江本孟紀

えもとたけのり



当選回数回

江本孟紀の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第140回国会 参議院 文教委員会 第2号
議事録を見る
○江本孟紀君 自由の会の江本でございます。  まず、小杉大臣にお尋ねをしたいと思うんですけれども、大臣はスポーツということにかけては現在も現役の選手のような活動をされているということで、我々スポーツ振興を柱にしている者にとっては大変心強い大臣ということで、相当な期待をしておりま...全文を見る
○江本孟紀君 とにかくお金がかかるというようなところが一番根本の問題だと思うんです。  そこで、今大臣からもお話がありましたように、ナショナルトレーニングセンターというものの重要性ということでいえば、これはもう早急にこれに取りかかって何とかそういう中でやっていただきたい。そのた...全文を見る
○江本孟紀君 私たちもスポーツ振興くじというものを相当研究しましたけれども、その中身だけでそういったものを全部補てんできるかというと、それはもうとてもできないと思います。先ほど馳議員のお話の中にもありましたように、あれを研究しますと、射幸性はほとんどないものですから、むしろ財源が...全文を見る
○江本孟紀君 確かに定着をしている、もうほとんどの人がそういうことでありますけれども、しかし、例えばプロ野球の例を言いますと、私がかつていたパリーグなんかは試合前に必ず国歌をやるわけですね。そして日の丸を上げる。そして試合開始になるというようなことがずっとあったわけです。セリーグ...全文を見る
○江本孟紀君 そういった事例を今聞いても、とにかく驚くようなそういう暴力といいますか、こういったものが非常に多いわけですね。それはなぜかというと、やっぱり歴史教育の問題、そういう日本の今までの過去の、さっき私が言いました日の丸と国歌の問題もこれは全部リンクしていると思いますが、こ...全文を見る
○江本孟紀君 どうもありがとうございました。
03月27日第140回国会 参議院 文教委員会 第5号
議事録を見る
○江本孟紀君 私は、きょうはスポーツ振興予算についてお尋ねをしたいと思います。  先ほど橋本議員からもスポーツ振興の重要性ということについての話がありました。多少重複するかもしれません。  現在、長野でオリンピックに向けてフィギュアスケート会場、それからスピードスケート会場等...全文を見る
○江本孟紀君 そういったソフト面も含めて予算というのが、この金額が今本当に多いのか少ないのかということでいえば、これはちょっと後でまたお話ししますけれども、そういった面を充実していただきたい。重要性が非常に高いということはわかりました。  そこで、長野オリンピックですが、あと三...全文を見る
○江本孟紀君 この長野オリンピックは、そういうことで大変意義のある大会だと思いますけれども、やはり出場する選手に頑張っていただきたい。  そういうことで長野オリンピックの関係強化費や選手の強化費ですが、大体五億三千二百万というふうに予算ではなっておりますが、これが十分なのかどう...全文を見る
○江本孟紀君 先日もこのオリンピックの意義というのをお話しさせていただきましたが、今度の冬季オリンピックも金メダルをどれぐらいとれるか、メダルをどれぐらいとれるかということですけれども、いずれにせよ、夏も冬もこのオリンピックの果たす役割、これは大変な役割があるのではないか。  ...全文を見る
○江本孟紀君 ありがとうございました。
○江本孟紀君 私も、国立大学の存在意義というようなことから質問をさせていただきます。私は、本岡先生のように余り極論がちょっと言えないんですが、国立大学を含めてこうあるべきじゃないかということを一点ほどお伺いしたいと思います。  平成不況と就学人口の減少で大学教育のあり方が問われ...全文を見る
○江本孟紀君 いまいちこの文化・スポーツ活動のボランティアというのはどういうことをするのかわかりにくいのですけれども、近所のだれかが町内でやるようなものに参加するとか、そういったことでしょうか。
○江本孟紀君 文化、スポーツというのはなかなかわかりにくいのですけれども、まあこれはいいです。  いずれにせよ、ボランティア活動をするということで高校生に単位を認めるということですが、私は何を言いたいかというと、国公立大学にボランティア単位を導入すべきじゃないか、このことを言い...全文を見る
○江本孟紀君 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  今、国立大学の意識としては、先日のどこかの国立大学の卒業式で、学長が、最近の汚職・腐敗の現象は政治の世界にとどまらずと、皆さんただ酒、ただゴルフは気をつけようと言った後、今後さまざまな分野で指導的な地位に立つと思うが、社会に...全文を見る
04月08日第140回国会 参議院 文教委員会 第6号
