古賀友一郎

こがゆういちろう

選挙区(長崎県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

古賀友一郎の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第189回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。  今回、初めて総理に質問させていただく機会をいただきました。何分、新米議員ではございますけれども、私なりの真摯な質問でございますので、安倍総理始め閣僚の皆様方におかれましては、何とぞ明快かつ前向きな御答弁...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  安倍総理の考えておられることと私、共有しているかなというちょっと今感じをいただきました。世界を俯瞰してというのは、今まさに私が申し上げたその一点目と二点目のリンクの問題ではないかなというふうに思っております。そういったことを含めて、今...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。岸田大臣の本心が、そのしかとしたまなざしから伝わってきたように思います。  まさしくこのNPT再検討会議の成功が目的であって、これが一番重要なことなんだと。私も心配していたのは、この文書があたかも踏み絵のように使われて、核保有国と非保有国...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  安倍総理の御発言が本当に力強く心に響いてまいりました。是非、そのたいまつに向かって一歩でも二歩でもよろしくお願いしたいと思います。  昨日の当委員会において、岸田大臣から、軍縮・不拡散という外交努力も積極的平和主義に入るという、こう...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  現場の声を聞きながら、本当にそこだと思います。是非、まさしく日本の宝、世界の宝、このiPS細胞技術を育てていく。あと、ひょっとしたらこのiPS細胞ばかりじゃないかも分からないですね、我が国の有為な研究というのは。だから、そういった声が...全文を見る
○古賀友一郎君 しっかり頑張っていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
04月09日第189回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党、長崎県選出の古賀友一郎でございます。緊張いたしております。  安倍総理には、先月十八日にも戦後七十年談話と核兵器の廃絶について質問させていただいたところですが、今回は、安倍内閣の基本姿勢ということで、政策目標の在り方について議論さ...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  まだ現段階ではなじまないということでありますけれども、私は、今の時代、食料自給率よりもこの自給力の方をやはり重視して取り組んでいくべきだと思います。是非、この指標を精査をして、前向きに今後目標化していっていただきたいと、このようにお願...全文を見る
○古賀友一郎君 終わります。
04月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。  総務省三人衆の二番手でございますが、優しい堀井委員とちょっと異なりまして、私の場合は少し辛口のことも申し上げると思いますけれども、是非、林大臣以下、政府の方々におかれましては、寛大な心で受け止めていただければと、このように...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  それぞれ、なかなかちょっと難しいなというような御答弁でありましたけれども、現状がイーブンな状態であれば、例えば代償措置ということでこっちを譲ってもらったらあっちを譲るというようなこともあるかと思いますけれども、これは元々がちょっとアン...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。いや、本当に力強い御答弁だったと思います。  相手国が輸出してきてないんだったらまだしもなんですけれども、中国の場合は現実に入ってきておりますので、やっぱりそこは優先順位高く政府も取り組んでいただきたいと、このように心からよろしくお願い申...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  基本的な認識としては、現状、この食料自給力がやっぱり不十分だという、こういう認識では、恐らく皆さん認識を共有できると思います。そのときに、それでは、このままでは駄目なので向上させていきましょうということになったときに、どこを目指して向...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  転換期間の問題であるとか労働力の問題、肥料の問題、いろんな前提があるという御答弁でありまして、その目標化については今後検討していくというような御答弁でありました。是非そこは前向きに考えていただきたいと思うんです。  先ほど小泉副大臣...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  その四百四十万ヘクタールがやっぱり是が非でも守らなきゃいけない数字かどうかという説得力の問題なんですよね。だから、私は、その数字の裏付けとなる根拠については、やっぱり食料自給力というものを持ち出して、そことリンクをさせて意味のある数字...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  まさにその取組で本当にいいのかどうかという評価ができないというところに今の問題があるわけですよね。時間となりましたので、この続きはまた別の機会にさせていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
