牛嶋正

うしじまただし



当選回数回

牛嶋正の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第136回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
議事録を見る
○牛嶋正君 平成会の牛嶋正でございます。  前回の当委員会で久保大蔵大臣から所信の表明がありました。改めて私、全文を読ませていただいたんですけれども、その中から五行ほどちょっと引用させていただきたいと思います。  今後の財政運営においては、容易ならざる財政事情を厳しく受けとめ...全文を見る
○牛嶋正君 それで、ビルトインされた財政拡大要因を私なりにどういうふうにすれば取り除くことができるのかということを考えていきたいと思っておりますが、一つは、やっぱり予算編成における税収予測の方法を見直す必要があるのではないか。そしてもっと精度の高い税収予測をする必要があるというふ...全文を見る
○牛嶋正君 税収予測をするときに、今も御説明ありましたように成長率を勘案されていくわけですけれども、その場合に実質成長率と名目成長率がございます。多分、私は名目成長率をお使いになっているんだろう、こういうふうに思うんです。  これまでの高度成長以降の名目成長率と実質成長率の関係...全文を見る
○牛嶋正君 ちょっとそのことをお聞きしたのは、経済見通しで見てみますと、やっぱり実質成長率と名目成長率の乖離はかなり以前と同じぐらいの乖離を設定されておりますので、それでちょっとそのお尋ねをしたわけですけれども。今おっしゃったように、いや、そんなものはストレートに用いていないんだ...全文を見る
○牛嶋正君 先ほど、税収見通しを立てられるときに、成長率に税収弾性値を掛けて、そんな単純な方法でやっているわけじゃないという御指摘でございましたが、我々として予算を検討するに当たりましては、やっぱり今まで説明されてまいりましたように名目成長率を考えて、税収弾性値としてはこれまで大...全文を見る
○牛嶋正君 税収に関しましてもう一つだけちょっとお尋ねしたいと思います。  所得税というのは割合税収の立てやすい税目だと思いますが、ただ源泉分と申告分がございまして、源泉分の方はいいんでしょうけれども申告分の方が問題であるというふうに思います。この源泉分と申告分の比率をずっとた...全文を見る
○牛嶋正君 お聞きいたしますとかなり税収予測というのは難しいようでございます。そうなりますと、先ほど私が申しましたビルトインされた財政拡大要因を取り除くためには、租税収入の減少が生じた場合にそれをどう埋めていくかということになってくるんではないかというふうに思います。したがって、...全文を見る
○牛嶋正君 財政配当のときに減税という手段が使われたわけですけれども、これによりまして、先ほど数値を示していただきましたように、財政の規模というのはGDPに対してそんなに増大しなかったんじゃないかと思うんです。ですから、それなりに財源が豊かであったからと言ってもいいと思いますけれ...全文を見る
○牛嶋正君 今までずっと予算編成について、あるいは補正予算の組み方について見てまいりましたけれども、私、基本的にまだ高度成長、あるいは諸外国に比べてやや高目の成長率を維持してきたときの財政運営がそのまま引き継がれているんじゃないかなという気がするんです。  先ほど私は、一つの典...全文を見る
04月11日第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
議事録を見る
○牛嶋正君 平成会の牛嶋でございます。平成会は一時間質問時間をいただいておりますが、前半の三十分、私がやらせていただきます。  昭和五十九年に、これまでの日本専売公社が改組されまして日本たばこ産業株式会社に移行いたしました。そのとき、たばこについては専売制度が廃止されたわけであ...全文を見る
○牛嶋正君 この二つの条件について、私なりに塩の特性などを勘案いたしまして検証させていただきました。この二つの条件を中心にきょう御質問をさせていただきたいと、こんなふうに思っております。  昭和六十年から平成六年までの十年間の塩の需給の推移を見てまいりますと、一般用それからソー...全文を見る
○牛嶋正君 そういう意味では、少し時間がかかってもやっぱり慎重に進めていっていただきたい、こんなふうに私は思っております。  と申しますのは、やっぱり塩産業というのは非常に伝統的な産業でありまして、それぞれの地域におきましては地場産業としての性格も持っておりますので、そういうこ...全文を見る
