江口克彦

えぐちかつひこ



当選回数回

江口克彦の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口克彦でございます。  我が国の財政は、国、地方の長期債務残高が一千兆円を超えておりまして、主要先進国の中で最悪の水準にある、もう御存じだと思います。我が国財政の信認を維持するためには、財政規律を維持し、財政健全化を進めていくということが極めて...全文を見る
○江口克彦君 そうすると、河野大臣は道州制に対して前向きに取り組もうというふうに考えているというふうに理解してよろしいですね。
○江口克彦君 次に、行政のスリム化を進めるためには仕事そのものを減らさなければならないというふうに思うんですね。  昨年の通常国会で内閣府のスリム化のための法律が制定されましたけれども、行政トータルとしての仕事の削減が行われていない点に課題を残しているというふうに私は思うわけで...全文を見る
○江口克彦君 そういう民間に移すということは極めて大事だということで、今取り組んでいるということですけど、具体的に民間に移したという例はあるのでしょうか。
○江口克彦君 消費者庁を徳島に移す移さないということが今議論になっていますけれども、だけれども、地方分権とかあるいはまた地域主権という観点からすると、積極的に肯定するということはできないと思うんですね。  要するに、消費者庁をそれぞれの地方自治体に分けると、そういうふうにそこま...全文を見る
○江口克彦君 今私は消費者庁を例に挙げましたけど、消費者庁というのは一例でありまして、それ以外の省庁も含めて、機能を各地方に分散させていく、分業していくという、そこにやっぱり地方分権の本旨があるんじゃないだろうかというふうに思います。御賛同いただけると思いますけれども、是非その方...全文を見る
○江口克彦君 そういうふうな考え方ですと、今使われていないから、それはもうそのまま置いておけばいいんだというのは、これはひょっとしたらゾンビみたいによみがえったときにどうします。大変ですよ、これ。法律ここに残っているんだからといって官僚の人たちがこれ使われたらどうされます。そこの...全文を見る
○江口克彦君 はい。  それではちゃんと消したらいいじゃないですか。あだ討ち禁止法なんという、それはありますよ。だから、それを消したらいいじゃないですか。ただそれだけです。是非実行してください。よろしく。  どうもありがとうございました。
02月17日第190回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口でございます。  今日は、お二人、先生方、非常にいい、内容のあるというか、貴重な御意見をいただきまして、お話をいただきまして、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。  順々にちょっとお尋ねしたいんですけれども、まず浅野参考...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。  先ほどから党議拘束を外すという話が行われていますけれども、先ほどの先生のいろいろな御説明の中で、例えば参議院というのは政権に左右されない運営が望まれるとか、あるいはまた、与野党ではなく国会議員として期待されるというふうなことを言われまし...全文を見る
○江口克彦君 先生の最初お話しいただいた、御説明いただいたことを実現するためには、じゃ、どうしたらいいのか、どういう方法があるのかということについてはまた改めて場所を変えてお尋ねしたいというふうに思っています。  荒井先生に御質問させていただきたいんですけれども、荒井先生のおっ...全文を見る
○江口克彦君 各政党の自覚が必要だというふうに私は理解しましたが、よろしいですね。
○江口克彦君 どうもありがとうございました。
03月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口克彦でございます。  いつも石破大臣にはお答えを丁寧にしていただきまして、ありがとうございます。  地方創生は、平成二十四年暮れに成立した第二次安倍内閣における施策のキーワードであるということで、その取組がスタートして既に三年が経過している...全文を見る
○江口克彦君 今までのやり方というか、地方活性化とは異なったやり方だというふうに認識しているというふうに言われましたけど、今までの地方活性化とこの地方創生の異なったという、どういうことで異なっているということなんですか。  それは、今までは政府の方からあれをやってくれ、これをや...全文を見る
