小林正夫

こばやしまさお

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数3回

小林正夫の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  今日は、三名の方から貴重なお話を承りました。本当にありがとうございました。  私は、国が平和である、この根本は、エネルギーと水と食料の供給、これだと私は思っております。そして、今日のテーマのエネルギーについて考えます...全文を見る
○小林正夫君 ありがとうございました。  石田参考人にお伺いいたします。  洋上風力のお話、大変興味深く聞かせていただきました。我が国でも、この国会でも、洋上風力を促進していくための法律が随分整備をされてきました。  それで、参考人は、風力発電が海に向かっていると、このよう...全文を見る
○小林正夫君 浦辺参考人に一問だけお聞きいたします。  日本の大陸棚は世界で見ても第一級の豊かな資源であることが知られていると、先生そのようにおっしゃっていました。  海底熱水鉱床については、先ほど技術的な開発について触れました。全体の資源開発、海洋資源の開発、要は取り出す技...全文を見る
○小林正夫君 ありがとうございました。  終わります。
○小林正夫君 小林正夫です。  白石参考人に二問質問をさせてください。  カーボンリサイクルの必要性について先ほど述べられました。これは、二酸化炭素を回収し、有効利用して貯留していくという、こういうカーボンリサイクルの国際ルール策定への関与並びに国内におけるカーボンリサイクル...全文を見る
○小林正夫君 これで終わります。ありがとうございました。
03月10日第201回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  今日は、地方創生と行政評価の結果に基づく勧告、この課題について中心的に質問をさせていただきます。  大臣は所信の中で、「地域経済を活性化するとともに、地方への人の流れを創出します。」と、このように...全文を見る
○小林正夫君 施策については今お聞きをしましたけれども、なぜ是正が図れなかった、この要因はどこにあると政務官は考えますか。
○小林正夫君 大臣にお聞きをいたします。  総務大臣、今の答弁で、国費として六兆円余りのお金をこの五年間使ってきた、しかし、東京一極集中の是正がなされていなかった。このことに対して、総務大臣はどのように受け止めていますか。
○小林正夫君 二〇二〇年度からは第二期の戦略が始まると聞いております。またここでどういう施策を打つのか、また別途これは質疑を行わさせてもらいたいと思いますので、この質問はこれで終わりますけれども、次の質問に移ります。  大臣にお聞きをいたします。  大臣は所信の中で、地方制度...全文を見る
○小林正夫君 生活に一番近いところの議員、大変な活動もしていると思います。そういう議員がこれからもたくさん立候補して、いい議会運営ができるように努力をしていただきたい、このようにお願いをしておきます。  次に、地方財政の支援に関して、各省に何点か質問をさせていただきます。  ...全文を見る
○小林正夫君 もう一点、総務省にお聞きいたします。  災害発生時の情報伝達、これは大変重要なことであります。無線設備規則の改定に伴って、防災行政無線の再整備に係る地方財政措置についてどのような支援をしていくのか、お聞きをいたします。
○小林正夫君 次に、国交省に二点、お聞きをいたします。  空き家対策についてであります。  平成二十六年に成立をした空き家対策特別措置法に従って空き家対策を進めているんですけれども、空き家を解体して更地化した場合、固定資産税の軽減措置がなくなることで解体をためらう人もいる。空...全文を見る
○小林正夫君 高齢社会になり、過疎地域も多く出てきて、この空き家対策ということも確実に進めていかないと、そこの地域の不安が広がっていくと私は思います。したがって、先ほど言ったように、更地化した場合にどうなんだろうか、このことを考えている方も多くいらっしゃいますので、これは税制の全...全文を見る
○小林正夫君 是非、地域の活性化につながる話ですので、強力に推進ができるようにしていただきたいと思います。  内閣府に質問をいたします。  地方創生推進交付金の関係ですけれども、地方版総合戦略に基づく地方公共団体の自主的、主体的で先導的な事業を支援する、こういう目的でこの地方...全文を見る
○小林正夫君 次に、経産省にお伺いいたします。  昨年の台風十九号ですけれども、被害が非常に多かった。そこで、事業者の再建に向けた販路開拓支援ですけれども、小規模事業者持続化補助金、こういうような補助金があるんですけれども、これまでの執行状況はどうなっているのか、また今後の公募...全文を見る
○小林正夫君 次に、総務省の行政評価の結果に基づく勧告について質問をいたします。  今日、お手元に資料二を用意をいたしました。これが、総務省が平成二十九年十二月十五日に厚生労働省に対して感染症対策について勧告を行っている内容であります。この時期にしっかり総務省は勧告をしていたと...全文を見る
○小林正夫君 三月三日の参議院予算委員会で、総理大臣は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けた緊急対策の第二弾に関して、二千七百億円を超える二〇一九年度予算の予備費を活用したいと、このように答弁をされました。  我が国でも依然として新型コロナウイルスの感染が広がっており...全文を見る
