江崎洋一郎

えさきよういちろう



当選回数回

江崎洋一郎の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  森先生におかれましては、本当にきょうは貴重なお時間とともに貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。  私も、新しい委員としてきょうは簡潔に、最後でございます、御質問をさせていただきます。  まず、冒頭に先生からの...全文を見る
○江崎委員 ちょっと次には違う観点からの御質問なのでございますが、予備的調査報告書におきましては、一括移転というのが前提で議論された経過があろうかと思います。しかし、その後の経済情勢の変化等もございまして、委員会におきましても、規模の縮小の議論ですとか、あるいは分都などの形態の見...全文を見る
○江崎委員 そうしますと、やはり先生のお考えでは、あくまで三候補地というのは一括移転が前提であるというお考えでよろしいんでしょうか。
○江崎委員 ありがとうございました。  続きまして、もう時間も限られておりますが、最後の質問にさせていただきます。  日本の将来を考えていく上で、議論として、この首都機能の移転とは別かもしれませんが、やはり地方分権という問題が重要かと思われます。  仮に、この三候補地におい...全文を見る
○江崎委員 この三候補地、最後にまたいろいろ議論を詰めていく上で、やはり、いわゆるこの三候補地とも、現段階において、自治体としての規模がプラスアルファで膨らんでくるわけでございますよね、仮に吸収するとなりましたら。その中で国会という大きな機能が町に付加されてくるということでありま...全文を見る
02月19日第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  八田先生におかれましては、本日、大変お忙しい中、当委員会におきまして御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  私も今国会からこの委員会に所属をさせていただきまして、中立的な立場で、前回森先生、また本日八田先生から...全文を見る
○江崎委員 ありがとうございます。  東京は日本のへそであり続けるべきである、しかしながら、同時並行的に地域もそれぞれに発展していくべきであるという理解でございますよね。まさしく同感であると思うんです。  先ほど来、全国民がひとしく東京に来られる機能を強化していく、いわゆる交...全文を見る
○江崎委員 先生の御意見では、既に東京には十分立派なインフラもあるじゃないか、それを再活性、再利用、さらに機能強化をしていけばいいということで、新たに全くの新しい都市を誕生させる必要はないんではないかという御議論かと存じます。  そこで、最後、一点確認をさせていただきたいんです...全文を見る
○江崎委員 きょうは、本当に貴重な意見をいただきまして、どうもありがとうございました。
02月24日第156回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○江崎委員 おはようございます。保守新党の江崎洋一郎でございます。  本日は、与党に入りまして初めての質問でございます。日本経済再生のために、これから一生懸命汗をかいていきたいというふうに思っております。  本日は、この十五年度予算案にまだまだ盛り込み切れなかった施策もあるん...全文を見る
○江崎委員 今、最後に財務大臣からございましたが、やはり日本に対する期待、穏やかな表現で会談は終わられたようではございますが、やはり大変注目されているというのは間違いないかと思います。  そこで、まず、我が国経済の現状につきましてちょっと認識を確認させていただきたいと思います。...全文を見る
○江崎委員 今、多年度税収中立というお言葉もございましたが、ちょっとそれは後ほどまた質問させていただくとしまして、塩川財務大臣、御方針としてはいかがでございましょうか。今後、大胆な税制改革というのはお考えいただけますでしょうか。
○江崎委員 やはり私は、まだまだ十五年度以降も、できる限りの策を尽くしながら景気のてこ入れをしていくということが必要ではないかなというふうに思うわけでございます。  先ほど総理がおっしゃられました多年度税制中立という政策なんでございますが、二十日の日経新聞にもこういう形で図表ま...全文を見る
○江崎委員 非常にまじめな形でこの税制中立を訴えられているとは思うんですが、今の時期、私は、もう少し減税先行でまずは消費を喚起して、その上で、また次の策としての増税を考えてもよかったのではないかなと思いますが、理解できましたので、ありがとうございます。  それでは、続きまして、...全文を見る
○江崎委員 塩川財務大臣はいかがお考えでございますか、このインフレターゲットという議論につきましては。
○江崎委員 インフレターゲット、そもそも期間を決めて、時間を区切った、仮に二年なら二年、その中で金利を上昇させてインフレターゲットを達成できるような、こういった曲芸わざですね、こういったものが金融政策としてとられるのは、私はいかがなものかと感じております。今総理、また大臣からは、...全文を見る
