臼井日出男

うすいひでお



当選回数回

臼井日出男の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第164回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○臼井委員 自由民主党の臼井日出男でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございました。  二十一世紀に入りましてから、多くの課題の中で特に重要な課題としてクローズアップされてきた問題、私は二つ挙げさせていただきたいと思いますが、その一つは環...全文を見る
○臼井委員 ただいまお話しのとおり、晩婚化あるいは結婚しない人もふえている、それから社会的に子育て支援というものが必ずしも十分に進んでいない、いろいろ原因があると思うわけでございますけれども、出産経費というものも非常に大きな要因にもなっているように思います。  今お話しのとおり...全文を見る
○臼井委員 ただいま大臣から御説明いただきましたとおり、出産時の経費、一時金が三十万から三十五万に五万引き上げられたということは、私は大変よかったと思っております。実経費というのは大体三十五万から四十万というふうに言われておりますので、この部分についてはほぼ充足に近くなってきた、...全文を見る
○臼井委員 先般も、どなたか少子化の質問をされたときに伺っておりまして、大臣は今予算委員会でくぎづけ状態、しかし、副大臣、政務官がどんどん各自治体に足を運んでいただいて、いろいろな御意見を聞いていらっしゃるということを伺って、積極的に御活動いただいておって結構なことだな、こういう...全文を見る
○臼井委員 子供は国の宝という大臣のお話、全く私はそのとおりだと思います。  かつて、私は非常なショックを受けたことがあるんです。それは当然のことなんですが、例えば日本における大学進学率、現役でございますと四七・三、短大等も入れると五一・五、現役、浪人を含めると四九・九というふ...全文を見る
○臼井委員 過去にも公教育、教育費支出というものをどんどんふやしていただいている、教育の質を高めると。数が減りますから、一人一人の質を高める、これはもちろん大切なことでございますけれども、あわせて、ぜひともこの人口減をしっかりとめていくこと、これはまさに国を挙げてやっていかなけれ...全文を見る
○臼井委員 ありがとうございました。  私もこの表を見まして、七千人弱のものから類推を、パーセンテージをとっておりますので、これが必ずしも全体に当てはまるというものではないと思いますが、この表でお話をしますと、有職の方が二九%、専業主婦が六二%、やはり家庭で専業主婦をやっていら...全文を見る
○臼井委員 今お話しの中で、先ほど私が専業主婦も多いねというお話をいたしましたけれども、家庭にある主婦に対しても、そうした一時預かりあるいは保育の施設を有効に使えるということは大変新しい視点の施策だと思っております。ぜひともしっかりやっていただきたいと思います。  先ほど私は、...全文を見る
○臼井委員 力強い御返答いただきまして、ありがとうございました。  特命室というのができて、私がいただきました表からさらに新しい組織ができている。大変結構なことでございますので、頑張っていただきたいと思います。人数ではない、思いである、この大臣のお気持ちをみんなでもって体して、...全文を見る
○臼井委員 前向きな御答弁、ありがとうございました。  私ども、日本の税、所得税で、課税最低限が他の国に比べて高いんじゃないだろうか。私は、もう少し、国民の一人でも多くの方が少しでもいいから税金を払う、そういうような形の方が関心度が増していいんじゃないだろうかというふうにも思っ...全文を見る
○臼井委員 払えない人はしようがないわけですが、裕福に暮らしながら国民年金に入らない、こういう人たちをぜひともびしびしやってもらいたい、こう思います。  法務大臣、大変申しわけありません。時間もなくて恐縮でございますが、外国人労働者問題。少子化の中でもって働き手、分母をふやして...全文を見る
○臼井委員 どうもしり切れトンボになってしまいまして申しわけございませんでした。次の機会にぜひとも御質問したいと思います。  ありがとうございました。
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○臼井分科員 自由民主党の臼井でございます。質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございました。  本日は、まず、裁判員制度についてお聞きをいたしたい、こう考えております。  裁判員制度というのは、いわば法律の城とも言うべき裁判所に市民の健全な常識というものを取り入れる...全文を見る
