江端貴子

えばたたかこ



当選回数回

江端貴子の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第180回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○江端委員 おはようございます。民主党の江端貴子でございます。  本日は、予算委員会の一般質疑にて貴重な質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  さて、きょうも東京は大変冷え込んでおりますけれども、今、多くの県が豪雪に見舞われ、亡くなられた方も出ていると聞...全文を見る
○江端委員 御答弁どうもありがとうございます。  党の方にも対策本部を立てられると聞いております。そういった中で、豪雪地帯の方々が本当にこの厳しい冬をしっかりと何とか過ごせることができるように、政府としてしっかりと後押しをしていただきたいと思います。  それでは、予算の方の質...全文を見る
○江端委員 御答弁ありがとうございました。  事業仕分けについては、その手法、あるいは国民の皆さんの前で行ったという情報公開性において、非常に大きな評価を得ました。ただ、残念ながら、その結果が覆されるというようなことも起き、先ほど岡田大臣の方からは、政府の説明責任をしっかりと果...全文を見る
○江端委員 御答弁どうもありがとうございました。  今、この行政改革を実行する仕組みをさらにつくるために、一昨日ですか、行政改革実行本部の設置も閣議決定されたとお聞きしております。これは今後どのように進めていくのか、引き続き行政改革担当大臣にお伺いしたいと思います。
○江端委員 大変力強い御答弁ありがとうございます。  党の方でも、行政改革調査会の方で、行政構造改革法案なるものの議論を始めるということで、今そういったことの準備も進められているというふうに聞いております。  この本部をつくることによって、屋上屋を重ねるということではなくて、...全文を見る
○江端委員 ありがとうございました。  この法律の施行によって、今大臣から御答弁がありましたように、どのような企業あるいは団体が、どの租税特別措置を使って、どのくらいの額の適用を行っているのか、このことがわかるようになるわけでございます。  そして、こうした適用が定量的にわか...全文を見る
○江端委員 御答弁ありがとうございます。  今大臣からもお話がございましたように、これまで中小企業対策として、第一次補正ではいわゆる震災対応の金融制度の創設、こういった予算、そして二次補正では二重債務問題、さらには三次補正で、必ずしも中小企業だけに限定はしておりませんけれども、...全文を見る
○江端委員 大臣、御答弁ありがとうございました。  さきのエコカー補助金では、スクラップをしないとというような条件があって、なかなか、中古市場の方が逆に少し冷え込んだというようなこともお聞きしております。今回、新車市場だけでなく中古マーケットも含めて自動車業界の活性化につながれ...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○江端分科員 民主党の江端貴子でございます。  このたびは、厚生労働省所管の分科会での質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本日は、地元の方とお話をしていて非常に関心の高い年金、介護、医療の幾つかの課題について質問したいと思います。  先日、私の地元におられる、印...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  厚生労働大臣のお話によりますと、ガイドラインを強化するということで、それを六月をめどにというお話でございました。  また、中塚金融担当副大臣からは、今まずは実態調査ということでございますけれども、この実態調査の暁に、やはり必要であれば何...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  今回の事件によって、特に中小企業の方々は、非常に御心配というか懸念、このことが起きるんだと、本当にうちは大丈夫なんだろうかというようなこともあるかと思います。  しかし、現状では、冒頭で申し上げたように、残るのも地獄、脱会するのも地獄と...全文を見る
○江端分科員 先ほど、脱会はせずに踏みとどまる場合も、給付水準を下げる場合に、その条件が非常に厳しいというお声があります。現状では、厚生労働大臣の認可を受けるために加入者の三分の二以上の同意とそれから労働組合の同意が要る、このハードルが非常に厳しいということで、これを緩めるという...全文を見る
○江端分科員 厚生年金について、もう一点伺います。  今非常に議論になっているところだと思うんですけれども、いわゆる厚生年金の適用拡大、非正規で働く方、パートタイマーの方たちの厚生年金加入の枠を広げるということでございます。  週三十時間以上働く方たちに適用していたものを週二...全文を見る
○江端分科員 今お話がありましたように、労使で折半になっているがゆえに、円高、それからデフレ、それからさらには電気の問題、いろいろな問題を抱えている中で、中小企業は本当に厳しい、全てのものが上がっていくという、そういった御懸念を抱えているんだと思いますけれども、この点についてどの...全文を見る
○江端分科員 今回、平成二十三年度の四次補正でも中小企業支援策ということで七千億円を積んでいただいたということもございますけれども、本当に日本の産業の九割を支えている中小企業を制度面でもしっかりと支援をしていただきたいというふうに思います。  それから、このAIJの投資顧問の問...全文を見る
○江端分科員 期待されるサービスであり、特に需要もかなりあるのではないかと思いますけれども、サービスを提供する側にやはり課題があるのではないか。今、私の地元の方の介護事業者の方々からも、幾つかの心配事項といいますか、そういったことが上がってきております。  一つは、利用者が集中...全文を見る
○江端分科員 ありがとうございます。  今回、介護報酬の改定の中で、非常に財政の厳しい中も、今まで外枠でついていた介護職の処遇改善交付金も報酬の中に取り込むということで、一・二%のアップを実現することもできています。  そういった中で、今ちょっとやはり事業者の方から心配が上が...全文を見る
