江口克彦

えぐちかつひこ



当選回数回

江口克彦の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○江口克彦君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○江口克彦君 ただいまの島尻君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江口克彦君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に林久美子君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔林久美子君委員長席に着く〕
03月11日第186回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○江口克彦君 委員派遣の報告をいたします。  水岡委員長、松下理事、上月理事、芝理事、鴻池委員、神本委員、山本委員及び私、江口の八名は、去る二月二十七日と二十八日の二日間、兵庫県を訪れ、科学技術研究等の実情について調査を行ってまいりました。  一日目は、最初に神戸市から、ポー...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  官房長官が四十五分にはお立ちにならないといけない、こういうことですので、質問も一問で終わるかもしれません。どうぞ、二番目はまた次回に回しますので、御質問をさせていただきます。  官房長官、先ほどもお話がありましたけれども、河...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  始められる時期とかメンバーは当然秘密にされると思うんですけど、その検証の期間も、内々でというか、公開はせずにおやりになるんですか。いつ始まったか分からないということになるんですか、我々は。
○江口克彦君 じゃ、ちょっと時間がありますので、ちょっと二問目、簡単に。恐縮でございます。  冷戦構造の終えんを転機といたしまして、国際情勢の変化に伴い、集団的自衛権の必要性、重要性が私は増してきているというふうに思うんですね。集団的自衛権を否定的に捉える人は、相変わらず東西冷...全文を見る
○江口克彦君 官房長官、どうぞ。
○江口克彦君 それでは、森大臣に御質問をさせていただきます。  我が国の安全保障上、秘匿の必要性の高い情報を保護するための特定秘密保護法の必要性というのは、私は論をまたないというふうに思っておるんですけれども、その題名や目的において、秘密として保護すること、つまり国民に知らせな...全文を見る
○江口克彦君 今おっしゃられました厳秘であるとかいろいろ、防衛秘密とか、それは分かるんですよ。だけど、情報ですよ、これ。特定秘密保護法ということになって、国民向けになっているんですよ。国民がこれ見るわけですよね。もちろん防衛秘密、防衛秘密だったら国民の方はすぐぴんと来るし、それは...全文を見る
○江口克彦君 山本一太大臣が、沖北のときですけれども、私が、山本一太大臣が、ロシアの方がどんどん北方領土に首相とか幹部が行っているんだから山本大臣も行かれるべきじゃないですかと言って、そうしたら、考えてみます、できれば行きたいと思っていますという答弁があったんですよ。本当に行かれ...全文を見る
○江口克彦君 森大臣には、実行、実行、実行で是非よろしくお願いしたいと思います。  甘利大臣にお尋ねいたします。  TPP交渉についてでございますけれども、シンガポールの会合においても交渉締結は見送られたという、先行きは非常に不透明な状況になっていると思うんでございます。TP...全文を見る
○江口克彦君 時間がありませんので飛ばしまして、新藤大臣に御質問をさせていただきます。それも幾つか時間がありませんので飛ばして、一つだけ御質問をさせていただきます、最後に。  道州制についてでございますけれども、これについては、もう第二次安倍政権が発足して一年余りたったんですけ...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。
03月17日第186回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○江口克彦君 古屋国家公安委員会委員長、御出席いただきましてありがとうございました。  東日本大震災から三年が経過いたしましたけれども、今現在においても被災地においては現地警察に加え全国から警察職員が派遣され、最前線での活動に献身的に取り組んでおられます。その活動に対し心から敬...全文を見る
○江口克彦君 帰還困難区域等の警戒活動はどのように具体的に展開されておられるのか、また取組をされておられるのか、お感じになること、あるいは今やっておられることをちょっとお話をいただきたいと思います。
○江口克彦君 震災のときに、日本人のとか被災された方々の行動は世界的に非常に高く評価されたわけですよ。日本はほかの国と違うじゃないかと、すばらしい国だというようなことで評価をいただいたにもかかわらず、現実的にこういうところでほかのところと同じ程度だとか、そういうことではなくて、こ...全文を見る
○江口克彦君 使命感が高いというのは全く私もそうだと思います。警察あるいはまたこれに取り組んでおられる方々に対する信頼あるいはまた敬意は心から表したいというふうに思っておりますけれども、だからこそ、それだけにやっぱりバックアップを十分にして、そして被災地の人たち、こういう被害に遭...全文を見る
○江口克彦君 南海トラフ巨大地震とか首都直下地震ということになると、ひょっとすると東日本大震災よりももっともっと巨大になる可能性も出てくるんじゃないかというふうに思います。そのときに想定外だったというようなことを二度と繰り返さないような準備を、また用意を、体制をしっかりと立ててお...全文を見る
○江口克彦君 なくしたお金が戻ってきたということで、それで各国がどよめいたという、それはそうかもしれません。大体、信長のときのいわゆる宣教師たちも日本人のそういう正直さ、あるいは特に明治以降になって外交官の奥様方がいろいろと本を書いておられますけれども、そこでそんなことはもう幾つ...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。質問を終わります。
