古賀友一郎
こがゆういちろう
選挙区(長崎県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 ありがとうございます。 自由民主党、長崎県選出の古賀友一郎と申します。 野中先生の先ほど長い政治経験それから深い洞察に基づく御高見を賜りまして、私も本当に感激をいたしております。特に私は旧自治省の出身でございまして、そういった意味からいたしますと、野中先生...全文を見る |
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 対与党との関係においての問題提起であったというふうに受け止めましたけれども、対野党との関係においての国会審議の実質化の問題、これについて野中先生はどのようにお考えでいらっしゃるのでしょうか。 | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 それでは次に、内閣と国会というテーマに連動して、今度は内閣と参議院の問題についてお伺いをしたいと思います。 議院内閣制における参議院の在り方、これは私は大きな一つのテーマだというふうに思っております。内閣と衆議院は、先生も御指摘な...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 今先生から平身低頭というお話が出ましたけれども、今一つの論点になっているのが、我が国では長い間ねじれという現象を経験をして、強過ぎる参議院についての問題意識というものが今出てきているように思うんですが、参議院のその権限について、現行憲...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 大変示唆に富んだお話を伺うことができまして、大変参考になりました。また今後ともどうぞよろしく御指導いただけますようお願い申し上げて、私の質問を終わります。 | ||
03月13日 | 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 自由民主党、長崎県選出の古賀友一郎でございます。 今日は、本当に公述人の先生方、参考になるお話ありがとうございました。しかし、聞けば聞くほど、我が国が大変な国難に直面している、ハードルが高いなという思いを一層強くしたわけであります。 今国会は好循環実現国会...全文を見る |
○古賀友一郎君 どうもありがとうございました。 労働需給ギャップの逼迫によって賃金が上がっていくであろうというお二方のお話でありました。 ただ、そのためには需要が創出されなければいけないと。今、第二の矢で公需をフォローしているわけでありますけれども、いつまでもそれが取れる...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 大変ありがとうございました。参考になるお話でありました。それもこれから、お話をしっかり踏まえて私も考えていきたいと思います。 今日は本当にありがとうございました。終わります。 | ||
04月02日 | 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 自由民主党、長崎県選挙区の古賀友一郎でございます。本日、トップバッターを務めさせていただき、ありがとうございます。 ただいま田中委員から御報告ありました福島第一原発への視察に私も参加をさせていただきました。生まれて初めて防護服なるものを着ましたけれども、お世辞...全文を見る |
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 エネファーム、あるいは燃料電池車、それから水素発電、いろんな活用が夢が広がるわけであります。 今日、まさしく我が党の部会の中でもこの水素のエネルギーについて勉強会がありました。私も大変参考になったわけでありますけれども、その中で、...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 まさに太陽の原理を活用した次の世代の期待されるエネルギーだということでありました。今世紀末までにというようなお話ございましたけれども、今の御説明でいくと、核融合エネルギーが将来にわたる可能性を秘めたエネルギーであるということはうかがえ...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 特に、連鎖反応ではないということ、今回の原発事故の原因となった電源喪失にもその優位性があるということの御説明でありましたけれども、この核融合エネルギーは、もちろん実現すれば原発をしのぐエネルギーとなる、そういう期待したいところでありま...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 政府の努力の跡が見えるような気がいたしましたけれども、ただやっぱり、こういう問題については、最近の傾向として私も感じますけれども、マスコミが取り上げた途端に国民的議論が沸騰するというようなケースが間々ありますから、これはやっぱり息の長...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 先ほど申し上げましたとおり、繰り返しになりますけれども、やはりその立地自治体に対してはともすれば丁寧な説明になりがちなんだけれども、ちょっとずれたところになるとなかなかその声が届かない、聞いてもらえないというような声がやっぱりあります...全文を見る | ||
04月08日 | 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今日は森林国営保険法改正案の審議ということで、当初、森林政策についてるる質問をさせていただこうと思っておりましたが、まずは、急遽予定を変更いたしまして、昨日大筋合意に至った日豪EPAの交渉の件から質問を...全文を見る |
