遠藤乙彦

えんどうおとひこ



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遠藤乙彦の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第126回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○遠藤(乙)委員 両大臣の所信に対する質疑を進めさせていただきます。  我が国は、今戦後最大の不況下にありましていまだ回復の見通しも立っておりません。どうこの不況を乗り越えるか、今最大の課題になっております。国民の方々の圧倒的な願望も、何とかこの不況を早く克服して明るい見通しを...全文を見る
○遠藤(乙)委員 長官の大変謙虚な御姿勢、大変評価をしたいと思いますし、ぜひとも今の方向でより正確な見通しの策定に努力をいただきたいと思っております。  今度は事務当局にもお聞きしたいわけなんですが、今の長官の御発言で、今の経験を踏まえてより正確な予測をということですけれども、...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この現下の平成不況と言われるやつですね、まあこれの性質、本質をどう見るか、これは非常に今後の景気対策にかかわる根本問題だと思います。単純に現象的な数字をなでるだけでは有効な対策ができないわけであって、やはり現下の不況の性質、特に金融面からの新しい要素をどう分析、...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今長官、資産デフレが大きな影響を与えていたと過去形でおっしゃっていましたけれども、私はまさにこれから非常に深甚な影響がボディーブローとして効いてくるのじゃないかということを非常に心配をしておりまして、非常に金融経済と実体経済の関係というのは理論的にもまだ不十分な...全文を見る
○遠藤(乙)委員 見通しですから、当然幾つかの仮定を置かざるを得ないので、仮定自体が楽観的とか、あるいは希望的観測が入りますと相当結果も違ってくるわけなのでして、今ここで三・三%の数字を云々するつもりはありませんけれども、やはり今後その仮定に、前提につきましても慎重な評価、見通し...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今この三・五%という数字が御説明がありましたけれども、これは潜在成長経路あるいはインフレなき持続可能な成長経路ということだと思います。これは今の政府としては、総需要の管理を通じてこの経路を達成をしていくということが義務である、責任であるという認識がおありかどうか...全文を見る
○遠藤(乙)委員 立場上非常に難しいお答えになったかと思いますけれども、この日本の経済、総生産でもうじき五百兆になんなんとするわけですから、一%違うともう五兆円ですかの差で大変な損失であり、生活大国実現に向かってなかなか資源も捻出できないことになりますので、やはり最大限三・五%、...全文を見る
○遠藤(乙)委員 私は、金融政策と財政政策どっちかということじゃなくて、両方必要なんだけれども、金融政策は今非常に効果が薄まっている、より積極的な財政が必要だろうということで申し上げております。特に、そういった意味で追加的な不況対策としては大規模所得減税ということを今野党が言って...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひその趣旨で努力をお願いしたいのですが、それでは具体的には月例経済報告なんかにそういった数字を含める意向はおありですか。
○遠藤(乙)委員 ちょっと景気の問題が長くなってしまいましたが、もう一点だけ。  今非常に不況の中にあって、個別の企業としてはいわゆるリストラクチャリングあるいは減量経営ということがキーワードになってきていて、いわゆるゼロ成長であっても非常に低成長であっても収益体質を改善してい...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、対外通商問題について触れたいと思います。  冷戦が終わって、それからクリントン政権が誕生して、国際環境は大きく変わって新しい国際秩序の構築に向けて今進んでおるわけでございますが、特に私個人としても感じているのは、世界の問題が今までの米ソ対立という政治的...全文を見る
○遠藤(乙)委員 特に通商主管の大臣としてアメリカとの対話はぜひ進めていただきたいと思うのですが、その意味でも、ぜひ早期に大臣御自身が訪米されるということが非常に大事なことじゃないかと私は個人的に思っております。渡辺外務大臣は既に行かれております。ちょっと体調を崩されたようでござ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この日米経済関係も大変大きな課題になってくると思います。スーパー三百一条の問題とかダンピングの問題とか黒字拡大の問題とか、いろいろあります。今まで日米構造協議というのがここまで来たわけですけれども、大臣として、今後日米間でどういった対話の枠組みであるべきか、構造...全文を見る
○遠藤(乙)委員 また、ウルグアイ・ラウンドの問題が当面の大きな課題としてあるわけでございますが、大分当初の予定よりはずれ込んでしまっておりますけれども、またクリントン政権の誕生という要素もありますけれども、ぜひとも早期に決着をさせて自由貿易体制を強化していくことは至上課題と考え...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ちょっと時間が限られておりますので、次のテーマに移ります。  中小企業対策ということなんですが、今の不況で最も影響を受けているのは中小企業、特に下請にいけばいくほど大変な影響を受けておりまして、私の地元なんかでも、下請になればなるほど受注が前年度比四割減とか五...全文を見る