03月18日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○江口克彦君 おはようございます。みんなの党の江口克彦でございます。  安倍総理就任以降、もう既に日ロ首脳会談は五回を数えている。ソチが五回目だったと思いますけれども、平和条約交渉、領土交渉がますます進展することを心から期待をいたしております。また、昨年の九月の、閣僚としては八...全文を見る
○江口克彦君 今まで何たびかこの北方領土については御質問させていただきました。その都度、山本大臣以外の担当大臣の方々は、また外務大臣も含めて、静かなうちに対談を続けていく、あるいはまた落ち着いた環境の中で会話を繰り返していくというような答えばかりで、全然実行が伴っていないというか...全文を見る
○江口克彦君 今、交渉は外務大臣だ、発信は私だというふうに大臣おっしゃいましたけれども、しかし、これからやっぱり外務大臣とそれから北方担当大臣、山本大臣が二人三脚で交渉も参加された方が私はいいんじゃないかというふうに思うんですね。ただ発信するだけということになってくると、外務大臣...全文を見る
○江口克彦君 最後の御質問をさせていただきます。  ウクライナ問題がロシア経済にも影響を及ぼすとされている現在、ロシア側は日本との経済交流が喉から手が出るほど希望しているというふうに私は考えておるわけでありますけれども、このようなときにこそ、日ロ経済交流については、領土交渉が進...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  山本大臣にはますます活躍をしていただいて、北方領土返還のために、また沖縄のために全力を尽くしていただきたいと、野党ながら応援をいたしております。  ありがとうございました。
03月19日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○江口克彦君 おはようございます。みんなの党の江口克彦でございます。  安倍政権では、普天間飛行場を辺野古に移設するということで、同飛行場の継続的な使用を回避するための唯一の解決策であるということを考えて推進をされておられる。私も、究極の選択としてはこれが一番だろう、当面はです...全文を見る
○江口克彦君 今私が御質問をさせていただいてお答えいただけなかったんですけれども、辺野古は究極の選択だ、私も認めます。普天間のこんな世界一危険だと言われている基地を放置しておく必要はない、放置しておくべきではないというふうに思う。だから辺野古というのは分かる。だけど、辺野古を、未...全文を見る
○江口克彦君 済みません、山本大臣、もう時間がありませんので、個人的でもまた機会がありましたらお話を聞かせていただければというふうに思います。  五十五分までしかありませんので最後になってしまいますけれども、現在、普天間飛行場に二十四機配備されているオスプレイについて、その運用...全文を見る
○江口克彦君 もう一言だけ。山本大臣に、低周波の問題で検討、政府として取り組んでいただけるかどうかということでちょっと。
○江口克彦君 これで終わります。ありがとうございました。
03月26日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦です。  山本大臣に御質問をさせていただきます。  今般の法改正や税制改正では、沖縄の各特区の所得控除に関わる事業認定の要件緩和等が行われまして、これらの制度の使い勝手が改善されることにより課税特例措置の適用増加も期待されるということで、大変...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございます。是非ひとつ力強く推進していただきたいというふうに思うんですが、大臣、早口言葉ではないんで、ゆっくりでいいですから、気にされずにお話しいただいたら大変分かりやすく有り難いと思いますんで、気にされずにどうぞ。  それから次に、普天間飛行場の跡地利...全文を見る
○江口克彦君 これで質問を提出はしておりませんけれども、普天間の跡地ですけれども、そこでは、じゃ普天間が辺野古に移ったからといってすぐに普天間を活用できるかというと、そうではないらしいですね。いろいろと化学的なというか、そういった物質が、あるいはまたそういう薬品がしみ込んでいると...全文を見る
○江口克彦君 予告していない質問をさせていただきまして、申し訳ございませんでした。にもかかわらず丁寧に答えていただいて、大変感謝申し上げます。  最後に、再び山本大臣に御質問をさせていただきたいというふうに思います。  尖閣諸島の問題でございますけれども、まず、我が国は、毅然...全文を見る
○江口克彦君 冷静に冷静に冷静に冷静にというのはもう随分とお聞きしているわけですけれども、冷静冷静と言っているうちにどんどんどんどん領土は侵略されるというか、あるいはまたそういう状況になっていってしまう、それが現状ではないかというふうに思うんです。  しかし、一方で、やっぱり武...全文を見る
○江口克彦君 その効果やいかに。具体的に効果がどうなっているかということは、もう時間がありませんので結構です。また次に質問させていただきます。  これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
03月26日第186回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○委員長(江口克彦君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、藤巻幸夫君が委員を辞任され、その補欠として寺田典城君が選任されました。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が五名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に島尻安伊子君、島田三郎君、山田修路君、渡邉美樹君及び小林正夫君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に総務省行政評価局長渡会修君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議な...全文を見る