○江崎委員 物価の一定のレンジの中におさめていくというのは、金利をうまくコントロールしていくというのは大変難しいことではないかと思います。物価を上げることができたんだから抑えることもできるというほど経済政策というのは単純なものではないかと思います。そういった意味で、日銀総裁の新人...全文を見る
○江崎委員 ぜひとも、まず日本の経済に活力を取り戻す、その呼び水となりますような税制をうまく活用した施策をこれからも打っていただきたいとお願い申し上げたいと思います。  また明日、塩川財務大臣、また竹中大臣には、財務金融委員会でさらに個別的な税制のお話をさせていただきたいと思い...全文を見る
02月25日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○江崎委員 おはようございます。保守新党の江崎洋一郎でございます。  昨日は、予算委員会におきまして、小泉総理、塩川大臣、また竹中大臣に、税制につきまして総括的な質疑をさせていただきました。本日は、両大臣に、具体的なポイントにつきましてお伺いをしたいと思っております。  現在...全文を見る
○江崎委員 今の件につきまして、竹中大臣にも感想をいただければと思っております。
○江崎委員 技術的な、いわゆる帳簿の保存の年限の問題ですとかあるいは立証責任等々あろうかと思いますが、むしろ、過剰設備を抱えている企業にとっては、それらを乗り越えても、やはりこういった措置の実現というものについては要望が強いように思います。ぜひとも、条件整備を一日も早く整えていた...全文を見る
○江崎委員 バランスというものも重要かとは思いますが、金融機関を中心としたこの不良債権問題は、やはり日本の経済に危機をもたらしている最大の要因ということでもあるかとは思います。そういった意味で、いわゆる包括的でなくても、取り入れ方というものも、研究によってはあり得るのではないかと...全文を見る
○江崎委員 ありがとうございました。  続きまして、今回の税制改正大綱に載せられている件につきまして、具体的にお聞きをしたいわけでございます。  資産デフレの進行を食いとめることが経済活性化に不可欠であるということかと思いますが、今回の税制改正の中でも、現役世代への資産移転を...全文を見る
○江崎委員 今大臣がおっしゃること、民法上の理由等々、非常に理解できるわけでございますが、一方で、やはり日本にはまだ、大変景気が悪いといえど、個人の金融資産のボリュームを見る限り、大変資産を多く持っていらっしゃる方もいらっしゃると思います。それらの方々がお金を使い始めていただかな...全文を見る
○江崎委員 昨日もちょっと塩川大臣にお伺いしたわけでございますが、これらの税制改正でございますが、目先、減税が実施されましても、国民の皆様にとりましては三年後に増税が待っている、多年度税収中立という政策が既にもう発表されているわけでございます。やはり、そうなってしまうと、先々の増...全文を見る
○江崎委員 今、今後の取り組みということにつきまして御意見をいただいたわけでございますが、やはり、税制を通じて経済を刺激していくというのは、今の日本の非常に限られた選択肢しかない中では重要なポイントではないかというふうに考える次第でございます。そういった意味で、また十分に税につき...全文を見る
○江崎委員 ぜひとも、この税制、大変重要なポイントでございます、また、先ほども申しましたとおり、さらなる御検討を政府としていただきたいというふうに感じる次第でございます。  最後になりますが、ちょっとこれは質疑通告申し上げていない件でございますが、一点だけ確認をさせていただきた...全文を見る
○江崎委員 ありがとうございます。  また、金融機関にもいろいろな面で影響があろうかと思いますが、竹中大臣、どのようなお考えでございましょうか。
○江崎委員 ぜひとも、ないことを願いますが、危機管理を徹底していただきたいというふうに思います。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月26日第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  本日は、堺屋先生に、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。  そこで、先ほど来、先生の御高説に関しましていろいろ拝聴させていただき、また、こちらのレポートも読ませていただきました。冒頭にもござい...全文を見る
○江崎委員 ありがとうございました。  先生の論文の中にも日本の国際的地位の低下という議論もございますが、いわゆる都市の競争力、少し議論が首都機能移転とそれますが、先生のお考えになります都市の競争力というものはどのようなお考えでございましょうか。
○江崎委員 そうしますと、政治機能の分化した都市においても、新たに情報インフラを整備して、情報収集、発信できるようなモデルをつくっていくということで、むしろ、新しい都市が全国へのモデルになり得るというようなことでございましょうか。わかりました。ありがとうございます。  先ほど来...全文を見る
○江崎委員 先生の地方分権に対する御意見もいただきたかったんですが、時間が参りましたので、きょうは以上とさせていただきます。ありがとうございました。
