内山晃

うちやまあきら



当選回数回

内山晃の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○内山委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、山本拓君を委員長に推薦いたします。
○内山委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月26日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○内山委員 民主党の内山晃でございます。  短い時間ですので、よろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、年金記録確認第三者委員会委員に対する圧力の件につきましてお尋ねをしたいと思います。  群馬地方第三者委員会における委員、開業の社会保険労務士さんです、この委員の発言に...全文を見る
○内山委員 それでは次に、総務省の方、第三者委員会の委員がどのような形で話されたか、具体的にここで公表していただきたいと思います。
○内山委員 総務省の調査と社保庁の調査、一方は圧力はなかった、一方は圧力があったと、相違点があるわけであります。どちらかが甘い調査をしているか、どちらかがうそつきであるということでありますけれども、この結論は、私は、実は委員からしっかりと、どのようなことを発言したのか、メモでいた...全文を見る
○内山委員 こういう事実が三百十二ある全国の社会保険事務局で行われているんですよ。だからこそ、群馬の社会保険事務局でこういう正しいことを指摘した委員に対して圧力をかけて、自分たちの隠ぺい工作がわからないようにした。物すごく罪が重いんですよ、これは。  大臣、先ほども長妻議員も言...全文を見る
○内山委員 それともう一点、社保庁の方に申し上げておきますけれども、この総務省の調査と社保庁の調査の相違点、社保庁の調査が非常に甘いんですよ。身内をかばう甘い調査をした社保庁に対し、大臣、厳罰な処置をしてください。
○内山委員 それでは、次のテーマでお尋ねをしたいと思います。  四月からのねんきん特別便、こう新聞でも出ておりますけれども、今までのねんきん特別便の封筒が水色とすれば、四月からがウグイス色、緑になっております。  まず、単純なところですけれども、なぜ色の違う形にしたのか、お尋...全文を見る
○内山委員 うがった見方で考えておりまして、まさかこの青で一件落着をした、こういう思いで切りかえたんじゃなかろうか、私はちょっとへそ曲がりですからそう思ったわけでありまして、決して終わっておりませんからね。終わっていないという認識をしっかりと持っていただきたいと思うのであります。...全文を見る
○内山委員 アンケートの中身を見ますと、「ねんきん特別便の実施に関する協力」ということで、一と二、するかしないか、こういう形で聞かれているわけでありますけれども、例えば、送付は協力するけれども回収は協力しないよとか、それぞれの事業所によってはいろいろ事情があろうかと思いますけれど...全文を見る
○内山委員 事業所経由で回収するとなりますと、これは従業員の個人情報の保護というところの問題が生じると思いますけれども、その辺はいかがですか。
○内山委員 国民年金の第三号被保険者に対する対応はどうなりますか。
○内山委員 コストのことでお尋ねをしたいと思います。  この四月十一日までに回答票をどれだけの事業所が送って協力を申し出るか、非常にわからないところでありまして、ねんきん特別便を見ればいい事例があるかと思いますけれども、まず、被保険者全員にこの特別便を直接送った場合と、すべて事...全文を見る
○内山委員 驚きですね、コストは主たる目的じゃないというので。随分潤沢に費用があるんですね。それでいいんですか、本当に。  最後に、このねんきん特別便のことでもう一度お尋ねをします。  封筒のところに、全国の社会保険労務士会でも無料相談を開設しております、こう赤く書かれており...全文を見る
○内山委員 ほんの少ししか時間が残っておりませんけれども、大臣にお尋ねをしたいと思うんです。長妻議員も聞きました、私も聞かせていただかなければなりません。そして、山井議員も聞かなければならないと思います。年金記録問題の件でございます。  大臣は、三月十四日の記者会見で、三月まで...全文を見る
○内山委員 大臣の発言に、作業を工程表どおりきちんと進めることに最大限の努力をしている、こうありましたけれども、工程表のスケジュールを守るためにいかに粗っぽい仕事をしたか、このねんきん特別便でよくわかると思うんですよ。訂正なしで戻ってきた件数を見れば明らかですよね。  私たちは...全文を見る
○内山委員 さっきも言いましたとおり、委員会でさんざんこうすべきだと指摘をしたんですよ。それを皆さん、聞く耳を持たなかったじゃないですか。工程表のスケジュール、スケジュール、スケジュールで三月までに送る。いかにハートのないねんきん特別便を送ったかなんですよ。  どこどこと書けな...全文を見る
○内山委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月04日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○内山委員 民主党の内山晃でございます。  まず、年金記録問題から、一問だけでありますので先にお尋ねをしたいと思います。  厚生年金の旧台帳の記録千四百六十六万件の処理を五月末を目途で行っていたと思いますけれども、その辺の進捗状況をお話しいただけますでしょうか。
