小林正夫

こばやしまさお

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数3回

小林正夫の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○小林正夫君 民主党・新緑風会の小林正夫です。  まず初めに、先日、エネルギー基本計画の原案をお聞きをいたしました。その計画の中に、二〇二〇年代早期にスマートメーターを全世帯、全事業所に導入とありました。是非、一点、雇用問題について大臣にお願いしたいことがございます。  早い...全文を見る
○小林正夫君 是非、雇用の関係について、職場の方が不安を生じないように取り組んでいただくことを改めてお願いをしておきます。  次の質問に入ります。  太陽光発電と固定価格買取り制度について質問をいたします。  昨年の十一月五日のこの経済産業委員会で、太陽光発電と固定価格買取...全文を見る
○小林正夫君 そこで、大臣に質問をいたします。  これを見ていただくと、例えば土地と設備の確保ができていない、あるいは片方しか確保できていない、こういうものが千六百四十三件あり、これが認定を取り消される可能性があるとしております。さらに、件数では認定した四千六百九十九件のこれは...全文を見る
○小林正夫君 是非、今年度中に結論を出して、認定取消しということが生じないような、こういう制度にしていっていただきたい、このことをお願いをしておきます。  そして、私は今年の二月に、茨城県と大分県に太陽光の普及状態と課題などを把握するために視察に行ってまいりました。そのときに、...全文を見る
○小林正夫君 そこで、私は、発電事業を行う場合の原則は同一敷地内一契約であると私は思っております。例えば、同じ敷地であっても複数の事業主体があったとしても一つの契約とみなすと、こういうことではないかと思います。  低圧分割は、先ほど言ったように、電気料金に影響してきます。私は、...全文を見る
○小林正夫君 大臣にお聞きをいたします。  今言ったように、この固定価格買取り制度を実施してみたら幾つかの課題が生じてきたと。私は、自然エネルギーを活用していくためにはこの固定価格買取り制度は大変必要な制度だと、このように思っております。過日、大臣も、調査した結果、何か課題があ...全文を見る
○小林正夫君 是非そういう取組を改めてお願いをしておきます。  そして、先月、大分県に視察に行ってまいりました。そのときに、太陽光建設反対という大きな看板が地域に掲げられているのも見てまいりました。そして、私は、大分県の実情を見て、太陽光発電がこれからもどんどん普及するなという...全文を見る
○小林正夫君 持ち時間の関係であと数分になりました。最後に一つ、エネルギー基本計画について一点お聞きをいたします。  二〇二〇年に日本でオリンピックとパラリンピックの開催が決まりました。これから六年間でいろんなインフラの整備だとか、あるいは開催中の電力の供給確保をきちんとしてい...全文を見る
○小林正夫君 エネルギー基本計画についてはまた別途質疑のチャンスがあると、このように私思っておりますので、またそのときにいろいろ質疑をさせていただきたい、このように思います。  今日はこれで質問を終わります。ありがとうございました。
04月22日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○小林正夫君 民主党・新緑風会の小林正夫です。  資料一を用意をいたしました。これは、今回の法案がどういうものなのか、経済産業省から提出をしていただいた資料でございます。これらを参考にしながら質問をさせていただきます。  まず、現行の賠償機構が賠償・廃炉等支援機構となる。賠償...全文を見る
○小林正夫君 大臣に確認をいたします。  今、一般負担金の話が出てまいりました。これは、各電力事業者が原子力損害賠償支援機構法の三十九条に基づいて一般負担金を納付することになっております。今後この新しい機構の業務の拡大に伴って運営費が肥大化することになれば、事業者負担あるいは国...全文を見る
○小林正夫君 次の質問ですけれども、見直し後の機構が担う廃炉に係る業務を明確にするとともに、より効率的な運営が確保されることが重要だと考えます。また、機構運営の透明性を確保する適切なガバナンスが重要だと考えますけれども、この点についてはどう担保していくんでしょうか、お聞きをいたし...全文を見る
○小林正夫君 先ほどの直嶋先生との質疑の中でも、電力システム改革との関係の話がありました。そして、電力システム改革が行われて法的分離などされた場合に、一般負担金の費用を負担することができなくなって債務不履行を起こすことも考えられなくはないと、私このように思います。その場合は回収不...全文を見る
○小林正夫君 次に、大臣に質問をいたします。  原賠機構には運営委員会が今あります。新しい機構の見直しの後には、第二十二条の二により廃炉等技術委員会が新たに設置をされる、このようになっております。それぞれどのような役割を担うのか教えていただきたい。また、廃炉等技術委員会はどのぐ...全文を見る
