遠藤乙彦

えんどうおとひこ



当選回数回

遠藤乙彦の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第136回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○遠藤(乙)委員 私、新進党の遠藤でございます。私も、先ほどの西村委員と重複する面があるかと思いますが、まず、豊浜トンネル事故に関連をしまして質問をしていきたいと思います。  今回の事故、二十名の犠牲者を出し、大変痛ましい事故であったわけでございます。また、救助に当たった方々に...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今の御説明を伺ったわけですが、ちゃんとやったというふうにおっしゃっているようですが、説明を聞いていると、やはり上からだんだん協議しながら、時間をかけて現地にやっと到達する、むしろ非常におくれたということを印象づけられるような御説明かと思います。この事故の場合には...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今の御説明を聞きますと、途中で事故の重大性に気づいて人事をかえた、そういうふうに結局受け取れるわけなんですが、やはりそれほど認識が甘かったのかなということを逆に思うわけでございます。しかも、この現地の対策本部につきましては、少なくとも北海道開発局の局長が真っ先に...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、岩塊の除去作業につきましてお聞きします。  二万七千トンという岩塊が覆いかぶさってきたわけですけれども、これに対して、四日間をかけて四回、三回失敗して四回目にようやく成功したわけですけれども、大変な長い時間がかかったわけでございます。九三年に北海道南西...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは続いて、家族への説明の問題なんですが、これはやはり二度目にかわった本部長が、家族から今後の救出作業を聞かれまして、関係機関の調整に二、三日はかかると言ったことについて大変ひんしゅくを買ったというふうに聞いております。  こういった家族の心情を考えると、...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、この事故の予知、予見可能性についてお聞きしたいわけなんですが、近年非常に地震が活性期に入りまして、我が国でも非常に地震がふえておりますし、北海道でも何度か大きな地震がありました。それに伴って、当然建設省としても、そういった危険の予知されるようなところにつ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 点検は非常に一生懸命やっておられると思いますが、まだまだ技術的に、視認が中心である、目で見た検査が中心であって、これではこれからは非常に不十分ではないかと私は感じており、もう少し突っ込んだ、センサー等で岩盤のそういった問題点を認知する等のこの面での研究開発努力が...全文を見る
○遠藤(乙)委員 いずれにしても、時間をかけないということが大変大事だと思いますので、ぜひ早急に結論を出していただく。また、単に結論のみならず、結果的にやはり御家族が十分に満足のいく形で対応ができるよう、ぜひ関係当局には努力をお願いしたいと思っております。  この点に関して最後...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひとも今の方向で御努力をお願いしたい。特にこの総点検、そして危険箇所の予知のための研究開発は大変重要な点だと思いますので、特段の御努力をお願いしたいと思っております。  それでは、災害のボランティア活動に関連をしましてお聞きをしたいと思います。  ボランテ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それじゃ、今のこのアンケート調査に基づいて、今後どのような対策を講じようとしているのか、これは大臣にお聞きしたいと思います。
○遠藤(乙)委員 ぜひ大臣の御決意どおり、よろしくこのボランティアの問題、推進をお願いしたいと思います。  では、次には、経企庁にお願いしたいのですが、平成七年二月にボランティア問題に関する関係省庁連絡会議が設置されたと聞いておりますが、特にこの災害ボランティアの問題に絞って、...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今度は自治省にお伺いをしますが、新聞報道によりますと、災害時のボランティア活動を後押しするために、新しいタイプの保険の商品化を損保会社に働きかけていくという方針を固めたとありますけれども、その中身につきましてお聞きをしたいと思います。
○遠藤(乙)委員 このボランティア、特に災害ボランティアの補償は大変重要な問題でございます。非常にリスクを伴う活動でもありますので、その災害ボランティアの活動を支援するためにはこういういざというときの補償の体制は大変重要な点でございますので、今の保険の点も含め、ぜひともこの実現方...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間が来ましたので終わりたいと思いますが、最後に一言。災害対策についてはやはりシステム上非常に問題があるということは、与野党を問わず意見の一致を見ているところだろうと思うわけでございます。  特に、日本型システムは、強いリーダーシップがなく、いわゆるボトムアッ...全文を見る