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  政策評価の現状等に関する件及び行政評価・監視活動実績の概要に関する件について、総務省から説明を聴取いたします。新藤総務大臣。
○委員長(江口克彦君) 次に、補足説明を聴取いたします。渡会行政評価局長。
○委員長(江口克彦君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十九分散会
03月27日第186回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  まず、甘利大臣に御質問をさせていただきたいと思います。  中小企業の数が我が国の企業全体に占める割合は九九・七%ということで、御承知だと思います。また、雇用者の数でも中小企業は全体の約七割を占めておると。日本経済を支えている...全文を見る
○江口克彦君 是非、大企業重視という政策を進めておられるわけではないということは私よく存じています。中小企業というか、あるいはまた、地方の活性化というものは非常に大事だという認識を強く大臣持っておられるし、安倍総理もその認識を持っておられるというのはよくよく存じていますけれども、...全文を見る
○江口克彦君 いろいろと努力していただいているということはよく理解できるんですけれども、それでもなおかつ、この話を聞いたのは二週間ぐらい前なんですよ。そういうことをやっていただいてももう劣悪だというそういう状況で、作業しろ作業しろと、いい仕事しろいい仕事しろというような、マンショ...全文を見る
04月02日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦です。  先生とは、もう十数年前になると思いますけれども、ある経済団体で私が講演したときにわざわざ聞きに来ていただいて、その後いろいろと親しくお話しいただいたと。改めてお礼を申し上げたいと思いますし、それと、今日も非常にお元気で御出席いただいて...全文を見る
○江口克彦君 中途半端な存在になっているということであるとするならば、それを何らかの形で変えるとか、変えなければならない、そういう喫緊の必然性というものはあるのでしょうか。
○江口克彦君 新しい統治機構というか、国の形を考えるときに来ているんだろうというお考えだというふうに私は理解していますが、明治維新後や戦後の復興など、国家を挙げての新しい国づくりを目指す場合には中央集権体制がやっぱり一定の成果を上げたというふうに私は評価しているわけですけれども、...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございます。  サブシディアリティーというか、補完性の原理というものを働かせるべきときが来ているという、そういう御認識だというふうに理解をさせていただきましたけれども。さはさりながら、なかなか中央集権というものを変えるということが難しいという状態でありま...全文を見る
○江口克彦君 今先生のお話をお聞きして、十数年前に親しくお話をさせていただいたときも先生ほとんど同じことを言われていまして、大変私としては心強いというか、先生がそういうふうにおっしゃるんだったら、やっぱり国の統治機構というものを中央集権からサブシディアリティーというか、補完性の原...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  今、大野委員の的確で鋭い御質問でお疲れになったと思います。どうぞ深呼吸して、心休めていただきたいと思いますけれども、私の方からは、今後の日本の在り方を考える上での国家公務員のあるべき姿について御質問、お尋ねをさせていただきたい...全文を見る
○江口克彦君 人事院は大臣の管轄ということになるんでしょうか。人事院。
○江口克彦君 それでは、大臣の今のお答えと絡めて、御担当ではないと思いますけれども、国家公務員総合職試験ガイドというのが二十五年度版が出ているんですね。これで、求められる人物像とはということで具体的に書かれているわけですよ。これは、読みますと、自己を高める意欲と向上心のある人、柔...全文を見る
○江口克彦君 私も全くそのとおりだと思うのですけれども、しかし、今私が申し上げたことは全部当たり前のことなんですよね。要するに、自己を高める意欲と向上心のある人なんというのは当たり前のことなんですよ。だけれども、やっぱりこれは、企業だったらこれは許されるんですね、どこそこの会社だ...全文を見る
○江口克彦君 その程度というか、それだけというか、それはそうでもないというふうに私は、それぐらいの御認識かなというふうに私は思ったりするんですけれども、まあいいです。  今回の法案では、公募に関する規定に関してほとんど私は前進していないというふうに思うんですね。行政課題が複雑多...全文を見る
○江口克彦君 次に、現行の国家公務員採用試験についてお尋ねをしたいというふうに思います。  単に学校の成績が良いだけでは国家公務員としての適性があるか否かは分からないということから、私は、学科試験の成績に偏った採用というものでは国家の情勢の変動に堪え得るような人物の採用を行うこ...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございます。  それでは次に、海外の大学を卒業した学生の採用についてお伺いしたいと思います。  海外大学の卒業生や長期留学を行った学生の採用には、国家公務員採用試験への適用の問題と、それから国家公務員自体への魅力の私は問題があるのではないかというふうに...全文を見る
○江口克彦君 最後の質問にさせていただきますけれども、大野委員のように非常に厳しい私は質問をさせていただいているわけじゃないんですね。原稿がなくてもお答えできるというものを質問させていただいているんですね。それを、その原稿を読んでいただくというのは余り私としては正直言うと気分はよ...全文を見る
○江口克彦君 その実績については私はないというふうに思うんですけれども、その実績があればお答えください。
○江口克彦君 要するに、キャリア組とかノンキャリア組とかを分けるというのはやめるということでいいんですね。
