遠藤乙彦
えんどうおとひこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月27日 | 第180回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号 議事録を見る | ○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦です。 吉田参考人にお伺いいたします。 前の方も御質問されたわけなんですけれども、新規採用の著しい抑制、極端な抑制という問題なんです。 岡田副総理は八割削減ということまでおっしゃっておられるようでございます。背景のいろいろな財政事情等...全文を見る |
○遠藤(乙)委員 もう一点。 今後の公務員の望まれる資質なんですけれども、今まで公務員といいますと、要するに形式的な、合法性あるいは公平性、そういったことを非常に重視してきたと思いますけれども、今の御時世は、端的に言って、公務員といえども一種の広い意味での経営感覚がないとこれ...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 以上で終わります。 | ||
○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤です。 先ほどに続きまして若干の質問をしたいと思います。 最近の日本は、いろいろな問題が起こって、非常に横断的な取り組みが必要になってきております。ところが、官僚制が、縦割りの硬直化が指摘をされている、それからまた、現場感覚に欠けるという点が...全文を見る | ||
04月17日 | 第180回国会 衆議院 本会議 第16号 議事録を見る | ○遠藤乙彦君 公明党の遠藤乙彦でございます。 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党、新党きづな、社会民主党・市民連合、みんなの党、国民新党、新党大地・真民主、たちあがれ日本を代表いたしまして、ただいま議題となりました日ウクライナ外交関係樹立二...全文を見る |
05月31日 | 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号 議事録を見る | ○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。 大変長時間にわたる審議で、委員長、委員の皆様、また閣僚の皆様、大変お疲れかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。あしたで六十三時間ということだそうでありまして、まだまだ続くかと思いますが、どうかよろしくお願い申し上げま...全文を見る |
○遠藤(乙)委員 同じ質問、小宮山大臣、お願いします。 | ||
○遠藤(乙)委員 同じく、安住大臣、お願いします。 | ||
○遠藤(乙)委員 おおむね中福祉・中負担、あるいは中福祉・高機能といった言葉が出ましたけれども、大体のイメージは理解したつもりでございます。 そこで、一体改革は大変重大なテーマでありまして、これはどの党にとっても本気で真剣に取り組まなければならないテーマであることは当然です。...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 今大臣から、B案、すなわち、消費税は全て社会保障に充当する、そして足らざる部分は他の財源も充当していくということを明確におっしゃっていただきまして、これは、ある意味では私どもの理解と共通だろうと思っております。 やはり社会保障は極めて重大なテーマでありまして...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 私も今、大体同じような問題意識を持っておりまして、確かに一般会計の最も大きなウエートですから、一般会計の中から外すわけにはいかないだろう。しかしながら、それは残しつつ、逆に全く新しい発想で、社会保障そのものがどういう負担の構造なり、またどういう給付になっているか...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 非常に御理解をいただいて感謝をいたします。 特に、医療なんかでも、窓口で払っているだけではなかなか、実際に費用負担がどうなっているか、多くの方々は保険によってわからないわけです。例えば、盲腸だって手術に数百万かかりますし、胃がんだったら数千万かかるでしょうし...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 それからあと、個別の品目、食料とか医療、教育、あと住宅、不動産ですね、これは一生に一回の非常に大きな買い物だったり、それにこの標準税率がかかったら、これは大変な負担になるわけですね。あるいはまた公共料金、こういったものにきめ細かい配慮をしないと、やはりこの負担感...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 いずれにしても、国民の負担感は非常に大きなものがあって、やはり、いきなり消費税増税ありきということですと非常に問題があるということを申し上げたいわけですので、よくこの点は慎重に調査し、いろいろな意見を聞いて検討していただければと思っております。 それからもう...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 これは、最も大きな論点の一つとして、今後本気で議論する必要があると思っております。 我々としては防災・減災ニューディールというのを出し、また、自民党さんも先ほど、国土強靱化計画を出し、同じ発想に立って、もしやるのであれば本格的な景気対策を打って、それからだと...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 御説明はよく聞くんですけれども、要するに、成長戦略、私もずっと読みましたが、非常にいいことをいっぱい書いてあります。ただ、これはアイデア集なんですね。要するに、アイデア集であって、戦略とは言いがたい。要するに、各省のいろいろそれぞれが、お役人さんが考えた作文をホ...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 御説明は伺いましたが、やはり相変わらず精神論ということだと思います。 それで、先般のキャンプ・デービッド・サミットでも非常に重要なメッセージが出ました。要するに、単なる財政再建、緊縮策だけでは不十分で、やはり成長と雇用と両立をするものでなければならない。これ...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 努力していることはよくわかります。今、非常に雇用が問題、特に若者の雇用が問題であることはよくわかっておりますし、いろいろな政府の報告書で書いてあることはよくわかっておりますが、要するに、私が言いたいことは、目標がきちっと法制化され、各省がそれを達成しなきゃならな...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 ぜひ強力に、この失われた二十年から脱却するためにも、防災・減災ニューディールを強力に推進すべきですね。取り組んでいただくことを強く要望しておきます。 それでは、続いて、今度は枝野経済産業大臣にお聞きしたいと思います。 国際競争力という視点から成長戦略とい...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 枝野大臣の御所見、私も基本的には同じでありまして、大変心強く感じた次第であります。 特に、人材の活用、これは本当に大事でありまして、女性とか高齢者も含めて、持てる能力を最大限に活用するような社会システムにするということがまず大事だと思います。 それからさ...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 平野文科大臣の認識は、私も基本的には同じものでございます。 それで、日本の英語教育、何でこんなにだめなのかということなんですが、これは、多分日本の置かれた文明史的状況を歴史的に見ると、要するに、常に海外先進国、かつては中国、アジア、そして近代では欧米、そうい...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 ぜひ、その方向で努力をお願いしたいと思っております。文部省として、海外への留学の拡大、奨学金あるいはバカロレア等で非常に努力されていることは高く評価をしておりまして、ぜひその方向で努力をお願いしたいと思います。 それからもう一点、先般、タンザニアの議長が訪日...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 ぜひ、大臣のまた御尽力をお願いしたいと思っています。 先ほども枝野大臣が言われたように、やはり人材の活用、育成、特にグローバル化という視点でこれは非常に重要であります。私は、成長戦略の最終的なポイントは教育改革にあると思っておりまして、いかにグローバル人材の...全文を見る | ||
○遠藤(乙)委員 ぜひとも大臣の強いリーダーシップをお願いしたいと思っております。 いずれにしましても、今我々がやらなきゃいけないのは、日本再生のシナリオ、再建のシナリオをつくることであります。ソリューションをつくらなくちゃいけない。そのためには何よりも成長戦略が極めて重要な...全文を見る | ||
08月01日 | 第180回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号 議事録を見る | ○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。 田中参考人に、七問お聞きしたいと思います。 まず第一に、国会の事故調は、今回の一番根本的原因として、規制当局と東電の逆転関係、特に、とりこになったという言葉を用いて指摘をしております。このことについてどう評価されるか、どう...全文を見る |
○遠藤(乙)委員 ありがとうございました。 |