、きょうを機会にというわけではございませんけれども、より一層濃い関係をつくっていただ...全文を見る
○宇佐美委員 国民の皆さんに説明をするのが私は当然なんだと思います。  機動的な活動を阻害するというのが情報公開によってあるとは私は思えません。国民の税金であるわけですから、それが十年後なのか二十年後なのかは議論の余地があるかとは思いますけれども、少なくとも、例えばアメリカにお...全文を見る
○宇佐美委員 大変論理的でないお答えが出てきました。つまり、一部を公開することによって残りの部分について憶測を呼ぶと言われますけれども、全部公開しない方が憶測は広がるし、されるということは当たり前だと私は思います。  そういった中で、それに関してですけれども、情報公開が無理でも...全文を見る
○宇佐美委員 今、会計検査院のチェック、これはございますよね。会計検査院は外部ではないという認識ですか。
○宇佐美委員 外部監査になじまないと言いながら、外部である会計検査院には一部を公開している。では、その一部を議会に対しても、秘密会で構わないと百歩譲って申し上げているんです、その中で公開をされ、監査をされるべきだと思いますが、いかがですか。
○宇佐美委員 それでは、会計検査院は外部のはずですね、これは憲法上も書かれている話でございます。そこに一部公開をされているんですから、それを国会においても、形については今後の議論としてもいいんですけれども、公開をされるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○宇佐美委員 とすると、先ほど冒頭にお答えになった、会計検査院のチェックを受けていると言われますけれども、その会計検査院のチェックの中で、それは申し上げられないというふうに答えていらっしゃるんですか。
○宇佐美委員 国会は、国民の皆さんの代表者として各選挙区なり比例などで選ばれてきている人の集まりでございます。その中で、機密費の存在を我々は納税者である国民の皆さんに理解、納得をしてもらうことが当然の責務であるし、必要だと思います。この点は官房長官も御理解いただけると思います。 ...全文を見る
○宇佐美委員 私は、海外のことも少しは調べさせていただきましたけれども、時間が経過してから公開されている国もございます。それを参考に、我が国、福田官房長官の時代に、ぜひ先行的に、先駆けとして、少なくとも一部の情報公開をしていくんだというような意思を表明していただきたいと思います。
○宇佐美委員 国民が納得するかどうか。  今回、自衛隊の派遣問題についても、先ほど同僚の大畠議員から御質問させていただいた中で、説明しても聞いてもらえないんだといったような総理の発言もありますけれども、そうではなくて、例えば、自衛隊派遣については、賛成をしている方の中でも半分ぐ...全文を見る
○宇佐美委員 ぜひその点、鋭意進めていただきたいと思います。  続けて、小野大臣、たくさん役割を持っていらっしゃるので大変かと思いますけれども、警察関連、公安委員長として御質問をさせていただきたいと思います。  大牟田署巡査の事件について報道がされている最中でございますし、恐...全文を見る
○宇佐美委員 いろいろな不祥事が出てきています。北海道警の、今、OBになっていますけれども、本当に勇気を持って内部告発されたことの話もありますけれども、今の問題でいうと、現職警察官が、そのときはお巡りさんの格好はしていないんですよね。お願いします。
○宇佐美委員 非番であるわけですけれども、国民の皆さんからすれば、何に頼ればいいのというような状態になるというのはよくわかります。  私も今、小学三年生と一年生の子供を持っておりますし、そうでなくても、刃物を持った人が近くにいるんじゃないかということで、緊急連絡網が、この一年間...全文を見る
○宇佐美委員 ぜひ、信頼回復、我々も一生懸命やっていきたいというふうに思っておりますけれども、立て続けに起きている、この不祥事もございますので、今回また警察法の改正も、もう閣議決定され、出てくるかと存じますけれども、その前に、信頼回復のためにも、当内閣委員会で集中審議を求めたいと...全文を見る
○宇佐美委員 その際には、ぜひ、北海道警で勇気を持って発言をされた内部告発者の方も参考人として呼んで、きっちりどういう状況なのかというのを御説明いただいた上で、今後の対応策をともに警察の信頼回復のためにやっていきたいなというふうに思っております。  続きまして、同じように今国会...全文を見る
○宇佐美委員 教習所で大型バイクの免許取得ができるようになって何が起きたかというと、会社をリタイアされた方々、特に六十代の皆さんが免許を教習所で取るようになって、それに合わせて、海外でいえばハーレーダビッドソンとか、国内ではホンダやカワサキ、スズキの大型バイクの売り上げが非常に伸...全文を見る
○宇佐美委員 評価ということは、そこに基準が存在して、そこの結果として格付なり点数づけというのが出てくるんですね。  とすると、今例えで申し上げましたように、例えば遺伝子組み換え食品、この危険性というのも当然指摘をされているわけですし、アメリカ国内で流通している牛肉について、日...全文を見る
○宇佐美委員 株価が上がるかどうかというのは、金利は政策判断が大きく働いていくわけでございますけれども、株価はよりマーケットにゆだねられている部分が多いわけですから、それがパラレルで動いていく場合は、おっしゃるとおり、株価資産がふえまして、金利が上がることによって国債が評価が落ち...全文を見る
○宇佐美委員 先ほどから申し上げているように、うちは大田区で、多分日本でも町工場のメッカであります。私も、死んだ父が残してくれた小さな電子部品の町工場を兄や母と三人で落選中ずっとやってきましたので、現場は痛いほどわかっているというよりも、身をもって体験してまいりました。  貸し...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○宇佐美分科員 民主党の宇佐美登でございます。  本日は、私の選挙区でございます地元羽田空港の国際化問題などに関する質問をさせていただきたいと思います。  さて、今国会で東京国際空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案が提出をされているところでございます。我が...全文を見る
○宇佐美分科員 とすると、これからの路線決定プロセス、もしくは、今近距離というお答えがあったわけですけれども、どこまでを大体目安にして考えていらっしゃるのか。今後のこの就航ルート等について、現状の報告をお願いしたいと思います。
○宇佐美分科員 この東京—石垣間の千九百四十七キロといいますと、例えば一般的に近距離だと思われる台湾などは入らないんですね。中国の一部が入って、あと、グアムもサイパンも入らないということでありますので、アメリカ側からすれば恐らくハワイも入れてほしいとか、ASEANの感覚からすれば...全文を見る
○宇佐美分科員 東京湾のところで騒音といっても、この再拡張後の騒音問題、まだまだこれから議論がたくさん行われなければならない話なんだと思います。ぜひ、この大田区の問題も御検討いただきたいと思います。  そんな中で、再拡張後、いわゆるハミングバードという、今、朝七時台、八時台の前...全文を見る