議事録を見る
○江本孟紀君 まず私は、先日、甲子園大会で雨の中でゲームが行われたということについてちょっとお聞きしたいと思います。  春の選抜大会を含めて高校野球甲子園大会というのは、それなりに大変意義のある、国民にとっても大きな関心のある、スポーツとしてすばらしい大会だとは思います。先日、...全文を見る
○江本孟紀君 そして、文部省として今後こういう大会運営について何らかの指導等を行うお考えがあるのかどうか、お聞きしたいと思います。
○江本孟紀君 この問題は、実はプロ・アマの問題も非常に深くかかわっている問題でして、今、大臣が言われたように高野連の自主性にということでありますけれども、今出ている学校の中には、きょう準決勝をやっていますけれども、もう始業式または授業が始まっているというような状況もあるわけですね...全文を見る
○江本孟紀君 そこで、平成八年度の「文教予算のあらまし」という資料によりますと、平成八年度の予算は、第七次地震予知計画、これは平成六年度から五カ年計画の三年次に当たるとして、文部省関係では二十五億五百五十二万円を計上しております。支出内容として、「地震発生のポテンシャル評価のため...全文を見る
○江本孟紀君 夏ごろには、報道されたように、実際に地震の予知は不可能だという宣言を多分されると思いますが、私は、こういうふうな研究をして要するにこれは無理だったということを実際認められるということは悪いことじゃないな、むしろバンザイしてもらってもいいんじゃないかと思います。  ...全文を見る
○江本孟紀君 もうちょっとその辺は詳しくやりたかったんですけれども、時間もありませんので、ぜひお願いしたいと思います。  そして最後に、この前の阪神・淡路大震災のときでもそうだったんですが、文教施設が非常に有効利用されたとは思います。しかし、安易に校庭等を使われて、それが無制限...全文を見る
○江本孟紀君 ありがとうございました。
04月15日第140回国会 参議院 文教委員会 第7号
議事録を見る
○江本孟紀君 江本と申します。ちょっと時間もあれですので、お疲れのようでしたらお座りいただきたいと思いますけれども。  先生に一つ最初にお聞きしたいのですが、タイガー・ウッズを御存じですか。
○江本孟紀君 私は一つお聞きしたいのは、先生の決められることじゃないかもしれませんけれども、委員の中にスポーツ関係者が少ない、私はそういうことで……
○江本孟紀君 それで、一つはそのことに関連して私は少しお聞きしたいんですけれども、スポーツをやっても学力の面に関しても、大体十歳から十五歳、どうでしょうね、十七、八ぐらいでしょうか、文教委員会でも時々こういう話が出るんですけれども、能力の差といいますか、仮に十三歳だったら十三歳前...全文を見る
○江本孟紀君 高いんですか、そうですが。よくわからないですが、とにかく高いからといって自慢しても、今みたいなこういう問題がいっぱい教育の中へ出てきておるわけですから、その辺も含めて私は要はもっとレベルを落としてほしいと。そのことをちょっとお聞きしたがったんです。
04月22日第140回国会 参議院 文教委員会 第8号
議事録を見る
○江本孟紀君 私は、ちょっとこれは先ほどの平成会の菅川先生と多少ダブるかもしれませんので、少し簡単にはしょらせていただきます。  いずれにせよ、二つの団体が一つになるということでありますから、その中には、民間との競合分野での委託、自立の道への模索をし、それから具体的なそういった...全文を見る
○江本孟紀君 とにかく、悪い例と言ったらいけませんけれども、こういった整理統合した場合の効果というものを認められにくいようなものにしないでいただきたいと思います。  そういう中で、特殊法人の業務の中で民間と競合するものについては、閣議決定でも極力民間に委託をした方がいいんじゃな...全文を見る
○江本孟紀君 この事業団の中にいろいろ人事の問題とかもありますけれども、俗に言う天下りといいますか、こういったものをすべて悪いものだ、諸悪の根源だみたいな最近の世間の風潮がありますけれども、私は決してそう思っていません。むしろ、そういう団体にきちっとした専門の官庁OBの方が行って...全文を見る
○江本孟紀君 ちなみに、我々の歳費等もすぐ公表されますからあれですけれども、特殊法人の理事長さんの給料は百三十二万五千円ですが、これは日本私学振興財団の方ですけれども、こういったことも含めますと、国民は行革の中でどういった形でこの新しい事業団ができたかといったことに対しては非常に...全文を見る
05月08日第140回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○江本孟紀君 先ほど真島先生の方から風景みたいな話がありましたけれども、それと関連して、きょうこういうことを聞いていいのかどうかわかりませんけれども、移転をもし仮にするとしたらこの場所がいいというような、この日本の国土を見て先生のイメージされるところはございますかどうかということ...全文を見る