○遠藤(乙)委員 中小企業の現場の声によりますと、確かに貸付枠の拡大、これはもちろん評価をしておりますが、実は一番ニーズが高いのは既往の債務の負担軽減だということだと思いますね。貸付枠がふえたとしても返済の見通しがないのでこれは借りられない、怖いというのが実際の現場の声でございま...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間が来ましたので、残余の質問はまたの機会にしたいと思いますが、特に中小企業あるいは商店街、最も今不況にあえいでおるわけでございますので、ぜひとも最大限の御配慮を両大臣にお願いいたしまして、質問を終わりたいというふうに思います。
02月24日第126回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○遠藤(乙)委員 私は、現下の最大の課題であります不況対策を中心にお伺いをしたいと思いますが、その前に一つ国際関連で、モザンビークPKO参加問題につきまして、これは外務大臣代理、官房長官にお願いをしたいと思います。  モザンビーク、過去十六年間内戦が続いておりまして、やっと最近...全文を見る
○遠藤(乙)委員 五原則を満たしているということは、政府がそういう認識を持っておるということは理解いたしました。  もちろんこの五原則を満たしているだけで自動的に参加するかどうかが決まることではないことはそのとおりですけれども、他方、いろいろ国際的な要請もあり、我が国の地位から...全文を見る
○遠藤(乙)委員 確かにまだ我が国のPKOは試運転の段階でありますので、慎重にいくべきは当然だと思いますけれども、他方、国際貢献の必要性それから世論の動向、いろいろな要素があると思いますので、ぜひ国民に十分納得のいく形でこの問題は検討を進めていただきたいと思っております。  そ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 余りにも一般的なお答えで、ちょっと理解をしがたいのですが、もう少し具体的に、もちろん個別の名前を言う必要はありませんけれども、一般的な傾向としてそういった赤字決算に転落する可能性がどれほどあるのか、お答えいただきたいと思います。
○遠藤(乙)委員 非常に不十分なお答えだと思いますけれども、先に進ませていただきます。  通産大臣にお伺いをいたします。  不況対策との関連での中小企業対策でございますが、私の地元も、大田区、品川区でございまして、中小企業の中心地の一つでございます。実際に現場を日々回りますと...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひ大臣の力強いお言葉どおり、一層の、さらなる中小企業対策を御配慮いただきたいと思っております。  続きまして、今度は円高問題の関係ですけれども、これは大蔵大臣にお伺いしたいと思います。  円高問題、既に何度か質問が出ているとは思いますけれども、今回の円高傾...全文を見る
○遠藤(乙)委員 予算委員長にこの際要望しておきたい点があるわけですけれども、これは大蔵大臣のG7出席の問題と絡んで、予算委員会との関連なんですけれども、今度の土曜、日曜、G7の会議がロンドンで行われるわけですけれども、当然大蔵大臣も出席の意向であると思いますけれども、本委員会の...全文を見る
○遠藤(乙)委員 委員長の温かいお言葉を多といたします。  そういったことで、大蔵大臣も、今御配慮申し上げたわけですけれども、それと引きかえということではないのですけれども、今野党間で合意された大規模減税、これをぜひやっていただきたい。現在、我が国は戦後最大の不況下にありまして...全文を見る
○遠藤(乙)委員 私も非常に言いにくい点もあるのですが、この今回の平成不況をどうとらえているか、ここがちょっと違うんではないか。この平成不況の、今までにない特に金融面からの縛り、それからこの深度、相当深刻であるという深刻度の認識において大臣と私はちょっと違うような気がいたします。...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間が非常に限られておりますので、ちょっといろいろ議論したい点が時間がなくなってしまいましたが、最後に一点だけ、この不良債権問題、これを大蔵大臣にお伺いをします。  私の言いたい点は、大蔵省の発表によれば十二兆三千億ですか、これが不良債権であるという発表になっ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間が来ましたのでこれで終わりますが、一言だけ。  昨年六月、政府は「生活大国五か年計画」ということで閣議決定をもって発表いたしました。その中で、平成四年から八年にかけて五年間、実質成長率を三・五%と決めるということでありまして、これはインフレなく、かつ雇用も...全文を見る
03月05日第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○遠藤(乙)分科員 どうも遅い時間まで御苦労さまでございます。  私、公害工場移転集団化事業につきましてお伺いをしたいと思っております。バブル経済崩壊に伴う東京都の臨海部副都心開発計画の行方が今大きな注目を集めておりますけれども、同じように、東京湾の埋立地を利用しまして国や東京...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 できる限りの配慮ということで大変心強く思うわけですが、具体的な対応について、また後ほど伺っていきたいと思っております。  続きまして、環境庁にお伺いしたいのですが、このまま事業を推進していくと、倒産企業が出てくるのは目に見えている状況でございます。環境事業団...