遠藤乙彦

えんどうおとひこ



当選回数回

遠藤乙彦の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第158回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○遠藤(乙)委員 遠藤乙彦でございます。  日向野また上野両参考人は、大変お忙しい中御出席をいただきまして、ありがとうございます。  今回の足銀破綻処理の問題は、地元の栃木県を中心に甚大な被害をもたらすとともに、また、今後の我が国の金融システムのあり方、特に地銀のあり方につい...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続いて、監査法人、上野参考人に御質問いたします。  三月期の決算について、中央青山監査法人は、監査の結論として、四・五四%の自己資本、そして適正であるという結論を出されております。これに対して、金融庁のその後行った検査は、二百三十三億円の債務超過という結論に達...全文を見る
○遠藤(乙)委員 続きまして、九月期の決算につきましては、先ほど日向野参考人からは、ぎりぎりまで監査チームが派遣されていて、自己資本比率〇・九%、それで繰り延べ税金資産は千二百八億円ということで了解をしていたというお話、説明がありました。  もしそういった検査が反映されるのであ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 監査チームといっても、監査法人の意図、意向は当然代表しているはずであって、全く関係ないわけではない。当然、監査法人の基本的な方針、意向というものは持って監査に当たっているというのが常識的な理解だと思いますけれども、今の日向野参考人のお話を伺いますと、どうもそうい...全文を見る
○遠藤(乙)委員 そうしますと、監査チームとそれから監査法人の審査会とでは大きなギャップがあったのかなというふうに感じます。  今の御説明では、当然、監査チームの方にはそういった方針は徹底されているというふうに了解しておりますけれども、銀行側に対しては、この九月期の中間決算の監...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今の両者のお話を伺いますと、やはり現場のチームと監査審議会との間に大きな意思疎通の欠如があったというふうに思わざるを得ない節があるかと思います。いずれまたこの問題は調査をしていきたいと思っております。  もう一点、実は、金融庁の三月期検査におきましても繰り延べ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 そうしますと、今後地銀に対しては大変厳しい影響が出るというふうに考えます。本来地銀は、よく言われるリレーションシップバンキングのことで、地元企業と非常に密接な関係を結んでいろいろな事情を考慮しなければならないわけでありまして、それに対して非常に厳しい基準を一律に...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今の上野参考人の御説明に対して日向野参考人はどういう見解を持っておられますか。
○遠藤(乙)委員 双方の御意見を伺うに従って、やはりこの百二条三号処理の問題がむしろ浮き彫りになってきたと私は思っております。前回の委員会でも、法律あって政治なしということを申し上げたわけですけれども、単純な機械的な基準あるいは監査の基準だけでこういった重大な決断をするにはやはり...全文を見る
02月13日第159回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  連日の早朝からの予算委員会審議、大変にお疲れさまでございます。もう少しですので、頑張っていただければと思います。  私は、特にきょうは農業構造改革を中心に、総理のお考え、また、日本政府のお考えを伺いたいと思っております。 ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 総理が私と同じようにそういった農業改革への強い思いを持たれること、大変心強く思っておりまして、ぜひとも、強力なリーダーシップのもと、農水大臣も含め、スピード感が大事ですので、この日本の農業改革、夢のある改革を進めていただければと思っております。  そこで、ちょ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひ、そういう方向で充実をしていただければと思っております。  さらに、もう一つの具体的な提言なんですが、それは、経営感覚を定着させる意味で、やはり教育システムが絶対必要だと思っております。  アメリカでも、例えばロースクールとかビジネススクールとか、実学的...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ちょっと時間の余裕がありませんので、具体的な提言だけ申し上げまして、簡潔にお答えいただければと思っています。  私の提言は、一つは、産消対話の促進。  これは生産者と消費者の直接対話です。農業者の方と会ってお話をすると、農業の技術、生産者としては非常に造詣が...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは、農水省、短く決意だけお答えいただければと思います。