○牛嶋正君 今の御説明ですと、現在、国内生産が百四十万トン、それから輸入が七百五十万トンでありまして、世界各国の中で日本が一番自給率が低くて一五%なんです。少なくともこれを維持したいというふうなことだろうと思うのでありますけれども、なお内外の価格差、トン当たり千五百円の価格差があ...全文を見る
○牛嶋正君 労務費がやや高いということでございますが、やはりこれを下げていくということになりますとリストラの問題が当然出てくるわけです。もう一つはやっぱり技術開発によりまして省力化を一層進めるということもあろうかと思いますが、いずれにしましてもリストラを避けることはできません。 ...全文を見る
○牛嶋正君 これは質問というよりも私の希望を申し上げたいのでありますが、その技術開発のときに一つ考慮していただきたいのは、燃料費といいますか、あるいはエネルギーの消費というものもできるだけ抑えていただきたいということであります。  と申しますのは、地球規模で環境問題を考えますと...全文を見る
04月16日第136回国会 参議院 予算委員会 第7号
議事録を見る
○牛嶋正君 私は、平成会の牛嶋でございます。  きょう、私の持ち時間は三十分でございますので、住専問題に限定して御質問させていただきたいと思います。特に、私は税の観点から、政府がお出しになりました住専処理案について幾つかの問題点を指摘し、それについて御質問をしてまいりたいと思い...全文を見る
○牛嶋正君 こういうふうに我が国の経済体制が両システムによって支えられているということになりますと、経済を立て直してもう一度安定成長の軌道に戻していくためには、先ほど申しましたように両システムの同時進行というのが望ましいわけですけれども、少なくとも金融システムの安定化を先行させる...全文を見る
○牛嶋正君 考え方の違いということを今御指摘になりましたけれども、私は経済というものが財政システムと金融システムによって支えられているという立場をとらせていただきまして、もう少し議論を進めさせていただきたいと思います。  私もこの問題を議論するに当たりまして、ちょっと比喩を使わ...全文を見る
○牛嶋正君 この議論を進めるに当たりまして、もう一つだけちょっと総理のお考えをお聞きしたいのでありますけれども、今まで金融システムとそれから財政システムを並べて議論してまいりましたけれども、これらの両者は密接な関係があるわけでございます。  さらに比喩的に申しますと、私はその関...全文を見る
○牛嶋正君 今私は金融システムと財政システムを結ぶものとして車軸ということを申し上げましたが、車軸というのは、ですからこう考えればいいのではないかなと思います。だれもが社会で生活していくために守らなければならない社会のルールを示しているということです。そして、そのルールを支えてい...全文を見る
○牛嶋正君 私は、今の御議論なんですけれども、それでは、住専処理に関する政府・与党案が提案されてかなりの時間をかけて審議されながら、いまだに多くの国民の理解が得られていないのはなぜかと、こういうことなんですね。そのことを議論するためにちょっと長々と今まで議論させていただいたわけで...全文を見る
○牛嶋正君 税の問題に入りたいのでありますけれども、国民の各層に広く薄く税負担を求めていく、こういった税改革、いわゆる税負担のフラット化でありますが、これは高齢化が進んでおります先進諸国の共通した税制改革の方向だというふうに思います。  我が国も平成元年に消費税が導入され、そし...全文を見る
○牛嶋正君 私は国民の理解を得るのは非常に簡単だと思うんですよ。と申しますのは、最初に申しましたように、我々が守らなければならない原則を守らずにこのスキームがつくられてきたところにあるわけであります。したがって、自己責任の原則というものを今仮に守るとするならば、まず、なぜ住専が破...全文を見る
○牛嶋正君 十分な説明がまだやっぱり得られないんではないかというふうに思いますけれども、さらにきょうは法人税の問題もちょっと用意してきておりますので、法人税の方へ移らせていただきまして、住専処理との関係を少しお尋ねしてまいりたいと思います。  税構造が法律、税法でもって租税の原...全文を見る
○牛嶋正君 そういう説明を聞いても、一般納税者は法人税については非常にあいまいだなというふうな感じを持つわけです。  と申しますのは、住専に対する母体行の責任というのはいろんなとり方があると思いますけれども、この債権放棄をそのまま全部を無税償却ということになりますと、いわば半分...全文を見る