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 環境庁がそういうお考えでいるので安心をしておるわけでございますけれども、問題は各論で、具体的に何をしていただくかということが大きな問題になるわけでございます。  まず、これは東京都の港湾局がこれを埋め立てをして、それを事業団に売却する、それをまた事業団がさま...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 確かにこれが純粋に私的な取引であればどうこう言う立場にはない、だれが損しようと、それはそのリスクを当事者が負うべき話であると思います。しかしながら、このケースは、先ほども御説明があったように、公害規制という目的、また産業の、特に中小企業の健全な発展という非常に...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 確かに立場上、環境庁ないし事業団ができることは限りがあるかと私もその点は理解するわけでございますが、ただ、実際に苦しんでいる中小企業を放置することはできないということで、ぜひとも関係者には知恵を出していただきたい、できるだけの配慮をいただきたいということが我々...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 確かにこの問題の一番の根源は、東京都の価格設定のあり方にあることは今の御説明のとおりでございます。これは環境庁、事業団に言う話じゃないのですけれども、やはり都の港湾審議会のあり方が非常におかしい。答申自体、時価主義の答申が非常に問題があると私は考えております。...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 いろいろ御事情はあることは推察いたしますが、ぜひそういった期間の短縮化には今後努力をお願いしたいと思っております。  今取り上げております問題は、決してこの大田、品川だけの問題ではございませんで、例えば大阪の大正区とか千葉県の沼南町、さらには埼玉県、八王子市...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 せっかくこの事業で進出した企業が倒産したら全く意味がないわけですから、倒産させてまで取り立てばしない、そういった趣旨かと思いますけれども、そのように理解してよろしいでしょうか。
○遠藤(乙)分科員 時間がなくなってまいりましたので、最後に、長官にお聞きしたいと思います。  今御説明申し上げましたような公害移転事業の問題、バブルの生成と崩壊によって大変な苦境に立たされていることは御理解をいただけたかと思います。もちろん、環境庁の立場でできることには限界が...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 持ち時間が終了しましたが、今の長官の言葉を大変多とするものでございまして、ぜひともまた環境庁、事業団とも、今の長官の御決意に沿って最大の御努力をいただきますことを希望して、質問を終わります。
04月07日第126回国会 衆議院 商工委員会 第9号
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○遠藤(乙)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     特許法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべ...全文を見る
04月09日第126回国会 衆議院 商工委員会 第10号
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○遠藤(乙)委員 それでは、まず最初に大臣にお伺いをしたいと思います。  対ロ支援問題でございますが、この十四、十五日、対ロ支援会議が行われ、また、七月のサミットでも大きな課題になることになるわけでございますけれども、この対ロ支援問題、ある意味ではなかなか難しい問題ではないかと...全文を見る
○遠藤(乙)委員 もう一点、資金還流の問題を聞きたいのですが、千三百億ドルを超える貿易黒字ということで、これは世界から見ると非常にゆゆしき事態であるという認識があるかと思います。大臣は先般、この大規模な還流計画ということをおっしゃったわけでございますけれども、その後の検討状況、こ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 対日支援問題、そしてこの資金還流計画、いずれも大変重大な問題でございまして、政策的見識に富み、かつ、実行力に富んだ森大臣のリーダーシップを強く期待するところでございます。  続いて、貿易保険法案につきましてお尋ねをいたします。  まず、海外事業資金貸付保険の...全文を見る
○遠藤(乙)委員 次に、国別リスク管理の問題でございますけれども、既に膨大な保険事故、リスケで一兆三千億に達する保険事故を経験をしておりまして、今後さらにこの新保険で特定の国のリスクをまた引き受けていくというわけでございますけれども、やはりそういった以上は、どういう明確な考え方で...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今度はこの保険の資金還流促進への効果ということなんですけれども、やはり今回の保険も、保険システムである以上当然今御説明があったような原則があり、また慎重な運用が求められるわけでございまして、余り資金還流への貢献といったような名分で政治的な観点から危険の高い国への...