大江康弘
おおえやすひろ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月14日 | 第164回国会 参議院 予算委員会 第11号 議事録を見る | ○大江康弘君 民主党・新緑風会の大江康弘でございます。 今日は、私どもの予算委員会の理事の御配慮をいただきまして、こういう質問の機会を与えていただきました。二年ぶりの予算委員会の質問であります。ですから、今日は質問予定になかったんですが、やはり敬意を表して、谷垣大臣、最初に一...全文を見る |
○大江康弘君 ありがとうございます。今日は少し予定をしておりませんでしたので、もうこれで終わります。 官房長官、記者会見ですよね、四十五分から。 済みません、それじゃ、少し順番を変えまして、官房長官にちょっとお尋ねしますが、私は後で麻生大臣にもお聞きをしようと思っておった...全文を見る | ||
○大江康弘君 それじゃ、官房長官、もし総理になられたら靖国行かれるんですか。 | ||
○大江康弘君 官房長官、最後に、一連の中国のあの発言というもの、我が国に対する発言というものをどういうふうにとらえておられますか。 | ||
○大江康弘君 官房長官、ありがとうございました。どうぞもうお引き取りください。どうぞお帰りください。和歌山ではこういうふうに、一番丁寧語はこういうふうになるわけでありまして、済みません、まだ標準語に慣れないものでありますから。 麻生大臣、順番変えて麻生大臣も外交関係、先行きた...全文を見る | ||
○大江康弘君 大臣、この間、それじゃ、ぽろっと言われたんですね、国というのはね。実は、二年前に川口外務大臣当時に、私の質問に川口大臣は二回国って言っているんですが、あのときは問題にならなかったんですね。私は、何で麻生大臣が言ったらこんなに中国からたたかれるんだろうかなと、そこが不...全文を見る | ||
○大江康弘君 そうなんですね。ここが外務省の外交センスのなさなんです。あの当時、日本は常任理事国入りを目指していたんですね。 各国はだれが来てるか、四千五百人参加をして。ちょっと眼鏡を掛けます。いわゆる、まあ覚えてるから言いますわ。アメリカはブッシュ大統領親子、そしてイギリス...全文を見る | ||
○大江康弘君 そこで、今年またこれ安保理を目指しておるんですか。何か改革を出されたというんですけれども、これは一体どんな改革ですか。 | ||
○大江康弘君 いや、大臣、私、それを言おうと思ったんです。戦時中にいわゆる連合国が、いわゆるしかも今、勝ったあのいわゆる三つの国のトップが、どう第二次大戦を終了させるのか、その後どう自分たちが分割してやっていくのかという、正にそういうときにできたものが、本当に私は平和的なこんな時...全文を見る | ||
○大江康弘君 これ今世界でアメリカに次いで二番目の二〇%近いこれ拠出金ですけれども、これは国連にもう断るということはできるんですか。 | ||
○大江康弘君 これはどうしてですか。副大臣じゃなくてもいいですから、これなぜできないのか。 | ||
○大江康弘君 その義務だという裏付けはどこなんですか。 | ||
○大江康弘君 今、我が国はこの分担金に見合うような位置付けをされております。 | ||
○大江康弘君 今言われたことは、ほかのどの国も、日本よりも少ない国でも与えられてるんですよ。しかし、二番目にこれ高い分担金を払っている日本というのはそういうことで私はないと思う。だから、どうしていくのかという問題も起こってきたと思うんですけども、私は、もうこういう、常任理事国入り...全文を見る | ||
○大江康弘君 もう大臣言われたら、たまにはやっぱり言うことを聞かないけませんので、まあそのとおりだと思います。 それで、ちょっとほかに、次に行きます。 中国脅威論について。大臣、中国が脅威という立場は変わりませんか。 | ||
○大江康弘君 我が党にもいろんな意見がありますけれども、私は、前原さんが脅威だと言ったことは私は正しい認識だったと思うんです。ただ、私は物足りなかったのは、もう一歩踏み込んで、やっぱり我が国のシーレーンのかなめであるこの台湾というものがやっぱり非常に大事だということまで私は突っ込...全文を見る | ||
○大江康弘君 実は一年前の今日は、先ほど大臣言われた反国家分裂法が中国でできたんですね。二千八百九十六人が賛成をして、たった二名しか棄権をしなかったという、まあそういう形の中で、あれは世界に向けて台湾というのはおれたちの国なんだぞということを宣言した法律だと思うんですけれども、私...全文を見る | ||
○大江康弘君 そうなんですよね。あれだけ軍事費をどんどん増やしたりいろんなことをしていて、絶えずこれ中国というのは、現状を変えているのが中国の方なんですね、一方的にね。 そして、今やっぱり向こうが何をしようかということは、要するに我が国の日本の国民を分断をしていく、意識のです...全文を見る | ||
○大江康弘君 大臣、私は、それはお言葉を返すようですけれども、正に政治的な内政干渉ですよ。それまでは、これは日本は、交流協会というのは正に文化とか経済ということに限定されてたんですよ、これ。中国の顔色ばっかり見て、これ、日本は。しかし、のこのこのこのこ、これ、アメリカもこれ台湾け...全文を見る | ||
○大江康弘君 いや、だから、大臣ね、もう政治介入をしたんですから、いい加減、もう政府の高官が行っちゃ駄目だとか向こうも来たら駄目だとか、こういうような、もう中国の顔色ばっかり見て、もうそんなことばっかりしなくて、もうしっかりと私は、ここで本当に日台の関係をどうかということをもうそ...全文を見る | ||
○大江康弘君 大臣、ありがとうございます。もうそこから先はあうんの呼吸でひとつやりたいと思います。もう少し大臣に信頼していただけるまで精進を積んで、次回に質問またさしていただきたいと思います。 厚生大臣、厚生労働大臣、ちょっとグリーンピアのことについてお聞きしますけれども、今...全文を見る | ||
○大江康弘君 いわゆる年金福祉施設の建設ですね、いろいろあった。これが、全国にある施設の数と、それから使われた金額、総額、ちょっと教えてください。 | ||
○大江康弘君 その三千六百億円、これはいわゆるグリーンピアだけの関係ですか。 | ||
○大江康弘君 それは私が次に聞く質問だったんです。 それじゃ、これ、グリーンピアのこの譲渡、それぞれ譲渡に至る経過というのはどういうふうになっているんですか。 | ||
○大江康弘君 これ、町側の譲渡された価格というのは幾らですか。 | ||
○大江康弘君 二億七千万で勝浦町と太地町にこれ譲渡されたんでしたね。それが今どうなっているんですか。 | ||
