大泉ひろこ
おおいずみひろこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月09日 | 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第5号 議事録を見る | ○大泉委員 おはようございます。民主党、大泉ひろこでございます。 子ども手当、高校の授業料無償化、そして農家の戸別補償制度などなど、マニフェストが次々に実行されていく中で、天下り徹底禁止、これも最重要事項として実現しなければならないと思います。 また、政治主導を掲げる内閣...全文を見る |
○大泉委員 ありがとうございます。 政治家が方針を決めるためによい環境づくりをするための立法であるというふうに理解いたしました。 同時にまた、公務員の方々にも生涯やりがいのある役割意識を持っていただく、天下りを目指した職業生活ではないということを考えなければならないと思い...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございます。 幹部候補者は、あるとき次官になったり部長になったり、従来ならば降任とされた人事も転任の範囲でできるようになるわけでございます。このことは、節度を持って行えば適材適所の人事になろうかと私は思います。 ただし、事務次官を残すわけでございます...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございます。 私の経験からも、しみじみと受けとめました。 かつて城山三郎が書いた「官僚たちの夏」の中では、昭和三十年代に、既に当時の通産省におきまして保護貿易を擁護する国内派と自由貿易を主張する国際派の主導権争いがありまして、最終的に国際派が勝利する...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 次に、公募の場合について伺いたいんですけれども、公募の場合は、公務員生活では得られない専門性を有する人材を発掘するようにしていただきたいというふうに思います。例えば、厚生労働省の医系技官でございますが、かつては、国立病院の十年選手が入って...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 早期勧奨もしない、天下りもしないで六十歳定年まで全員が在職すると仮定いたしますと、年々、幹部候補者名簿の数がふえていくことになります。ところが、ポストはふえないので、今後、幹部候補者名簿の出口を設けなければならないと思います。つまり、幹部...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございます。 大臣、私が次に質問しようと思いましたことも全部含めておっしゃっていただいたわけでございますが、改めて、もう少しお言葉をつけ加えてくださるかどうか。 今後の課題といたしまして、給与のあり方、定員管理のあり方、級別定数、こうした改正も次々と...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございます。さすが法律家の御答弁と納得いたしました。 内閣人事局は、政治主導法によって今回設置されるであろう国家戦略局とともに内閣官房に置かれるわけでございますが、国家戦略局と違うのは、官房長官が主務大臣となるということでございます。 官房長官は、多...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございます。 それでは、次に、国民の皆様が注目しております天下り完全禁止、この法律によりまして天下り完全禁止に踏み出したわけでございますけれども、民間人材登用・再就職適正化センターについて伺いたいと思います。 センター長は大臣という重い任務の職でござ...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございます。 次に、再就職等監視・適正化委員会についてでございます。 この委員会が働くためには、いわば裏下りを排除できなければならないと思います。既に総理も所々方々で発言されておりますけれども、例えば、数代続いて官庁出身の役職者がいる場合、公募で結果...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございます。 今回の立法が公務員改革の第一歩であれば、これまでの議論のほかに、残された課題として、例えば採用試験のあり方、あるいは労働基本権を付与する問題というのがあります。 労働基本権の付与につきましては、基本法の四条に基づいて三年以内に結論を出す...全文を見る | ||
○大泉委員 最後の質問になるかなというふうに思いますけれども、行政改革は、それこそ八〇年代の前半から、第二臨調から続いてきたわけでございますけれども、この間、一つの大きな改革というのは、二〇〇〇年の中央省庁再編でございました。 十年たちますけれども、この中央省庁再編についての...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。これで終わります。 | ||
04月23日 | 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第10号 議事録を見る | ○大泉委員 おはようございます。たくさんの拍手をありがとうございます。民主党、大泉ひろこでございます。 公務員改革の議論も煮詰まってまいりました。公務員改革は、ほかの政策と同じでございますけれども、国民の皆様の視点で何が行われるべきかを決めていかねばならないというスタンスは、...全文を見る |
○大泉委員 ありがとうございます。 国民に感謝される公務員をつくるということでございまして、国民に感謝される政治家にもならなければならないというふうに思います。 その意味で、採用から退職に至るまでの公務員のあり方というのを計画しつつ、今回の法案では、まず幹部人事を内閣主導...全文を見る | ||
○大泉委員 もっと十倍ぐらいにふえたらなという感想を持ったわけでございます。 こうして出向者を持ちますと、その際の人件費というのは総人件費から削減されることになるわけでございます。したがって、人件費二割カットというのが目標になっておりますので、この数を、現職出向をふやしていく...全文を見る | ||
○大泉委員 答弁者を間違えて、大変失礼いたしました。お二人、全然似ていらっしゃらなかったんですけれども、大変失礼を申し上げました。 出向しやすい条件づくり、あるいは、先ほど申し上げたように、出向が昇進につながる環境づくりというのをぜひしていってほしいなというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 思ったよりもやはり数は少ないなというふうに思うわけでございます。 それでは、これに関連しまして外務省に伺いたいのでございますけれども、一般論としまして、日本人の国際機関への派遣というのが伸びない理由は何でございましょうか。 | ||
