小林正夫
こばやしまさお
比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月16日 | 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号 議事録を見る | ○小林正夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の小林正夫です。 三月十一日の大臣所信の中で、長妻大臣から自分の思いを込めてきめ細かくいろいろ今回取り組む内容について明らかになりました。非常に分かりやすく、私は大変いい所信表明だったなと、このように受け止めております。 まず初...全文を見る |
○小林正夫君 今大臣がおっしゃったように、成熟社会、そういう社会はすばらしいものなんだと、そういうメッセージも私たちはしっかり発信をしていかなきゃいけない、このように思いますので、今のお話については共有できるものでございますので、是非よろしくお願いしたいと思います。 具体的な...全文を見る | ||
○小林正夫君 そこで、診療報酬の改定があったわけなんですが、平成二十二年度の診療報酬改定で新たに在宅難治性皮膚疾患治療指導管理料、こういう項目が新設をされました。資料の二に用意をいたしました。これが今回の診療報酬改定の抜粋でございます。 この内容、具体的に患者の皆さんにとって...全文を見る | ||
○小林正夫君 よく分かりました。 在宅でガーゼなどそういうものを取り替えるときにも保険の適用が受けられると、こういうことですから非常に軽減が進んでいくなと、このように思います。 もう一つ、痛くないガーゼを早く使わせてほしいと、こういうことが切実に訴えられました。患者さんの...全文を見る | ||
○小林正夫君 是非一日も早く認可をしていただいて、痛い痛いと毎日訴えているそういう人たちが早く使えるようにしてもらいたいということをお願いをしておきます。 難病対策について、二〇一〇年度の予算では増額をされております。命を重視する鳩山内閣のカラーが強く表れたものだなと、このよ...全文を見る | ||
○小林正夫君 是非、難病で苦しんでおられる方が非常に多くいらっしゃいますので、この施策について鳩山内閣としてしっかり更に進めていただきたい、このことをお願いをいたします。 次の質問に移ります。 健康保険組合をめぐる動きについて、少し質問をいたします。 まず、高齢者医療...全文を見る | ||
○小林正夫君 これも高齢者の方たちの医療をどういうふうに支えていくのか、こういう方向性が出る、こういう会議だと思っておりますので、是非積極的に精力的に進めていただきたい、このことをお願いをいたします。 そこで、協会けんぽの財政状況はどのように把握していますでしょうか。 | ||
○小林正夫君 もう一つ、組合健保、大変どこも厳しい財政状況になっておりまして、健保施設を廃止をしたり、あるいは独自の合理化策案、こういう策を設けて何とか乗り切っていると、これが実情だと思います。また、疾病予防などにも力を入れて医療費が掛からないように、こういう努力しているのも健康...全文を見る | ||
○小林正夫君 先日、国民健康保険法の改正案が衆議院に今提出をされております。その内容は、協会けんぽへの支援策が盛り込まれておりまして、後期高齢者支援金に対する国庫補助のうち三分の一、約八百五十億円を、健保組合が五百億円、共済組合が約三百五十億円肩代わりすると、こういう内容になって...全文を見る | ||
○小林正夫君 組合健保に入っている職場の仲間からは、やはり協会けんぽへの支援は本来国が行うべきだと、こういう意見が大変多く寄せられているということだけ今日お話をしておきます。 そこで、最後に、このテーマの最後なんですが、長妻厚生労働大臣にお聞きをいたします。 国民皆保険制...全文を見る | ||
○小林正夫君 ありがとうございました。 この保険の関係、これから更に我が国にとっては充実をしていかなきゃいけない、こういう時代にも入っていきますので、積極的な取組もお願いをしておきます。 次のテーマ、労働問題について質問をいたします。 まず、雇用情勢に対する認識、ここ...全文を見る | ||
○小林正夫君 本日は、内閣府の津村政務官にお越しをいただきました。質問をいたします。 一月二十二日、政府は、平成二十二年度の経済見通しと財政運営の基本的態度を閣議決定をいたしました。そこでは、完全失業率は今年度の五・四%から来年度は五・三%に改善するとしております。また、就業...全文を見る | ||
○小林正夫君 おおむね大きな数字は分かりましたけれども、もう少し、今度内訳などございましたら分かりやすく説明いただければ有り難いと思いますけど、いかがでしょうか。 | ||
○小林正夫君 ありがとうございました。 津村政務官に対する質問は、一応、私は終わりました。委員長の御判断でお願いいたします。 それでは、長妻大臣にお聞きをいたしますけど、今、政策目標であると、こういう趣旨の答弁がありました。具体的にどういうふうにやっていくのか、この辺につ...全文を見る | ||
○小林正夫君 労働問題で少し具体的に何点かお聞きをいたします。労働者派遣法についてです。 今までの政権、この労働者派遣法について規制緩和をしてきて、本当に結果として、振り向いてみると三人に一人は非正規雇用という、こういう状態で働いて大変不安定を増したと。したがって、その分だけ...全文を見る | ||