○小林正夫君 非常に大きなポイントになる人事だと私は思います。国民の方から見ても、この人の言っていることなら大丈夫だと、こういうふうに信頼できるような人材を是非配置をしていただきたい、このことをお願いをいたします。  この資料ですけれども、ここの⑥のところなんですけれども、廃炉...全文を見る
○小林正夫君 大臣にお聞きをいたします。  昨年の十二月の二十日の日に、「原子力災害からの福島復興の加速に向けて」という内容が閣議決定されました。その中において、東京電力の企業価値を高めることも中に盛り込まれておりました。具体的にどのようにして企業価値を高めていくのか。  さ...全文を見る
○小林正夫君 二〇二〇年代、二〇三〇年代、東電の姿がどうなっているのかなと、このことをもう少し具体的にお話をいただければ有り難いと思いましたけど。  自律的運営体制というのは、じゃ具体的にどういうことを大臣は指しているんだというふうに受け止めているんでしょうか。
○小林正夫君 次の質問に入ります。  現場作業員の労働環境の改善と健康管理という点で何点か質問をいたします。  まず、福島第一の作業員、大変厳しい環境で今でも作業に当たっているわけなんですけれども、作業員の安全確保の観点から、作業の着実な実施、こういう意味での観点も含めて現場...全文を見る
○小林正夫君 そこで、今日、国交省にも来ていただきました。いい作業環境で仕事をやることがいい仕事の結果を生むと、このように私、長い間自分も働いてきてそのように思います。  それで、今、福一の原子力事故の対応に当たっている作業をやられる方は、おおむねいわき市に居住しながら、毎日通...全文を見る
○小林正夫君 是非、朝の現場の実態も直接見ていただきたいということをお願いをしておきますけど、茂木大臣、今国交省からそういう話がありました。これは、普通に考えればなかなか私が言っている要求は難しいかもしれませんが、証明書を出して無料で通過できる方、これはもう大変大事ですからもちろ...全文を見る
○小林正夫君 是非よろしくお願いいたします。  次に、今日は厚生労働省に来ていただきました。あそこの福一の現場で働いている人たち、また働いた人たちの健康管理について質問をいたします。  これは事故の起きた二〇一一年の五月の二十日の日に、これは福島第一原子力発電所における作業員...全文を見る
○小林正夫君 福一で働き終わった人たちからも、自分の将来の健康不安、こういうふうに心配をしているんだというふうに訴えている声が届いてきております。是非国として、あそこで働いた人たちの被曝線量など、こういう健康管理について追跡をしながらやっていただくことを改めてお願いをしておきたい...全文を見る
○小林正夫君 私は専門屋じゃないので全く分かりませんが、宇宙に行く場合のああいう特殊な防護服というんですかね、宇宙に出ていっても大丈夫だと、そういう防護服も開発されているわけですから、私は防護服の開発も福一の廃炉に向けた大きな一つの技術開発になるんじゃないかと思いますので、是非そ...全文を見る
○小林正夫君 時間が来ましたけど、この質問のまとめに大臣、最後、一つだけお聞かせください。原子力技術者、この確保の関係です。非常に原子力を学ぶ人が少なくなってきた、このように言われておりますけれども、やはり福島の廃炉、あるいは今後の原子力考えると、そういう人たちの人材育成等、そう...全文を見る
○小林正夫君 終わります。ありがとうございました。
04月24日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○小林正夫君 民主党・新緑風会の小林正夫です。  今日はいろんな角度からお話をいただきまして、本当に参考になりました。ありがとうございました。  まず、大島参考人にお聞きをいたします。  原子力損害賠償支援機構は政策決定プロセスが閉鎖的で情報が十分に公開されていないと、この...全文を見る
○小林正夫君 次に、山名参考人にお聞きをいたします。  参考人がある新聞で言われていたことを少し読まさせていただきました。その中で、最大の問題は一から三号機の溶け落ちた燃料の状態がよく分からないことであると、このようにおっしゃっておりました。どのような状態になっていることが最悪...全文を見る
○小林正夫君 引き続き山名参考人にお聞きします。  原子力技術者が減ってきている。特に三・一一以降の、福一の原子力事故以降、原子力を目指したいという、そういう学生さんも随分減ってきたということを聞くし、また廃炉作業というのは三十年、四十年掛かる。廃炉の現場にもしっかり原子力の技...全文を見る
○小林正夫君 時間の関係で最後の質問になると思いますけれども、大島参考人にお聞きをいたします。  先生は、昨年の十二月のある雑誌で、原子力発電所は国民にとって割に合わない電源である、再生可能エネルギーの利用で原発相当分の火力発電は減らすことができると、このようにおっしゃって、再...全文を見る
○小林正夫君 ありがとうございました。  終わります。
05月30日第186回国会 参議院 本会議 第26号
