小林正夫

こばやしまさお

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数3回

小林正夫の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第177回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○小林大臣政務官 中根議員にお答えをいたします。  児童養護施設の児童が施設を退所し、就職または大学進学等をする場合には、就職支度費また大学進学等自立生活支度費として七万七千円、そして、保護者からの支援が見込めない場合については二十一万四千五百十円を現在支給しております。  ...全文を見る
○小林大臣政務官 お答えいたします。  平成二十年二月一日、児童養護施設入所児童等調査、この調査におきまして、児童養護施設に入所している児童のうち、虐待を受けた経験のある児童の割合は五三・四%でございます。  具体的な数字は、児童数が三万一千五百九十三人のうち、虐待を受けた経...全文を見る
○小林大臣政務官 中根委員の御指摘はごもっともだ、このように私は受けとめております。  近年、児童養護施設において、虐待を受けた経験のある子供たちが増加していることも確かでございます。心理的ケアの充実が求められていることから、平成十一年度より心理療法担当職員の設置を進めておりま...全文を見る
○小林大臣政務官 結論から申しますと、同法の施行後、御指摘のような事案は発生していない、このように承知をしております。  昨年度の子ども手当法案の国会審議において、今、中根議員がおっしゃったように、海外に居住する子供の子ども手当の支給について不正受給等が生じるのではないか、こう...全文を見る
○小林大臣政務官 少し丁寧に説明をさせていただきたいと思います。  平成二十三年度の子ども手当では、子供に着目をして支給要件の見直しを行い、国内にいる子供については、父母がいない子供も対象とする方向でさまざまな見直しをしているところでございます。  御指摘の未成年後見人につい...全文を見る
○小林大臣政務官 失礼しました。  子育て支援策については、未来への投資として社会全体で取り組むべき課題であり、現金給付とともに現物給付の充実が大変重要である、このように考えております。  このため、地域の実情に応じた現物サービスを拡充するため、五百億円の交付金を創設して今回...全文を見る
○小林大臣政務官 御質問のありました生活福祉資金貸付事業において、原則として滞納分を貸し付け対象とはしていない、こういうことでございました。しかしながら、高校生が授業料等を滞納しているために卒業できない、いわゆる卒業クライシス問題については、今、中根委員御指摘のとおり、昨年二月、...全文を見る
○小林大臣政務官 委員の御指摘のとおり、恒久化してほしい、こういう要望も多数寄せられていることは確かでございます。  ただ、この生活福祉資金貸付制度、一方ではモラルハザードを起こすことはないんだろうか、こういう懸念の声も聞かれるところでございます。そういう観点から、過去の債務は...全文を見る
○小林大臣政務官 一昨年公表した調査では、子供がいる現役世帯の世帯員の相対的貧困率は一二・二%であります。そのうち大人一人がいる世帯の相対的貧困率は、今、中根委員おっしゃった、五四・三%と高い水準である、このようなことがわかっております。  このため、一人親家庭に対する施策の展...全文を見る
02月17日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○小林大臣政務官 雇用調整助成金についてお答えをいたします。  雇用調整助成金は、経済上の理由によって事業活動の縮小を余儀なくされた、こういう事業主に対して、休業や教育訓練を実施していって労働者の雇用を維持すること、こういうときに支給する、こういうものでございます。  本助成...全文を見る
02月22日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○小林大臣政務官 この中小企業金融円滑化法は、借り手から申し込みがあった場合に、金融機関ができる限り貸し付け条件の変更等の適切な措置をとるように努める、こういうものでありますので、各金融機関においても、借入者の財産や収入の状況に勘案しつつ適切に対応する必要があると認識しておりまし...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○小林大臣政務官 大臣の方からは、今後のキャリアコンサルタントの進め方について後ほどお答えをしていただきます。私の方からは、現状どうなっているか、こういう点について報告をさせていただきます。  キャリアコンサルタントは、平成十四年度から平成二十一年度末までに約六万二千人が養成を...全文を見る
○小林大臣政務官 加藤先生御指摘のとおり、昨年の事業仕分けにおいて、独立行政法人の効率化、組織のスリム化という観点から、今年度末に六センターを廃止する、このようになりました。  産業保健推進センターが廃止される六県については、その地域の産業保健活動が後退することのないように、駐...全文を見る
○小林大臣政務官 事実、結果についてですので、私の方からお答えいたします。  佐々木委員御指摘の事業所については、昨年五月の紙智子議員からの御指導を踏まえまして調査をいたしました。その結果、特殊健康診断を実施していないような適切な事案は把握していない、こういうことでございます。
○小林大臣政務官 失礼しました。  先ほど、特殊健康診断を実施していないような不適切な事案は把握していない、こういう結果でございました。
○小林大臣政務官 佐々木委員おっしゃるように、平成三十三年度までに譲渡、廃止を完了する、こういう閣議決定のもとに今行っているわけですけれども、就職に伴い、住居の移転が必要な方のための宿舎の整備という従来の役割は終わった、こういうことから、この廃止ということが決定されたわけでござい...全文を見る
03月02日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○小林大臣政務官 認定されている率が低い、こういう御指摘がありました。  労働災害の認定ですので、業務と疾病の因果関係がどうなのか、このことが一番のポイントになります。したがって、医学的な知見などに基づいて判断をされていくもの、これが基本だと考えております。現在の精神障害の認定...全文を見る
03月07日第177回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○大臣政務官(小林正夫君) ただいまの質問にお答えをいたします。  ジョブ・カードの活用状況については、厚生労働省で実施をしている調査があります。それは平成二十二年度能力開発基本調査、この結果によりますと、ジョブ・カードを内容を含めて知っている事業所のうち、ジョブ・カードを面接...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) ただいま委員御指摘のとおり、ジョブサポーターの質の確保は大変重要だと思っております。求人票に採用関係業務又は若年者雇用支援経験者を優遇するだとか、こういうことでジョブサポーターの募集をしているところでございます。  今先生御指摘のとおり、大学を卒業さ...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○小林大臣政務官 お答えいたします。  イレッサ訴訟の和解勧告に関する学会の見解公表について、大臣の指示により、三月三日に私を主査とする検証チームを立ち上げ、現在、事実関係の調査を進めております。現在、職員の人、学会関係者への聴取を進めている最中であります。できる限り早期に検証...全文を見る
○小林大臣政務官 現在、先ほど言ったように、職員と学会関係者の双方から事実関係を聴取しております。聴取した上で検証したいと考えておりますので、途中経過でお答えすることは差し控えさせていただきます。
○小林大臣政務官 先生御指摘のそういう声明文案が出されたということは承知をしております。
○小林大臣政務官 現在、関係者から聴取を進めているところでありますので、一通り聴取した上で検証したいと考えております。途中経過でお答えすることは差し控えたい、このように思います。
○小林大臣政務官 先ほど言ったように、調査チームを立ち上げた経過を報告いたしました。私の方で今この調査をしておりますので、先ほど言ったように、途中経過でございますのでお答えすることは差し控えたい、このように思います。
○小林大臣政務官 平成二十二年の二月八日、都道府県労働局に対して、専門二十六業務の解釈を明確化し、三月及び四月に集中的な指導監督を実施する、専門二十六業務派遣適正化プランを通知いたしました。  当時は、事務用機器操作などいわゆる専門二十六業務について、派遣可能期間の制限を逃れる...全文を見る
○小林大臣政務官 柿澤委員御指摘のように、リーマン・ショック、こういう影響は確かにあったと私は思います。景気や雇用情勢が急速に悪化をして、専門二十六業務適正化プランが出された時点においても依然として雇用情勢が厳しい状態が続いていた、このように認識をしております。このため、全体の派...全文を見る
○小林大臣政務官 この派遣の問題は、現在、派遣の労働関係について関係法案も国会に提出しているところでございます。派遣という働き方でもきちんと働ける、こういう環境をつくっていくことが大変大事だと思います。  柿澤委員御指摘の中にもありましたけれども、私は、今までの二十六業務の中で...全文を見る