○小林正夫君 この労働者派遣法の改正は社会から政治に対して突き付けられている問題と、もう早く改正しろと、こういうふうに言われている私は課題だと思っております。 そこで、労働政策審議会、ここに諮問をして、答申が上がっているというのが現状だと思いますけれども、私はここでいろんな論...全文を見る | ||
○小林正夫君 今、具体的にお話をいただいた労働者派遣法の改正、それとこの求職者支援制度、これは本当に大事な、そういう法律も必要だし、あるいは改正も必要だと私、認識をしております。 今日までもいろんな論議がここでされてきましたけれども、新政権になりまして、是非この問題を早く解決...全文を見る | ||
03月19日 | 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○小林正夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の小林正夫です。本日は、社会保障と労働問題を中心に質問をいたします。 まず、国民負担率について長妻大臣のお考えをお聞きをしたいと思います。 二月の十日の日、政府は二〇一〇年度の我が国の国民負担率が三九%になるとの見通しを発表いた...全文を見る |
○小林正夫君 今日、お手元に資料一を用意をさせていただきました。これが国民負担率の国際比較として、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン、現在の国民負担率がどうなっているかを表した表でございます。 我が国は、二〇一〇年度において三九%の負担率になっているとい...全文を見る | ||
○小林正夫君 先ほど言いましたけれども、今日、この資料でございます。 日本からスウェーデンまでこのように一覧表にまとめましたけれども、二〇一〇年度には潜在的国民負担率が先ほど言ったように五二・三%になると言っております。家族政策が充実しているフランスの場合は六五%になっている...全文を見る | ||
○小林正夫君 今大臣がおっしゃったとおり、私も同じ考え方を共有しております。ただ、自由主義という国でこれからも日本は行くべきだ、私はそのように思っておりまして、そういう意味では自分が努力をしていく、この部分が大変大事だなと、このように思います。そういう意味で、税金をいっぱい払って...全文を見る | ||
○小林正夫君 是非、利用されている方の世代がやはり高齢の方が多い、年金生活をされている方が多いと、こういう実態にありますので、全体的にこの費用が掛からなくてこういう制度が利用できる、そういう方向で取り組んでいく必要があるんじゃないかと思いますので、そういう方向でも検討いただければ...全文を見る | ||
○小林正夫君 この成年後見制度、私、厚生労働委員会でこの質問を毎回行っているんですけれども、所管的に見れば最高裁だとか法務省と、こういうことになるんでしょうけれども、実際にこれを活用している人は高齢者の方が多いと、そういうことでこれは社会保障あるいは福祉にもつながっていくと、そう...全文を見る | ||
○小林正夫君 私は昭和二十二年の団塊の世代に生まれて、大臣おっしゃったように今年六十三になります。来年からは基礎年金ももらうと、こういう世代に入って私たちがいくんですね。したがって、団塊の世代がまさにこれから六十三、四、五を迎えていくと。したがって、やはり日本の人口構成というのは...全文を見る | ||
○小林正夫君 是非丁寧にやっていただいて、せっかくいい制度ができる、こういう予定ですので、一人一人にこういう周知ができるようにしていただきたい。 今、副大臣おっしゃっていただきましたけど、ハローワークに行く人はまだ渡すチャンスがあるんですね。先ほど副大臣お話しのとおり、雇用保...全文を見る | ||
○小林正夫君 もう一つお願いなんですけれども、この制度が発足した後、どのぐらいの方がこれを利用されたのか、あるいは、利用しなかった人ということが分かれば、なぜ制度を利用しなかったのか、こういうことも把握をしていくことが次なるいろいろ労働環境の改善につながっていくんじゃないかと思い...全文を見る | ||
○小林正夫君 ありがとうございました。 次の質問に行きます。 山井政務官にお尋ねいたします。 国力の源は労働にあり、私は、そういう自分の考え方を持って今日までこの労働委員会などでいろいろ発言をさせていただきました。山井政務官は、今私が言った国力の源は労働にあり、このこ...全文を見る | ||
○小林正夫君 山井政務官がおっしゃったとおり、私は今回の子ども手当というのは、二万六千円がどうのこうのと、こういう論議、非常に盛んになっておりますけれども、これから、長妻大臣がよくおっしゃる四十五年後先、五十年先、そこの日本の人口構成がどうなっているか、そのことを考えると、やはり...全文を見る | ||
○小林正夫君 最後の質問です。 細川副大臣にお聞きをいたします。 これからの新しい労働環境をどうつくっていくのか、国力の源は労働にありと、何度も言うようですけれども、私はこのように思っておりまして、やっぱり働く環境がいい環境でないと日本の国力も失われていくと、このように思...全文を見る | ||
○小林正夫君 どうもありがとうございました。 これで質問を終わります。 | ||
03月23日 | 第174回国会 参議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○小林正夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の小林正夫です。 今日は、外交と防衛の集中審議でございます。鳩山総理にも出席をいただきました。沖縄の問題については後ほど喜納議員から質問をさせていただきますので、私の方は、日米間の密約問題とエネルギー外交を中心に質問をさせていただき...全文を見る |
