遠藤宣彦

えんどうのぶひこ



当選回数回

遠藤宣彦の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○遠藤(宣)分科員 福岡一区の遠藤宣彦でございます。  きょうは御質問の機会をいただきましてありがとうございます。私は常任委員会に何と四つ、特別委員会に一つ入っているものですから、ぜひ法務省にいろいろ御質問したいなと機会をずっとうかがっていたんですが、なかなか今までありませんで...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございました。  世の中は法律で縛ることももちろんなんですけれども、悪用されないようにするためには、我々がこの一番大事な根幹について常に意識して、監視をするというか、注意を払っているという姿勢が非常に重要だと思います。世の中、お役所とかよりも悪知恵...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 国籍法にしてもこちらの法案にしても、やってみたけれども失敗でしたという話は絶対許されない話ですので、ぜひとも慎重に取り扱っていただきたいというふうに思います。  さて、きょうの新聞にも載っておりましたけれども、入国管理の問題です。  記事によりますと、日本...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。  余計なことかもしれませんけれども、私は、きのうレクに来た方にも申し上げたんですけれども、多分、将来的には社会保障カードが国民のIDカードになって、そして外国人にも日本人にもIDカードを持たすという形になっていくんじゃないかなと思いま...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。  私は、北海道の網走刑務所も、前のところと現在のところと両方行きましたけれども、山県有朋がかつてこういうことを言っています。二度とここには戻ってきたくないという場所でなければ犯罪は抑止できぬと。これは今でも当たっていると思います。 ...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。  ぜひとも、本当にそういった地道にやっている方々がばかを見ないように、そして常に意識して、感謝しているんですよということを形にしてあらわすような努力というものが日本のこの社会をしっかり支えるものだと思いますので、どうかよろしくお願いい...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。  ぜひとも、専門知識を社会のために、無用なあつれきなく生かせるような整理を、省庁をまたがった課題も含めて取り組んでいただきますようお願いを申し上げたいと思います。  最後に、法務省、冒頭申し上げましたように、内閣の中でなぜ法務大臣の...全文を見る
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○遠藤(宣)分科員 福岡一区の自民党衆議院議員の遠藤宣彦でございます。  私自身、この文部科学省に対しての質問をずっと心待ちに待っておりました。常任委員会を四つと特別委員会一つに入っているものですから、なかなかこちらで、文部科学委員会は差しかえで質問の機会をいただこうと思ってい...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。  これは幼稚園に限らず保育園でも、親から見れば、本当に小学校に入るまでの教育というのはすごく心配、そしてまた大変だというのが実感であります。  この中で、かつて、二〇〇一年の春から夏ですか、池田小事件というのがありました。小学校に包...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ぜひとも、よく、我々政治家の間では、子供は日本の宝とか、教育は将来への投資とか、こういう言葉が使われますけれども、具体的に本当に整えていく時期にあろうかと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。  さて、私立の幼稚園だけでなくて、公立あるいは保育園も今...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 私は、オリンピックの前の年にオリンピックの競技場の隣の病院で生まれた人間ですので、オリンピックに対しても相当思い入れがあって、ぜひとも日本でのオリンピックの成功を望んでおります。  今申し上げたように、従来の文部科学省の所管しているスポーツというものは、言っ...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。  過去を見れば、浮世絵が印象派に相当な影響を与えた。にもかかわらず、日本からの文化の流出というのをとどめられなかったことは、私たち、非常に悔いるところが大きいと思います。今、今日より早い日はありませんので、日本の文化というものに対して...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。  本当にこの生涯学習、多分、私自身の認識は、文部科学省は今、実際、プラスの面での厚生労働行政までやっているんだと思っているんですね。私は厚生労働委員会にも入っているんですけれども、今、とにかくいろいろな、年金の問題とか医療の問題とかい...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございました。
03月17日第171回国会 衆議院 総務委員会 第9号
議事録を見る
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。  きょうは、参考人の皆様方、お忙しい中ありがとうございます。また、こういった機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。  いただいた時間が十五分ということでございますので、今回のこの問題がな...全文を見る
