打越あかし

うちこしあかし



当選回数回

打越あかしの2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月29日第180回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○打越委員 おはようございます。  きょうは二月二十九日、衆議院の四年間の任期で一日しか来ない日に記念すべき質問に立たせていただきましたこと、関係者の皆さんに感謝を申し上げて、質問に入ります。  この十五分間は、お茶の時間にさせていただきたいと思います。  昨年四月の半ばに...全文を見る
○打越委員 昨年のこの被害が出始めたときというのは、東日本はちょうど一番茶の最盛期の途中でした。非常に残念な時期で、しかも、中切り以上をやれば八割以上のセシウムはカットできるというような実証実験の結果も伺っていますけれども、時期的には中切り、台切りに適さない時期ということで、おお...全文を見る
○打越委員 おかげさまで、輸出についてはそれほどとまらなかったということですが、新たな証明書をつける、検査を強化するという費用が非常に発生しているというふうにも伺っています。ぜひ、しっかりとした相談相手になってほしいというふうに思います。  昨年成立したお茶の振興法、国が基本方...全文を見る
○打越委員 これまで農水省のいろいろな振興というのは、どちらかというと生産者にウエートを置く、いい品物をつくってもらうということにウエートを置いているわけですが、実は結果として見ると、生産者の方々を含めて、一番喜ばれるのは、やはりよく売れること、値段が高く維持されること、消費が拡...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○打越分科員 おはようございます。  質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  きょうは、離島の問題について、時間の許す限り質問させていただきたいと思います。  考えてみますと、日本は本当に島国であります。本土に住んでいる方々は時々、島があることを忘れてし...全文を見る
○打越分科員 六千四百余りの島が無人島であるということであります。  恐らく、これは周囲百メートル以上ですから、周囲百メートルを切れているような小さな小島にあってはまだまだたくさんあるということになりますし、それ一つ一つが日本の領土、領空、領海あるいは経済水域を形成しているとい...全文を見る
○打越分科員 私の理解では、実は、無人島の中の大体半分ぐらいに正式の名前がついているというふうに思っておりましたけれども、まあ、瀬とか島とかいうのは名前になるのかどうかわかりませんけれども、それも含めて四千二百。残りの二千二百ぐらいの島には名前もない。ただ、恐らく、戸籍といいます...全文を見る
○打越分科員 決定をした後は、国際的にもきちんと認知をしていただけるような情報の発信、記載、そういったものをきちんとやってほしいというふうに思いますので、今後の必要な処理を急いでほしいなというふうに思います。  名前をつける、親元や戸籍がしっかりしているということは、ここまでは...全文を見る
○打越分科員 ほかの国々、竹島の例を取り上げたくはありませんけれども、竹島には集客施設までつくろうとしている動きもあるわけですけれども、本当に重要なところに、きちんとした戦略があってこれをちゃんとやっているのか。これは市町村任せにできる話ではないわけです。国全体を構成している重要...全文を見る
○打越分科員 そのとおりだと思いますね。  冒頭に触れましたけれども、本土に住んでいる方々は時々、日本が島国であることを忘れる、自分自身が島に住んでいることを忘れてしまうというような状態だと思います。しかし、現実に船に乗って、あるいは飛行機の上から日本を見てみると、まさに日本じ...全文を見る
○打越分科員 いろいろな、島に関心のある方々の話であれば、現在、有人離島が四百余りですけれども、この一世紀の間に半減したのではないかという説もあります。四百近く減ったのではないか。記録に残っていないということでありますが、逆に言うと、日本の官庁というのは、有人であるか無人であるか...全文を見る
○打越分科員 所有の問題や構築物の問題も含めて、いわゆる金をかけるということではなくて、念を入れる。どういうところに出ていって議論をしたり何かのいさかいがあっても、しっかりと主張できる、あるいはそういう状況をきちっとつくっておくことで、さまざまなトラブルを未然に防ぐということが極...全文を見る