○内山委員 私のところに、けさ、年金記録のお知らせという、このような封筒で送るんだというのを見せていただきまして、ねんきん特別便の場合には青だったりいろいろな色がありましたけれども、グレーなんでしょうかね。これが今、五月末から送ったといっても、恐らくきょうとか届いている方もいらっ...全文を見る
○内山委員 広報をやらないんでしょうか。その辺をお聞かせいただけますか。
○内山委員 そうしますと、最後に確認をいたしますけれども、この年金加入記録のお知らせが届きましたら、中の返信を社会保険業務センターあてに送りますと、各住所地の近くの社会保険事務所からお電話があって、いついつお越しください、こういう御案内があるということでよろしいんでしょうか。
○内山委員 最後にもう一点だけお尋ねします。  この千四百六十六万件のデータのうち、発送できたのが七十万通というふうに聞いておりまして、約五%しか送れていないんだろうと思うんです。大半のデータ、脱退手当金を受給した期間等のデータは入力されていない、こういうふうに聞いておりますけ...全文を見る
○内山委員 もう一点、最後にちょっと聞きたくなりました。その最終的な期日というのがありますか、いつまでに仕上げようとかと。いかがでしょう。
○内山委員 中野さん、ありがとうございました。それでは、本来の質問に入りますので、どうぞお引き取りいただきまして結構でございます。  大臣にちょっとお尋ねをしたいなと思っております。先ほど通告したばかりでございまして、難しいことは聞きません。所見で結構でございます。  短時間...全文を見る
○内山委員 先日、千葉のとある授産園の施設長の方からお話を聞かせていただいたんですけれども、この短時間労働を希望しているニーズの数値は、障害者の就業に向けた学校教育や成人期教育の誤った環境に原因があるんだ、こういうふうに訴えをいただきました。  障害者には訓練的な教育はしてはな...全文を見る
○内山委員 今申し上げたところは、知的障害者の授産施設でありますので、やはり訓練によって何でもできるんだと。  先日、運動会に顔を出しまして、その運動会のプログラムを見ていましたら、和太鼓ですね、これもリズミカルに物すごくうまく打つんですね。さらには器械体操。跳び箱の上で逆立ち...全文を見る
○内山委員 リハビリですから、体調を崩したときにはまた戻って、そこで再出発する、授産施設というのはそういう入所施設ですから、ぜひ、そこも核となるように御利用いただきたいな、検討すべきだな、こう提案をしたいと思っています。  それでは次に、障害者の法定雇用率でお尋ねをしたいと思い...全文を見る
○内山委員 次に行きます。  厚生労働省の担当者は、中小企業、特に百人から二百九十九人の規模の企業が障害者の雇用に余裕があると思っているんでしょうか。実態をどのように理解をしているか、お尋ねをしたいと思います。
○内山委員 では、同じく大臣にも聞きたいんですけれども、民間企業に対する法定雇用率の一・八%の数値を高いと見ますか、それとも低いと見ますか、どのように認識をされていますでしょうか。
○内山委員 企業にとってみれば、一・八というのは、なかなか達成していないという数値があるとおり、実は非常に厳しいんですよ。理解のある事業主でも、やはり労働者としてのニーズを求めます。しかし、障害者を受け入れることによってだれか一人指導係として手をとられてしまうとか、こういうことを...全文を見る
○内山委員 先ほど園田委員も質問しておりましたけれども、雇用した後の定着はどうなっちゃっているんだろうか。定着率という数値がないとかというふうに言っていましたけれども、お尋ねをしたいと思います。
○内山委員 今、数値をいただきましたけれども、一般の方に比べたらどうかという比較でいかがでしょうか。
○内山委員 高齢者の皆さんには、例えば高年齢雇用継続給付金という制度がありますけれども、障害者雇用継続給付金という新しい制度をつくったらいかがか、創設したらどうだろうかという思いがあるんですけれども、どうでしょうか。
○内山委員 この納付金と調整金というのは、これは事業所に対してですけれども、この継続給付金というのは本人なんですよ。障害者本人に対して給与の補助をすべきだ、そういうふうにお話をしているんですけれども、それはいかがでしょうか。
○内山委員 セクションが違うかもしれませんけれども、障害者雇用継続給付金という制度の創設をぜひ御検討いただければなと。どうでしょうか、大臣。
○内山委員 今大臣がおっしゃりました高年齢雇用継続給付金は、まさしく逆選択で使われているというふうに思います。本来二十万給与を払うという方が定年退職後、高年齢雇用継続給付金が例えば三万円来るから、ではその分を割り引いて、一番高いところで払おうと。実質、企業負担を軽減するんですけれ...全文を見る
○内山委員 その特例子会社がそういう隠れみのにならないためにも、ぜひしっかりと指導、調査を今後とも続けていただきたいと思います。  それでは、先ほど郡委員からも出ておりましたけれども、特定求職者雇用開発助成金の関係でお尋ねしたいと思うんです。  この手続は非常にややこしいんで...全文を見る
○内山委員 では、今後検討するということでよろしいんでしょうか。もう一度答弁をいただきたいと思います。