○大江康弘君 いやいや、要するに今どうなっているのかということで、要するに、町が今どこと売買契約したのか、賃貸契約したのか、そこのところはどういうふうに把握されているんですかということなんです。 | ||
○大江康弘君 どういう契約内容ですか。 | ||
○大江康弘君 いや、だから、賃貸料が幾らだとか、一回ちょっとそれ説明してください。 | ||
○大江康弘君 その一億六千万というのは、どういう方法でいわゆる町との賃貸のやり方になってますか。ちょっと詳しく言ってくださいよ。 | ||
○大江康弘君 ちょっと理事、あのね、どういう町とのその賃貸の仕方に……(発言する者あり)いやいやいや、だって答弁になってないよ、これ。いやいや、答弁になってないよ、これ。 | ||
○大江康弘君 いや、だから、その一億六千万はどういう支払い方をするんですかということをさっきから聞いてるんですよ。一億六千は分かってる。 | ||
○大江康弘君 私は、自分のふるさとが良くなっていくということに関してはこれは何も言わぬのです。ただ、このことに関しては、いろんなことを実は私のところにやっぱりあるわけなんです。それだけに、十年間でですよ、十年間借りたら要するにあなたのところに上げますよという、これ契約なんでしょう...全文を見る | ||
○大江康弘君 いや、あのね、もう私時間ないからちょっと早口になるけれども、要するに十年賃貸料を払ったら十年後にはおたくのところに上げますよという内容なんです。そうしたら、普通だったら、十年間ということだったら、一億六千万というのを十で割ったら千六百万じゃないですか、これ。千六百万...全文を見る | ||
○大江康弘君 もうこれ僕時間がないから、これね、昨日やんややんや言ってやっとこれ契約出してきたんですね、これ。こんなもの最初からこれ取っとかなおかしい話じゃないですか、これ。 そういう中で、この契約の第十五条に、甲は乙に対し受取済み賃料の倍額を支払う。これは十年間じゃないです...全文を見る | ||
○大江康弘君 大臣、これどう思いますか、この契約の仕方というのは。 | ||
○大江康弘君 大臣ね、町議会って言ったって、町議会はこれ秘密会議しているんですよ。町民の皆さんが見たいと言ったってこれ町議会が見せなかった。こういう契約書も見せてくれといったって見せなかった。 そういう形の中で、百二十二億円もしたものが町に二億七千万でこれ譲渡をされて、そして...全文を見る | ||
○大江康弘君 そういうこと、大臣、言うてないやないの。こういう使われ方をして、いろんな町民の人たちがいろんな不信感を持っている。そういうことの中で町がどうしようかということを、どうしているかということを、これ知りたくても、聞きたくても、町がそういうことを教えない。 そういう中...全文を見る | ||
○大江康弘君 大臣、答えてくださいよ、それ。そんな、町議会の問題やなんて、何おっしゃるの。 | ||
○大江康弘君 終わります。 | ||
03月22日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○大江康弘君 民主党の大江でございます。 残りの時間をいただきまして質問をさしていただきたいと思いますが、予定をしておった中で御答弁を用意していただいている皆さんにはちょっと大変失礼だと思いますが、もし質問ができなかったらお許しをいただきたいと思いますが、もうこの感じですと航...全文を見る |
○大江康弘君 七千万人が聞いておられるということを一説に聞くんですけれども、これは例えば観光に使えるという、これはあとは工夫の問題ですけれども、観光で日本のことをということも可能なわけですね。 | ||
○大江康弘君 そこで、今日は総務省に来ていただいておるんですが、いわゆる総務省は放送法の三十三条の第一項ですか、これは、総務大臣はNHKに対して放送をこうすべきだということをやっぱり命令ができるという、さすが監督官庁なんですけれども、今NHK理事おっしゃっていただきましたけれども...全文を見る | ||
○大江康弘君 二〇一〇年まで一千万人という、これはやっぱりインバウンドというのはかなり私はよっぽどの覚悟でやらないとということを思うんですけれども、大臣、ちょっと急ですが、これ政府としてしっかり、特に国交省としてという、そういう部分ではバックアップをしてやっていただきたい。予算面...全文を見る | ||
○大江康弘君 大臣、ありがとうございます。ひとつ、そういうことになってきましたときに、総務省も含めて、NHKもしっかりと、我が国の公共放送ですから、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。今日はもうこれで結構です。どうぞお引き取りください。 次に、東シナ海のこのガス田も含...全文を見る | ||
○大江康弘君 これはもう今日は政治的な話はやめておきます。今日の目的は、いわゆる海上保安庁の体制をどう私はやはり強化をしていくかということで、それで海上保安庁にちょっとお聞きしますけれども、まあ私は、なかなかその協力の海といっても、なかなかそうは私はいかないと思うんです、やっぱり...全文を見る | ||
○大江康弘君 とにかくこれはもう我々国会挙げてやはり応援をしていかなければいけない予算獲得の話だと思いますので、その裏付けのためにまあひとつ我々も頑張りますから、ひとつしっかりと海上保安庁頑張っていただきたいということをお願いを申し上げまして、済みません、今日は内閣も来ていただい...全文を見る | ||
03月27日 | 第164回国会 参議院 予算委員会 第17号 議事録を見る | ○大江康弘君 おはようございます。小川議員の関連で質問をさせていただきたいと思いますが、こうした御配慮をいただきました民主党・新緑風会の役員の皆さん始め先輩の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。 総理、私は五年近く総理を眺めてまいりまして、今日は初めてこうして総理と相まみえ...全文を見る |
○大江康弘君 済みません、ちょっと力水を与え過ぎたようで。まあ、ありがとうございます。 そこで、もう民主党の立場に戻ります。 実はちょっと安全で看過できない話が新聞紙上で出てまいりました。二十四日の金沢地裁のいわゆる北陸電力の志賀原子力発電所、これが二号機で差止め判決が行...全文を見る | ||
○大江康弘君 一つ要望しておきます。 やはりこれはもう本当に安全ということについてはしっかりと説明責任をしていってほしいということを重ねてお願いをしておきたいと思います。 それでは次に移りますが、実は昨年の一月の二十七日、総理、御記憶があるかどうか分かりませんが、衆議院の...全文を見る | ||