○小林正夫君 そこで、総理大臣に質問をいたします。 三月九日の日に有識者委員会の方から報告がされて約二週間が経過をいたしました。そこで、総理大臣は、今回の調査の意義、これをどのように受け止めているのか。また、二週間の間にいろんな意見もございますけれども、このことを含めてどうい...全文を見る | ||
○小林正夫君 情報公開の必要性と公文書の扱いについて外務大臣にお聞きをいたします。 公文書等を適正に保存して、一定期間経過した後は原則として公開をしていく、そのことで行政府が行ったことの公平性を担保していく、そこに私は情報公開制度の一つの大きな役割があると思っております。外務...全文を見る | ||
○小林正夫君 今回の密約の中には核の持込みに関するものもあって、外務大臣も、事前協議の在り方について日米間の解釈の違いを認めつつ、我が国が堅持してきた非核三原則は認める旨のお話を披露されております。私も賛成をいたします。 一方で、アメリカではオバマ大統領が核なき世界の演説をさ...全文を見る | ||
○小林正夫君 岡田外務大臣、今の質問に対してお答えいただきたいと思います。 | ||
○小林正夫君 ありがとうございました。 総理大臣にお聞きをいたします。日米の信頼性を強化していく、このことが非常に大事だと思います。私は日米同盟も大変重要だと思っております。改めて総理大臣が日米同盟に対する思い、このことについてお聞きをしたいと思います。 | ||
○小林正夫君 私は、日米同盟は基軸だと、この考え方に大賛成でございます。独立国日本としてしっかりした防衛をつくっていく、またそのためにはいろんな国から援助をもらっていく、その中の中心が私は日米同盟だと思いますので、是非今、総理の方向でこの日本の国を進めていっていただきたい、このこ...全文を見る | ||
○小林正夫君 原子力政策について着実に進めていくと、もちろん安全を第一義にしてと、こういうことでございました。 〔理事平野達男君退席、委員長着席〕 そこで、経済産業大臣にお聞きをいたします。 あしたの二十四日の日に総合資源エネルギー調査会基本計画委員会が開催され、...全文を見る | ||
○小林正夫君 私は、今、日本の原子力は五十四基ありますけれども、二〇三〇年までの計画ということになれば、少なくとも今の数の三割から四割ぐらい数を増やしていかないと安定した電力供給にどうなのかなと、このように思いますので、できればそういう方向でも十分検討してもらいたいし、今大臣がお...全文を見る | ||
○小林正夫君 鳩山総理にお伺いいたします。 原子力技術だとか鉄道の技術、特に新幹線など、こういう日本の優れた技術を外国に展開をしていく、こういうことが必要な時代に入ったと、私はこのように思います。そして、自らトップセールスが求められている、要は総理大臣あるいはほかの国では大統...全文を見る | ||
○小林正夫君 私は、鳩山総理大臣はトップセールスに本当に向いていると、このように思います。丁寧で親切で人の気持ちをしっかりつかんで、そういうことを進めていく総理大臣ですから、日本のトップセールスマンとして大いにこれから活躍をしていただきたい、このこともお願いをしておきます。 ...全文を見る | ||
○小林正夫君 エネルギー外交の質問はこれで終わりますけれども、やはり日本の一番の弱点は天然資源が少ない、外国からそういうものを輸入しなきゃいけない、これが日本の特徴というかアキレス腱だなと、このように私は思いますので、このエネルギー外交についてこれからもしっかり取り組んでいくこと...全文を見る | ||
○小林正夫君 日程がお忙しい中、土日を使い、また昨日帰国された岡田大臣には本当に頑張っているなと、このように私は受け止めております。 鳩山総理にお伺いいたします。 国際貢献、大変重要だと思います。先ほど川口議員の方からもこの旨の質問もありました。国際貢献をやっていく決意、...全文を見る | ||
○小林正夫君 これで質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
04月20日 | 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号 議事録を見る | ○理事(小林正夫君) この際、委員の異動について御報告申し上げます。 本日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君が選任されました。 ───────────── |
05月25日 | 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号 議事録を見る | ○理事(小林正夫君) 高井政務官、退席してください。御苦労さまでした。 |
07月30日 | 第175回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(小林正夫君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました小林正夫です。どうぞよろしくお願い申し上げます。 委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと...全文を見る |