○江端分科員 安心して子供を産み育てることができる医療サービスの充実というのは、やはり少子化に歯どめをかけるためにも大変大事だと思いますし、また、少子化に歯どめをかけるためには、医療だけでなく、子育て環境、さらには若い方たちの雇用、あるいは経済状況を向上させることなど、非常に総合...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○江端委員 民主党の江端貴子です。  本日は、社会保障と税の集中審議におきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  社会保障といいますと、私がライフワークとしております介護制度について質問したいところでございますが、時間が限られておりますので、少し大枠の質問...全文を見る
○江端委員 引き続き、野田総理に伺います。  総理は、昨年の十月に横浜市の認定こども園を視察され、園児たちとも交流されたことが大きく報道されました。今回の本システムに対する総理の決意をお聞かせいただければと思います。
○江端委員 人生前半の社会保障に重点を置いていくという、非常に力強い御答弁をいただきました。  さて、社会保障制度の現行制度の継続と、こうした機能の拡大、充実に向けて、財源として議論されているのが消費税です。  消費税については、まずはやるべきことがあるだろう、こういった意見...全文を見る
○江端委員 今、低所得者の方々には給付つき税額控除などを考えるというお話もありました。この件については次の岡田委員も御質問されるかもしれませんので、次の質問に移ります。  もう一つ、消費税で言われるのは、格差是正の問題です。消費税のような、みんなで負担する税だけではなくて、富裕...全文を見る
○江端委員 現在の円高、デフレの状況では消費税を入れるのは非常に難しい、まずは経済を上向かせてからだという議論もございます。それから、中小企業や商店街の方々からは、消費税の転嫁は難しいし、一〇%になってしまったら商売をやめざるを得ないといった悲痛な叫びも上がっております。  ま...全文を見る
03月23日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○江端委員 おはようございます。民主党の江端貴子でございます。  本日は、財務金融委員会にて質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。私は財務金融委員会では実は金融関連の議案で質問することが多く、本日も自見大臣にお越しいただきまして、ありがとうございます。質問の時間も十...全文を見る
○江端委員 今、社会構造の変化があり、また市場環境の変化があったという御答弁がございました。  少子高齢化の進展による人口減少や、あるいは景気悪化の影響、また最近は若者を中心とした自動車離れということがありまして、国内の保険会社も市場を海外に広げざるを得ないということがあるかと...全文を見る
○江端委員 経営基盤の強化が、すなわち顧客、契約者の利便性あるいはメリットにつながるというような御答弁だったと思います。  ここから、法案の中の、外国保険会社の買収等に係る子会社の業務範囲規制の見直しに絞って少し質問をさせていただきたいと思います。  もしあれでしたら、大臣、...全文を見る
○江端委員 今までは、認可申請までの間に当該会社が子会社の処分をしており、実際に何か清算をしたといった事例はないということですね。  さて、今回の見直しでは、子会社となった日から、原則として一定期間、当初五年の保有を認め、それまでの間に、子会社に対して所要の措置を講ずるとしてい...全文を見る
○江端委員 今お話がありましたように、売却ということで手続を進めていても、急速な変化があり売却できない、あるいは現地の資本市場が整備されていないというような理由があった場合ということで、プロセスとしては、その現地の方もしっかりと確認をするというような手続も入れてやっていく、それで...全文を見る
○江端委員 今のお話ですと、この保険会社の買収による取得というのは、本業の収益機会拡大のためになされるものであって、資産運用に係る信用リスクとは異なるということを背景とされているんだというふうに思います。  内閣府令で出されるということで、この点も、保険会社においては破綻によっ...全文を見る
05月24日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号
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○江端委員 民主党の江端貴子でございます。  本日は、歴史に残る大変重要な社会保障と税の一体改革特別委員会におきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、子ども・子育てを中心に質問をさせていただきたいと思います。  子育ては、それぞれの子供、家庭あ...全文を見る
○江端委員 一部の地域では効果が出つつあるという御答弁でございましたけれども、特に今、人材不足が大きな課題でございます。  私の地元は東京ですけれども、東京では保育施設をつくりたくても、もう場所がない。いかに場所の要件を緩和して、また、保育ママなどのサービスを利用して保育の機会...全文を見る
○江端委員 介護の場合もそうですけれども、やはり保育、介護といった分野でサービスを充実するためには、その担い手となる働く方たちの環境を充実させていくということが私は何よりだというふうに思っております。そういった意味でも、賃金の待遇だけではなくて、やはり、働ける環境、あるいは子育て...全文を見る
○江端委員 量を拡大することが質の低下につながることがないように。  それから、各お子さん、それから家庭にとっては、預ける期間というのはその一回限りになるわけです。ですから、そのときにたまたま低いサービスのときに当たってしまったということでは悔やまれることになるかと思いますので...全文を見る
○江端委員 今、一定期間に総合こども園に移行していくというお話がございました。今回の制度、さまざまな形態の施設が残るために、幼保一体化ではなくて幼保三元化ではないかといった御批判もございます。  これに応えて、今後、幼保一体化にどう持っていくのか、今回の形態は過渡期としてのもの...全文を見る
○江端委員 そもそも従来の行政管轄では限界があり、やはり子ども家庭省の設置などを考えるべきではないかという意見もあるかと思いますけれども、それに対する大臣の御見解をお聞かせください。