02月26日第156回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  きょうは、十分間のお時間をいただきましたので、谷垣大臣に、産業再生機構に絞りまして質問をさせていただきたいと思います。  大臣所信にもございましたが、二番目の谷垣大臣の項でございますが、「産業再生機構は、日本経済の再活性化を目...全文を見る
○江崎委員 適正な時価という表現は、正直、ちょっとあいまいな表現でもあろうかと思います。そういった意味で、ぜひとも、この明確な定義というものをまた今後御議論いただきたいと思っております。  ちょっと時間もございませんので、残り二点はまとめて質問させていただきます。  今回の機...全文を見る
○江崎委員 市場からのこの産業再生機構への期待は非常に強いわけでございます。一方で、絵にかいたもちに終わるんじゃないかというシニカルな意見もございます。そういった意味で、ぜひとも、しっかり機能できるような仕組みづくりをお願いしたいと思います。  以上で終わらせていただきます。あ...全文を見る
03月11日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  本日は、森地先生、五十嵐先生、中山先生、大変お忙しい中当委員会にお越しいただきまして、まことにありがとうございました。  先ほど来御高説をいただく中で、きょうは大変議論を深めていただいていると思いますが、社会資本整備のあり方に...全文を見る
○江崎委員 今、非常に、どのように地域のまちづくりにかかわっていくかというようなことも含めた御議論かと存じましたけれども、必ずしも地方分権を推進していく必要はないということでございましょうか。  お一言ずつ、先生方にお願いいたします。
○江崎委員 次に、ちょっと違う観点からお尋ね申し上げますが、社会資本整備の水準という点につきまして、一方で、国内の問題だけじゃなく、今度は国際競争力を持った都市づくりということも今議論があるわけでございます。  その中で、例えばこれも地方主体であり過ぎればなかなか交通整理がうま...全文を見る
○江崎委員 まだまだお伺いしたい点、ございますのですが、時間が参りました。貴重な御意見、ありがとうございました。
03月25日第156回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○衆議院議員(江崎洋一郎君) お答えいたします。  先生も御承知のとおり、政府の「改革と展望」二〇〇二年度改訂版におきまして、この集中調整期間を一年程度延長すると、これが二〇〇四年度、平成十六年度までの延長ということで改革を集中的に推進するということでございます。その中で、この...全文を見る
○衆議院議員(江崎洋一郎君) 先ほど御答弁申し上げましたとおり、この延長という問題につきましては、「改革と展望」二〇〇二年版の一年程度、集中調整期間を延期するということに基づいているわけでございます。デフレ克服というのがこの集中調整期間の主眼ではございますが、同時にこの不良債権処...全文を見る
04月02日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○江崎委員 お答え申し上げます。  松本委員御指摘のとおり、今現在、もう既に酒類販売免許というのは、規制緩和の進展によりまして、いろいろな業種の方々が酒類小売業に参入しておるわけでございます。その中で、当然、事業者間の仕入れ価格にも格差が見られるという状況にございます。その点か...全文を見る
04月09日第156回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  本日は、高橋先生、日和佐先生、また、中村先生、神山先生、大変お忙しい中、当委員会にお越しいただきまして、また、貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございました。  まず、高橋先生にお伺い申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○江崎委員 先生がおっしゃられるように、まさしく入り口論で終わってしまっては元も子もないわけでありまして、この委員会発足後、機能充実に努めていくことを私も切に願う次第でございます。  次に、高橋先生にまたお伺いいたしますが、BSE問題に関する調査検討委員会報告におきまして、国際...全文を見る
○江崎委員 その食品安全一一〇番については、どこの組織に具体的に設置を御提唱されておられますでしょうか。
○江崎委員 どうもありがとうございました。  関連しまして、中村先生にもぜひ、このホットラインのあり方、情報収集あるいは提供のあり方につきまして、御意見をいただきたいと思います。
○江崎委員 どうもありがとうございました。  次に、日和佐先生にお伺いしたいと思うんです。  この食品安全基本法案では、国民の健康保護が最も重要であるという基本的認識や、食品関連事業者、安全性の確保について第一義的責任を有する者に対して認識をさせ、また、必要な措置を食品供給段...全文を見る
