江本孟紀
えもとたけのり
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月30日 | 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号 議事録を見る | ○江本孟紀君 民主党の江本でございます。 きょうは、この法案そのものについては賛成の立場で御質問をさせていただきたいと思います。 阿南先生、亀井先生の御質問と少しダブるところがあるかもしれませんけれども、そういう中身だったときは簡単で結構でございますので、よろしくお願いし...全文を見る |
○江本孟紀君 次に、政府は、先ほども大臣のお話に出ましたけれども、研究開発投資を二十一世紀初頭に対GDP比率で欧米主要国並みに引き上げるという考えのもとで、平成八年度から十二年度までの科学技術関係経費の総額の規模を約十七兆円というふうにされておりまして、現在、十一年度を含めると十...全文を見る | ||
○江本孟紀君 今御説明いただいた部分はよくわかるんです。確かにそういう施設だとか研究者にかかる費用だとかというのはわかるんですけれども、これもダブるかもしれませんけれども、文部省が前に作成した文書の中に、日本学術振興会法の一部を改正する法律案の早期成立に向けてというペーパーがあり...全文を見る | ||
○江本孟紀君 景気の回復が国民の焦眉の願いであるという今日ですから、特殊法人の整理合理化が声高に叫ばれているこの時期に、文部省の特殊法人であります日本学術振興会に事務を移管して八百二十五億六千三百万円という巨額の資金の交付をさせる権限を与えるということは、これは国民の目から見れば...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ついでにありがとうございました。 そこで、ちょっと中身のことなんですけれども、日本学術振興会による審査というのが研究者同士の審査になるということですが、これは当然だと思います。わかっている人が見なきゃわからないわけですから、プロ野球の監督を素人のオーナーが選ぶん...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ぜひそのあたりをよろしくお願いしたいと思います。 次に、もう一つお聞きしたいと思いますけれども、科研費の補助金はこういうふうに書いてあると思います。あらゆる分野におけるすぐれた独創的・先駆的な研究を格段に発展させることを目的とする研究助成費で、大学等の研究者また...全文を見る | ||
○江本孟紀君 あらゆるということですから、私は「あらゆる」にちょっとこだわるんです。 そこで、スポーツ医学という分野は当然御存じと思いますけれども、スポーツは、例えば科学トレーニングだとかスポーツ医科学だとか、私はちょっと短絡的に言っているのかもしれませんけれども、科学という...全文を見る | ||
○江本孟紀君 私はそこでちょっと聞いてみたんですけれども、現場の先生方は、そういったことにはエントリーしてもむだだろうと。ある人がちょっと問い合わせてみたところ、特定領域の(B)に含まれるとは思うけれども、脳や遺伝子の研究が主であり、スポーツ医学の分野は申請だけは事務的に受けるも...全文を見る | ||
○江本孟紀君 何となく明かりが見えたかなという感じもしますけれども、ただ、私がこういう質問をなぜしたかといいますと、ことしのスポーツ関連予算がどうしてもちょっと少なくなっているんですね。 これはいろんな理由があると思いますけれども、ただ、これは嫉妬かもしれませんけれども、こう...全文を見る | ||
○江本孟紀君 時間が来ましたのでこの辺で終わりますけれども、ぜひ大臣には、スポーツ振興のために少しまた科研費ぐらい力を入れていただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
○江本孟紀君 私は、ただいま可決されました日本学術振興会法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 日本学術振興...全文を見る | ||
05月18日 | 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第10号 議事録を見る | ○江本孟紀君 本日は、三人の先生方、大変御苦労さまでございます。私は民主党の江本でございます。 今回、この法案そのものには私は賛成の立場でお伺いしますけれども、少ない時間ですので事細かにというわけにはいきませんので、全般的な大学の改革というような中から少しお聞きをしたいと思い...全文を見る |
○江本孟紀君 ありがとうございました。 私は、スポーツ関係を割と専門にやっておりますから、この問題のときも、例えばスポーツ医科学だとか、そういった今まで言われていないような分野にもどんどんこういったものを補助すべきじゃないかというような話をこのときもしたんですけれども、先生が...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ありがとうございます。 門脇先生にも同じ質問を。簡単で結構でございますけれども。 | ||
○江本孟紀君 ありがとうございます。 今度は矢原先生にお伺いしたいんですけれども、先ほど資金面でも実際には大変だということでしたけれども、今のお話を踏まえると、この科研費等についてはどのようなお考えでしょうか。 | ||
○江本孟紀君 ありがとうございました。 大学というのは、我々外部から見ていると、そういった研究をする場所だということで、潤沢な資金があって研究を大いにやっていただけるというような期待感があるので、この科研費の増額等については多くの方が賛成をしておるわけですけれども、大学の特色...全文を見る | ||
○江本孟紀君 この前実は、ちょっと説明が不足したんですけれども、日本経済新聞の「大学はどこへ」というシリーズで大学のいろんな問題を取り上げていた中で、少子化という問題とこれからの大学の経営ということの中で、今までの仕組みじゃなくて、少し特色を出していかなければいけないんじゃないか...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ありがとうございました。 | ||
05月20日 | 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第11号 議事録を見る | ○江本孟紀君 私は、ただいま可決されました学校教育法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、社会民主党・護憲連合、自由党及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 学校教育法等の一部を改正する...全文を見る |