03月25日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○遠藤(乙)委員 新進党の遠藤乙彦でございます。  私も、公共放送としてのNHKの役割、またその取り組みに日ごろ深く敬意を表する一人でございます。  NHKの場合、非常に幅広い、国民の各層のニーズにこたえなければならないということで、どうしても総花的にならざるを得ないという面...全文を見る
○遠藤(乙)委員 先般の震災の経験を踏まえてさまざまな角度から具体的措置をとられていることに対し、大変心強く思っておるわけでございまして、いずれにしましても、これからの災害対策は大変重要なものでございますし、特に情報の役割は決定的に大事でございますので、ぜひともそういった視点を踏...全文を見る
○遠藤(乙)委員 NHKの場合、このハイビジョン放送が将来の放送の中核になるというふうに言われていると承知をしておりますけれども、具体的にどういったビジョンを描いておられるのか、この点につきましてもお聞きをしたいと思います。
○遠藤(乙)委員 今のNHKの御説明に関連をしまして、今度は郵政省にお聞きをしたいわけなんですが、特に、今のハイビジョン放送はミューズ方式でアナログなわけですけれども、それが時代おくれだという意見も一部にあるわけでございまして、いろいろ今まで議論になったことは御承知のとおりだと思...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間がなくなりましたので、最後に川口会長にお聞きをしたいのですが、先ほどNHKの先導的役割ということを申し上げたわけなんですが、川口会長個人として、特にこの分野にさらに力を入れたいといった点、個人的にどのようにお考えなのか、その点をお聞きしたいと思っております。
○遠藤(乙)委員 以上で終わります。
04月03日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○遠藤(乙)委員 新進党の遠藤乙彦でございます。  磯崎社長におかれましては、昨日に引き続きまして大変に御苦労さまでございます。既にいろいろ質問が出ておりますが、さらに基本的な事実関係につきまして、何点か不明な点が多々ございますので、引き続き質問をさせていただきたいと思っており...全文を見る
○遠藤(乙)委員 うわさにすぎないというのもちょっと言い過ぎじゃないかと思うわけでございますが、いずれにしましても、徹底した真相究明を早急に行っていただきたいということを強く要望したいと思っております。  それから、次の点に移りますが、今までのところ、社会情報局、ワイドショーの...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この取材は、本来、社会情報局の番組だと理解をしておりますが、なぜ報道局の記者が同行されているのか。伺いますと、社会情報局と報道局というのは、非常にライバル意識があってなかなか難しいというお話をよく聞きますけれども、なぜ社会情報局の番組に報道局の記者が同行されてい...全文を見る
○遠藤(乙)委員 たまたま一緒に行ったということのようですが、いずれにしても、物理的に一緒に行ったということは事実なわけで、当然その間でいろいろな連携があったということは推測されるわけですけれども、それはどのようにお考えでしょうか。
○遠藤(乙)委員 もう一点、十一月三十日にボンで麻原の共同記者会見があり、それに先立ってTBSの、これは報道局の所管だと思いますが、単独インタビューがあったと了解をしております。それについては、これは報道局のN記者の努力によるスクープであるというふうに説明を聞いておりますけれども...全文を見る
○遠藤(乙)委員 その早川調書には、Nさんから坂本弁護士インタビューのテープの存在を知り、それを麻原に伝えたということ、それからまた、その後も引き続きNさんのルートで、放映をしないように働きかけてきた、その見返りとして十一月三十日、単独インタビューをやらせてあげた、そのように一貫...全文を見る
○遠藤(乙)委員 私、思うには、早川が見返りとしてインタビューを実現させてあげたと言っているわけですが、それは決してN記者が「三時にあいましょう」の番組の内容を変更させることに影響力を持ったとか、そういうことではないのだと思うのです。むしろ最初の情報、坂本さんのインタビューテープ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 社内調査ということは、本人の意見を聞いただけではそれを直ちに正しいと認めるわけにいかないのは、もう既に事実が証明をしているわけでございまして、むしろ事実をもって裏づけをとった、そういった事情聴取ということでないと余り意味をなさないということだと思いますので、徹底...全文を見る
○遠藤(乙)委員 根拠のないうわさかどうかちょっとよくわかりませんが、いずれにしましても、一般国民からもそういった疑問があるということはぜひ御理解をいただきたいと思っております。  それから、社長が御出席ですので、ちょうどいい機会でございますので、TBSにかかわる問題、ちょっと...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひ真相の究明に全力を尽くしていただきたいと思っております。  時間が参りましたのでこれで終わりますが、TBSとしましては、ぜひとも今後住専を初め、あるいはエイズの問題等、さまざまな問題につきまして、国民としては真相の究明に全力を挙げることを期待をしております...全文を見る