○江崎委員 ありがとうございました。  次に、中村先生にお伺いしたいんですが、中村先生はマスコミの御出身でいらっしゃいます。  BSE問題に関する調査検討委員会報告におきましても、興味本位で不正確な一部メディアが存在するのは事実であり、正確でわかりやすい解説記事の充実が今後の...全文を見る
○江崎委員 やはり、企業モラルと同様に、マスコミのモラル向上というものを感じる次第でございます。  続きまして、中村先生にもう一つ、トレーサビリティーの制度の問題をお伺いしたいんです。  食品の安全上、問題が起きた場合の原因究明や被害の拡大防止という意味では、このトレーサビリ...全文を見る
○江崎委員 ありがとうございました。  最後に、日和佐先生にもう一度御質問なんでございますが、このレジュメの中で、今回、食品安全委員会がリスク評価をする、その中での一つのポイントで、リスクコミュニケーションは国レベルのみではなく、重層的に行われなければならないということで、国、...全文を見る
○江崎委員 ありがとうございました。  神山先生には、申しわけございません、御質問なくて失礼いたしましたが、以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月16日第156回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  本日は、長時間にわたる連合審査会でございましたけれども、最後の質疑者になりました。既に幅広い議論も行われてまいりましたので、私のこれからの質問、若干、既に、前質疑者の方々と重複する部分もあろうかと思いますが、限られた短い時間でご...全文を見る
○江崎委員 今大臣がおっしゃられたとおりだと思いますが、この食品安全委員会の設置はやはりまだ入り口にすぎないわけですね。これを運用で、骨太にこの機構をまた、最初に取り決めたことだから変更しないということではなく、柔軟に食品安全委員会を育てていただく、そして、機能を拡充していくとい...全文を見る
○江崎委員 ありがとうございました。  加えてお伺い申し上げますが、BSE問題の発生後に、今大臣もお話しになりましたが、農林水産省内の情報の隠ぺい体質というものも指摘されたわけでございます。また、その後の無登録農薬問題の教訓というものもございまして、食の安全に対する消費者の不安...全文を見る
○江崎委員 今大臣がおっしゃられましたが、本当にこの顔の見える関係づくりというのは、今、消費者の間で、信頼回復という意味では大変求められているところではないかと思っております。  そういった意味で、一日も早くこの食の安全に対する消費者の不安を解消して、真に信頼される食品安全行政...全文を見る
○江崎委員 どうもありがとうございました。  やはり食の安全、安心をどのように確保していくか、大変重要な時期だと思っております。その意味でも、一日も早く本法案が可決、成立することをお願い申し上げまして、以上で私の質疑を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
04月22日第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○衆議院議員(江崎洋一郎君) 池田議員の質問にお答えしますが、これはできるだけ早く施行するということが必要だと大前提で考えているわけでございます。この法文上はあくまで三か月以内の政令で定めるということではございますが、これは緊急調整地域の指定要件の詳細を詰めるという意味で必要だと...全文を見る
05月21日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  本日は、本来であれば金子善次郎委員が質問をさせていただくところでございましたが、本日開かれております政治倫理審査会に出席をしております。急遽ピンチヒッターということで質問をさせていただきます。  甚だ恐縮でございますが、既に当...全文を見る
○江崎委員 本当に、一日も早くこの整備を急いでいただきたいと思います。また、社名も変わるということでございます。地元の皆様の意識も高めていただきまして、よりよき空港整備をお願いしたいと思っております。  続きまして、関連して、空港の国際比較という観点から御質問申し上げたいと思っ...全文を見る
○江崎委員 ぜひ、世界に誇れる国際空港としての整備も重ねてお願いをしたいと思う次第でございます。  続きまして、今、感染が大変拡大しております新型肺炎SARSに関連した御質問を申し上げたいと思います。  現在、アジア地域を中心に、これら新型肺炎は感染が拡大しているわけでござい...全文を見る
○江崎委員 このSARSの影響というのは大変深刻な問題ではないかと思います。そういった点で、ぜひ、政府のお立場としてもくまなく目配りをしていただいて、今後の推移を見守っていただきたいと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月28日第156回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  総理、各国での首脳会談、大変お疲れさまでございました。  さて、本日は、今まさしく国民の皆様が抱える幾つかの不安につきまして、払拭すべく、質問に立たせていただきました。何分、持ち時間が十分でございます。総理、竹中大臣、明快かつ...全文を見る