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、個別案件の処理の問題なんですけれども、てん補率や料率を個別案件ごとにいじるということになっておりますけれども、そうなると、やはり非常に恣意性に流れる危険もあり得るわけでございまして、公平性という観点からまた問題を生ずるかという懸念もあるわけでございまして...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、特別会計収支の問題をお聞きしたいわけですが、この資金繰りを拝見しますと、大幅な借り入れ増加になっているわけでございまして、保険料収入と等しいぐらいの利払いで、回収金が順調に戻らないとますます悪化しかねないという懸念があるわけでございます。今後さらにリスケ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この収支状況の悪化につきましては、今御説明があったように、グローバルな要因が非常に大きな原因であったと理解するわけですが、ただ、世界の経済の動向とか湾岸戦争といったグローバルな要因以外にも、制度運用の面でやはり改善すべき点があるのではないかという気もいたすわけで...全文を見る
○遠藤(乙)委員 グローバルな要因は確かにあると思いますけれども、ただ、制度運用の面で基本的な点として考慮すべきは、輸出振興の時代ではもはやありませんので、無理な引き受けはしないということが非常に大事なポイントではないかと思いますが、この点は指摘しておくにとどめたいと思っておりま...全文を見る
○遠藤(乙)委員 最近かなりの額の繰り入れが行われているわけですけれども、一つの懸念は、こういったことが他の国から輸出補助金と見られているおそれはないかということでございます。  この輸出補助金あるいはこの輸出信用の問題は、OECDの場等でかなり詳しく議論をされてきて厳格なルー...全文を見る
○遠藤(乙)委員 おそれはない、また今までもないということだそうでございますけれども、この点は、非常に今後懸念される点でもありますので、ぜひ注意をしておいていただければと思っております。  それから、今度は料率の点ですけれども、保険種別に料率を拝見しますと、日本の国内の利用者が...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、この回収体制の点ですが、未回収債権につきましては回収漏れがないように最大限の努力をすべきと思いますけれども、そういう体制はできているのかどうか、この点につきましてお伺いします。
○遠藤(乙)委員 続いて、再保険の問題ですね。  この再保険の利用状況、MIGAという体制があると理解をしておりますけれども、そういったものを含めた再保険の利用状況、また制度の評価についてお伺いをしたいと思います。
○遠藤(乙)委員 続いて、各種保険の運用についてお伺いをしたいのです。  この実績を拝見をしますと、非常に利用度の高いものもあれば、他方、大数原則が適用できないような利用しかないものもあるわけでございまして、本来こういったものは保険の趣旨からいってどうなのかということが言われる...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、引受審査の事務処理の点ですけれども、この事務処理は円滑に行われておりますか、この点につきまして御説明いただきたいと思います。
○遠藤(乙)委員 続いて、共同引き受けの点でございますが、アメリカの輸銀との間で共同引き受けのスキームがあると承知しておりますけれども、その引き受けの実績あるいはこの評価につきましてお伺いをしたいと思います。
○遠藤(乙)委員 こういう共同プロジェクトは摩擦を解消する上でも非常に効果があると思いますし、ぜひ積極的に推進をしたらどうかと考えるわけでございます。  続いて、IJPCの件でございますね。非常に大きな保険事故で七百七十七億円を払ったというわけでございますけれども、このケースを...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは、最後の質問といたしまして、対ロシア協力につきましては、この貿易保険の例につきましては、るる御説明が既にありましたけれども、ロシアヘの協力を進めるに当たって、非常にリスクが高いことが非常に懸念されるわけでございまして、事故になった場合どうするかということ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 以上で終わります。
04月14日第126回国会 衆議院 商工委員会 第12号
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○遠藤(乙)委員 私からは、経済見通し並びに総合経済対策を中心に質問をしたいと思います。  まず、景気の見通してございますけれども、平成四年度の当初の目標が三・五%だったのが結局一・六%に下方修正をした。それがまた、今回実現が極めて難しい状況になっております。平成四年度の十月か...全文を見る
○遠藤(乙)委員 経企庁の予測といえば、最も情報が集まるところであって、国民としては本来非常に信頼して見ていたわけですけれども、それが誤差の範囲を超えて大きく狂う、しかも何度もたびたび狂うとなりますと、これはもうだれも信用をしなくなる。最近、企業家等はやはり自分の目でしっかり考え...全文を見る
○遠藤(乙)委員 基本的には私も今の長官の見方にほぼ同意でございまして、まだ底入れをした、景気回復に入っだということは言えないということでございまして、引き続き慎重な見方ないし大規模な対策というものが大事じゃないかと思っております。  そこで、今度は通産省にお聞きをしたいと思う...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今局長から個々のセクターについて慎重な見通しの御説明があったわけでございます。私も基本的には同じような見方をしております。自動車、家電産業がかつてのようなリーディングセクターとしての役割を担うことは非常に難しいという感じを持っておりまして、むしろこれにかわる新し...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて通産大臣にお伺いをしたいのですが、円高の問題でございます。  今まで円高傾向は一時的と言われておりましたけれども、再びここのところ円高、しかも急激な円高が定着しつつありまして、百十円台、場合によっては百円台まで行く可能性もあるという見方も広がっております...全文を見る
