江端貴子

えばたたかこ



当選回数回

江端貴子の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○江端委員 民主党の江端貴子でございます。  本日は財務金融委員会におきましてトップバッターで質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。今回は今国会初めての一般質問ということであり、大臣の所信表明に関する項目を中心に、幾つかの質問をさせていただきたいと思います。...全文を見る
○江端委員 ありがとうございます。  既に多くの新興国が外国人による国債や不動産の購入を制限したり、あるいは短期の資本取引に対して課税を強化したりというようなことをもう進められているというふうに聞いております。今後、こういったことに対してどういうふうに対応していくのかということ...全文を見る
○江端委員 ありがとうございました。  財政運営戦略についてはまたちょっと後ほどお伺いするといたしまして、G20の動きがますます重要になってくる中で、いわゆる日本の存在感を示すために頑張っていただきたいというふうに思います。  次に、平成二十三年度予算についてお伺いしたいと思...全文を見る
○江端委員 どうもありがとうございます。  今大臣も述べられました元気な日本復活特別枠につきましては、二・一兆円の枠ということを設けられまして、政策コンテストあるいは国民の声を聞くというようなこともいたしまして話題になりましたけれども、この二・一兆円の予算枠の中、例えば、どのよ...全文を見る
○江端委員 ありがとうございました。  先ほど大臣の方からも、地域が自由に使えるお金ということで地域自主戦略交付金、これは仮称でございますけれども、そういったものも組み込まれたということで、今年度実施したものについては、新成長戦略あるいはマニフェストに基づいて継続や拡充をしっか...全文を見る
○江端委員 御答弁どうもありがとうございました。  今大臣がお話しされたように、どうも報道もそういうところに偏っていたのかどうかわかりませんけれども、広く国民の皆さんがすごい増税になるんだというような意識がある中で、今お話があったように、相続税に関しては百人のうち六人程度にかか...全文を見る
○江端委員 私は、歳出の削減についても聖域を設けることなくやっていただかなくてはいけないというふうに思っています。  私自身も経営コンサルタントの経験もございますけれども、無駄というものをお肉の中の脂肪とすると、もうこの脂肪が塊で残っているというものは余りなくて、むしろ霜降り肉...全文を見る
○江端委員 申し込みの九割以上が実行されたということですけれども、今回、この中小企業円滑化法案を一年延長する法案が提出されております。なぜ延長するのか、そしてまた、なぜ一年という限定の期間を設けているのか、そのことについてお伺いしたいと思います。
○江端委員 今、確かに現場の金融機関から、情報開示とかあるいは手続のところが非常に煩雑でというお話が多々上がっておりましたけれども、今大臣からも、それについての対応策もしっかり考えられているというお話がございました。  私の地元では、倒産から敗者復活を果たしたのにもかかわらず、...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○江端分科員 民主党の江端貴子でございます。  まず最初に、ニュージーランドで発生いたしました地震の被災者またその御家族の方々にお見舞いを申し上げるとともに、引き続きの迅速な救出作業と安否確認を望みます。  さて、本日は、予算委員会第一分科会において質問の機会をいただきまして...全文を見る
○江端分科員 今お話がありましたように、地域主権改革推進一括法が通れば、かなりの部分で設置基準がそれぞれの自治体で決められるようになる、または、都市部の一過性の保育ニーズにこたえるために、公園や賃貸物件の活用によって場所確保を容易にできるようになるというふうに聞いて、非常に前向き...全文を見る
○江端分科員 これから本当に社会で子供を育てていくという中において、保育をされる方の人材を育成していくということは非常に大きなかぎとなると思いますので、今、潜在保育士ということで、保育士の資格を持ちながら、今はやめていらっしゃる方は再就職されるような仕組みもつくっていくということ...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございました。  今お話がありましたように、NPOに対する税制優遇措置など、あるいはその認可要件を緩めるというようなお話など、さまざまな取り組みが行われていることがわかりました。今後、新しい公共や地域コミュニティーの活性化に向けて、NPOは大きな役割を、...全文を見る
○江端分科員 本当に前向きなお話をありがとうございます。  本当に、こういった今少子高齢化の中、それからいろいろ家庭のきずなとかが壊れていっている、あるいは社会のきずなが壊れていっているという中で、この新しい公共の概念というのは、まさに地域を活性化づける、そして、本当に一人一人...全文を見る
