江本孟紀
えもとたけのり
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月20日 | 第156回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○江本孟紀君 私は、委員長に松谷蒼一郎君を推薦することの動議を提出いたします。 |
03月10日 | 第156回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○江本孟紀君 江本でございます。 本日はこのような委員会に発言をさせていただくことになりましてありがとうございます。これも決算委員会の皆様、そして我が党では川橋委員始め理事の皆さん、自民党の理事の皆さん、本当にありがとうございました。めったに日の目を見ないものですから。やっと...全文を見る |
○江本孟紀君 まあその程度の説明は私でも分かるんです。 まず私がここでお聞きするのは、やっぱり決算委員会ですから、恐らく借金が増えた原因の一つにやはり決算、これをおろそかにした結果ではないか、そういうものが恐らく私は積み重なったものではないかなというふうに思っております。それ...全文を見る | ||
○江本孟紀君 まさしく、これは今後大変重要な問題だと思いますので、大臣にはひとつ頑張っていただきたいと思います。 石井議員は、特別会計、それから財政投融資、補助金の三つを利権財政の御三家というふうに呼んでおりまして、そして決算の重要性も説いておりました。財政の出口の検証こそが...全文を見る | ||
○江本孟紀君 是非とも、この決算審議を充実した国会運営にしていただきたいと思っております。 それでは次に、先ほども北朝鮮のミサイル問題等がありましたけれども、今そこにある危機という観点から、ここからは幾つかお尋ねをさせていただきます。 国会議員も含めて国会は国民の不安を取...全文を見る | ||
○江本孟紀君 石破長官には後ほどまたお聞きいたしたいと思いますが、私は決して、何というんですか、危険なものを誇大化して人騒がせをするというものではありません。しかし、九九年に韓国に亡命した北朝鮮ミサイル部隊の上尉が雑誌のインタビューで次のように答えているのを読みますと、本当にこの...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ということは、やっぱり不安な状況であるということだと思いますが、それは国民の多くが、ちゃんとそれはホットラインもあって、そういう不安を取り除けるような関係を作ってほしいと。これはもう皆さんがどなたでも思うことでありますので、総理のそういう面でもリーダーシップを発揮し...全文を見る | ||
○江本孟紀君 私は御質問するのは、国民が今非常に不安を持っておると、だから防衛庁としてどのような体制を取っているかということを、今日はテレビですので分かりやすく説明していただきたいということですね。非常にマニアックな兵器の用語とか出てきてもなかなか分かりにくいと思うんですね。これ...全文を見る | ||
○江本孟紀君 その問題を含めて、米国が日本政府に対して、ノドンには十分対抗可能であるとしてイージス艦に搭載するスタンダードミサイル、SM3の導入を再三打診しているとか、それからPAC3、要するに湾岸戦争で有名になったパトリオットですね、ペトリオットと言うんですか、が配備可能との報...全文を見る | ||
○江本孟紀君 そういった意味での、このミサイル防衛をしながらこれからのそういう危機に対応するというシステムを作る上にも、これは相当な予算も要ると思います。 そういう中で、防衛庁の構造改革や予算の配分を変える必要性が、これはもう世界情勢の変化の中で相当議論されたと思いますが、今...全文を見る | ||
○江本孟紀君 次に、緊急事態が起きた場合の救援体制について、鴻池防災大臣にお伺いいたします。 北朝鮮のメディア辺りは東京を火の海にしてやるというようなことを言って報じているものがありますが、自然災害は大臣の範疇で緊急事態は内閣官房の担当だということでございますけれども、緊急事...全文を見る | ||
○江本孟紀君 本来なら防災大臣より防衛庁長官にお聞きしたかったんですけれども、やはりさすがはお元気な発言でございまして。 私は、かつて議員になってから災害対策特別委員も長くやっておりまして、そのときに、アメリカの、当時国会で余り議論されてなかったFEMAという組織ですね。これ...全文を見る | ||
○江本孟紀君 小泉総理は、「暴論・青論」という、これまたほじくり出してきたんですが、青論という、この青いというの意味はよく分からないんですけれども、この中に、首都機能移転を急ぐにはこれだけの理由があると、御自身の政策というか考え方をこれびっちり書かれてありまして、もうこれを読んで...全文を見る | ||
○江本孟紀君 いや、やっぱりやられましたけれども。 いや、これは本当に全議員に頑張っていただきたい。もう理事の力ではどうにもならない状況になっておりますので。 総理、もし今の私の質問で、よければもう一言、あと一分ぐらいで言っていただければと思いますけれども。 | ||
○江本孟紀君 確かにそうなんですけれども、ここは総理のやっぱり才能というか、すばらしい見識で方向性を出していただければ。 特別委員会で石原知事をお呼びして、参考人としていろいろお聞きしたときも、是非とも東京都対小泉総理で一遍やってもらえないかという提案をしたら、石原さんはいつ...全文を見る | ||
○江本孟紀君 国会移転問題はまた引き続きよろしくお願いしたいと思います。また機会があれば、いや、だから特別委員会をやっている間はこういう議論が延々続くわけです。これは、実際こういう委員会を持っていること自体がもう国費の無駄になってくるわけですね。それだったら、やっぱりある程度総理...全文を見る | ||
○江本孟紀君 そうはいいましても、やはり反対の波というのは相当大きなものがあります。医師会だの歯科医師会だのというところは、やはりその対案も、もっと段階的に、目先のこういったことではなくて段階的にやってもらいたいというような対案も出しておるわけですから、是非とももう一度検討をして...全文を見る | ||