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○小林正夫君 民主党・新緑風会の小林正夫です。  冒頭、北朝鮮拉致問題について質問をさせていただきます。  昨夜、日本人拉致被害者や拉致された疑いのある特定失踪者について、北朝鮮側が特別調査委員会を設け、再調査を行うことを約束し、日本側は経済制裁の一部を解除すると発表されまし...全文を見る
06月05日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○小林正夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の小林正夫です。  五月三十日の本会議で茂木大臣並びに田村厚労大臣から答弁をいただきました。今日は、その答弁内容を受けて質問をいたします。  まず、今日、厚労省に来ていただきました。スト規制法の関係で何点か確認と質問をいたしま...全文を見る
○小林正夫君 違反はしないけれども、やはり憲法で保障されているものがこのように制約されているということは私は疑義を持つんですが、そういうことはありませんか。
○小林正夫君 次に、今回の法案では、争議行為によって電力の安定供給保障に支障が生じ、又は生じるおそれがある発電事業者を厚生労働大臣が指定することとすると、このように法案でなっております。  そこで、二点確認をしたいんですけれども、一つは、この第二弾の法案においては、送配電分離が...全文を見る
○小林正夫君 もう一点確認します。  第三弾、来年の通常国会に送配電分離を、そういう法案の提出を目指すと、このようにされているわけですけれども、この第三弾において分離がなされた後は、届出制となる新電力を含めた発電事業者の中から厚生労働大臣が指定をする、こういうことで受け止めてお...全文を見る
○小林正夫君 そうしますと、発電事業者の中に、憲法二十八条で保障されている労働基本権を制約をされる発電事業者とされない発電事業者が出てくる、こういうことですか。
○小林正夫君 法案あるいは政府の考え方を聞いていると、私、今言ったような受け止めをせざるを得ないです。ですから、同じ発電事業者でありながら、労働基本権を制約される発電事業者とされない事業者が出てくるんじゃないか、こういうふうに私は皆さんからお聞きをした話を受け止めております。 ...全文を見る
○小林正夫君 繰り返しになりますけれども、やはり発電事業者の中で規制を受ける事業者と規制を受けない事業者が出てくるということ、これでいいのかなと、私はこのスト規制法に関しては大変ここ疑義を持っております。  何か答弁があれば。
○小林正夫君 今日は土屋副大臣にお越しをいただきました。  五月三十日の本会議で電力労働者の労働基本権に対する質問を私しましたら、厚生労働大臣は、衆議院経済産業委員会における本法案の附帯決議の趣旨を尊重し、電力システム改革に関する法体系の整備に併せ、有識者や関係者等から成る意見...全文を見る
○小林正夫君 はっきりしない答弁です。  それでは、スト規制法の今後の在り方について検討を行うというふうに大臣はおっしゃったんですが、どういう場で検討をするということを考えているんでしょうか。
○小林正夫君 この第二弾の法案の中にこのスト規制法についてもうたわれているんですよ。それで、先ほど厚労省からあったように、憲法二十八条との関係で、違反ではないけれどもどうかなと疑義を持っているというような感じの答弁もあったわけです。  私は、これは働く者にとっては大変大事な点な...全文を見る
○小林正夫君 委員長、今質疑を交わしたとおりです。  私は、この憲法二十八条で保障されている労働基本権が、民間労働者である電力労働者に著しくそういうものが課せられていると。このことについては政府も検討していきたいと、こういうふうに本会議で答弁されたわけなんですが、その具体的な進...全文を見る
○小林正夫君 次の質問に移ります。  原子力政策についてお聞きをいたします。  五月三十日の本会議で、茂木大臣は、原子力事業環境の在り方について、総合資源エネルギー調査会の下に原子力政策の再構築に向けた議論の場を設置をすると、このように答弁をいただきました。平成二十八年をめど...全文を見る
○小林正夫君 私は、原子力を取り巻く事業環境をしっかり整備していかないと、政府のエネルギー基本計画の中でも、原子力に対する依存度は下げていくけれども、やはり原子力は重要な電源であると、このように認識をされて、そういうお話を聞いているわけですから、早くこの辺の環境整備をしていかない...全文を見る
○小林正夫君 人材育成についてはもう共通認識だと思います。是非、政府としての取組を行っていっていただきたいと、このことも要望しておきたいと思います。  次に、福一の原子力の現場の労働環境を含めて質問をさせていただきます。  まず、報告とお礼です。四月の二十二日のこの委員会で、...全文を見る
○小林正夫君 それでは、確認の意味で何点か質問をいたします。  現在、百ミリシーベルトを超えた人は何人いるんでしょうか。余り細かくなくても結構なんですが、線量ごとに何人いるかということをお答えいただければ。