○江口克彦君 まだ質問したいんですけれども、これで終わります。  ありがとうございました。
04月08日第186回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○江口克彦君 先生方、御丁寧なお話をお聞かせいただきましてありがとうございました。  お三方、先生方に御質問をさせていただきます。共通の質問をさせていただきたいと思いますけれども、今回の法案では、公募制についての具体的な規定が見送られているわけですね。全体像が見えない状態である...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。いろいろ考えてみます。  最近の行政改革への評価と今後の課題について、これも三先生にお尋ねを、またお教えをいただきたいと思います。  無駄の撲滅、縦割り行政の排除等を目指しまして、ここ十年ほどで省庁再編あるいは公務員人件費削減、行政事業レ...全文を見る
○江口克彦君 時間がなくなってしまったので、一問だけまた晴山先生にお尋ねしたいんですけど、先生のレジュメで法案の問題点というふうに幾つか、これ幾つか御質問をさせていただきたいんですけど、時間がありませんので一点だけ。  一番上の幹部職員の人事管理の一元化というその下に、正確で客...全文を見る
○江口克彦君 先生方、どうも本当にありがとうございました。  これで終わります。
○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  稲田大臣に御質問をさせていただきます。  今般の国家公務員制度改革は、人事管理を通じて官僚の縦割りの意識を排除しようとするものであるというふうに私は捉えております。しかし、我が国の行政組織の制度そのものに起因する問題を残した...全文を見る
○江口克彦君 今、行革で進んでいるものもあるし、進んでいないものもあるというお話がございましたけれども、それでは、進んでいないものもあるというその進んでいないものは、例えばどのようなものだというふうに御認識をされておられますか。
○江口克彦君 まだまだ取り組まなければならないテーマというのはたくさんあると思います。しかし、そういう御認識を持っておられるということは分かりました。大変私は期待を申し上げたいというふうに思います。  ところで、この質問主意書の答弁書に私はちょっと今日はこだわっているわけですけ...全文を見る
○江口克彦君 今お話しいただいただけでも大体五百字ぐらいはあるんですよ。お分かりになりますか。それを質問主意書の答えに、答弁にちゃんとお書きになったらいいというふうに思うんですよ。これ、たった六行ですよ。こっちは一生懸命考えて、真剣に考えて質問しているわけですよ。だから、それに対...全文を見る
○江口克彦君 これで質問を終わります。ありがとうございました。
04月10日第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  現在の官僚制度における最大の問題の一つは、各省庁がそれぞれの利害を優先して、国全体のことを一番に考えられない状況に陥っているということではないだろうかというふうに思うんですね。特に、危機管理や、国として重要な国際交渉を行う場面...全文を見る
○江口克彦君 それでは次に、危機管理及び重要な国際交渉等における外部有識者の登用をするべきではないだろうかということについてお伺いしたいと思います。  テロリスト対策やTPP交渉等で複雑な判断が必要となる場面においては、各省庁の利益にとらわれない迅速かつ的確な判断が求められるわ...全文を見る
○江口克彦君 今大臣がおっしゃったように、是非、官僚の方々、公務員の方々はもう全知全能であるわけは当然ないわけですから、その官僚の方々よりももっと優れた有識者の方々、外部のそういう人たちをもっともっと公募して活用するということを積極的にやらないと、官僚は優秀だという官僚優秀説にと...全文を見る
○江口克彦君 確かに、おっしゃるとおり、兼職をすると言ってみれば情報が流出するという、そういうようなことも考えられますので、慎重に検討しなければならないということはよく分かりますけれども、やはり余りにも民間との格差が大き過ぎますと、もうほとんど優秀な人は公の仕事に就かなくなってし...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、私は経営者から政治家になっているわけですけれども、政治家の先生方もあるいはまた官僚の皆さん方も、やっぱり私益とか党益とかいうような観点から、あるいはまた党第一とか、あるいはまた自分の省庁の立場第一というような、そう...全文を見る
04月22日第186回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  研究開発の成果を実用化までつなぐ取組は、日本経済再生のために欠かすことのできない極めて重要なものであるというふうに認識をいたしております。総合科学技術会議の司令塔機能強化により国を挙げてこの問題に取り組まなければならないことを...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  イノベーション、イノベーションということで言っていますけど、イノベーションとは何かということは先ほど冒頭で大臣お答えいただいています。いわゆる全く新しい技術やあるいはまた考え方を取り入れて新しい価値を生み出す、そしてそれが経済再生の活力...全文を見る
○江口克彦君 その制度を何とか実現したい、成功させたいというのは私も賛成をしておるわけでありますけれども。  もう時間がありません。最後でやっぱりちょっと、STAP細胞じゃないですけれども、理研のことについてお尋ねをしたいと思うんですけれども。  これ、小保方さんがどうのこう...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。