○小林正夫君 総理大臣からの要請によって、感染拡大防止の観点から、小中高の臨時休校だとかイベントの自粛、それと観客がいない中でのスポーツ、こういうことが今行われて、私たちの生活は有事と捉えて本当に生活が一変してしまっている、このように私は思います。  どこかの段階で普通の生活に...全文を見る
○小林正夫君 これで終わります。ありがとうございました。
03月18日第201回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  今日は、予算の委嘱審査ですので、地方自治体への財政支援並びに地方が抱える課題の支援について中心的に質問をしたいと思います。  まず、新型コロナウイルス感染防止に関する緊急対策についてお聞きをいたし...全文を見る
○小林正夫君 政務官から、今考えられていること、今行っていることをお聞きをいたしました。  大事なことは、今政務官がおっしゃったことを住民の方、地域の方にしっかりお伝えしなきゃいけない、ここが大事だと思うんですが、これはどのようにやっていくんでしょうか。
○小林正夫君 いずれにしても、速やかに地域の方あるいは保護者等に今の考え方が伝わるようにしていただきたい、このことを要望しておきます。  それと、地方公共団体が設置をする一元的相談窓口において、在留外国人に対する新型コロナウイルスに関する情報発信をするために必要な経費の交付金が...全文を見る
○小林正夫君 多くの外国人が日本にもいらっしゃいますので、きちんとした発信ができるようにしていただきたいと思います。  運転免許の更新についてお聞きをいたします。  運転免許の更新に行きますと、警察だとかあるいは免許センターに行くと、多くの方が一堂に集まって待っています。そこ...全文を見る
○小林正夫君 そうすると、例えば三月三十一日生まれの方が更新を迎えるとなったときに、今言ったように、感染リスクが高いので私は見合わせたいと、その場合は警察署に行くんですか、まず。そして、免許証の裏に何かを書いてくれるんでしょうか。要は、免許が失効していないということが分からないと...全文を見る
○小林正夫君 三月いっぱいというお話ですけれども、まあこの状態がどう続くか分かりませんけれども、改善できればいいと思っていますけれども、今の状態が続いていけば、三月以降もこういう措置が考えられるというふうに受け止めていいんでしょうか。
○小林正夫君 どこも、感染しないように人との距離を一メーター空けるとかいろんなことが言われておりますけれども、私が経験している運転免許の更新に行くと、いずれにしても待合室に相当な人がいらっしゃるという事実はあると思います。是非、感染防止の対策も、そういう場所においてもしっかりでき...全文を見る
○小林正夫君 温暖化の影響かよく分かりませんけれども、いろんな動物が町、市中に出てくると、こういうようなことでも被害が最近は大変広がっております。したがって、今言った、せっかくある対策交付金ですので、これが使いやすいようにやはりしていくという努力をしなきゃいけないと思いますので、...全文を見る
○小林正夫君 鳥獣関係でもう一点質問をいたします。  鳥獣の増加を抑えるために、生息地を制限するような森林整備だとか耕作放棄された畑を整備することが非常に大事であると、このように私思います。しかし、市町村では私有地に関して整備をお願いすることしかできなくて、所有者もお金が掛かる...全文を見る
○小林正夫君 是非いろいろ対策を進めることをお願いしておきます。  次の質問に移ります。防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策の関係で質問をいたします。  資料一を用意をいたしました。これは、政府が、近年の災害が頻発していることあるいは激甚化していることに鑑みて、平成三...全文を見る
○小林正夫君 今日この場で百六十項目の進捗状況を具体的に確認するわけにいきませんので、特に人命にも関わるこういう項目、三項目について、今の状況についてお聞きをしたいと思います。  一つは、学校施設等のブロック塀等に関する緊急対策、これがどうなっているのか、二つ目には、災害拠点病...全文を見る
○小林正夫君 二〇二〇年度地方財政対策においては、この終了期間が一部緩和をされて、二〇二〇年度までに建設工事に着手した事業については、二〇二一年度以降も同様の措置を講ずる旨が明記をされております。  最近頻発する自然災害を受けて、防災・減災事業の需要は依然と高く、大規模な事業で...全文を見る
○小林正夫君 災害が非常に大きいもので被害を受け、あるいは住民の本当に命にも関わる、こういうことに直結をしていきますので、この対策が必要です。これからも継続的にこういう事業がしっかりできるように取り組んでいただきたいと思います。  次の質問に移ります。  森林環境譲与税につい...全文を見る
○小林正夫君 是非前向きに、いろいろこういう意見がたくさん上がっていますので、大臣の方として考えていただきたいし、総理大臣も、先ほど言ったように、総務大臣の答弁もあり、検討していくんだろうと思うと、総理大臣も自らこのように答弁をしておりますから、是非前向きに取り組んでいただきたい...全文を見る
