遠藤宣彦
えんどうのぶひこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月22日 | 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 今回、道路特定財源、冬柴大臣におかれましては、連日お疲れさまでございます。私自身は、今回の最大のテーマであります道路特定財源、午後からは福田総理も御出席されるということでありますけれども、多くの論客が今...全文を見る |
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。国土の形成においての道路の位置づけは本当に重要だと思います。 そもそも、道路というのは何なのか。いろいろな言葉がございます。すべての道はローマに通ずとか、桃李物言わざれども下おのずから道をなすとか、道にまつわる話というのは古来いっぱいあ...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。つながらなければ意味がない、循環型でなければ効果は半減だという点をぜひともより強調して、いい道路づくり、そして国土の形成に邁進していただきたいというふうに思います。 そしてもう一つ、道について、道路について改めて確認をしなければならない...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 そうすると、道路は福祉の前提であり、生活インフラだということをまず確認した上で、しかしながら、なぜ道路についてうさん臭さがついて回るか。このマイナスの部分をいかに説明していくかということも重要だと思います。 私自身は、長野県の佐久...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 そういったことも踏まえて、改めて、過渡期にある道路特定財源の性質についてちょっと議論をしたいと思います。 自動車がぜいたく品だった時代の考えが残っている一方で、最低限の生活インフラとしての自動車及び道路があります。しかし、一般的な...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 今、道路特定財源とか、こういったものが大きな過渡期にあると思いますので、私は、人によっては、道路に特定した、暫定とか、こういった言葉がぴんとこなくなってきている、いっそのこと、場合によっては、交通インフラ格差是正税制なんですよとか、あ...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございました。 時間となりましたので質問を終えますけれども、大臣におかれましては、これが数年後に、あのときにいろいろさまざまな誤解が解けて本当にいい形になったなと言われるように、お疲れでしょうけれども、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
02月27日 | 第169回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○遠藤(宣)分科員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 今回、総務省関係の質問に立たせていただくことになりました。私自身がテーマと思っておりますのは、昨今ちょっと世の中に欠けてきているかなという公の概念、公の仕事をしている人たちが自信と誇りを持って仕事ができるような環境をいか...全文を見る |
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。 消防団は本当に、技術はある、規律を兼ね備えている、そして地域への愛着を持っている。こういった方々の役割、まず今動ける範囲をもっともっと広げていってあげること、そしてまた消防団になれる資格を広げていってあげること、そういった二面から、...全文を見る | ||
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございました。 本当に、待遇だけでなく、本人の名誉、誇り、そして社会的な重要性、これが認知をもっともっとされれば、本人たちのためにも、そして社会のためにも、地域のためにもなると思いますので、一層の努力をお願いしたいと思います。 そして、二番目...全文を見る | ||
○遠藤(宣)分科員 民営化をしてよかったなと、今、成功か失敗か、まだ評価が定まっておりませんから、そのあたりを、名誉と権限とそして待遇、ぜひとも御配慮の上、あの民営化は成功だったと彼らに言わしめられるかどうかがかぎだと思いますので、どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。 ...全文を見る | ||
○遠藤(宣)分科員 メディアと政治は国民のかがみといいますので、我々も、襟を正すと同時にメディアの適正化を望んでいきたいと思います。 最後ですけれども、公の仕事、携わっている者、それぞれが自覚をすることによってこの社会がよりよくなっていくということを我々自身も自覚をしてやって...全文を見る | ||
05月14日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第15号 議事録を見る | ○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 この公務員改革も大分佳境に入ってまいったようでありますけれども、私も昨年の暮れに実は質問をする機会をいただいたんですが、ちょっと身内の不幸がありまして、見送ったという経緯があります。満を持して質問させて...全文を見る |
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 公の概念というものが今極めてあいまいになってきている中で、ここを再確認することからスタートするというのは非常に重要だと思います。 そして、それに関連することなんですけれども、私は、本来的意味での公務員とあわせて実質的な意味での公務...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 最近出た本では、東京二十三区のある区の緑のおばさんが年収八百万だそうです。それから、給食のおばさんが千万から千二百万。関西のある政令市のバスの運転手が千二百万。退職金もかなり出ますね、四千万ぐらい。 そういったことを普通の国民とか...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 今回の公務員改革というのは、冒頭申し上げたように、本当にすそ野が広いと思うんですね。渡辺大臣がらつ腕を振るってここまでたどり着いたのは非常に意義あることだと思いますけれども、ぜひとも、大臣が政治家である限り、まだまだすそ野が広い話ですから、取り組んでいただきたい...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 本当に、公務員改革全体の中で、幹部の話とあわせて労組の話を一体となってやることによって、公務員全体が生き生きと仕事ができる環境になると思いますので、今申し上げた点、ぜひとも中長期的に、公務員改革を完成させるためには絶対不可欠ですから、...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございました。 本当に、明治になって大久保利通が導入した官僚制度が、先ほど申し上げたように、日本が成熟した、ある意味でトップになってしまった、成熟した国家になった中での大改革だと思います。冒頭申し上げたように、この曲がり角の中で、役人が公の仕事をや...全文を見る | ||