○宇佐美分科員 現都知事の石原慎太郎さんは、まさに、中選挙区時代、大田区と品川区を選挙区にされていたということもあり、現大臣、御家族は大田区でお住まいですから実情もよく御存じだと思いますので、先日、超党派で大田区議会の皆さんから出された陳情書も踏まえて、ぜひこのハミングバードの騒...全文を見る
○宇佐美分科員 二月十二日、まだ第一回目の協議会でございますから、検討されているということでございますけれども、いろいろな提案があったというふうに拝聴しているところでございますけれども、基本的にはまだ何も決まっていないという認識で、局長、よろしいですか。
○宇佐美分科員 まだ第一回目ですから、何も決まっていないということなんだというふうなお答えだと理解をしているところでございますけれども、地元大田区からすれば、川崎に直接神奈川口ができるということは、羽田の国際化により期待をしている経済波及効果の一部が、もしくは結構な大きな部分が神...全文を見る
○宇佐美分科員 この跡地の中には、現在の震災時における避難地も含まれているわけでございますし、また、この羽田空港の運営には地元大田区が多大な協力をしてきたわけでございますので、今後も、地元大田区、経済界を含めて、意向を十二分に酌み取っていただき、無理のないまちづくり、そして神奈川...全文を見る
○宇佐美分科員 この蒲蒲線は、多摩川線、昔は目蒲線と言っていた東急線が、蒲田の手前からJR蒲田の下を通って、大田区役所を通りまして、京急蒲田のところを通って、大鳥居まで京浜急行と並行して、京急は高架をされて、東急線は地下を走ることになると思います。  いわゆる地下鉄補助事業にも...全文を見る
03月16日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○宇佐美委員 東京第四区、まさに羽田空港を選挙区にしております宇佐美登でございます。  本日のこの東京国際空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案、我が地元でございますので、一生懸命質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、与党側の皆さんは千葉の方が多...全文を見る
○宇佐美委員 十二月一日から七日までの一週間、二十八便で九千三百六十四人ということに対して、二月の終わり、二十三日からの一週間の二十八便では一万二千五十六人ということでありますから、数字を見る限り、十二月中、一回七千人台にもなったことはありますけれども、一月から二月にかけて順調に...全文を見る
○宇佐美委員 今、局長答弁にもあったように、新規路線をつくったり、航空会社そのものの新規参入も予測されるところでありまして、これは、羽田空港を、便をふやすことによって、実は地方の皆さん、地域の皆さんが東京と行ったり来たりがしやすくなるということでありますから、この羽田空港の第四滑...全文を見る
○宇佐美委員 これは、国際化をしていくわけでありますから、海外から羽田空港に来られた方が一番最初に見る標識がまさに羽田空港の標識になる可能性も高いわけでございますので、ぜひ、日本語のわかる人わからない人を含めて、徹底的にわかりやすい標識というもの、成田空港や関西空港のノウハウもあ...全文を見る
○宇佐美委員 前段申し上げたのは、ちゃんと駐車場業者に預けて、帰ってきて乗ろうと思っている自分の車がその期間中全然知らないところに置いてあって、電話がかかってきて驚いたという話で、後段は意図的に乗り捨てていく方々の話だったんですけれども、ぜひ、この羽田空港だけではなくて全国の空港...全文を見る
○宇佐美委員 それで、今五つ、現状やられている二つの空港と三つの検討中のお話があったわけですけれども、私としては、ぜひ、この羽田空港も積極的にエコエアポート構想というものを活用していただきたい、また、ターミナルの屋上緑化や周辺の緑化も積極的に推進していただきたいと思いますけれども...全文を見る
○宇佐美委員 このエコエアポート構想は、先ほど局長答弁でも、今の大臣答弁でもありましたように、民間の皆さんと協議会をつくらなければならないわけですけれども、比較的主導的立場にあるのが国土交通省であるわけですから、この点においても、リーダーシップを持って、国土交通省の皆さんから環境...全文を見る
○宇佐美委員 この騒音問題は、千葉県でも江戸川でもそれぞれ非常に気になっているところかと思います。  中でも、今のはハミングバードといって離陸のときでございますけれども、実は一番うるさいのは、着陸の態勢に入って、何らかの理由でもう一度回ってというゴーアラウンドと一般的に言われて...全文を見る
○宇佐美委員 この四十・七万回とかいうときにいつも混乱するのが、離陸と着陸で一便と数えるんですよね。ここが非常に混乱、私がまだまだ勉強不足なのかもしれませんけれども、一回の離着陸で一便というふうに数えるわけでございますので、そういった中で、この四十・七万回の維持というのは非常に現...全文を見る
○宇佐美委員 これらの状況について、先日の予算委員会の分科会でも私から質問をさせていただいたところでございますけれども、この飛行経路、東京都、神奈川県及び千葉県及びたくさんの市町村、特別区があるんですけれども、調整状況は、その後、二月九日以降どのような形で進んでいるのか、報告を願...全文を見る
○宇佐美委員 ぜひ、何にしても、各地元の理解を十分に得られないと、午前中の委員の話にもあったように、途中でとまってしまったら本当にもったいないことになりますし、成田のときのように地域の住民の気持ちを踏みにじることのないよう、理解をしっかりと得ながら進めていただきたいと思っています...全文を見る
○宇佐美委員 その神奈川口のように、結局、大田区側、つまり東京側と神奈川側でつなげるというならば、国道三百五十七号線という湾岸道路がございます。  これは、例えば、東京湾トンネルのところは首都高速、首都高速は高速という名前ですけれども自動車専用道路ですから、専用道路だけしかなく...全文を見る
○宇佐美委員 局長言われたように、多額な費用がかかるわけでもございますけれども、少なくとも、神奈川口で途中で通すよりも、多摩川の途中で通すよりも、先ほど申し上げたように、湾岸沿いを、アクアラインとの起点ともつながるわけですから、三百五十七号線の延伸というのは非常に私は理にかなった...全文を見る
○宇佐美委員 その原因が、先ほど申し上げたように、国道百三十一号、環八の渋滞が原因なんですね。そこへ行くと、そこを、ものの三百メートルを行くのに十五分ぐらいかかっちゃうんですね。そういった中で、十時から十八時の間にも、工事用車両、特にお昼後が多かったかと思うんですけれども、この環...全文を見る
○宇佐美委員 なかなか、本当に混雑を直していただかないと、その地域に、先ほど申し上げた幅の狭い道路の周りに住んでいる方は、今から何十年前、五十数年前にGHQによって二十四時間強制退去ということをさせられた方々が着のみ着のまま出てきて、今そこに住みついていらっしゃる方々の多いエリア...全文を見る
○宇佐美委員 これにて質問を終わらせていただきますが、もともと跡地二百ヘクタールと言われて、突如百四十四ヘクタールになり、さらには五十三ヘクタールまで、この一、二年の間にどんどん縮小されているということもあって、跡地利用の計画が、もともとは航空宇宙博物館つくろうとか、サッカー場つ...全文を見る
