大石秀政

おおいしひでまさ



当選回数回

大石秀政の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第147回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○大石(秀)委員 自由民主党の大石秀政でございます。  教育テレビの二十四時間化という話がございますが、それについて、まずその意義といいますか、意図するところをお教えいただければ大変ありがたいと思います。よろしくお願いいたします。
○大石(秀)委員 ありがとうございました。  今会長のお言葉の中にも、再放送ですとか改めて見るという言葉がございましたが、私はこの二十四時間放送化、教育テレビについてですが、非常に自然であって、心から賛意を表したいと思います。  それは、教育テレビの一番重要な点というのはまさ...全文を見る
○大石(秀)委員 どうもありがとうございました。  私、そろそろ五歳になろうかという娘がおりまして、最初は同じものを見るということは大人から見ると大変迂遠なことであったわけですけれども、そういったことを認識し始めてから、非常にそういうことは大切だということを改めて逆に教えられた...全文を見る
○大石(秀)委員 どうもありがとうございました。終わります。
04月20日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○大石(正)委員 民主党からこの食物検査法の御質問をさせていただきますが、大臣、大変ごぶさたをしておりまして、時々はみ出るかもしれませんけれども、ひとつお許しをいただきたいと思います。  先ほど栗原さんから御質問がありましたけれども、この法律は参議院で先議をされてきたと伺ってお...全文を見る
○大石(正)委員 そうしますと、今回の民営化の中で問題があるわけでありますが、今まで十分その役割を果たしてきたとの御認識でございましょうか。
○大石(正)委員 いろいろ農林省が提案をしております概要の中で、この検査法の流れというものがあるわけでありますが、明治初期から昭和初期、昭和中期と続き、昭和十五年ごろに現在の食糧管理法が出てきたわけであります。これによりますと、昭和十五年に農産物検査法というものが成立して、それが...全文を見る
○大石(正)委員 そうしますと、食糧管理法が根拠となって、今回の法律がずっと今日まで来たということでありますと、非常に戦時の大変なときに生まれた基本的なものでありますから、今日のように食料が余って大変なときに、現在の検査法というものが一体必要だったのかどうか、その辺はどのようにお...全文を見る
○大石(正)委員 そうしますと、その役割は、公正中立で、全国の統一規格をもって今日まで来られたということでありますけれども、今回、民間に対するさまざまな新しいシステムの中で、この御趣旨にありますように、民営化というものをやられるわけでありますが、今まで公正中立にやってきた、その必...全文を見る
○大石(正)委員 今までやってきた役割は、統一規格と公正中立をもとにしてやってきた、それがこの検査法の一番の大きな柱であるというふうに私は認識しておりますが、そのとおりでよろしいんでしょうか。
○大石(正)委員 そうしますと、その一番大事なもとをして、今回の民営化という問題の中で取り組んでいらっしゃるわけでありますけれども、公正中立を基本としてあくまで民営化をやっていくということには、きちっとそれは柱として今までどおり変わりなくやっていかれる方針なんでしょうか。
○大石(正)委員 信頼性の確保ということを基本におやりになっているということでありますが、今まで私ども認識している部分は、検査員はできるだけ関係のない地域、信頼性が保てるように、人の関係のある地域をわざわざずらして必ずやってこられました。それが信頼性につながってき、食糧庁がやって...全文を見る
○大石(正)委員 信頼性の確保に対して大変な御努力をされていることはよくわかるわけであります。実は、参議院の議案審議中に、いろいろ読ませていただきました中で、要するに、公務員法という規制の中で、検査員は自分に直接の大変厳しい罰則が課されるということを前提に置いてあるわけであります...全文を見る
○大石(正)委員 何か今のお話ですと、ガス検査法と同じような仕組みで、法的には何も問題ない、それはそうだと思います。私も、実は三年数カ月ちょっと浪人をしておりまして、実際に自分が中央で政策をやっているときと、現場に帰ってみてその違いを肌で非常に感じてまいりました。大臣は同じ東北で...全文を見る
○大石(正)委員 確かに信頼性の確保というものは、何十年も食糧庁が努力をしてきたわけでありますから、検査員の努力をやはり評価をして、それが一つでも間違えばすべてが崩れていくわけでありますから、それを守るというのは私は必要だと思う。だから、第三者機関でやるというのも一つの方法じゃな...全文を見る
○大石(正)委員 農家の皆さんもいろいろ努力をしているわけでありますが、精米表示が平成十三年四月一日から変わるということが書類に出ておりました。これ以降、今までたしか六十キロ五十円ぐらいの手数料で検査をされているように思っているわけでありますが、もし新しい仕組みになって検査をやっ...全文を見る
○大石(正)委員 わかりました。  ちょっと別な方向からお話をさせていただきたいと思います。実は、私は中国問題を長年ずっとやってまいりました。そして、谷津政務次官もここにいらっしゃいますけれども、中国研究会という、中国と日本の若手の政治家が交流して、二度とああいう戦争を起こさな...全文を見る