04月22日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
議事録を見る
○牛嶋正君 平成会の牛嶋です。  私は、質問時間を二十分いただいておりますので、大体半分に分けまして、最初に八代先生、それから引き続いて鈴木先生にお尋ねしてまいりたいと思います。  八代先生のお話、今我が国が抱えている最も大きな高齢化という課題に取り組んでいただいて、二十一世...全文を見る
○牛嶋正君 今お話しの中で地方分権というお話が出ましたけれども、一番最後にお挙げになりました介護保険制度と関連して、給付とそれから財政負担というのは同じ保険者、ですから市町村で私はいくべきだと思うんです。  ただ、財政負担の場合、市町村は非常に小さな町村が多いわけでありまして、...全文を見る
○牛嶋正君 引き続きまして、鈴木先生にお尋ねしたいと思います。  きょうは、民間企業の設備投資をキーワードとしてきちっと非常にうまく整理していただきました。先ほどもコメントありましたように、非常に希望を持って聞いたり、また、このとおりいけるのかなというちょっと不安も若干感じてお...全文を見る
○牛嶋正君 やはり先生御指摘になりましたように、これまでの我が国の高度成長というのはやっぱり民間設備投資だったと思うんです。そのとき、国の政策とそれから民間企業の投資目標といいますか、投資をする場合の目標というのは割合私は一致していたんじゃないかと思うんです。国の場合は、できるだ...全文を見る
○牛嶋正君 時間が参りましたので、これで終わります。
04月26日第136回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
議事録を見る
○牛嶋正君 平成会の牛嶋でございます。  きょうは、特例公債の発行の根拠をもう一度振り返りながら、ちょっと基本的な問題を考えてまいりたいと思っております。  単年度主義に基づいて予算編成が行われている限り、私は、財政法第四条の本文にあるように、「国の歳出は、公債又は借入金以外...全文を見る
○牛嶋正君 今、私、建設公債に関しましてはその発行の根拠を説明いたしました。大蔵省のお答えの中にやっぱりこれは借り入れだからというお話がありますけれども、やっぱり単年度主義と非常に絡んでいるわけで、むしろこれは単年度主義ではなくて、会計処理でバランスシートを入れてくるということに...全文を見る
○牛嶋正君 今、適切なとおっしゃいました。これが問題になるわけですね。  財政制度審議会も平成七年十二月十八日に平成八年度予算の編成に関する建議を行っております。この中からちょっと引用させていただきたいんですが、「今般、当初予算段階から特例公債を発行せざるを得ない事態となること...全文を見る
○牛嶋正君 次の質問はちょっと本筋から離れるんですけれども、この建議が出されましたのは平成七年十二月十八日ですね。そうしますと、もうこの時期には大蔵省原案はできているんじゃないかと思うんですね。そうだとしますと、この建議というのはただ形式的なものなのかなという感じを受けるんですけ...全文を見る
○牛嶋正君 それと関連いたしまして、建議の中からもう一カ所ちょっと引用させていただきたいと思います。「今次、特例国債発行のやむなきに至ったからと言って、それを回避すべきであるとの当審議会としてのこれまでの提言は、いささかも変わるべきものではなく、特例公債を発行せざるを得ない状況で...全文を見る
○牛嶋正君 私も、今、大蔵大臣おっしゃいましたことを一応前提にしながら一つの上限を決めさせていただきました。もちろん、歳出をいかに抑えていくか、これにかかっているというふうに思います。そのためには、予算編成方式につきましてもやっぱり見直しをしていかなきゃいけないというふうに思って...全文を見る
06月05日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
議事録を見る
○牛嶋正君 牛嶋正でございます。  きょうは、高山さん、それから大谷さん、ありがとうございました。限られた時間でございますので、順次一問ずつお尋ねしてまいりたいと思います。  久しぶりに高山さんのお話をお聞きしたんですが、いつもながらきちっとしたデータを踏まえて論理を整理され...全文を見る