○委員長(小林正夫君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は七名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に植松恵美子君、中谷智司君、松浦大悟君、礒崎陽輔君、川口順子君及び荒木清寛君を指名いたします。 なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十...全文を見る | ||
08月06日 | 第175回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(小林正夫君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。 政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提...全文を見る |
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時十三分散会 | ||
10月12日 | 第176回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○小林大臣政務官 今の質問にお答えをいたします。 建設業における労働災害は、長期的には減少しておりますけれども、平成二十一年においては、一万六千二百六十八人の方々が休業四日以上の死傷災害に遭って、三百七十一名の方々がお亡くなりになっております。 また、これらの労働災害の発...全文を見る |
○小林大臣政務官 先ほど御説明したとおり、建設業における墜落、転落による労働災害の発生件数には、いわゆる一人親方と呼ばれる方々も含め、労働者に該当しない方は含まれておりません。一人親方は含まれていない、このことを答弁いたします。 | ||
10月19日 | 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(小林正夫君) おはようございます。 厚生労働大臣政務官を拝命いたしました参議院議員の小林正夫です。 今日まで厚生労働委員会の委員としていろいろ発言もさせていただきました。今回は、政務官という立場で厚生労働行政について取り組んでいきたいと思います。 私は、...全文を見る |
10月20日 | 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号 議事録を見る | ○小林大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を仰せつかりました参議院議員の小林正夫です。 私は、労働と子育てを中心に仕事をするように大臣から御指示をいただきました。 参議院の厚生労働委員会の委員として今日までいろいろ発言をさせていただきました。その経験を生かし、今度は政務...全文を見る |
10月21日 | 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(小林正夫君) 先ほどの質問で大臣が御答弁したように、職業能力開発業務は高齢・障害・求職者雇用支援機構に移管することといたします。その場合に、意欲や能力のある職員については雇用問題が生じることがないように雇用に最大限の配慮を行っていく、この考え方でございます。 具...全文を見る |
○大臣政務官(小林正夫君) 今、谷議員がおっしゃいました二つの訴訟ですけれども、これは係争中の案件であり、その見通し等については申し上げるべきことは差し控えたい、このように思います。 なお、東京、横浜アスベスト訴訟では建設作業におけるアスベスト暴露が問題になっており、また大阪...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 谷議員おっしゃるように、アスベストを含んだ建物の解体というこういう作業はこれからも更に進んでいくと、このように思っておりますので、今御指摘のことは大変重要な問題だと思っております。 したがって、解体時に分別解体をすると、これは建設リサイクル法に基づ...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 我が国の将来を担う若い人たちが就職できない、本当にこれは厳しい状況に今の世の中は置かれているな、この問題は解決しなきゃいけない、これが今の政府の思いでございます。これは、議員と同じ心境を持ちながら、今政府も頑張っているところでございます。 そのため...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) いろんな経過がありまして、今回、二十二年度をもって国の事業としては廃止をすると、こういうふうに決めたんですが、特に地域職業訓練センターなどは、地域における労働者の職業能力を開発する目的とする施設であって、これまでも施設運営を地方自治体にゆだねてきたこと...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) ハローワークで、病気の方、あるいは今、三原委員おっしゃったようにがんになられた方、就職をしたいと、こういう希望の方、ハローワークでいつも相談に乗っているところでございます。仕事を探しているがん患者の方々は、病状により短時間での仕事や負担が少ない職務など...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 今、山本委員がおっしゃったように、中小企業への求人はあるんだけれどもそこに就職する人が少ないと、希望する人が少ないと、こういう状態になっていることで心配をしております。特に、先ほどおっしゃったように、中小企業では四・四一倍の求人があるんだけれども、なか...