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 国内農水産業の存立及び健全な発展を図るということが可能であるというような御見識でありますし、米、麦等々、その関税撤廃が要求される中でのぎりぎりの交渉をされたということでありますけれども、やはり今回の合意のポイントは牛肉だろうというふう...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 まず、畜産業に対する影響ですけれども、今大臣は両立し得るというふうにおっしゃいました。どこまでの影響が発生するのか、まだ政府としてつかみ切れていないんじゃないかというふうに拝察したわけでございます。 本当に政府の言うように両立し得...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 あらかじめ困難というのは、その事情は分かりますけれども、やはり私ども国会は政府を信頼して交渉に当たってもらっているわけですから、その信頼に応えていただきますよう、そして全国の畜産農家始め農業関係者の皆様方の期待に背かないように、是非ともしっかりとした取組を、交渉を...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 どうして私がこういう質問を今更のようにしたかといいますと、どうも近年の森林政策が、私の感じるところ、森林資源の利用に、言葉は何といいますか、はやるといいますか、利用にはやるが余りに公益的機能の保全という中心目的の影がちょっと薄くなっているんじゃないかなというふうな...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 全体をならせば何とかなるんじゃないかというようなことだったと思いますけれども、是非この辺は現場の声をもっともっとよく聞いていただいて、本当に実情に応じたきめ細かい対策をやっていただきたいというふうに思います。 次に、森林経営計画の...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 制度は制度としてやはりしっかりとやってもらう必要がある部分というのはこれは当然あるわけでありまして、ただ、問題は、制度というものはどうしてもしゃくし定規になりがちで、それは当然その制度の説明としてはそうなんですけれども、しかし、今重要...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非細かい目配りをしていただいて、漏れた森林についても是非手当てをお願いしたいと思います。 私の今回の質問は、森林資源の有効活用、これは本当に重要な課題であるという前提に立ちながらも、あくまでやはり優先すべき課題というのは森林の防災機能...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございます。まさに、循環することによって森林を保全していくということでございます。それはもう状況を見ながらアクセルを踏んでいただきたいということです。 今日は法案の審議ということでちょっと質問も用意しておりましたけれども、もう時間が来てしまったという...全文を見る | ||
04月09日 | 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 今日は、山下、高安両参考人、本当に参考になるお話ありがとうございました。 私は、まず高安参考人にお伺いしたいと思いますが、日本の政治システムは議院内閣制と権力分立の間ということで、私も非常に得心いたしました。ねじれてい...全文を見る |
○古賀友一郎君 そうすると、やはり諸外国と、特にイギリスと比べて相対的にまだ我が国の場合には、理屈を積み重ねるという意味においても、あるいは水面下の調整という意味においても少し劣るというような評価を持っていらっしゃるということでしょうか。 | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 引き続いて、ちょっと高安参考人にお伺いいたしますが、参議院の意義のところで、四項目あって、最後の四番目に、任期の安定性を生かした政治指導者の養成という項目があります。これ、ちょっと説明が少しなかったように思いまして、ただ、この四項目の...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 それでは、山下参考人にお伺いしたいと思います。 先ほどの我が国の民主主義の成熟度合いという観点から、山下参考人は現場の委員長として大変御苦労をなさった、会派間の対立で大変苦労なされたというお話でありました。現場の委員長で御覧になっ...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。終わります。 | ||
05月20日 | 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 皆さん、おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今日は岸先生もお見えということで、またいつもと違う緊張感の中で質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 先週、当委員会で今回の二法案について一巡目の論戦が展開されたとい...全文を見る |
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 今、キャッチボールというお言葉ありました。まさにそこは重要なポイントだと思います。こちら側の意図、それから生産者側の悩み、そういったものをお互いに交換し合って、本当にまさに政府も現場も一体となって、こういった新しい制度の趣旨を双方がよ...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 ナラシ対策というのは担い手をそもそも対象としているんだから、そこは心配ないんだよということでありました。担い手が需給バランスのきっちり取れる量を作っているという前提であれば恐らくそうだと思うんですけれども、その辺の量のボリュームが需給...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 余りにも低い飼料の自給を高めていくといったような御趣旨だったと思います。 それに加えて、これもおっしゃいましたけれども、水田を水田として使っていくためにやっぱり飼料用米というのが転作のしやすさというのもあるからと、そういうような趣...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 いろんな努力はされておられるということでありますけれども、最後は実績を出していかなければいけないということで、今後、ますますねじを巻いてそのマッチング等々を頑張っていただきたいと思っておりますけれども、やはりこの飼料用米がだぶつくよう...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 確かに、まだどういう状況になるのか、中身もつまびらかになっているわけではないだろうというふうに思いますので、今後、いろいろと中身をよくよく議論をしていく中で見えてくるのかも分かりませんけれども、いずれにしても、そういう実際のシステムにどういう影響が及ぶかという機能...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 現状、小麦は一二%、大豆は八%の自給率ということで、これはまだまだやはり取り組んでいかなければならないポイントだと思います。ともすれば飼料用米の陰に隠れてしまいがちなものですから、現場の農家とやっぱりコミュニケーションを取る場合には、...