遠藤乙彦

えんどうおとひこ



当選回数回

遠藤乙彦の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○遠藤(乙)分科員 おはようございます。公明党の遠藤乙彦でございます。  前原大臣、中井大臣ほか政務三役の方、また委員長、大変御苦労さまでございます。なかなか予算委員会で激しい議論が続いておりますし、また昨夜も大変遅くまで御苦労さまでございました。  私は、皆様お疲れのところ...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 私も、基本的には前原大臣と同じような認識を持っております。特に中国が一番のポイントだろうというふうに考えておりまして、中国からのインバウンドを特に重視しているわけであります。  私も取り組んできて、いろいろ国土交通省さんと、支援をいただいて、地方連携事業とい...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 観光を所管される前原大臣が大変正鵠を得たそういう信念を持っておられる、私も大変安心をした次第でございまして、ぜひその方向で取り組んでいただきたいと思っております。  省庁間連携は大変重要でありまして、そういう壁を取っ払っていろいろなシステム化をしていくことが...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 八千ということで、これはちょっと少ないかなという感じもいたします。四千四百万出ているうちの八千ですから、日本に百万人来ていて八千ですので、ちょっと少ないかなという感じもします。  やはり基本的には、個人観光ビザを極力規制緩和することがこれからの中国からのイン...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 中井大臣、大変お待たせしました。先輩に一言お願いをしたいと思います。警察庁の視点から、今後の規制緩和について、ぜひ御所見を賜りたいと思います。
○遠藤(乙)分科員 中井大臣、それでは、大変恐縮です、どうぞ次のところへ。ありがとうございました。  中井大臣から大変心強いお話で、リスクはきちっとコントロールするとしても、チャンスを最大に引き出すにはどうするか、その面を忘れると、常に否定的なところばかりにいってしまいますと、...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 ぜひともそういう視点でバックアップをお願いしたいと思います。  そこで、ニューツーリズムにつきましてお聞きしたいと思っております。  観光というと、今まで、名所旧跡とか、いわゆる従来型の観光地という発想が主流でありましたけれども、日本の地方を見ると、例えば...全文を見る
○遠藤(乙)分科員 時間が来ましたので終わりますが、この観光振興の問題は党派を超えて知恵を絞る話でありまして、ぜひとも、そういった意味で私も全力で支援したいし、また私どもはさまざまな提言をしていきたいと思っておりますので、どうか今後ともよろしくお願いしたいと思います。  ありが...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  原参考人におかれましては、大変御苦労さまでございます。また、もう既に一期務められたわけでありますが、民間の代表として、私たちも、ぜひ公務員制度の中に民間の人をできる限り反映していただきたいという強い期待感を持っているところでご...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ありがとうございました。
05月18日第174回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○遠藤(乙)委員 公明党を代表して、私たちの基本的態度をここで表明したいと思っております。  与党の打ち続く強行的なやり方、また国民の批判に対して何らこたえようとしない姿勢には、深く遺憾の意を表し、強く抗議をしたいと思っております。  特に、野党共通の要求であります予算委員会...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  私は、海外観光客誘致の推進、特に中国からの観光客誘致促進について、具体的な改善すべき点等々につきまして質問をさせていただきます。これは、去る二月二十六日、予算委員会の分科会におきまして、前原大臣の御出席をいただきましてやりまし...全文を見る
○遠藤(乙)委員 努力していることはわかりますが、やはり国際競争力、これは数字で具体的に出ますので、ぜひさらなる引き下げに努力をしてもらいたいと思っています。特にシンガポールなんかは、今、一人当たりのGDPが日本より高いわけですけれども、着陸料では日本の四分の一という水準でありま...全文を見る
○遠藤(乙)委員 いずれにしましても、いろいろな問題点がありますので、ユーザーフレンドリーにどう対応するか、これがポイントだと思います。いろいろ行政の建前はあるかもしれませんが、ぜひとも、極力親切に、また、どうやって外国の航空機が乗り入れやすくするかという視点からいろいろ問題点を...全文を見る
○遠藤(乙)委員 特に地方空港はいずれも赤字空港が大変多いわけであって、特に国際化、観光客は大変重要な今後の赤字改善の方策である。そういったことを考えると、こういった一つ一つが大変重要であります。  そこで、私も海外へ行ったときにイミグレーションで長く待たされると、それだけで不...全文を見る
