打越あかし
うちこしあかし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月18日 | 第177回国会 衆議院 予算委員会 第14号 議事録を見る | ○打越委員 きょうは、いろいろな御意見をお聞かせいただいてありがとうございました。 それぞれの、四人のプロフィールを勉強させていただきましたが、本当に第一線でいろいろな形で活躍をされていることを承知させていただきました。 実は、私も地方議会に十五年在籍をいたしまして、まさ...全文を見る |
○打越委員 それぞれありがとうございました。 井手先生、地方一括交付金、あるいは地方財源と国の財源のいろいろな今の移行期間でありますけれども、この議論を財政学の方から見るとどういうふうに評価されていますか。 | ||
○打越委員 最後の一問にしたいと思いますが、国と地方の関係というのは、かつて神奈川の長洲知事が地方の時代という話をされてからもう既に四十年。なかなか地方の時代は来ないという時代がありましたけれども、今、政府の中では、地域主権三法と言われる、国と地方をできるだけ対等にして、思い切っ...全文を見る | ||
○打越委員 いろいろと地方で意見を聞いておりますと、自分なりのコンセプトや地方自治のあり方について非常に計画を持っている、夢を持っている首長さん方は、やはり財源や権限についてしっかりとこれを主張している。むしろ、ちょっとそこがあいまいな町長さんたちは、なるべく上の方で決めてくれた...全文を見る | ||
12月15日 | 第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○打越委員 おはようございます。 この臨時国会から農水委員を命じられまして、初めての質問でございます。機会をお与えいただいた皆さんに感謝を申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、離島の農林水産業の実情、課題について少し議論させていただきたいと思いますが、...全文を見る |
○打越委員 そのとおりです。 今お話をいただきましたが、離島の実情から申し上げますと、昭和三十年の人口を一〇〇としたときに、本土の人口は一四二、離島の人口は四五ということで、この半世紀余りの間に大体人口が半分以下になり、本土の方は一四二%になっているという実情。それを踏まえた...全文を見る | ||
○打越委員 私の選挙区を意識しての答弁、ありがとうございます。 離島の中心的な産業というのは農林水産業であるということであります。どの島においても、基本的にはこの産業でなければ定住あるいは雇用という条件を満たすことはできないというふうに思います。その中で、今のような厳しい条件...全文を見る | ||
○打越委員 今までいろいろな施設整備についてかさ上げ措置をしていただいたり、特段の離島配慮をしていただいてきた歴史ももちろんあります。 しかし、現実には、今お話をしたように、一番肝になっているのは、生産をする際にコストが非常に高くつく、あるいは販売をしていくときにほかの地域の...全文を見る | ||
○打越委員 本来であれば、僕は、農水省が、さまざまな農林水産物の生産のコストをどうやったら下げられるか、あるいは輸送費を含めて、どうやって離島の農林水産業の競争力をつけてあげられるかというプランを予算要求するべきだというふうに思っておりましたが、ことし国交省の方で、今、離島の出荷...全文を見る | ||
○打越委員 各離島にそれぞれ歴史的な事情もあって、漁業区の、沿岸から何メートルというものはそれぞれの地域によって随分違うようですが、今長官からお話があったように、沿岸、沖合に、本当にきちんとした、納得した線が引かれているのかどうかということが私は一つ疑問に感じます。 それにち...全文を見る |