○小林正夫君 次の質問に移ります。  文部科学省が進めるGIGAスクール構想について質問をいたします。  文部科学省では、二〇二〇年度予算案において、GIGAスクール構想の実現に向けて、情報通信技術の環境整備に向けた自治体支援として四億五千三百万円を計上しております。資料二に...全文を見る
○小林正夫君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
03月19日第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  まず、行政評価結果に基づく土砂災害対策に対する勧告に関連して何点か質問をさせていただきます。  総務省は、三年前の平成二十九年五月に、内閣府、総務省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省に対して土砂...全文を見る
○小林正夫君 ただいま、六十一万区域あるいは四十七万区域、こういうことが答弁されました。  これら、住民の方にここは特別警戒区域なんだなどという周知についてはどのように行っているんでしょうか。
○小林正夫君 確認ですけれども、今言ったような指定区域、そういうところに指定されたところについては住民にきちんと周知がされていると、このように受け止めていいですか。
○小林正夫君 是非、一番大事なところですので、住民に対して、あなたが住んでいる地域はこういうことですよと、こういうことを周知をするということ、これはしっかりやっていただきたいと思います。  次ですけれども、資料一を用意をいたしました。  これは、災害時の五段階警戒レベルの発令...全文を見る
○小林正夫君 この警戒レベルの資料を見ていただきたいんですけれども、これは、レベル3は高齢者は避難、レベル4は全員避難、このようなことになっております。ただ、全員避難と言われても、非常に多くの方が住んでおり、本当に全員避難ができているのかどうか、この辺についてはどうなのかなと私、...全文を見る
○小林正夫君 私、昨年五月のこの委員会で、警戒レベルを発することは非常にいいことじゃないか、分かりやすくて、このように私は申し述べました。そのときに答弁で、避難をすることを周知するために、去年ですね、去年の六月から各テレビ局において報道する旨が回答としてありました。  それで、...全文を見る
○小林正夫君 先ほど、私、話をしたんですが、やはりこういう画面で避難をしてくださいという表示が出ると、私は、みんなが避難しなきゃいけないというふうに思っている人が圧倒的に多いと思うんですね。  今大臣のおっしゃったようなことがきちんと国民の方に伝わっていかなきゃいけない、ここ非...全文を見る
○小林正夫君 ちょっとすっきりしない気持ちなんですけれども、要は、住民、国民の方がこういう災害に遭って命を落とすことがないようにしていくということが第一義の目的だと思います。  今日のやり取りをさせていただきまして、やはり、国の考えているのはこういうことなんだということも国民に...全文を見る
○小林正夫君 先ほどの大臣とのやり取りで、ハザードマップ、大変重要だと、このように大臣もおっしゃいました。是非、自治体が作るときに費用が不足してできないなんということがないように、しっかり国として支援をしていってもらいたい、このこともお願いをしておきます。  次ですけれども、大...全文を見る
○小林正夫君 次の質問です。  農業用のため池の管理及び保全に関する法律、これの第五条で、所有者等による適正管理の努力義務、これが決められておりますけれども、管理者に過度な負担が掛からないようにすることが大事だと。大変、こういうものを努力義務としてやっているんだけれども、報告を...全文を見る
○小林正夫君 次の質問に移ります。  地域における水防団の活動支援についてお聞きをいたします。  この水防団の人数ですけれども、二〇一八年四月一日現在、全国で八十五万四百十九人、そのうち専任水防団は一万三千六百六十一人で、九八%超えの八十三万六千七百五十八人は消防団と兼任して...全文を見る
○小林正夫君 この消防団も含めてですけれども、八十五万人の中、ほとんどがサラリーマンだとか別に仕事を持って、この水防の仕事がプロであるということじゃない、この人が圧倒的に多いと思います。  そういう意味で質問したいんですけれども、水防団の方に救命胴衣、命に直接関わる仕事をしてい...全文を見る
○小林正夫君 このライフジャケットを例に取ると、これは水防団の方に貸与しているという形なんでしょうか。どこかに置いておいて、いざというときにはそれを取りに行ってライフジャケットを活用しなさいという、こういうことなんでしょうか。
○小林正夫君 じゃ、今、政府参考人から答弁がありましたけれども、その資料についてはこの委員会に提出をしていただくことをお願いをいたします。
○小林正夫君 次の質問です。  地籍整備事業についてお聞きをいたします。  これは、二〇一九年十二月に総務省は国土交通省及び法務省に対して地籍整備の推進に関する政策評価において勧告を行っております。  そして、私は、昨年の三月の総務委員会で、地籍調査が進んでいない、こういう...全文を見る
○小林正夫君 この地籍が明確になっているということが災害が起きた後の復旧に非常に役に立っている、このように今までも私たちは経験をしております。  この地籍調査を進めるということ、私、大変大事なことだと思いますけど、国土交通省として、今後この地籍調査に取り組んでいく姿勢についてお...全文を見る