○牛嶋正君 ありがとうございました。  それでは、大谷さんにお尋ねしたいと思います。  私は京都に長く住んでおりまして、友人や親戚が京阪神に住んでおります。したがって、あの大震災の後、テレビで亡くなられた方のお名前が出るのをずっと注意してできるだけ見ておりました。そのとき感じ...全文を見る
○牛嶋正君 ありがとうございました。  それじゃ、また高山先生に戻りまして、六番目の少子社会対策基本法のところをお尋ねしたいと思います。  先ほどの先生のお話では、出生率が恐らくこれからも若干ずつ減少していくんじゃないかというふうなことをおっしゃったわけでございますけれども、...全文を見る
○牛嶋正君 それで、最後になりますが、大谷さんに、これはもう質問というよりも僕の感想なんです。  テレビを見ておりまして、長田町の火災ですね、あれがどんどんどんどん広がっていく、あのとき私思ったのは、神戸にもしコミュニティーがあったとするならば、長田町ではなかったかと思います。...全文を見る
○牛嶋正君 どうもありがとうございました。
06月17日第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○牛嶋正君 平成会の牛嶋正でございます。よろしくお願いいたします。  この委員会でも、これまで多くの同僚議員から、今国会が住専国会として大変な時間を金融改革のために費やしてきたのにもかかわらず、まだ十分な国民の理解が得られていないままに今審議が終わろうとしている、こういう御指摘...全文を見る
○牛嶋正君 今、総理はそうおっしゃいましたけれども、こんな状態のもとで不良債権の処理を進めていく、そして同時に、個々の金融機関が自己責任の原則を貫いていく、そのためには私は、政府は追加負担を求めるに当たりましても明確な原則あるいは明確な方針というものを提示しなければならないのでは...全文を見る
○牛嶋正君 ちょっと今の問題と関連いたしますので、二番目の理由を引き続いてお尋ねしてまいりたいと思います。  市場経済を律するのは当然自己責任原則でありますけれども、私は、後々考えた場合に、この不良債権の処理もできれば自己責任原則に基づいて進めるべきではなかったかというふうに思...全文を見る
○牛嶋正君 今おっしゃったことはよくわかるんですけれども、私は、情報開示情報開示と、こう言っておりますけれども、政治もやはり情報開示していかなきゃいけないと思うんです。  それで、政治の情報開示というのは何だろうかということを考えてみると、最初に住専処理スキームをおつくりになっ...全文を見る
○牛嶋正君 これまでの長い審議にもかかわらず十分に国民の理解を得られなかった第三の理由を私は次に挙げたいと思いますが、それは責任という言葉を使う場合にだれもが共通の意味内容で使っているのかなという気がするんですね。  例えば、先ほど指摘されました母体行責任あるいは貸し手責任とい...全文を見る
○牛嶋正君 今の御返答を聞いておりますと、私の考え方との間にちょっとずれがあるような気がいたします。  私が今まで述べてまいりました住専の破綻に対する責任というのは、これは母体行を一からげにしての話じゃないと思うんですね。やはりそれぞれの金融機関と個々の住専との間の距離をきちっ...全文を見る
○牛嶋正君 もう一つだけお尋ねしたいんですが、貸し手責任というのをどういうふうにお考えになっているのかです。  私は、貸し手責任というのは、むしろ債権者としての責任よりも、やはり預金者の信用を確保するというところの責任だろうというふうに思うんですけれども、大蔵大臣はどういうふう...全文を見る
○牛嶋正君 それでは、四番目の理由に移らせていただきたいと思います。  住専処理スキームがまとめられていくとき、そのときの責任者の一人とみなされております加藤自民党幹事長に対する政治献金に絡む疑惑が全く晴れないままに金融改革の審議が今日まで進められてきたこと、これがなかなか国民...全文を見る
○牛嶋正君 私は、国民の理解が得られない理由を四つ挙げて総理と大蔵大臣に御質問をしてまいりましたけれども、このやりとりを聞いていて、まだまだやっぱり国民の皆さんの御理解は難しいんじゃないかというふうな気がいたしました。  そこで、残りました時間を金融四法の方の御質問に充てて、こ...全文を見る
○牛嶋正君 それじゃ、最初から西村局長にちょっとお尋ねをいたしますけれども、いろいろ私も考えてみたんですけれども、こういう債権回収スキームはどうかなと思ってちょっとお尋ねいたしますが、交付公債の発行ですね。  ですから、国が債務者からその抵当不動産を購入いたしまして交付公債を発...全文を見る
