海老原義彦
えびはらよしひこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月16日 | 第147回国会 参議院 憲法調査会 第2号 議事録を見る | ○海老原義彦君 自民党の海老原でございます。 皆様なかなか大所高所からの高邁な議論が続いておりますけれども、中には大変具体的な結構な御提案もありまして、私はいずれももっともだと思っております。ただ、私がここで特に発言を求めましたのは、若干これまでの御発言に対しての反論があって...全文を見る |
03月15日 | 第147回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○海老原義彦君 自由民主党の海老原義彦でございます。 きょうは、官房長官、本当に多岐にわたる質問で、官房長官の守備範囲の広さというのを私も伺っておって大変だなと思うわけでございますが、またもう一つ目先の変わったお話をいたしたいと思います。 それは、栄典制度の問題でございま...全文を見る |
○海老原義彦君 今、説明のありましたように、非常に長い歴史を持っていて、その間にいろいろな勲章、褒章が創設されてまいったわけでございます。 戦後の生存者叙勲の再開に当たりまして、戦前と趣を異にして運用しようということが行われております。 まず一つには、年齢を七十歳以上にす...全文を見る | ||
○海老原義彦君 今の賞勲局長の説明のように、官が六割を占める。ただしそのうち三割は、これは人目に立たない分野で一生懸命地道に努力している人ですよ、こういうような説明を聞きますと、我々の中では、そうはいっても民間で人目に立たないで一生懸命努力している人は出てこないのかなと、そういう...全文を見る | ||
○海老原義彦君 官房長官、お忙しいようでございますので最後にちょっと申し上げますけれども、こういった栄典制度というのはなかなかいじるに難しい、しかしいじらねばならない。現時点ではどこまでいじるニーズがあるのか、そこら辺も十分見きわめて慎重に考えていかなければならないという問題だと...全文を見る | ||
○海老原義彦君 今のお話のとおり死亡率も極めて高いわけでございまして、非常に厳しい。 これはいろいろ経緯がありまして、現在は加算が一月、つまり二倍にしか見ない。加算年の中で一番低いものになっておるわけでございます。これは激戦地と同じに扱うべきではないかという議論は今我が党の中...全文を見る | ||
○海老原義彦君 今、恩給局長説明のとおりの経緯でございましょう。しかし、何か政府と与党のお偉方が話し合って、もうここらでいいじゃないかと言ったのは随分前のことでもございますし、やっぱりそれではおさまらないという問題が必ずあるわけでございまして、これは私は関係者に非常に難しい問題だ...全文を見る | ||
○海老原義彦君 恩給局も実際の確実な数字を把握していない。にもかかわらず、推計までしていただいてありがとうございます。 さて、そういった数字を恩給局が把握していないということは、これはおかしなことでありますけれども、終戦時のあの事情のもとではしようがなかったのかなという気もす...全文を見る | ||
○海老原義彦君 そういうことで、粘り強くいろいろと手を尽くしておるわけでございます。審査請求ということになりますと行政としての最後の決着でございますが、行政としても本当に扱うのに大臣としても難しい頭の痛い問題になるんだろうと思います。むしろ私は、これは行政から離れて司法の手にゆだ...全文を見る | ||
○海老原義彦君 年一回といってもこれは大変なことでございます。私は前に自治省から住民基本台帳のネットワーク化という話を聞いたことがあるんです。あれができればそういう問題はなくなるんじゃないかと思うんですけれども、そういうものを利用して受給者の負担を軽減するということについて恩給局...全文を見る | ||
○海老原義彦君 ネットワークシステムはいつごろから動くんですか。これは自治省に伺いましょう。 公布が平成十一年八月十八日、公布の日から三年以内ということで、今作業の進み方は、三年以内というけれども、どこら辺をめどにそういったシステムができるのか、ちょっと答弁してください。 | ||
○海老原義彦君 簡潔に願います。時間がありませんから。 | ||
○海老原義彦君 質問に答えてください。中身でなくて、どんな進捗状況で、いつまでにできるかということです。 | ||
○海老原義彦君 長い説明の割にどうも実入りが少なかったですけれども、要するに十三年もまだだめだと、平成十四年度から動き出すと、こういうことのようでございますので、そこまで待たざるを得ないんですが、これはやはり恩給受給者は高齢でございますから、国の方でやれる限り受給者の負担を軽減し...全文を見る | ||
○海老原義彦君 ありがとうございました。 恩給が国家補償であるということ、また大臣として今後とも誠意を持って努力をしてくださるというお言葉をいただいて感激しております。どうもありがとうございました。 以上で終わります。 | ||
07月06日 | 第148回国会 衆議院 内閣委員会 第1号 議事録を見る | ○海老原政務次官 このたび総務総括政務次官を拝命いたしました海老原義彦でございます。 続長官を補佐し、全力を尽くしてまいりたいと思っております。 佐藤委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手) |