○江口克彦君 今のお話で、総論としてはよく理解することもできたのではないのだろうかというふうに思いますけれども、二〇一四年に社会に衝撃を与えた増田レポートがございますけれども、それを取り上げるまでもなく、地方創生の取組にもかかわらず、地方の衰退には実際のところ歯止めが掛かっていな...全文を見る
○江口克彦君 あっ、主なもの。
○江口克彦君 そのお任せ民主主義ということにつきまして、今脱却しつつあるというふうに御認識になっておられますか。
○江口克彦君 それでは、今後の地方創生の推進はどのように実施されていかれようとしているのか。平成二十八年度の予算における地方創生の取組や今国会における地方創生に関連する立法について、具体的に分かりやすく御説明をいただきたいと思います。
○江口克彦君 平成二十八年度におきまして、一億総活躍社会の実現が大きな政策目標として掲げられていますけれども、地方創生大臣として、一億総活躍社会の実現と地方創生とはどのような関係として捉えておられるのか、お話お伺いできればと思います。
○江口克彦君 大体分かりました。  参議院議員の選挙における合区の導入や衆議院議員の選挙制度をめぐる議論でも焦点になっておりますように、我が国の人口の都市部への集中はますます、先ほども大臣がおっしゃいましたけれども、顕著になってきている。かつ、二〇一五年の国勢調査では、我が国が...全文を見る
○江口克彦君 もう時間がありませんので最後の質問になるかと思いますけれども、地方創生についてですけれども、抜本的なこのままだと私は改革に至らないのではないだろうか。いわゆる地方移転だとかなんとか、地方移住とか今やっていますけど、そこそこそういった情報もというか、そういった様子もテ...全文を見る
○江口克彦君 今、はい、お話しいただいて、私の本をさらっと読んでいただいたということですけど、やっぱりさらっとだなというふうに思います。それについて、道州制ということで、ちゃんと読んでいただけるんだったら御説明に上がりますので、呼んでください。  どうもありがとうございました。
03月14日第190回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口克彦でございます。  最初にお伺いをいたします。  筑波大学などが取り組んでいる日本が独走しているがん治療装置BNCTなどの最先端高度医療技術の開発、実用化を積極的に推進すべきだというふうに思いますけれども、総理に是非力強い賛同と関係部署へ...全文を見る
○江口克彦君 是非、日本の得意分野でもございますので、力を入れて政府としても取り組んでいっていただきたいと思います。  次に、人事院による民間給与実態調査の対象は、企業規模で五十人以上、事業所規模五十人以上の事業所のみと承知いたしております。これにより正社員の六〇%をカバーする...全文を見る
○江口克彦君 それでは、憲法についてお尋ねします。  結論から申しますと、我が国の現行憲法は日本語の使い方からしても欠陥憲法ではないかと思いますが、どのように思われるか。お答えいただく前に幾つか申し上げてみたいと思います。  第七条では、天皇の国事行為が十項目挙げられています...全文を見る
○江口克彦君 重ねて、憲法で、前文についてお伺いします。(資料提示)  現行憲法の原文は占領軍のGHQが作ったということはどなたでも御存じのことでありますが、余りにも醜悪、拙劣な訳文文章と言わざるを得ないということであります。内容としても、信じられないほどの理想的、非現実的、夢...全文を見る
○江口克彦君 今、総理としてお答えしていただくことは難しいということなのかもしれませんけれども、しかし、政府・与党の総裁としてこの醜悪な文章、拙劣、曖昧な文章、どのように思われているのかということと、それから政治道徳の法則ということについて、また国権を縛るものという言葉についての...全文を見る
○江口克彦君 憲法を考えるときに、私は三つの物差しで考える必要があるというふうに思っておるんですね。普遍性とそれから時代性と国民性と、常にこの三本の物差しで考えていかなければならないというふうに思っております。  普遍性ということからすると、憲法三原則である国民主権、平和主義、...全文を見る
○江口克彦君 このままでいきますと、一世紀、百年を過ぎても現行憲法ということになりかねないと思います。子や孫たちに禍根を残さないように、直ちに憲法改正をして、国家国民の新たなる方向を示す責任が我々国会議員にはある、特に与党総裁の果たす役割は大きいと思います。  ところで、昨日、...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。