○小林大臣政務官 地域や企業でのメンタルヘルス対策、あるいは過重労働による健康障害への対応はますます重要になる、このように認識をしております。  今月末に産業保健推進センターを廃止する、六県廃止をするということを決めました。ただ、地元医師会との協力連携体制を確保しながら、引き続...全文を見る
○小林大臣政務官 大事なことは、地域の医療関係、こういうことが後退をしてはならない、このように思っておりますから、まずそこが基本だと考えます。  今先生御指摘のメンタルヘルス対策、これは本当に重要だと思っております。現在、四十七都道府県にメンタルヘルス対策支援センターを設置して...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○大臣政務官(小林正夫君) 鶴保委員のおっしゃるとおりだと思います。  厚生労働省としても、今日までのいろんな検査結果を基に極力国民の方に分かりやすく発信をしているつもりですけれども、今の御提言などを踏まえまして今後もしっかり国民に分かりやすい発信に努めていきたいと思います。
03月25日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○小林大臣政務官 今、郡先生御指摘のように、今回の震災によって障害者の方が通所できない、したがって仕事が減る、そこで働いている人の雇用がどうなるのか、こういう御心配のときに雇用調整金が出るのかどうか、こういう御質問だと理解いたしました。  今回の震災に伴う経済上の理由により事業...全文を見る
○小林大臣政務官 先生御指摘のように、雇用を確保していく、これが今後の大きな課題だと思います。現在、全国各地の被災者の受け入れが進んでいることから、今後は、全国のハローワークにおいて、住宅あるいは寮がついている、こういう求人など、被災者向けの求人の確保を行っていきたいと思います。...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大臣政務官(小林正夫君) 生活保護申請についての御質問でございます。  今般の地震により遠方に一時避難した方が生活保護の適用を求める場合については、避難先の自治体が責任持って保護することになる、こういうことでございます。先ほど先生からお話があった埼玉のスーパーアリーナの場合に...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 避難先で保護を受けた場合の生活保護費の地方負担分については、生活保護法に基づき、保護を実施する自治体ではなくて避難先の都道府県、指定都市、中核市に負担していただくこととなっております。ただ、この地方負担分については、総務省の地方交付税により所要額が措置...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 現在、被災地地域で一時的な避難所を設置しているほか、全国各地の地方自治体が被災者の受入れを表明しておりますので、避難が長期化すれば避難先での就労を希望する方も増えてくる、このようにとらえております。  このため、被災者に対するきめ細かな相談、援助を行...全文を見る
03月28日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○小林大臣政務官 小野寺議員、現地の状況について今報告も受けました。確かに、ハローワークに来い、これでは成り立たない、このように思います。したがって、私たちは、雇用保険の特例措置や雇用調整助成金を有効に使っていただきたい、こういう思いでいろいろ発信をしております。  今御指摘の...全文を見る
04月06日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○小林大臣政務官 お答えいたします。  今先生御指摘のとおり、避難所にいる方も、一日も早く仕事につきたい、こういう思いだと思います。したがいまして、雇用の場をつくる、こういうことに対して、厚生労働省を初めとして、関係機関で全力で今日まで取り組んでまいりました。  その結果、小...全文を見る
○小林大臣政務官 これは各自治体に、先ほど言ったように、きのう、文書をもって指示をいたしました。  したがって、しごとプロジェクト、こういうものを各自治体で関係の人たちとつくっていただいて、そこでこれから今先生御指摘の方向に沿って検討していただき、一日も早く実施をしてもらうよう...全文を見る
○小林大臣政務官 宮城県においては、重点分野雇用創造事業、緊急雇用創出事業、これについて、平成二十三年度の事業計画の変更など柔軟に対応していただきたいということで、今先生のお話にあった金額について、これから平成二十三年度の事業として計画をしたものですけれども、それを柔軟に対応して...全文を見る
04月12日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○大臣政務官(小林正夫君) 谷先生の御質問、今後の地域障害者職業センターの運営の方向性、こういう問いでございます。  就労の特に困難な障害者に重点化して支援を行っていくべき、結論的にはそのように考えているところでございます。  少し経過と考え方について述べたいと思います。 ...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 雇用・能力開発機構から高齢・障害・求職者雇用支援機構への業務移管に当たって、平成二十二年四月の三千五百八十八人から、統合時には三千九十五人に人員を削減することとしております。その内訳は、定年退職等による自然減が百五十二名、常勤嘱託の非常勤化による減が三...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 委員も御認識だと思いますけれども、これまで、雇用・能力開発機構、私のしごと館だとかスパウザ小田原などの施設の運営方法についていろいろ国民からも厳しい御意見もいただきました。また、多くのマスコミからも厳しい批判がありました。このため、組織を抜本的に見直し...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 行政OBはおりません。平成二十三年四月一日時点において、雇用・能力開発機構には理事が一名、高齢・障害者雇用支援機構には理事が一名、それぞれ国から現役出向をしております。  独立行政法人への現役出向については、官を開くという基本認識の下で、公務員の専門...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 雇用・能力開発機構については、一昨年十一月に行われた行政刷新会議による事業仕分において、事業のスリム化、あるいは職業能力開発総合大学校について廃止を含めて検討するとのこういう評価結果を受けたところでございます。  仕分結果を踏まえて徹底的なスリム化を...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○小林大臣政務官 石毛先生御指摘のとおり、雇調金を活用して何とか雇用を維持していただきたい、こういう思いで雇調金の要件緩和など、今日まで取り組んでおります。  一方、先生御指摘のとおり、事業主負担だからという思いで活用できないんじゃないか、このように思ってしまっている事業主の方...全文を見る
○小林大臣政務官 特に、大変な被害を受けた地域でのこれからの作業というのは、いろいろな環境の中で作業をしなきゃいけない、このようなことが考えられます。もとより、働く場合については、労働安全衛生法だとか労働基準法などをしっかり遵守させていくことが厚生労働省としての役割だ、このように...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○小林大臣政務官 村木元局長については、刑事事件に対しては無罪判決が確定しましたけれども、御指摘の上村元係長の上司としての責任はあるもの、このように考えております。  村木局長を含め、当時の関係者の監督責任について検討しておりますけれども、具体的な結論を出すためには、上村元係長...全文を見る
04月19日第177回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○小林大臣政務官 お答えいたします。  この法案では、地域のことは地域に住む住民が責任を持って決めるという考え方に基づいて、現行法では障害者自立支援法に基づき厚生労働省令で定めている指定障害福祉サービスの事業等に係る基準を条例に委任することとしております。  その際、国が定め...全文を見る
○小林大臣政務官 条例の制定に当たっては、各自治体において、地方議会における議論も含めて、障害福祉サービス等の質の確保という観点も十分に踏まえながら、適切な基準を定めていただけるもの、このように考えております。  厚生労働省としては、各自治体に対して適宜必要な助言を行うとともに...全文を見る
○小林大臣政務官 障害福祉計画の策定時に当たっての住民の意見聴取義務について、これは昨年六月……(塩川委員「それは二次の方ですか」と呼ぶ)はい、二次の方です。(塩川委員「一次の方について。居室定員四人以下とかの一次の法案をつくる、閣議決定をする過程で、閣議決定の前に意見を聞いたか...全文を見る
○小林大臣政務官 済みません。訂正いたします。  聞いておりません。