○小林正夫君 改めての確認ですけれども、その人たちは現在全員が放射線業務従事者を解除されて放射線業務に就けない状態に今あると、こういうことでよろしいですか。
○小林正夫君 そこで、この資料の一の中ほどに五年間ごとに細かく分けた図を作りました。これは厚労省に聞くのか規制委員長の田中委員長にお聞きをするのか、回答については御判断いただきたいんですが、国際放射線防護委員会では職業被曝を生涯千ミリシーベルト以内として、その管理方法として、五年...全文を見る
○小林正夫君 御指摘ありがとうございました。私、二十回というのは訂正いたします。十回ということで、改めてその十回ということで発言をさせていただきます。  そこで、次なんですけれども、現在は平成二十三年四月から、福一は三月十一日からということになっておりますけれども、平成二十八年...全文を見る
○小林正夫君 そこで、この資料の中ほどの右の方に赤の破線で囲ったところがあります。これは平成二十八年四月からどのように管理するか決まっていない、このように書きましたけれども、これは百ミリシーベルトを超えた人、この人の扱いを平成二十八年度以降どうしていくのかということが、扱いが決ま...全文を見る
○小林正夫君 百ミリシーベルトを超えたということは本当に、あの現場を考えればしようがなかったかもしれませんが、大変心配な出来事だったなと、私もこのように思います。  ただ、百ミリシーベルトを超えた人の中に、極端に数値が多い人と、百ミリシーベルトを少し超えた人と、いろいろここに段...全文を見る
○小林正夫君 原子力に関わる質問、まだ幾つかあるんですが、来週もこの委員会が予定されていると聞いておりますので、原子力の関係については取りあえずこれで打ち切ります。  それで、田中規制委員長、厚生労働省への質問は終わりました。委員長の御判断してください。
○小林正夫君 原子力に関わる話は厚労省終わりましたけど、労働安全の関係については質問が残っておりますので、ごめんなさい、よろしくお願いいたします。  今日は、資料三と二を用意をさせていただきました。特に、資料三の電気の三つの特徴ということを、資料配付をさせていただきました。(資...全文を見る
○小林正夫君 厚生労働省に残っていただきました。  安全は企業の礎、そして家族の願い、私、このように思っております。電力労働者に限らず、やはり労働災害を減らしていくという取組は大変大事だと思いますけれども、厚労省の今の取組と、こういう課題に挑戦をしているこの決意をお聞かせ願いた...全文を見る
○小林正夫君 持ち時間の時間が少なくなりました。最後に一つ質問します。  第三段階の法案が予定されていますけれども、それを聞くと、法的分離による送配電部門の中立性の一層の確保、こういう目的で送配電を分離するんだと、このようにうたわれているんですが、現行における制度の中で送電線の...全文を見る
○小林正夫君 時間が来ましたので今日の質問はこれで終わりますけれども、来週の火曜日の委員会でこの問題について引き続き質疑をさせていただきたいと思います。  それで、今、政府参考人から、そういう事例があったんだと、こういうようなお話ですので、できれば次回の委員会で正しく私受け止め...全文を見る
○小林正夫君 今日はこれで終わります。ありがとうございました。
06月10日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○小林正夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の小林正夫です。  早速質問いたします。  今日は厚労省と規制庁にお越しいただきました。六月五日、前回の委員会でスト規制法の在り方の検討と福島第一原子力事故緊急作業時における百ミリシーベルトを超えた方の放射線従事者の今後の取扱...全文を見る
○小林正夫君 ありがとうございました。  今、副大臣の答弁の中で公労使という表現がありました。この公、公というのは有識者の人を指しているというふうに受け止めてよろしいですか。
○小林正夫君 是非、実効ある検討を私の立場からもお願いをしておきます。  次に、百ミリシーベルトを超えた人の扱いなんですけれども、これも先週末、厚労省の方で検討が少し進んだと、このように話を聞いております。この関係についても、検討内容あるいは検討方法、スケジュールなど、一定の考...全文を見る
○小林正夫君 ありがとうございました。  今日は規制庁にも来ていただきました。今、厚労省から今のような答弁があったんですが、規制庁も同じ考え方であると、こういうふうに確認してよろしいでしょうか。
○小林正夫君 明確な答弁、ありがとうございました。  百ミリシーベルトの関係は平成二十八年からの五年間ということの要員計画にも影響してきますので、平成二十七年秋頃までには遅くともと、こういうお話がありましたけれども、できるだけ早く結論が出れば結論を出していただきたいなと、このこ...全文を見る
○小林正夫君 次に、電力の小売全面自由化について質問をいたします。  今日、お手元に資料一を用意をいたしました。これが第一弾で審議したときに政府が明らかにした電力システム改革の工程表であります。そして、今回審議しているのはこの②の小売全面自由化、このことについて今審議をしている...全文を見る