05月22日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○遠藤(乙)委員 ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、...全文を見る
06月05日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○遠藤(乙)委員 郵政三法の質疑に入る前に、大臣に一つお伺いをしたい件があります。  それは、先回五月三十日の逓信委員会、TBSの参考人質疑のあったときのことでございますけれども、与党の委員の方から、放送における政治的公平の問題ということで、一般論として問題提起がありました。こ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 いや、今のは、質問の答えになっていないと思うのでございます。  私は、この政治的公平とは当然の前提として、各局ともそれぞれの方針を持って臨んでいるわけでございまして、今回の「ブロードキャスター」につきましても、TBSとして独自の判断の上から問題ないということで...全文を見る
○遠藤(乙)委員 要するに大臣は具体的にテレビを見て判断されたわけでございまして、という以上は、当然、具体的にどの部分が問題で、放送法のどこに、あるいは具体的にどういう基準に照らして問題であるという、そういった具体的事実なしにそういうことをおっしゃるとすれば、これは非常にまた問題...全文を見る
○遠藤(乙)委員 政治家の中でも、本当に普通の人と、非常にタレント性のある人もいるわけでして、タレント議員と言われる人もおりますし、またその人自身が非常に話題性のある存在という人も多々いるわけで、そういった方々は、普通の議員とは別に、かなり頻繁にテレビに登場することはあるわけであ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 いや、大臣が個人的意見と言っても、これはあくまで大臣の発言なんです、どこまで行ったって。逓信委員会でやっているわけですからね。しかも、大臣の答弁であり、またTBSの参考人招致の場でやっているわけですから、これは大変重大な意味を持つことは、大臣、自覚して当然だと思...全文を見る
○遠藤(乙)委員 大変不十分な答弁だと思いますけれども、大臣の御発言は、趣旨はわかります。反省の気持ちがにじみ出ていることは理解をするわけでございますけれども、ただ、既に述べたことは、これは覆せないのです。これはどう読んだって極めて問題発言ですよ。非常に問題が多い。著しく政治的公...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは、後ほど理事会協議ということになったわけですので、本題に入って質問を続けたいと思います。  きょうは、郵政三法が議題になっております。いずれも国民生活には大変重要な案件でございまして、基本的には私ども、これに賛成の立場で質疑を進めたいと思っております。...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、資金のシフトの件について伺いたいのです。  新聞報道等によりますれば、一部の民間金融機関の経営破綻等による信用不安とか、あるいはまた住専の処理が農協系金融機関に及ぼす影響を懸念してかと思いますけれども、第二地銀とか農協等から預金が郵貯にシフトしているの...全文を見る
○遠藤(乙)委員 最近、全銀協などからの公的金融の縮小とか郵貯の民営化といったことを提言した報告書が出ていることは御存じと思いますけれども、私も、いわゆる民業圧迫論というのは必ず しもよくわからない点もあるわけなのですが、郵政省としては、こういった報告書につきましてどのように理...全文を見る
○遠藤(乙)委員 郵貯が節度ある運営をしているということは理解をいたしました。  そこで、ただ、やはりこれほどの金融不安、いつこれが解決するとも言えない、また非常に構造的不況が長引いておりまして、こういった状況において郵貯の果たす役割というのは非常に難しく、また重要な点があるか...全文を見る
○遠藤(乙)委員 郵貯への国民の期待は非常に大きいものがあると私も理解をしております。そういった中で、非常に金融不安が問題となり、また構造不況の時代でございますので、ぜひとも利用者のニーズにこたえて大いにその役割を果たすよう、ぜひ郵貯にさらなる期待をしたいと思っております。  ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今の御説明にありましたように、ぜひともこの公平性の確保、また弾力的な運用、何よりも血の通ったサービス、これが一番この制度で大事な点だと思いますので、もしこの点に欠けますといろいろな批判が出てくると思いますので、これは、いわば最大限の力点を置いて運用に当たっていた...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひとも早急にこの定額郵便貯金を視野に入れて検討していただきたいということを強く要望をしておきます。  次の点ですが、災害ボランティア口座の件でございます。  これは、私自身も大出大臣のときにこの制度を提唱したこともあります。特に、国際ボランティア貯金、非常...全文を見る