08月04日 | 第149回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○海老原政務次官 このたび総務総括政務次官を拝命いたしました海老原義彦でございます。 北方領土問題の早期解決は国民的重要課題であると強く認識し、続長官のもと、誠心誠意努力してまいる所存であります。 北村委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げま...全文を見る |
08月09日 | 第149回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) このたび総務総括政務次官を拝命いたしました海老原義彦でございます。 北方領土問題を解決することは、国民的重要課題であると強く認識しております。 大臣方のお話にもありましたように、九月三日からプーチン大統領の公式日程が予定されております。私は、外...全文を見る |
08月09日 | 第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) お答え申し上げます。 今お話を聞いておりまして、答弁とのやりとりを聞いておりまして、これは大変な問題だなという意識を十分持っております。 去る五月十一日に前政務次官が答弁いたしておりまして、介護保険そのものが四月に発足したということ、まだ間がな...全文を見る |
○政務次官(海老原義彦君) 監察というのは、やはり制度が始まってすぐではまだ、現に六月にも厚生省から通達が出て、だんだん手直しをしていく。そういう手直しが続いている時点では余り効果がないという問題もありますけれども、おっしゃるとおり、新しい制度をきっちりと見なきゃいかぬという問題...全文を見る | ||
08月09日 | 第149回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) このたび総務総括政務次官を拝命いたしました海老原義彦でございます。 続長官を補佐し、全力を尽くしてまいります。 小川委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻をお願いいたします。 |
○政務次官(海老原義彦君) 「特殊法人等の情報公開制度の整備充実に関する意見」というのが出ておりまして、これに基づきまして情報提供制度の具体化方策につきましては、今後政府において真剣に検討してまいることと考えております。 情報提供制度の場合、通例は法律上の規定として具体的な文...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 今の御質問に対して、まさに先ほど一般論的に申し上げましたその一般論がそのまま当てはまるわけでございまして、非常に類型的にまとめざるを得ないということでございまして、一般的、包括的な類型を規定して、その規定を受けた政令、省令、通達ということでやっていかざ...全文を見る | ||
08月24日 | 第149回国会 衆議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○海老原政務次官 人事院と総務庁と違うことをやっていたら大変なことだなという御指摘でございまして、まことにごもっともと思います。 総務庁といたしましては、新たな人事評価システムについては、人事院と十分に連携を図りつつ政府全体で検討を進めるという考え方でやっているところでござい...全文を見る |
○海老原政務次官 先ほど申し上げましたように、労使で十分な意思疎通を図って相互信頼関係の維持を図っていくということを非常に重視いたしまして、今後いろいろな検討を進めてまいりたいと考えております。 | ||
○海老原政務次官 お答えいたします。 給与改善費の計上につきましては、これは財政当局において適切に対応されるものと考えておるところであります。 なお、これまでの実績を考えてみますと、給与改善費の計上と公務員の給与改定とは直接関係を有しないと理解しております。例えば、かつて...全文を見る | ||
○海老原政務次官 総務庁といたしましては、去る五月に総務庁長官が主宰しております人事評価研究会において御議論の報告書をいただいたところでございます。 国家公務員の人事評価につきましては、中央省庁等改革の推進に関する方針において、客観性、公正性の高い人事評価システムの整備を図る...全文を見る | ||
10月26日 | 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○海老原政務次官 超過勤務の実態把握、それから、それに対する対策という御質問でございます。 超過勤務の実態把握というなかなか難しい問題でもございます。簡素で効率的な行政の実現の要請を踏まえまして、国家公務員について、必要かつ最小限の定員によって業務の遂行に当たるという一つの前...全文を見る |
○海老原政務次官 公務員に対する家族看護のための休暇制度という御設問でございますけれども、おっしゃるとおり、男女共同参画社会の形成に向かって今社会が動こうとしておるとき、非常に重要な問題かと考えます。 具体的には、これは八月の人事院報告の中にもございますように、今、人事院にお...全文を見る | ||