03月19日第159回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○宇佐美委員 民主党の宇佐美登でございます。  小野大臣は参議院の予算委員会ということでございますので、各お役所の皆様から御答弁をいただきたいと思いますけれども、吉村官房長、よろしいですか。  今、鉢呂さんが、同僚議員の方から公安委員長に対してもいろいろ質問をさせていただいて...全文を見る
○宇佐美委員 わかりました。  では、北海道の事件、今出ていますよね。当時の北海道警の本部長から事情聴取をされましたか。
○宇佐美委員 今、公安委員長がいらっしゃらないので、後ほど同僚議員の方からこの点については質問をさせていただくかと思いますけれども、結局、北海道の問題、裏金だということで、少なくとも、にせ領収書があったというようなことが出てきているわけですから。静岡県警の話もそうですね。  で...全文を見る
○宇佐美委員 それでは、きょう参考人でお越しいただいております、まず関審議官。  関審議官は、平成八年八月から平成十年一月まで大分県警の本部長、そしてその後、平成十三年八月から平成十五年九月、つまり昨年の九月まで長野県の本部長をやっていらっしゃいます。  今回の法案ででも、結...全文を見る
○宇佐美委員 残念ながら、信じている、信じていないという段階を通り越している問題なんですね。  これも後ほど公安委員長が帰ってこられてから福岡県の話を引き続きやっていただくわけですけれども、それでは同じように、今国際部長を務めていらっしゃる三谷さん、平成九年一月から平成十年三月...全文を見る
○宇佐美委員 今質問をさせていただいたのは、こういった今一連の不正経理の課題、問題が昨年の夏ぐらいから出てきたわけでございますから、それを受けて、当時、本部長として県警内で、本部長が就任されてからはどうかわかりませんけれども、それ以前の問題について、しっかりと署内、県警本部内でそ...全文を見る
○宇佐美委員 そうなんですね、ちょうどいらっしゃるときに会計検査院の検査が入ったということでありますけれども、会計検査院の問題、きょう院長を参考人として、残念ながら与党の賛成をいただけずにお呼びできなかったわけでございますけれども。  それでは、三谷国際部長にお尋ねしますけれど...全文を見る
○宇佐美委員 本部長のところまで事前通告が来ていないケースはあり得るかと思うんですけれども、これもまた同僚議員の方から質問をさせていただくか、または別の機会でもいいんですけれども、結局、会計検査院が結構前に通告することによって十分な準備をしているというような話を、例えば北海道警で...全文を見る
○宇佐美委員 吉村官房長も鹿児島県警の本部長を一年七カ月やられているわけですから、例えば鹿児島県においてそういった規則というものを当然把握されているんだと思います。  それでは、千葉県警のことだと三谷さん、この前まで、一月までやっていらっしゃいますから聞かせていただきますけれど...全文を見る
○宇佐美委員 今後、これもこの委員会の中で、今回警察法の一部を改正する法律案に対して我々民主党も賛成をさせていただくわけでございますけれども、附帯決議の中でもいろいろ申し上げていることもあるんですが、やはり省庁の書類というものは、重要度合いというのは省庁の方が判断するのではなくて...全文を見る
○宇佐美委員 公安委員長がもう参議院を出て戻られるということですので、加えて一問させていただきたいと思いますが、これは警察庁さんに限らない話なんですけれども、官房長おっしゃるように、ペーパーレス時代の中で書類をとっておくとあっという間に満杯になるというのは、各議員の議員会館の部屋...全文を見る
○宇佐美委員 きょう、この後、公安委員長が着かれたと同時にまた鉢呂議員から質問をさせていただきたいと思いますけれども、我々が何を目的にこういった議論をさせていただいているかといえば、市村議員の話にもあったように、日本において警察への信頼というのは、世界の中の警察への信頼に比べて私...全文を見る
04月28日第159回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○宇佐美委員 内閣委員会の、この警察に関する集中審議がたび重なっているわけでございますけれども、やればやるだけいろいろな問題が出てくる中で、本当に現場の警察官の方が大変プライドを失っている状況をよく聞きます。公安委員長も、自宅が近いですから、よくわかっていると思いますけれども、近...全文を見る
○宇佐美委員 大変大切な書類をそう気軽に捨てられていては、まさに公文書を毀棄している、捨てていると言うと思うんですけれども。先ほど、前の委員の質問の中で官房長は、通例、大体五年ぐらい保存するとお答えをされているんですが、保存期間というのは規則があるかと思いますけれども、その保存期...全文を見る
○宇佐美委員 その中で、また別の角度からお尋ねしますけれども、そういった保存期間の最中の書類を公文書というふうに理解してよろしいですか、官房長。
○宇佐美委員 保存すべき公文書の廃棄についての罰則はいかがですか。
○宇佐美委員 とすると、この九州管区についてですけれども、これは三月三十一日の二十四時、夜中の零時までが保存期間最中であり、先ほど官房長の答えられたように、まさに公文書であるわけです。公文書を捨てたということになっているわけですけれども、警察において立件すべきだと理解しております...全文を見る
○宇佐美委員 法務省から政府参考人で来ていただいているわけですけれども、一般論としてしかどうせ答えられないので聞きますけれども、法務省として、公文書を保存すべき期間中に廃棄した場合、どのような認識を持っていますか。
○宇佐美委員 とすると、今の案件を聞かれていて、公文書だと警察庁は認識をしていないと言っているわけですけれども、例えがいろいろあるかと思いますけれども、例えば、スピード違反を考えたときに、ここの最高速が、五十キロからあるところで三十キロに最高速度の設定が減ったとして、それに気がつ...全文を見る
○宇佐美委員 公安委員長は、この案件についていつ把握をされましたか。  日付も今のうちに調べておいていただいて、大体、例えば前の公安委員会のときとか、大体でいいですからまず考えていただいて、日付も確認をしてお答えください。
○宇佐美委員 その公安委員会においては、公安委員長にのみ報告をされたんですか。すべての公安委員に報告をされていますか。
○宇佐美委員 その中で、公安委員会各委員からいろいろな意見があったかと思います。そこも公安委員長、出席されているわけですよね。どういった意見が多かったか御披露いただきたいと思います。
○宇佐美委員 ほかの委員からは何にも意見、ありませんでしたか。
○宇佐美委員 公安委員会の皆さんは何を考えているのかというのを、今聞いただけでも多くの国民の皆さんは感じますよ。こんな問題が、公安委員会が、委員長は御発言され、もう一人がおっしゃったと言うけれども、ほかの委員たちが何でもっと深く追及していかないのか全く理解に苦しむところであります...全文を見る
