大江康弘
おおえやすひろ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月25日 | 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○大江康弘君 もう時間も大分過ぎてまいりましたが、私は、きょうここに座っておりまして初めて、おやじが死ぬ前に人間というのは人の立場になって物を考えろと言うことをわかりました。 それは、今まで二十一年、和歌山県で県会議員という地方の議員をやってきて、田舎の議会ですから町並み条例...全文を見る |
○大江康弘君 私の言い方がちょっと誤解を与えたと思います。これは私は何も憲法論議をしようというつもりではないんです。たまたまこれが、今申し上げますが、なぜ平成十一年の三月に起こって今ごろ、二年半もかかって、これ日本の主権が侵されたという、これ一番大事なことなんですね。これが二年半...全文を見る | ||
○大江康弘君 私はことしの参議院に当選をさせていただいてからでしかこれに関与しておりませんからそんな生意気なことは言えませんけれども、しかし、私は独立国家の定義というのは、土地がおってそこに人が住んであって、やっぱり一番大事なのは外から攻められたときにそれをいかに守るかという、こ...全文を見る | ||
○大江康弘君 少し私はじゃ誤解をしておりました。私はその間に二十隻かな、そんなたくさんの船をこの二年半もほっておったのかなと思いましたけれども。 発足をしてから二十隻といっても、しかし大臣、先ほど過去に例を見ない今回は法案のと言いましたけれども、私は、恐らく世界の民主主義国家...全文を見る | ||
○大江康弘君 これ長官、今回はまだ不幸中の僕は幸いだったと思うんです。それだけに、これはまあ真夜中のあの真っ暗いときに発見されて、しかも二隻なんですね。昼間、済みません、昼間で。これ真っ暗やみで、しかも日本海がしけておって、しかも何隻が来たときにこれどう対処するんですか。 今...全文を見る | ||
○大江康弘君 はい、いいです。 | ||
11月08日 | 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○大江康弘君 きょうは少し時間をふやしていただいたことを感謝申し上げたいと思います。 縄野長官、難しい顔をして座っておられますが、そんな難しい質問はしませんのでどうか安心していただきたいと思います。 先日、少し時間がありませんでしたので聞きそびれたことがございまして、今、...全文を見る |
○大江康弘君 よろしくお願いしておきます。 大臣も少しお疲れのようでありますから、きょうは答弁は副大臣、政務官、この間新聞を見ますと、副大臣の答弁が少ないというようなこともありましたから、きょうは副大臣、政務官、そしてまた関係の局長にひとつお願いをいたしたいと思います。 ...全文を見る | ||
○大江康弘君 今、副大臣に御答弁いただいたわけですけれども、かつてはやっぱり道路というものには緊急性というものがあったんですね。この緊急性というものが国民やその地域の皆さんに理解をされて、今日やっぱり道路特定財源というものも私は理解をされてきたというふうに思うんです。それだけに、...全文を見る | ||
○大江康弘君 今の副大臣の御答弁もわかるわけですけれども、ただ私はその一つの方向の中でこれだけやはりいろいろと外堀が埋められてきているわけですね、今までの特定財源のことを含めても、公共事業に関しても。 なかなか、我々田舎におったら、公共事業は悪だということに関しては本当かなと...全文を見る | ||
○大江康弘君 まさに、今、政務官がおっしゃられたとおりなんですね。それだけに私は、広義な一つのとらえ方になるかもわかりませんが、いわゆる前段に申し上げました、やっぱり我々日本人というのはもう一つ民主主義に対しての受益者負担という考え方というのがどうもお互いがなじみを持っておらない...全文を見る | ||
○大江康弘君 もう時間がありませんから道路関係はこれで終わらせていただきたいと思いますが、最後に泉副大臣、ちょっと一つお聞きをしたいんです。答弁がなかったら私さみしいんですね。和歌山でお世話になりましたから、やっぱり一つぐらいお聞きして答弁をしていただかぬと。私もこれで、こう見え...全文を見る | ||