03月23日第190回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○江口克彦君 おおさか維新の江口克彦でございます。  二〇一五年の国勢調査で、初めての人口減少という結果が出ました。二〇一〇年に実施された調査時より九十四万七千人もの減少ということであります。香川県の人口が九十七万五千人ですから、五年間で香川県がなくなったというほどの人口減少に...全文を見る
○江口克彦君 現在の出生率が一・四三ということでありますから、このまま推移していきますと、二〇六〇年には八千八百七十四万人と人口がなると思います。しかし、実際には、出生率二・〇七になっても一億五百四十五万人と。  なのに、なぜ二〇二〇年に希望出生率一・八というふうに設定したのか...全文を見る
○江口克彦君 次の質問に移る前に、今お答えというかお話しいただきました、幾つかちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、賃金を三%上げていくと、これは毎年三%ということだと思いますけれども、その三%毎年上げていくということを可能だというふうに思われているんでしょうか。その根...全文を見る
○江口克彦君 次の質問に移らせていただきますけれども、一億総活躍社会の実現ということでありますけれども、なぜ一億人なのか。現状の人口を維持する努力を放棄したということなんでしょうか。一億ということは、ゼロ歳から高齢者までということになるわけですけれども、幼児の活躍というのはどうい...全文を見る
○江口克彦君 とりわけ高齢者の活躍というのは、高齢者というのは、元気な高齢者もいるし、元気でいたいけれども元気でない高齢者の方もおいでなわけですよね。元気でいたいけれども元気ではないという高齢者の人たちに活躍という言葉は非常に私は時に酷ではないかなというふうに思ったりするんですけ...全文を見る
○江口克彦君 今大臣お答えというかお話しいただいて、それはそれで理解はできるんですけど、活躍という言葉ばかり躍っていますと、そうすると、そういう活躍できない状態にある人たちというか、あるいはまた元気に活動できない状態にある人たちに対しては、この活躍という言葉が酷な言葉というふうに...全文を見る
○江口克彦君 私は、少子化は国難という意識をしっかりお互い、政府、また国会議員、我々も持って、この少子化、国難に立ち向かっていくという、そういう強い意欲というか気持ちを持って様々な対策を立てていかなければならないというふうに思っています。是非そういう、少子化は国難という意識を持っ...全文を見る
03月31日第190回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口克彦でございます。  加藤大臣に御質問をさせていただきます。  政府においても、自治体と連携して、公務員宿舎の空きスペースを家庭的保育、保育ママ事業に活用するということを進めているというふうに承知していますけれども、さらに、根本的な解決策と...全文を見る
○江口克彦君 是非そういう空き家を保育所とかそういう場所で提供したその人に対する優遇措置というか、いろいろ賃料とかそれについて配慮しているということですけど、やっぱり固定資産税というものも是非その角度からも御検討いただけないかというふうに思う。  要するに、私も経営者のときに、...全文を見る
○江口克彦君 私、もうほとんど原稿読まずにお話ししているわけですよ。加藤大臣、私の質問に対して原稿読まれるのは、まあそれはそれでよろしいですけど、私が提案しているのは、保育士をやっぱり企業で、それが新しいCSRじゃないかということを申し上げているわけですよ。  やっぱりそれは、...全文を見る
04月14日第190回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口でございます。  全て遠藤大臣に御質問というか、お尋ねしたいというふうに思います。  今回の改正の背景といたしまして、サイバーセキュリティーに対する脅威の一層の深刻化が指摘されておりますけれども、国民にとってサイバーセキュリティーに対する脅...全文を見る
○江口克彦君 警察や消費者庁による積極的な注意喚起にもかかわらず、おれおれ詐欺というものやその類似犯罪の被害がなかなか消えないというか、なくならないと。収束しない要因の一つに、国民一人一人が、まさか自分は詐欺には引っかからないだろうというような、そういう他人事意識があるのではない...全文を見る