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 今、山本委員おっしゃったように、学生の皆さん、ハローワークというと離職されて再就職、これを求めてくる方が多く来るので、少し自分たちとは縁がないというように考えている方も多いんじゃないか、このように思います。 したがって、新卒者の方が利用しやすい専門...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 山本委員御指摘のとおり、大変必要な施策だと思っております。 特に、精神障害者の職場復帰支援、リワーク支援については、在職精神障害者の職場復帰支援のニーズの増大を踏まえ、うつ病等の精神障害による休職者に対して、本人、主治医、事業所の同意の下、個々の休...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 我が国の自殺者、不幸なことに十二年連続して三万人を超えて、このうちの勤務問題を原因の一つとする自殺者も平成二十一年には約二千五百人に上っているということでございます。 このため、職場におけるメンタルヘルス対策について専門家による検討を行い、本年九月...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 現在の雇用失業情勢は持ち直しの動きがあるものの、今、福島委員おっしゃったように、大変厳しい情勢にあるということは認識しております。雇用の安定は、国民が安心して暮らしていく上で本当に必要不可欠なこと、このように思っておりますので、福島議員の御指摘のとおり...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) やはり物づくり日本として、今先生おっしゃったように、そういう技術技能の訓練というのは今後も国がしっかりやっていかなきゃいけないんじゃないかと思っております。特に、労働力人口の減少だとか産業構造の変化の下で、中長期的な人材・雇用戦略として、成長分野や高度...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 私は、国力の源は労働にあり、ふだんこのように思っております。だれもが今先生がおっしゃったようにディーセントワーク、これは人間らしい働きがいのある仕事と、このように私は日本語に訳しているわけなんですが、こういうような整備をこれからもしっかりしていかなきゃ...全文を見る | ||
10月22日 | 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○小林大臣政務官 議員から、昨日、ある会社の社員三誓という、三つの誓いという意味ですけれども、これをいただきました。これを三十五秒で読めるかどうかというのは、事前にどれだけ練習するか、そういうことにもかかってくると思いますので、一概に、三十五秒で読める読めない、こういう判断はなか...全文を見る |
○小林大臣政務官 個別の事案についてはお答えできませんが、一般論としてお答えをいたします。 労働者派遣と請負のいずれに当たるかについては、形式上の契約形態ではなくて、派遣先または発注者から労働者に対して指揮命令があるか否かで判断をされると考えております。具体的には、労働者派遣...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 みなし規定の関係は今回の法律に入れておりまして、ぜひともその内容でこの法案については成立をさせたいと思っております。 仮に派遣元がかわった場合や請負契約と労働者派遣を切りかえていた場合でも、派遣先、要は発注者において、実態として、同じ業務で原則一年、最長三年...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 繰り返しになりますけれども、労働者派遣と請負の関係ですけれども、あくまでも派遣先または発注者から労働者に対して指揮命令があるか否かで判断される、このように考えます。 | ||
10月22日 | 第176回国会 衆議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○小林大臣政務官 お答えいたします。 村木元局長については、刑事事件に対しては無罪判決が確定しましたが、御指摘のとおり、上村元係長の上司としての責任はあるものと考えております。 上村元係長に対する刑事訴訟がまだ係争中であり、事実関係が確定していない部分があるため、厚生労働...全文を見る |
10月26日 | 第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○小林大臣政務官 お答えいたします。 多数回、長期にわたる退職勧奨が争点となった事案について、勧奨を受けた労働者の自由な意思決定を妨げる退職勧奨は違法な権利侵害に当たるとされた昭和五十五年七月の最高裁判決があることは承知しております。 |
11月01日 | 第176回国会 参議院 行政監視委員会 第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(小林正夫君) だれもが安心して働ける、また暮らせる、こういう社会をつくっていかなきゃいけない、これは大変大事なことだと思います。そういう意味で、労働条件の最低基準を定めている労働基準法だとか労働安全衛生法などが遵守されることは本当に必要であると、このように思います。...全文を見る |
