江端貴子

えばたたかこ



当選回数回

江端貴子の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第174回国会 衆議院 本会議 第10号
議事録を見る
○江端貴子君 民主党の江端貴子でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律案、いわゆる高校無償化法案について質問いたします。(拍手)  一人一人の命を大切にすること、...全文を見る
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○江端分科員 民主党の江端貴子でございます。  国会においての初めての質問ということで、今回この質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。私は、中学三年生の息子を持つ親として、きょうは主に教育のことに集中いたしまして御質問をさせていただきたいと思います。  き...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  教員の数につきましては、また後ほど御質問させていただきたいと思います。  次に、新しい公共の観点から、学校支援地域本部事業の今後についてお伺いしたいと思います。  鳩山総理が、施政方針演説の中でも新しい公共ということを話されました。こ...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  実は、私の地元に城西大学附属中学校・高等学校というのがございまして、箱根駅伝で有名になりました城西大学の系列学校なんですけれども、通常、私立の学校といいますと、どちらかというと地域からは切り離されて、というのは、通ってくる生徒さんも保護者...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  地域が教育を支えるという新たなスキームは、まさに新しい公共の先駆けということで高く評価していきたいと思います。  今度はちょっと一たん子供の側の立場から、小学生、中学生、高校生の放課後の過ごし方について、幾つか御質問をさせていただきたい...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  子供の教育、福祉を一元的にとらえる上でも文部科学省と厚生労働省との連携というのは非常に必須だというふうに私も考えますし、ある意味、今の幼保一体化というのはその一歩というふうに言えるんだと思います。  先日、一月二十七日の参議院の予算委員...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  今まで、幼児教育、また小学生、中学生、高校生の放課後の過ごし方についてお聞きしてまいりましたけれども、ちょっと視点を変えまして、私の地元の豊島区では、障害のあるお子さんの放課後の居場所というのが極めて少ない状況でございます。厚生労働省の児...全文を見る
○江端分科員 ぜひ、新しい公共という概念からこの話に入らせていただきましたけれども、今、円卓会議も進んでいると思いますけれども、使い勝手のいいといいますか、利用される方々が本当に効果があると思われるような、また、その中で縦割り行政だったものを横に見ていくというようなこともやってい...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  ただいま平成二十二年度のお話がございましたけれども、では、二十三年度以降、こういった学級編制及び教職員の数をどう改善していくかということを本格的にこれから検討されるというふうに思うんですけれども、検討に当たりどのような方法で現場の意見を反...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
04月16日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
議事録を見る
○江端委員 民主党の江端貴子です。  予算委員会の分科会、そして本会議に引き続きまして、本日は、この文部科学委員会において、私、初めての質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  最初に私ごとから入らせていただきますけれども、この春、私の息子が高校に進学いた...全文を見る
○江端委員 ありがとうございます。  私は、二〇〇五年から二〇〇七年にかけて、東京大学において、大学本部の教員として大学改革及び大学の国際化に取り組みました。大学の法人化後、私のような民間出身の人材を入れて、経営組織の強化、事務の合理化、あるいはビジョンや戦略の策定というような...全文を見る
○江端委員 お金の話ばかりで恐縮なんですけれども、余りにもこの予算がどんどん削減されているという中で、大学病院関連の予算も実は下がっております。  大学病院というのは地域医療の最後のとりでであり、ライフイノベーションの担い手でもあります。また同時に、将来の医療人の教育研修もその...全文を見る
○江端委員 力強い御答弁どうもありがとうございます。  今まで、運営費交付金それから私学助成、病院運営費交付金についてお尋ねしてきましたが、そもそも我が国の高等教育への公財政支出は、長年の自民党政権、特に小泉構造改革後に教育投資が減らされ、今OECD諸国で、OECDの対GDP比...全文を見る
○江端委員 ありがとうございます。  これまで予算、教育に対する投資ということで質問してまいりましたけれども、当然、公的な資金を入れるということでありますれば、ただお金を入れればいいという問題にはならないと思います。やはり大学の教育研究の質を向上させるために入れなくてはならない...全文を見る
○江端委員 大学をやはり聖域としては考えてはならないわけで、税金の無駄遣いがないかとか、あるいは事務の効率化、こういったものはしっかりとチェックをしていかなくてはならない反面、やはり本質的に高等教育というのは社会あるいは産業、国を支える人材を育てるということで、そこにどれだけ資す...全文を見る
○江端委員 やはり義務教育の段階において、自治体の財政力やその自治体の議会あるいは首長の姿勢によって著しく教育環境に格差が生じるということがあってはならないと思いますので、こうしたことをしっかりと、現実とあるべき姿を見きわめながら、地方の主権の問題も取り組んでいただければというふ...全文を見る