古賀友一郎

こがゆういちろう

選挙区(長崎県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

古賀友一郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。  私は、参議院選挙における一票の較差の問題から、その切り口から二院制の在り方について改めて伺ってみたいと思います。  周知のとおり、日本国憲法は、その制定過程で紆余曲折はあったにせよ、二院制が維持されるということになったわ...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  両院の在り方を明確にすべき、だからこそ憲法をきちんと整備すべきだと、このようになってくるんじゃないかなと思います。  私は、国民代表原則にしても、あるいは地域代表原則にしても、いずれも二院制における上院の役割というのは、やはり下院が...全文を見る
○古賀友一郎君 もう制度を超えた話だということのようですね。  日野参考人は、先ほど、推奨される制度として、人物本位の選挙制度ということで、変動型の拘束式名簿の比例代表制という話がございましたが、これは確かにそうかも分かりませんけれども、やはり党派的な争いになるのはもう前提です...全文を見る
○古賀友一郎君 終わります。
03月08日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○古賀友一郎君 委員派遣について御報告を申し上げます。  本委員会の佐藤正久委員長、塚田一郎理事、三木亨理事、榛葉賀津也理事、荒木清寛理事、福山哲郎委員、井上哲士委員、小野次郎委員及び私、古賀友一郎の九名は、去る二月十五日及び十六日の二日間、我が国の防衛等に関する実情調査のため...全文を見る
03月29日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。当委員会では初めての質問となりますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。  今日は、在日米軍駐留経費負担協定、HNS協定が議題でありますけれども、まずその前に、先週、私が出張してまいりました第百三十四回IPU会議に関連を...全文を見る
○古賀友一郎君 大変積極的な御答弁、本当にありがとうございました。是非、早速取りかかっていただければと思います。やっぱり、外交というのは相手を知るところから始まるべきだと思いますし、そうすることによって非常に効果的な外交戦略というのが描けるはずだと、このように思っておりますので、...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  大臣のエール、ザンビアの人たちにきっと届くことと思います。勇気付けられたのではないかなと思います。私も、機会を捉えて今の大臣の御発言を届けたいなと、このように思っております。  それでは、ちょっと前置き長くなってしまいましたけれども...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  沖縄の負担軽減を図りつつ、しっかりと日本防衛については遺漏のないように取り組むということでありまして、是非その点をよくよく米国側とも確認をしていただければ幸いでございます。特に最近では、報道によりますと、トランプ氏がいろいろとおっしゃ...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  大変数字的に深刻な状況だと私は認識いたしました。特に、近年急速に増えているというところが、まずこれは大変な状況を本当に如実に表しているんじゃないかなというふうに思います。  そして、恐らく、私は今御報告いただいた被害というのは一部だ...全文を見る
○古賀友一郎君 その遮断のレベルというのはいろいろあるのでという話でありました。最後の結論が、極めて低いという結びの言葉でありましたけれども、私は、原発については万に一つもやっぱりあっちゃいけないと思うんですね。  ですから、もちろん一口に、原発における情報システムというのはい...全文を見る
○古賀友一郎君 ちょっと歯切れが悪いんですね。  確かに、原発の安全性については、安全神話に陥ってはいけないということで一〇〇%というのは言えないと、もう福島の事故も起こったわけですから。だから、そこは分かるんです、分かるんだけれども、いろんなリスクがあるから分かるんだけれども...全文を見る
○古賀友一郎君 確かに、原発に対するリスクというのは、内部のちょっと悪心を抱いた者のというのも含めてあると思うんです。  しかし、今話をしているのはサイバー攻撃ですから、いろんなリスクを含めて議論をちょっとおかしくしてしまうといけないと思うので、サイバー攻撃に限って言えば、やっ...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今後検討ということで、確かにそうなんですね、中小企業というのは、本当にいろんな状況、事情が異なりますから、一律にブルドーザーでやっていくというのはなかなか難しい面があるとは思います。そこは確かに私もよく理解をするところでありますけれど...全文を見る
○古賀友一郎君 敬愛する北村政務官から、私は前向きな答弁と受け取りましたけれども、大変ありがとうございました。強力に促していきたいと、まさにそこなんですね、強力に促すと、まずそういう認識を持つということだと思うんです。その具体的な手法はいろいろあると思います。だから、そこをきちん...全文を見る
04月13日第190回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。高市、河野両大臣には、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、先月の外交防衛委員会で質問し残しましたサイバーセキュリティーの問題に関連いたしまして、警察庁に伺ってまいりたいと思います。  サイバー攻...全文を見る