○遠藤(乙)委員 では次に、経企庁にお伺いをしたいと思います。  昨日、十三兆二千億円の、見かけ上は大規模な対策が発表されたわけですけれども、真水がどの程度かということはまた別問題なわけでして、子細に検討すると、その効果のほどはまだ評価し切れない点があるわけでございますけれども...全文を見る
○遠藤(乙)委員 私どもの試算では、今回の対策では三・三%実質は無理という判断をしております。私どもの試算では、四兆円規模の大規模減税を含めて総額十五兆円の、かなり真水のたっぷり入った規模をとって、やっと三%に到達するかどうかという判断をしておりまして、今回の対策だけでは不十分、...全文を見る
○遠藤(乙)委員 質疑時間が終了してしまいましたが、最後に森大臣に、前自民党政調会長として、この所得減税につきましての個人的な御見解並びに今回の対策で中小企業対策、十分な対策がとられているかどうか、御所見をお聞きしたいと思います。
○遠藤(乙)委員 以上で終わりますが、大規模減税に向けての両大臣の御尽力を心から期待をしたいと思います。  残余の質問につきましては、時間の都合でできませんでしたので、あしからず御了承いただければと思います。  以上です。
05月12日第126回国会 衆議院 商工委員会 第16号
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○遠藤(乙)委員 不正競争防止法案に関しまして質問を進めます。  この不正競争防止法は、知的財産法の重要な一翼を担う法律と承知をしております。高度に発達した経済社会においては、発明、デザイン、ノウハウあるいは芸術作品等、人間の知的創作活動の産物である無形の財産、いわゆる知的財産...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この不正競争防止法に関しましても、国際的なハーモナイゼーションの動きがあるとのことですけれども、今後不正競争の防止にかかわる制度のハーモナイゼーションに当たりましては、積極的にこれに参加をして、リーダーシップを発揮していくことが重要であると考えるわけです。そのた...全文を見る
○遠藤(乙)委員 近年の経済のグローバル化という傾向にかんがみますと、外国企業と我が国企業が訴訟を行うことも大いに考えられるところだと思います。例えば、我が国の企業がアメリカにおいてアメリカ企業のトレードシークレットを侵害したような場合、どういった法令が適用され、どこの裁判所に訴...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この改正法案を見ますと、現行法第三条の外国人の権利能力に関する規定が見当たらないわけですけれども、我が国におきましては、パリ条約の加盟国の国民または国民とみなされる者以外は本法に基づく訴えを提起できないこととされていたわけですけれども、外国人の権利能力に関する規...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この第二条第一項第一号には、「需要者の間に広く認識されている」という要件が置かれているわけでございますけれども、これは具体的にだれにどの程度知られていれば足りるのか、これにつきまして御説明をいただきたいと思います。     〔安田(範)委員長代理退席、委員長着...全文を見る
○遠藤(乙)委員 また、この条項はパリ条約の第十条の二の規定を受けたものであるわけですけれども、パリ条約上はこの周知性の要件は存在していないわけです。そこで、この周知性要件とパリ条約第十条の一との関係はどうなっているか、この点につきまして御説明をいただきたいと思います。
○遠藤(乙)委員 また、「本法施行ノ地域内二於テ」という文言がこの案では削除されておりますけれども、この趣旨はどういうことなのか。  また、この削除の結果、外国のみで広く知られているものは本法の規制の対象となるのか否か、この点につきまして御説明をいただきたいと思います。
○遠藤(乙)委員 続いて、この第二条第一項第二号に規定されております著名表示の無断使用規制につきましてお伺いしたいのですが、本規定の趣旨はどういうことなのか、お答えいただきたいと思います。
○遠藤(乙)委員 この第二条第一項の「不正競争」の定義を見ますと、輸入行為が不正競争として明示されているわけです。この「輸入」の概念はどの段階で輸入なのかがあいまいなように思うわけですけれども、具体的にどの時点で輸入と認められるのか。また、「輸入」の文言は現行法にないようですけれ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 次に、営業秘密につきましてお聞きしたいのですが、この営業秘密につきましては、平成二年に本法の改正によりまして保護が図られているところでありますけれども、平成二年法の施行状況はどうなのか。また、この営業秘密については、訴訟手続上の問題点がありまして米国等からも改善...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この法案では、不正競争に当たる行為を第二条第一項で限定列挙しているわけですけれども、何が不正競争に当たるかということをあらかじめ規定しておくことは不可能に近いと思うわけです。むしろ、経済社会の変化に応じまして発生する新たな不正競争に柔軟に対処するためには、一般条...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間が来ましたのでちょっと最後の一点だけ総括的にお伺いをします。  この知的財産の保護あるいは公正な競争ルールの確立は産業政策の観点から見ても重要な課題だと思うわけですけれども、今回の改正はその点時宜にかなったものと評価をする点があるわけですけれども、最後に、...全文を見る
