大石正光

おおいしまさみつ



当選回数回

大石正光の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月29日第107回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○大石(正)委員 私は、このたびの第三十八回衆議院選挙に初当選をいたしました大石正光であります。国政にあずかる議員として、その責務に全力を挙げる覚悟でありますが、自民党の外務委員として日本のアジア政策について質問をさしていただきます。  去る十月十九日、ソ連のカピッツァ外務次官...全文を見る
○大石(正)委員 ゴルバチョフ書記長が日本に来たいという希望を強く持っていらっしゃることは、今大臣のお話しのとおりでありますが、ソ連は日本が希望しなければ日本に来ないという意向を新聞紙上で強く示しているようでありまして、日ソ間におきましても、日本の経済に関心があるということの中で...全文を見る
○大石(正)委員 その際に、中曽根総理が中国側に提案をしておりました青年交流センターの定礎式に出るという新聞報道もあるわけでございますが、その真意と、日本の中国に対しての二国間の援助の内容を事務的に御説明いただきたいと思います。
○大石(正)委員 ただいまのお話しの中で、日本が中国に対して有償、無償の援助をかなりされているということはお話しのとおりでありますが、その現実と、それがどの程度将来に向かって進んでいくか。その辺、鉄道とか建設という形以外でも、直接、日中友好病院や交流センターという形での民間のメン...全文を見る
○大石(正)委員 そういたしますと、中国からの要望が非常に多いというお話でございますが、その要望の中で、中国もこれからの新しい中国の将来の発展のためにさまざまなプロジェクトの計画をしているように聞いております。その中で中国側としては、金額的に大きな技術協力をいただくと同時に、さら...全文を見る
○大石(正)委員 私は国会の中で農業問題に対していろいろと努力をして勉強しているわけでありますが、今中国は遺伝子、野生資源の非常に宝庫だと言われております。今盛んに農林省や通産省が新しいバイオという研究をされているわけでありますが、そのバイオの遺伝子の中で中国には相当な数の遺伝子...全文を見る
○大石(正)委員 それでは、一方通産省としては、その新しいバイオテクノロジーの研究の中での一つの方向をお聞かせいただきたいと思います。
○大石(正)委員 ただいま、それぞれ農林省、通産省からの中国に対する新しいバイオの取り組みというものがあるわけでありますが、やはり無償供与に際しましても、外務省がリーダーとなって中国に対する指導というものをしていかない限り、直接に結びつくことが非常に難しい現状ではないかと判断する...全文を見る
○大石(正)委員 ただいまの御指摘の中で、新しい方向に向かってぜひとも強力に推進していただきたいと思うわけでありますが、中曽根総理が訪中される中で、青年交流センターという新しい文化への取り組みというものがあらわれているわけであります。私は、これから新しい中国の学生に対する指導とい...全文を見る
○大石(正)委員 今日本は非常な経済の発展を遂げておりますし、そして中国に対する新しい、非常に友好的なすばらしい援助のもとに日本の国が発展していくことはもちろんでございます。これからは、今お話しのように日中間においての新しい教育に関する推進と同時に、お互いに心が触れ合うものをもっ...全文を見る
○大石(正)委員 ただいま外務大臣から御答弁があったわけでありますが、持ち時間も終了したわけでございます。御答弁の中で意に満たない点が非常にあるわけでありますが、時間が来ましたので、ここでやめさせていただきます。  どうかこれからの新しい中国に対する経済、そしてまた政治の方向と...全文を見る