○大臣政務官(小林正夫君) 近年、特に労働環境、非常に悪い環境にございまして、非正規労働の方も大変多くなっているのが実態でございます。そのために労働条件に関するトラブルもいろいろ発生をしているということから見ると、やはりこの労働基準監督行政に対する国民の期待も非常に強いものがある...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 御指摘のように、労働基準監督官が対象とする事業場の数あるいは労働者数が大変多いことから、限られた人員の中で監督が効率的かつ効果的に行われるようにこれからも努めていかなきゃいけない、このように認識をしております。 そこで、監督対象の選定に当たっては、...全文を見る | ||
11月05日 | 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○小林大臣政務官 お答えいたします。 経済連携協定に基づく看護師、介護福祉士の候補者の受け入れについて、経済活動の連携の強化の観点から、平成二十年度から開始して現在まで、フィリピンから四百三十八名、インドネシアから六百八十六名を受け入れております。そして、課題については、日本...全文を見る |
○小林大臣政務官 今、小野寺委員がおっしゃったような、こういう懸念もあると思いますけれども、今の我が国の状況を考えてみると、今言ったような国々から看護師あるいは介護士の方を受け入れたときに、まず日本語の能力、ここをしっかり研修を受けて、日本の国家試験に受かるような、そういうことを...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 環太平洋連携協定など、これからどうしていくのかということを我が国としても検討していくということになっていきますので、今言ったようなことも含めて検討をしていかなければいけない、このように思います。 ただ、日本の現在の外国人労働の受け入れについては、高度の専門的...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 TPPについては、まだ日本が参加をしていない交渉であるため、詳細については承知しておりません。 いずれにせよ、TPPは複数国を相手とする交渉事でもあり、将来どのように対応するかについては現時点でお答えすることは困難である、このように御理解ください。 | ||
11月12日 | 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号 議事録を見る | ○小林大臣政務官 今の御質問で、職員の数がまずどうなるのか、報告をいたします。 これは、統合後の二十三年度は三千八百九十三人と四百十一人削減することとしております。先ほどの委託方式による実施体制が、全国で三百一人の規模だったものを大幅に縮減して百八人の体制で実施をすること、こ...全文を見る |
○小林大臣政務官 この百八名の配置については、ほかの業務に従事する職員の配置転換などを想定しております。 | ||
○小林大臣政務官 機構の名称をわかりやすくすべきだ、こういう御指摘だと思います。 ただ、基本的な考え方だけ申し述べたいと思います。 今回の雇用開発機構の廃止に伴って、職業能力開発業務を高齢・障害者雇用支援機構に移管すること、これが前提でございます。そのために、母体となる法...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 お答えいたします。 大事なことは、これまでも施設運営を地方自治体にゆだねてきていることから、可能な限り地域において活用いただけるように、地方自治体が希望する場合は譲渡したい、こういうふうにできるようにしていきたい、このように考えているところでございます。 ...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 施設の修繕費については、従来、大規模なものについて雇用・能力開発機構で負担しているところであり、譲渡後の修繕費について、自治体の負担が重くなるとの今先生御指摘のような声があることは承知しております。 このため、譲渡前に必要な修繕を実施した上で譲渡することとし...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 今回の事業仕分け結果、私たち政務三役で十分今後検討して対応していきたい、このように考えております。 | ||
○小林大臣政務官 ポリテクセンターなど、雇用のセーフティーネットの機能を果たしておりますので、大変重要な役割を果たしてきた、このように考えております。そこで、移管に当たっては、訓練ノウハウを身につけている訓練指導員も一体となって移管されることが適切である、このように考えております...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 今回の法案を出した背景、あるいは一部のこういう施設については廃止、こういう経過については、先ほど来御質問もあり、大臣が答弁したとおりでございます。 地域職業訓練センターについては、地域における労働者の職業能力開発を目的とする施設であって、これまでもこの施設運...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 今先生おっしゃったように、精神障害者の職場復帰、これは私たちもきちんと取り組んでいかなきゃいけない、このような認識でおります。 特に、支援ニーズの増加を受けて、平成二十一年度には、リワーク専任のカウンセラーを新たに十五センター、二十七名設置をいたしました。