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 決して剥がすだけじゃないんだと、本当に生産者のためになるような使い方をして、そして生産者の所得が上がっていくんだと、こういう対策を是非講じていただきたいと思うんです。 この中長期ビジョンは、これから食料・農業・農村基本計画の見直し...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 更新は可能だというお話でございました。ただ、やっぱり担い手の方が手を挙げようとするときに、保障されているのが当初五年というわけでありますから、やっぱりそこは手を挙げにくくなってしまうという状況はあると思うんですね。 それで、内閣法...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 これまでは量より質だという話でありました。先ほど申し上げたように、やっぱりこれから食料自給力、いざとなった場合にきちんと国民が食べていける、飢えない状態にするためには、農地の確保が厳しい状態の中でやっぱり単収の問題というのはクローズア...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 今後も続く世界の人口増加、それから発展途上国の生活水準の向上、こういったことを考えれば、必ずや熾烈な食料争奪の時代は到来すると思います。折しも集団的自衛権の議論が本格化してきておりますけれども、私は、軍事的な安全保障とともに非軍事的な...全文を見る | ||
05月21日 | 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 ありがとうございます。 今回のこの調査会でのいろんな議論も拝聴して、そしてまた私自身の役所での経験等も踏まえまして感じたことを申し上げてみたいと思いますが、まず、国会、内閣の関係性についてですけれども、特にやっぱり問題になるのは、参議院の位置付けというところが...全文を見る |
06月19日 | 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今日はきれいな花が飾ってありまして、大変委員会の雰囲気も変わるなというふうに思っておりますけれども、先ほど林大臣からは、この花にふさわしい、心和むような質問をというお話もございましたけれども、なかなか取...全文を見る |
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 ただ、一つちょっと申し上げておきたいのは、生産量の制限という点について、そこはともすれば極端に傾き過ぎるということも懸念をされますので、やはりそういうことになりますともう手が届きにくくな...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非、しっかりまずは調査をしていただきたいと思います。 先ほど、ノニルフェノールとかLASですか、こういったものは環境基準を設定しているということで、もしこれが看過できない影響を与えているのであれば、今度は規制という話にやっぱりなってい...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 先ほど、私、政府の責任をどう考えているのかというふうに申し上げましたけれども、そこにはやはりお触れにならないわけであります。そこに私は今回のやっぱり政府のスタンスというものがよく表れているんだなというふうに見ております。 昨年十二月十八日、私は、政府は話合いで...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 今、我が国は、国民に消費増税をお願いしているプロセスです。日一日と税金が浪費されていくこの現状は極めてゆゆしい事態、しっかり取り組んでいただきたいとお願いを申し上げまして次に進みたいと思いますが、もうほとんど時間がなくなってまいりまし...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 はい。 これぐらい食品残渣を飼料に活用できればこのくらいコストが下がって、その結果、例えばここそこの国と同じぐらいの国際競争力を持つとか、それが真の目標だというふうに思います。 今年は農業・農村基本計画改定の年でございまして、いろんな目標についても議論する...全文を見る | ||
10月16日 | 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 おはようございます。自民党の古賀友一郎でございます。 私の地元、長崎県でございますけれども、現在、長崎がんばらんば国体が開催中でございまして、今週日曜日には、天皇皇后両陛下御臨席の中で総合開会式が開催をされました。台風十九号が迫りくる中で大変その影響が心配され...全文を見る |
○古賀友一郎君 ありがとうございました。本当に前向きな答弁をいただきまして、私も本当に助かります。まさしく今副大臣おっしゃったとおりだと思います。 この議論はまだ緒に就いたばかりで、まさにこれからというところでございますので、しかもまた、この言葉自体、食料自給力という言葉自体...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。今、大臣の口から開門問題を議論しないという明確な御答弁がありました。ありがとうございます。 おととい、この四県協議の幹事会が開催をされまして、近く協議会も開催される予定と、このように仄聞はいたしておりますけれども、今大臣がおっしゃったよ...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。確かな御決意をいただきました。 私は、この有明海再生は、これはこれで大変重要な課題だと思っております。昨年十一月の質問でもそのように指摘をさせていただきました。ただ、開門問題はその協議の中では扱わない、これは裁判の中でしっかりと決着を付...全文を見る | ||
11月05日 | 第187回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 国と地方の関係について、私の思うところを申し述べたいと思います。 本会の調査項目が「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」ということで、まさしく私も、国と地方の関係についても時代の変化に対応して合目的的にやっぱり変...全文を見る |
○古賀友一郎君 はい。 剥奪するということになろうと思いますが、そういった一階、二階の権限の議論をしていただければなと。 それとともに、最後に一言申し上げますと、国の関与もやはり必要な部分が必ずありますので、その仕分、目利きをやっぱりきちんとやらなきゃいかぬというふうに思...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 はい。 その国の関与の在り方についても必要な部分をきっちりと議論していただければと思いますので、その辺をまた皆さんの御意見を伺いたく思います。 以上です。ありがとうございました。 | ||