○宇佐美委員 十五日に把握されて、非常に怒る気持ちも持ったというような答えを先ほどおっしゃられましたけれども、それ以降、国家公安委員長としてどのような対応をされましたか。
○宇佐美委員 それは公安委員長が官房長に対して指示を出して、会うようにと言ったんですか。もしそうだとするならば、それはいつ指示をされていますか。
○宇佐美委員 そこは非常に適切な指示であったと思うわけでございますけれども、大臣は、四月十四日の衆議院内閣委員会、この委員会で、大畠議員の質問に対して、もっとしっかりと活動しろ、動けというような質問なり意見があることに対して、「飛び回るほど私に今与えられた時間が現実にはございませ...全文を見る
○宇佐美委員 時間がないという今説明は、理解はしないですけれども、私の質問にまだ答えていません。どういった行動、活動、電話なりをこの九州管区に対してされたかという質問です。
○宇佐美委員 そこをやってくださいということを再三申し上げているんです。  そして、この予定表の中は、男女共同参画会議とか少子化社会対策大綱検討会とか、いわゆる国家公安委員長として以外の仕事の予定も入っていますから、先ほどの、別の大臣の仕事だからという話は該当しません。すると言...全文を見る
○宇佐美委員 大臣としての優先順位をつけろと言っても、答えるのは難しいかと思いますけれども、つまり、私が聞きたいのは、飛び回るほど私に今与えられた時間が現実にはございませんと言いながら、例えば、政務で、大した用もないのに、大した用というのは語弊があるのかもしれませんけれども、業界...全文を見る
○宇佐美委員 それでは、私の認識が十分でないかもしれませんけれども、先週、大田区の宅建協会などの総会に呼ばれていて、来る予定に少なくともなっていたと聞いておりますけれども、残念ながら御出席されなかったという理解でよろしいですね。
○宇佐美委員 この九州管区の問題、少し細かく質問をさせていただきたいと思います。  シュレッダーで三月三十一日の朝九時から九時半の三十分間にわたって書類を処分したということでありますけれども、警察庁の方から二十三日にいただいた資料によりますと、「内訳」として、「超過勤務命令簿四...全文を見る
○宇佐美委員 余分な答えまで官房長がしていますけれども、国家公安委員長は、先ほど、こういうような書類を処分されたことについて、非常事態だといったような発言をされたと思いますけれども、その認識は、もしも非常事態だとするならば、警察庁長官を通そうが何しようが九州管区に電話をすることは...全文を見る
○宇佐美委員 つまり、直接連絡をしてもいいわけですから、今後、こういった事件も含めて、公安委員長のリーダーシップに今非常に期待をされているところですから、ぜひお願いを申し上げたいと思います。  先ほどのフラットファイルの話なんですが、物品取得書についてはフラットファイルに編綴を...全文を見る
○宇佐美委員 そのごみはいつ捨てられたか御存じですか。  というのは、九時半にシュレッダーにかけた、そして十二時過ぎに情報公開の、全国のオンブズマンの方がされて、そして、それを受けて調べたところ、シュレッダーにかけてしまっていたということでありますけれども、そのシュレッダーにか...全文を見る
○宇佐美委員 それが大体十一時四十分ごろだったというふうに先日聞いたと思いますが、それで正しいですか。
○宇佐美委員 これはちょっとびっくりしているんですけれども、全部で八十冊のうち、ファイルにとじ込められていたのは合わせて八から十冊ということになっているわけですけれども、残りの七十冊はどういう形であったんでしょうか。
○宇佐美委員 細かい数字が出てきましたけれども、こういった五十六冊について、いわゆるノートという理解でよろしいんですか。
○宇佐美委員 これはあれですね、何十冊というのはわかっているんですけれども、その冊を新しくかえるときというのは、枚数でやっているんですか、それとも日付でやっているんですか、その書類を。  申し上げたいことをわかっていただけるかどうか。つまり、ノートだったら一冊三十枚とか六十枚と...全文を見る
○宇佐美委員 とすると、何を聞きたいかというと、全部で何枚だというふうに、A4でいえば何枚だというふうに理解しているんですか。
○宇佐美委員 六十センチというのが何枚かと言われても、私もちょっとわかりがたいんですけれども、その六十センチもあるものを、今回使われたシュレッダーは、一昨年、十四年三月二十二日に購入をされたもので、定格裁断枚数がA4上質紙八枚、最大で十三枚ということですから、これは最大続けていく...全文を見る
○宇佐美委員 今、ごめんなさい、最後にそれを見ているとおっしゃったんですけれども、だれが何を見ているということですか。
○宇佐美委員 その係長さんには、部下の方、女性が一人いるということですけれども、もう要らないと思っているからシュレッダーにかけているんですよね。そうさっきおっしゃっていました。要らないという書類だったら、別に自分でやらなくて、その係の女性にやってもらってもごく普通だと思いますけれ...全文を見る
○宇佐美委員 ごめんなさい、時間、気がつきませんでしたけれども。  言っていることに矛盾があると思います。つまり、大切な書類だと思っていたら自分でやる、だから自分でシュレッダーをかけたというわけですけれども、先ほどの話では、もうこの書類は公用文書じゃないと思ったからシュレッダー...全文を見る
05月12日第159回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○宇佐美委員 皆様、お疲れさまでございます。  この消費者保護基本法の一部改正案について、質問的発言というものがあるそうでございまして、いろいろな確認をさせていただきたいと思っております。  消費者政策の基本であります消費者保護基本法は、一九六八年、私が生まれたのは一九六七年...全文を見る
○宇佐美委員 ぜひ積極的な施策を講じていくことを期待したいと思います。  今回、特に、これまで法律の中でうたわれることのなかった消費者団体が、八条を筆頭に、初めて法律の中で書き込まれたわけでございます。そして同時に、今まで消費生活にかかわる問題に直接対応してきました、独立行政法...全文を見る
○宇佐美委員 ぜひ一生懸命今後ともやっていただきたいところですし、先ほどの消費者団体や国民生活センターの位置づけについては、石毛えい子議員や山内議員が本当に、与党の河野太郎議員や岸田文雄議員、そして公明党の大口先生と相談をさせていただく中で、さすが議員立法だと言われる本当に立法府...全文を見る
○宇佐美委員 情報の公開という意味では、パブリックコメント、最近いろんな各省庁やっていただいているわけですけれども、そのやり方もぜひ御検討いただいて、例えば法案のときに、十二月二十六日とかもう年末に出て、それが一月の中旬ぐらいまでと、一番人が忙しいときに、通常会があるときなんかは...全文を見る
○宇佐美委員 時間が来ましたので終了させていただきたいと思いますけれども、きょうこの法案審議、採決の後、公益通報者保護法案という法案が出てまいります。これはこの消費者基本法とある意味ペアになって大変重要な法案なんですけれども、残念ながら、最終的に政府提案がされたものについては、消...全文を見る