○小林大臣政務官 もう少し詳しく私の方から答弁をさせていただきます。  障害者団体からのヒアリングとしては先ほど言ったように実施しておりませんけれども、地域の実情を知る地方自治体の首長等の有識者が参画して、障害者福祉行政の所管府省である厚生労働省からも意見聴取を行った上で勧告が...全文を見る
○小林大臣政務官 一次法案と同様の関係でございます。  ヒアリングとしては実施していないけれども、地域の実情を知るために、地方自治体の首長などの有識者からいろいろ御意見を聞いている。さらに、同委員会の勧告を受けて地方分権改革推進会議など、こういう閣議決定の中にも、政府の中で必要...全文を見る
○小林大臣政務官 今回の法律、地域のことは地域の住民が責任を持って決めることができる、こういう地域主権の推進に向けて取り組む必要がある、こういう考え方のもとで考えてきておりますので、今先生が御指摘されたことは当たらない、このように考えております。
○小林大臣政務官 障害福祉計画の策定時に当たっての住民の意見聴取義務については、昨年六月二十二日に閣議決定した地域主権戦略大綱に基づき、社会福祉法に基づく地域福祉計画と同様に努力義務化することとしたものでございます。  これは、先ほど言ったとおりでございまして、地域のことは地域...全文を見る
○小林大臣政務官 先ほど少し言葉が足りませんでした。  常日ごろ、厚生労働省の方には、障害者団体を初めとして多くの皆様からいろいろな御意見が寄せられております。そういうことがあるものですから、先ほど言ったように、ヒアリングという形では実施をしておりませんが、それぞれの皆さんの状...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○大臣政務官(小林正夫君) 雇用調整助成金を活用して何とか解雇を防いでほしいと、こういう思いでこの雇用調整助成金の緩和など今取り組んでまいりました。特に、災害救助法適用地域において雇用の維持に努力していただける事業主に対して支援できるように特例措置も設けました。  今御指摘のと...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 先ほど言ったように、解雇を防ぐと、こういう立場からこの雇用調整助成金についてはできる限り緩和措置を設けていきたいと。さらに、いろいろ御要望が上がっておりますので、例えば給付日数の関係だとか対象者の関係だとか、こういうこともひとつ検討していかなきゃいけな...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 今、川田委員がおっしゃったとおり、特に被災された皆様が一刻も早く仕事に就くと、こういうことを考えると、ハローワークの取組ならず民間の人材会社の皆様の積極的な取組が必要だと、このように考えております。  今月八日の日に、細川厚生労働大臣が労働者派遣事業...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○小林大臣政務官 古屋委員御指摘のように、雇用調整助成金を活用していただいて解雇を極力防いでもらう、こういう目的で雇用助成金の使い勝手をよくする、こういうことで今政府は取り組んでまいりました。  災害救助法適用地域において雇用の維持に努力をする事業主を迅速に支援できるように特例...全文を見る
○小林大臣政務官 今御指摘のように、出張相談など、大変大事だ、このように思って対応しております。宮城、福島、岩手の三県で三十七カ所、相談件数として六百八十件対応してまいっております。そのほかの県では八十カ所、相談件数七百五十七件、これは四月の十日現在でございます。  そして、宮...全文を見る
○小林大臣政務官 今、高橋先生から御指摘いただいたとおりだと思います。せっかく、私たち、いろいろな制度を工夫しても、それが実際に活用される方にしっかり伝わっていないと意味がない、このように考えております。  そのために、今先生おっしゃったように、インターネットを見てくれとかある...全文を見る
○小林大臣政務官 委員御指摘のとおり、相談窓口、出張していく、足がない人たちが多いものですから、車がない人が多いものですから、これは大変大事だと思っております。  ただ、避難所も一カ月少し経過していまして、初めのころは、相談に行っても相談の件数がなかなかふえてこない、こういう実...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 法務委員会青少年問題に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○小林大臣政務官 今回の震災で両親を亡くした、また両親が行方不明の児童については、現在、児童相談所の職員が各避難所を巡回するなどして、早急に把握に努めております。  四月十九日現在の確認状況では、百十名、岩手県が四十四名、宮城県が五十名、福島県十六名の確認が行われていますけれど...全文を見る
04月21日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○小林大臣政務官 保育所も含まれている、あるいは周辺の妊産婦の影響も考えられる、こういう質問と受けとめさせていただきました。  先ほど来お話しのとおり、今回の暫定的な考え方は、原子力災害対策本部において原子力安全委員会に助言を求めて示されてきた、このようなものでございます。具体...全文を見る
04月21日第177回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○小林大臣政務官 建築基準法においては、二階建ての建物の場合、五十平米以上の保育所には地上に通じる直通階段が二カ所あればよい、このように規定されております。仮に五十平米以下の保育所があれば一カ所、直通階段については材質等の仕様は問われない、これが建築基準法でございます。  一方...全文を見る
○小林大臣政務官 保育所につきましては、乳幼児は単独避難が困難でございます。職員の介助、誘導が不可欠である、そして、通所施設ではありますけれども、昼寝をしている時間帯がある、こういうことの特性を考慮して、二階以上に保育室等を設ける場合の耐火基準に関して、児童福祉施設最低基準におい...全文を見る
○小林大臣政務官 保育所については、その施設の運営の基準を適切に定めることなどによって、子供の健やかな育ちを保障することが重要である、このことが第一義でございます。  現在御審議いただいている今回の法案において、参酌すべき基準と考えています避難階段等の基準についても、各自治体に...全文を見る
○小林大臣政務官 先ほども述べましたけれども、各自治体において、子供の安全、安心が守られるよう適切な基準が定められるもの、このように承知しております。
○小林大臣政務官 保育所の居室面積の基準に関する特例措置は、待機児童の状況等に着目して、今後、省令事項として具体的に検討していきたいと思っています。あくまで特例措置として、一時的、地域限定的にすることを考えており、待機児童が多い地域で、かつ地価の高い地域を対象とするなど、保育所を...全文を見る
○小林大臣政務官 先ほど答弁したとおりで、特に大都市部において待機児童の方が多い、あるいは地価が高くてなかなか保育所の建設が困難だ、こういうことなどを念頭に置いて検討していく、こういうことになります。
○小林大臣政務官 先ほど言った特例措置ということの前提では、先ほど言ったような地域を想定して考えているということでございます。
○小林大臣政務官 先ほど答弁したとおり、具体的な地域の指定についてはさまざまな御意見がございます。したがって、この法律案の施行までの間に検討して、適切に地域を指定してまいりたい、このように考えます。
○小林大臣政務官 これはさまざまなところも考えられますけれども、おおむね大都市部においてそういう傾向がある、このように承知をしております。
○小林大臣政務官 保育所の最低基準のうち、保育士の配置の基準、保育室等の面積基準、そして保育内容等については、直接保育の質に大きな影響を与えることから、従うべき基準として引き続き全国一律の基準を維持すること、このように考えております。その他の基準を参酌すべき基準としております。 ...全文を見る
○小林大臣政務官 東京等、こういう表現をさせていただいておりますので、東京に限定したものではございません。先ほど質問もありましたけれども、待機児童が多い地域で、かつ地価の高い地域、こういうことを考えていく必要があると考えております。  具体的な地域の指定については、さまざまな御...全文を見る
○小林大臣政務官 大体四万人と承知しております。
○小林大臣政務官 百名の定員と考えた場合は四百施設、このようになると考えております。
○小林大臣政務官 それぞれの地域あるいは建設の中身によりますので、ちょっと、即答する数字を今持っておりません。
○小林大臣政務官 先生御指摘のとおり、子供を育てる、あるいは待機児童を解消していく、これは日本の課題だと認識をしております。短い期間に多くの保育所が順次できていく、このことが一番望ましいかと思いますけれども、なかなか時間的、物理的に難しい面もございます。  待機児童解消について...全文を見る
○小林大臣政務官 御指摘の、保育所の環境、例えば職員の配置だとか居室面積などの最低基準については、子供が安全な環境で健やかな育ちを最低限保障されるために、これは現在、全国一律の基準としてこれを下回ってはならないもの、このように定めております。  この法案成立後の保育所の基準の水...全文を見る