○臼井分科員 今回裁判員制度を取り入れるということになりましたのは、民間の健全な意識というものを裁判に取り入れるということになるわけなので、裁判員のよさが裁判において十分発揮されるような雰囲気づくり、環境づくりというのはぜひともしてもらいたいと思っておりまして、少なくとも、裁判前...全文を見る
○臼井分科員 それは、常に裁判員の数を定数でもって充足していなければいけないということで考えれば、もちろん、足りなくなれば改めて募集しなきゃいかぬということになるので、これは大変な手間なんですが、その辺の考え方も、私は違った考えの立場におりまして、もともと一人の裁判官あるいは三人...全文を見る
○臼井分科員 どうもありがとうございました。非常に行刑関係のことに詳しく触れていただきまして、ありがたいと思っております。  今お話しのとおり、純減というのは最終的には政府全体で考えるべきもの、引き続き、私ども日本人の安心、安全をしっかり守っていくためにも、特別の配慮が必要なと...全文を見る
○臼井分科員 大変でございますけれども、御努力をお願いいたしたいと思います。  今のお話に関係してくるわけですが、先ほどの行政減量・効率化有識者会議が、総人件費削減に関して、十五分野の中に法務省も入ってきていると。刑務所や拘置所等の施設についても入ってきているわけで、法務省側と...全文を見る
○臼井分科員 今度の新しいPFI刑務所ということになりますと、施設の警備等々についてもやり得る、民間委託し得るというふうなことでもございます。ぜひとも知恵を絞って、引き続き御努力をいただきたいと思います。  そこで最後になりますが、大臣、これからの裁判のあり方、裁判員制度と、そ...全文を見る
○臼井分科員 どうもありがとうございました。     〔町村主査代理退席、主査着席〕
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○臼井主査代理 次に、近藤昭一君。
○臼井主査代理 これにて近藤昭一君の質疑は終了いたしました。  次に、荒井聰君。
○臼井主査代理 竹中総務大臣、時間が来ておりますので。
○臼井主査代理 これにて荒井聰君の質疑は終了いたしました。     〔臼井主査代理退席、主査着席〕
06月08日第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第12号
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○臼井委員 この教育基本法審議も、大変充実した中でもって長時間にわたりまして審議がされてきているわけでありまして、五十時間を超えるような状況になってまいりました。また、参考人質疑も三日間とってございます。私もいろいろな委員会に出ておりますが、こうした参考人質疑、十分な時間をとって...全文を見る
○臼井委員 ただいま大臣のお言葉にもございましたとおり、この教育基本法がぜひとも成立をするように努力をいたしてまいりたいと考えておる次第でございます。  この教育基本法改正というのは、もちろん、子供たちのためによりよい教育をということでつくるというのは当然のことでございますが、...全文を見る
○臼井委員 ぜひともこの教育基本法の精神というものを理解していただきまして、もちろん、国を愛するという気持ち、これはいろいろな形があるわけで、これはそれぞれ個人の自由でありますが、しかし、教育全般には本当に全国民の協力が必要だということを理解していただいて、先生方にもしっかりと指...全文を見る
○臼井委員 なかなか難しいところだと思うんですが、目標であるということはおっしゃっていただきました。その評価というものは問題になりますが、ぜひとも実効は上がっているというようなことをしっかり把握、理解できるような方法でお願いをいたしたいと思います。  条文についてお伺いをいたし...全文を見る
○臼井委員 国民みんなが活力を持って、誇りを持って教育に当たれるような環境づくりを、ぜひともお願いいたしたいと思います。  現在の青少年の道徳心の低下、あるいはいじめ、不登校等の改善は、いろいろな方法があると思うわけでございますけれども、私はその一つの方法として、スポーツ、とり...全文を見る
○臼井委員 御答弁いただくには最も適当な馳副大臣の方から、大変力強い御答弁をちょうだいいたしました。  学習指導要領で武道についていろいろお決めをいただいております。日本の武道は九種目ございますが、残念ながら、まだその九種目すべてが学習指導要領の中に記載をされていないということ...全文を見る
○臼井委員 ぜひともその精神でよろしくお願いしたいと思います。  猪口大臣にも御質問したいんですが、きょうは時間の関係で、もう時間が来ておりますので、またの機会にさせていただきたいと思います。ひとつ、ただいま話題に出ておりました少子化対策については全力を挙げて御尽力をいただきた...全文を見る