06月02日第159回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○宇佐美委員 おはようございます。御苦労さまでございます。  私の悲願であります、オートバイの二人乗りが高速道路で可能になるという道路交通法なんですが、八項目のうち七項目賛成ですが、一項目、先ほどから市村議員を中心に質問させていただきました民間委託の問題があるので、我が党として...全文を見る
○宇佐美委員 二十一日の時点でいただいているものだと長崎県警というのは入っていないかと思いますが、もう一度、ちょっと詳細、お願いします。
○宇佐美委員 というと、他のところは福岡県警とかそういう形ですけれども、管区警察局ではあるけれども、これは長崎県警とはまた別にというふうな理解でよろしいですね。わかりました。  とすると、長くなって当たり前だという同僚議員の声もありますけれども、そのとおりでございまして、特に、...全文を見る
○宇佐美委員 今、まさに大切な答えを言いました。三月二十四日以降に、契約をされて三月二十四日にということでよろしいですか、トラックに積み込んだと今おっしゃったと思いますが。  全体として、今まで言われました十七所属について、いわゆる三月三十一日までに破棄をされたもの、もしくは四...全文を見る
○宇佐美委員 原因の詳細について、各地域違うんでしょうけれども、類型的に何かありましたら、その原因の詳細をお答えいただきたいと思います。
○宇佐美委員 今お伺いするのにも驚いてしまうんですけれども、広島県の場合だと、指示連絡が警察庁から届いたので、警察庁に質問が来ているんですよね。質問というか、どうなっているのかと。今の官房長のお答えだと。それに対して指示がうまくいかなかったと言われていますが、広島県警は、先ほどお...全文を見る
○宇佐美委員 今のを伺うと、会計課の係官というのは警察庁の方ですよね、広島県警ではなくて。(吉村政府参考人「広島です」と呼ぶ)広島県警の。では、警察庁へ問い合わせがあったというような、先ほど私は、それは違うんですね。広島県警の中で、これはどうしようかと。会計課の係官が、いいんじゃ...全文を見る
○宇佐美委員 とすると、今回破棄された旅行命令簿は、多くは国費だというふうに事前に聞いているんですけれども、その認識でよろしいですか。
○宇佐美委員 今お伺いするとほとんど国費だというわけでございますけれども、文書保存期間五年だとすると、この三月二十四日の保存継続を求めないとしても、三月三十一日まで保存するというのが法律で定められている話でございます。  これは前回も同じことを九州管区の問題について申し上げたん...全文を見る
○宇佐美委員 これは、四月三十日に、この会計文書の適正な保管管理を行うよう官房長通達を発出したということでございます。それが五月二十日及び二十一日に報告をされているわけでございますが、前回の三月二十四日の会計文書の保存継続を求める指示連絡というものもそうだったんですけれども、この...全文を見る
○宇佐美委員 そうですよね。伝送システムを警察庁さんは持っていらっしゃるわけです。ちょっと細かい話で恐縮なんですが、今後の議論に必要なのでお尋ねさせていただきます。  その伝送システム。送られた、今いろいろな、各管区とか各課とか言われましたけれども、全部で何千とかですかね、何万...全文を見る
○宇佐美委員 その伝送システムというのは、いつぐらいからできて、それはどれぐらいの頻度で使われるものなんでしょうか。大体でいいですから。  つまり、何を聞きたいかというと、三月二十四日の時点でも存在しているはずなんですね。平成十二年か三年でしたよね、たしかできたのは。平成十二年...全文を見る
○宇佐美委員 おっしゃりたい意味はよくわかるんですね。急いでいるときに電話をかけるというのも一般的な考え方であると思いますけれども、この大切なものを、確実性を高めるというときに、別に電話で言うのもいいでしょう、しかし、伝送システムは別に並列して動くわけですから、並列システムで、伝...全文を見る
○宇佐美委員 公安委員長、責任を感じていると前もおっしゃったんですけれども、一体、では何をされていますか、今、これについて。
○宇佐美委員 公安委員長、またちょっと私の質問を取り違えているようでございますけれども。  九州管区については二十二日に処分をされたんでしょうけれども、先ほど官房長がおっしゃっているように、ほかの十六所属についてはまだ行政処分されていないんですよ。行政処分か刑事処分か、特に三月...全文を見る
○宇佐美委員 きょうは道路交通法関係でございますから、これ以上この問題、また集中審議も今週もしくは来週、この国会中にさせていただくということでございますので、やめさせていただきますけれども、いずれにしても、この旅行命令簿というのがどういったものなのかというのを聞いていくと、一番の...全文を見る
○宇佐美委員 先ほども申し上げたように、無条件の解禁がベストなんですが、確かに事故率もある。ただ、先ほどの話の中で、暴走族、共同危険暴走行為という中では、免許を持っていない人がいっぱいいるんですね。それが高速道路に入ってくるかどうかというのも別の意味で規制の対象にすべきだというこ...全文を見る
○宇佐美委員 道交法の四条の二項はよく勉強しているところでございます。理解できるところでございます。局長言われたように、高速道路の閉鎖性、ネットワーク性を考えたら、基本的には規制になじまないということで進めていっていただきたいと思います。  一方で、いまだ解決されていない二輪車...全文を見る
○宇佐美委員 金額の話ですよ。オートバイの道路の占有面積は当然小さいわけですね。サイドカーだとちょっと大きいにしても、小さいわけですから、この自動二輪車を、ETC導入と私は実は別でもいいと思っているんですけれども、自動二輪車について例えば四輪車の半額、普通自動車の半額とかでも私は...全文を見る
○宇佐美委員 今回、通告してないので質問しないですけれども、この前、ゴールデンウイークのとき、関越自動車道の下り車線を走っていました。大渋滞している中で、路側帯を走る四輪車がいました。そこでオートバイも結構路側帯を走っていたんですね。一方で、渋滞、のろのろしている中で、私は一番左...全文を見る
○宇佐美委員 どんどん積極的に国土交通省もアプローチ、後押しをしていただきたいと思います。  二輪関係については以上で終わらせていただきますが、繰り返しますけれども、一刻も早い解禁、高速道路での二輪車の二人乗りということを。きのうもあるところで食事を夜していましたら、どうなった...全文を見る
○宇佐美委員 局長はもう何か、多分専用車がついて余り御自身で運転されないのでわからないかもしれないですけれども、東名高速で夜十二時ごろ、例えば東京—厚木とか走ってみてくださいよ。平均百二十キロから百四十キロでみんな走っていますよ、トラックから。それは、走らないと荷物が間に合わない...全文を見る
○宇佐美委員 その延長上なんですけれども、ある意味、警察官にもある程度裁量権は必要なんだと私は思っています。同じ軽微な交通違反であっても、ふだんから安全運転しているドライバーと違反常習者で、その社会的意味というのは違うんだと思います。そういった中で、私は、例えば警告措置というもの...全文を見る