○牛嶋正君 RTCの債権回収の努力を見ていますと、今おっしゃいましたように日本ではどうかななんて、アメリカでもやっぱりそういうのはあったと思うんですよね、こういう証券化した場合に、果たしてそれがうまく売買されるだろうかという。しかし、RTCのいいところは、見ておりますと、そういう...全文を見る
○牛嶋正君 それでは次に、金融システムというよく使われる言葉ですが、これをもう一度取り上げまして、大蔵省の権限の集中と分散に関しましてちょっとお尋ねをしてまいりたいと思います。  この前、予算委員会でもお尋ねいたしましたが、総理はよく金融システムは経済の動脈であるというふうにお...全文を見る
○牛嶋正君 そうでありますけれども、先ほど私が申しましたように、今の金融三法はいわば当面の課題であります不良債権の処理のための法律であるわけですね。しかし、それで終わるわけではありませんで、絶えず二十一世紀の我が国の金融システムのあり方というものをやっぱり頭の中に描いておかなけれ...全文を見る
○牛嶋正君 もう一つ大蔵省の改革につきまして御留意いただいておきたい点がございますのでお願い申し上げたいと思いますが、これはこの前予算委員会で、金融システムと財政システムの両輪であって、我が国の経済の再建のためにはこの二つのシステムをちゃんとした形にしていかなければならないという...全文を見る
○牛嶋正君 今の御議論でございますけれども、ちょっと前提の立て方が私と総理との間で違うような気がするんですね。  と申しますのは、バブル以前は、マクロ的に見ますと、我が国の貯蓄に対してまだまだ企業の投資意欲というのは旺盛でして、どちらかといいますと貯蓄と投資はちょうどつり合って...全文を見る
○牛嶋正君 最後の質問になりますけれども、法律の中で早期是正措置制度が提案されております。この早期是正措置制度のかなめは私は検査基準にあるというふうに思っているわけですね。先ほども、新しい安定的で効率的な金融システムを構築していくためには自己規律、それから情報開示、そして検査基準...全文を見る
○牛嶋正君 ちょっと一言だけ申し上げたいんですが、私はどういうふうな検査基準をつくるかということを言っているんじゃないので、こんな大事なポイントだからやっぱり議会での議論の対象にしていただきたいということであります。私なんかそれについては幾らでも言いたいことがあるわけでありますか...全文を見る
07月23日第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
議事録を見る
○牛嶋正君 平成会の牛嶋正でございます。  きょうは、国の財政運営のあり方について、主として大蔵大臣とそれから企画庁長官に御質疑させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  今、国の財政運営を進めるに当たりまして多くの課題を抱えておりますけれども、私はこの...全文を見る
○牛嶋正君 今、大臣がおっしゃいましたとおりだと思うんですね。ですから、財政再建の課題も待ったなしである、しかし、そちらにどれぐらい重点を移していくかということは、もう一方で我が国の経済の動向を見きわめていかなければならないと。大臣がおっしゃいましたように、こちらが失速してしまえ...全文を見る
○牛嶋正君 私も大体今の長官のお話と同じようなことを考えているわけですが、そのときにちょっと考えなければならないのは、私は個人消費の動向だと思うんですね。やはりGDPの中で六〇%を占めておりますから、仮に三・五%の成長を維持しようとすれば、少なくとも個人消費に関しましても同じぐら...全文を見る
○牛嶋正君 これまでの議論をちょっと念頭に置きまして、これから本論に入らせていただきたいと思います。  これから暮れにかけまして決定をしていかなければならない財政に関する重要な項目が幾つかございますけれども、きょうは、そのうちから概算要求基準の決定の問題、それから消費税率の引き...全文を見る
○牛嶋正君 財政再建を進めていく、そしてまた予算の、財源の重点配分も国民の目に見えるような形でというふうにおっしゃいました。その場合、その二つの問題に本当に真剣に取り組んでいくとするならば、私は今のシーリング方式による予算編成は限界があるのではないか、こんなふうに思っております。...全文を見る
○牛嶋正君 私も予算編成方式についていろいろな検討をさせていただいておりますけれども、大臣が今おっしゃいましたように、シーリング方式というのは、もともとは概算要求する場合の天井を決めるものですね。しかし、概算要求は恐らく天井を超えて要求が出てくると思います。その後、大蔵省で予算が...全文を見る