○内山委員 法定雇用率未達成事業所より徴収する納付金の年間総額と、雇用率達成事業所に支払われる調整金及び報奨金の年間総額、さらに、納付金と調整金の収支についてお尋ねをしたいと思います。
○内山委員 時間が来ましたので、これで終わります。ありがとうございました。
06月11日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○内山委員 民主党の内山晃でございます。  町村官房長官に冒頭お尋ねをしたいと思っております。  拉致認定被害者十二人とは別に新たな被害者情報が、昨年秋、米国に北朝鮮から伝えられたとの毎日新聞の五月二十七日の報道がございます。この新たな被害者の存在について政府はどのように認識...全文を見る
○内山委員 今、ちょっと最後聞き取れませんでしたけれども、毎日新聞社に対しては訂正記事の要求はされたんでしょうか。
○内山委員 私は、こういう情報は、新たな被害者は生きている、たくさん生存をしているというふうな形で私は願っておりまして、やはり何らかのそういう情報があって漏れ伝わっているんではなかろうか、そういうふうに思っているんです。  今、町村官房長官が、外務省を通じてそういうところも確認...全文を見る
○内山委員 拉致問題を解決できない、進展できない最大の原因について政府はどのような認識をされているかというのを確認したいんですけれども、相手がある外交交渉ですから、簡単に前進しないことは十分理解できます。しかし、今まで拉致被害者を早期に救済できなかったことは、大いにやはり反省すべ...全文を見る
○内山委員 私が聞きたいのは、拉致問題を解決できない最大の原因は何だろうということをお尋ねしたいわけでありますけれども、答弁をお願いします。
○内山委員 今官房長官は、北が悪いという話を冒頭されましたけれども、それでは、北に、日本人を、拉致した人たちをとどめておくメリットというのは何があるんでしょうか。こういう問題はさっさと解決をして、北が望んでいます国交正常化、まず経済的な支援というのをやはり求めるのが普通ではなかろ...全文を見る
○内山委員 そういうことであるとすれば、これからもやはり交渉するとすれば非常に難しい、なかなか前進が得られない、そんな状況も推測できるわけでありますけれども、でも、やはり交渉でありますから、向こうが望むカードというのも当然日本の中にはあるはずでありまして、例えば国交正常化である、...全文を見る
○内山委員 我が国としては効果があると認めても、向こうにきいているかどうかというのが最大の問題だろうと思うんですね。やはり、こうやって解決ができないということは、なかなか相手にとってはきいていないような、的を得ていないような制裁なんじゃなかろうか。ですから、対話と圧力という形で決...全文を見る
○内山委員 二〇〇三年八月、第一回の六カ国協議が北京で開催されたわけでありますけれども、そのときに、米朝二国間会議は絶対にしないとブッシュ政権は内外に明言していたはずなんですね。しかし、ある日から突然、二国間協議、会合を始めるようになりました。今やテロ支援国家指定解除を行おうとす...全文を見る
○内山委員 同じく、第一回の六カ国協議の会合では、日本人拉致問題は日朝の問題であり、中国は両国間の交渉を通じて適切に解決されるよう希望すると、王毅中国外交部副部長によるホスト国の総括がございました。  なぜ、拉致問題解決のために、その後、日朝間で協議を進められなかったのか。当時...全文を見る
○内山委員 王毅外交部副部長は、もう一回読みますけれども、両国間の交渉を通じて適正に解決されるよう希望すると。ですから、日朝でこの拉致問題というのは、六カ国協議のテーブルではなく、別にどんどん協議を進めていくべきじゃなかったのか、こう思うわけでありまして、それをどうしてやらなかっ...全文を見る
○内山委員 交渉ですから、相手がテーブルに着かないのであれば、着かせるような努力をするのも交渉の一つだろうと思います。相手だけが悪いということでは答えは出ないですよね。ですから、日本のこれからの北朝鮮に対する対応というのも今までと違ったものをやはり考えていかなきゃならないんじゃな...全文を見る
○内山委員 基本的スタンスをやはり大きく変えていかなければならないんじゃなかろうか、こう思うわけであります。特に、日本の外交というのは米国追随外交、こう言われておりまして、我が国の今後の外交政策にもやはり及ぶことでありますけれども、もうアメリカ追随外交から脱皮して独立外交ができる...全文を見る
○内山委員 所定の時間が来ていますけれども、私は、本日十一日から明日まで始まります、国交正常化に至るプロセスを考えますと、北朝鮮は、ある時期から、アメリカの暗示があって初めて活発化して動き出したように感じてならないんですね。それはだから、米国追随型の外交を日本がしている、主体性が...全文を見る
○内山委員 また質問させていただきます。終わります。
09月29日第170回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○内山委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、柳本卓治君を委員長に推薦いたします。
○内山委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。