04月15日第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○古賀友一郎君 ありがとうございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。  今日は、三名の参考人の先生方、貴重な御意見、誠にありがとうございました。私も、役所勤めの頃にはこの地方分権には多少なりとも関わってきた身でございますので、大変興味深く拝聴させていただきました。  今...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  もう時間も迫ってまいりましたので、あと湯崎知事に一問だけちょっと。  道州制の推進をする上では、市町村合併の先ほど言ったそのデメリットの部分も、これが都道府県単位で起こりかねないという、こういう懸念もございまして、一つは、やっぱり周...全文を見る
06月19日第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎です。当委員会では初めての質問となりますけれども、よろしくお願いいたします。  今日は、活火山特措法改正案の審議ということでありますけれども、もうまさにこの法案が国会に提出された先月二十九日、口永良部島の新岳が爆発的噴火...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今は難しいということであろうと思います。そこは私も理解をいたします。ただ、どうにかして帰る余地がないか、少しでもないか、そういう姿勢が恐らく政府には必要だと思うんです。人間、希望があれば、現状が苦しくても我慢はできます。先が見えないと...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  他分野との連携、ここがやっぱりキーワードのように思いました。火山の専門家が魅力ある職となるためには、要するに、一つは生計のめどが立つということが大変重要だと思いますし、あわせて、将来性といいますか、先ほど私、わくわく感というふうに申し...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今統括官の方から明快な御答弁をいただきました。まさにそこなんですね。ちゅうちょせずにしっかりと危険な区域への立入りを規制をするということが大変重要だと思います。それに併せて、やっぱりそこに住んでおられる住民の方々に配慮をするということ...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  ハード、ソフトいずれの対策も高度な技術力が必要であります。今、堰堤かさ上げについては平成二十九年度までにという一つの見通しが示されました。是非、かくなる上は、一日も早い工事完成をお願いしたいと思います。  この件については、国直轄で...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。  今日は七夕ということでございますが、これは国民の願いが通じたとでもいうんでしょうか、日本時間の一昨日、五日深夜、明治日本の産業革命遺産が世界文化遺産として登録されることが決定をされました。明日八日に正式...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。万全の対策ということでございまして、ここは地元の要望をしっかりと受け止めていただいて、この道東を中心とする関係者の皆さんが望みをつなぐことができるように、政府としてもしっかりサポートをしていただきたいと思います。  次に、今回の法案成立に...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  現段階においては、ロシア政府も、それからマトビエンコ議長さんでしたか、いずれも有効であるという認識を示しておられるようでありますけれども、元々この意見書が付いてきたということなので、その底流にはやはりそういった圧力があるのではないかと...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  差別的でなくてそして合理的な規制であれば、これは国際ルールにのっとって規制ができるということであります。だとするならば、我が国の遺伝子組換え食品に対する規制が国際的に認められた、そういう合理的で差別的でない、そういうルールかどうかとい...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。SPS協定にのっとってやっているということでございます。  それでは次に、これを踏まえて外務省に確認をいたしますけれども、我が国の遺伝子組換え食品に対する安全審査はISD条項に基づいて海外の投資家から訴えられても負けることはないと、こうい...全文を見る
○古賀友一郎君 想定されないということで、私もそう思います。今のその答弁をもって、まずは安全審査については守れるだろうというような心証を私は確信をいたしました。  次に、表示制度について伺ってまいりたいと思います。  これについては、まず、適用されるルールについて確認をしてお...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。この二つの協定は排他的関係にあるのでということで、結局のところTBT協定だけが適用されるという答弁でありました。  それでは、それを踏まえまして、中身の検証に入りたいと思います。  このTBT協定の二・二条ですね、これは資料の三ページに...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  消費者庁が考えておられるこの目的というのは商品選択のための情報提供だと、要するにそういうことであるということであります。ただ、私は、もちろんそれもメーンとしてあると思いますが、私はここに書かれざる目的として、国民の健康保全というものも...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  これは当然のことでありますけれども、今の科学的知見に基づいたもので、今後新しい知見が出てくればという話でありまして、そのとおりだと思います。それは裏を返せば、将来どうなるか分からぬという要素も含んでいるというわけであります。  先ほ...全文を見る
○古賀友一郎君 済みません、今最後のところ、批判に値するものではないと、そういった表現でしたか、ちょっと聞き漏らしました。
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  このTBT協定とまず整合的であると、したがってISDも違反に当たることはなかろうという御見解でありました。私もそう思うんですよ。だから、普通に闘えばこれは恐らく負けることはないだろうと、このように思うわけであります。  非常にそうい...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  改めて副大臣の決意をいただきまして、交渉はもう本当、最終局面だということも伺ってはいるところでありますけれども、しかし、やっぱり最後の最後まで詰めをしっかりと行っていただきたいという思いでございます。今の副大臣の御決意を私、信用いたし...全文を見る