○遠藤(宣)委員 はい。ここが最後のポイントなんですが。労使のなれ合いの中でやるという体質がすごく残っていたと思います。そういう意味で、事業ごとに、要するに雇用を守らなきゃいけないという形でやったために相当安くなってしまった。  こういった部分において、郵政の中での労使のなれ合...全文を見る
○遠藤(宣)委員 郵政というところは、非常に政治的に守られておりました。局長会、全逓、全郵政、郵産労。そういった意味で、今申し上げたような体質も含めて、外からなかなか干渉がされない。猪口邦子さんのだんなの猪口孝さんという政治学者がいるんですけれども、郵政の場合には族議員がいっぱい...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ありがとうございました。
04月01日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。  私はこの厚生労働委員会で初めての質問となります。数多くの論客の方々がいらっしゃって、そしてまた最も国民生活に身近なこの委員会で、しかも平成二十一年度の一番初めの日に質問をさせていただくということで、大変...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。  私自身も、一昨年の暮れに父をがんでみとりました。昨年には下の子供が生まれました。まさに、イギリスのビバリッジ勧告にありましたように、揺りかごから墓場まで、それの両端といいますか、両方を最近経験させていただきましたので、本当に安心できる...全文を見る
○遠藤(宣)委員 市場原理になじまないというのは、私なりに解釈すると、一つは国家の安全保障に関すること。例えば、日本は車をつくるのが得意だから車をいっぱい売って、食料を輸入すればいいとか、あるいはガソリンを輸入すればいいとか。それは、なかなかそれだけでは成り立たない。  もう一...全文を見る
○遠藤(宣)委員 日本は資源も食料も基本的に乏しい国ですから、知恵を絞った上で、技術あるいはそういった日本の持っているすばらしいものを富にかえていくということが、まず大前提だと思います。  そんな中で、今申し上げましたように、将来不安をなくすことによってお金を使っていただく、そ...全文を見る
○遠藤(宣)委員 私ごとばかりで申しわけないんですけれども、子供がいる家庭はまずどこを探すかというと、小児科がそばにあるかどうか。お子さんをお持ちの方は必ず一度や二度は経験があると思いますけれども、子供が熱を出したときに救急病院がそばにあるかどうか。おとといも、下の九カ月の子供が...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。  本当におっしゃるとおりで、需要、パイを広げる努力もすると同時に、中での需給調整といいますか役割分担。今、医師、歯科医師のお話をしましたけれども、予防の分野までしっかりとウイングを広げるとともに、今大きな変動期ですから、中で役割分担をど...全文を見る
○遠藤(宣)委員 私、郵政省のときに、インターネットについての研究というか調査をしたことがあります。言うまでもなく、インターネットというのは、東西冷戦が終わって軍事技術が民間に転用されてきた、一九九一年から九二年ぐらいに急速に普及したものでありますけれども、そのときの研究が、最後...全文を見る
○遠藤(宣)委員 多分、これは次に申し上げる保育の話と相当関係があると思います。私の友人もこの仕事をやっていますけれども、子供を産んでから職場に戻ろうかなと思うけれどもなかなか戻れない、こういうような悩みを持っている方々が相当いっぱいいらっしゃいます。  そこで、次に保育のこと...全文を見る
○遠藤(宣)委員 私の上の娘はやはり八歳でありまして、しかも初めの選挙でおっこちた三日後に生まれたものですから、幸か不幸か子育て機会をたっぷりいただいて、子供の成長とともに世の中を見る機会に恵まれました。  今、看護師の話と保育士の話が出ましたけれども、まだ女性が比較的多い分野...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ありがとうございました。  ぜひとも組織だけでなく個人そのものが守られるすばらしい日本という社会が築かれることを皆さんと一緒に力を合わせてやっていきたい。また、この厚生労働委員会がそういったものの大きな推進力になりますことをお願い申し上げまして、私の質問を終わ...全文を見る
04月20日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○遠藤(宣)分科員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。  きょうは、環境大臣に御質問する機会を得られまして大変感謝をしております。  私は、委員会に割と多く入っておりまして、内閣委員会、総務委員会、国土交通委員会、厚生労働委員会に消費者特別委員会。ぜひともこちらで質問したいと...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございます。  私の地元には神崎前代表もいらっしゃいますので、一層取り組んでいただければなと思います。  よく言われますように、私は、環境問題というのは最大の福祉だと思うんですね。当たり前の話ですけれども、この地球がだめになれば生きているどころで...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 今まで比較的産業界を考えながらやらなきゃいけなかった時代が終わりつつありますので、ぜひとも攻めの環境行政、そして物を言う環境行政になっていく今一番の環境に入ってきていると思います。  おわかりだと思いますけれども、麻生総理も福岡でございますので、ちょっととっ...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 そのあたりのバランスをうまくとっていただけると思っておりますが、おとといも志賀島でちょっと飲んでいたんですけれども、離島振興法も適用されない、過疎法も適用されない、本当に自然が財産で、それがいい形でうまく回るように、そういう意味では、環境省、環境行政はすごく広...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 時間が来たので、これで最後にしたいと思います。  ぜひとも、例えば花で地域を埋めるとか、緑を植えるとか、花を植えるとか、いろいろな部分で都市の計画、都市の景観、あるいは都市の機能に合わせて環境省はどんどん口を出していっていただきたいなというふうに思います。 ...全文を見る