○小林正夫君 資料二は地籍調査の今の実態で、この関東、中部地方辺りが赤印になっていますけれども、これは地籍調査が余り進んでいないというところです。この質問をしようと思いましたけど、時間がありませんので、最後に大臣にお聞きをします。  昨日の大臣所信の中で、災害が発生した後も、人...全文を見る
○小林正夫君 これで終わります。
04月16日第201回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○小林正夫君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  新型コロナウイルス関係について、初めに一問だけ質問させていただきます。  新型コロナウイルス感染で亡くなった方の御冥福をお祈りするとともに、感染している方にお見舞いを申し上げます。そして、医療関係...全文を見る
○小林正夫君 ありがとうございます。  私たちの生活の基盤が失われてはいけません。また、この時期に自然災害が起きないことを本当に切に祈っております。  そういう中で、引き続き、この人たちが対応していただけるように、それと、彼らに余り急がない要請だとか問合せなどについてはできる...全文を見る
○小林正夫君 次に、質問に入ります。それでは、法案の質問に入ります。  まず、法案の条文の関係です。第百二条十一の第四項、「基準不適合設備に関する勧告等」について、混信その他の妨害を与えられたという文言を、その運用に重大な悪影響を与えるおそれがあると認められるに改める、このよう...全文を見る
○小林正夫君 大臣にお聞きをいたします。  今答弁がありましたけれども、そのような業務を総務省として行っていくということだと思います。そういう意味でいうと、総務省職員の増員だとか技術を持った人を確保していく、こういうことに取り組まなきゃいけないんだと思いますけれども、大臣、いか...全文を見る
○小林正夫君 関連して、技術基準不適合機器の流通抑止ということも今までやっておりますけれども、現在までも勧告はされていると思いますけれども、これまでの勧告の件数、摘発件数はどのようになっているんでしょうか。
○小林正夫君 大臣にお聞きいたします。  製造業者、輸入業者、販売事業者に対して、技術基準不適合機器が流通しないようにする、これの努力義務が課せられましたけれども、努力義務ではなくて、法整備をして絶対に出回らない、このようにすることが必要だと思いますけど、先ほど徳茂委員の方から...全文を見る
○小林正夫君 注視をしていきたいと思います。  もう一問、条文に関してですけれども、附則の第三条で、「必要な経過措置は、政令で定める。」としておりますけれども、具体的にどのような措置が現段階で考えられているんでしょうか。
○小林正夫君 次の質問に移ります。  電波利用における電波遮蔽対策事業についてお聞きをいたします。  鉄道トンネル等の人工的な構造物により電波が遮蔽される場所や無線通信の利用が困難な医療機関においても携帯電話等が利用できるように、電波遮蔽対策が進められていると承知をしておりま...全文を見る
○小林正夫君 次の質問です。  携帯電話などはもう国民生活に欠かせない、このようなものになっていると思います。ただ、電波の不感地帯、要は電波が届かない、携帯電話が通じない、こういうような地域があると聞いておりますけれども、その対策は現状どのように行われているんでしょうか。
○小林正夫君 次の質問に移ります。  次世代通信規格5Gの基地局整備についてお聞きをいたします。  総務省は、二〇一九年度予算における施策の重点化の中で、電波利用料見直しによる財源を活用した電波制度改革として、二〇二〇年度5Gの実現やソサエティー五・〇に向けた電波利用ニーズの...全文を見る
○小林正夫君 今年度の予算では、次世代通信規格5Gの基地局整備を掲げております。  整備をどのように進めていくのか、そして基地局の新増設で既存の民間設備を活用することはあるのかどうか、お聞きいたします。
○小林正夫君 次の質問に移ります。  通信量の増大に向けた取組と、サイバーセキュリティー対策についてお聞きをいたします。  5G、世の中の動きとして、これから5Gがもっと普及していく。教育においてはオンライン授業による需要が増加をしていく。今回のようなウイルス感染等が起きると...全文を見る
○小林正夫君 サイバーセキュリティーについてお聞きします。  通信技術の発展に伴って、このサイバー防衛抜きには国家の安全保障は成り立たないと思います。高度なサイバーセキュリティーを構築する必要があるということで、5Gだとかソサエティー五・〇を進める中でどのようなサイバーセキュリ...全文を見る
○小林正夫君 今日は内閣府にもお越しいただいてソサエティー五・〇のことについてお聞きをしたいと思っておりましたけれども、大変申し訳ございません、自分の持ち時間が来ましたので今日は割愛させていただいて、また別途の機会に質問させていただきます。  これで終わります。
05月14日第201回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  法案の質問に先立って、新型コロナウイルス感染に関わる十万円の一律給付について、大臣に一点確認をさせていただきたいと思います。  申請において、給付対象者の氏名、また振り込み先の金融機関の口座の番号と通帳の写し、さらに...全文を見る