05月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦です。  世界に冠たる長寿国であると同時に、最も高齢化の著しい我が国におきましては、あらゆる国民が健康な人生を全うできる社会の形成というものは全国民が共有する望みではないだろうかというふうに思います。そのためにも、健康・医療に関する研究開発を推...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。是非そういう取組を進めていただくようにお願いしたいと思います。  次に、世界最高水準の医療の提供に資する研究開発を支援するためには、やはり十分な財源が必要ではないかというふうに思っているわけであります。健康・医療戦略推進法案には、国は必要な...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  それでは次に、医薬品や医療機器の研究開発というものは今後の成長可能性が非常に私は大きい分野だというふうに思っているわけです。  健康・医療戦略推進法の中でも医療分野の研究開発の成果の企業化を図るとしていますけれども、世界で五百二十兆円...全文を見る
○江口克彦君 それでは次に、主な製造業の生産拠点がどんどんどんどん海外に移されて、産業の空洞化が叫ばれて久しいわけであります。これらの製造拠点を何とか国内にとどめる政策が必要ではないかと思うんでありますけれども、同時に、新たな産業分野を国内で育成していくということも必要ではないか...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。是非よろしくお願いします。  次に、健康・医療戦略を推進するためには、健康・医療に関する先端的研究技術開発や新産業創出に携わる人材の育成が必要だと思うんです。結局、人なんですね、人の問題になってくる。そのためには、若い研究者が安心して研究に...全文を見る
○江口克彦君 オランダにフィリップスという電機メーカーがあるわけですけれども、これが一時非常に凋落をするわけでありますけれども、この頃また大いに業績を伸ばしておるということであります。  それで、今の社長ですかね、前の社長だったと思いますけれども、フィリップスの売りは何ですかと...全文を見る
○江口克彦君 それに関連して、これは私の不勉強かもしれませんけれども、がんの患者さんあるいはまた痴呆の方々の介護、それは、介護士の方々に対しては対応を十分にいろいろと考えておられると思いますけれども、家族が介護するときには、介護する家族は仕事を辞めなきゃいけないというか、家にはま...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  それでは、最後の御質問とさせていただきますけれども、我が国の世界に誇るべき長寿社会も健康な状態を維持した上で長生きしてこそその価値はより高まるというふうに、誰でもそんなことは考えていることだと思いますけれども、そのためにも健康・医療戦略...全文を見る
○江口克彦君 医療あるいはまた治療というか健康問題は、まさに国民全員が大きな期待を持つ、あるいはまた大きく前進を望んでいるものでありますから、それだけに力強く進めていただくと、政府が中心になって進めていただくということを心からお願い申し上げて、私の質問を終わります。  ありがと...全文を見る
05月19日第186回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○委員長(江口克彦君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日までに、溝手顕正君、清水貴之君、斎藤嘉隆君及び寺田典城君が委員を辞任され、その補欠として滝沢求君、川田龍平君、田城郁君及び小野次郎君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(江口克彦君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川田龍平君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣府男女共同参画局長佐村知子君外二十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異...全文を見る
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に参考人として、理事会協議のとおり、日本郵政株式会社常務執行役千田哲也君の出席を求めることに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  行政の活動状況に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(江口克彦君) 原医政局長、時間が来ておりますので、手短によろしくお願いします。
○委員長(江口克彦君) 時間が来ておりますので、手短によろしくお願いします。
○委員長(江口克彦君) もう時間が来ておりますので。
○委員長(江口克彦君) 一言、いいですか。じゃ、小野寺防衛大臣。
○委員長(江口克彦君) 菅内閣官房長官は御退席いただいて結構でございます。
○委員長(江口克彦君) 時間が来ておりますので、手短に。
○委員長(江口克彦君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時一分散会
05月21日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  みんなの党を代表いたしまして、意見表明をさせていただきます。  平成五年の衆参両院における地方分権の推進決議を契機として地方分権した地方分権改革は、大きな節目を迎えていると言えると思います。  地方分権改革の目指すものは、...全文を見る
05月27日第186回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦です。  グローバル化の進展に伴いまして、海外との行き来が頻繁になる一方で、経済大国である我が国には好ましからざることを働こうとする者も残念ながら入国していますし、入国しようと、そういうことだと思います。そういう人たちが多いということも事実だと...全文を見る
○江口克彦君 協定を結んでいるアメリカ、三十七か国・一地域、アメリカでさえそれを進めていく、実施していくには難しいということで、そういう状況であるとするならば、なおさらのこと様子見ながら行ったら何年先になるのか分からないということになると思いますので、それはそれとしておいて、やっ...全文を見る