○宇佐美委員 時間が来ましたので終わりますけれども、警察全体の話で申し上げると、今、警告制度を否定的におっしゃいましたけれども、だったら、文書破棄している人たちはどうなんですか。こんなもの、警告とか訓告とか戒告をやっていたって、どんどん、続々出ているじゃないですか。それも、法律を...全文を見る
○宇佐美委員 どうもありがとうございました。
○宇佐美委員 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。  まず、民主党は、本改正案における自動二輪車の二人乗り規制の見直しや運転者対策、暴走族対策などに関しましては賛成です...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○宇佐美委員 引き続き、草加の案件、交番に男性が逃げ込んだけれども、警察がきっちり対応しなかったという案件ですね。  今、委員長及び理事会の許可をいただいて、警察庁が七月二十七日に民主党の警察不正経理疑惑の本部に提出をされました「草加駅前における集団暴行事件の対応について」とい...全文を見る
○宇佐美委員 質問の答えになっていないですよ。では、何で地域課長なりそういうふうに書いていないんですかということで、加えて書けと言っているわけですよ。  あなたたちは、書類をつくるときに、どこかに提出するときに、仮にも政党の勉強会、それも公にきちっと党で確認されている会に正式に...全文を見る
○宇佐美委員 いいですか。だったら、公文書をつくるとき、あなたたちは担当の課もだれの文責かもわからないようなものをつくるんですか。答えてください。
○宇佐美委員 局長、そんなことを言っているから、日本全国の警察で文書をどんどんなくしているんですよ。まさに文書保存の規定について、前国会においても、公安委員長、小野さん、しっかりしろと言ったばかりじゃないですか。何でそれもできないんですか。  国家公安委員長、どうですか。委員長...全文を見る
○宇佐美委員 よろしいですか。文書保存の問題が今全国で問題になっているのは、国家公安委員長、御存じのとおりですよね。いいですか。五年間の保存期間のものを、それ以前に捨てたものが山ほど出てきている。  そういった中で、警察庁が先ほど言ったのは非常に微妙なんですよ、説明のメモといっ...全文を見る
○宇佐美委員 局長、どうですか。これについて、今の委員長の意見。
○宇佐美委員 済みません、本文の方に入れないで困っているんですけれども、ですから、きのう、文書を出してくださいと言ったんですよ。  いいですか。そういった問題もあるだろうから、このときはメモかもしれないから、きちっと、きのう付でもいいから、日付は別に七月二十七日にさかのぼってく...全文を見る
○宇佐美委員 先ほどの局長の河本議員への答弁では、交番勤務員は制止せずということをおっしゃっておりました。少なくとも七月二十七日のペーパー段階では、「制止することができなかった。」これは一般的な認識、この文章をそのままとれば、制止しようとしたけれどもできなかったというのが一般的に...全文を見る
○宇佐美委員 済みません、今の局長の答弁、私の理解力が足りないのか、よくわからないのですが、公安委員長、この話について報告を受けているのか。そして、受けているとして、委員長の認識をお願いします。
○宇佐美委員 これは二十分間から三十分間と言っておりますけれども、警察の方、交番の方ですと無線機がついていますよね。みんな無線機を持っているはずですよ。無線連絡を署の方にされているのか、されていないのか。いかがですか。
○宇佐美委員 それをまた事実確認してほしいんですけれども、警察の方が、また監察官がいらっしゃるのでぜひ確認してほしいんですけれども、交番の方が無線連絡をだれかとしている模様ということを言われております。それが事実かどうか、私、確認のしようがないので、無線連絡、その無線の記録という...全文を見る
○宇佐美委員 ということでありますので、記録に残っていない範囲で、その勤務員同士、もしくは署との連絡があったかもしれません。再確認をぜひしていただきたいですし、もしもそうだとするならば、そうだとというのは、連絡があったとしたら、署としても動きが悪かったということでありますので、勤...全文を見る
○宇佐美委員 遺憾に感じているというのはもっともだと思いますけれども、それ以上のことをしていかなければならないわけですよ。  続いて起きた加古川の非常に痛ましい殺傷事件でありますけれども、このときにおいても、これはまだおとといの案件ですから、今調査中の資料ということもあるんでし...全文を見る
○宇佐美委員 つまり、記録が残っていたかどうかという、今局長が言われたので、その後、非常に期待したんですね。どういうふうに今後やると言うのかと思ったら、結局、こうやって交番勤務員の方が相談を受けても、それは記録に残らないというふうに思ってよろしいんですか。
○宇佐美委員 とすると、この今回の殺人者、まだ容疑者になっていますよね、容疑者の人が、ほかの事件などで名前が出てくるかもしれない。そのときに、プライバシーの問題をもちろん大切にしながらも、しかし、その名前を引いたときに、こういう相談を受けている、つまり、加害者になる可能性があるん...全文を見る
○宇佐美委員 この進めているという状況の間にいろいろな事件が起きているわけですから、公安委員長、どうですか、今概算の時期でもありますから、これはしっかりと文書保存、記録保存について徹底的に電子化をする、そして文書についてはだれがいつ書いたのかということを明確にわかるようにしておく...全文を見る
○宇佐美委員 思うかどうかではなくて、思っているのは委員長が真摯に公安委員長等やっていらっしゃるのでよくわかっているんですけれども、一年とか二年とかのうちにやるべきだと私は申し上げているんですね。続いての質問のときにまた、この点も答えてください。  これは保健所との連絡について...全文を見る
○宇佐美委員 つまり、警察としては相談を受けていて、何らかの問題があると認識しているにもかかわらず、今回の不幸な事件が起きているわけですね。保健所に対しても連絡をしていて、保健所と連絡をとり合っている。連絡をとり合っているというのは、じゃ、どれほどかときのう係の方に聞いたら、お互...全文を見る
○宇佐美委員 私も、すぐ目の前に、非常に精神的に疾患していると思われる方が住んでいることがありまして、何が起きたかというと、ふだんからはだしで歩いている方だったので、最初からちょっと気になるところがあったんですが、最後は、はさみを持ち出して隣の方に切りかかって、けがをしたので実際...全文を見る
○宇佐美委員 時間が参りましたので、最後に一問だけ質問をさせていただきます。  先ほど、河本議員の質問の答弁のときに、局長が草加駅の集団暴行事件についての答弁の中で、交番に対する信用が落ちたというような趣旨の発言をしました。  交番に対しての信用ももちろんですけれども、警察全...全文を見る
○宇佐美委員 今、警察に対する株価が暴落しています。しっかりと信頼回復のため全力を尽くすことを要望して、終わります。  ありがとうございました。
11月12日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○宇佐美委員 官房長官、お疲れさまでございます。  官房長官、おうちを持っていらっしゃいますよね。家の中にだれか入ってきたら出ていけと言いませんか。