04月21日第177回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○大臣政務官(小林正夫君) 岩城先生おっしゃるように、雇用問題というのは極めて重要だと認識しております。  被災された方々の雇用対策については、福島原子力発電所の事故により避難されている方々も含めて、四月五日の日に取りまとめた「日本はひとつ」しごとプロジェクトに基づいて当面の緊...全文を見る
04月22日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○小林大臣政務官 現在行っている基金訓練コースの設定に当たっても、地域における求人とか求職双方の方のニーズを踏まえて、就職に結びつくようなコース設定がされております。また、訓練実施機関に対する助言にも努めているところでございます。  また、求職者支援制度では、求職者の方々が早期...全文を見る
○小林大臣政務官 今、三宅先生おっしゃったように、貴重な財源を使って行っている事業に不正があるということは、許せない行為だと思っております。  そういう意味で、今回、栃木県の基金訓練実施機関の不正事案については、受講生の出席状況を偽って訓練奨励金百七十四万円を不正に受給するとと...全文を見る
○小林大臣政務官 平成二十一年七月に開始された現在の緊急人材育成支援事業について、先ほど大臣からも答弁がありました。今日までに三十二万七千三百十四名の方が就職訓練を受講して、これは多くの方が再就職に結びついた、大変大きな成果を上げてきた、このように受けとめております。  求職者...全文を見る
○小林大臣政務官 先生おっしゃるように、モラルハザード、こういうことが生じないようにしていくことが大変大事だと思っております。  求職者支援制度においては、やはり、真に就職を求めている人、そういう意欲ある方、こういう方に活用いただいて、早期に安定した就職につなげていく、このこと...全文を見る
○小林大臣政務官 今回の求職者支援制度においては、職業訓練の質の確保、向上を図るため、教育訓練の実績があることを要件に加えること、そして講師の要件を強化することなど、基金訓練事業の認定基準を強化することとしております。  あわせて、訓練実施機関による訓練カリキュラムの改善だとか...全文を見る
○小林大臣政務官 建設業務、今御指摘でもう一つ警備業務、これについては、外部の労働力を利用する場合には、請負により業務を処理することが通常である、このように認識をしております。  このため、建設業務についても警備業務にしても、必ずしも労働者派遣という形態にしなくても労働力の確保...全文を見る
○小林大臣政務官 御指摘された被災された方々を対象とする助成金は、ハローワークによる紹介を経た受け入れを助成の対象としております。  一方、ハローワークの支援を必要とせず、求人情報のみで自分の力で就職できる方については、そうでない方に比べて助成金による受け入れ支援の必要性は高く...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○大臣政務官(小林正夫君) 業務に起因する健康障害が労働者に生じた場合は、労災保険から治療費や休業補償などの給付を行う、このようになります。健康被害発生時に仮に会社がなくなった場合でも受給は可能でございます。
04月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○大臣政務官(小林正夫君) 今回の震災による応急仮設住宅の建設の進捗状況は、先週の土日に建設が進みまして、四月二十五日現在二千三百九十六戸が完成しております。しかし、阪神・淡路大震災の場合の同時期と比べてまだ三分の一程度と、このようになっていることは正直なところでございます。 ...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) これは四月二十一日に団体が発表した調査資料によりますと、三月末から四月上旬にかけて茨城、千葉、福島、宮城の九人の母親の母乳を採取、検査をしたと。その結果、検査が終了した八人のうち四人の母乳から放射性沃素が検出されたとのことでありました。ただし、その値は...全文を見る
04月27日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○小林大臣政務官 初鹿先生おっしゃるように、今回の制度は、生活保護の手前でしっかり受けとめて再就職に結びつける、こういう制度ですので、何としてもこの時期にこういう制度を発足したい、こういう強い気持ちでおります。  今回のものについては、世帯での位置づけにかかわらず、失業して訓練...全文を見る
○小林大臣政務官 結論的には、住宅手当の併給は考えていないということでございます。  この求職者支援制度は、無料の職業訓練と訓練の受講を容易にするための給付を通じて再就職に向けた支援を行う制度であります。住居費を含めて生活費に充てるため、先生おっしゃったように、一カ月当たり十万...全文を見る
○小林大臣政務官 今御指摘のとおりだと思います。私も宮城県に入り、このような施設を視察してまいりました。やはり地域のニーズもあり、一日も早く仮設実習場、こういうものでもいいから建てて、新しい機械を入れて研修に入る、このことが何よりも大切だな、このように感じました。  したがって...全文を見る
○小林大臣政務官 大臣が答弁されたことに尽きますけれども、改めて私の方から考え方を申し述べます。  三人に一人が今非正規労働という形になっておりまして、雇用保険を受給できない方々が生活保護に至ることのないようにしていくことが必要だと考えています。したがって、雇用情勢が厳しいとき...全文を見る
○小林大臣政務官 緊急人材育成事業の実績ですけれども、事業を開始した平成二十一年七月から平成二十三年の三月末までの累計の受講者数が、目標の二十三万人に対して三十三万一千二百五十三人、このようになっております。また、訓練修了後三カ月経過した時点で把握した就職率、この目標が六〇%であ...全文を見る
○小林大臣政務官 三点ほどあるな、このように考えております。  一つは、国及び各地域ごとの求人ニーズ等を踏まえた職業訓練実施計画をきちんと策定すること、これに基づいた訓練コースの認定が必要である、このように考えております。二つは、個々の求職者に対する就職支援の強化をしていく必要...全文を見る
○小林大臣政務官 実は私も、宮城県の多賀城市にある宮城ポリテクセンター、四月十六日に視察をしてまいりました。今、阿部先生おっしゃったように、私の背よりか高いほど水が来ていまして、すべての機械が水没した、こういう状態も見てきました。したがって、現在、あの状態では到底訓練の再開が難し...全文を見る
○小林大臣政務官 今先生御指摘のように、登録キャリアコンサルタントの役目は非常に大きいものがあると思っています。  先生おっしゃるとおり、平成二十三年二月末現在で二万一千三百九十名いらっしゃいます。本年度、さらに九千人の養成を計画しております。そして、基本的には三年ごとの更新制...全文を見る
○小林大臣政務官 今御指摘の就職活動困難者支援事業については、リーマン・ショック後の緊急対策として、民間の職業紹介事業者に委託して、事業主都合等の離職に伴って住宅を喪失して就職活動が困難になった方の就職支援を行う、こういう目的で運用が始まりました。  平成二十二年度は、九都府県...全文を見る
○小林大臣政務官 今委員がおっしゃったとおり、この新卒インターンシップ事業、平成二十三年二月末までの実績は、開始企業が十六社、開始人数は二十六人にとどまって、平成二十二年度限りで終了をいたしました。  これは、新卒応援ハローワーク等に来所する方々の多くが、速やかに正社員として雇...全文を見る
○小林大臣政務官 今回の求職者支援制度、これは、訓練を受講する求職者が安心して訓練に取り組むことができる、こういう支援の仕方を考えました。対象者が現在失業している、こういうことを考えると、最終的に返済しなければならない貸し付けというよりか、やはり給付という方法が適当、このように考...全文を見る
05月10日第177回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○大臣政務官(小林正夫君) 今委員おっしゃったとおり、せっかくある制度ですから、これをしっかり周知して活用してもらう、このことが大変大事だと、このように認識をしております。  厚生労働省としては、被災した子供に対して必要な保育を提供できるように、委員御指摘のとおり、災害復旧に当...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 保育料の減免にかかわる経費については、私立保育園の場合においては、国が二分の一、都道府県が四分の一、市町村が四分の一の割合で行っております。また、公立保育所においては、一般財源化されておりまして、全額を市町村において負担することになる、このような状況で...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 委員御指摘の保育料の減免にかかわる経費の自治体の負担増について、既に幾つかの自治体から要望も受けております。被災による自治体の財政状況を考慮して、どのような対応が可能か、関係省庁とも協議しながら検討をしてまいりたい、このように考えております。
