浦田勝

うらたまさる



当選回数回

浦田勝の1984年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○浦田勝君 一九七三年ごろから、異常気象が世界的に吹き荒れてきたのでありますけれども、最近になりまして非常に異常気象が多発いたしまして、局部的な集中豪雨とか、あるいはひょうが降るとか、あるいは集中的な豪雪になるとか、そういうのが出てまいりまして、予測がつかないというような形になっ...全文を見る
○浦田勝君 私は、もう今回の災害が発生いたしましてから、農林省並びに通産省の皆さん方、本当に生産者の立場に立って非常にいち早く対応していただいたと。一番懸念をいたしておりましたのは、資材の高騰でありあるいは資材が円滑に入ってくるかどうか、あるいはビニールフィルムが入るか入らないか...全文を見る
03月23日第101回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○浦田勝君 先ほどから同じような質問がそれぞれ畜産関係につきまして出たわけでございます。重ねて私がまた同じような重複する質問をいたしますことは極めて恐縮ではございますけれども、お許しをいただきたいと思います。なおまた通告外のことでお尋ねするかもしれませんが、これはふなれのためにお...全文を見る
○浦田勝君 畜産物を中心としたたんぱく質というのがもう食糧の頭打ちになってきておるわけでありまして、特にコストが高いというようなこと等もあり、生産者においても非常に自助努力を持ちながらコスト意識に徹して二割減と団体自身も打ち出しておるわけであります。先ほど野党の皆さんがおっしゃっ...全文を見る
○浦田勝君 非常に大臣の心強い御表明をいただきまして、本当に心強く思っておるわけでございます。  いじわるな話でありますけれども、牛肉、オレンジの今度の交渉の争点が、かんきつの交渉関係の争点が何だろうかという気もいたしますし、お尋ねもしたいと思います。あわせて、また十三品目の関...全文を見る
○浦田勝君 その件につきましては、いろいろとむずかしい問題がありますけれども、それはそれなりとしてお尋ねしたわけでございます。  第四点として、牛肉価格安定制度等についてお伺いいたします。  牛肉安定価格に対する算定方式並びに肉牛生産費について、算定方式を生産者サイドが要求い...全文を見る
○浦田勝君 再生産ができるように、繁殖雌牛が非常に減ってきたというようなこともあり、更新率が極めて低下いたしておりますので、その点ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、肉用牛生産近代化基本方針において、輸送コストの低減及び生産性の向上並びに経営体質強化のため、...全文を見る
○浦田勝君 素牛の導入、育成費の金利、そういうものが大変農家にとっては重荷になっておるわけでございまして、農協、市町村、生産者と一体となった推進をするためにも、低利資金の供給が必要であろうと思うわけであります。奨励金その他をでき得れば御配慮願いたいと思うわけであります。  最後...全文を見る
○浦田勝君 時間がありませんから申しわけないのですけれども、預託牛は制度資金の対象外となって、先ほど局長がおっしゃったように、こんなはずじゃなかったというのは、非常に金利負担が重いというようなことで、もうかりが少なかったというようなことがあるわけであります。そういうことで、この点...全文を見る
07月19日第101回国会 参議院 農林水産委員会 第26号
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○浦田勝君 私に与えられた時間はごくわずかな時間でございまして、特に大臣も米審の方にお出かけになりますので、まず、大臣に一言お尋ねを申し上げたいと思うわけであります。  それは、昭和五十九年産生産者米価についてでございます。  先ほどもいろいろ出ておりましたが、生産者米価は、...全文を見る
○浦田勝君 お話はよくわかりますけれども、私もずいぶん今まで米価運動につきましてお願いに回った立場であったわけであります。長い間本当に抑圧されて、過剰という前提の前に要求米価どおりになった歴史はないわけであります。今回も一発回答、二段甘ケットとか、あるいは人事院の勧告に従って二・...全文を見る
○浦田勝君 中曽根総理が十五日に郷里の群馬県を遊説されまして、これまでの減反政策は厳し過ぎるとの反省もある、来年度以降は米の安全保障という観点からゆとりのある農政を進めたい、こう言われながら、これまでの農水省は米ができ過ぎないように神経を使った、臨調答申もあったが、少し厳し過ぎる...全文を見る
○浦田勝君 さっきちょっとよくわからなかったのですが、実はあくまでも韓国米は加工用米である、したがって、時期だ、場所だということを私はお尋ねしましたけれども、何か全然答えがなかったような感じがするわけであります。その点もう一つお願いします。
○浦田勝君 いろいろ農民からの意見も出ておるわけでありますが、特にやはり韓国からの輸入米は主食用に回るのではないかと非常に疑惑が強いわけです。ですからこの問題につきましては、ぜひ加工用であるならば加工用にしていただきたいということであります。これは農民感情が許しません。  大体...全文を見る
○浦田勝君 いろいろとお苦しい事情はわかると思いますけれども、一番心配いたしますものは、六十年米穀年度における供給は大丈夫なのかということでございます。  また、潜在生産量が千三百七十五万トンと載っておりますけれども、この根拠は何なのか、お伺いをいたしたいと思います。
○浦田勝君 平均収量の見込みが高過ぎるのじゃないかと思いますが、ちなみに平均収量と実収量の差を申し上げたいと思います。  昭和五十五年作況指数が八七、平均収量が四百七十一キログラム、実収量が四百十二キログラムであります。差が五十九キログラム。五十六年作況指数が九六、平均収量四百...全文を見る