○江本孟紀君 いや、先生個人が大体ここだったらいいんじゃないかという場所がございましたら、参考にさせていただきたいと思います。
05月08日第140回国会 参議院 文教委員会 第10号
議事録を見る
○江本孟紀君 私は少し質問をさせていただきたいと思います。  この法案はどういう部分を改正するかというようなことですが、私は、改正ということも含めて、図書館というものの本来のあり方、そういったものを中心にちょっとお伺いしたいと思います。お伺いすることよりも、私きょうほとんどしゃ...全文を見る
○江本孟紀君 今のお答え余りよくわからなかったんですけれども、確かに答えにくいと思うのでそういうような御答弁になったと思います。  いずれにせよ、学校に司書それから学校司書というような職業、専門的な資格を有する人たちがいらっしゃいますけれども、実際に小中学校とそれから高校、これ...全文を見る
○江本孟紀君 その図書館の利用の時間は、多分、先生が用事があるからちょっときょうは自習の時間だ、図書館にでも行っておれというようなケースが多いですね。それから昼休みに行きなさいとかね。先ほどのお話を聞いていると、昼休みに行きなさい、それから放課後に行きなさいというような話ばっかり...全文を見る
○江本孟紀君 もしそういうことであれば、私は、子供の本当の気持ち、意見、例えば小中学生と高校生の考え方を皆さんが聞いて、こういう考え方を持っているということがあれば、これはそれを尊重すべきなんですね。  だから、今度、参議院の五十周年ですか、あれで子ども国会がありますね。あのと...全文を見る
05月13日第140回国会 参議院 文教委員会 第11号
議事録を見る
○江本孟紀君 この法案の中身は一応手続上の事務的なことですので、私は反対する理由はありませんけれども、もう既にいろんな御質問されておりますので、私は簡単にちょっと聞いていただきたいと思いますけれども、この放送大学は他の大学に先駆けて任期制をとっておりまして、これはしかし、それ自体...全文を見る
○江本孟紀君 ぜひひとつその辺をしっかりとやっていただきたいと思います。  時間がちょっと早くなりましたけれども、私はもうこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月22日第140回国会 参議院 文教委員会 第12号
議事録を見る
○江本孟紀君 この法律の提出理由というのは、この情報化の中で先ほどもお話ありましたようなデジタル化とかネットワーク化というようなことの進歩にどんどん利用形態が変化していく、それに対応するための法律ということで、改正されることについては当然賛成の立場でおります。  先ほども御質問...全文を見る
○江本孟紀君 最後に一つお願いします。  大臣にお伺いしますけれども、先ほど話しましたように、やっぱり外国なんかでは非常に知的所有権も含めて著作権、それからそれにかかわる肖像権等も含めて、それからちょっと大枠の話ですけれども人権だとかプライバシーだとか、そういったことに関する個...全文を見る
○江本孟紀君 ありがとうございました。
05月29日第140回国会 参議院 文教委員会 第14号
議事録を見る
○江本孟紀君 自由の会の江本です。よろしくお願いします。  今回の大学の教員等の任期に関する法律案というのは、私は大学の中身というのは余りよくわからないので、この任期制というものについて少しいろんな資料その他を集めて自分なりにいろいろ考えたんですけれども、どうもこの法律案そのも...全文を見る
○江本孟紀君 いろいろ私も勉強したいものですからお聞きしているんですけれども、給料が高いとか安いとかというのはまたこういう問題とかかわってくると思います。  二番目に、大学教授の任用の仕組み。先ほどもこの話はちょっと出ましたけれども、一応、国公立の場合は国家公務員、特別公務員で...全文を見る
○江本孟紀君 そういうような答えをいただいて、後で、六月二日でしたか、そのときにいろいろまたお聞きしたいと思います。  三番目に、アメリカ、イギリスに比べて日本の大学教授の研究論文の生産率は非常に低いというような指摘があります。これはいろんな本にも出ておるんですけれども、これは...全文を見る
○江本孟紀君 次に、大学教員の世界は非常に仕組みからしても排他的な徒弟制度ではないか、そういうことによって大事に情実昇格というようなものの温床になっているというような批判がありますけれども、その点についていかがでしょうか。
○江本孟紀君 その辺も次のときにもうちょっと掘り下げてお聞きしたいと思います。  そういった中で、文部省としては大学教授とそれから教員というものに対してどんな資質、それからその役割、こういったものを実際求めているのかということを少しお聞きしたいと思います。