○宇佐美委員 それも何日か前から家の周りをうろうろしているんですよ。家の庭を横切って歩いていく。三時間も自分のうちの周り、自分のうちの中ですよ、歩いていったら、それは家を持っている方だけじゃなくて、その家族の人たちも含めて、どうなっているんだろうと心配になるのは当たり前ですよね。...全文を見る
○宇佐美委員 今の局長の答弁の中で、防衛庁がきのう出したペーパーと同じように、早朝から、十一月十日早朝から国籍不明の潜水艦がと言っているんですけれども、その後、八時四十五分に内閣総理大臣の承認を得てというところで、これは時刻がはっきりしているんですけれども、これは早朝というのは何...全文を見る
○宇佐美委員 官房長官、官房長官も何時なのかというのはわからないんですか。わかっているんだったら答えてください。
○宇佐美委員 といって、一方で、新聞では五時四十分ごろ領海侵入があってというように、漏れているんですよ、官房長官。だったら、どこの報道でも早朝なんですよ。それが各マスコミでは、大体五時四十分ごろとか五時五十分ごろ、微妙なずれはあったとしても、数字で流れているものを、国民の代表であ...全文を見る
○宇佐美委員 今、官房長官は大切なことをおっしゃいましたよ。防衛問題、防衛能力の問題という、問題というのはプロブレムというだけではなくて、いわゆるそういった能力を問われるという意味でおっしゃったんだとよく理解したとしても、何時ごろかという話ですよ。何時何分何秒まで言えなんて私は申...全文を見る
○宇佐美委員 危機管理というときに、情報管理というのも当然入ってきます。与党の議員、野党の議員を問わず、国会議員というのは選挙を通して国民の皆さんから選ばれた人間であり、いわば国民であります。先ほどで申し上げれば、家でとらえれば家族です。そして、家族の代表で来ている方々なわけです...全文を見る
○宇佐美委員 最も早い記者会見というのがまた問題になってきますね。発令をしたのが、先ほどの答弁のように八時四十五分ですね。それで、記者会見で発表されたのが、それから約二時間を経ているわけでございます。  こういったときに、いかがでしょうか、結果として発令から二時間以上経過してい...全文を見る
○宇佐美委員 今後、時間によっては定例記者会見ではなくて速やかに公表するということを明言してください。
○宇佐美委員 今も、この前の発言と同じように、対応と公表が遅かったのか総合的にレビューする、今も総合的にレビューすると言われておりますけれども、確かにまだ追尾の最中、この件は、ある意味ずっと続いている話であります。  しかしながら、そのレビューというのは、では追尾をやめた時点か...全文を見る
○宇佐美委員 できる限り早くレビューをするということで理解をいたしますが、今回、官房長官は、報道によると、六時半に第一報が入ったという、これは渡辺周議員に対して防衛庁長官の答弁が、防衛庁長官が八時前ということでございますね。それで、総理に八時ごろに伝えられたということでありますが...全文を見る
○宇佐美委員 今回は、この潜水艦のコース、例えば領海をちょっとかすってまた出ていったという話ではないですよね。島と島の間、それも両方とももちろん日本の所有している島と島の間をコースとして行ったというふうに報道されておりますけれども、そのコースはいかがでしょうか。
○宇佐美委員 とすると、局長、続けて質問させていただきますけれども、今、南から北に抜けていったという話ですから、東側にも西側にも日本の国土としての島があるのか、そして、そこに日本国民の方が住んでいる島なのかどうか、ここまで答えられると思います。お願いします。
○宇佐美委員 今、宮古島というのを意図的に言ったのかどうかわかりませんけれども、宮古島の近海、西側を行ったのではないかと言われて、その南側、南西に当たるところには石垣島もあるわけであります。  とすると、先ほどの、いつも家族の話に戻しますけれども、細田官房長官も大きいおうちでし...全文を見る
○宇佐美委員 局長、もう一度、何と何の確認のためにその時間になったとおっしゃいましたか。一つは国籍とおっしゃいましたが、もう一つ、その前に何とおっしゃいましたか。
○宇佐美委員 再び、再侵犯は再びに決まっているんですけれども、侵犯をする可能性と国籍。いまだに国籍はわからないんでしょう。では、国籍がわかるまでやらないという方針だったんですか。そんなことは決してないと思います。  家にだれかが入ってきたら、官房長官が最初に言ったように、まず出...全文を見る
○宇佐美委員 しかしながら、今、家の例えとの違いをおっしゃいましたけれども、もうこの数年前に、北朝鮮と思われる船が日本海側で怪しい行動をして、そのときに初めて海警発令をしているわけですよ。そのときだって、別に国旗を、例えばあれはたしか漁船を装っていたと理解しておりますけれども、本...全文を見る
○宇佐美委員 また、大事なことをおっしゃいました。つまり、治安維持上必要かどうかという判断があったと。ということは、この船は攻めてくる可能性がないというふうに理解したんですか。でなかったら、即座に、平成八年十二月二十四日の閣議決定で、「防衛庁は、我が国の領海及び内水で潜没航行する...全文を見る
○宇佐美委員 そういう答えがあるかもしれないと思って、先ほどコースを聞いているんですよ。  別に、島と島の間ですよ、今言われているコースは、有人島の。間違って入ってという話じゃないですよ。それも、今言われているのは原子力潜水艦。今、自分がどこにいるかって、軍艦ですよ、軍隊の船が...全文を見る
○宇佐美委員 一億円もらったことを覚えてもいないような議員が、元総理大臣だからといって今中国の要人と会って、何かにやにやしながら握手をしている風景を見て、日本国民は、多分与党の先生方もそうでしょう、許せますか、あんなの。なぜ、元総理という、一億円もらったことも覚えられないやつが、...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。  この障害者雇用の促進を図るために、今、派遣労働の活用を図ることが私はとても有益なんだと思います。というのも、今、IT化して、例えば足が不自由な方も、パソコンでの仕事で非常に優秀な能力を発している方がたくさんいらっしゃいます。今、NGOの中...全文を見る
○宇佐美委員 今、部長の言われたように、障害者を派遣で登録をして雇用した場合は、すべて派遣元の方にカウントをされるんですね。ですから、例えば内勤スタッフが千人いる会社、派遣会社として五千人を派遣しているとすると、六千人全部の中で一・八%ですから、最低一・八%以上という数字になって...全文を見る
○宇佐美委員 ありがとうございます。ぜひ、その方向で進んでいっていただきたいと思います。  続きまして、次の問題です。  内閣委員会は六大臣抱えているということで、問題が幅広いわけでございますけれども、私が交通安全特別委員会の委員であった十一年前からずっと続けております高速道...全文を見る
○宇佐美委員 今申し上げましたように、この「安全運転のしおり」、先ほど申し上げたような内容が記載されていることは確認されているのか、このしおりはいつだれが監修したものか、決裁者はだれか、御答弁ください。
○宇佐美委員 これは、いつ監修をして、いつ印刷をして、いつ配付を始めたか、端的に答えてください。