○大江康弘君 ありがとうございます。 やっぱり私は、世の中でも何でも中心地というのが大事なんですね。ですから、今東京一極集中ということはいろいろ言われますけれども、私は、この首都機能というのは、これはしっかりと私は大事にしてやっていかなければいけない。ですから、今総理が御答弁...全文を見る | ||
○大江康弘君 総理、その常識は分かるんですけれども、そういう常識で決められる状態になったときにどうするかということでありますから、これはもう今日はどうしろということは言いません。これはやっぱり総理一人じゃなくて、我々国会がやっぱり真剣に考えていかなければいけない私は喫緊な課題であ...全文を見る | ||
○大江康弘君 また委員会でいろいろ議論も我々もしていきたいと思いますが。 もう一点、大臣、飛行機の問題、航空会社、これはJALを含めてもう大変なこれ不祥事であります。これも私はやっぱり民営化という一つの大きなマイナス効果であったというふうに思いますけれども、私はやはりこのJA...全文を見る | ||
○大江康弘君 まあ、もう余り時間がありませんので、もう一点。 タクシーのこの安全についてですが、やはりここも規制緩和で、平成十四年のこの需給調整の撤廃から大変しわ寄せの来ておる業界であります。今、全産業の平均の給料が五百万余りのところで三百万前後だということで、最低の、これ法...全文を見る | ||
○大江康弘君 もう簡単に言います。 総理、私は、やっぱり安全、安心、安全というのは、やっぱり私はこれはハードな話だと思うんです。これがしっかり構築されてこそ安心というやっぱり国民が意識を持ってくる。どうかひとつ、このことに関してこれからもひとつ政治力を発揮していただいて、国民...全文を見る | ||
03月28日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○大江康弘君 私は、ただいま可決されました運輸の安全性の向上のための鉄道事業法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 運輸の安全...全文を見る |
03月30日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第7号 議事録を見る | ○大江康弘君 私は、ただいま可決されました宅地造成等規制法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 宅地造成等規制法等の一部を改正...全文を見る |
04月06日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第9号 議事録を見る | ○大江康弘君 私は、ただいま可決されました海上物流の基盤強化のための港湾法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 海上物流の基盤強化のための港湾法等の一部を改正す...全文を見る |
04月13日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第11号 議事録を見る | ○大江康弘君 おはようございます。民主党・新緑風会の大江でございます。 今日はいろんな事情で順番が変わりましたことをまずお許しをいただきたいと思いますと、私が言う話ではないんですけれども、委員会が円滑にいくように協力をさしていただきました。 そこで、今日の法案は、御存じの...全文を見る |
○大江康弘君 局長、朝のモーニングサービスよろしく二つ目の質問にもう先に答えていただきまして、安全対策は次に聞こうかなと思っておったんですけれども、サービスをいただきまして有り難いんですけれども。 これは、高速船というのは、三十五ノットということは時速六十五キロで走るという、...全文を見る | ||
○大江康弘君 ひとつ今後対応の方またよろしくお願いしておきたいと思います。 もう一点、ちょっと看過できない話で御質問を申し上げます。 今日は環境省の方からお越しをいただきまして、ありがとうございます。 昨年から日本海の沿岸において、海岸において、非常に大量の薬の空き瓶...全文を見る | ||
○大江康弘君 これ、昔我々子供のときに浜、大浜という田辺に浜あるんですけれども、こういう台風とかあんなの来たら、実は小さい時分楽しみだったんですね。それは、海辺に何かいろんなものが漂着してきて、それを探しに行くんですね。それで、それを、子供ですから珍しいものが一杯、もうあの浣腸な...全文を見る | ||
○大江康弘君 ひとつ関係省庁と自治体としっかり連携していただいて、やはり二次災害だとか、そういう子供等も含めてやはり被害のないような対応をしていただきたいということを要望しておきたいと思います。 それで、この問題で最後に、いわゆる中国からということでありますからこれまあ中国か...全文を見る | ||
○大江康弘君 もう御存じのように、今はもう環境問題だとか環境を良くするというのは、これはもうこれほどの大義名分はないわけですから、やっぱりしっかりと、予算面も含めてこれからも環境をしっかり守っていただきたい、また、このことについてもひとつまた今後対応を続けていっていただきたいとい...全文を見る | ||
○大江康弘君 これ条約絡みですから、時間も掛かるというのは仕方がないと思うんですね。ただ、この条約が、これ日本が十四番目になるというふうにこれを聞いているんですけど、この議定書を日本が調印をすれば十四、今十三か国があって、十四か国目になって、ドイツとか、まだそういうところが早く締...全文を見る | ||
○大江康弘君 ありがとうございます。 この法案が実はこうしてどんどん進んでいく後押しをしたというか原因というのが、実はお聞きしますと、去年の十月の二十七日に、HNS汚染事故への準備及び対応に関する調査研究委員会、これは業界とか関係者の皆さんで構成をされておる委員会だそうですけ...全文を見る | ||
○大江康弘君 要するに、ヒューマンエラーの一種だということになるわけですよね。そういうようなことが起こって先ほど私が申し上げたような流れにずっとなっていったということ、ある意味では一つの学習効果をしておるわけでありますけれども、気になるのは、まあまあ、これは尾鷲沖の中ですから内航...全文を見る | ||
○大江康弘君 そこで、長官、聞けば今回五百六十三種類のいわゆる有害液体物質というものが指定をされておるということなんですが、なかなか、我々すぐ頭に出てくるのは、ここにもあるように、ベンゼンだとかエチレンだとか、こういうことは子供のときに習ってちょっと頭に思い浮かぶんですが、なかな...全文を見る | ||