○遠藤(乙)委員 それはぜひ強力にリーダーシップを発揮して取り組んでいただければと思っております。  続いて、FTAの問題をお聞きします。  これは総理にお聞きしますが、今、FTAは、私は大変重大な日本の問題だと思っております。これは、日本の経済活性化に向けて新たな大きな需要...全文を見る
○遠藤(乙)委員 FTA問題は農業問題と非常に関連をしておりまして、農業の構造改革を進めてもっと積極的な姿勢がとれるようになれば日本としてもさらにFTA推進へのイニシアチブを発揮できると思いますので、先ほど申し上げました農業構造改革を強力に進める傍ら、FTAのさらなる積極的な推進...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひ積極的に進めていただければと思っております。  最後に、私としては、この質問で申し上げたかったメッセージは、日本再生のかぎは経営感覚にある、創造革新的な経営感覚、具体的にはマーケティングとイノベーションとブランド化、これを徹底することが構造改革を成功させる...全文を見る
02月23日第159回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○遠藤(乙)委員 おはようございます。公明党の遠藤乙彦でございます。  私は、まず、きょう冒頭、政治倫理に関する件からお聞きしたいと思っております。  古賀潤一郎議員の件につきましては、先週十九日にも、我が党高木議員からも提起したところでございますけれども、やはり政治倫理の確...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この点に関連をしまして、古賀議員の場合、外国人から寄附金を得たということが判明するや、寄附金を返還するとともに収支報告書において返金の報告をするとしておりますけれども、返金すれば法的に問題はなくなるという性質のものなんでしょうか。この点につきましてお聞きいたしま...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この点は、ぜひ、きちっと明確に司法的な処理をしていただきたいと思っております。  次に、法務省にお聞きいたしますけれども、古賀議員に対しまして、福岡県警に公選法違反、虚偽事項の公表容疑で告発状が出され、受理されたとの報道がございます。告発受理後、捜査に入ったと...全文を見る
○遠藤(乙)委員 きちっと捜査、調査をして、国民の前に理非曲直を明確にしていただきたい。強く要望するものであります。  そこで、麻生大臣にお聞きいたします。  公選法を所管する担当大臣といたしまして、今回の古賀潤一郎議員の件、そして政治家のあり方についてどのようにお考えになる...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは、次のテーマに入ります。  医療費の構造改革あるいは医療の構造改革というテーマに私は触れたいと思っております。  今の社会保障の中で、年金、医療というのは大変大きなウエートを占めておりまして、しかも急速に増大しつつあるというのが現状でございまして、ど...全文を見る
○遠藤(乙)委員 一つの具体的な今後の改善の論点として、今、生活習慣病が大宗を占めるようになった、日本全体でも約四千万人が生活習慣病だと言われておりまして、糖尿病につきましては約六百七十万人というふうに推定をされております。  そういった中で、生活習慣病の場合には、個人の努力に...全文を見る
○遠藤(乙)委員 私は、特に健康保険の場合には、自動車保険の考え方がかなりといいますか、ある程度これは参考になるのではないかと思っております。全く事故を起こさなかった人についてはノークレームボーナスというのがあって、保険料が下がるシステムになっておりますし、あるいはまた、今、運転...全文を見る
○遠藤(乙)委員 学校教育の現場におきましても、健康日本21の考え方をぜひとも徹底をして、健康教育を進めていただきたいと希望したいと思います。  最後に一点だけ、少子化対策、もう時間がありませんので、お聞きしたいと思いますが、今、日本全体の合計特殊出生率は一・三二、非常に低い水...全文を見る
○遠藤(乙)委員 少子化の問題は日本社会にとって最大の脅威であると私は認識をしておりまして、ぜひとも、この問題につきまして、関係省庁しっかりと連携をして、体系的な分析をし、また、抜本的な政策の充実に向けてさらに努力をしていただくことを期待いたしまして、私の質問とさせていただきます...全文を見る
02月27日第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  四人の公述人の先生方には、御出席を賜り、また貴重な御意見を賜りまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。  私の持ち時間は十分しかありませんので、端的に質問に入らせていただきたいと思います。  まず田近先生に御質問したいん...全文を見る
○遠藤(乙)委員 宮本先生に一点だけ。  先生の御意見の中で、基礎年金の国庫負担の二分の一引き上げは慎重に検討すべきだというお話の中で、特に、税方式と保険方式、明確にすべきだというお話があったんですが、今の国民年金の場合には混合方式というふうに思うんですけれども、先生の御意見と...全文を見る