○遠藤(乙)委員 以上で終わります。
05月13日第126回国会 衆議院 本会議 第26号
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○遠藤乙彦君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま政府より報告がありましたカンボジア国際平和協力業務の状況に関して、総理及び関係大臣に質問を行います。  質問に入る前に、過日、カンボジアにおけるPKO任務の最中に殉職された中田厚仁さん及び高田晴行さんのお二人の御冥福を心か...全文を見る
05月14日第126回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○遠藤(乙)委員 私は、緊迫するカンボジア情勢及びPKO問題に絞って質問をいたします。  宮澤総理は、十二日の記者会見で述べられた中で、UNTACの輸送手段充実へ向けて百万ドルの緊急資金援助をする方針を明らかにされました。これは安全対策強化の一環としてのものだと思いますけれども...全文を見る
○遠藤(乙)委員 百万ドルということですが、ヘリコプターだけじゃないと思いますけれども、そのほかにどんな具体的な輸送手段を考えておられますか。例えば兵員輸送車等の導入等は考えておられるわけでしょうか。
○遠藤(乙)委員 続いて選挙の問題ですけれども、先ほどソン・サン派が不参加かどうかということはお答えがありましたので、さらにUNTACのスポークスマンによりますと、総選挙での投票所を千八百カ所から千五百六十一カ所に削減するという発表が行われたと承知しております。さらに、治安情勢の...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、安全対策が今最大の課題となっておりますけれども、要員の安全を図る上からも、その前提として大変大事なのは現地の情勢判断だと思います。特にポル・ポト派の動向、軍事的な情勢をどう判断するかということは安全対策の一番大事な前提条件だと思います。  報道によりま...全文を見る
○遠藤(乙)委員 中山防衛庁長官は、昨日でしたか、衆議院内閣委員会での質問の答えとして、私がポル・ポト派の指導者であったら、妨害工作の最も効果的なやり方は日本の部隊を攻撃することじゃないかと思うと述べられております。これはテレビでも広く放映をされました。長官の発言はある意味では的...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今の大臣のお答えは私の伺った問いには答えてないと思うのですが、私がポル・ポト派の指導者であったら、妨害工作の最も効果的なやり方は日本の部隊を攻撃することじゃないかと思うと明言をされているわけですね。これは非常に的を射た発言だと私も思っているわけですけれども、こう...全文を見る
○遠藤(乙)委員 これは本来は防衛庁長官に伺うべき話ですから、これぐらいにさせていただきます。  続いて、文民警察の話なんですが、昨日の報道によりますと、UNTACの文民警察部門の責任者であるクラス・ルース准将が、日本人文民警察官について名指しで、任地からプノンペンに行かせては...全文を見る
○遠藤(乙)委員 これは大変大事な問題でございますので、ぜひ確認をしていただきたいと思います。UNTACの公式の態度、それから現にルース准将がこういった指令を出しているのかどうか、現状どうなっているのか、明確に調査の上回答をお願いをしたいと思います。  それから、情勢が非常に緊...全文を見る
○遠藤(乙)委員 もう一つの問題点として、日本人文民警察官を現在の分散配置から各州都へ移すことが決定されたとすれば、多国籍の文民警察内部に大変深い亀裂をつくりかねない危険性をはらんでいると思います。日本のエゴだということで、そういった批判があり得るわけで、他国の文民警察官の立場か...全文を見る
○遠藤(乙)委員 宮澤総理は、昨日、本会議で、日本からの選挙監視要員四十一人全員が自衛隊施設部隊が宿営するタケオ州に配置されることに関連をしまして、自衛隊部隊は選挙要員に緊急の場合と否とを問わず可能な限りの支援を行うよう指示していると述べておりますけれども、ここで言う可能な限りの...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間が終わりました。最後に一点だけお伺いします。  総選挙の結果いかんを問わず、総選挙後もカンボジア、非常に混乱が続くものと予想されるわけですけれども、我が国としてはどういうビジョンのもとに今後のカンボジア支援、民生安定を進めていくのか。また、特に難民問題です...全文を見る
○遠藤(乙)委員 終わります。
05月25日第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号
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○遠藤(乙)委員 質問に入ります前に、過日カンボジアにおけるPKO任務の際に殉職をされました中田厚仁さん及び高田晴行さんのお二人の御冥福を心からお祈り申し上げたいと思っております。また、負傷された方々の一日も早い回復をお祈りするものでございます。  また、大変困難な状況にありま...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今回こういった二人の痛ましい犠牲者を出したわけでございますけれども、今日まで来たわけです。この我が国の今日に至るまでのカンボジアPKO参加の教訓をどうとらえていくかということを私なりに考えておるわけでございますが……(発言する者あり)委員長、ちょっとあの関係ない...全文を見る