11月05日 | 第187回国会 参議院 本会議 第5号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 今回、こうして本会議で質問の機会をいただき、先輩、同僚議員各位に心から感謝を申し上げます。 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案について、自由民主党を代表して質問いたします...全文を見る |
11月10日 | 第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 今回こうして石破大臣に対して、しかも初日早々に質問させていただくことに感謝申し上げます。大臣におかれましては、どうぞよろしくお願いいたします。 どんな仕事でもそうでありますけれども、やる場合には、何のためにやるのかとい...全文を見る |
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 まさにそうだと思うんですね。仕事を持って生活にゆとりが出ることによって、やはり人口減少の歯止めになっていくと、私はそう思っているんです。だから、この後もちょっとまた触れたいと思いますが、東京一極集中の是正もそれをやることによって人口減...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。大臣、さすがの御見識だというふうに感じました。 まさに、全部の島に住めないということは、もうこれは当然でありますけれども、少なくとも、今、島に住んでいて、その人たちが住めなくなるような状況をどうやって避けていくのかということは大変大きな...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございます。真摯に受け止めていただいて、ありがとうございます。 まさにそういった問題の中で、一体何が効果的なのか。さっきの海士町の例を指摘されました、何で離島に人が行くようになるのかと。これはもう大変重要なポイントだと思うんです。ただ、今私が申し上げ...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 さすが石破大臣、非常にクリアにお答えいただきました。私も農水委員会にも所属しておりますので、この議論についてはまたそちらの方でもしてみたいと思います。是非、国家的利益を損なわないようによろしくお願いを申し上げます。 いずれにしても...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 まさしく地方の潜在力を引き出す、歴史的に見ても、我が国は地方からこの国ができていったという歴史があります。まさに、東京にしても地方にしてもその潜在力をいかに引き出すか、そのための事業のつくり込みをどうするか、これを是非、石破大臣には果...全文を見る | ||
11月18日 | 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今回は、まず米価の問題についてお伺いしたいと思います。 平成二十六年産米の米価が大きく下落をしております。各県のJA系統が農家に支払う概算金は六十キロ当たり前年比二、三千円も引き下げられているという...全文を見る |
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 冒頭、大臣がおっしゃった、生産者が励みになるような、まさに今、その生産者の希望というものが一番重要なターニングポイントに来ていると思うんです。今年は農政改革元年というべき重要な年でありますから、今の大臣のお言葉を信頼いたしたいと思いま...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 今長官が御説明になったというのは、一つの整理だと私も思います。ただ、問題は、その実効性がどれだけ上がるかということでございまして、その点を私、注視していきたいというふうに思っております。 そういった観点から、この罰則と併せて、先ほ...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 恐らく、制定当初はサンゴのことなんか念頭になかったと思うんですよね。やっぱり魚中心で考えていたんじゃないかと思うんです。それから、今取締りの実効性の話も言われましたけれども、やっぱり私は一罰百戒効果というのは必要だと思うんですね、これ...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非前向きな検討をお願いしたいと思います。 それに関連して、もう一つ私疑問に思っていることがございます。 密漁は、まさに網を海に入れて漁をしているその現場を押さえないと逮捕できないというような話をよく聞くわけでありますが、しかし、外...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 本当にそうでしょうかね。 一隻や二隻、ぽつぽつそこを通るぐらいだったら難しいかも分からないけど、あれだけ大挙して、まさに雲霞のごとくその辺をうろうろしている、密漁目的以外に何が考えられるんでしょうかね。裁判官の心証を形成するには、それで足りないとおっしゃるのか...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 それでは、今度は法務省に伺います。 なぜ控訴しなかったんでしょうか。 | ||
○古賀友一郎君 司法というのは、信頼がイの一番なんですよ。今のようなお答えしかしないということに対して国民は大きな疑念を持ちますよ。 これは、故意が問題になっているんですよね、故意が。公海とEEZの境界付近だったらまだいざ知らずなんですが、これは領海かどうかというレベルですか...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 これは、その一般論で片付けるような問題じゃないと思うんですね。はっきりやっぱり国民に説明しなければいけません。これはもう司法全体のベースの信頼に関わる話ですよ、こんなことが行われていれば。 これは、私は密漁者にとって非常に大きな後押しになっていると思うんですね...全文を見る | ||
○古賀友一郎君 具体的にやっぱり報告してもらうということが重要だと思うんですね。それがやっぱり相手方に対する、何というんですか、プレッシャーにもなると思うんです。そういうことは是非お願いしたいと思う。当然の、私、要求だと思いますよ、これは。 中国としてもやはり大国のプライドと...全文を見る |