○小林正夫君 最近もある県で個人情報が漏れて社会問題化しております。今回、先ほど言ったように、本当に通帳の写しまで出すわけですから、大変な個人情報です。  先ほど大臣が、最後に、最終的には破棄される見通しであると、このようにおっしゃいました。  委員長に求めたいんですけれども...全文を見る
○小林正夫君 それでは、法案の質問に入ります。  通信関係の皆様が、新型コロナウイルス対策、この中で日々通信という重要なライフラインを守っていること、また、コロナの関係でテレビ会議だとかオンライン会議、またテレワークなどによって通信量が急激に増えている、さらには、5Gとかソサエ...全文を見る
○小林正夫君 そこで、質問しますけれども、現状において固定電話の利用が大きく減少していて、携帯電話を含めたブロードバンドサービスなどが拡大している中で、なぜメタル回線の固定電話サービスだけ他者の設備を利用できるとしたんでしょうか。
○小林正夫君 大臣に御所見をお伺いしたいと思います。  ほかの通信事業者の一部においては既にワイヤレス電話を提供しているにもかかわらず、今日までNTTだけが法規制でワイヤレス電話サービスの提供ができていない。今回の法改正をしたとしても、限定的にしかワイヤレス電話サービスを提供で...全文を見る
○小林正夫君 少し理解し難い内容ですが、次の質問に移ります。  この資料一ですけれども、これは携帯電話事業者の基地局から電波を発信をしている、これは総務省が作っていただいた資料であります。  一つ確認したいのは、携帯電話以外の事業者の設備を使用することがあるのか。もう一つは、...全文を見る
○小林正夫君 法律的には、今の回答を聞いていまして、電気通信事業者以外の事業者の設備を使うこともできるような内容になっているけれども、今はこの電気通信事業者の方から申請がないのでという回答だったと思います。  今後、この電気通信事業者以外の人から提供するということになった場合、...全文を見る
○小林正夫君 そうしますと、先日、五月十二日、大臣がこの法案を提案をされたんですが、そのときに、他の電気通信事業者の電気設備を用いた電話の役務の提供を可能とするための措置と、このように大臣は提案をされました。だから、ここでいうのは、他の電気通信事業者に限ってという意味合いの私は提...全文を見る
○小林正夫君 大臣にお聞きいたします。  今後、他者設備の使用割合の制限を国が示す考え方はあるのか、あるとすれば、制限する理由は何と考えるか、お聞きいたします。
○小林正夫君 次の質問に移ります。  大臣にお聞きをいたします。  現行制度では、NTTに課すユニバーサルサービスとして、固定電話、公衆電話、緊急通報と規定をしております。そこで、固定電話の利用が大きく減少して携帯電話を含めたブロードバンドサービス等が拡大していることを考える...全文を見る
○小林正夫君 参考人にお聞きをいたします。  この図でも分かるように、通信ケーブルから無線に切り替える、こういうケースが多いと思います。この電波が受信できないことだとか、電波が混線してしまう、あるいは不正無線傍受などの心配はないのか。これは、災害対策委員会に私も入っているんです...全文を見る
○小林正夫君 次に、参考人にお聞きをいたします。  他者の設備を使用した場合に、使用料金の支払が生じるんでしょうか。
○小林正夫君 そこで、大臣にお伺いいたします。  他者設備を使用した場合には使用料金を支払うと、こういう今答弁がありました。この他者の設備を使用した場合に支払われる使用料金の金額、この妥当性のチェックを誰がどの時点で行うんでしょうか。また、あわせて、NTTが使用料等を払うことで...全文を見る
○小林正夫君 大臣に引き続きお伺いいたします。  冒頭、私述べたように、NTT始め通信事業者で働く皆さん、本当にこの取組があればこそ、人口減少等の社会構造の変化だとか通信市場のグローバル化の対応をしながら、私たちの社会生活に欠かせない通信網という重要インフラが守られていると思い...全文を見る
○小林正夫君 通信事業もあまねく地域に対して提供しておりまして、いろんな方の支えがあって通信事業が成り立っているんだと思います。そういう意味で、是非、協力会社の皆さんの事業がどう変化していくのか、そういう場面において雇用の問題とかいろんな課題が発生する可能性も私あると思いますので...全文を見る
05月25日第201回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  行政監視の立場から、新型コロナウイルスに係る国と地方の課題、そして電力システム改革、さらには災害対策について、政府の取組をただしたいと思います。  まず、新型コロナウイルスの関係ですけれども、財形住宅貯蓄の取扱いにつ...全文を見る
○小林正夫君 いろいろ答弁いただきましたけれども、この登記事項証明書提出日を、建築が終わらなかった場合、退職日以降も可能ではあると、このように受け止めてよろしいんでしょうか。
○小林正夫君 次に、持続化給付金と雇用調整助成金の申請のサポートについてお伺いいたします。  まず、現在の持続化給付金の申請状況を見ると、支援体制が遅れているということ、それと申請時の手続の理解がまだまだ進んでいないんじゃないか、私、このように思います。そういうことを受けて政府...全文を見る