○江端分科員 今、褒章という制度があるということでお聞きをいたしました。今まで、先ほどのいわゆる勲章の授与基準にもありましたように、叙勲のような仕組みというのは、多分、各省庁あるいはその中の業界といったようなくくりで、そこで顕著な活動をされた方あるいは貢献をされた方を対象にし、言...全文を見る
07月08日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第25号
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○江端委員 おはようございます。民主党の江端貴子でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、委員長初め理事の方々に御礼を申し上げたいと思います。  先ほど、六月二十七日に行われました衆議院財務金融委員会としての宮城への視察の御報告がございました。私も参加をいたしまし...全文を見る
○江端委員 自見金融担当大臣、御丁寧な御答弁、どうもありがとうございました。  今お話にありました三月十一日の、間髪を入れずに要請措置を出されたということに敬意を表したいと思います。  さて、被災された方々への金融支援を行っているのは民間金融機関だけではございません。政府系金...全文を見る
○江端委員 高原中小企業庁長官、御答弁をどうもありがとうございました。  被災をされました中小企業の方々にとっては大変に心強いサポートであると思います。しかし、今回の大震災は本当に未曾有のものでございますから、従来の金融機関の対応だけで事足りるものではございません。従来の官民の...全文を見る
○江端委員 自見金融担当大臣、力強い御答弁、どうもありがとうございました。  金融機能の強化を通して地域における経済の活性化を図る、こういったことは、金融機関に国が資本参加できるというスキームは、まさに今般の大震災において、地元金融機関のバックアップとなり、そして、それがひいて...全文を見る
○江端委員 高原中小企業庁長官、御回答をどうもありがとうございました。  この債権買い取りによる救済スキームは、事業を再建しようとする、いわばやる気のある事業者を救うためのスキームです。再建する意思があり、そしてその計画が立てられ、再建の見込みのある企業が対象になる。これはこれ...全文を見る
○江端委員 今、和田政務官の御答弁にもありましたように、このような具体的な不利益が出てくるということになりますと、大震災によっても心労を抱えている中で、さらに破産による不利益が追い打ちをかけるということで、こういうことがあってはならないと思います。  この法的破産を避けるために...全文を見る
○江端委員 今、和田政務官から御回答がございましたように、これは金融庁がやっているということではなくて、あくまでも民間の方々によって、研究会によって議論がされる。そういった中で、今私が申し上げたような論点も盛り込んでいただくということでぜひお願いをしたいと思っております。  こ...全文を見る
○江端委員 ぜひ、本当にこういったことは迅速に、そして、今こういったガイドラインをつくることによって、本当に被災地の方々を救う、セーフティーネットはちゃんと張っていますというメッセージを大きく打ち出していただければというふうに思っております。  今、被災された方々の状況は、本当...全文を見る
11月10日第179回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○江端委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十三年度第三次補正予算案に賛成の立場から討論を行います。  東日本大震災、この夏から秋にかけての台風、豪雨災害により亡くなられた方々に衷心より哀悼の意を表するとともに、御遺族、被災された方々に心から...全文を見る
11月22日第179回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○江端委員 民主党の江端貴子です。  きょうは、中空、三井両先生にお越しいただき、また私に質問の機会をいただき、ありがとうございます。大変参考になるお話をしていただきました。時間も限られておりますので、早速質問をさせていただきたいと思います。  今回の法案は、リーマン・ショッ...全文を見る
○江端委員 ありがとうございます。  昨日のニュースによりますと、ウォーレン・バフェット氏も福島の企業を訪ねて、日本の再生に期待したいということを御発言されたということもございますけれども、今お話がありましたように、今回、復興債の償還期間については非常に議論がございました。 ...全文を見る
○江端委員 ありがとうございました。  それでは次に、三井参考人にお聞きしたいと思います。  先ほど、中小企業が非常に厳しい、特に日本は例外的に厳しいというようなお話がございました。そういった中で、今回、この二つの法案のスキームによって、中小企業、法人税が今、本則二二%が暫定...全文を見る
○江端委員 それでは、三井参考人に引き続きお聞きをいたします。  もちろんここは財務金融委員会でございますので、税制とか金融面といった話が中心にはなるんですけれども、今、中小企業の立て直しということで、さっきの事業継承の話もありましたが、人材の育成というのがやはり非常に大きな課...全文を見る
○江端委員 ありがとうございました。