○牛嶋正君 予算編成の問題は非常に難しくて、御質問しますとああいう例がぱっと出てまいりますと後はもう何も言えないというふうな感じになってしまいます。先ほど申し上げましたようにほかにまだ問題がございますので、次に移らせていただきたいと思います。  次は、消費税の平成九年四月からの...全文を見る
○牛嶋正君 その点に関連いたしましてちょっと私が気になりますのは、その消費税の五%の決定をされた当時の首相であります村山前首相が、食料品を含む必需品について三%税率据え置きというふうないわば折衷案みたいなものをお出しになっているわけでございますけれども、これについて大蔵大臣はどの...全文を見る
○牛嶋正君 今、そういった複数税率の問題については課税の適正化と関連してお答えになりましたけれども、私はこの課税の適正化につきましてはむしろ益税の問題を考えておりまして、これから税率が三%から五%、さらに将来それに上積みをしていく場合、この問題が非常に重要な意味を持ってくると思う...全文を見る
○牛嶋正君 そこまでおっしゃるならば、私のインボイス方式の考えを申し上げますと、EUの指令でもきちっと言っておりますように、請求書あるいは送り状に税額を別記載するということです。これでないとインボイス方式とは言えないですね。全部そこにかかっているわけで、幾ら書類をファイルしても、...全文を見る
○牛嶋正君 終わらせていただきます。
12月04日第139回国会 参議院 本会議 第3号
議事録を見る
○牛嶋正君 私は、参議院平成会を代表して、橋本総理大臣の所信表明演説に対し、橋本総理に質問を行います。  十一月の月例経済報告ではやや前向きの表現になっていましたが、政府はこの二年間、表現に若干の差はあるものの、我が国経済の現状を景気は緩やかな回復基調にあると言い続けてきました...全文を見る
12月13日第139回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
議事録を見る
○牛嶋正君 それでは御報告申し上げます。  平成八年度海外派遣特定事項調査議員団第二班は、先進諸国における社会資本整備に関する制度・施策の調査のため、去る七月三十日から八月十一日まで、ドイツ、デンマーク、イギリス及びフランスに派遣されました。  派遣議員は、本調査会の鶴岡洋会...全文を見る
○牛嶋正君 私は、せっかくの調査でございましたので幾つか私なりのテーマを持って派遣に参加させていただいたわけですけれども、きょうはその中から、先ほども紹介いたしましたドイツの社会保険法が導入されて、その後の様子と、それから今衆議院に提出されております介護保険法との関連について特に...全文を見る
12月17日第139回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
議事録を見る
○牛嶋正君 平成会の牛嶋でございます。きょうは地方消費税について二、三お尋ねしてまいりたいと思います。  と申しますのは、これまで消費税の議論というのは、税率を五%にするのかあるいは三%に据え置くのかというふうな税率の問題に終始されてまいりました。しかし、先週、新進党が提出いた...全文を見る
○牛嶋正君 今お聞きしておりますと、税収の安定性とか、税収が安定であるということは自治体間の税収もそれほど差が出てこないというメリットがあります。そういう意味で、自治大臣は恐らくこの地方消費税を育てて今後地方税制のいわば骨幹的な税目にしていきたいというふうにお考えだと思うんですね...全文を見る
○牛嶋正君 そうしますと、今度は取る側からいいまして、例えば府県の税務執行上の業務、そこで新たに加わるような業務があるのでございましょうか。それとあわせて、それを執行するためにどれぐらいまた人数が必要なのか、ちょっと……。
○牛嶋正君 徴税費を節約するという意味では僕はいいと思うんですが、ただこういう課税方式の場合、独立税といいながら地方消費税だけを税率アップすることができるだろうかという懸念を持ちます。この前の一%の設定は、これは結局譲与税で取る分の二〇%が、五%になりますとちょうど二〇%、一%で...全文を見る
○牛嶋正君 ちょっと時間が来てしまいまして、もっと御質問したかったんですけれども、それじゃこの問題はまた通常国会でやらせていただきたいと思います。  これで終わらせていただきます。