○小林正夫君 料金規制の撤廃の時期について質問をいたします。  料金規制の撤廃の時期は二〇一八年から二〇二〇年とかなり幅があります。しかも、撤廃は競争環境が整うまで、こういうことになっており、定まった期限はありません。第一弾の法律の附則では、二〇一八年から二〇二〇年の間に適正な...全文を見る
○小林正夫君 もう一問大臣に質問をいたします。  料金規制を撤廃する時期に私がこだわるのは、お客様の利益を図ってエネルギー事業者の体力を強化する、その上で自由競争を整えることが重要だと考えている、こういう趣旨から質問をさせていただいています。  昨年四月に閣議決定した電力シス...全文を見る
○小林正夫君 視点を変えまして、今日は公正取引委員会委員長にお越しいただきました。何点か公取委に質問をいたします。  今年の三月十一日の参議院経済産業委員会の所信表明で稲田大臣は、公正かつ自由な競争を確保し、市場が適切に機能するための基盤の整備は、我が国経済の再生に向けて取り組...全文を見る
○小林正夫君 引き続き委員長にお聞きをいたします。  公正取引委員会は平成二十四年九月に電力市場における競争の在り方についてという報告書をまとめております。その報告書の第一の五では、競争政策の観点からは、市場メカニズムの中で、需要家がそのメリットを享受できることが望ましい、一方...全文を見る
○小林正夫君 その問題意識を持って検討した結果が基本的な考えとして次のように書かれていました。全面自由化は競争政策上好ましい方向性と考えられる。つまり、競争政策の観点からは規制を撤廃する方が好ましいと、このように公正取引委員会は結論付けた、私はこのように受け止めました。  この...全文を見る
○小林正夫君 もう一問質問をいたします。  問題は一部の事業者に料金の規制を掛けたままにしておくこと、私ここに問題があると考えています。しかもその規制の撤廃は、新規参入の状況や既存事業者間の競争の状況などを総合的に勘案するという曖昧な基準で判断されています。場合によっては全面自...全文を見る
○小林正夫君 資料、今日、一を用意いたしましたけど、私が冒頭言ったのは、小売全面自由化をやるならば、やるスタートの段階から料金規制をなくして自由に競争させる、そのことが私は本来正しい姿じゃないかなと、このように思って質問をしてまいりました。  今後もこの問題については注視をして...全文を見る
○小林正夫君 料金の仕組みについてお尋ねします。  現在の家庭用の電灯の料金は、使用料が少ないほど割安となっている。三段階料金になっていて、これは弱い人、弱者を支えるという意味合いもあって政策的な料金になっていると、このように思います。  それで、自由化した後、この政策的な料...全文を見る
○小林正夫君 今の三段階料金については、いろいろ論議をし経験した上で今日の電気料金体系に私はなっていると思います。そういう意味で、弱者対策も含めた電気料金制度になっている、このように思っております。そういうきめ細かな考え方もしっかり持ちながら改正をしていかなきゃいけないと私は思い...全文を見る
○小林正夫君 そこで、三月十三日の経済産業委員会で、認定取消しなんということが起きないように制度を見直していくべきだと、こういう指摘をいたしました。そのときに、あわせて、意図的な敷地を分割して低圧分割、こういうような現場が見られると、このこともやはり好ましくないことだと、こういう...全文を見る
○小林正夫君 ありがとうございました。  私も幾つかの現場を見てきましたけれども、やはり太陽光発電というのは確実に拡大をしていくと、このように私認識をしています。そういう中で、新たな事業ということでやっていく中で幾つか課題もこれからも出てくると思いますので、またそういう課題につ...全文を見る
○小林正夫君 大臣にお聞きをいたします。  固定価格買取り制度の単価、これは税抜きで二〇一二年度は四十円、二〇一三年度は三十六円、そして二〇一四年度は三十二円と、こう下がっています。下がったから一般家庭の賦課金による料金負担が少なくなったのかなというふうに感じている方はいらっし...全文を見る
○小林正夫君 分かりました。  次に、再生可能エネルギーの特に風力、太陽光の特徴ですけれども、五月三十日の本会議の代表質問でも私発言させてもらいましたけれども、やっぱり発電が目まぐるしく変わったり、あるいは発電できない時間帯がある、そういうことで不安定な私は電源だと思っています...全文を見る
○小林正夫君 今政務官おっしゃったように、送配電事業者あるいは小売事業者にいろんなことを課すわけですね。そして、電気が供給できないようなことは避けなさいと、こういうことになっているんだけれども、実際にはいざというときしか使わない発電設備を誰かが持っていなきゃいけないと私は思うんで...全文を見る
○小林正夫君 是非、作業安全ということにつながっていく課題ですので、これからなおかつ太陽光は拡大していくと思いますので、是非この辺の対策もしっかり講じることをお願いをしておきます。  もう一点、買取り単価決定要件の見直しについて質問をいたします。  現在の買取り単価決定は、経...全文を見る