○江崎委員 ぜひ万難を排していただきたいと思います。  二つ目の不安というのは、生保の予定利率の引き下げについてでございます。  この件に関しましては、既に政府から法案も提出されてございます。破綻を予防するための措置ということでこの法案は提出されているわけでございますが、最近...全文を見る
○江崎委員 保険契約者保護の観点からこの法案は重要だと思いますが、しかしながら、保険会社そのもの、もとより考えますと、保険会社の健全性を確保することもあわせて重要だと思っております。  保険会社につきましては、ソルベンシーマージン比率という客観的な基準を用いた早期是正制度が整備...全文を見る
○江崎委員 ぜひとも、生保予定利率引き下げに至らぬように、経営の監視の方、十分にお願いをしたい次第でございます。  次に、りそな銀行への公的資本注入についてお話しさせていただきます。  これも、これらの事象が金融危機につながるんではないかという懸念があるわけでございます。世間...全文を見る
○江崎委員 しっかりお願いいたしたいと思います。  最後に、地方分権の推進について総理にお伺いいたします。  今、地方経済は疲弊をきわめております。その中で、財源移譲を柱に据えた三位一体の改革を実現して、地方が元気が出るような地方分権を推進すべきと考えますが、総理、一言だけ、...全文を見る
○江崎委員 どうもありがとうございました。
06月12日第156回国会 衆議院 議院運営委員会 第43号
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○江崎委員 私は、保守新党の江崎洋一郎でございます。  保守新党は、衆議院議員松浪健四郎君の議員辞職勧告決議案の本会議上程につきまして、反対の意見表明をさせていただきます。  国民の代表として選ばれた国会議員の身分は、憲法、国会法、公選法等により手厚く保障されており、議員は、...全文を見る
06月23日第156回国会 衆議院 予算委員会 第25号
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○江崎委員 おはようございます。保守新党の江崎洋一郎でございます。  本日は、三位一体の改革につきまして、集中して総理に質疑をさせていただきたいと思います。  この三位一体の改革という言葉、先ほど総理から御説明もございましたが、一方で、国民の皆様にはやや縁遠いものとの印象を与...全文を見る
○江崎委員 ただいま総理から、全国のお母さんに対して明確なメッセージが伝わったかと思います。どうか、実現を目指してまたさらに邁進していただきたいと思います。  そこで総務大臣にお伺いしますが、三位一体の改革につきましては、地方の目線に立って進める必要があるわけでございますが、一...全文を見る
○江崎委員 総理、申しわけございません、たびたび。  先ほどの税源移譲の中身で、所得税あるいは消費税というものも含むと考えてよろしいでしょうか。また、いつまでに税源の具体的な内容というのをお詰めになる予定なのか、お答えいただきたいと思います。
○江崎委員 時間が参りました。  これからも地方分権の推進、三位一体の改革の十分な推進をお願いしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
06月27日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第24号
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○江崎議員 お答え申し上げます。  松本委員おっしゃる、その二兆五千億が十分一年間で売却できるんではないかということでございますが、これはあくまで、私ども提案者は、持ち合い解消という制度改革を行うに当たっての受け皿づくりをこの機構に任せようという趣旨でございまして、この二年間の...全文を見る
○江崎議員 先ほどちょっと延長の件で、株式持ち合いの制度改革と申し上げましたが、それは結果論でございまして、保有制限が第一義的に、結果として持ち合い解消につながるということでございますので、御理解いただきたいと思います。  そこで、今の議論でございますが、やはりこれからまだ二兆...全文を見る
07月04日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第25号
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○江崎議員 お答え申し上げます。  委員既に御承知のとおり、保有機構そのものが発足して約一年たつわけでございますが、いまだ買い取り価額が二千二百億円にとどまっておるという中で、その背景が、この機構、八%があるために、BIS規制に対応して銀行が株式を売却したことにならないというこ...全文を見る
07月04日第156回国会 衆議院 本会議 第43号
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○江崎洋一郎君 保守新党の江崎洋一郎でございます。  私は、自由民主党、公明党及び保守新党を代表し、政府提出のイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案に賛成の討論を行います。(拍手)  ケネディは、「真の平和は、多くの国が協力して生み出すも...全文を見る