○江口克彦君 国民に分かりやすく話をするというか、説明するというか、そういう今御説明がありましたけれども、それは私が分かりやすく国民に明らかにされた方がいいんじゃないですかというふうに、言ってみれば同じ、私が使った言葉、同じに説明されて、説明として使われていて、お答えになっている...全文を見る
○江口克彦君 それ、今お答えいただいたのは、別の質問でお答えいただきたかったというか、ちょっと違うと思うんですけど、まあ、それはいいです、時間がありませんので。  ただ、どういうふうに明らかにするかというその方法を、ちょっと質問で事前に提出はしていなかったんですけど、明らかにす...全文を見る
○江口克彦君 是非、脱法ドラッグの検出方法の技術向上に、積極的に、前向きに取り組んでいただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月29日第186回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  独立行政法人制度は、導入して以来もう十三年も経過しているということになるわけでありますけれども、これまでに課題を解決すべく多大な時間と努力を掛けて、また労力を掛けて検討された改革法案が二回国会提出されてきたものの、政治の波に巻...全文を見る
○江口克彦君 どうもありがとうございました。  それでは、競争原理の徹底ということについて、また大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  独法の統廃合を進めるに際しても、NPMの効果を最大限に、それを主眼とすべきではないかというふうに思います。削減数ありきではなくて政策実...全文を見る
○江口克彦君 それでは次に、NPMの徹底に向けた不断の検証が必要ではないかという観点から御質問をさせていただきます。  今般の独法改革法案や昨年末の閣議決定に基づく独法の統廃合をもって今般の独法改革も一段落付くことになりますけれども、巨額の財政赤字を抱える我が国において、小さな...全文を見る
○江口克彦君 見直しの継続的な取組、そして不断の取組を是非強くお願いしておきたいというふうに思います。  次に、二法案、二つの法案によりまして、独法の業績評価が従来の各府省評価委員会による評価から主務大臣による評価へと変更されたわけですね。そして、主務大臣に業務改善命令権が与え...全文を見る
○江口克彦君 今厳しくチェックしていきたいという、厳しくチェックしていただきたい、分かりました、厳しくチェックしますと言われるんですけれども、ちょっともう具体的にどういうふうに厳しくチェックされようとしているのか、お伺いしたいと思います。
○江口克彦君 支えることは当然だと思いますけれども、やっぱり厳しいチェックというのはとても重要ですし、またやっていかなきゃいけないことです。それは国民の皆さんに対する対応だというふうにも思いますので、事務方だ事務方だということだけではなくて、やっぱりチェックの仕方ということについ...全文を見る
○江口克彦君 今のお答えは私が次に御質問しようとしたことで、もう私の質問は要らないということですか。  私がお聞きしたのは、独法において不祥事が生じる要因は何ですかという、その次に不祥事の予防措置についてお伺いしますという、それを事前に通知をさせていただいたんですけど、その次の...全文を見る
○江口克彦君 蓮舫先生のように厳しく鋭く御質問を私させていただいているわけではないので、非常に丁寧に、また蓮舫委員とは別の角度からお尋ねをしているわけでございますから、その点は大臣、ちゃんとやっぱり見て、質問を聞いていただいて、後ろから回ってくるペーパーを見て次々お答えになるんじ...全文を見る
○江口克彦君 急ぎます。  国立研究開発法人は、研究成果の最大化を目的とするものでありまして、世界に冠たる科学技術立国としての地位を牽引するものとして、私はその役割には大いに期待を寄せておるものであります。研究成果の最大化という目的を達成するためには、他の類例にはない柔軟な運用...全文を見る
○江口克彦君 最後に、国立研究開発独法のガバメントの在り方について質問させていただきます、大臣に。  理化学研究所のSTAP細胞事案によりまして、研究開発独法に対して厳しい視線が向けられることになりました。研究開発成果を追求する余り、組織のガバナンスが緩くなっては元も子もないわ...全文を見る
○江口克彦君 どうもありがとうございました。
06月03日第186回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  本日は、朝から三先生方、非常に有益なお話をいただきましてありがとうございました。  正直申し上げますと、三時間ぐらい質問をさせていただきたいと思うんですけど、十五分ということで決められていますので、お話の中から御質問をさせて...全文を見る
○江口克彦君 続いて、梶川参考人に今の件に関しまして確認でございますけれども、職員の充実ということを先ほどおっしゃられました。職員を充実することによってこの監視機能が強化される。それは数の充実ですか、それとも質の充実ですか。
○江口克彦君 数の充実ということで、これはちょっと、そういう方向で考えていくと、その職員の数というか、限りなく増えていく可能性もというか、そういうことも考えられますし、何か歯止めというようなことも必要ではないかなというか、これはまた先生いろいろと細かくおっしゃりたいとは思うんです...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  私の期待どおりのお答えをいただいて大変満足いたしておりますけれども、ただ、時間があればまた別の機会に、主務大臣の権限強化、具体的にどういうふうに強化していったらいいのかというようなこと、それから監事の機能強化、具体的にはどういうふうに強...全文を見る
○江口克彦君 先生がこの独法法人減らしていくと公共サービスが低下すると、あるいはまた職員が減ってそういった問題も出てくるというふうにおっしゃいましたので、それで、そういう減らすということについてある程度の考え方をお持ちかなと思って御質問したんですが、それはともかくとして、その独法...全文を見る