05月11日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○小林大臣政務官 応急仮設住宅については、竣工して入居準備が整ったところから被災者の方に入っていただく、こういうことを今進めているところでございます。  そうした中において、応急仮設住宅の応募段階では入居を希望していた方が、個々のさまざまな事情、状況の変化により、最終的に入居に...全文を見る
○小林大臣政務官 今、柿澤委員から御指摘のとおり、阪神・淡路大震災のときには公共事業就労促進法というのをつくりました。特に、特別な技能を持っていない方が就業できるようにということで、四〇%のそういう人を雇い入れる、こういう内容の法律でありました。  しかしながら、法律の対象者が...全文を見る
05月12日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○大臣政務官(小林正夫君) 今回の震災に当たって、休業中の方でも実際に賃金が支払われない、こういう場合については休業を離職とみなして雇用保険手当の基本手当を支給すると、こういう特例措置を実施をしております。川合先生の御指摘のとおりでございます。  なお、この休業中の方の基本手当...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 今回の求職支援制度、仕事を求めている人がきちんと就職できると、こういうことが目的ですから、この制度が実効あるものにしていかないと意味がないと、このように考えております。  そういう点で、先生の御指摘のとおり、やはりいい先生の下で指導を受けて技術を身に...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 赤石委員御指摘のとおり、この求職者支援制度の給付額が雇用保険の求職者給付の額よりも高くなる場合はあり得ると、こういうことでございます。午前中もこの質問もございまして、大臣の方から背景などを説明をさせていただきました。  建議では、雇用保険の給付が求職...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) おおむね私が承知しているところでは、労働者側はやはり一般財源が好ましいんじゃないか、使用者側については雇用保険二事業という、こういうことも考えられるんじゃないか、そういうことのいろいろお話も出たというふうに私は承知しております。  この労働政策審議会...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) ただいまの答弁の中で一部訂正がございます。訂正をさせていただきたいと思います。労使共に一般会計で行った方が好ましいと、こういう意見だったということで訂正をさせていただきます。
○大臣政務官(小林正夫君) 先生御指摘のとおり、特に沿岸部の漁業関係者の方が船も失い仕事も失ったと、こういう大変状況もあると聞いております。したがって、「日本はひとつ」しごとプロジェクト、こういう中で、被災地における漁業従事者の方々を含めて、被災した失業者の雇用の場を創出するため...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 川田委員の御指摘は大変大事なことと受け止めております。  求職者支援制度の目的は求職者の方が早く就職できるようにと、こういうことが目的ですので、したがって、職業訓練の受講を通して就職に必要な基礎的能力に加えて就職に直結する実践的な知識及び技能を習得し...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) ハローワークの常勤職員数については、国の行財政改革等に基づき、今先生御指摘のように、長期的には減少をしております。  一方、現在の厳しい雇用情勢等を踏まえると、ハローワークの体制強化を図ることは大変重要であります。したがって、厳しい定員事情の中ではあ...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 被災地のいろんな手続だとか就職支援など、あるいは労災のまた認定手続など、大変現場の仕事が多くなってくると思います。そういう意味では、先生の御指摘のように、極力工夫をしながら強化に向けて対応をしていきたい、このように思います。
○大臣政務官(小林正夫君) 被災者の生活再建のためにも復旧復興事業を被災者の雇用につなげていく、このことが大変大事だと思っております。  このため、基金事業を活用した更なる雇用創出を進めるために、平成二十三年度補正予算によって五百億円の基金の積み増しを行って、これによって五万人...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○大臣政務官(小林正夫君) 先ほど福山副長官が申し上げたとおり、下水処理副次産物の処理に当たっては、政府の原子力災害対策本部による当面の取扱いに関する考え方が示されました。その中で、一つとしては、下水処理場における放射線量が一定の基準に該当する場合には、電離放射線障害防止規則の関...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 山下委員おっしゃるとおり、しっかりこれは対応していかなきゃいけないと、このように考えております。  そこで、電離則等では、下水処理副次産物を取り扱う事業者に対して、一つは、作業員の雇入れ時や作業内容変更時にその従事する業務で安全衛生を確保するための必...全文を見る
05月18日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○小林大臣政務官 放射線区域での放射線業務に従事する労働者の健康障害防止措置については、労働安全衛生法に基づき電離放射線障害防止規則で定められております。  具体的には、外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量の合計が三月につき一・三ミリシーベルトを超える区域...全文を見る
○小林大臣政務官 今、河井委員おっしゃったとおり、おおむね〇・六マイクロシーベルトと承知しております。
○小林大臣政務官 労働基準法に基づく規則は、使用者の事業活動のために指揮命令を受けて働く者である労働者の保護を図る観点から、使用者に対する規制を設けているものであります。  特に、心身ともに発育過程にある年少の労働者については、特別な保護措置として、危険有害な業務にはつかせては...全文を見る
○小林大臣政務官 福島第一原子力発電所の事故発生以降、福島県内の各地域において延べ十八万人以上の住民の方々に実施されたサーベイメーターによるスクリーニングにおいて、四月以降、除染が必要な十万cpmを超えた方は確認されておりません。また、内部被曝について、特に注意を要する小児の甲状...全文を見る
○小林大臣政務官 具体的には、外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量の合計が三月につき一・三ミリシーベルトを超える地域を管理区域と定めておりますので、管理区域内で放射線業務に従事する労働者について、線量計の保持とか被曝線量の測定、あるいは放射性物質による汚染を...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○大臣政務官(小林正夫君) 長浜筆頭理事の方から質問をいただきました。  五月七日の日に細川大臣と福一原子力の現場にも激励と状況の視察に行ってまいりました。大変厳しい環境の中で対応されていると、そのことをまず感じました。一日も早く水冷システムを構築をして、完成をさせて燃料を冷や...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○小林大臣政務官 イレッサ訴訟の問題検証チームの調査報告書は、昨日取りまとめを行い、大臣に報告したところでございます。  報告書では、まず、厚生労働省の職員が、複数の学会等に対して、みずから作成した声明文案を提供するなどして、受諾に慎重な見解の表明を要請したという事実を認定して...全文を見る
05月25日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○大臣政務官(小林正夫君) 警戒区域内に立ち入っての応急対策の実施に当たっては、労働者の放射線障害を防止するために原子力対策本部が示しました警戒区域への一時立入り基準、こういうものを定めてございます。その中で、個人線量計を着用すること、二つ目には、適切な防護服あるいはマスクなどを...全文を見る
06月09日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○小林大臣政務官 阪神・淡路大震災の後の被災地においてのアスベストを含む建物解体工事等の復興作業に従事したことがある労働者の方が中皮腫を発症されたことにより労災認定された事例はございます。  労災認定された方の年齢については、個人に関する情報であるため、詳細なお答えは差し控えさ...全文を見る
06月14日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○大臣政務官(小林正夫君) 現在まで、緊急避難的な対応が最優先と、そういうことで行ってまいりました。具体的には、被災した介護施設あるいは避難所の高齢者等の支援として、介護職員の派遣だとかほかの施設等の受入れなど、こういうことを緊急対策としてやってまいりました。  今先生御指摘の...全文を見る