05月27日 | 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第13号 議事録を見る | ○江本孟紀君 民主党の江本でございます。 きょうは各参考人の皆さん本当にありがとうございます。お忙しいところ、我々のために来ていただきまして本当にありがとうございます。 きょうは、この著作権法の改正については我々も法案そのものには賛成の立場で、そういったことでいろいろ御意...全文を見る |
○江本孟紀君 遠藤会長の思いは本当に、長い歴史の中で十分理解できます。 そこで、それと相反するといいますか、森理事長に少しお聞きしたいと思います。 今回のこの附則十四条の廃止によって新たな使用料の負担ということが生じた業界の代表であられるわけですけれども、先ほどの中にも、...全文を見る | ||
○江本孟紀君 次に、齊藤先生にちょっとお聞きしたいと思います。本当は事細かくいろんなケースを先生のお考えで聞かせていただきたいんですけれども、私、これは遠藤先生に聞いてもいいかなと思ったんですけれども、時々私も北島三郎さんのゴルフコンペに呼ばれて行くことがあるんですが、そうすると...全文を見る | ||
○江本孟紀君 今、一応旅館、ホテル、そういった施設ということになっていますけれども、業種をもっと明確に、例えばどこそこというふうにこの先何かに表示されるとかということはあるんですか。 | ||
○江本孟紀君 その質問はちょっとしづらかったんですけれども、ゴルフ場でやるとき、北島さんが全部主催なんです。そうすると、主催の人が自分の曲をずっとかけているわけですから、そういう場合もそんなに分けられないのかなというのがちょっとあるんですけれども、その件はいいです。 | ||
○江本孟紀君 そうでしょうね。 そこで、齊藤先生にお聞きしますけれども、先生は著作権審議会第一小委員会の主査でいらっしゃると思いますが、今回の法案は第一小委員会で審議をされて国会に上がってきたということですけれども、附則十四条の廃止という結論が今回出たわけですが、審議会ではど...全文を見る | ||
○江本孟紀君 次に、もう一度遠藤会長にお伺いしたいと思いますけれども、日本音楽著作権協会という協会ですけれども、こういうことによって事業をされて、権利者というか、そういった人たちに使用料を配分して、そしてその権利を保護してあげるという意味では大変結構なことでありますけれども、やは...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ありがとうございました。 時間が来ましたので、これで終わります。 | ||
06月01日 | 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号 議事録を見る | ○江本孟紀君 民主党の江本でございます。よろしくお願いします。 今回の改正案は全会一致で皆さん賛成ということでありまして、前回の委員会での参考人質疑、今までの御議論も含めると、どうも著作権料を取る方の立場だけでずっとお話をしているような気がしましたので、私は、ちょっと立場を変...全文を見る |
○江本孟紀君 次に、関連してですけれども、このJASRACという団体、社団法人日本音楽著作権協会ということでございますが、法人ということでいいますと、プロ野球の出身者が昨年設立させていただいた社団法人というのがありまして、私も少しかかわったものですから、社団法人という意味ではJA...全文を見る | ||
○江本孟紀君 また野球の話をして申しわけないんですけれども、プロ野球の出身者というのが全国に四千名以上いるんですけれども、その半数以上が加盟して社団法人を設立させていただいたんです。その中の組織図でいいますと、理事長から理事も全員無給でやるという団体で、営利事業というよりも、とに...全文を見る | ||
○江本孟紀君 今のお答えによりますと、将来的にはあり得るというふうにとってもよろしいでしょうか。 | ||
○江本孟紀君 次に、理事の構成で、所管する官庁の出身者という観点からお尋ねをいたします。 JASRACには、本省庁課長相当職以上を経験された方、いわゆる親元省庁が当該法人を所管する官庁の出身である方、退職後十年未満の間に当該法人の理事に就任された方はおられますか。もしおられる...全文を見る | ||
○江本孟紀君 こういうことを聞くというのは、もっと時間があればたっぷり聞きたかったんですけれども、先ほどから言っていますように、取られる側からしたら焦点が全部JASRACの方へいきますから、やはりそういう意味でこの組織が世間から誤解を受けないような組織であっていただきたい、そうい...全文を見る | ||
○江本孟紀君 終わります。 | ||
○江本孟紀君 私は、ただいま可決されました著作権法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党及び参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 著作権法の一部を改正...全文を見る | ||
07月30日 | 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○江本孟紀君 午前に引き続き、民主党の関連で私、江本が質問をさせていただきます。 私は、文教・科学委員会で、参議院議員になって以来幾度かこの国歌・国旗について当時の文部大臣並びに政府に質問をさせていただきました。そのときに私は、国旗・国歌が世間で話題になるというときは必ず教育...全文を見る |
○江本孟紀君 先輩議員に大変失礼なことを言いまして申しわけないんですけれども、やはり今の時代に私たちに全部降りかかってきたわけですね。 確かに年代的にはばらつきのある委員会ですけれども、私は戦後生まれの人間ですから、国旗・国歌というものについて戦争時代のそういった深い傷を持っ...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ぜひとも、法制化された場合はきちっとした対応をしていただきたいと思っております。 そこで、ちょっと今もう一度、日の丸と君が代という問題で、日の丸の方は抵抗感がないと言われております。問題は君が代だということを盛んに言われておるんですけれども、これに対して異論のあ...全文を見る | ||
○江本孟紀君 それを聞いただけでも、新しい国歌をつくるというようなことは大変な作業になりますので、国歌そのものは、私個人は本当に問題ないと思っております。 最後に、官房長官にもう一度お伺いしたいと思います。 もう一度ちょっともとへ返しますけれども、この法案そのものは非常に...全文を見る | ||
○江本孟紀君 終わります。 |