○大江康弘君 これは基本的には、そうしたら、いわゆる新たなそういうことを課すということですけれども、国としては、結構これ、何というんですか、船舶所有者とか施設管理者に対してはかなりの負担を求めるんですけれども、これは最終的には自己責任というか、自己管理というか、国はそこまでは関与...全文を見る | ||
○大江康弘君 そこで、何かあったときにこの活動というか、その責任を果たしてくるのがこの独立行政法人海上災害防止センターですか、これがいわゆる対策のときに乗り出してくる機関だというふうに聞いておるんですけれども、このセンターというものの概略というのはちょっとどんなになっているのか、...全文を見る | ||
○大江康弘君 そこで長官、いわゆるこの法律が改正になる前に、実は政府が意見を聞いているんですね。この政策についてどうかという意見を聞いたときに、これは多いか少ないか、二人しかそういう意見を言わなかったということでありますけれども、それだけ専門性の高いことなのでなのか余り関心がない...全文を見る | ||
○大江康弘君 これ時間ありませんからもうこれでやめますけれども、そういう一つの提言というものもしっかり受け止めてもらって、何が一番有効な手だてかということも考えていただきたいと思いますし、ひとつ海上保安庁に一点激励をしたいと思います、応援をしたいと思いますけれども、今年の予算で巡...全文を見る | ||
○大江康弘君 ということは、今年、まあまあ何年か掛かりますからね、あれなんで。 今日はもう大臣に一つしか聞いていませんから、ちょっと大臣に申し訳ないんで一点。 いろいろもう多岐にわたっていますから大臣も大変ですけれども、この海上保安庁のそういう装備も含めて、人員も含めて、...全文を見る | ||
○大江康弘君 あと二つほど質問を残しておったんですけれども、今の大臣の答弁を聞いたらもうこれはこれ以上質問はできないなと、そんな感じがいたしますから、もう今日はこれでやめます。 ありがとうございました。 | ||
04月27日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第14号 議事録を見る | ○大江康弘君 私は、ただいま可決されました高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 高齢者、障害者等の...全文を見る |
05月11日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第16号 議事録を見る | ○大江康弘君 私は、ただいま可決されました道路運送法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 道路運送法等の一部を改正する法律案に...全文を見る |
05月23日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第19号 議事録を見る | ○大江康弘君 私は、ただいま可決されました都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 都市の秩序ある整備...全文を見る |
06月05日 | 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第6号 議事録を見る | ○大江康弘君 民主党・新緑風会の大江でございます。 今日は、こうした場を与えていただきましたまず我が党の岩本理事に本当にお礼を申し上げたいと思います。また、先輩、同僚の仲間の皆さんにもお礼を申し上げたいと思いますし、同時に、委員長や与党の先生方にもお礼を申し上げたいと思います...全文を見る |
○大江康弘君 これ、いつ終わるのか、それとも果てしなくエンドレスなのか分かりませんけれども、これ以上数字が増えないことを祈るわけでありますけれども。 長官、もう一点。長官、司馬遼太郎の「坂の上の雲」という本を読まれたことがあるかどうか分かりませんが、ある種、国民書的な、そうい...全文を見る | ||
○大江康弘君 長官、聞けば社保庁というのは非常にこの三つの、いろんなそれぞれの立場立場で分かれていっていて、聞けば大変やはりそこの疎通を図って組織をうまく運営していくというのは難しいということ、私もここ何日かの中で聞きました。まあしかし、せっかく長官はやっぱり請われて来たわけです...全文を見る | ||
○大江康弘君 そこで、年金局長、済みません、今日は。大臣お願いしたんですが、大臣は衆議院で何か分科会って、まあしかし大臣来ていただいたって余りいい答弁出ないし、局長としっかりと私はこれは今日は議論をしたいと思います。 私は、実は地元の那智勝浦町という町議会からこの抗議文を議決...全文を見る | ||
○大江康弘君 いわゆる、今委員の皆さんからもだれが責任を取るんだということでありますが、第二点目はそれなんです。いわゆる建設費用に比べてこの売却額というのが非常に低い。後で触れますけれども、うちのグリーンピア南紀もそうなんですけれども、これが結局年金財政に非常に大きな負担となって...全文を見る | ||
○大江康弘君 そこで、もう一点おさらいをします。那智勝浦町のグリーンピア南紀。これはいわゆる譲渡をされたんですけれども、この譲渡の経過と、そしてその後、グリーンピア南紀が今どんな状態になっているかということを、ちょっと簡単に説明してください。 | ||
○大江康弘君 もう一点、これ百二十二億が二億七千万に化けているんですね、これ。この二億七千万に化けたというこの一つのお金の算出というか、これはどういうことが一つの法律的な根拠になるんですか。 | ||
○大江康弘君 それで、局長、町が、いわゆる両町が譲渡を受けて、それを先ほど言った中国のBOAOという会社に賃貸契約を一応しているんですね。このBOAOという会社が、聞けばこの平成の十八年、今年の四月三日の産経新聞では、いわゆるだれがBOAOを連れてきたかということに関して産経新聞...全文を見る | ||
○大江康弘君 それはそれを信じます。 これ十二月の二十六日に契約しているんですね。どこの場所で契約されたか、場所を教えてください。 | ||
○大江康弘君 そうなんですよ。 だから、私は、だけど百歩譲って、例えば経済産業大臣が地元のためを思ってってやるんだったら私はそれはそれでいいと思うんですけれども、どうも紹介したのかしないのか、ここもはっきりしない、御本人もそういうことは言わない。しかし、十二月の二十六日の年末...全文を見る | ||
○大江康弘君 了解しました。 そこで、私は国が、もう国と言います、ちょっとややこしいからね。国がいわゆる両町に譲渡をしたときに特約を付けているんですね。要するに契約の中にも表題にもはっきりと書いておるんです。いわゆるこの条件、約束を付けて譲渡しますよということをお互いが納得を...全文を見る | ||