○小林正夫君 太陽光が普及拡大していくに伴って今のような幾つかの課題が散見できる、このように思います。是非これからも太陽光拡大に向けて、整備すべき課題については取り組んでいただくこと、このことをお願いをいたします。  次の質問に移ります。送配電分離の課題についてお聞きをいたしま...全文を見る
○小林正夫君 大臣にお聞きをいたします。  国は、二〇〇三年の二月の総合資源エネルギー調査会電気事業分科会報告の中で、効率化と安定供給を両立させる仕組みとして発電部門と送配電部門を一体的に運用する現在の電力会社の在り方が適切と、このように結論を出しておりました。今回、送配電を分...全文を見る
○小林正夫君 今回の第二弾の法案審議、五月三十日の、私、本会議代表質問とこの経産委員会、今日を含めて、本会議を含めて三回質疑を交わさせていただきました。  私の受け止めは、現在においても、現行においても送配電線の中立性はおおむね保たれているということ、そして、発送配電一貫体制は...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○小林正夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の小林正夫です。  冒頭、大臣に申し上げます。  昨夜から今朝にかけて、大臣の政治資金の関係でいろいろ報道されております。このことは看過できるものではございません。私の次の質問者である安井美沙子議員の方からこの問題については取...全文を見る
○小林正夫君 次に、原子力の事業環境の整備について大臣に質問をいたします。  五月三十日に電力システム改革の第二弾の法案が本会議に提案されて、質問に、私、立ちました。そのときに、電力システム改革後の競争進展下においても、原子力事業者が予見性を持って長期の事業計画を立て、こうした...全文を見る
○小林正夫君 是非この検討を進めていただきたいと思っています。  それで、本会議で茂木大臣が、平成二十八年をめどに電力の全面自由化が予定されていることを踏まえと、こういうように、ある意味では平成二十八年を意識した答弁があったんですが、今大臣がおっしゃった、検討を進めるということ...全文を見る
○小林正夫君 どうぞよろしくお願いいたします。  それでは次の質問なんですが、ちょっと通告と順番を変えて、原電の敦賀発電所敷地内の破砕帯について質問を先にさせていただきます。  今日、資料一を用意をいたしました。これは規制庁の方から提出をしていただいた資料でございます。今日ま...全文を見る
○小林正夫君 そうすると、委員長、今日お出ししたこの資料一の左側の評価会合という括弧があるんですが、この中でいうと、事業者からの意見聴取を現在行っていると、こういうふうに理解してよろしいですか。
○小林正夫君 ユーチューブなどで規制委員会の委員会の状況については報道がされておりますし、また最近いろんな報道機関がこの問題を取り上げているというふうに私は思っております。  そこで、それらの報道あるいは規制委員会でのやり取りなどを聞いてみると、九月四日の第四回の会合で、事業者...全文を見る
○小林正夫君 そうですか。是非いろんな角度から、地球が誕生した、そういうことを含めて、地下の状態がどうなっているかということを検討していろいろ判断をされていくということだと私は思うんですね。したがって、そのことに対してはいろんな角度からいろんな方たちが検討しているんだと思います。...全文を見る
○小林正夫君 一点、大事な点ですので確認しますけれども、事業者が六月十六日までに提出した資料のみで評価を行い、それ以降のデータは考慮しないと、こういう事実があるんじゃないですか。
○小林正夫君 私、昨年の十一月の五日のこの経済産業委員会で田中委員長に来ていただいて質疑を行わせていただきました。そのときにこの問題に私も触れたんですが、委員長の答弁は、結論を新たに変えるようなデータが出てきた場合には、更にそれを見直すことについてはやぶさかではないのだということ...全文を見る
○小林正夫君 それでは、敦賀原子力発電所に限らず、私、原子力の施設を造る、あるいは運転をしていくということは地元の理解、これは大変大事なことだと思います。いろいろ資料を調べてみると、八月十一日の日に原子力規制庁が敦賀市議会に状況の説明をしたと、こういうことがあったと私も記憶してお...全文を見る
○小林正夫君 私、市長が求めたのは、検討経過をやはり住民の方にきちんと説明してほしいと、結論が出たからこうなりましたという説明よりか、現在どういう状況の検討がされているのかということを説明をしてほしいというふうに私は求めた意見書だというふうに思うんです。今委員長はそのようにおっし...全文を見る
○小林正夫君 私はやはり途中経過の説明は必要だと、このように思いますので、そのことを申し上げておきたいと思います。  田中委員長、別な委員会での答弁が求められているようですので、原子力規制委員長への質問はこれで終わります。委員長の方で御判断ください。