○遠藤(宣)分科員 ありがとうございました。ぜひとも頑張ってください。  以上です。
05月22日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
議事録を見る
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。今回のタクシーの規制の問題、ちょっと広い視点といいますか、歴史的に今どういう時点にあるか、そういうようなお話からさせていただきたいと思い...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。  今申し上げたように、この二十年間の総括を含めて、公共交通機関の規制のあり方、いいものは残して悪いものは取り除いていく、この視点が重要だと思います。  さて、公共交通機関の一つでありますタクシー、このタクシーについて幾つかの視点がござ...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。  ぜひとも、このタクシー業界の特性を十分生かされるように、行政をきちっとやっていただければと思います。  そして、規制緩和とクリームスキミングについてちょっと申し上げたいと思います。  何でこういうような状況になったのか、私は一九八...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ありがとうございます。  ぜひとも憶することなく、本来のあるべき姿は何だったのかという観点から、するべき規制はして、そして緩めるべきところは緩めるという、めり張りのきいたものにしていく必要があろうかと思います。  タクシー業界のいろいろな特性がある中で、需給...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ぜひともその特性を踏まえて、事業者も利用者も、そしてタクシードライバーも幸せになる方法というのは必ずあると思いますので、よろしくお願いいたします。  そして、今回の改正は、私はかなり評価ができると思いますけれども、ただ、それでもまだまだ懸念がある。関係者がいろ...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ぜひとも脱法行為がないように、そして、まじめに遵守するところがばかを見ないようにしていただきたいと思います。  さて次に、タクシードライバーの生活と安全についてお尋ねをしたいと思います。  タクシーの二面性といいますか、事業者とドライバーがおります。かねがね...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ぜひともその視点で、事業者のみならず、タクシードライバー、そして利用者、この三者の利益と幸せを実現していただきますようお願いしたいと思います。  さて、最後になりますけれども、今回の改正、さまざまな意義がございます。交通政策のあり方、公共交通機関のあり方、公共...全文を見る
○遠藤(宣)委員 利用者も、そして事業者も、ドライバーも幸せになる方法というのが、この日本人の知恵によってできるはずでありますので、この公共交通機関のあり方、交通のあり方について、今、大きな転換点にあると思います。それらのことを踏まえまして、ぜひともいい社会を実現していただきます...全文を見る
06月05日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。  本日は、このような機会をいただきましたこと、心からお礼を申し上げたいと思います。  また私自身、国会議員として、このような緊張、そして責任を感じる場面というのはございません。と申しますのは、やはりこの...全文を見る
○遠藤(宣)委員 本当に、きょう、神に祈るような気持ち、あるいは神の前にたたずむような気持ちで私はここにおりますけれども、現実に今移植が受けられずに、そして死の定義というものが、中山先生おっしゃられましたけれども、さまざまな見方がある中で、現実に受けられずに亡くなっている方がいっ...全文を見る
○遠藤(宣)委員 いずれにせよ、裁判になったら困るとか、医師の萎縮というものがないような環境をつくるということが非常に重要だと思いますので、この点についてもしっかりと考えていかなければならないというふうに思っております。  先ほど申し上げましたように、今、海外か生体でしか、なか...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ぜひとも、提供の公平性とスムーズにいくシステムをお考えいただきたいと思います。そして、臓器提供が本当に困っている人に、そして自分のものを提供したい、こういったいい形でのリンケージができますことを私自身は心から願っております。  最後に、一九九二年、脳死臨調の場...全文を見る
○遠藤(宣)委員 ぜひとも、命の尊厳を踏まえつつ、そしてまた日本の尊厳、そして我々国会議員のあるべき姿が試されている場面だと思いますので、しっかりとこの推移を見守っていきたいと思います。  ありがとうございました。