○江本孟紀君 その辺が一番重要なところだと思うんですね。というのは、先ほどの御答弁の中にも、この任期制を採用することによって業績評価とか授業評価、こういったものがどんどん上がっていくんじゃないかというようなお話がありましたけれども、実際にそういった質の向上ということについては非常...全文を見る
○江本孟紀君 この任期制というのは、ちょっと私も調べてみたんですけれども外国にはほとんどない。それから、陳情でファクスが例の調子でどんどん来ますけれども、あれを見た中にもそういうことを書いてあるのもありました。なぜ我々だけ、日本だけがこういう任期制を導入したりするのかと。  私...全文を見る
○江本孟紀君 ありがとうございました。
06月03日第140回国会 参議院 文教委員会 第15号
議事録を見る
○江本孟紀君 自由の会の江本と申します。よろしくお願いいたします。  この辺まで来ますと、質問も少しひねないと。もう大体いろんな御意見をお聞きしまして、前回もこの委員会をやっておりますので私たちもいろんなことを聞いてはおるんですけれども、そこで、きょうせっかくお越しいただきまし...全文を見る
○江本孟紀君 そういうことで、名誉教授という先生もいらっしゃって、教授という一つの職業というようなことでいいますと、私は、余り世間に知られていない職業の一つではないかと。  ちょっと参考までの話なんですけれども、日本のムダ大辞典という本がPHP出版から出ておるんですけれども、そ...全文を見る
○江本孟紀君 私はこれは賛成の立場でお話しするんですけれども、そういうことで慶伊先生と有本先生にはお聞きしなくてもいいと思っておりますので、沢田先生だけにお聞きしますけれども、この法案に反対するいろんな方の、団体等も含めて陳情、要請を非常に受けましたけれども、その中でおおむね三点...全文を見る
○江本孟紀君 ありがとうございました。
○江本孟紀君 先日、私はこの委員会で大学教授に知人がいないと言いましたけれども、とんでもない間違いをしておりまして、私の大変親しい人の中に、国立大学の医学部の教授で、そしてある専門の何とか課長というのをされている方ですけれども、先日偶然会いまして、今こういうことをやっているという...全文を見る
○江本孟紀君 私は、そういう中で、問題はやはりちょこちょこ出てくると思うんです。  まず、教授という仕事というのは大変な仕事だというふうにはもちろん思います。しかし、ちょっと質問がさっきの話と違ってくると思いますけれども、学校の中で学生というのは、学生の方から見ると、これは教育...全文を見る
○江本孟紀君 最後の質問を大臣にさせていただきたいと思いますけれども、大臣は以前に、私ちょっと調べましたら本を書かれておって、その中の教育問題の中で、「高学歴化にともない数多くの弊害が生じていることを認めなければならない。大学は巨大になり機能は多様になるとともにその役割が不明確に...全文を見る
○江本孟紀君 ありがとうございました。
06月10日第140回国会 参議院 文教委員会 第17号
議事録を見る
○江本孟紀君 自由の会の江本です。よろしくお願いします。  私は、この法案の前にサッカーくじの方をずっと質問つくっておりましたので余り質問するあれがないんですが、少し御質問させていただきたいと思います。  まず、この法案自体は、精神というか、こういったものについては異論のある...全文を見る
○江本孟紀君 ちなみに私はボランティアも介護もしたことがありません。これを機会に気をつけるように、なるべくそういうものに参加したいなと思っております。  それで、私のところにも一応こういうことについて調べる者がいまして、ちょっと限定して言いますけれども、老人医療の中で看護婦が一...全文を見る
○江本孟紀君 全くそのとおりでして、前に国立学校設置法の一部を改正する法律案のときにもこの委員会で私はその質問させていただいたんですけれども、むしろ国公立すべてこういったボランティア活動等についての体験をさす、または教育のカリキュラムの中に入れるとかいったことを強制、強制という言...全文を見る
07月16日第140回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○江本孟紀君 自由の会の江本です。  悲惨な事件が起きて、この委員会が閉会中にもかかわらず開かれたと思うんです。私は、この委員会をこの時期に開くのは相当無理がある。その無理があるのは、やはり少年であるということと、類を見ない悲惨な事件、そして現在その捜査中であるというような背景...全文を見る
○江本孟紀君 そういった公の記者会見というような活動をされておりますけれども、こういった特殊な事件に関しては、もう少しマスコミ等とやはりいい関係を持って、報道、こういった状況にしてほしいというようなことをぜひ話し合っていただきたいなと。  マスコミの方も、最近ちらっと見たんです...全文を見る