○大石(正)委員 中国は大変な穀物の生産市場でありまして、日本の何十倍という生産をしているわけであります。そして、その流通は、御存じのように、確かに合理的にやっている部分が非常に少ない、むだも結構多いという話をいろいろ聞いております。今現在、中国の穀物の生産量というのはどのぐらい...全文を見る
○大石(正)委員 そのうち、穀物は小麦と米等いろいろあるのでしょうけれども、実は日本の米のかなり品質のいいものが満州や中国地方でいろいろ品種改良されて、指導されているという話を聞いておりますが、どういうような品種か、一体どの程度そういうものがされているのか、おわかりでしょうか。
○大石(正)委員 余りお調べじゃないんですね。中国では、北海道のきららがかなり品種改良されているということを私は聞いております。特に、満州地域は、北海道地域と非常に似ていて、日本のきららよりもいい品種のお米ができているという話も随分いろいろな方から聞いておりますけれども、そういう...全文を見る
○大石(正)委員 日本が米を輸入する総量のうちの何%になるんですか、中国は。
○大石(正)委員 そうしますと、この輸入に対する検査というものは、どういう検査をされて輸入を認められているんでしょうか。
○大石(正)委員 それは、中国だけじゃなくて、アメリカや各地も一緒でございますね。
○大石(正)委員 としますと、実際に検査をする、厚生省担当かもしれませんけれども、日本が、日本の米の検査をする部分と、実際に輸入米を検査するのと、どの違いがあるんでしょうか。
○大石(正)委員 同じようなやり方でやっているわけですね。  先ほどの話に戻りますけれども、これからますます輸入量がふえざるを得ない、ウルグアイ・ラウンド、ガットの問題で出てくるわけですね。とすると、これからの検査をする中で、要するに、それを別々にやられているんでしょうけれども...全文を見る
○大石(正)委員 基本的な検査は一緒だということでございますね。  それで、実際に、これからますます世界じゅうから食品が日本に入ってきます。日本の米は一定の季節ですけれども、世界じゅうで食料生産しているわけでありますから、それが入ってきたり小麦が入ってきたり、ますます日本の輸入...全文を見る
○大石(正)委員 いや、私の、ふえるというのは言葉が足りなかったんです。米だけということじゃないんです、食料がふえるということなんですね。世界じゅうから食料輸入がますますふえてくるということで、米と限定したわけじゃないので、それは失礼いたしました。私は……(谷津政務次官「それはす...全文を見る
○大石(正)委員 私、先ほど質問した中で、まだお答えいただけない部分がありますので、ちょっとお答えいただきたいと思います。実は、検査員がいろいろやっている中で、第三者機関、もちろん、皆さんがおっしゃるのは、農協とかそういう機関をいろいろ指導をしていくということでありますけれども、...全文を見る
○大石(正)委員 今企業も機械化でいろいろな鑑定や選別、流れ作業で細かい電子産業まで全部機械化されて合理的に検査をされていますね。今お話しのように、確かに、米検査員がいらしたから何も機械はそれほど必要性がなかったわけですね。しかし、現実に行政改革の中で、機械化を進めて合理的にやっ...全文を見る
○大石(正)委員 民間は多分コストで全部物事を判断すると思うんですね。ですから、手数料が上がれば当然努力もしない。手数料が上がらなければ、できるだけ合理化をして、機械化をして、経費を少なくして手取りをふやしていくという問題がやはり生まれてくる。とすれば、今大臣がおっしゃるように、...全文を見る
○大石(正)委員 私は、行政改革の中でこういうことをやってはいけないと言うのではなくて、こういうことをやることは非常にいいことだと私は思っているわけであります。ですから、農家の皆さんがこの検査という方法の中で、戦後、どこかで非常に引っかかっている部分が今まで随分あった。それが、こ...全文を見る
○大石(正)委員 いろいろ御所見を大臣からいただきまして、ありがとうございました。  以上をもって、私の質問を終わらせていただきます。
05月10日第147回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
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○大石(秀)委員 引き続き、自由民主党の大石秀政でございます。  私は、ちょっとこの問題を、郵便貯金の純粋な利用者の視点からということで質問をさせていただきたいと思います。  現在、郵便貯金利用者というのはいろいろな方がいると思うのですけれども、都市規模別とかあるいは職業別あ...全文を見る
○大石(秀)委員 ありがとうございました。  今いろいろとお話がございました。しかしながら、世の中をいろいろ見てみますと、例えばネット銀行なるものもでき始めておりますし、そういったものに絡んで、企業名を挙げるとあれですけれども、例えばイトーヨーカ堂とかソニーなんかもそういうもの...全文を見る
○大石(秀)委員 ありがとうございました。  これからも、今御答弁をいただいたように、国営の大義と言ってはなんですが、そういう考えに基づいた運営を私は個人的には望んでおります。  さて、先ほど吉田先生の方からもお話がありましたが、自主運用という形かどうかはあれですけれども、少...全文を見る
○大石(秀)委員 ありがとうございました。終わります。