○小林正夫君 この制度が利用しやすくする、このことが大変大事だと思いますので、是非、サポート会場の設置などを適宜進めていただくことをお願いをいたします。  次に、雇用調整助成金の関係です。  現状の申請件数と支給決定件数はどうなっているでしょうか。
○小林正夫君 私、補正予算の審議で、この雇用調整助成金申請対象事業者数、これは補正予算の中で数字が出てきておりますので、今言った数字と比較してみると、この雇用調整助成金を申請している件数が私、ごく僅か、このように受け止めています。だから、そういう意味で、この制度が利用しやすくする...全文を見る
○小林正夫君 この制度が積極的に利用できるように政府としてしっかりサポートをしてもらいたいと思います。  次に、行政のワンストップサービスについてお聞きをいたします。  今回、東京の場合で例に挙げると、区からいろいろ融資などを受ける場合については区の言われているところに行かな...全文を見る
○小林正夫君 せめて持続化給付金と雇用調整助成金等の国の申請サポート、これについては区市町村ごとにまとめて受付ができると、こういうようなことをやってもらいたいことを強く要望しておきます。  さらには、マイナンバーカード、先ほどの質問でも触れられておりましたけれども、やっぱりこれ...全文を見る
○小林正夫君 小売が自由化になり、電力も全面的な自由化になっています。自由化ですから、本来、料金も、自由化にすれば料金が下がることも当然考えられるんです。それが、四年たった、自由化になって以降四年たっておりますけれども、それが実現していない。今言ったいろんな条件があるというふうに...全文を見る
○小林正夫君 災害関係の質問もしたかったんですが、自分の持ち時間が終わりましたので、これで質問を終わります。  ありがとうございました。
06月03日第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
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○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  今日は、お三人の方から貴重な御意見を賜りました。ありがとうございました。  私は、上田参考人に造船業界に関わる質問を二点だけさせていただきたいと思います。  一つは、海事産業の生産性革命の取組がされていると承知をし...全文を見る
○小林正夫君 以上で終わります。ありがとうございました。
○小林正夫君 立憲・国民.新緑風会・社民の小林正夫です。  調査会の三年間にわたるテーマ「海を通じて世界とともに生きる日本」は、四方を海に囲まれている日本にとって大変大事なテーマであり、御指導いただいている鶴保会長に改めて感謝を申し上げます。  私は、このテーマが決まったとき...全文を見る
10月30日第203回国会 参議院 本会議 第3号
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○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。  私は、会派を代表して、菅内閣の所信表明に対して、総理大臣並びに関係大臣に質問いたします。  私たち国民民主党は、幅広い国民の思いを実現する現実的な政策提案型の改革中道路線を歩むものであります。真に国民のためになるべく、様々...全文を見る
11月24日第203回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。  まず、国民に不安が広がっている新型コロナウイルス感染症についてお聞きをいたします。  全国的に感染者数が増加していて、新規感染者数は、先週十九日木曜日、これは私が質問通告をした、この日は、前日、十八日水曜日に二千二百人を超...全文を見る
○小林正夫君 専門家等意見を聞いて、私は、もっと早くいろいろGoToキャンペーンの見直しに着手すべきだった、したがって、後手後手に回ったんじゃないですかという質問です。いかがですか。
○小林正夫君 経済は再生が利きます。命は再生利かないんです。これだけこの感染が拡大している中で、私は、やっぱり国民の健康を一番に考えてやるべきだ、このように思います。改めて、そういう姿勢で政府には臨んでほしいと、このことを要望しておきます。  それで、大臣にお伺いいたします。 ...全文を見る
○小林正夫君 PCR検査、各自治体の負担にもなってきます。そういう意味で、自治体への支援、財政的な支援というのは大臣にも関わる問題だと、このように思ったので質問をしたんですが、改めてもう一度いかがですか。
○小林正夫君 それでは、次の質問に移ります。  所信的挨拶について、大臣に一点確認いたします。  大臣は、十一月十二日の所信的挨拶の中で、「防災・減災、国土強靱化の推進に取り組みます。」として、復旧・復興支援技術職員派遣制度を活用して、被災地等を支援できる技術職員の確保に取り...全文を見る
○小林正夫君 非常に近年災害が多くなっております。そういう意味で、復興だとか復旧が早く進めるように、今大臣が答弁されたそういう専門的な人を配置をしていくということ、非常に大事だと思いますので、取り組んでいただきたいと思います。  また、亡くなった方や行方不明者が発生しないように...全文を見る