○古賀友一郎君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  サイバー犯罪は、犯人の側からすれば、言わば足が付かない安全な犯罪になってしまっていることが問題だろうと思うわけでありまして、したがって、たとえ一件でも検挙にたどり着けば抑止効果が期待できるわけでございますから、是非と...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  まさに大臣がイメージしておられることと私非常にマッチしたなという感じがしております。是非、河野大臣のリーダーシップでお取り組みいただきたいと思いますし、この原料原産地の表示というのは特段の財政支出を伴わずに非常に効率的、効果的なTPP...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  先ほど、これは島田先生もおっしゃいましたけれども、消費者庁、非常にやっぱり私も重要な役所だと思っております。これからもきちんと優秀な職員を確保してより良い組織づくりを行っていただきたいと、このように期待をいたしておりますので、よろしく...全文を見る
○古賀友一郎君 なかなかありがとうございましたというような雰囲気ではなかったと思いますけれども。  今おっしゃった中で一つちょっと意識しておいていただきたいのは、そもそもこの海上自衛隊の施設というのは軍港を中心に町ができていったという、こういった経緯がございますので、市街地に近...全文を見る
○古賀友一郎君 少し、半歩ぐらい踏み出していただけたかなというふうな印象を受けました。是非お願いしたいと思います。  それでは、次の質問に移りたいと思いますけれども、公務員の定年制についてお伺いをいたします。  少子化に伴い、これから我が国の生産年齢人口が減少する中で一定の経...全文を見る
○古賀友一郎君 そもそも定年が必要なのかという問題提起もございましたけれども、元々定年制が導入されたのは、やっぱり新陳代謝を強制的に行う制度が必要だということで導入されたということなんですが、当然人口増加期の課題というのはそうだったと思うんですけれども、これから我が国は人口減少期...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。  今日は、まず冒頭に、先週六日行われました日ロ首脳会談で中心的議題となりました北方領土問題について伺いたいと思います。  安倍総理とプーチン大統領との会談は三時間以上にわたって精力的に行われ、通訳のみを...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  双方、主張の違いはあるけれどもということを前提に、我が国はこれまでの固有の領土であるということを変えることはないと、そういうふうな御答弁だということで、ここは我が国としては本当に譲れない一線だと思います。  先ほど八項目の協力につい...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  ややちょっと抽象的な表現なものですから少し心配だったわけでありますが、今、しかと御答弁いただきましたので、安堵いたしました。現在交渉中のものもこれ十五本あるというふうに伺っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いしたいと思います。...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  趣旨はそういうことだということでございまして、両国がそのことをしっかりとやっぱり確認をしながらやっていくことが重要だと思っております。  この問題については、本来、既に一九六五年の日韓請求権協定において両国間の請求権問題は完全かつ最...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  私自身も、まだ公の場で白黒言う段階ではないかもしれないなと、そういうのは分かっております。ただ、やっぱり政府としては腹はくくっておく必要はあるのではないかということでございまして、是非適切な御判断をなされますようによろしくお願いを申し...全文を見る
○古賀友一郎君 終わります。ありがとうございました。しっかりやっていただきたいと思います。
11月10日第192回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党、長崎県選出の古賀友一郎でございます。  総務委員会では初質問となるわけでございまして、古巣、総務省の皆様方を前に大変緊張いたしておりますので、高市大臣始め当局の皆様におかれましては、何とぞ温かい御答弁を賜りますようによろしくお願い...全文を見る
○古賀友一郎君 この辺はもう機会あるごとに言ってもよいぐらいの御答弁だと思いますので、是非しっかりと今の御答弁にたがわぬようにお取組をよろしくお願い申し上げます。  この地方消費税増税の目的は、もちろん第一には社会保障財源の充実ということでございますけれども、もう一つ大きな狙い...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  この問題は、本来、これは偏在是正の問題ではなくて、単に税収を帰属させるべき自治体に帰属させるという取組であるというのは私も認識しておりますけれども、結果的には大都市圏に集中する税収の偏在を是正することにもつながるというふうに思いますの...全文を見る
○古賀友一郎君 営利企業等の従事制限、この問題は残るにせよ、そういった問題をクリアすれば、今言った組合せの方法によって実質的に民間を活用する、一連の業務について民間を活用するということについてこれは可能になると、そういう御答弁だったと思います。  念のため、そういう理解でよいか...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。一定のことに留意をしながら可能だという全体的な御評価をいただいたと、こういうふうに思います。  したがいまして、今出てまいりましたこの営利企業等の従事制限、これについてどういうふうにクリアしていくかということが次なる問題になるというわけで...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今三点おっしゃいました。能率の問題、それから利益相反の問題、それから職務の公正性の問題、こういった点をしっかりと任命権者の方で支障がないと実質的に判断ができれば、たとえ形式的に契約関係、委託契約関係を結んでいるとしても、そこは一律にそ...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。大変重要なポイントが確認できたと思います。  したがいまして、今お二方の答弁を組み合わせれば、現場の市町村長がしっかりとそこは実質的に見て、そういった利益相反等の問題がないと、こういうふうに判断できれば、さっきの組合せの手法によって一連の...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。大臣が長く温めておられた構想ということで、大変意欲が伝わってきたところでございまして、非常に楽しみでございます。  