○遠藤(乙)委員 日本社会の安全ということですけれども、個人観光で来た人は今まで事故は皆無であると聞いておりまして、私もずっと長いことつき合ってきて、そういった人たちには問題はないというふうに思っています。これはやはり国際的な水準でやっていくべきだと思っておりまして、今回、とりあ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひそういう努力をお願いしたいと思っています。  それから、個人観光ビザについて、私は、厳格な審査を経て発給をするわけでありますから、発給する以上は最初から原則マルチビザにすべきだと思っています。  なぜかというと、観光振興といっても、しょせんはリピーターを...全文を見る
○遠藤(乙)委員 これもたびたび繰り返しますが、観光振興についてはリピーターの確保が経営戦略上最大のポイントですから、そういった意味で、厳格な審査をした以上は、最初から原則マルチにするというのを大原則にすべきだと私は思っておりまして、ぜひこれは大臣、大変大事なポイントでありますの...全文を見る
○遠藤(乙)委員 しっかりと成長戦略全体の枠組みまでよく掘り下げて、将来を見越してしっかりとそういった施策を打っていく、大変大事なことでありますので、特にこの医療観光につきましては、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次いで、カードの問題、銀聯カードの問題です。  今、中...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひしっかりと推進をしていただければと思います。  それからもう一点、ショッピングに関しまして、免税手続の問題なんですね。  これは今、日本では、外国人に対して消費税の免税があるわけで、今店舗ごとにやっております。ただ、なかなかふなれなことがあって、非常に時...全文を見る
○遠藤(乙)委員 私の提起している問題は、要するに、最も買い物効率を高めてできるだけお金を落としてもらう、そのためのシステムを考えてほしいということでありますので、ぜひその点は財務省の方でも検討をいただければと思っているところでございます。  時間がなくなってきましたが、今、中...全文を見る
○遠藤(乙)委員 はい。  多様な観光ニーズがありますので、日本側の商品企画力、マーケティング能力、この不足が指摘をされておりまして、ぜひとも今後、観光庁等はしっかりとこの点に力を入れることが大事だと思っておりますので、これにつきましての政府の姿勢をお聞きしたいと思います。
○遠藤(乙)委員 以上で終わります。  総論だけではなく各論の面でもぜひ目を光らせて、政治主導でしっかりと前進をさせていただくことを期待して、質問を終わります。ありがとうございました。
05月27日第174回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号
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○遠藤(乙)委員 厚生労働委員長の辞任並びに新委員長の選任の件でございますが、この件につきましては、通常の簡易な手続によらず、本来の国会法に定められた選挙によることを強く求めたいと思っております。  厚生労働委員長藤村君につきましては、健康上の理由ということで辞表が提出されてい...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ぜひとも、これにつきましては、選挙によることを強く希望します。
○遠藤(乙)委員 本日の議題に上がっております放送法関係の法律でございますが、これはぜひとも差し戻し、現場にてもう一度審議、採決をやり直すことを強く要求したいと思っております。  そもそも、解任決議案につきましてはまさにこの件が関連しているわけでありますけれども、近藤昭一君は、...全文を見る
06月01日第174回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号
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○遠藤(乙)委員 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました横路衆議院議長不信任決議案の本会議上程につきまして、賛成の立場から意見表明を行うものであります。  去る二月二十五日、第一回目の不信任案が提出されましたが、さらに、その後、五月の連休後、会期末を控えて、与党が各委...全文を見る
06月16日第174回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号
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○遠藤(乙)委員 公明党を代表いたしまして、会期延長問題につきまして発言をさせていただきます。  公明党といたしましては、今回の会期につきまして、衆参両院における予算委員会を三日ずつ行うため、九日間の延長をすべきということを強く表明したいと思っております。  本来、内閣が交代...全文を見る
○遠藤(乙)委員 ただいま議題となりました議員石川知裕君並びに議員小林千代美君の議員辞職勧告に関する決議案につきまして、公明党を代表して意見表明をいたします。  公明党といたしましては、この両決議案に対する推移につきましては、遅きに失したと感じておりますけれども、せめて、今通常...全文を見る
06月16日第174回国会 衆議院 本会議 第37号
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○遠藤乙彦君 公明党の遠藤乙彦でございます。  私は、公明党を代表し、ただいま議題になりました菅内閣不信任決議案に賛成の立場から討論を行うものであります。(拍手)  まず冒頭申し上げたいのは、六月八日に菅新内閣が発足し、つい先日、十一日に総理の所信表明を伺ったばかりであります...全文を見る
08月04日第175回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