○遠藤(乙)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月03日第159回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  両大臣、お疲れのところ、大変恐縮でございます。また、参考人の皆様、お越しいただきましてありがとうございます。  私からも、年金財政のむだ遣いの問題についてお聞きをしたいと思っております。  今日、年金改革、最大のテーマでご...全文を見る
○遠藤(乙)委員 いずれにしましても、大変巨額のいわば年金財政がむだ遣いされたというふうに、国民は厳しくとらえているわけであります。国民にとりまして、税負担そして保険料負担は大変大きく家計にのしかかっておるわけでありまして、それをむだ遣いされることは、本当にこれは許しがたいもので...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ここで、このいわゆるむだ遣い問題の責任問題ということを少し問いたいんですが、確かに、当初は、国民のニーズにこたえ、国民のサービスとしてやってきた面は評価できると思いますけれども、特にバブル崩壊後、平成に入って以降、大きく経済環境が変わり、経営環境も変わって、厳し...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今後二度とこういう失敗をしない、そういう決意はよくわかり、高く評価をするものですが、ただ、やはりこの問題をうやむやにしておくことはまた同じ失敗を繰り返す可能性があると私は思っておりまして、ぜひとも過去の経営責任、政治責任というものを一度きちっと、特に第三者の委員...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひその方向で、この失敗を繰り返さないためにも、ぜひとも総括をお願いしたいと思っております。  そこで、グリーンピアの問題、これは非常に国民から、まさにむだ遣いの象徴的な問題としていつもやり玉に上がっております。壮大な浪費、壮大なむだ遣いということで指摘をされ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 このいわゆる福祉還元施設については、国民の目から見ると、結局は年金官僚の天下り先確保の手段ではなかったのか、既得権になってしまっている、結局そういう見方が今定着をしておりまして、大変激しい憤りの対象になっているわけであります。もちろん、いろいろな理由はあったかも...全文を見る
○遠藤(乙)委員 もう一点、役員報酬、退職金の問題です。  これも国民の目から見ると、そういったむだ遣いをしている割には極めて高い、許しがたいという声が強いわけでありまして、これもぜひ見直しをすべきと考えております。この点につきまして、大臣のお考え、具体的な検討状況を教えていた...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この天下り問題、そしてまた退職金、報酬問題、国民の納得のいく形でぜひとも実現していただきますよう、大臣の御尽力を期待しております。  それから、もう一点、各種施設の見直し、廃止ないし譲渡といったことが大臣から御説明がありました。  それは当然だと思いますけれ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 国民の年金に対する信頼を確保する一つの重要な道は、年金の原資というものを絶対に毀損させない、むだ遣いをさせないという強い決意と、具体的な体制を整備することだと思っています。  もう一つは、年金の運用、これをしっかりと特化して、十分高い利回りを実現していく。安全...全文を見る
03月19日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  シャルマ代表には、東ティモールの経験と教訓について非常に示唆に富むお話をいただき、大変ありがとうございました。時間も限られておりますので、三点にわたって短く御質問をしたいと思います。  第一点。シャルマさんの御発言を伺った印...全文を見る
○遠藤(乙)委員 大変ありがとうございました。
03月30日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  私も、安全保障に係る諸問題につきまして質問をさせていただきます。  昨年の十二月十九日、閣議決定として「弾道ミサイル防衛システムの整備等について」という文書が発表されたわけでございます。私は、日本の安全保障政策の中でも大変重...全文を見る
○遠藤(乙)委員 次の問題は、統合運用の問題だと思います。  これはすなわち、いわゆるSM3、イージス艦のシステム、これは言うまでもなく海上自衛隊の問題である。他方、PAC3の方は、これは航空自衛隊の所管であるわけでありまして、この緊密な統合運用のシステムがなければワークしない...全文を見る
○遠藤(乙)委員 次の問題点は、迎撃命令の問題だと思います。  現実問題を考えますと、例えば北朝鮮からミサイルが発射されて我が国領土に到達するまでに七、八分から十分以内という非常に時間的制約の中で対応しなければならない。その間に探知し、着弾点を計算して迎撃するという、非常に時間...全文を見る
○遠藤(乙)委員 いろいろな選択肢について御説明いただいて、大変感謝をしたいと思います。私も大変この問題は重大な問題だと思っておりまして、ただ、一つの今後の課題は、ぜひそういった実効性のある対処方針を決めなくちゃいけないとともに、やはり国民、国際的にも十分に説明して、透明性を持た...全文を見る