○小林正夫君 次に、大臣にお聞きをいたします。  川内原発一、二号機の再稼働についてであります。  規制委員会、大変な御努力をされて今日の経過に至ってきたと。ただ、もう少し手続などが残っていると、このように聞いておりますので、ごくごく近いうちに再稼働ができるということでもない...全文を見る
○小林正夫君 民主党政権のときに、関西電力の大飯三、四号機の再稼働を判断をして、再稼働を行いました。その経験からいうと、やはり住民の方へ理解を求める、このことは本当に頑張っていろいろ対応していかないと難しい課題だなということも私たち経験をいたしました。  したがって、体を張る覚...全文を見る
○小林正夫君 しかし、現実的には、経済産業省が認定をした、それを受けて発電事業者がお金を借りて太陽光のパネルをいっぱい買って設備を造って発電しようと思ったら接続がなかなか難しいと、こういう事実なんですよね。ですから、経産省が事業認定するときに見誤っているんじゃないですか。
○小林正夫君 是非、現実をしっかり受け止めて、法律の改正が必要であればしっかりそれに取り組んでもらいたいと、このことを要望しておきます。  もう一つお聞きをしますけれども、今日、資料二を用意をいたしました。これは経済産業省から出していただいた資料で、特にこの上の囲ってある中の二...全文を見る
○小林正夫君 私は議員になる前は電力の送電を担当していた仕事に当たっておりました。その経験からいうと、やはり送電線を太くしないと受け入れられないとか、あるいは発電所の容量を大きくしないと受け入れられないとか、そういうことが私はあり得るんだと思うんですね。ですから、仮に電力会社が受...全文を見る
○小林正夫君 そこで、この今の電力会社の系統に接続するという課題について、私、国民全体がどういう課題があるのかという共通認識を持っていないといろんな誤解が生まれるんじゃないかと、私このように思います。何となく接続問題を保留していることが電力会社が悪いように、そんなようなイメージが...全文を見る
○小林正夫君 当然、電力会社は今の状況がどうなっているかということを丁寧に説明する必要がありますので、十日付けでそういう文書を各電力会社に送ったということは私も理解をいたします。  先ほど言ったように、やっぱり国民の中には電線につなげば電気は送ってくれるものだと思っている方も私...全文を見る
○小林正夫君 是非、その点、よろしくお願いいたします。  最後に、この問題の最後に大臣にお聞きをしますけど、先ほど言ったように、この固定価格買取り制度、国民の方から見れば賦課金の関係で電気料金が毎年上がってしまう。太陽光事業者の方から見ればせっかく投資して設備を造ったのに電気が...全文を見る
○小林正夫君 次の質問に移ります。  長時間労働の解消が喫緊の課題になっていると、そういう立場から企業と産業を統括する経済産業大臣はこのことに対してどう考えているのか、この御所見をお聞きしたいと思っているんです。これから質問をいたします。  今日の資料の四を見てください。労働...全文を見る
○小林正夫君 安倍内閣の閣僚として、長時間労働をなくそうという大きな方針がありますから、その閣僚として、やはり経産大臣として、企業で働いている人たちの中にこういう労働環境になっているんだということをよく認識されて、是非この問題解決に対して取り組んでもらいたいと、このことを申し上げ...全文を見る
10月29日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○小林正夫君 民主党・新緑風会の小林正夫です。  閉会中に私も東北の地を訪れまして、被災地の皆さんと十分お話をしてまいりました。また、今週の月曜日は、岩城さんから先ほど報告があったとおり、視察に行かせていただきまして、現地のお話も伺ってまいりました。そういう中で、何点か今日は質...全文を見る
○小林正夫君 二十七年度終わって、集中期間が五年間、終わると。要はその後なんですね、地域の方が心配しているのも。この二十八年度以降どう財源が確保されていくのか、このことは大変私大きな問題だと思っていまして、是非、今大臣、平成二十七年度の予算については必ずや総理と直談判してもその予...全文を見る
○小林正夫君 二十七年度の予算は、総理と直談判してでもきちんと確保をすると、こういう方向が示されました。  二十八年度以降の五年間も中長期的な見通しをちゃんと立てて、そこに予算も張り付けてやっていきますと、こういう力強い答弁はできませんか。
○小林正夫君 繰り返しですけれども、被災地の方の強い要望です。それと、この被災地の復興は日本国挙げて取り組むと、これも優先課題です。是非、大臣のお力も含めて、二十八年度以降もきちんと復興が進むような、そういう計画が立てられるように邁進してもらいたいと、このことをお願いをしておきま...全文を見る
○小林正夫君 是非、ふるさとに戻れるような施策を、市町村も含めて、また国も含めてしっかりやっていくことが必要だと、このように思いますので、大臣の取組に期待をしたいと思います。  次に、被災者の雇用維持確保、この対策についてお聞きをいたします。  今日は資料一と二を用意をいたし...全文を見る