06月05日第186回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○江口克彦君 みんなの党の江口克彦でございます。  まず、お手元にお配りした資料を御覧いただきたいんですけれども、つくば国際戦略総合特区ということで、次世代がん治療の開発実用化への取り組みというこのパンフレットを大臣も見ていただきたいんですけど、これですが、先日視察した、私、筑...全文を見る
○江口克彦君 そうなんです。聞きますと、世界でも最先端の研究をしているにもかかわらず、国会議員の視察ですら全く行われていないと。私が行きましたら、これは初めてだということなんですよ。大変びっくりしたんですけれども、総理始め閣僚、また国会議員の皆さんも、これ地道に研究に携わっている...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  それから、業務運営の改善方法についてちょっと御質問させていただきます。  独立行政法人の政策実施機能を最大限に発揮させるには、評価結果を適切にその業務運営の改善に反映させることが重要である。その一方で、国立研究開発法人の場合、その特殊...全文を見る
○江口克彦君 もう最後になろうかと思いますけれども、法人の統廃合に際しての人材の活用について、大臣にまた御質問をさせていただきたいと思います。  独法制度の見直しに伴いまして、昨年末の閣議決定に基づき独法の統廃合が行われることになったわけですね。その際には、各独法の職員、研究員...全文を見る
○江口克彦君 最後に一言、お願いします。  先ほど冒頭に申し上げましたホウ素中性子がん治療装置ですけど、これはもう絶対に世界がまねできない装置だと。特に加速器については日本しか作れない、日本人にしか作れないんだというようなことを言っておられました。是非そういう観点からも積極的に...全文を見る
06月20日第186回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○委員長(江口克彦君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、田城郁君及び小野次郎君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君及び寺田典城君が選任されました。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 理事の補欠選任を行います。  去る五月十九日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては後日委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に寺田典城君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(江口克彦君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(江口克彦君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時散会
10月16日第187回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○江口克彦君 次世代の党の江口克彦でございます。  まず初めに、御嶽山、広島など、災害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々の御冥福をまずもってお祈り申し上げます。  政府は今国会で地方創生を目玉にしていますけれども、地域が自立してグローバル経済の中...全文を見る
○江口克彦君 大臣の力強いお話をお聞きしまして、ばらまきはないと、そんな考え方はないというふうにお考えのようで、大変私も同意をするところでありますし、また機会があったら、七年前、八年前、二人で話合いをさせていただいたことが何たびかありますけれども、是非またそういう機会をつくって、...全文を見る
○江口克彦君 今、大臣は三つの思想ということを言われましたけれども、是非その三つの思想を堅持していただいて、道路行政というか、道路の建設というか、取り組んでいっていただきたいということを強く思います。  それと、空港の問題についてちょっと、特に地方空港の問題についてお尋ねをさせ...全文を見る
○江口克彦君 幾つかもう大幅に質問はカットいたします。  東京オリンピックに向けて整備される各施設や交通網などはその後も十分に利活用されることを前提に整備する必要があるというふうに思いますが、国として東京都とどのように取り組んでおられるのか、お話をいただきたい。  また、オリ...全文を見る
○江口克彦君 どうもありがとうございました。
10月22日第187回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○江口克彦君 次世代の党の江口克彦です。  解散前の日本維新の会時代に一度、中間報告として党としての憲法改正の方向性を示しました。次世代の党もこの中間報告を尊重しつつ、新たに党内憲法調査会での議論を始めております。  次世代の党は自主憲法制定を党是として発足いたしております。...全文を見る
11月10日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○江口克彦君 ただいまから地方創生に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、儀間光男君、林久美子君、金子原二郎君及び宮本周司君が委員...全文を見る
○江口克彦君 これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○江口克彦君 ただいまの藤本君の動議に御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江口克彦君 異議ないと認めます。  それでは、委員長に関口昌一君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔関口昌一君委員長席に着く〕