06月04日 | 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号 議事録を見る | ○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 今回、空港整備法、航空法の改正に当たりまして質問の機会をいただいたことをまずもって感謝申し上げたいと思います。 航空業界に関して思い起こしますのは、私が昭和六十年代の前半に官庁訪問をしていたときに、運輸省の先輩に呼ばれ...全文を見る |
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 空港というものが、それぞれの地域の活性化、観光の振興等に大きく寄与するということが目的に掲げられておると思うんですが、私自身、アジアというものについて、福岡が選挙区なものですから、大きな関心を持っております。 福岡の地域資源と地域...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 見て楽しい、参加して楽しい、食べておいしい、勤務して楽しい、そして行き来に便利だというような地域を日本各地につくっていただければ、日本の活力というのはもっともっと大きくなると思います。 今大臣がおっしゃられたように、基本的に非常に便利でありますけれども、しか...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 需要予測、かなり難しい要素だと思いますけれども、先ほど指摘しましたように、空港というのは規模が大きい、そしてまた周辺への影響が物すごく大きいものですから、いろいろな角度から御検討いただければと思います。 そして三番目に、空港建設と維持のコストということについ...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 いずれにしても、空港というのは公共交通機関の最たるもので、しかも規模が大きい、影響も大きい、そして危険度も大きい。しかし、利便さも大きい。この利便さに伴う果実を、我慢している人たちにいかに分配をしていくか、いかに実感をさせていくかとい...全文を見る | ||
11月12日 | 第170回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。本日は、内閣委員会での質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 麻生内閣が発足いたしまして一カ月半ぐらい、私自身の認識から申し上げたいと思いますけれども、ある意味、保守政党としての自民党の...全文を見る |
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 その小泉政権が五年半ぐらい続きまして、歴史的な役割を終わった。果たして次の政権に移った。言ってみれば、外科手術で教授のもとで執刀の手伝いをしていた助教授が、恐らく大臣の中にもいっぱいいらっしゃると思うんですけれども、どこをもっと治療し...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 日本人は、規制緩和とか、一つキーワードが出てきて、それが絶対的な正義みたいな雰囲気になるとばっと走ってしまう傾向がありますので、やはり政府というのは、どこがよくてどこが悪いのか、ある程度メッセージを発しておかなければならないと思います...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 従来の自民党が、社会構造の変化に伴って、いわば歴史の必然として消費者の問題というのは出てきたと思いますので、ぜひとも複眼的な目でいい行政をつかさどっていただければなというふうに思います。 さて次に、先ほどの二番目の論点の、将来の安...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 そういった堂々たる政治をやっていくことが自民党の責務だと思います。 そういった将来的な負担がふえる中で、行政改革あるいは地方分権を進めなきゃいけない。行政の肩がわりを地方の自治体、あるいはもっと草の根の、例えば自治会とか消防団とか民生委員とか保護司とか、そう...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ぜひとも、明るくて強い日本をつくられますことを閣僚の皆様方にお願いを申し上げまして、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
11月18日 | 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 短い時間ですので、まとめて質問をしてまとめてお答えをいただくという形で、絞っていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 まず、一番初めにお...全文を見る |
○遠藤(宣)委員 今お伺いしたように、衣食住の最後のセーフティーネットといいますか、本当に、住むところがなくなれば文字どおりホームレスということになってしまいます。 先ほどるる申し上げたように多くの公営住宅があるんですけれども、幾つかの懸念を彼らは持っております。アスベストの...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 国土交通省はまちづくりの総合政策官庁でございますので、福祉の機能も含めて、ぜひとも幅広く、そしてまた、この公営住宅というものを一つの拠点、モデルの地域として再生されていくことを願ってやみませんので、どうかよろしくお願いをいたします。 では、時間が迫っておりま...全文を見る | ||
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。 日本人は、一つのことがありますと、本当に極端に振れてしまう。世の中がどうしても、何か談合で摘発をされた、こんなことがあった、すべてが悪だみたいな形でばっと振れてしまうと、今までいいものまで台なしになってしまう。こういったことを踏まえて...全文を見る |