○江本孟紀君 済みません、最後に。 いろんな御意見をいただきましたけれども、やはりこれはもう一度検討をしていただくべき問題だというふうに思っております。 それから最後に、質問を、国家公安委員長に御質問を用意いたしましたけれども、時間がなくなって済みませんでした、聞かなくて...全文を見る | ||
04月22日 | 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第9号 議事録を見る | ○江本孟紀君 おはようございます。よろしくお願いします。民主党の江本でございます。 本法律案は、特殊法人等整理合理化計画を受けて、海洋科学技術センターを解散し、東京大学海洋研究所の組織の一部とを統合し、研究船及びその運航組織を独立行政法人海洋研究開発機構が行うというものでござ...全文を見る |
○江本孟紀君 今日余り、個人的なことについては余り言いたくはないんでございますけれども、一応、現理事長という方は科学技術庁の事務次官からの天下りでございます。機構誕生の前日までが任期でございまして、七年間勤めて三千七百万の退職金をもらって去っていくわけでございますけれども、補助金...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ほかにも常勤の理事に科学技術庁の審議官と旧大蔵省四国財務局長が天下っておりますけれども、運よくこの委員会審議前の先週十四日付けで退職された常勤監事も科学技術庁の資源調査所長から三度の天下りでされたという割方立派な方だったようでございます。まさか、後任の方はどうなんで...全文を見る | ||
○江本孟紀君 昭和四十六年に設立をされまして、平成十四年からは資本構成が出資金から補助金に名称を変えました。出資金時代も国庫からの出資であり、民間からのわずかな出資金があったものの、運営自体は一〇〇%補助金で賄われてきたと言ってもよいかと思います。 十五年度も約四百六億円の予...全文を見る | ||
○江本孟紀君 大臣のすばらしい御見識で、いい人材を是非とも登用していただきたいと思っております。 そこで次に、今、一応組織とか、そういったお金の話をさせていただきましたけれども、次に機構の中身について幾つか御質問をさせていただきます。 まず最初に、海洋研究開発機構と言われ...全文を見る | ||
○江本孟紀君 是非ともこういった広報活動、情報公開というのはやっていただきたいと思っております。 統合後は七隻の、今お話にありましたが、研究用の船舶を有することになりますので、そして今六百億を掛けて建造中の地球深部探索船「ちきゅう」というのが平成十七年に加わりますと、八隻もの...全文を見る | ||
○江本孟紀君 次に、それらの船舶にかかわる維持費についてお尋ねをいたしたいと思います。 センターが保有する今お話にありましたような五隻の船舶は、運航経費が昨年度で九十億掛かっております。それに東大海洋研究所からの二隻と新造船が加わりますと、年間に約百七十億程度の運航経費が予想...全文を見る | ||
○江本孟紀君 今、いろいろお話伺いまして、海洋に関する基盤的な研究開発にこれらの船、船舶は必要であるということも分かりましたし、それから、今お話しになったような、あくまでも研究と開発が目的という機構でございますから、当然、採算性とか節約なんというのは余り考えないというふうに思いま...全文を見る | ||
○江本孟紀君 今、海洋深層水のお話で、ちょっと余談ですけれども、私は室戸岬の近くに生後間もなく住んでおりまして、どうもあのころあの辺の水を飲んだんではないかなと、この背の高さはと思いますけれども。いや、あそこの漁港、漁協の水族館へ行きますと、水族館じゃなくて、何というか、水槽を見...全文を見る | ||
○江本孟紀君 そのほかにも、コバルトリッチクラスト、これは鉄、マンガン、コバルト等を含む地殻の塊というものだそうです。それから、海底熱水鉱床ですか、深度数百から三千メートルにある貴金属を含む鉱物資源など、正に未知の資源の宝庫であるというふうに言われておりますが、これらの海底エネル...全文を見る | ||
○江本孟紀君 是非とも、この海洋エネルギーというのは我々日本にとっても非常に大事な分野だと思いますので、今お話のありましたような産学官の連携というものを非常に重要視していただいて研究をしていただきたいと、貢献していただきたいと思っております。 先ほどの土佐清水市の滞在型の海洋...全文を見る | ||
○江本孟紀君 ありがとうございました。 ───────────── | ||
04月23日 | 第156回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○江本孟紀君 民主党の江本孟紀と申します。大変長時間ありがとうございます。 私は、長いこと国会移転にもかかわっておりますけれども、いろんな御意見を大勢の方からお聞きしましてもうそれぞれごもっともだと思いますけれども、今日の参考人のお話をお聞きしましてもなるほどと思いますが、今...全文を見る |
○江本孟紀君 ありがとうございました。 | ||
06月03日 | 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第17号 議事録を見る | ○江本孟紀君 民主党の江本と申します。 今日は、三人の先生方、どうもありがとうございます。 私は、まず佐々木先生に、参考人に、東大の野球部はなぜ弱いかと聞こうかなと思ったんですけれども、今日はテーマが違うものですから、でも、お話しできるだけでも、いい機会を与えていただきま...全文を見る |
○江本孟紀君 これはまずやっぱり現場の、例えば大学病院の先生の悩みの一つということで、その中に医療制度の問題もありますけれども、独立行政法人化にかかわるやはりお医者さんの悩みということだと思います。 そこで、ちょっと話はあれですけれども、私は、単刀直入にお聞きしますけれども、...全文を見る | ||
○江本孟紀君 どうもありがとうございました。 |