○江口克彦君 そのサイバーセキュリティーということについて、また後で御質問させていただきますけれども、繰り返し申し上げていますけど、サイバーセキュリティーというのは何ぞやという多くの国民の方々のことを意識しますと、存在を考えますと、やっぱり特別に国民に対する、まあ教育と言うと語弊...全文を見る
○江口克彦君 繰り返し申し上げて恐縮ですけれども、そういう専門機関だとか、それから企業、組織、団体とかというところは私はいいと思うんですね。それは、それぞれが組織防衛、企業防衛、あるいはまたいろんな自分のところのプラスマイナスというか、そういうふうな問題が出てきますから、自然にサ...全文を見る
○江口克彦君 是非国民に向かっての具体的なサイバーセキュリティーに関する啓蒙活動というものをしていただきたいということを──どうぞ、追加があればどうぞ。
○江口克彦君 よろしくお願いいたします。  今回の法改正によって、特に民間部門におけるサイバーセキュリティーの向上や官民連携によるサイバーセキュリティーの対策の向上についてどのような効果があるのか、考えておられるのか、御教示いただきたいと思います。
○江口克彦君 サイバーセキュリティーにおける国際協調についてお尋ねしたいと思います。  サイバーセキュリティ基本法は、第三条第四項において、サイバーセキュリティーに関する施策の推進は国際的協調の下に行われなければならないと定めていますけれども、国際的協調として具体的にどのような...全文を見る
○江口克彦君 もう時間がありませんので最後ですけれども、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けたサイバーセキュリティー対策についてもお伺いしたいと思います。  物理的なテロへの備えももちろん重要でありますけれども、大会そのもののスケジュール管理や記録の管理、国際通...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。
04月21日第190回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口克彦でございます。  今日は、お三人の参考人の先生方、ありがとうございました。大変参考になりました。  御質問というよりも、ちょっと今日は私の日頃思っていることについて聞いていただいて、どう思われるかお伺いしたいというふうに思います。  ...全文を見る
○江口克彦君 もう時間がありませんので、あとお二方はペーパーか何かでちょっと出していただくということで、ちょっと委員長、お願いできないですか。ちょっと時間が過ぎちゃっていて申し訳ないので。
○江口克彦君 ありがとうございました。
04月28日第190回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口克彦でございます。  ずっと何回も何回も申し上げています。大臣にも申し上げておりますけれども、少子化というのは、私は国難だというふうに思っているんですね。ですから、国難ということを考えたら、何よりもかによりもこの少子化対策ということに対して取...全文を見る
○江口克彦君 にわかに取り組むことができないということについては、そのお言葉を返すようですけれども、国難という意識が、私は、大臣ないと思うんですよ。本当にこれ、この五年間で九十七万人人口が減っているわけですよね。もう二〇六〇年かな、五〇年かな、二千七百万人がごそっと減ってしまうわ...全文を見る
○江口克彦君 どうもありがとうございました。
05月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○江口克彦君 おおさか維新の会の江口克彦でございます。  島尻大臣、日頃大変御努力されておられるというか、一生懸命頑張っておられることに敬意をまず表しておきます。  理化学研究所による研究、健康寿命を延ばす医療技術、予防医療を普及、活用される分野として私は大いに注目をしていま...全文を見る
○江口克彦君 この内閣委員会で、二年ほど、三年ほど前ですかね、理化学研究所、見学に、視察に出かけました。STAP細胞の問題が起こる直前ということでしたけれども、私はSTAP細胞よりも高橋先生のiPSの研究に大変興味を持っていたわけですけれども、やっぱり実際に行ってそういう実態を見...全文を見る