○大江康弘君 局長、ここが大事なんですよ。これが一番僕は今日は言いたいところの大事な部分なんです。 あなた方がやっぱりこういう条件を満たしなさいよといって、あんなばかな値段でこれ譲渡したんでしょう。いわゆる減額譲渡というのは、そういう一つの特約を守るということの前提に百二十二...全文を見る | ||
○大江康弘君 まだこれ詳しく言っていないですね。もう時間もったいないです。私言いますわ。 要するに、この年金資金運用基金財産特約付売買契約書というこの表題なんですね、売買契約書。この特約というのは、いわゆる十三条で用途指定というものが決まっている。それで、十四条で、今局長が一...全文を見る | ||
○大江康弘君 局長、私あなたが言わぬから、私今十四から十六まで読んだんです。同じことこれ言わんといてください。もう私今日時間がないんです、これ。 それで、自ら供さなければいけないということはどういうことかということを、私はその一点聞いたんです。自ら供さなければいけないというの...全文を見る | ||
○大江康弘君 まあ私が余り聞いていないことまで答えんといてください。 それで、要するにこの那智勝浦町と太地町、主は那智勝浦町ですけれども、この那智勝浦町が先ほど言ったBOAOという企業に土地建物等の賃貸借契約書というのをこれ取り交わしているんですね、賃貸借契約書。その中で、十...全文を見る | ||
○大江康弘君 これ、町がこのBOAOを企業誘致だと言うんですね。これ、企業誘致をさせるためにこういう安い値段で国は譲渡をしたんですか。 | ||
○大江康弘君 それじゃ町が、私、一つだけ救われる思いがしたのは、年金局の中で若い人がこの両町の契約のBOAOとのやり取りを見て非常に問題意識を持って、いわゆる質問書を出しているんですね、メールでやり取りしたと。これ、いただいた。 これ当初、最初、年金局は一個人がやったことだみ...全文を見る | ||
○大江康弘君 それは一つの決め方ですか、局長。はあ、そうですか。国が特約まで付けて、十四条から私がさっき言った十六条まで、これ特約まで付けて、自ら公益性、公共性を持ってやらにゃいかぬ。そして、十年間はこれにしっかりやりなさい、そしてその十年間は譲渡したり交換したり、そんなことしち...全文を見る | ||
○大江康弘君 あのね、局長、もう少しちょっと時間を丁寧に使うてください。 これ、町が正に、あなたのところの若い人の、問題意識のある立派な若い人がこれ町に、こんなことおかしいじゃないかと聞いたときに、那智勝浦町は何て答えているか。要するに、中国のその企業が来てもらわぬと、高い、...全文を見る | ||
○大江康弘君 局長、そんな答弁本当にしていたら、これ国民の理解もらえぬですよ、これ。本当に。これ何で、しかしそういう答弁しか出てこないんですか、これ。 そうしたら、もう一回契約やり直しなさいよ、これ、あなた方、町とのこれ。だから、しっかりとこの表題も変えて、そしてまた国のしっ...全文を見る | ||
○大江康弘君 もう十年間たつ以前に、もう今おかしな契約をしていると私は言うんですよ、これ。 これね、実は私、法制局に頼んで、この中身によく似た判例がないかちょっと聞いたんです。要するに、平成の七年に天理市であるんです、これ。それで、天理市でどういうことかというと、二十二億の土...全文を見る | ||
○大江康弘君 局長ね、もう何度も言いますけれども、今後、今後って、今後じゃないんですよ。要するに、こういう契約書を取り交わしていること自体が国との約束を違反しているんじゃないですかというんです。まあ、町はこれを違法性だと恐らく思ってないでしょう。だけど、私は著しくこれ、ただしかし...全文を見る | ||
○大江康弘君 十七条のことは、いみじくも今私は言おうとしていた。こういうことのために要するに十七条があって、いわゆる私は、今回これ十四条から十六条の違反だから、私は、十七条が当然求められるべき義務的な私は町のやらなければいけないことだと思うんですよ。いわゆる、こういうことを変更す...全文を見る | ||
○大江康弘君 そうしたら、局長、現時点でそういうところまで至っておらないということでありますけれども、それじゃ、BOAOから町に対して、そして町から国に対してどんな計画でやるという計画書があるんですか、これ。ちょっと教えてください。 | ||
○大江康弘君 局長、間違ったこと言ってはいかぬですよ。報告義務あるんですよ、これ、十九条に。報告義務はないと言ったけれども。あなたは、この契約全く読まれてないんやね、これ。今ここの場所でこれいい加減に答えてるの。あるじゃないですか、これ、十九条で。(発言する者あり) | ||
○大江康弘君 私だってこれ読めば分かるんですよ、こんな。企業が直接国に報告するなんということは、これどこにも、一行だって書いてない。それをしっかりと代理義務を果たすのが町なわけなんでしょう。だから、あるんですよ、これ報告義務が。それで、毎年六月の三十日にはしっかりと報告しなさいよ...全文を見る | ||
○大江康弘君 ちょっと私ももう今日は局長の答弁では全く納得いきませんから、またこれ機会をつくっていただきたい、もう時間がありませんので。 最後にちょっとこれ、社保庁、部長ね、いわゆるこういう施設というのはまだまだ残っているんです、これ、たくさん。これ、本当にこんなやり方で国民...全文を見る | ||
○大江康弘君 最後に、年金局長、もう一度私言っておきます。 正にこれ、六月三十日を待つんじゃなしに、こういうような状態でありますから、しっかりとこっちからどうだと言うぐらいの、受け身的じゃなくて積極的にやはり問いただしていくというようなことをしっかりやっていただくということを...全文を見る | ||
06月13日 | 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第24号 議事録を見る | ○大江康弘君 私は、ただいま可決されました建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 建築物の安全性の...全文を見る |
○大江康弘君 民主党・新緑風会の大江でございます。 今日は参考人の皆さんにもお越しをいただきました。田村先生から今大変厳しい御指摘があったんですけれども、山本七平さんではありませんが、今日来られた参考人の皆さん、この委員会の空気というもの、この今の空気の重さというものをひとつ...全文を見る | ||