10月31日 | 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○海老原政務次官 お答え申し上げます。 本法案において電子政府の積極的推進を掲げておることにつきまして、大変御理解をいただき、お褒めの言葉をいただきまして恐縮でございます。 お示しのとおり、電子政府の実現は、国民の利便性の向上、行政運営の簡素化、効率化及び透明性確保という...全文を見る |
○海老原政務次官 お答え申し上げます。 政府の申請手続につきましては、平成十五年度までに約一万件の手続のほとんど、約九四%を電子化する予定でございます。このうち、法令改正が必要な手続につきましては、平成十五年度までの個別申請手続の電子化スケジュールに合わせて、逐次法的措置が講...全文を見る | ||
○海老原政務次官 申請手続の電子化に当たりましては、それぞれの申請手続ごとに法令の形が異なります。したがって、法令改正がそもそも必要なのかどうかということを含めて、個別に制度の見直しをしていくということになるわけでございまして、法令改正の必要なものがあれば、個別手続の電子化に合わ...全文を見る | ||
○海老原政務次官 電子政府の実現に当たりましては、国民の利便性の向上を図る観点から、現在のIT戦略会議の民間有識者などの御意見を十分伺ったり、広く国民の声を聞きながら国民への行政情報の電子的な提供、申請手続の電子化などにおいて、できる限り国民に使いやすいものとなるよう進めてまいる...全文を見る | ||
11月02日 | 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第4号 議事録を見る | ○海老原政務次官 お答えいたします。 このIT革命というのは、やはりITの技術というものを推進することは国民生活にとって一つの革命的な意味が出てくる、いわば技術の発展が社会の発展につながるという思想がその根底にはあるんだろうと思います。 そういうことでございますので、お尋...全文を見る |
○海老原政務次官 先生御自身、役所の中におられた御経験から、いろいろとお話ございました。私ももともと役所におりました人間でございますので、そのころと比べて今は随分変わっておるなと。お示しのように、各課長のデスクに端末がございますけれども、彼らはそれをよく使いこなしておる、今やそう...全文を見る | ||
11月06日 | 第150回国会 衆議院 内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会 第1号 議事録を見る | ○海老原政務次官 お話のとおり、パソコンやネットワークを導入したからそれでいいんだというような考え方であっては、これはかえって能率に逆行するということになるわけでございます。 電子政府の実現に当たりましては、パソコンやネットワークなどを導入するだけでなくて、内部事務の手続につ...全文を見る |
11月09日 | 第150回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号 議事録を見る | ○海老原政務次官 お答えいたします。 先生御指摘の具体的な案件につきましては厚生省あたりから答弁すべきだと思いますので、私は一般論で申し上げます。 行政改革を推進するに当たりまして、私ども当初から考えております四本の柱がございます。 一つは、新時代に対応できる簡素で効...全文を見る |
11月09日 | 第150回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) 五年ということでございますが、五年が上限という考え方でございまして、三年でも四年でも二年でもいいと。 なぜ五年を上限にしたかということでございますけれども、ほかの任期付制度における任期とかそういったもの、さらに各省庁の実態を十分人事院としても聴取し...全文を見る |
○政務次官(海老原義彦君) 今回の制度によって採用されました人はいわゆる任期付職員、任期の定めがあると、このこと以外はすべて一般職の国家公務員として他の職員と比べて全く変わることがない。 ですから、御指摘のとおり、服務にいたしましても任期中は一般の職員と全く同様に国家公務員法...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 今、先生お示しのように、官民の人事交流につきましてはいろいろな制度が順次発足しておるというのは事実でございます。行政の高度化、多様化に的確に対処する観点から、公務員制度においていろいろな趣旨、目的を持った制度を整備してきたというわけでございます。 ...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) すぐ終わりますので。 平成十年四月の人事院規則一―二四、それから平成十二年三月に官民交流法ができた。そういう流れの最後に、現時点では最後に任期付採用制度が今回できたわけでございます。 そういう流れの中で、これからどうなるかというのが主たる御質問...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 法案の三条二項は、高度の専門的な知識、経験とまでは認められないけれども、行政部内では人材の確保、育成に時間がかかるとか、あるいは有効に活用できる期間が短い、一定の期間に限られるというような知識、経験を有している方々を採用することを念頭に置いた規定でござ...