○古賀友一郎君 それでは、次のテーマに移りたいと思います。次は、捕鯨問題についてお伺いをいたします。  先月、政府は、アメリカ・サンディエゴで開催されましたIWC、国際捕鯨委員会科学委員会の検討結果を発表をいたしました。これは、昨年三月、国際司法裁判所の判決で、我が国が南極海で...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  現時点においてはその宿題を一生懸命やるということに尽きるんだと思います。それはそのとおりだと思いますけれども、なかなか客観情勢は私はどうかなというふうに感じております。  そこで、もう一個伺っておきたいのがこの科学委員会での検討結果...全文を見る
○古賀友一郎君 さきのニュージーランド決議のようなものはあり得るかもしれないけれども、我が国を拘束するようなものはないんだろうというような見通しでございました。  さはさりながら、当面、我が国としてはこの宿題にしっかり取り組むということは、それはそれでいいと思うんでありますけれ...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  相入れない、この表現って非常に重要だと思います。今の政府のコメントは、相入れないという雰囲気が出てこないんですね。  私は、これは今後情報戦になっていくと思っております。幾ら我が国が筋の通った説明を長々としても、結局、決議違反という...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。今日はおそろいのようなスーツの小泉副大臣から御答弁いただきまして、ありがとうございました。  今、生産する能力等もある人まで含まれるという話でありましたけれども、ここ、私は何でこだわるかといいますと、そこをきちっと確定しておかないと、これ...全文を見る
07月30日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。  農協法改正案の審議ということでございまして、前回から少し間が空いてしまいましたけれども、衆議院を含めたこれまでの国会審議も踏まえながら更に議論を深めていきたいと思っております。  まず、准組合員の利用...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今、本当に明快に赤澤副大臣から御答弁をいただきまして、私もそこは安堵をいたしました。今の答弁で、政府として、全体としての解釈ははっきりしたんだと、このように思います。  赤澤副大臣の答弁は以上でございますので、もしよろしければ委員長...全文を見る
○古賀友一郎君 それでは、具体的にこの規制の在り方について質問していきたいと思うわけでございますが、まず、この問題を考える上では、そもそもどうして准組合員が増えることが問題なのかというところからやっぱり出発すべきだと、このように考えておりますが、その点、これまでの農水省の答弁によ...全文を見る
○古賀友一郎君 なかなか答えづらそうな答弁でありましたけれども、もちろんその経済事業の収支を改善していく取組、これはこれで当然頑張っていただくべき問題だと思うんですね。私もそう思います。全く異存はございません。  ただ、今議論をしているのは、その経済事業以外に収益を上げている、...全文を見る
○古賀友一郎君 いや、そうなんですよ。私も、そこは全く異存はないんです。そこは頑張っていただいていいんですよ。ただ、私が言っているのは、今議論しているのは、まさにその准組合員が主に利用している事業をどうするかという議論なので、これは繰り返しになってしまいますけれども、そういうこと...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  そういう観点ももちろんあると思うんですね。ただ、私が言いたいのは、今せっかく財源を生み出しているこの事業について、下手な規制を掛けて、まさしく角を矯めて牛を殺すことがないように、これを留意していただきたいんです。  次にちょっと質問...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  いや、黒字を生み出すこの事業を余り熱心にやるが余りに経済事業がおろそかになれば別なんですよ。いや、それはそれで頑張ってもらうんです。収支も改善してもらうんです。でも、せっかく財源を生み出している貴重な事業を、無用な制限を掛ける必要はな...全文を見る
○古賀友一郎君 伺っていて、大体お気持ちは共通しているなという感じはありましたので、是非よろしくお願いしたいと思います。  それを踏まえまして今後調査を行っていくということになるわけでありますけれども、これまでの答弁では、准組合員の利用実態、それから代替サービスの存在、それから...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非よろしくお願いします。  今日私は、この問題で一番問いたかったのは判断基準なんですね。冒頭申し上げたとおり、それが分からないのでやっぱり現場の不安というのは非常に大きいというふうに見ております。  もちろん、結果はその調査次第であり...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  全くちょっと見方、価値観の違う人の顔も思い浮かべながらやらなきゃいけないと、こういった事情もあるとは思います。なかなか、そこは奥歯に物が挟まるとは思いますけれども、少なくとも今私が申し上げたようなことを頭の中で、これを紙にして表に表現...全文を見る
○古賀友一郎君 制度趣旨としてはそういうことなんですけれども、じゃ、その制度の適用を、制度を踏まえて今の全農が一体どういうメリットを受けているのか、その点について、どういうことなんでしょうか、もう一回ちょっとお伺いしたいと思います。
○古賀友一郎君 今は適用除外されているので、共同購入、共同販売については判断する必要がないということですね。  そういたしますと、この共同購入、共同販売とは一体じゃ何を意味しているのかということです。普通の販売、購入と違う、共同購入、共同販売と普通の販売、購入を分けているその分...全文を見る