○小林正夫君 地域の消防団の人が相当頑張ってこういうものを作って、そのために亡くなった方がいなかったと、こういう結果だと私は思います。  そこで、大臣、やっぱり災害から身を守ること、これがもう一番大事だと思いますけれども、こういう条例制定について大臣はどのように思うかということ...全文を見る
○小林正夫君 私も災害対策特別委員会で大臣、当時の大臣と随分意見交換をしましたけど、やはり災害から命を守る、もうこのことは最優先課題だと思います。政府としてできる限りの条例制定に向けて後押しをしていただきたいと、このことをお願いをしておきます。  次に、地籍調査についてお伺いい...全文を見る
○小林正夫君 確かに、この調査は時間が掛かると思います。したがって、今の数字は昨年確認した数字とほぼ変わっていないと、こういう状況で、やむを得ないかなと、こう思いますけれども、是非、この地籍調査は、災害復旧のときに誰の土地なのかということが分からないと復旧ができませんので、早くこ...全文を見る
○小林正夫君 貴重な調査をしたにもかかわらず、それがきちんと反映できていなかった、こういうことだと思います。  今後そういうことがないようにしなければいけないんですけれども、台風や大雨によって、土砂崩れなどの復旧で境界線が分からなくなってしまった、また土地の所有者が不明であると...全文を見る
○小林正夫君 最後の質問です。  災害時の死亡者、行方不明者の氏名等の公表についてお伺いいたします。  この公表は各自治体の判断に任されていると、このように認識をしておりますけれども、家族の同意が得られない場合が多くて、多くの自治体が氏名等は伏せて人数のみを発表していると、こ...全文を見る
○小林正夫君 いろんな課題もあると思います。しかし、全国知事会が求めてきたものに沿うような形でやはり政府も考えていく必要があるんじゃないか、こう思いますので、是非今後の取組に期待をしたいと思います。  以上で終わります。
11月26日第203回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○小林正夫君 国民民主党・新緑風会の小林正夫です。  今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、マスクの配布、それと特別定額給付金関連の郵便、こういう緊急配達がありました。荒天や猛暑の中で日々、全国津々浦々、郵便の配達等の業務に携わっているポストマンの方に改めて私は感謝し...全文を見る
○小林正夫君 先ほどよりか丁寧に答弁があったと、このように思います。  それで、また大臣にお聞きをしたいと思いますけれども、ゆうちょ銀行の預金不正引き出し、あるいはかんぽ生命の不適切な販売の不祥事が発生したこと、そして、今回の郵便法改正はユニバーサルサービスの低下を招くものであ...全文を見る
○小林正夫君 そして、衆議院の附帯決議で、郵政が民営化して十三年が経過したこともあり、民営化後の状況等について総合的に検証するというこの附帯決議が可決をされました。大臣はそのときに、御決議のありました事項についてはその趣旨を十分に尊重してまいりますと、このように答弁をされておりま...全文を見る
○小林正夫君 十分検証をしていただければと思います。  次ですけれども、二〇〇七年十月一日の民営化から十三年、そして現在の増田社長は六代目の社長です。短期間での社長交代は、事業経営の安定性と成長戦略の欠如につながっている、無責任体質の助長につながったと思料しますけれども、大臣の...全文を見る
○小林正夫君 次に、総務省と金融庁、そして民営化推進本部にお聞きをいたします。  民営郵政の成長、発展に向けて、総務省、金融庁、民営化推進本部の役割はいかにあるべきと考えているか、それぞれの御見解をお聞きをしたい。私は、規制するという役割ではなくて育成という観点が大変重要な時期...全文を見る
○小林正夫君 この郵政民営化が定着をしていく、こういう方向で進められていくと思いますけれども、是非育成という観点を持ってそれぞれが事に当たっていただきたいことをお願いをしておきます。  それでは、郵便法の改正について質問をいたします。  まず、大臣にお聞きをいたします。この法...全文を見る
○小林正夫君 大臣は、十一月十二日の大臣所信的挨拶の中で、当面力を入れたい政策の第一は社会全体のデジタル化を実現したい、この旨が述べられて、国民がデジタル化の利便性を実感できる社会をつくりたいと、このようにおっしゃいました。  デジタル化が手紙やはがきの郵便物の集配に与える影響...全文を見る
○小林正夫君 いろいろ技術の進展で社会は変わっていくと思いますけれども、郵便は期待をして投函する、あるいはそれを受け取ると、こういう感情が非常に大きくありますので、是非そういう意味ではしっかりした郵便配達ができるように今後とも頑張っていただければというふうに思います。  次に、...全文を見る
○小林正夫君 確認ですけれども、財務的な効果は郵便事業単体でプラス五百億円程度、このように受け取っていいですか。
○小林正夫君 今回の制度改革は働き方改革にもつながっていると思います。したがって、今の数字、働き方改革に私は生かしてもらいたいと、このように要望いたしますけど、いかがですか。