○江端委員 子ども・子育て本部をつくられるということでありますし、また、子ども・子育て会議も発足させるということでございます。こういった会議の中の人選とかも含めて、しっかりとこの制度を定着させるような仕組みにしていただきたいと思います。  現在、ゼロ歳児保育という点では、待機児...全文を見る
○江端委員 働く親は、私なんかもそうでしたけれども、やはり三歳神話とかいろいろな話があります。子供とどれだけ接する時間を持たなくてはいけないのか、そういったところと仕事と、両方とりたいという中で、本当に揺れ動くわけでございます。そういった中で、こういったワーク、ライフのバランスも...全文を見る
○江端委員 どうしても、そういった雇用対策となりますと、需要と供給のマッチングの問題ですとか、あるいは側面的な支援ということで、かなり後づけになってしまうものも多いわけですけれども、基本的には、雇用をつくり出すということには、やはり経済対策ということが非常に大きくなってくるかと思...全文を見る
○江端委員 今回、子ども・子育てを中心に質問してまいりましたけれども、制度としては独立していても、その利用者にとっては、ほかのさまざまな制度との連携あるいは相乗効果を期待されるところです。ワーク・ライフ・バランスの問題、男女共同参画の問題、また若者の雇用対策などは、この子ども・子...全文を見る
06月13日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号
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○江端委員 民主党の江端貴子でございます。  本日は、公述人の方々におかれましては、お忙しいところ、朝早くから貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。  時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。  今それぞれの公述人の方々の御意見をお聞きい...全文を見る
○江端委員 それぞれの公述人の方々、ありがとうございました。  今、社会保障の存続のためにさまざまな手当てをしなくてはいけない、それは税制に限らずいろいろな手当てはあるだろうというお話でございましたけれども、今こういった形で、社会保障と税の一体改革ということで、まずは税制で一体...全文を見る
○江端委員 済みません、続けて、森信公述人にお伺いいたします。  先ほど、税と社会保障を一体化することに意味がある、そこにおいて、公平性と簡素性、効率性を、両方を求めていくんだというようなお話がありました。  今回の税制の中で一番問題として上がっているのは、いわゆる軽減税率、...全文を見る
○江端委員 それでは、次に、石澤公述人にお伺いします。  先ほど、消費税、やむを得ない場合は仕方がないが、しかし、転嫁の問題がかなり難しいという公述がございました。  そういった中で、先ほど田淵公述人からは、いわゆる税額票方式にすれば転嫁もたやすくなるではないかというような御...全文を見る
○江端委員 それでは、次に、高橋公述人にお伺いしたいと思います。  先ほどのお話の中で、歳出改革、歳入改革、そして成長戦略、これをバランスよくやらなくてはいけないということで、今回の法案の中には、具体的に七法案の中には入っておりませんけれども、行政改革や政治改革、あるいは社会保...全文を見る
○江端委員 もうそろそろ時間だと思います。大変参考になる御意見を賜り、ありがとうございました。  やはり、今回、社会保障と税を一体で改革するということの意義、そしてまた、社会保障制度の中でも、めり張りをつけて、効率化と、それから、さらに成長させていく分野と、そして、本当に弱者を...全文を見る
06月25日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号
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○江端議員 永江委員にお答えいたします。  今回提出された認定こども園法の一部改正法案というのは、現在の幼保連携型認定こども園を発展させる形となっております。そういった中で、今までの、幼稚園と保育所の制度を前提とした二重行政であったということ、あるいは財政支援が不十分であった、...全文を見る
08月02日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号
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○衆議院議員(江端貴子君) お答えいたします。  先ほど委員御指摘のとおり、この幼児期の教育というのは人格形成において非常に重要であるということ、認識をいたしております。そして、この認識に基づきまして、さきの衆議院の審議においてこの附帯決議が付されたところでございます。  こ...全文を見る
08月03日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第13号
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○衆議院議員(江端貴子君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、悪質な滞納であっても子供には責任はございません。また、今回の修正案で、市町村は児童福祉法第二十四条第一項に基づき保育所における保育の実施義務を負うことになり、また保育料についても、現行制度と同様に市町村が保護...全文を見る
○衆議院議員(江端貴子君) お答えいたします。  それぞれのケースごとに個別具体的な事実関係を踏まえた対応が必要ですので一概にお答えするのは難しいかと思いますけれども、一般的にお答えいたしますと、滞納が発生した事由あるいは保護者や子供が置かれている状況、そして市町村による保育料...全文を見る
08月28日第180回国会 衆議院 本会議 第36号
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○江端貴子君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案に賛成する立場で討論を行います。(拍手)  まず、今夏の水害により亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に心...全文を見る