○遠藤(乙)委員 確かに振り返ってみて、文民の安全対策が十分議論されなかったといううらみが多々あるかと思います。こういった教訓を踏まえまして今後どうするかということが大事でございますけれども、今後何らかの形でもう一度、文民あるいはボランティアのPKO参加のあり方、また安全対策につ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 文民警察の人々が配置された場所ですけれども、概して食糧等の補給もままならない、また治安も非常に悪いところが多いわけでして、そもそもこういった状況認識が甘かったのではないか、文民の配置に当たってその前提たる状況認識が非常に甘かったのではないかということが指摘される...全文を見る
○遠藤(乙)委員 事故に遭われた方、亡くなられた方々に対しては最大限の補償並びに対処をしていただくよう心からお願いをしたいと思っております。  続いて、選挙はもうじき終わるわけですけれども、選挙期間中は比較的平穏に推移しているようですが、選挙の結果によってはまたどういうふうに状...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、要員の健康管理、病気の問題につきましてお聞きしたいと思います。  UNTACでも既に何人かの犠牲者が出ておられます。またPKO、今まで累計で既に八百人を超える痛ましい犠牲者が出ておるわけでございます。ただ、内訳としましては、大まかに言って三分の一が敵対...全文を見る
○遠藤(乙)委員 特にこの要員の健康管理には最大限の配慮をお願いをしたいと思っております。  もう一つ、要員の任務終了に伴う引き揚げについてですけれども、先ほど官房長官の方からはそれぞれ選挙監視要員、文民警察、自衛隊施設大隊の帰国の日を発表されたわけでございますけれども、選挙監...全文を見る
○遠藤(乙)委員 文民警察につきましては、PKO法上毛その任務として現地警察への指導、監視、助言ということになっております。ところが、実態面をいろいろ聞きますと、こういったニーズは余りなくて、むしろそれ以外の、任務を逸脱した分野に駆り出されておるというのが現状ではないかと思いまし...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今現実にこのカンボジアの状況で警護ということが問題になっているわけですね。しかも、ポル・ポト派という紛争当事者の一方から攻撃が確実に予想される、こういった状況で警護という問題が出てきているわけでございまして、やはりこの点につききちっと憲法上の議論をしていく必要が...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今長官から、この点を議論するのは適当でないとおっしゃいましたけれども、まさに今、国会で議論することが一番適切な問題であると私たちは考えているわけです。現実にカンボジアでこういう状況が起こり、閣僚の中からも複数こういったことを言う方がいらっしゃる。しかも、これはま...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは、この点は総理にひとつお聞きしたいと思いますけれども、よろしくお願いします。
○遠藤(乙)委員 私がこの問題をしつこく追及するのは、まさにこの五原則の問題、これこそが憲法の許す枠の中で最大限PKO協力をするということのぎりぎりの接点として実は議論した成果であって、これはそう簡単にゆるがせにしてはならないと思うからこそその限界的な状況を追及しているわけでござ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 そろそろ時間がなくなってまいりましたので、先に進みたいと思います。  今回のカンボジアの選挙、比較的平穏に今のところ推移をしておるようでございまして、その点では喜ばしい限りでございますが、最終的な投票率がどれぐらいになると政府は見通しているか、見積もっているか...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この選挙後の政権のシナリオ、これがどうなるか、いろんなケースが想定をされます。どの党も憲法制定議会の絶対多数を占められないというケースもあり、また、あるいはプノンペン政権が勝利する、あるいはラナリット派が勝利する、いろんなケースがあり得ると思いますが、どういうシ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 以上で私の質問を終わります。
06月08日第126回国会 衆議院 商工委員会 第18号
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○遠藤(乙)委員 それでは、景気動向からお伺いをしたいと思います。  今、景気の動向についてはいろいろな見方がございます。慎重論、楽観論取りまぜていろいろあるわけでございますが、経企庁の判断は大変重いということで、非常に注目をされております。毎月出る月例経済報告は非常に重要な資...全文を見る