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○遠藤(乙)委員 鈴木宗男君は、現在、刑事被告人の立場であり、最高裁で係争中であります。そういった状況においてこの永年表彰を受けられることにつきましては、国民的視点から、極めて疑義があり、やはり違和感があるということを申し上げたいと思っております。  内容的には高木筆頭と同じ趣...全文を見る
10月13日第176回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。  私は、石井委員に続きまして、外交問題を中心に、特に重要な外交問題における政治主導のあり方あるいは危機管理のあり方といった角度から質問をしていきたいと思っております。  かつてケネディ大統領は、内政の失敗は政権が交代すれば済む...全文を見る
○遠藤(乙)委員 総理の見解はわかりましたが、民主党政権、特に鳩山内閣において、まさに政治主導ということで普天間移設問題が処理された。惨たんたる結果となり、最悪の結果に終わっております。  以前の日米合意では、パッケージになっていて、最も危険な基地である普天間を辺野古に移設する...全文を見る
○遠藤(乙)委員 この普天間問題、猛省して、ぜひ真摯に取り組んでいただきたい。何よりも、沖縄との対話、沖縄の人々の心をどう知っていくか、これが一番のポイントだと思っております。  その上でお聞きしたいのは、沖縄について、この移設問題、どういう時間的な見通しを持って総理は考えてお...全文を見る
○遠藤(乙)委員 時間的な見通しは立っていないということがわかりました。  それからもう一つ。差し迫った課題は、やはり普天間の危険の除去ということだと思います。やはりこの普天間、すぐには移設は無理だ、これはもう民主党の失政の結果、そうなってしまったわけでありますが、差し迫った課...全文を見る
○遠藤(乙)委員 いずれにしても、猛省を踏まえて最大の努力をしていただきたい、強く要請したいと思っております。  それから、外交問題そのものではありませんが、危機管理、これも非常に全体に関連しますのでお聞きします。お聞きしますといいますか、意見を述べたいと思うんですが、先般の口...全文を見る
○遠藤(乙)委員 聞いたことにほとんど答えていないわけなんですが、時間がないので、少しはしょって議論を進めていきたいと思っております。  二〇〇四年三月二十四日に、やはり尖閣諸島への活動家の不法侵入という事件が発生しております。三月二十四日、小泉内閣当時、中国の民間活動家七人が...全文を見る
○遠藤(乙)委員 まあ、それは反対質問で、これは私の個人的意見として申し上げますが、今回はやはり、前回の尖閣、活動家の不法上陸、これに対する小泉内閣の対処は非常に適切であったというふうに私は思っております。たまたま難民認定法という法律があったということもこれは幸いしたと思いますけ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 事案が違うことは当然承知の上で私は言っているので、大事なことは、国家意思をきちっと表明することと、もう一つ、日中関係を悪化させないという、この二つを、政治主導、当時、官房長官としては当然指示すべきなわけです。それを踏まえて事務方が検討すれば、いろいろ知恵も出るわ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 私が聞いているのは、官房長官が政治主導できちっと国家意思を示すとともに、日中関係が悪化をしないように配慮すべし、ちゃんとこういう指示をしていますかということを聞いたんです。
○遠藤(乙)委員 結局、検察任せにしたんだろうということだと思います。これは大変重要な、まずは逮捕についてはそうだし、その後、検察に送検したわけでありまして、やはりこの時点で、逮捕することは私は当然だと思いますけれども、送検する以前に、超法規的措置でこれは国外退去にすることもでき...全文を見る
○遠藤(乙)委員 今後の問題をも考えて、ではずっと民間人をやっていかれるかどうかということも含めて今お聞きしたかったわけでありまして、そういった問題はあるということはぜひ、民間人の方をこういう領土にかかわるような話について矢面に立たせることはやはり酷ではないかという感じを私は持っ...全文を見る
○遠藤(乙)委員 いずれにしましても、今回の問題は非常に、誤ったナショナリズムを刺激する可能性がありますので、ぜひ事実をよく調査する、フジタの職員からもよく事情を聴取し、中国からもよく意見を聴取し、現場検証もして、ぜひ検証して、今後こういった偶発的な問題が、たまたまこういった問題...全文を見る
○遠藤(乙)委員 では、最後に総理の。
○遠藤(乙)委員 以上で質問を終わります。
11月18日第176回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号
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○遠藤(乙)委員 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公明党の修正案の内容を御説明申し上げます。  本年八月の人事院勧告に基づき、政府は、勧告どおり、一般職の給与を一・五%引き下げる法案を今国会に提出いたしました...全文を見る
11月18日第176回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○遠藤(乙)小委員 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公明党の修正案の内容を御説明申し上げます。  本年八月の人事院勧告に基づき、政府は、勧告どおり、一般職の給与を一・五%引き下げる法案を今国会に提出いたしまし...全文を見る