○大泉委員 大変ありがとうございました。 いろいろな制度を設けていますけれども、なかなか問題が克服できないようでございますので、将来に向かって、語学を含めたさまざまの問題を克服していただきまして、国連とか国際機関が、今までインド人がいっぱいだったのが、いつの間にか日本人がいっ...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 これに関連いたしまして、仙谷大臣にもお伺いしたいのでございますけれども、今回の立法責任者といたしまして、大臣、OBの働きかけなどがなくなるように、監視委員会が機能するようにOBのガバナンスをお願いしたいと思いますが、いかがでございましょう...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 次に、幹部人事のあり方について伺いたいと思います。 幹部候補者名簿の出口といたしまして、あるいは時には一般職からの就任も含めまして、スタッフ職というのが考えられるわけでございますが、この委員会でももうスタッフ職については多くの方が指摘...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 もう一つ、大島副大臣に伺いたいと思います。 幹部候補者名簿での人事は、この委員会でも、恣意的人事、情実人事をもたらすという懸念を指摘されておりますけれども、恣意的人事というのはこれまでも、今までのシステムでも行われてきたというふうに私...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 引き続き副大臣にあと二問ほど伺いたいのでございますけれども、新たな採用と公務員像と、そのコストについて伺いたいと思います。 再三委員会で申し上げましたが、私自身は、この改革というのは、専門家集団をつくってプロフェッショナリズムを発揮し...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 引き続き副大臣に伺いますけれども、今までのキャリア制度みたいに、すべての人が一定レベルまで一緒に昇進するというシステムさえやめればいいのであって、優秀な人は採用しなければならない、これは当然のことであろうと思います。六十歳まで働く環境をつ...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 どうも私の質問の仕方がちょっと悪かったかなというふうに思いますけれども、最後のところで大臣がおっしゃいました、労働基準法違反がもう常態化しているということでございますから、公務員の皆様のためにも、早くこの法律を上げなきゃいけないなと思った...全文を見る | ||
○大泉委員 時間が迫ってまいりましたので、最後の質問でございます。 前にもこの委員会で質問させていただいたわけでございますけれども、基本法には書かれておりませんけれども、重ねて中央省庁の再編のお考えをお聞きしたいと思います。 よく、西洋では、新しい革袋に新しい酒と申します...全文を見る | ||
○大泉委員 これで終わります。ありがとうございました。 | ||
05月13日 | 第174回国会 衆議院 本会議 第28号 議事録を見る | ○大泉ひろこ君 民主党の大泉ひろこです。 民主党・無所属クラブを代表して、内閣提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案について賛成、自由民主党、みんなの党提出の二法案について反対の討論をいたします。(拍手) 明治時代、森林太郎という行政マンがいました。言うまでもなく、文...全文を見る |
08月03日 | 第175回国会 衆議院 内閣委員会 第1号 議事録を見る | ○大泉委員 民主党の大泉ひろこでございます。 まずは、新大臣、新副大臣、御就任おめでとうございます。この難局に御就任なさいましたこと、祝福申し上げますと同時に、その勇気に敬意を表したいと思います。 最初に、仙谷官房長官に二つほどお伺いしたいと思います。 今マスコミでい...全文を見る |
○大泉委員 大変御丁寧な御答弁、ありがとうございました。 ちょっと時間がございませんので、平岡副大臣に一問お伺いしたいと思います。 今度の新成長戦略でございますけれども、これは二つのイノベーション、グリーンイノベーションとライフイノベーションによって推進されると思いますけ...全文を見る | ||
○大泉委員 大変ありがとうございました。 最後の質問になると思いますけれども、蓮舫大臣にお伺いしたいと思います。 既に御発言の中にございましたけれども、改めて、今回新たに創設された総合特区という仕組みでございますけれども、これは今度の新成長戦略を推進する観点から、どういう...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 新大臣、新副大臣、なお頑張っていただきたいと思います。 これで質問を終わります。 | ||
11月12日 | 第176回国会 衆議院 外務委員会 第4号 議事録を見る | ○大泉委員 おはようございます。民主党の大泉ひろこでございます。 前原大臣を初め、昨日までAPECの閣僚会議、本当にお疲れさまでございました。 私は、本日、日豪ACSAを中心に伺わせていただきたいと思います。 日豪ACSAの締結につきましては、イラクのサマワでの自衛隊...全文を見る |
○大泉委員 ありがとうございます。 現場での協力関係の積み重ねと、それからハイレベルでの二〇〇七年の共同宣言、そういうことがずっと続けられているということでございますが、そうすると、日本とオーストラリアというのは安全保障で同じ方向を向いているのかなという気がしてくるわけでござ...全文を見る | ||
○大泉委員 いきなり三国安保はないとは思いましたけれども、大変ありがとうございました。 ちょっと条約に沿って伺いたいのでございますけれども、ACSAの実効性を確保するために物品・サービスの提供をしていくわけでございますけれども、武器輸出三原則によらないという官房長官談話がござ...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。 同じ質問というか、日米ACSAが先行しているわけでございますが、これは松本政務官にお聞きしたいと思うんですけれども、日米ACSAのもとでは、こういうサービスとか物品の提供、どんなものが過去において多かったか、現実に渡されたものを教えていた...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございました。現場のイメージアップが非常にできたわけでございます。 以上で防衛省に対する質問は終わりますので、あとはAPEC閣僚会議でお疲れの大臣に質問させていただきたいと思います。 オーストラリアは、日本と同様にアメリカと同盟関係にございますけれど...全文を見る | ||
○大泉委員 ありがとうございます。さまざまな枠組みを使いながらオープンにやっていくということで、大変納得したところでございます。 少し話は違うんですけれども、昨年の九月に外務省でオーストラリアの世論調査を行っておられます。この世論調査を見ますと、日本は信頼できる友邦か、友達の...全文を見る | ||
○大泉委員 大変御丁寧にありがとうございました。 我々もカンガルーに名前をつけたりしながら、日豪関係をよくしていきたいというふうに願っております。 質疑時間を終わります。 |