○小林正夫君 私、一定の成果を上げている、こういう事業だと認識をしております。ただ、資料一の中ほどを見ていただきたいんですが、この震災等緊急雇用対応事業の概要というところに、これは平成二十六年度末までに事業開始をしないといけないということになっているんです。ですから、来年の三月ま...全文を見る
○小林正夫君 大臣、今、厚生労働省は、平成二十七年度予算の中でしっかり頑張っていきたいと、こういうような発言ありました。是非、復興大臣の方からも、この事業は大変有効的だと私は思っています。是非この事業が継続できるように、復興大臣としても取組をしていただきたいと思いますが、いかがで...全文を見る
○小林正夫君 次の質問に移ります。  一次産業の活性化対策についてお聞きをいたします。  大きな被害を受けた地域を回ってみますと、やはり農林、林業、水産、こういう一次産業が大変打撃を受けております。資料を見ますと、農地の復旧や水揚げ高は八割ぐらいまで回復したけれども、経営環境...全文を見る
○小林正夫君 一次産業の復活が大きな鍵だと思います。是非この取組をしていただきたいと思います。  ちょっと通告の順番が変わりますけれども、住宅の地盤強化について質問をいたします。  二〇〇九年に施行された住宅瑕疵担保履行法で欠陥が指摘されないように建築業者が一層の補強を被災者...全文を見る
○小林正夫君 私は素人ですから余り深く分かりませんが、例えば住宅地を私が引き継いでそこに家を建てようと思った。三階建ての家がいいなと思って住宅メーカーに相談をした。そうしたら、住宅メーカーは、地盤を調べたら三階建ての強度はありませんと、したがって地盤強化をしないと駄目ですというふ...全文を見る
○小林正夫君 通告ではあと数問質問予定でしたけれども、時間の関係でこれで終わります。  大変ありがとうございました。
11月17日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○小林正夫君 民主党・新緑風会の小林正夫です。  前回、十月二十九日の日に、復興大臣と予算を中心に質疑を交わさせていただきました。そして、その後、大臣の回答を含めて、被災地に私行きまして、各級議員といろいろ意見交換をさせていただきました。今回の質問は、そこで各級議員が今回の大震...全文を見る
○小林正夫君 後ほど人材不足の点についても質問したいと思いますけど、残念ながら、今日、七月―九月期のGDP速報はこういう厳しい結果だったと、このようなことでありましたので一問お聞きをいたしました。  質問に入りますけれども、前回のこの委員会でも、集中復興期間後の予算確保あるいは...全文を見る
○小林正夫君 是非、いろんな経験を積んでこられた大臣ですから、やはり地元、被災地の皆さんが、ああ、そうなのかと、こういうふうに将来の希望というか、安心できるような、こういう施策を打ち出していただくことを期待しておりますので、是非取り組んでいただきたいと思います。  そこで、今お...全文を見る
○小林正夫君 是非、貴重な税金を使って日本を挙げて復興に取り組んでおるわけですから、効率的に予算が使われるように努力をしていただきたいし、また注視をしていきたいと思いますので、大臣においては頑張って効率的な使い方を求めていっていただきたい、このようにお願いをしておきます。  そ...全文を見る
○小林正夫君 最近、異常気象と言っていいと思いますけれども、特に地域限定で大変な被害も発生をしております。そういう意味で、私は、都道府県知事よりも市町村長の方がより市民に身近であって、現地の状況を把握しやすい、このような私は状況にあると思います。  災害からの救助は一刻一秒を争...全文を見る
○小林正夫君 そうすると、常時、市町村長が判断をしてこういう行為ができるというふうに受け止めていいんですか。知事の方からそういうような指示があって市町村長が判断できると、このように私はなっているんじゃないかというふうに思っているんですが、その辺どうでしょうか。
○小林正夫君 もう一点、指摘と質問をしたいんですが、災害対策基本法についてであります。この市町村長への従事命令、この権限の付与についてお聞きをいたします。  今言ったように、災害救助の主体が都道府県知事に限られている、こういう問題を今指摘しましたけれども、災害発生時に都道府県知...全文を見る
○小林正夫君 大事なことは住民の命を守るということで、迅速に動ける、また判断をしていくということが私は一番大事だと思います。今のように、もちろん知事にもそういう権限があって広域的な指示を出さなきゃいけないという点もあるんですが、先ほど言ったように、最近の異常気象はもう集中的にその...全文を見る
○小林正夫君 大臣、今、この関係、三点についていろいろやり取りを行いました。例えば被災者生活再建支援制度について、これの第一条は、「生活の再建を支援し、もって住民の生活の安定と被災地の速やかな復興に資することを目的とする。」と、これが被災者生活再建支援制度の第一条に書かれているこ...全文を見る
○小林正夫君 そのほかの質問も用意いたしましたけれども、時間の関係で質問ができませんでした。大変御迷惑掛けましたことをおわびして、これで終わります。  ありがとうございました。