○遠藤(乙)委員 質問時間もちょっと限られておりますので、絞って質問していきたいのですが、このボランティア口座の話ですが、今回は災害を対象にしていただいたわけですけれども、ボランティア団体は、非常に有益な活動を幅広くやっております。したがいまして、将来的にはその配分の対象を災害時...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、夫婦年金保険につきまして御質問します。  新しいタイプの夫婦年金保険によりますと、年金支払い開始後間もなく受取人が死亡した場合、払込保険料総額に比べて受取年金総額が少なくなってしまって、加入者にとって不利になるのではないかといった点が指摘をされておりま...全文を見る
○遠藤(乙)委員 最後に一点だけ、これは大臣にお伺いをしたいのです。  昨今の景気の低迷と低金利によりまして、生命保険の経営が大変厳しい状況にあると一般的に言われておりますが、この簡保の経営は大丈夫かということを率直に聞きたいと思います。
○遠藤(乙)委員 簡保の健全な運営を期待しまして、質問を終わります。
12月05日第139回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○遠藤(乙)委員 新進党の遠藤乙彦でございます。  私は、昨今、この一連の公務員の不祥事、国民の大変激しい怒りがこれにぶつけられております。厚生省の場合、福祉を食い物にする政官業の癒着構造が明らかになってきておりますし、また、この泉井問題につきましても、恐らく石油利権をめぐって...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひ、大臣としてはこの問題に政治生命をかけて取り組むぐらいの決意でお願いをしたい、そのことだけを希望をしておきます。  続いて、この省内調査委員会の調査体制につきましては先ほど御説明がありましたが、広瀬官房長が中心となってやられたと伺っております。広瀬官房長の...全文を見る
○遠藤(乙)委員 発表された調査を補足する意味でお聞きしますけれども、この調査はいわば素材、データにすぎないと思っております。生のデータであって、これをどう分析し、また原因を解明していく、これが大変重要であると思っておりますので、それを補足する意味でさらにお聞きしたいと思っており...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この調査を見ても、これだけ深い広いっき合いがありながらだれも仕事上の依頼を受けたことがないということは、ちょっとにわかには信じがたいことでありまして、これはもっともっと調査しなければならないと私は考えております。  そこで、今十年以上にわたるつき合いがあるとい...全文を見る
○遠藤(乙)委員 大臣の御説明は、この泉井問題はとりあえず現職の通産省幹部の綱紀粛正問題にしたいとして調査をする、そういう御視点であると理解します。  しかしながら、この問題は単なる公務員の現職幹部の綱紀粛正問題に矮小化されてはならないということをむしろ強くお訴えをしたいと私は...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間がないので先へ進みます。  いずれにしても、通産幹部OBも含めて調査をするべきだと強く要請しておきます。  もう一つ、対象として、石油公団についての調査という問題があります。石油公団、来ておられますか。——それでは、石油公団につきましても当然泉井容疑者は...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは、この石油公団につきましてさらに調査をしていただきたいと思っております。  それでは次の質問ですが、先ほども官房長からの御説明があったように、ほぼ十年にわたってつき合いがあった。しかも、今回の調査結果だけを見ても、相当広い範囲に対通産、もちろん通産に限...全文を見る
○遠藤(乙)委員 通産幹部のわきが甘かったということだろうと思いますが、当然、各関係省庁においては、業者とのつき合いというのは慎重にも慎重をもって進めなければならないわけでありまして、もちろん業者との接触は当然仕事上必要でありますし、それなくしては仕事にならないという面があります...全文を見る
○遠藤(乙)委員 業者との接待あるいは遊技あるいは贈答の自粛ということは、もう当然の常識としてあるというふうに理解をしております。  内規がある、厳然とある。それなのに、今回のこの発表された調査結果だけから見ても、これは全貌をカバーしているかどうかわかりませんけれども、これだけ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひ大臣にも、この問題重々御検討いただきたいと思っております。時間がありませんので先に進みたいと思います。  いろいろ、この問題は、単に綱紀粛正の問題じゃなくて構造的な背景がある、行政のあり方に問題があるという意識で私たちは今調査に独自に取り組んでおりますけれ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間がないのでちょっと結論的なことを申し上げます。  この件につきましては、通産省側からの説明によりますと、もし生産超過があって規制に違反したとしても、罰金わずか五万円、それで済むわけなんですね。それに対して、検察への供述によれば、生産超過の発覚を恐れて巨額の...全文を見る