07月08日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○小林大臣政務官 今先生御指摘の、六十五歳以上で雇用された労働者は雇用調整助成金の対象にならないか、こういう御質問だと受けとめました。  雇用調整助成金は、経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が休業等により労働者の雇用の維持を図った場合に、それにかかった費用の...全文を見る
○小林大臣政務官 被災者雇用開発助成金、これについて、同じ事業主に再雇用された場合もこの適用をすべきじゃないか、こういう御質問と受けとめました。結論から言うと、いろいろ課題が大きい、このように考えております。  この助成金は、被災者を取り巻く厳しい雇用状況を踏まえて、その雇用機...全文を見る
07月12日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○大臣政務官(小林正夫君) ヒアリングにおいて正確な事実関係を確認すること、これが一番求められたことでございます。その意味で、公表を前提とせず任意で協力をいただいたものである、こういうことでございます。このため、ヒアリング結果の記録を公表することは差し控えをさせていただきたい。ま...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 先ほど言ったように、公表を前提とせず任意で協力をいただいたということですので、こういう調査報告、御理解いただきたいと思います。
○大臣政務官(小林正夫君) 報告書では、大臣政務官から和解勧告に対する世間の様々な意見を広く収集するように、こういう指示を受けて個別に意見収集を始めた等々認定をしております。  このことから、和解勧告への対処方針を検討するに当たり学会等の意見を聞くべきということについては、政務...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 個別の学会名についてのお答えは差し控えをさせていただきたいと思います。  ただ、A学会とB学会に対しては、それぞれメールにて、和解勧告の受諾に消極的な見解の公表を求める趣旨で課長名義の要請書と資料を送付したことを認定していまして、厚生労働省から声明文...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 個別の学会名についてのお答えは差し控えさせていただきます。  厚生労働省が声明文案を提供した事実が認定できなかったある学会関係者のヒアリングでは、同じ学会の別の関係者が何らかの経路により厚生労働省が作成した声明文案を入手しており、この関係者が学会の見...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) その点については確認しておりません。
○大臣政務官(小林正夫君) 声明文案を提供した学会等の見解の中には、声明文案の文言の一部がそのまま採用されている事実は確認されました。  しかしながら、F学会の関係者に対するヒアリングですけれども、次のような内容が確認できております。一月末ごろ、学会の中からイレッサ問題について...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 委員御指摘の被災者雇用開発助成金、これは今回の大震災による被災者をハローワーク等の紹介により継続して一年以上雇用することが見込まれる労働者として雇い入れる事業主に対して支給する、こういう措置でございます。  この助成金は、被災者を取り巻く厳しい雇用状...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 雇入れに対する助成金、これは対象となる求職者の雇入れに対して助成金を支給することでその就職を促進する、このことが目的で支給するものでございます。このため、助成金の創設前に雇い入れられた労働者について、助成金の創設後、事後的に助成金を支給することは、助成...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 委員の御指摘に沿う方向で努力をしていきたいと思います。
07月25日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第18号
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○大臣政務官(小林正夫君) 一つは、福祉医療機構の融資制度について一次補正予算及び二次補正予算においてどのような支援策を講じているのか、こういう質問、もう一点が公的医療機関への補助の関係の質問と受け止めさせていただきました。  まず、今回の被災により社会福祉施設だとか医療施設な...全文を見る
07月26日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第30号
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○小林大臣政務官 今大臣が答弁した、大きく言いますと、支給額、所得制限、手当の名称などについて論点となっていると聞いております。  支給額などについてもそれぞれ御主張がありますので、ここで一概に、こういうところが相違点があるということをちょっとまとめ切れておりませんので、支給額...全文を見る
○小林大臣政務官 子ども手当は、次代の社会を担う子供一人一人の育ちを社会全体で応援する観点から支給するものでございます。  一方で、児童手当は、次代の社会を担う児童の健全育成とともに、家庭における生活の安定に寄与することも目的としております。このため、所得制限があるなど子ども手...全文を見る
○小林大臣政務官 これは、今まさに政党間で協議中で、そういうお話も他党から出ている、このように承知をしております。
○小林大臣政務官 そのことも踏まえて、現在政党間で協議中、このように承知をしております。
○小林大臣政務官 今回の提案は、所得制限超の者について減額されるけれども、手当は支給されることになることから、社会全体で子供一人一人の育ちを支援するという理念に反するという御指摘は当たらないものと考えております。
○小林大臣政務官 それぞれの所得制限額ごとの支給率については、賃金構造基本統計調査、この調査における二十から四十九歳までの被用者の所得分布をもとに、一定の仮定を置いて粗く推計した、こういうことでございます。  その結果、年収一千二百万円の支給率は約九六%。次に、手取り一千万円に...全文を見る
○小林大臣政務官 今回の民主党案の総支給額は、城島議員の資料にもあるとおり、約二・三兆円と試算をしております。これに基づけば、今回の提案において、所得制限超の方に対して減額して支給することによる節約額は、約百億円となると判断をしております。
○小林大臣政務官 子ども手当に所得制限を設ける場合に、市町村においてシステムの改修が必要となるとともに、所得の判定、所得制限を超える者への棄却通知の発出、転出者への所得証明書の発行などの事務が復活するなどの負担が生じることになります。このため、つなぎ法の期限が終わる九月まで時間も...全文を見る
○小林大臣政務官 それぞれの市町村との関係もございますので、人件費そのものなどについて、具体的に把握はできておりません。  先ほどのシステムについてですけれども、百億円かかるというお話じゃなくて、百億円以下で、そういう額になる、こう考えているということでとらえていただければあり...全文を見る
○小林大臣政務官 七月二十二日の城島議員の提案に基づけば、所得制限以下の世帯については、三歳未満は一・五万円、三歳から小学生の第一子、第二子は一万円、三歳から小学生の第三子は一・五万円、中学生は一万円が支給され、所得制限超の世帯に対しては九千円の手当が支給されることになり、すべて...全文を見る
○小林大臣政務官 厚労省の関係でいえば、保育料など利用者負担等の算定に当たって所得税の税額等を活用している制度については、昨年十月、税制調査会のもとの控除廃止の影響に係るPT、ここで、できる限り影響を生じさせない方針が示されたところでございます。  この方針に基づき、各制度ごと...全文を見る
07月26日第177回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○大臣政務官(小林正夫君) 生活保護受給者の方が受け取る金銭の収入認定の取扱いについては、一つとして、最低限度の生活の保障、二つ目としては、自立の助長という生活保護制度の目的だとか、受け取った金銭の趣旨と目的を踏まえたものとすべきと、このように考えております。  今議員御指摘の...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 御指摘の事務次官通知に掲げる社会事業団体等から支給された慈善的性質を有する金銭は、一つは、恒常的に一定額が支給されるものではなくて臨時的な金銭である、二つ目は、支給される金額も生活を保障するまでの金額ではなくて、生活保護受給世帯が受け取っても生活保護を...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 先ほど答弁したとおり、災害等によって被災した方が受け取る生活再建に向けた金銭である、こういうふうに考えていることが大きいものですから、先ほど言った判断をしているということでございます。