そ...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 今先生御指摘のとおり、職場におけるメンタルヘルス対策を推進するに当たって、働く方が不利益な扱いを受けないように、このことは大変大事なことだと認識をしております。さらに、中小企業でも対応が可能なものとすべきこと、これについても先生がおっしゃったことと同感でございま...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 ポリテクセンター及びポリテクカレッジなどについては、高度な物づくりを支える人材育成などの職業訓練を担っております。 これの移管などに当たっては、その地域の求職者などが必要な職業訓練を受ける機会が失われることのないよう、都道府県においてポリテクセンター等の機能...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 はい、基本的には同じと考えております。 | ||
○小林大臣政務官 今、高橋委員がおっしゃったように、そういう状況が生じないようにしていくことが大事だ、このように認識をしております。 したがって、国としては、高率補助期間より、都道府県に譲渡されるポリテクセンター等については、財政支援を行うほか、職業能力開発総合大学校における...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 二年後については、現行の都道府県職業能力開発短期大学校と同じ程度、約五割程度、このように考えているところでございます。 | ||
○小林大臣政務官 政府としては、そのようなことが生じないように、しっかり今言ったようなことの施策をしていくということでございます。 | ||
○小林大臣政務官 非公務員型独立行政法人で採用方式とした前例はないと承知しております。 雇用・能力開発機構は、これまで、私のしごと館やスパウザ小田原などの施設の設置、運営のあり方等の問題について、与野党を問わず、またマスコミ、国民から厳しい批判を浴びてきたところでございます。...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 先ほど答弁したように、今回、解体的出直しをしていく、そういう背景から先ほど言ったように採用方式とした、このことを御理解いただきたいと思います。 | ||
○小林大臣政務官 極力雇用問題が発生しないように考えていくということでございます。 | ||
○小林大臣政務官 先生おっしゃったように、一連の今までの閣議決定で、平成三十三年度までの譲渡、廃止を完了すること、こういうことになっております。 一方、平成二十年末からは、緊急一時入居者のための雇用促進住宅の活用を図っていますけれども、既存の入居者の退去が同時に行われることの...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 先ほどお話ししたとおり、今後の経済状況や雇用失業情勢を踏まえて適切に判断をしていきます。 | ||
○小林大臣政務官 公営住宅については、国と地方公共団体が協力して、住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で供給されているものでございます。このため、その性格上、収入条件を初めとしてさまざまな入居基準があることと承知をしております。 雇用促進住宅を退去し、特に住宅に困窮する...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 先ほどお話ししたとおり、公営住宅という性格がございます。そのために、収入条件を初めとしてさまざまな入居基準があるということは承知しておる、先ほど答弁したとおりです。したがって、条件を変えることはできないと思っております。ただ、優先入居の取り扱いなどについて国土交...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 高齢・障害者雇用支援機構は、施策の対象者を列記する名称としている。現在そうなっております。学卒者及び在職者まで法人名に加えると、名称が非常に長くなってわかりにくくなるもの、このように考えております。このため、職業能力開発業務の主たる対象が求職者であることにかんが...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 この法案は、独立行政法人雇用・能力開発機構を廃止して、天下りの排除や予算、人員の徹底的なスリム化を行った上で、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構に職業能力開発業務を移管するなどの抜本的な見直しを実施するものでございます。 具体的には、予算については、...全文を見る | ||
○小林大臣政務官 今回のこの法律が成立した後、関係団体といろいろ話を進めていきたい、このように考えております。 ただ、今日まで把握したところ、十四の都道府県について、受け入れたい、こういうことの方向性を聞いているということでございます。 | ||
○小林大臣政務官 総合大学校については、ユーザーである労使を含めた労働政策審議会で御論議をいただいた結果、我が国の訓練指導員養成の中軸の拠点として抜本的な改革を行うこととしたところでございます。 具体的には、相模原キャンパスを廃止し、小平校に移転、集約化する、指導員訓練のあり...全文を見る | ||