○江口克彦君 是非研究者あるいはまた留学生の交流を積極的にやっていただいて、日本の技術を、あるいはまた日本のそういう科学的知識というか、そういうようなものをそれぞれの国に持ち帰ってもらうとか、あるいはまたその後も交流していくということは必要なことだと思うんです。  今非常に私は...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○江口克彦君 おおさか維新の江口克彦でございます。  全て大臣にお答えをいただきたいと思っています。  特区民泊の件でございますけれども、東京都大田区と大阪府でスタートいたしましたけれども、実際にはほとんど使われていない。その理由は何かというと、七日以上という最低宿泊日数の制...全文を見る
○江口克彦君 早急に結論を出していただけるということで、大変心強い御答弁をいただいたと思うんですけれども、ただ、具体的にどういう状況でというか、プロジェクトを組んでやるのか、あるいはまたどこで検討するのか、そしていつ頃までにやっぱり結論を出すのか。いろんな問題があるある、検討しま...全文を見る
○江口克彦君 年内ということで、またセミが鳴く頃までにと、できればということで、是非そちらの方で、セミの鳴く頃、蚊に刺される頃までに決めていただければ大変有り難いというふうに思います。  次に、正常細胞に余り損傷を与えず、がん細胞のみを選択的に破壊する新しい治療法と、私、何回も...全文を見る
○江口克彦君 繰り返しますけど、このがん治療装置というのは、陽子線、それから重粒子線まで今来ているわけですけど、ホウ素中性子というのは、これはもう本当に加速器が日本だけしかできないというような、そういう先端医療技術でもあるわけですね。  そういう意味で、やっぱり国がもっともっと...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございました。本当にありがとうございました。  筑波大学ではこの研究センターで熊田博士が中心になってやっておられますので、是非秘書の方にでも言っていただいて連絡取って、是非出かけていただければ大変有り難いというふうに思います。観光立国とそして医療ツーリズ...全文を見る
○江口克彦君 ありがとうございます。  MRJと、それからホンダジェット、これは浜松と、名古屋の三菱重工ですかね、名古屋の、その間を例えば飛行機のパーツベルトにするとか、その間に飛行機の部品工場を集結させるとか、そういうアイデアをやっぱり国としてどうかなというような、押し付けじ...全文を見る
05月26日第190回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○江口克彦君 石破大臣に全てお尋ねしたいというふうに思います。国家戦略特区への取組姿勢ということでお尋ねをさせていただこうというふうに思っています。  日本経済というものを活性化させていくということのためには、やはり地方というものを活性化していかなければどうにもならないという状...全文を見る
○江口克彦君 特区制度は、私は試験管実験だと思うんですね。要するに、成功するかどうか分からないけれども一応チャレンジしてみるという、これが大事だと思うんです。これがイノベーションにつながっていくんですね。iPSの山中教授でもそうですよね。何十回と失敗しているわけですよ、最後にiP...全文を見る
○江口克彦君 それは私は、歴代の内閣の、政府の、民主党政権もそうですよ、それから今の自民党政権もそうですけど、結局、道州制に対して余り力を入れないということで、初めは非常に自民党さんなんかは力を入れて、第一次安倍内閣も力を入れていたわけですけれども、今北海道の方から提案があったら...全文を見る
○江口克彦君 是非大臣、もう一度考え直す、そういう組織、プロジェクトを大臣の手でつくっていただけないかということです。  それと、市町村会も、知事会でも同じことですけれども、なぜ反対するかというのは、もう大臣お分かりになっておられると思いますよ。  四十七都道府県で官僚のOB...全文を見る
○江口克彦君 まさにさすが大臣、そのとおりです。実に六割五分ぐらいは官僚OBの方が知事になっている。知事になっているということはどういうことかというと、自分の後輩を次のポストに、要するに知事のポストが天下り先になっているんですよ。ですから、四十七都道府県が十なり十四になると、それ...全文を見る
○江口克彦君 最後に、委員長並びに各委員、そして、最後に私の答弁していただいた石破大臣に心からお礼を申し上げます。  どうもありがとうございました。