○遠藤(乙)委員 では、次は防衛計画大綱の見直しの件に触れたいと思いますが、やはり十二月十九日の閣議決定の文書において、BMDシステムの導入を決めた上で、「将来の予測し難い情勢変化に備えるため、本格的な侵略事態に対処するための最も基盤的な部分は確保しつつも、我が国周辺地域の状況等...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今の問題と関連をしまして、本格的な侵略事態に備える、対処するための最も基盤的な部分を確保すると言っています。これも、今の議論の裏返しになるんだと思うんですけれども、この点につきましてもあわせてお考えを伺いたいと思います。
○遠藤(乙)委員 時間も限られております。最後に一問だけ御質問いたします。  イラクに派遣されている自衛隊の方々のことなんですが、我々としては、何としても所期の目的を達成し、無事に帰ってもらいたいということで、今までは安全確保ということをさまざまな角度からいろいろな委員会で我が...全文を見る
○遠藤(乙)委員 隊員の安全確保、それから今申し上げました健康管理、心のケアを含めて最大の支援、配慮を重ねてお願いいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
04月13日第159回国会 衆議院 本会議 第23号
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○遠藤乙彦君 公明党の遠藤乙彦でございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました有事関連七法案及び三条約について、関係閣僚に質問いたします。(拍手)  まず冒頭に、今月八日にイラクで発生した日本人人質事件について申し上げます。  事件発生以来六...全文を見る
04月23日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第8号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  きょうは四人の参考人の先生方、大変貴重な御意見を開陳いただきまして、心より感謝申し上げます。  御承知のとおり、自民、公明、民主、三党におきまして、緊急事態基本法制を整備しようということで合意をいたしております。きょう、三人...全文を見る
○遠藤(乙)委員 大変ありがとうございました。  この質問をしたのは、今後、緊急事態法制を整備していくに当たり、国民に御理解をいただくためには、何が緊急事態かという明確なコンセプト、これをしっかりと定義をすること、それからさらに、抽象的な定義だけにとどまらず、具体的な類型を示し...全文を見る
○遠藤(乙)委員 それでは、次の質問に入ります。  日本はなぜこういう危機管理体制が弱いのか。先ほど小川先生からも御指摘があったように、非常に縦割り型、分権的な意思決定といいますか、あるいはボトムアップの意思決定、こういう長い、風土に根差した、あるいは歴史的、地政学的環境に根差...全文を見る
○遠藤(乙)委員 大変示唆に富む貴重な御意見、ありがとうございました。  以上で終わります。
05月19日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  有事法制に入る前に、一点だけお聞きしたいと思っております。総理の再訪朝に関してでございます。  来る二十二日、総理の再度の北朝鮮訪問が決まったわけでございますけれども、これには国民並びに国際社会から大きな期待もかかっているわ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひ国民の期待、そして国際社会の期待を踏まえ最大限の御尽力をしていただくことを心より期待を申し上げる次第であります。  続いて、有事法制の関連でございますが、現在、国民保護法制等の十案件を審議いたしておりますけれども、前国会で通った武力攻撃事態法、これを含め、...全文を見る
○遠藤(乙)委員 質疑時間が終了いたしましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月20日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  私は、公明党を代表して、議題となっております武力事態対処法制関連十案件及び国民保護法案等に対する自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党提出の修正案について、賛成の立場から討論を行います。  我が国が外部からの武力攻撃等を...全文を見る
06月03日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  森本先生、渡邉先生、大変お忙しい中ありがとうございます。いつものごとく大変明快な見解を表明いただき、大変参考になり、感謝をいたしております。  私からは、若干大きなテーマになると思いますが、今も出たUSかUNかという点にも関...全文を見る
○遠藤(乙)委員 大変貴重な御意見、ありがとうございました。  もう時間が終了しましたので、一言だけ申し上げますと、今お話があったように、やはり日本型の国際平和協力の可能性がむしろあるのではないか。例えば今のお話、ちょっと抽象的に言えば文明間対話を重視するような平和協力であるし...全文を見る