11月16日 | 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号 議事録を見る | ○大臣政務官(小林正夫君) 都道府県は地域の住民と産業を第一に考える、私もこのように思います。自らコストを掛けて求職者を県外に紹介するインセンティブには乏しい面がある、このように考えます。 具体的には、例えば、求人が少なく経済的に疲弊した県の求職者が求人が多く経済的に発展して...全文を見る |
○大臣政務官(小林正夫君) 現在、職業紹介においては、全国ネットワークとして単に情報を伝達するだけでなくて、ハローワークが相互に連携しつつ、都道府県域を越えて職業紹介業務や企業の指導業務を日常的に行っております。 例えば、求職者が面接に行った際に、年齢や賃金などの求人条件が求...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 雇用対策においては、失業者の急増や大型企業の倒産などの雇用問題が生じた場合には、国の指揮監督の下、全国の労働局やハローワークにおいて全国一斉に機動的な対応を行っております。 今回、三段構えとして、予備費の活用あるいは今審議している補正予算など、こう...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 今お話があったように、労働分野はどうなのかと、こういう質問でございます。 労働分野においても、自治体間の連携を否定するものでは全くありません。雇用保険の財政責任を負う主体、保険者ですね、と、失業認定などの実務を実施する主体が分離をして濫給となるおそ...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) ジョブカフェ、これは都道府県が設置主体となっております。また、都道府県が設置している公共職業能力開発施設との併設など、両施設の設置場所、運営の体制については各都道府県が決定する事項、このように承知をしております。 なお、ハローワークにおいては、公共...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 川合委員御指摘のとおり、利用者の利便性を考慮してできるだけ身近な場所で職業紹介するという点については大変重要であり、これからもこういう施策についてはこのことを中心的に考えていかなきゃいけないと、このように認識をしております。 ただ、一方、この問題は...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 福祉施策の実施主体は、基本的には都道府県でなくて市町村であります。ハローワークを県に地方移管した場合に福祉施策と労働施策の提供が県だけで完結するわけではない、このように認識をしております。両施策の効果的な実施のために重要なのは、国、県、市町村、それとN...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 川合議員御指摘のとおり、今言ったような状況、分離ということになっていくと濫給になる心配があるんじゃないかなと、このように懸念をしているところでございます。 雇用保険制度については、ほかの保険制度と同様に、運営責任、それと財政責任を一貫して同一主体が...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 先ほどもお話ししたとおり、川合議員おっしゃるように、この雇用保険制度については、ほかの保険制度と同様に運営責任、財政責任を一貫して同一主体が負うべきと、これがもう基本中の基本だと、このように認識をしております。 | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 労災特別介護援護事業は、先ほど来お話があったように、不幸にして労働災害に遭われた方のうち、脊髄損傷などの傷病・障害等級が一級から三級までの重度被災労働者に対して、国が設置するケアプラザにおいて専門的な介護サービスを実施する事業であると、こういうことでご...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 今答弁したように、本事業の委託について、先ほど言ったように、今までは一括だったものを分割にして、ノウハウを持った方たちにも参入できるような、こういう仕組みが必要じゃないか、このように考えて、平成二十三年度以降一歩ずつそういうことができればいいかなと、こ...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 派遣労働者の切実な声をしっかり聞くべきだと、こういうお尋ねだと思います。 私たちも、様々な調査をしたり、また御意見をいただく中で派遣労働者の声を把握するように今でも努めております。また、御審議をお願いしている労働者派遣法改正案も含め、労働者派遣制度...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 平成二十年の秋以降、特にリーマン・ショック、この以降ですけれども、派遣先が派遣元の契約を途中解除する、いわゆる派遣切りが多発をして、登録型派遣についてはその雇用の不安定さが大変問題になりました。 このため、今回の改正法案においては、派遣労働者の雇用...全文を見る | ||
○大臣政務官(小林正夫君) 御指摘のとおり、専門二十六業務については政令で定めており、その内容については労働者派遣事業関係業務取扱要領に定められているところでございます。 |