○遠藤(乙)委員 十日といえばもうすぐですから、検討の状況なりとかを御説明いただいてもいいのじゃないかと思うのでございます。船田長官は底入れということをしきりに言っておられますが、他方、省庁によっては慎重論もあるようでございますし、また経団連の会長などはやはり慎重論を述べておるよ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 非常に今関心を集めているのは底入れ宣言をするかどうかということなんですけれども、底入れということについてどうなんでしょうか。底入れを表明するという可能性はあるのですか、ないのですか。それぐらいは教えていただいてもよろしいかと思うのですが。
○遠藤(乙)委員 それでは別のテーマに移ります。  継続的役務取引適正化の問題、午前中も議論をされてまいりました。私ども公明党としましても、この継続的役務の適正化の問題は消費者保護の問題として非常に重視をしております。特に最近、いわゆるエステとか外国語会話教室、家庭教師派遣業あ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは通産省の方にお伺いいたします。
○遠藤(乙)委員 通産省におかれては、継続的役務取引適正化研究会というのが発足しており、検討を重ね、近く報告書が出るものと承知をしておりますけれども、この研究会における結論、ポイントは何なのか、それから法案化についてはどういう考えなのか、この点につきましてお答えいただきます。
○遠藤(乙)委員 この継続的役務取引にかかわるさまざまな問題をどう適正化を図るかという問題ですけれども、一つはこの法案化という考え方、もう一つは今御説明になったガイドライン方式ないしいわゆる行政指導という形だと思います。  この二つの方式をどうするか。まあ政策判断の問題だと思う...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今の御説明はありましたが、そういったガイドラインに従う業者はまじめな業者であって、そうじゃない業者が問題なわけだと思いますね。そういう悪徳業者をどう規制するかという基本問題は解決されないのじゃないか。  また、将来消費者がそういったいろいろな情報を判断して適正...全文を見る
○遠藤(乙)委員 さらに追加的に、法案化すべきと考える理由なんですけれども、一つは、そもそもこういう継続的役務取引の適正化という問題はいわば営業の自由を一部規制する話ですから、営業の自由というのはそもそも憲法上保障された権利である、それをミニマムな形であれ弊害を規制するためにこれ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 政府側の御説明は承りましたけれども、時間がないので、我々の基本的な問題提起として、法案化によるのか、あるいはガイドラインによるのか、さらに突っ込んだ議論が必要ではないかと考えておりまして、通産省の研究会におかれてももう一度この点を徹底した議論をして、国民に納得で...全文を見る
○遠藤(乙)委員 特に今回の閣僚理では日本の方的な大幅黒字、貿易黒字が各国からの批判の対象になった、特にアメリカからの非常に強い批判にさらされたと理解をしておりますけれども、実際にはどんな議論があり、我が国としてはどう対応したのか。この点につきまして御説明をいただきたいと思います...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、通産省にお聞きしたいと思います。  この黒字削減ということは、ずっと今まで議論をされてきておりまして、政府もたびたび輸入拡大努力を表明をしてきたわけですけれども、いまだに貿易黒字という点ではこれは縮小されていないという状況でございます。むしろますます拡...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは結構でございます。  最後に一つだけ中小企業不況対策ということでお聞きします。  景気が底入れということが一部言われ始めておりますけれども、中小零細企業にとってまだ大変厳しいというのが私どもの実感でございまして、まず通産省としまして、中小零細企業の視...全文を見る
○遠藤(乙)委員 以上で終わります。
08月25日第127回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○遠藤説明員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました遠藤乙彦でございます。  熊谷大臣を補佐いたしまして、和田政務次官と力を合わせ、微力ではございますが石炭行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。  委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げ...全文を見る
08月26日第127回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○遠藤説明員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました遠藤乙彦でございます。  熊谷大臣を補佐し、和田政務次官とも力を合わせまして、微力ではございますが、通産行政の発展に全力を傾注してまいる所存でございます。  委員長並びに委員各位におかれましては、格段の御指導、御鞭撻を賜...全文を見る
10月21日第128回国会 参議院 商工委員会 第1号
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○政府委員(遠藤乙彦君) 通商産業政務次官を拝命いたしました遠藤乙彦でございます。  熊谷大臣を補佐し、和田政務次官ともども力を合わせまして通産行政の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。  委員長並びに委員各位におかれましては、格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう心より...全文を見る