○古賀友一郎君 私の理解では、その共同というのは、横の意思の連携といいますか談合といいますか、それが共同という意味だと。それがカルテル、まさにカルテルということで、それが規制されているということだと私は理解しているんです。  実際に農協がやっているのは、そういった横の意思連携で...全文を見る
○古賀友一郎君 要するに、私は今、現行制度の問題を議論しているんですよ、株式会社化の前にね。現行制度で一体どういう恩恵を受けているのかというと、今の農協の販売、購入の仕方は、別に横の意思疎通を図って販売、購入しているわけじゃないから、だから、適用除外されているとはいっても実態上の...全文を見る
○古賀友一郎君 いずれにしても、はっきり答弁できないということがよく分かるんですよ。  ちょっともう時間もないので次の問題に移りますけれども、私の理解は、奥原局長が答弁した全面適用されたとしてもそんなに影響がないというのは、まさに今、現状の適用除外でそんなに恩恵がないからだとい...全文を見る
○古賀友一郎君 今結構明確に答弁されました。  資本関係とか人的関係の面から見て、全農って結構特殊な会社だと思うんですね。それでもなおかつ、横の意思疎通さえなければ、株主間、農協間の意思疎通さえなければ、これは独禁法違反に当たらないというのは非常に重要な答弁だと思います。ですか...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非、その前提条件となる整理をしっかり行っていただきたいと思います。  もう時間も少なくなりましたので残り一問だと思うんですけれども、私は、今回の農協改革は単協中心主義がちょっと前面に出過ぎているのかなという感じがいたしておりまして、やっ...全文を見る
○古賀友一郎君 時間となりました。終わります。  ありがとうございました。
09月10日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。  質問に入ります前に、去る一日未明、対馬沖で漁船五隻が転覆する事故が発生し、懸命の救助捜索活動にもかかわらず、乗組員八名のうち五名の方が亡くなりました。心から御冥福をお祈り申し上げます。  また、同日、...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今回の判決について、私も判決理由も読みましたけれども、漁業補償契約の解釈で少し疑義はありますものの、この最新の高裁判断が開門請求を棄却したことの意味というのは大変非常に大きいと、このように思っております。  ただ、私はかねてから申し...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。不当利得で返還されるケースがあるということでありました。  この制裁金支払に対する税金の無駄遣いという批判は、私はこれは看過できないんだと、このように思っております。今はもう消費税を引き上げてまで社会保障を維持しようというさなかでもござい...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  この再現性について、まだ大きな課題がありそうであります。実際の商用化ということを期待したいところでありますけれども、まだそういった意味ではハードルがありそうでありますが、このタイラギは有明海の象徴とも言える貝でございますので、是非今後...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  大変夢がありそうな感じがいたしますけれども、現実問題として見ると、やはり種苗の量産あるいはその生存率といった、いろんなやっぱりまだまだ越えなければいけないハードルがあるようであります。  ただ、これからはやはり捕る漁業よりも育てる漁...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  是非、統合を期して新しい取組をやっていただいて、その統合の成果が実感できるような、現場が実感できるような、そういう新しい法人として頑張っていただきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。  本日の本来の課題は...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  ニーズに対応したということであります。私、売手と買手の力関係が対等であれば、そのニーズを適切に反映して価格も適切な均衡点に達すると、このように思うわけでありますけれども、もちろん一部のブランド力のある農産物についてはそうしたことは可能...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今、林大臣から一つのメッセージが発せられました。これを受けてJAグループも本当に考えてほしいなと思うんです。やっぱり問題意識を共有すること、そこからきちんとやっぱり意識をすり合わせていくということは大変重要だと思いまして、これから農協...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今大臣の答弁を伺っていて、そのイメージしている価値観といいますか、そういうものは共有できているのではないかなと、私も本当に心強く感じました。食料安定供給が国家の最も基本的な責務である、そこから出発していくと、もう基本法もそういうふうに...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  一か月間だったら省令で何とかすぐ対応できると、政令の対応でも三日で可能だという話でありました。この問題提起は、私はそういう食料有事の際に備えて、できることは平時からきちんと備えておくことが必要じゃないかなと、こういう意識の下にお尋ねを...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  期待される人まで含んでいるということでありますから、かなりこれは広い概念だろうと思います。事は食料有事ですから国民の命に関わる話でありますので、その食料を増産してもらう人を省令で柔軟に定められるようにしておくということの必要性というの...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  私は、この問題、大変公共の福祉での要請が高い問題であると思いますから、そういった範囲で国民の権利が制限されるのはやっぱりやむを得ないと思うんです。だから、そういった理論武装をきちんと、これは内閣法制局も含めてきちんと整理しておいていた...全文を見る