11月11日第187回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○江口克彦君 次世代の党の江口克彦でございます。  まず、土砂災害防止法の問題は、基礎調査の進捗状況やハザードマップの作成状況の把握など、フォローアップ体制が不十分であったところからきているのではないかというふうに考えているわけであります。国民にも見える形で基礎調査やハザードマ...全文を見る
○江口克彦君 是非、適時適切に、その都度、分かり次第、このフォローアップしていく体制というものをきっちりと、今おっしゃっていただきましたけれども、構築していただきたいというふうに思います。  大臣にお伺いしたいと思います。  台風十八号による影響で静岡県の由比地区、土砂崩れが...全文を見る
○江口克彦君 質問を変えます。  六月の後半ですけど、私は北方領土を視察してきました。大臣、行かれましたか。
○江口克彦君 北方領土を視察しまして、恐らく腹が立ちますよね。  それは、根室港から「えとぴりか」という専用の船が出ているわけですね。それが根室港を出るときには日の丸がマストの上に翩翻と翻っているわけですよね。しかし、国後に入ると、朝起きてみたらロシアの国旗が翻っているわけです...全文を見る
○江口克彦君 あと二分ありますので、それを申し上げてもいいですけれども、是非、是非そういう天気予報を言うということが、国民の知らず知らずの無意識のうちの我が領土という意識を持たせるんですよ。そのことはお分かりいただけると思います。個人的には、大臣、いい考え方だなと思っておられるん...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  いずれにしても、隻数がはっきりしなければ船を増やすべきだと、水産庁あるいはまた海上保安庁の船を増やすべきだというようなことは言えないということだけ申し上げておきます。
11月12日第187回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○江口克彦君 次世代の党の江口克彦です。  次世代の党は綱領で、我々は、自立、新保守、次世代の理念の下、国民の手による新しい憲法、すなわち自主憲法をつくり上げると宣言いたしております。  我が党といたしましては、占領下で押し付けられた占領の道具としての憲法から早急にかつ完全に...全文を見る
11月12日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○江口克彦君 次世代の党の江口克彦でございます。  石破大臣、長い間、本当に今日は御苦労さまでございます。皆さんもお疲れだと思いますけれども、いずれにしても、私は最後ですから聞いていただきたいと思うんですけれども。  私は、この地方創生という、創生という字は非常にいい字を選ば...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  今、孤立無援になるというようなことでちょっと自嘲ぎみに言われましたけれども、我々野党が応援しますから、石破大臣をですね。  問題は、さっきちょっと言われましたけれども、官僚に負ける大臣が多過ぎるんですよ、今。官僚に負ける大臣が多いから...全文を見る
○江口克彦君 全く大臣のおっしゃるとおりで、集団的自衛権とか憲法の問題は、これは与野党で対立してわあわあやったっていいと思いますよ。しかし、地方という、あるいはまた日本全体ということを、三十八万平方キロの日本の国土全体を発展、繁栄させるということのためには、やっぱり与野党一致して...全文を見る
○江口克彦君 どうもありがとうございました。心から期待を申し上げておりますので、頑張ってください。  どうもありがとうございました。
11月19日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○江口克彦君 時間も時間ですので、まず富岡市長に御質問をさせていただきます。  いわゆるアベノミクスの効果が地方に波及していないというふうに言われていますけれども、高崎市において景気回復は実感できているのか、実感できているとすればどのような点なのか、いや、実感できていないとすれ...全文を見る
○江口克彦君 首長として、地方の首長としてやっぱり言うべきことはしっかり言われた方がいいというふうに思うんですね。いわゆる都市、大企業が非常に調子がいいというかまあまあ、しかし、地方あるいはまた中小企業は非常に厳しい状況にあって、格差があるわけですね。そういう意味で、地方の、特に...全文を見る
○江口克彦君 町長の言われること、思いというか熱意というのはよく理解することができました。  しかし、やはり経営というものは最悪の事態を想定していわゆる対策を立てておくということが非常に大事だと思うんです。二十五年後に人口がゼロになって消滅するというふうには私も思いませんけれど...全文を見る
○江口克彦君 時間もありませんので、いわゆるお困りになっている規制というか、そういうようなものがあるということだと思うんですけれども、できればちょっと後日、名刺を差し上げましたので、御連絡いただくなり、あるいはまたメモでもいいですからペーパーでお送りいただければ、あるいはまた、来...全文を見る
○江口克彦君 なるほど。  四人の公述人の皆さん方、今日はとてもいい話をいただきました。大変参考になりました。心からお礼を申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
12月24日第188回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○江口克彦君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○江口克彦君 ただいまの末松君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江口克彦君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に風間直樹君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔風間直樹君委員長席に着く〕