○宇佐美委員 九月二十四日に印刷を安協が依頼しているということは、金曜日なんですよ。二十五、二十六、土日で、火曜日にはもう印刷終了しているんですね。それぐらい、週刊誌並みの印刷のスピードですよ。これは、なぜ十月一日に間に合わせなきゃいけなかったのか。  それも含めて、十月一日に...全文を見る
○宇佐美委員 規制が残る予定であると、その警視庁の担当は何を根拠に言っているんですか。  というのも、今回の二人乗り禁止規制の実施基準というのは、警察庁にあるかと問うたところ、警察庁においては自動二輪車の二人乗り禁止規制の実施基準は出していない、つまり、ガイドラインは出していな...全文を見る
○宇佐美委員 いや、その交通担当者は、国会の審議をちゃんと見ていたら、前局長は、高速道路のネットワーク性を最大限維持するようにすると言っているじゃないですか。首都高速道路を走れないといったら、これはあれですよ、ちなみに、首都高速道路というのは、東京都内だけじゃなくて、神奈川、埼玉...全文を見る
○宇佐美委員 とすると、その状況を、まず、今度、報告書を下さい。  次に行きます。「自動二輪車の安全対策を推進し、」と書いてあります。首都高速道路において、この六月九日からきょう現在まで、自動二輪車に対しての安全対策の何を推進してというんでしょうか、もしくは推進していないのか。...全文を見る
○宇佐美委員 それでは、その内容を、委員会そして私の方に報告をいただきたいと思います。よろしいですか。  よろしいですか。いやいや、そこで答えて。いいですね。しっかりと安全対策を、つまり六月九日の公布から何をやったかということを、首都高全般において何をやったかということ、つまり...全文を見る
○宇佐美委員 よろしいですか。今回の法律改正で、高速道路におけるオートバイのことについて、二人乗りの禁止をなくすという話ですよ。としたならば、今、その首都高速の安全対策を講じたとしていますよ。二人乗りをして実験しているんですか。二人乗りで事故が起きるなんというのは、まだやっていな...全文を見る
○宇佐美委員 局長、話を聞いていると、あなた、この高速道路のオートバイの二人乗りに反対なんですか。前局長は、しっかりとネットワークを維持することを前提とすると言っているんですよ。今、私の質問とのやりとりの中でそういう答えになったと信じておりますけれども、原則というよりも基本、絶対...全文を見る
○宇佐美委員 よろしいですか、局長。今、局長は気軽に世論も反対が多くあったと言いましたけれども、国会の中で賛成多数でできているんですよ。パブリックコメントの中、パブリックコメントもまたあれですよ、一部もうないというような状況を、この二人乗りについて、ないというような発言を以前聞い...全文を見る
○宇佐美委員 もう時間でございますので……
○宇佐美委員 質問を終わらせていただきます。  駐車規制の見直しを警察庁が今熱心に全国でやっていることなど、大変評価すべきこともございます。  また、留置場における家族面会の拡充などについて、局長、来ていただいていたのに済みません、また引き続きやらせていただきます。  ぜひ...全文を見る
11月24日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○宇佐美委員 民主党の宇佐美登でございます。  いわゆる今回の法案は、本当に犯罪がどんどん拡大しておりますおれおれ詐欺と言われるこういった事件について、少しでも議会から、何とかこの詐欺に遭わないようにということの一つの立法であるかと思います。  次期通常国会には、我が民主党か...全文を見る
○宇佐美委員 インターネットでまさに金融口座が大体三万円ぐらいで売買できちゃっているんですね。プリペイド式携帯電話も一万円から三万円ぐらいで、ネット上で買いませんかという話が出て、それで買うと、合わせて四万円から六万円ぐらいで、だれでもすぐに、やる気になってしまったらおれおれ詐欺...全文を見る
○宇佐美委員 先ほど、どうして預金取引の基本約款みたいな話をしたかというと、印鑑を使うときに、特に今、百円ショップで三文判を売っている時代で、それで気軽に口座をつくっている国民の皆さんもいらっしゃるわけですね。そうすると、通帳を落としたり盗難をされたり、そのときに、本当に、簡単に...全文を見る
11月30日第161回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○衆議院議員(宇佐美登君) この犯罪等の「等」とは、犯罪に準ずる心身に有害な影響を及ぼす行為を言っているわけで、具体的には、例えばストーカー行為には当たらないけれども警告の対象になるような行為など、また配偶者に対するいわゆるドメスティック・バイオレンスの暴力に準ずるような心身に有...全文を見る
○衆議院議員(宇佐美登君) 先ほども正に答弁したとおりでございますけれども、必要な支援体制というものの整備等の責務が生じてくる、当然政府、地方公共団体含めてこれらの体制をやっていくというふうでございます。  以上です。
○衆議院議員(宇佐美登君) 正にこの法案の作る原因にもなっている、一つになっているわけでございますけれども、犯罪被害者等の支援体制というのが、これまで政府の中の縦割りもありましたし、地方公共団体の対応などなど縦割り行政のいわゆる弊害というものが出てきていたことも現実であります。同...全文を見る
○衆議院議員(宇佐美登君) 近藤議員は弁護士でもあられますので、この分野についてもお詳しいと思っておりますので、簡潔にお答えしますけれども、今回、施策の対象を犯罪等により被害を被った方としておりますので、この中にはいわゆるDV防止法や児童虐待法の被害者等も含んでいるということでご...全文を見る
12月01日第161回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○衆議院議員(宇佐美登君) 岡崎委員からの御質問にお答えをさしていただきたいと思います。  児童の権利条約、いわゆる子どもの権利条約に関してですけれども、私も、九三年、議員になったときに最初にこの議論、児童にするのか子どもにするのかで大分もめた大切な条約でありますのでよく内容も...全文を見る
○衆議院議員(宇佐美登君) 岡崎議員の御指摘のとおりでありまして、まず、最後の、後の方の質問からお答えさしていただければ、本法の第三条第三項に、正に発達支援の内容及び方法についての判断に際しては、発達障害者本人及びその保護者の意思ができる限り尊重されなければならないと明示をされて...全文を見る
○衆議院議員(宇佐美登君) 平成十四年度からこの自閉症・発達障害支援センターの整備が進んでいるわけでございますけれども、現在十八都道府県十九か所、福岡県だけ今二か所あるんですけれども、この現状を考えると、できる限り早期に四十七都道府県すべて、残り、ですから二十九の県があるわけでご...全文を見る
○衆議院議員(宇佐美登君) 今日もここに各党の提案者が並んでいるわけでございますけれども、ここは一致しているところでもちろんございまして、今ある、障害者で雇用されている方で、この雇用率も含めて、発達障害者の方が入ってきて、その少ないパイ、現状は今少ないパイを、それを分け合うという...全文を見る