○大臣政務官(小林正夫君) 生活保護受給者が受け取る金銭のうち、一つは生活保護受給者の自立更生に充てられる経費、二つ目は、生活費でなくて心身の苦痛に対して慰謝することを目的として、生活保護で保障していない受給に対応して支給される金銭については収入として認定しない取扱いをしておりま...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 自治体にお示しする通知の形式については、次官通知あるいは局長通知などありますけれども、今般、通知で示している収入認定に関する具体的な取扱いについては、大臣に御相談した上で次官通知に基づき厚生労働省としての考え方を明らかにしたものでございます。各自治体に...全文を見る
08月03日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○小林大臣政務官 七月八日のこの委員会で、委員の方からそういう御指摘もございました。また、参議院の予算委員会でも同趣旨の発言もありまして、検討させていただきました。  その結果、先ほどおっしゃったように、成長分野等人材育成支援事業の中で何か対策を講じていきたいということで、OJ...全文を見る
08月03日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○大臣政務官(小林正夫君) まず、雇用創出基金事業についてでございますけれども、これは、実施要件の緩和や、平成二十三年度第一次補正予算による、先ほど委員おっしゃったように、五百億円の基金の積み増しを行いました。その結果、現時点で、被災三県を含む全国で約四万二千人分の雇用創出が計画...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 今般確定した名古屋高裁の判決では、あくまで個別の事案について裁判所の考え方が示されたものと、このように理解をしております。
○大臣政務官(小林正夫君) 過労死等の労災認定基準は、業務の過重性を判断する場合に、重篤な基礎疾患を持つ者とそれ以外の者とを区別して判断することとはしておりません。重篤な基礎疾患を持つ場合など、個々の労働者の特性に応じた労災の認定基準を設けることについては、障害の種類だとかその程...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 脳・心臓疾患の労災認定では、重い基礎疾患を有している方に発症したものであっても、発症前の業務が過重であるか否かを労災認定基準に照らして個々の実情に応じて判断した上で業務上の疾病と認定しているところでございます。したがって、障害者の方の業務の過重性につい...全文を見る
08月09日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第19号
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○小林大臣政務官 お答えいたします。  今委員御指摘のとおり、アスベストの暴露防止、これは大変重要なことだと思っております。  このため、厚生労働省として、瓦れき処理作業に当たる人たちに対するアスベスト暴露防止対策として、労働者の方に防じんマスクを適切に着用させる、そして、そ...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○大臣政務官(小林正夫君) 今回の救済法ですけれども、やはり、業務上、石綿に暴露し健康被害を受けられた労働者及びその遺族に労災保険による各種給付を支給しており、まずは労災保険を確実に給付いただけるように労災保険制度の周知に引き続き取り組んでいく、このことが必要だと思っております。...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○大臣政務官(小林正夫君) 今回の特別措置法案における支給額、また支給要件の変更、そして申請事務などについて自治体に負担を掛けることになり、申し訳なく考えております。  今委員御指摘のように、システム改修など、こういうことが発生をいたしますので、今般の制度見直しに伴うシステム改...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 今年の四月から九月までは昨年度と支給額等が同じでありました。そのため、システム改修等の事務費が当初想定していたほど必要とならなかった、こういうことでございます。このため、今回の制度見直しに伴うシステム改修等の事務費についてはきちんと国から補助を行うこと...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 委員御指摘のとおり、平成二十一年の子供の相対的貧困率は一五・七%、これはOECD三十か国中の十九位と、大変厳しいということは同じ認識を持っております。  昨年一月末に閣議決定された子ども・子育てビジョンにおいて、子供の貧困を防ぐことを基本的な考えとし...全文を見る
○大臣政務官(小林正夫君) 貧困率の減少に関する具体的な指標を定めることについては、この指標が景気の動向、特に賃金だとか雇用の状況、こういうことの影響を強く受ける、そういうことから政策の影響の検証が難しいことなどから、これは慎重な検討が必要であると考えております。  ただし、貧...全文を見る
09月30日第178回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  一言御挨拶をさせていただきます。  去る九月十三日の参議院本会議で厚生労働委員長に選任されました小林正夫です。精いっぱい対応していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  本委員会は、年金、医療...全文を見る
○委員長(小林正夫君) それでは、委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山本博司君、長浜博行君、谷博之君、森ゆうこ君及び大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君、柳田稔君、大島九州男君、牧山ひろえ君及び石橋通宏君が選任されました。     ─────...全文を見る
○委員長(小林正夫君) まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  足立信也君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に梅村聡君、柳田稔君及び渡辺孝男君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) これより請願の審査を行います。  第七二号労働者派遣法の抜本改正を求めることに関する請願外五件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ご...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり社会保障及び労働問題等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませ...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会
10月25日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  去る二十一日、藤井基之君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中村博彦君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障及び労働問題等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) この際、厚生労働大臣、厚生労働副大臣及び厚生労働大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。小宮山厚生労働大臣。
○委員長(小林正夫君) 牧厚生労働副大臣。
○委員長(小林正夫君) 辻厚生労働副大臣。
○委員長(小林正夫君) 藤田厚生労働大臣政務官。
○委員長(小林正夫君) 津田厚生労働大臣政務官。
○委員長(小林正夫君) 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査のうち、臓器移植に関する件を議題として、小宮山厚生労働大臣から報告を聴取いたします。小宮山厚生労働大臣。
○委員長(小林正夫君) 以上で報告の聴取は終わりました。  なお、本日、厚生労働省から提出されております報告書につきましては、これを会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十六分散会
10月27日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長大谷泰夫君外十八名の政府参考人の出席を求め、その...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小林正夫君) それでは、午後零時四十五分に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時四十四分休憩      ─────・─────    午後零時四十五分開会
○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小林正夫君) 丸山君。あっ、ごめんなさい。丸川君。