○打越分科員 まだ十分に全ての資源を探査できている、把握できているという状況ではないと思いますが、大変価値の高い、特に日本はエネルギーというのが一つのアキレス腱になっています。そういったものを補う非常に重要なものがこの周辺にはあるということは、多くの国民は期待をしているわけであり...全文を見る
○打越分科員 時間がなくなりましたので、最後にちょっと一言申し上げたいと思います。  やはり国内法でしっかりと整えるべきは整えて、例えば国境に対する島々、あるいはそういった資源を抱えている島々、そういったものについてどんなふうにこれから対応していくのかという法的な整理も必要だな...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○衆議院議員(打越あかし君) まず冒頭、友近議員には、この離島振興法改正に当たって、現地調査以来、本当に一生懸命、離島政策PTの一員として一緒に汗を流していただいたことに敬意を表したいと思います。そしてまた、今日は離島振興法ということで、離島らしくかりゆし姿での答弁をさせていただ...全文を見る
○衆議院議員(打越あかし君) 今般のこの離島振興法改正案においては、御指摘のように、第一条に人の往来及び生活に必要な物資等の輸送に要する費用が他の地域に比較して多額である状況を改善するということを目的の一つとして掲げた上で、第三条及び第四条において、国の離島振興の基本方針及び都道...全文を見る
○衆議院議員(打越あかし君) 先ほども申し上げたように、今般の離島振興法改正においては、ハード面に加えてソフト施策の充実というものを一番大きな看板にして改正をしたところであります。  このソフト面での対策の着実な推進を行うために都道府県は離島活性化交付金等事業計画を作成すること...全文を見る
○衆議院議員(打越あかし君) 桜内委員におかれましては、この七か月間にわたる与野党の実務者協議の一員として本当に情熱的に取り組んでいただいたことを感謝申し上げたいと思います。  その上で、今お話しの情報通信技術の活用についてもいろいろと議論をさせていただきました。今回、離島にお...全文を見る
○衆議院議員(打越あかし君) お答えいたします。  この事業については、衆議院の国土交通委員会においても委員会決議として離島の振興に関する件とし、この中にも私たちの思いを盛り込ませていただいております。  一つ目に、離島漁業再生支援交付金、二つ目に携帯電話等エリア整備事業、へ...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○打越委員 おはようございます。きょうの冒頭の質問のチャンスを与えていただきました関係者の皆様に感謝を申し上げて、早速質問に入らせていただきたいと思います。  今、大臣の御報告にもありましたように、中川防災担当大臣は、先週あるいは先々週、週末を利用して、現地、被災四県を調査、現...全文を見る
○打越委員 広範にわたる対応について、これからもしっかりとお願いをしたいと思います。  気象庁長官にお聞きをしたいと思うんですが、ここ二、三年ぐらいの間に、九州各地では記録的短時間大雨情報が非常に頻発しているというふうに感じております。例えば、今回は九州だけでも十二回の大雨情報...全文を見る
○打越委員 今回の災害では、これまでに経験のないようなという表現を使って、非常に多くの方々が関心と警戒を強めたというふうには思います。今後、できる限り、予想のできない地域で予想のできないような雨量が降るというケースについては、減災をするために、できるだけ早い避難、警戒、住民の関心...全文を見る
○打越委員 では、今回、個別の事案に対するというよりも、梅雨全体に対して、全国枠の中で激甚指定をしていく方向だということでありますね。  現地では、農業部門あるいは公共土木部門、部門別を考えているのでなくて、総合的にとにかく手を打ちたいということでありますので、できるだけ早く、...全文を見る
○打越委員 少なくとも、人の被害を減らすためには、ふだんのトレーニング、あるいは災害弱者との連携や確認といったこと、ふだんの準備がやはり非常に大事だと思います。これについては、特に地元市町村とよく連携をとって進めていってほしいと思います。  時間がありませんので、最後、要望にし...全文を見る