○大江康弘君 いろんなことが言われておりますけれども、私は、やはりJJ統合と言われておりますあのJASとの統合というのは本当に良かったのかなと、後でまたこれは聞きますけれども、やはりそうせざるを得ないように追い込まれていったというようなこともあったんではないか。 それは、やは...全文を見る | ||
○大江康弘君 そこでもう一点、ちょっとこの統合のことについて聞きたいんですけれども。 今いろんな世界情勢の変化の中で頑張ってやってきたと、それは統合の一つの成果だということを言われたように思うんですけれども。価格が同じならば、市場シェアは便数の比率以上に便数の多い事業者に有利...全文を見る | ||
○大江康弘君 そこで、結果として国内でナンバーワンのシェアを獲得したんですね。いわゆる量で一番になった、JALは。 私はやっぱりそこに慢心というものがあったんではないか。後で私はANAに聞きますけれど、ANAがしっかりして伸ばしてきたのは、やっぱりあのときの私は危機感というも...全文を見る | ||
○大江康弘君 もう時間がありませんので、これは口が裂けても合併が失敗だなんてこれ言えぬわけでありまして、やはり私は、今参考人が言われたように、これからしっかりとこの運営をしていっていただきたいし、同時に、先ほども少しだれか言葉にありましたが、やはりJALがもう自負心なんということ...全文を見る | ||
○大江康弘君 お願いをしておきます。 次にスカイマークでありますけれども、社長も私そんなに年代も違わないと思うんですが、どうも小泉改革の申し子といわれますか、ホリエモンのように金ですべて買えるんだだとか、今は村上ファンドがああいうことになっておりますけれども、何か社長のスカイ...全文を見る | ||
○大江康弘君 個人じゃない、社長としての姿勢を。 | ||
○大江康弘君 もう今日はちょっと時間がありませんので、余り衆議院の委員会で答えられてから、こちら、その発言の中身に私は余り進歩がなかったんじゃないかな。 赤字路線を抱えていくことの大変さというものも言われましたけれども、しかし私は、やはりあなたを評価しているんですよ、私は。こ...全文を見る | ||
○大江康弘君 あと二分です。 ちょっと局長に聞きますけれども、私、前段で触れましたけれども、やっぱり羽田の発着枠というのは、これいつまでも国が、これやっぱりしっかりとしがまえて、おまえにこれだけ、おまえにこれだけという、聞けば評価方式というのがあるそうでありますけれども、国が...全文を見る | ||
○大江康弘君 終わります。 | ||
10月24日 | 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会をいたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 去る九月二十八日に本会議におきまして御承認をいただきまして、このたび国土交通委員長を拝命をいたしました。どうぞよろしくお願いを申し上げたい...全文を見る |
○委員長(大江康弘君) それでは、委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、松田岩夫君、佐藤雄平君、西田実仁君、山本香苗君、伊達忠一君、中島眞人君及び松村龍二君が委員を辞任され、その補欠として後藤博子君、藤本祐司君、谷合正明君、魚住裕一郎君、溝手顕正君、岩井國臣君及び...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動等に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認めます。 それでは、理事に末松信介君、藤本祐司君及び谷合正明君を指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題といたします。 国土交通行政の諸施策について、国土交通大臣から説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。 | ||
○委員長(大江康弘君) 以上で説明の聴取は終わりました。 この際、渡辺国土交通副大臣、望月国土交通副大臣、吉田国土交通大臣政務官、梶山国土交通大臣政務官及び藤野国土交通大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。渡辺国土交通副大臣。 | ||
○委員長(大江康弘君) 望月国土交通副大臣。 | ||
○委員長(大江康弘君) 吉田国土交通大臣政務官。 | ||
○委員長(大江康弘君) 梶山国土交通大臣政務官。 | ||
○委員長(大江康弘君) 藤野国土交通大臣政務官。 | ||
○委員長(大江康弘君) ありがとうございました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十三分散会 | ||
10月26日 | 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に内閣府規制改革・民間開放推進室長田中孝文君、内閣府政策統括官増田優一君、内閣府国民...全文を見る |
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(大江康弘君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午前十一時四十一分休憩 ─────・───── 午後一時開会 | ||
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(大江康弘君) 何か、答弁。 | ||
○委員長(大江康弘君) 答弁漏れですか。 宿利総合政策局長。 | ||
○委員長(大江康弘君) 本日の調査はこの程度にとどめます。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 次に、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施に関し承認を求めるの件を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。冬柴大臣。 | ||
○委員長(大江康弘君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時二十六分散会 | ||
11月02日 | 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いた...全文を見る |
