大江康弘

おおえやすひろ



当選回数回

大江康弘の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月27日第179回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大江康弘君 大江でございます。  今日は、一年余りぶりで帰ってまいりまして、あちらこちらへ、戻ってきた途端にこうして質問の機会を与えていただきました。吉田、佐藤両理事、また先輩、同僚の先生方、また他党の先生方にも感謝を申し上げたいと思います。同時に、帰ってまいりましたら大臣も...全文を見る
○大江康弘君 実は今、国交省のことは次の二番目にお聞きをしようと思っておりまして、大臣がいみじくももう先に答弁をいただいたんですが、先ほども佐藤先生からもありました。やはり、一番今回そういう災害の中で、お互い身近な災害もそうですけれども、やっぱり地域をよく知る、地元をよく知る、そ...全文を見る
○大江康弘君 長官、ありがとうございます。  もう一つお礼を申し上げたいのは、実は今回の三月十一日の震災で台湾が約二百億円余りの義援金を募っていただいたということで、大変、これは金額の多寡じゃありませんけれども、やっぱり国民の皆さんにとっては、日本国民にとってはどの国の国民が友...全文を見る
○大江康弘君 副大臣、ありがとうございます。  今ちょっと残念なのは、確かに分かるんです。仮排水路がしっかり安定をするまでとか、そういう前提条件というのは分かるんですけれども、大臣、福島もそうですけれども、いわゆる警戒区域の指定というのは当該自治体の首長がされるんですね。聞けば...全文を見る
○大江康弘君 かつては大塔村です。
○大江康弘君 熊野。
○大江康弘君 大塔村。
○大江康弘君 大臣、ありがとうございます。  ひとつ情報提供だけは密にしてやっていただきたい。二日前に国交省から情報をいただいたということなんですが、結構、間が空いていまして、田辺市は困っていました。ですから、どんな小さなことでもいいですから、やはり絶えず意思疎通をしていただき...全文を見る
○大江康弘君 なかなかもうこの今の不透明な時代は経験則というのがもう通用しない時代になってしまったので、そういうところもやっぱりあろうかと思いますが、よろしくお願いしておきます。  次に、大臣の所信について少し質問したいと思いますが、先ほども中原先生からあったと思うんですが、災...全文を見る
○大江康弘君 大臣、ありがとうございます。  そこで、ちょっと道路のことに触れたいんですけれども、道路に限らず、私はやはり、ちょっと本を読んでおったら、アメリカの三十年前にパット・チョートという経済博士が、だんだんだんだん予算が少なくなっていく、そして公共事業を減らしていく、し...全文を見る
○大江康弘君 大臣のところの御地元の山添村でも橋が一つ今通行止めになっているんですね。これ、もう四年ぐらい前からなっているわけであります。ですから、そんな橋はもう全国で幾らでもあるわけですけれども。  最後に、BバイC、よくこのことを私も議論をしました。今、三便益でBバイCを測...全文を見る
○大江康弘君 今、松原副大臣答弁いただいたんで、道路担当ですから、東京は一メートル一億の道路を造っているんですね。御存じのように、中央環状の新宿線。これは大臣、私は当時、三年前に現場を見に行って、本当に日本の技術というのはすごいと。要するに、丸ノ内線と大江戸線の間の三十メートルの...全文を見る
11月04日第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大江康弘君 どうもありがとうございます。  加治屋理事を始め会派の皆さん、また委員長を始め関係の皆さん、今日は質問の機会を与えていただいたことをお礼を申し上げたいと思います。  同時に、一年前はこういうやり取りの姿を大臣、想像しなかったんですけれども、もう達ちゃんなんて呼び...全文を見る
○大江康弘君 ありがとうございます。  愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶという言葉がありますけれども、大臣、あしたは何の日か分かっていますか。ちょっと答えてください。
○大江康弘君 ありがとうございます。  そうなんですね。私が今なぜ冒頭に顔に似合わないような言葉を言ったかといいますと、実は、あした、津波防災の日にするに当たってはもう随分歴史があるんですね。これは当初、自公政権のときからずっと練り上げてこられて、一時民主党がその法案の審議をし...全文を見る
○大江康弘君 大臣、ありがとうございます。  かつては災害は忘れたころにやってくるというようなことを言われたんですけど、今はもう災害は忘れたいほどやってくる。どんどんどんどん災害が来て、もう次の準備をする間もないぐらい災害がやってきておるわけでありまして、そういう一つ一つの、お...全文を見る
○大江康弘君 今、約三十人近い住民の皆さんが、その土砂ダムのあるところから三十分も掛からないところの公民館だ何だに避難しているわけですね、二か月。まだ二か月かというのか、もう二か月かというのか。少し予想を聞けば、正月は自分の家で迎えられるだろうということなんですけれども、もうこれ...全文を見る
○大江康弘君 局長、今も十分意思疎通はしていただいているんですが、そこのところまたひとつ現場の方でよろしくお願いします。何かありますか。
○大江康弘君 ありがとうございます。  激甚指定、本激にも指定もしていただきましたし、直轄でしていただけるということも決めていただいたので、それには本当に感謝をしております。  ただ、大臣、先ほども少し問題意識として持っていただいたこの警戒区域の解除、これは法律ではもう首長に...全文を見る
○大江康弘君 大臣、ありがとうございました。  とにかく、あなたは非常にバランス感覚のある人だから、任せて大丈夫だと思っております。どうか頑張ってください。  ありがとうございました。
12月06日第179回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○大江康弘君 ありがとうございます。今日は質問の機会を与えていただきましたことをお礼を申し上げたいと思います。  同時に、大臣にまず今日はお礼から入ります。年を越すんじゃなかったかと言われた和歌山県の田辺の土砂ダムですけれども、おかげさまで、本当に国交省、とりわけ近畿地方整備局...全文を見る
○大江康弘君 今いみじくも、歴史に学ぶという、先ほども中原先生からもありました。やはり賢者は歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶという言葉がありますけれども、まさに歴史に、この法律を議員立法で出された先生方が、苦労された先生方がやはり歴史に学んだわけですね。ですから、三月十一日、日本人と...全文を見る
○大江康弘君 ありがとうございます。  まあお互い議員がそれぞれこの歴史を学んでいただいて、やはりこの稲むらの火というのはまさに成功事例なんですね。今年のあの大震災のような大きな被害がなかった。しかし、その成功事例という歴史に学んだということが、やはりこの今審議しておる法律を作...全文を見る
○大江康弘君 全国で海岸を有する市町村って幾つあるか知っていますか。中島さん、知っている。
○大江康弘君 御明察です。  その六百三十九だけを対象にしたこれは法律ですか。
○大江康弘君 そうなんですね。  今、市町村が全国で千七百余りある。その中で海岸を有する市町村が六百三十九がある。まさにその六百三十九だけの私は対象ではないというふうに実は思って今確認をさせていただいた。  なぜこういうことを申し上げるかというと、非常に今回の、大臣、やっぱり...全文を見る
○大江康弘君 ちょっと私の質問の仕方が悪かったのか。  大臣、要するにこれだけの、皆さんが大きな法案を国民の皆さんに提示をして、今日我々が審議をしている、衆議院でも審議をした。そんな中で、片一方では現場から撤収をするという話をされているわけですね。私なんかは、関西広域連合なんて...全文を見る
○大江康弘君 災害後、大臣、恐らく国交省、まあ今は民主党政権になってどんな陳情の仕方になったのか分かりませんけれども、要するに市町村長は残してくれと言っているんですよ。大臣は今、私の感想ではまともな答弁をしていただいたと思いますから、少なくても、ビフォー、アフターという言葉がある...全文を見る