○小林正夫君 期待をしたいと思います。  資料一を用意をいたしました。これは政府から提供いただいたものですが、今回のこの資料に改正の背景が書かれております。政府は、SNS、電子商取引等のデジタル化の進展に伴い、手紙、はがき等の物数が減少する一方で、荷物の配達の個数が急増する。他...全文を見る
○小林正夫君 そうすると、今やっている仕事そのものが大きく変わるわけじゃなくて、今答弁されたようなことを働き方改革として考えていると、そういうことなんでしょうか。
○小林正夫君 併せて聞きますけども、近い将来というか少し時間がたった将来、そういう将来について、郵便局あるいは郵政で働く人たちの働き方というのはどのように変えていきたいというふうに思っているんでしょうか。
○小林正夫君 是非、働く仲間、自分たちの職場がどういうふうに変わっていくのか、そういうものも追求していただきながら取り組んでいただくことをお願いをいたします。  次です。日本郵便に引き続き聞きます。先ほど片山先生からも質問ありましたけれども、要員の関係について質問をいたします。...全文を見る
○小林正夫君 私の印象としては、随分の人が業務が変わっていくなと、こういうふうに私は感じました。現場に出る仕事もあれば所内で勤務する仕事もあると思うんですが、仕事が変わるということになれば、安全性のことから研修など必要なそういうものはきちんと行っていかないといけないんじゃないかと...全文を見る
○小林正夫君 確かにこの資料を見ると、二〇一四年度から年度ごとにこの正社員への登用の合格者の推移の数字がここに書かれております。  今お話しのとおり、おおむね三千名程度、最近では三千名を超える方が正社員に登用をされていますけれども、これは頭数があるんでしょうか。要は、合格者数を...全文を見る
○小林正夫君 確かに非正規で働いている方は、正社員じゃなくていいと、自分の都合のいい時間帯に働きたいという方もいらっしゃるから、今の非正規の方がみんながみんな正社員になりたいと思っていることは私はないと思います。  この辺の感覚はどのように捉えていますか。今は非正規で働いている...全文を見る
○小林正夫君 次の質問に行きます。  日本郵政にお聞きをいたします。  日本郵政グループの営業成績をお聞きいたします。
○小林正夫君 状況は分かりました。  そこで、日本郵政グループの営業成績、今お聞きをしましたけれども、これに関連して一点お聞きいたします。  オリンピックのスポンサーの関係です。私は、前の東京オリンピックのときは高校二年生でした。来年、日本でまたオリンピックがされるということ...全文を見る
○小林正夫君 オリンピックに協力をしていくということがベースだと思いますけれども、スポンサー契約をした目的、大きな目的は何だったんでしょうか。
○小林正夫君 私も、オリンピック、パラリンピック、来年開催できることを大いに期待をしたいと思って、また成功裏に開催できることを期待をしておきます。  次の質問です。  日本郵便にお聞きをいたします。  ユニバーサルサービスの定義、これは社会全体で均一に維持され、誰もがひとし...全文を見る
○小林正夫君 大臣にお聞きをいたします。  今言った、結果として経営維持のために郵便料金の値上げを繰り返すという負のスパイラルに陥ることを危惧いたしますけれども、大臣の見解をお聞きいたします。
○小林正夫君 引き続き大臣にお聞きをいたします。  今後、郵便物数が低下をしていく傾向にあると、午前中の質疑でもそういうような方向性が、話がありました。私、配達の休日を増やすことになれば、サービスの低下になるし、社会が何か大きく変わってしまう、社会にも大きな影響を与えるというふ...全文を見る
○小林正夫君 先ほど言ったように、郵便物を投函する、また郵便をもらうということに、特に郵便物をもらってうれしいというふうに国民の方、感じる方も多いと思いますので、要は、郵便物を配達しないという日が増えていくと、そういう意味でも社会に私は大きな影響があると思いますから、是非私は平日...全文を見る
○小林正夫君 午前中の質疑で小沢委員が、業務と要員、これはもう関連するものだということで、現在までいろいろ会社と話し合ってきたというお話もありました。是非、業務量が増えていくという方向での私は話だと思いますので、要員確保も併せてやっていく必要があるんだということを指摘しておきたい...全文を見る
○小林正夫君 今の答弁で、速達を利用する人が増えるということが考えられます。これは、今の速達料金の一割程度は安くしていくと、そういうふうに受け取っていいんですね。
○小林正夫君 法案に対する質疑はこれで終わります。  別件で一件、大臣にお聞きをいたします。会計検査院からの総務省への指摘について質問いたします。  これは、今月の十一月十日に内閣に提出された会計検査院の令和元年度決算検査報告によれば、総務省は、不当支出六件、合計四億五千四百...全文を見る
○小林正夫君 この内容を見ていくと、東京都に交付対象事業のうち二億五千八百八十二万円が事業実施期間外、外に交付をされたと、このような指摘があります。何でこの対象期間外にこういうものを支給したということになっちゃったんでしょうか。この原因は何なんですか。こういう業務は委託でやってい...全文を見る
○小林正夫君 大臣に確認しておきます。  今回不当であると指摘された二億五千八百八十二万円については東京都から返納を求める、こういうことでいいんですね。
○小林正夫君 今後このような事案が発生することがないこと、このことを強く要望して質問を終わります。