やはり、昔の成長率の高い時代と比べまして今低成長時代になってきたときに、的確な政策、特に経済政策を打つためには本当に精緻な...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。まずはアクセスができなければ調査は始まらないので、しっかりとお願いしたいと思います。  ただ、対象者にアクセスできても回答してもらわねば意味がないわけでございまして、多くの国民は調査に協力していただいているようでございますが、中にはこれは...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非検討をしていただきたいというふうに思います。といいますのも、これからこの調査環境というのは恐らくは厳しくなる方向に向かっていくんだろうと思うんですね。ですから、そうなる状況の中で、今からいろんな手を打っていって、きちんとみんなが協力して...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  ありていに言えば、頑張ってくれる自治体もあればそうでもない自治体もいろいろあろうと思うんですね。ですから、そういったところに対して、例えばお支払いするお金に差を設けるみたいな、そういうことは地方財政法上問題があると思うんですよ。しかし...全文を見る
○古賀友一郎君 大臣の思い、伝わってまいりました。  是非そういう、まさに国家を土台で支えていただいている方に対する顕彰というのはやっぱり常に念頭に置いていく必要があるんじゃないかなと、こういうふうに思うわけでございまして、まさしく総務省のキャッチフレーズは「くらしの中に総務省...全文を見る
11月16日第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。  私からは、先ほども指摘がございましたけれども、そもそも今憲法を改正する必要はあるのかないのかという点について、あると考える立場から、具体的な三点に絞ってその理由を述べさせていただきます。  まず、先ほどもありましたけれど...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第13号
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○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎と申します。  参考人の皆さんにおかれましては、大変お忙しい中、先ほど天笠参考人からは大変急遽という話がございましたけれども、お集まりいただきまして、本当にありがとうございます。  今日は食の安全がテーマということでございますので、まず、...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  そのコーデックスの基準がかなり幅が広いというのはお二方から出まして、天笠参考人からは我が国の制度がかえって緩いのが問題じゃないかというようなお話もありました。  私がお伺いしたかったのは、ISDSで撤廃に追い込まれるかどうかというと...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  撤廃かどうかということはちょっと言及は避けられましたけれども、緩和についてはちょっと懸念を持たれているということのようでございました。  ちょっと時間の都合がございますので、次に進みたいと思います。次は、いわゆる予防原則に関してお伺...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  やっぱりなかなか本当に難しい問題だなというのが改めてよく分かりました。  この暫定措置を取り入れる幅ですね、これをどの程度認めるかによってこの予防原則がどれぐらい実質化されるかというところはかなり変わってくるんだなということは私も思...全文を見る
12月12日第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○古賀友一郎君 自由民主党、長崎県選出の古賀友一郎でございます。  私は、今国会、TPP特別委員会にも所属しておりますけれども、そこでの最重要論点の一つが食の安全でございました。その中で私が最も印象に残ったのは、予防原則に関する議論でございました。  この予防原則というのは、...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました、確認をさせていただきまして。  SPS協定の五条の七違反を認定されているわけではないということでございますから、そういった意味でWTOではこの予防原則が否定されているわけではないということでございますので、その点の誤解は解けたのではないか...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。  今、大臣から、ホルモンフリーの表示は望ましいという、その価値観をお示しいただきました。非常に重要なことだと思うんです。政府としてそういう価値観に立っているということを是非世に示していただいて、そして事業者が積極的に取り組んでいただける...全文を見る
○古賀友一郎君 ありがとうございました。しかと確認ができまして、しっかりと取り組んでいただきたいと、このように思います。  ただ、今、中間取りまとめの段階ですから、今後詰めをやっていかれると思いますけれども、その過程において幾つかの注文もございます。特に、今回新たに導入しようと...全文を見る
○古賀友一郎君 前向きな御答弁と受け止めさせていただきます。是非しっかりと本来の趣旨というものを踏まえて業界にも働きかけていただきたいと、こういうふうに思います。  いずれにしても、今回のこの制度、細部についてはこれからいろんな詰めの作業があろうかと思います。まさに魂は細部に宿...全文を見る
○古賀友一郎君 マニュアルの策定とか周知ということですね。中心はソフト対策にならざるを得ないのかも分かりませんけれども、業界には業界なりのいろんな御苦労があろうかと思います。その点、政府、特に農水省におかれてはしっかり受け止めていただいて、円滑にこの制度が導入されていくように努め...全文を見る
○古賀友一郎君 今、松本副大臣からお考えを御披露いただきましたが、やっぱり政府も当然直接消費者に訴えていくということは非常に重要だと思いますが、あわせて、消費者問題に取り組んでおられる団体の皆さんともしっかり連携するというのも、この普及に当たって、理解促進に当たって大変重要なポイ...全文を見る