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 先生御指摘のとおり、任期付研究員法で、招聘型の任期付研究員につきましては研究という分野でみずからの裁量によって主体的に業務に従事するものであることから裁量勤務制を導入しておりますけれども、今度の法案によって採用される任期付職員の勤務形態については、これ...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) いろいろと御心配いただいてありがとうございます。 この制度によって採用されました任期付職員は、もう任期の定めがあるという以外は全部任期を定めずに採用された一般の職員と同じだという考え方でやっております。 したがいまして、任期付職員であっても一般...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 守秘義務について重ねて御質問がございましたけれども、先ほど申しましたように、公務員の守秘義務というのは非常に重いものでありまして、退職後も守秘義務は生きておるわけでございます。そういうことから考えますと、やはりそういった重いものをかけなければまた困るわ...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 御趣旨はよくわかりました。 確かに、退手のカットとか年金にも響くとかそういった問題が、勤務期間が短ければもちろん短いなりに応じた退手は出ますけれども、そういったペナルティーも余り大きくはとれないという問題になるわけでございますけれども、そういった退...全文を見る | ||
11月14日 | 第150回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) 給与法改正法が成立後の差額の支給についての御質問でございますけれども、この差額の支給につきましては、各省庁ごとに手続を行うことから一概に支給時期をお示しすることはできないわけでございまして、省庁によってかなりの違いがございます。 いずれにしましても...全文を見る |
○政務次官(海老原義彦君) 人事院勧告の早期支給を定着させるために、むしろこれは今までのように毎年検討してやっていくということでなくて、法制度化というのか、一つのルール化をという御希望でございますけれども、人事院勧告につきましては、今後とも勧告制度尊重の基本姿勢のもとに給与改定が...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 公務員制度調査会のもとに労使関係検討グループというのがございまして、労使関係の在り方に関する検討グループと正式には言っております。国家公務員の労使関係のあり方について検討を行うために平成十年七月から始まりました。国家公務員労使関係制度の現状評価とか勤務...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 今お話しの中に人事評価システムの検討で云々ということがございまして、確かに現在、人事評価システムの整備を図っておるわけでございます。 総務庁長官が主宰した人事評価研究会において御議論いただきまして、本年五月に報告書を受け取ったところでございます。こ...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 先生今お話しになりましたところに関連して、平成十二年の五月に人事評価研究会、うちの大臣の諮問機関でございます、ここで報告書が出ておりまして、「新たな人事評価システムの導入に向けて」という報告書の中で、ちょっと関連部分を読んでみますと、「導入に際しては、...全文を見る | ||
11月15日 | 第150回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) お答えいたします。 総務庁としての考え方ということでございますけれども、基本的には先ほど人事院総裁がお話しになりましたようなことに尽きるのだろうなと私も思っております。 まず、何よりも必要なことはルールの公開でございます。審査基準、これは原則公...全文を見る |
○政務次官(海老原義彦君) これは、先ほど申し上げました行政情報公開ともかかわる問題でございまして、行政の内部で裁量行為がどのように行われるかというのは、情報公開がなされますれば国民の目でチェックされるということになるわけでございますので、そういった効果がこれからだんだん出てまい...全文を見る | ||
11月16日 | 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○海老原政務次官 お答え申し上げます。 いわゆる特定任期付職員の給与が高くなっておるということで、部内のアンバランスを生じないか、また士気の低下を生じないかという問題でございますけれども、この制度によりまして、任命権者が所管の行政課題の解決に特に寄与することを期待して、いわば...全文を見る |
○海老原政務次官 お答え申し上げます。 今回の任期つき採用制度は、個人の専門的な知識経験等に着目した採用を可能とするものでありまして、国と民間企業との間で組織的に人事交流を行う、前にできました官民交流制度とは異なるものでございます。したがって、任期終了後の雇用保障につきまして...全文を見る | ||