07月16日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号
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○江崎委員 保守新党の江崎洋一郎でございます。  まず最初に、貸金業法につきまして、竹中金融大臣に冒頭御質問申し上げます。  やみ金対策は、当然、一刻も早く進める必要があるということでございます。一方で、これとは別に、健全な消費者金融及び事業者金融を育成して、ニーズやリスクの...全文を見る
○江崎委員 ぜひとも、市場というか環境整備を急いでいただきたいというふうに感じている次第でございます。  加えて、貸金業の金利規制のあり方について、続けて質問させていただきます。  当然、弱い立場の借り手が不当に不利益をこうむらないという意味においては最小限の規制は必要なんで...全文を見る
○江崎委員 今回、この貸金業の法律の改正という点に関しましては、今社会問題化しているやみ金融業の排除ということが主眼に置かれているわけですが、加えて、今後さらにこの体系整備ということをお願い申し上げたいと思います。  続きまして、塩川財務大臣に、このところの長期金利の上昇につき...全文を見る
○江崎委員 取引参加者の取引動向というものについても十分これからは研究いただいて、また金利について十分ウオッチをしていただきたいというふうに思っております。  先ほど申しましたとおり、景気あるいは物価の先行きということ以外にも金利変動リスクというのはあるわけであります。それはま...全文を見る
○江崎委員 大臣のお考えになる、例えば十年債、御就任のころと比べて今はさらに下がっているとは思うんですけれども、水準として、これは実は通告をしていないんですが、日本の今の経済の実力としては、どのぐらいが金利水準としては理想とお考えですか。
○江崎委員 長期金利、上がると困るのは、先ほど企業の設備投資と申し上げましたが、もう一方で、個人の住宅ローンにも大変影響を受けるわけであります。そういった意味で、この長期金利の動きはこれから政府としても十分ウオッチをしていただきたいというふうに思っておるわけでございます。  や...全文を見る
○江崎委員 住宅は一生のうちに何回も買い物するわけじゃないですね。大体の方が一回買えばいいところかなと思っております。そういった意味で、ちょうど住宅を買う年齢に当たっている人たちが、減税がなくなっちゃったというと、大変その人たちの購入意欲のブレーキにもつながるわけですので、ぜひ延...全文を見る
○江崎委員 株の変動で痛みを伴い、また今度国債の変動で痛みを伴うということでは、なかなか金融機関の経営健全化というものもおぼつかないと思いますので、ぜひそういった意味での強化をお願いしたいと思います。  ここで、不良債権処理と、このところ話題となっております繰り延べ税金資産の問...全文を見る
○江崎委員 これから不良債権処理がどれぐらいにふえるかについては、検査をしてみなければ、精査してみなきゃわからぬということであると思いますが、もうここの委員会でも何度も確認があったかと思うんですが、「りそな」に公的資本注入した一兆九千六百億、これは大変な大きな金額であるわけでござ...全文を見る
○江崎委員 今お答えいただいた御答弁というのはやはりまだまだ、今まで言われてきた部分というふうに解釈する次第でございます。ぜひまた深堀りした議論を新たに御開示願いたいというふうに思っている次第でございます。  それで、私が申し上げたいのは、「りそな」への公的資本注入自体はだめだ...全文を見る
○江崎委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
07月22日第156回国会 参議院 財政金融委員会 第22号
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○衆議院議員(江崎洋一郎君) これらの取得機構の役割としては、銀行の持ち合い解消ということで、加えて株式保有制限法、これらの要件によりまして銀行から株式が大量に放出されるということで、市場に一時的にゆがみが生じることを解消することを目的に機構、設立されたわけでございます。そういっ...全文を見る
○衆議院議員(江崎洋一郎君) 今、三木理事長からもございましたが、私どもも発行体からの要請ということについては特に聞いておりません。  しかしながら、保有機構そのものがいわゆる持ち合い解消の受皿として、発行体企業にとっては、どういう手順で自分たちの株が機構が買い取ってどのタイミ...全文を見る
○衆議院議員(江崎洋一郎君) 現在、日銀あるいは買取機構、双方が銀行の保有する株式を買い取るという、同じような業務だという御指摘ではございますが、厳密には、日銀は銀行株を買えないですとか、あるいはティア1以上の保有株式については買えないですとか、条件が異なるわけですね。それらを更...全文を見る
○衆議院議員(江崎洋一郎君) 済みません。訂正させていただきます。ティア1以下でございます。