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認めます。 それでは、理事に谷合正明君を指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施に関し承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官今城健晴君、防衛庁防衛政策局次長金澤...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施に関し承認を求めるの件を議題といたします。 本件の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(大江康弘君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として水岡俊一君が選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 引き続いて質疑を行います。 | ||
○委員長(大江康弘君) 他に御発言もないようですから、本件に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十五分散会 | ||
11月08日 | 第165回国会 参議院 本会議 第9号 議事録を見る | ○大江康弘君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本承認案件は、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第三条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止を実施することとしたため、同法第五条第一項の規定により国...全文を見る |
12月05日 | 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十一月六日、水岡俊一君が委員を辞任され、その補欠として輿石東君が選任されました。 ───────────── |
○委員長(大江康弘君) 建築士法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。 | ||
○委員長(大江康弘君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。 大臣は御退席いただいて結構でございます。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 建築士法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認めます。 なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時四分散会 | ||
12月07日 | 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第5号 議事録を見る | ○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 建築士法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融庁総務企画局参事官山崎穰一君及び国土交通省住宅局長榊正剛君を政府参考人として出席...全文を見る |
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 建築士法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(大江康弘君) もう時間がありません。簡単にどうぞ。 | ||
○委員長(大江康弘君) 午後一時三十分まで休憩といたします。 午後零時十七分休憩 ─────・───── 午後一時三十分開会 | ||
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、田名部匡省君が委員を辞任され、その補欠として柳澤光美君が選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 休憩前に引き続き、建築士法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、慶應義塾大学教授村上周三君、社団法人日本建築士事務所協会連合会会長三栖邦博君、社団法人日本建築構造技術者協会会長大越俊男君及び社団法人建築設備技術者協会会長牧村功君、以上四...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) ありがとうございます。 それでは次に、三栖参考人にお願いいたします。三栖参考人。 | ||
○委員長(大江康弘君) ありがとうございました。 次に、大越参考人にお願いいたします。大越参考人。 | ||
○委員長(大江康弘君) ありがとうございました。 次に、牧村参考人にお願いいたします。牧村参考人。 | ||
○委員長(大江康弘君) ありがとうございました。 以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。 これより参考人に対する質疑に入ります。 なお、大変恐縮でございますが、時間が限られておりますので、簡潔に御発言くださいますようお願い申し上げます。 質疑のある方は順次御...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) そうしたら、村上参考人から順番にお願いします。 | ||
○委員長(大江康弘君) 三栖参考人から、それじゃお願いします。 | ||
○委員長(大江康弘君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。 一言お礼を申し上げたいと思います。 今日は、本当に限られた時間の中でまた制約された中で、それぞれの参考人の皆さんには大変貴重な御意見をいただきました。今後、皆さん方の意見を参考にしてこれからの審議で生か...全文を見る | ||
12月12日 | 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る八日、柳澤光美君が委員を辞任され、その補欠として田名部匡省君が選任されました。 ───────────── |