○委員長(小林正夫君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十八分散会
12月01日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  本院議長西岡武夫君は、去る十一月五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。  ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 黙祷を終わります。御着席願います。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長外口崇君外十名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小林正夫君) 奥村副大臣、御退席、結構です。
○委員長(小林正夫君) どなたでしょうか。
○委員長(小林正夫君) それでは、午後一時に再開することとして、休憩をいたします。    午前十一時五十九分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小林正夫君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 次に、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小宮山厚生労働大臣。
○委員長(小林正夫君) この際、本案の衆議院における修正部分について、衆議院厚生労働委員長池田元久君から説明を聴取いたします。池田元久君。
○委員長(小林正夫君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十六分散会
12月06日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省年金局長榮畑潤君外二名の政府...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小林正夫君) 辻厚生労働副大臣。なお、時間が過ぎておりますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(小林正夫君) 時間が来ておりますので、おまとめください。
○委員長(小林正夫君) 指名されてから発言を願います。  福島みずほ君。
○委員長(小林正夫君) 三谷財務大臣政務官。
○委員長(小林正夫君) それでは、午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時四分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、牧山ひろえ君が委員を辞任され、その補欠としてツルネンマルテイ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 休憩前に引き続き、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小林正夫君) 他に発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(小林正夫君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(小林正夫君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 次に、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小宮山厚生労働大臣。
○委員長(小林正夫君) この際、本案の衆議院における修正部分について、衆議院厚生労働委員長池田元久君から説明を聴取いたします。池田元久君。
○委員長(小林正夫君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十七分散会
12月07日第179回国会 参議院 本会議 第11号
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○小林正夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、平成二十三年度において、基礎年金に係る国庫負担割合を二分の一とする等のため、所要の改正を行おうとするものであります。  その主な内容は、第一に...全文を見る
12月08日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、ツルネンマルテイ君及び高階恵美子君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君及び古川俊治君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省健康局長外山千也君外一名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小林正夫君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、丸川珠代君が委員を辞任され、その補欠として上野通子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について川田君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。川田龍平君。
○委員長(小林正夫君) ただいまの川田君の修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣から修正案に対する意見を聴取いたします。小宮山厚生労働大臣。
○委員長(小林正夫君) これより原案及び修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(小林正夫君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  それでは、これより特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案について採決に入ります。  まず、川田君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 少数と認めます。よって、川田君提出の修正案は否決されました。  それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手をお願いいたします。    〔賛成者挙手〕
○委員長(小林正夫君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、中村君から発言を求められておりますので、これを許します。中村博彦君。
○委員長(小林正夫君) ただいま中村君から提出されました附帯決議案を議題として、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(小林正夫君) 全会一致と認めます。よって、中村君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対して、小宮山厚生労働大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。小宮山厚生労働大臣。
○委員長(小林正夫君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五分散会
12月09日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○委員長(小林正夫君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、古川俊治君及び上野通子君が委員を辞任され、その補欠として高階恵美子君及び丸川珠代君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に渡辺孝男君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) これより請願の審査を行います。  第三二号じん肺とアスベスト被害根絶に関する請願外百十七件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二五七号現下の厳しい雇用失業情勢を踏まえた労働行政体制の拡充・強化に関する請願外七...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小林正夫君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林正夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会
12月09日第179回国会 参議院 本会議 第12号
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○小林正夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、集団予防接種等の際の注射器の連続使用により、多数の方々にB型肝炎ウイルスの感染被害が生じ、かつ、その感染被害が未曽有のものであることに鑑み、この...全文を見る