11月27日 | 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第5号 議事録を見る | ○大江康弘君 委員長、きょうはどうもありがとうございます。委員長の御配慮で委員会が形骸化しないようにということで、そうであっても本当に毎日毎日進んでいくスピードの速さにややもすれば我々言いたいことも言いそびれてしまうような、そんなことを感じるわけであります。 きょうは、特に道...全文を見る |
○大江康弘君 私は、言えない、それもちょっとわからない、大臣と言い合いしたら私は負けますから。言えない、それも私はわからないわけなんです。なぜ言わないのか、そうしたら。一番の所管の大臣であるにもかかわらずなぜ言わないのか。私はそこのところが本当にわからない。理解できない。首を振っ...全文を見る | ||
○大江康弘君 それはわかっているんです。それは一般的なことで、国土交通省の立場で、その立場もひとつわかってやってくださいよと。それ以上もっと突っ込んだことが言えないのか。例えば人選の問題にしても、そういうことも含めて具体的なことの提案というのは、これからこの機関が設置されていく中...全文を見る | ||
○大江康弘君 それだけのお気持ちを聞かせていただいたらもう結構です。 次に、ちょっと話は飛びますが、道路局長、少しお尋ねをしたいんですが、特定財源の中で、先ほどからも少しありましたけれども、重量税が一般財源化される。これはもともと一般財源であったものを道路として使ってきたわけ...全文を見る | ||
○大江康弘君 そういうことでありますと、このまま進んでいきますと、これ来年度の予算の中で、地方道も含めてこれはかなり計画変更というのが出てくるわけですか、財源不足というか、今の形の中で。 | ||
○大江康弘君 そういうことになってきますと、かなり道路行政を進めていく中で影響も出てくるかと思うんですけれども、私は、一般的に、今地方道あるいは一般国道、それとは別に道路公団が抱えておる高速道路の問題の中で、やはり人間それぞれ許容範囲というのがあると思うんです。ですから、今天下り...全文を見る | ||
○大江康弘君 私も天下りいかぬということではないわけであります。それだけに、先日、大臣がどこかで言われたことを聞いたことがあるんですが、日本の流通コストの中で、岩手から東京まで百キロの荷物を運んだら千四百幾らかかる、それが横浜からアメリカまでだったら千百円ちょっとだと。これはまさ...全文を見る | ||
11月29日 | 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○大江康弘君 済みません、せっかく住宅で燃えている話を道路にまた話を戻したいと思います。 きょうは道路局長にちょっと絞ってお聞きをしたいと思いますが、きょうは昼から地元の方と陳情に行かないけませんので、余り言い過ぎてもいけませんし、でも私は国会に来させていただいてよかったなと...全文を見る |
○大江康弘君 そうしたら、国が例えば直轄事業でやっていくということになってきたときに、これは一〇〇%なかなか国はできない。そうすると地方でこれ負担ももらわなければいけない、そういうことになったら、これはまた新たな法律というのは要るわけですか。 ちょっと質問わかりにくいですか。...全文を見る | ||
○大江康弘君 今、大臣、当たり前のことだと言いましたけれども、これは少し私も勉強不足であります。 結局、今全体で一万一千五百二十キロあると。そのうちの九三四二がいろいろと問題になっておると。そういう中で、局長があるところで、この九三四二は公団でやってもらうけれども、残りの、一...全文を見る | ||
○大江康弘君 そのときに、私は局長は大変先見があるなと。こういう方が退職されてどこかに、問題になっている天下りになっても十分そこで能力を発揮してやれるんじゃないかなと、こんなふうに私は思うわけですけれども。 なぜそう思うかといいますと、結局、こういう状況になってきて、道路がど...全文を見る | ||
○大江康弘君 そうしますと、結局こういう公団の今後もある程度具体化というか、熱しやすく冷めやすい国民性が今、小泉内閣を非常にたくさん支持されておるわけでありまして、この国民のまた移ろい気分がどうなるかわかりませんが、そういう中で今、総理はとにかく一つの方針を出されてやっている。 ...全文を見る | ||
○大江康弘君 もう時間がありません。 大臣、いろんな状況の中で、また再度、大臣にしっかり私は言っているわよと怒られるかもわかりませんが、何かまだ不透明なこの第三者機関。私は、あり方懇でも、どうもこの委員のメンバーが、都会の方、あるいは余り地方の田舎の考え、実態がわからない方が...全文を見る |