○委員長(大江康弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 建築士法等の一部を改正する法律案の審査のため、国土交通省総合政策局長宿利正史君、国土交通省道路局長宮田年耕君及び国土交通省住宅局長榊正剛君を、また、観光立国推進基本法案の審査のため、法務省入国管...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 建築士法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(大江康弘君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午後零時五分休憩 ─────・───── 午後一時開会 | ||
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、建築士法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(大江康弘君) 渕上先生…… | ||
○委員長(大江康弘君) そうしたら、後藤先生に順序を変えて御質問をいただきたいと思いますので。 | ||
○委員長(大江康弘君) お願いします。後藤博子君。 | ||
○委員長(大江康弘君) 渕上貞雄君から質疑を取りやめたい旨申出がございましたので、そのように取り計らいます。 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、藤本君から発言を求められておりますので、これを許します。藤本祐司君。 | ||
○委員長(大江康弘君) ただいま藤本君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 全会一致と認めます。よって、藤本君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、冬柴国土交通大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。冬柴国土交通大臣。 | ||
○委員長(大江康弘君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 速記を止めてください。 〔速記中止〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 速記を起こしてください。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 次に、観光立国推進基本法案を議題といたします。 提出者衆議院議員国土交通委員長塩谷立君から趣旨説明を聴取いたします。塩谷立君。 | ||
○委員長(大江康弘君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(大江康弘君) いいですか。 | ||
○委員長(大江康弘君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 観光立国推進基本法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、藤本君から発言を求められておりますので、これを許します。藤本祐司君。 | ||
○委員長(大江康弘君) ただいま藤本君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 全会一致と認めます。よって、藤本君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、冬柴国土交通大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。冬柴国土交通大臣。 | ||
○委員長(大江康弘君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 次に、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。 | ||
○委員長(大江康弘君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十四分散会 | ||
12月13日 | 第165回国会 参議院 本会議 第19号 議事録を見る | ○大江康弘君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、建築士法等の一部を改正する法律案は、建築物の安全性の確保を図るため、一定規模の建築物の設計に当たり、構造設計一級建築士又は設備設計一級建築士による法...全文を見る |
12月14日 | 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第7号 議事録を見る | ○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君が選任されました。 ───────────── |
○委員長(大江康弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官下川眞樹太君、警察庁警備局長米村敏朗...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件を議題といたします。 本件の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(大江康弘君) 他に御発言もないようですから、本件に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 次に、請願の審査を行います。 第四二四号タクシー運転免許の法制化に関する請願外二十七件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と...全文を見る | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(大江康弘君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さようお取り計らいいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十六分散会 | ||
12月15日 | 第165回国会 参議院 本会議 第20号 議事録を見る | ○大江康弘君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本承認案件は、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第三条第三項の規定により閣議決定された「特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法に基づく特定船舶の入港禁...全文を見る |