○海老原政務次官 ただいま御質問の法案の三条一項と二項の関係でございますけれども、まず包括的に申しますと、一項では、例えば弁護士であるとか学者であるとか、そういった高度の専門的な知識経験を有する方、二項では、行政部内で育成するのに時間がかかるような専門的知識を有する方を採用する場...全文を見る | ||
○海老原政務次官 フリンジベネフィットについてのお問い合わせだと思いますけれども、まず共済年金でございますが、これは、任期付職員は国家公務員でありますから、その任期中、年金についても国家公務員共済組合の組合員となるということで、そうしますと、厚生年金との通算も当然行われるというこ...全文を見る | ||
○海老原政務次官 先ほど御説明申し上げたように、現時点においては、そのような話を労働省から聞いておるという段階でございまして、今後とも労働省において検討を続けられると思っております。 | ||
11月16日 | 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) 申請手続の電子化につきましては、政府の基本方針として、ことしの三月末に「申請・届出等手続の電子化推進のための基本的枠組み」を策定いたしまして、これに基づいて策定される省庁別のアクションプランに沿いまして、原則として平成十五年度までにオンライン化を図るよ...全文を見る |
○政務次官(海老原義彦君) 今回のアクションプランの検討過程で、オンライン化を推進するための障害となる技術的な課題が種々明らかになってまいりました。例えば、データの送信等に極めて大量のデータを送付するとか、添付される図面、写真などの問題とか、そういった技術的課題の解決が必要なもの...全文を見る | ||
11月20日 | 第150回国会 参議院 行政監視委員会 第1号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) 岡崎先生の大変お熱意のこもった質問と政府参考人の大変技術的に難しい答弁とを伺っておりまして、私もなかなか感ずるところがございまして、御熱意にお答えするためにいろいろと具体例など示してお話ししたいのでございますが、時間がないということでございますので、極...全文を見る |
11月27日 | 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) お答えいたします。 IT国家を目指す中で、今まで官が行っていたものをどんどん民に移行していく、それで特殊法人改革そのことと関連してどう考えるかという御設問でございますけれども、特殊法人などにつきましては、社会経済情勢の変化を踏まえつつ、官民の役割分...全文を見る |
○政務次官(海老原義彦君) 電子政府の問題でありますけれども、電子政府と言われているのは、いろいろな政府部内におけるコンピューター化、さらには政府と民間との関係のコンピューター化、いろいろあるわけでございますが、一番大きい問題は民間からの申請手続の電子化でございまして、これは平成...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 電子政府実現のためのアクションプランにつきましては、この八月にアクションプランの再検討のための調査研究を行ったわけでございまして、その中間的な取りまとめを見ながら、いろいろ技術的な課題が明らかになってまいりましたので、その障害となるような技術的課題の解...全文を見る | ||
11月27日 | 第150回国会 参議院 財政・金融委員会 第2号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) ただいま大蔵大臣からもいろいろとお話をいただきましたとおり、去る八月の酒類小売業免許に係る距離基準による需給調整規制の緩和の延期につきましては、未成年者飲酒禁止法とか酒税法の改正などの踏み込んだ措置がとられることとなった経緯から、所要の準備等の期間等を...全文を見る |
11月28日 | 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号 議事録を見る | ○政務次官(海老原義彦君) 電子政府の早期実現につきましては、先生御指摘のとおり、従来から政府としても本当に一生懸命努力してきているところでございます。 具体的には、国民と政府との間の行政手続について、行政手続、約一万五百何種類というような手続がございますけれども、平成十五年...全文を見る |
○政務次官(海老原義彦君) 中央、地方の連携についての御質問でございますけれども、確かにおっしゃることは非常に重要な問題でございます。情報のペーパーレス化を進めてまいります上で中央と地方と情報を相互に疎通するということ。例えば戸籍は中央でございますけれども、例えば住民票一つとると...全文を見る | ||
○政務次官(海老原義彦君) 電子商取引の推進を含めたITに関する規制改革につきましては、規制改革委員会において本年度の重点課題として検討が進められており、さらにIT戦略会議や産業新生会議においても積極的な議論が交わされてきたところであります。 きのう、IT戦略会議におきまして...全文を見る |