○江本孟紀君 今のようなことであれば、ぜひいい方向で活用していただきたいと私は思っております。  そこで、この委員会そのものは、我々も十分それぞれ調査なり情報を得て、この背景にどういったものがあったかとかないとか、そういったことを踏まえて私は秋の臨時国会で真剣にもう一度論議をし...全文を見る
○江本孟紀君 ありがとうございました。
11月18日第141回国会 参議院 文教委員会 第2号
議事録を見る
○江本孟紀君 自由の会の江本です。よろしくお願いします。  最初に小田先生にちょっとお聞きしたいと思いますけれども、先ほど冒頭で、いじめの部分のところだと思いますが、子供であっても、いじめをしている状況、例えば集団で暴行する、おどして金を取る、こういったことはすべて犯罪であると...全文を見る
○江本孟紀君 私は、そこのところが結構あいまいといいますか、全部いじめというようなことでひつくるめられているような気がするんですね。だから、もっと子供のときから学校で、小学校、中学校も含めて、暴力は暴力、犯罪は犯罪ときちっと教育をすべきじゃないかなと。何かその辺が非常にあいまいな...全文を見る
○江本孟紀君 時間がないので、ちょっとまた全然違う方に話をさせていただきますけれども、鈴木参考人にお伺いしたいと思います。  私は、先ほどこの調査をさらっと見させていただきましたけれども、これは社会環境についてのアンケートですから、確かにこの調査はすばらしいものだと思います。た...全文を見る
○江本孟紀君 ギャンブルというのは非常に難しいんです。私はスポーツ出身議員ですので、例えばスポーツくじとかという問題がよく出てきまして、この場合に賛成か反対かといったときに、これは子供の教育に悪い、ギャンブルであるから教育に悪いということをまず最初に言われたことがあるんです。ほと...全文を見る
○江本孟紀君 どうせ次この委員会でやりますので、ちょっと先走りましたけれども、やはり子供の教育ということを考えるのであればあらゆる観点から話をしなきゃいけないということで、あえてこの問題を取り上げさせていただきましたけれども、私は一応スポーツ出身議員ですので、やはりきょうのいろん...全文を見る
○江本孟紀君 そういうことに関連して本当はスポーツ振興についてやりたかったんですけれども、これはまた別の機会にやりたいと思います。  それで、最後に中野先生にお願いしますけれども、今の関連で、例えばスポーツが教育の中でどの程度効用があるのか、その重要性といいますか、どういうふう...全文を見る
11月20日第141回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○江本孟紀君 自由の会の江本と申します。よろしくお願いします。  ちょっと重複するかもしれませんけれども、先ほど先生の方から非常に危機管理ということを中心に前半はお話しされましたけれども、首都機能移転に関しての理由の一つに危機管理という話は何か説得力があるようでないんじゃないか...全文を見る
12月11日第141回国会 参議院 文教委員会 第3号
議事録を見る
○江本孟紀君 自由の会の江本と申します。きょうは質問だけさせていただきます。  先ほどのいろいろなお話を伺っておると、参考人の皆さんはスポーツは大変重要であるという御認識はもう共通しておると思いますので、これは御意見があっても、それから簡単にイエスかノーかで言っていただいても結...全文を見る
○江本孟紀君 ありがとうございました。
○江本孟紀君 よろしくお願いします。自由の会の江本です。  この委員会でやっと参考人の方に来ていただいて初めてサッカーくじを直接お話ができることになって、ほぼ四年近く私らはこの問題に取り組んできまして、早くこの審議をしたいしたいということで、なかなか機会がなかったんですが、やっ...全文を見る
○江本孟紀君 時間がありませんので余計なことは余りしゃべれないんですが、私はちょっと無理があると思いますね。サッカーくじは百何万分の一とかですね。ほかのギャンブルの場合はせいぜい三十六から八十分の一ぐらいですね。その百万とか百六十万とかというのをギャンブルというふうに認定するのは...全文を見る
○江本孟紀君 川淵さんにお伺いしたいと思います。  ついでに野球の話で申しわけないですけれども、私もプロスポーツ出身です。もちろんアマチュアも経験しましたが、やっぱりスポーツというのは、せっかくプロスポーツができて、サッカーもできた。それからバスケットなんかも動きがありました。...全文を見る
○江本孟紀君 プロ野球というか、野球だけが現在プロとアマがまだ断絶というか交流をしていなくて、そしてやっとプロ・アマ合同会議というのができたときに、プロ側の意見だけでコミッショナーから野球界は全会一致で決議したなんという、こういううその情報を流したりするような今の状況なんですよ。...全文を見る