古賀之士

こがゆきひと

選挙区(福岡県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

古賀之士の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第193回国会 参議院 本会議 第7号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士です。  私は、会派を代表いたしまして、所得税法等の一部を改正する等の法律案について質問をいたします。  冒頭、先ほどこの参議院で抗議の決議が行われました、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、我が国の排他的経済水域に落下した事案についてお尋ね...全文を見る
03月21日第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○古賀之士君 おはようございます。民進党・新緑風会の古賀之士でございます。  冒頭まず、財務省の方々もお見えになっていらっしゃいますので、世間を今騒がせております森友学園問題についてお尋ねをいたします。  小学校認可におけます近畿財務局と大阪府、これ公的機関の接触の記録の有無...全文を見る
○古賀之士君 公文書管理法の目的を果たしているとは思えない、一年未満ではやはり不適格だ、私も本会議でも質問させていただきましたが、見直しをお願いしたいという声も上がっております。  また、証人喚問も一人だけでは不自然であり、また不十分であるという声も上がっておることを付け加えさ...全文を見る
○古賀之士君 時間がありませんので、次の質問を伺います。  海外産業人材育成協会で、これまでの実績、お願いをいたします。経産省にお伺いします。
○古賀之士君 ありがとうございました。  今お話のありましたように、三十八万人の方々が日本で様々な研修をされまして、自主的に四十三か国で同窓会なるものを結成されていらっしゃるというのは私も初めて聞きました。  このHIDAというのは、東南アジアに四か所しかないわけなんですが、...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございました。  大変厳しい財政環境だということは先ほどの中にもお話ありました。二〇〇九年に比べると五三%予算も削減されている、あるいは、二〇〇〇年まで世界ナンバーワンだったのが今四番目になっているという、その状況の中でも是非御努力いただければと思ってお...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございました。  また、各自治体のお話が出ましたが、福岡市も先日、ミャンマー・ヤンゴン市との姉妹都市を提携して、水道の技術協力へ向けての取組も始まったということでございます。  では、続きまして、シンガポールについて伺います。  シンガポールの案件で...全文を見る
○古賀之士君 調査をいたしましたシンガポールは、御存じのように、もはや援助される国ではなくて援助する側でございますけれども、そういった、今お話があったように、二国間が協力して、いい形で国際的な高速鉄道プロジェクトに関われるように御尽力いただければと思っております。  なかなか、...全文を見る
○古賀之士君 現地に行ってやっぱり驚いたんですが、国道一号線と言われるところでも未舗装のところがありますし、片側一車線しかないと、まずは片側一車線で国道一号線を造ろうという、そういう現状でもございます。また、電力に関しましては、訪問した、調査した小学校が、できたてのほやほやにもか...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士でございます。  たった今、徳茂委員から税の理解に関する御質問、そしてまた御所見なども伺いました。先日も私も同じような質問をさせていただきましたが、まさに的を射た御質問だったと思いますし、同感するところでもございます。また、午前中は大塚理...全文を見る
○古賀之士君 つまり、この問題に関しては所轄の大阪府、このやはり所轄庁であるから、きちっとできるだけそれを尊重をして、ただ問題がある場合に関してはしかるべき対応を、例えば助言ですとかあるいは監督などをしていくというふうに理解することでよろしいですか。
○古賀之士君 では、学校法人の財務内容についてお尋ねをいたします。  所轄庁としてどのような指導が行えるのでしょうか。また、所轄庁の指導がこれもまた適切でない場合、文部科学省に監督権限はあるのでしょうか。
○古賀之士君 今、二点お伺いしました。私立の小学校の認可について、それから学校法人の財務内容について。  もう一つお尋ねしたいのは、学校法人の理事、監事及び評議員会が適切に業務を行っていない場合、所轄庁としてどのような指導が行えるのでしょうか。また、所轄庁の指導が適切でない場合...全文を見る
○古賀之士君 では、所轄庁がそれこそおっしゃったような重大かつ明白な違反行為などがあった場合に、実際に文部科学省が監督権限として何かペナルティーを科したりすることはできるんでしょうか。
○古賀之士君 では、改めて確認をさせていただきますが、この一連の森友学園の問題について、文科省は現状をどのようにお考えでしょうか。
○古賀之士君 では、次の質問に移ります。  文部科学省から大阪府教育庁への出向者、出向されている方はいらっしゃいますか。いる場合は、その人数、そしてその業務内容について教えてください。
○古賀之士君 現在も、それから過去に照らし合わせてもいないんでしょうか。
○古賀之士君 ありがとうございました。  それでは、面会記録が残っていないとされることについてお伺いします。  これは紙ベースとして残っていないということなんでしょうか。そして、パソコンなどのデータあるいはハードディスクなどは調査をされたんでしょうか。業務に使用している、これ...全文を見る
○古賀之士君 一般的によく、ハードディスクなど消してしまったりした場合、業者さんに頼んでパソコンのデータなどを復元するというのは、もうかなりなりわいをされている方もいらっしゃいますし、こういったデータの復元に関して実際にそれを試みられたんでしょうか。いかがですか。
○古賀之士君 逆に言うと、お尋ねとしては、そのデータの復元を試みることは、おつもりがあるんですか、ないんですか。
○古賀之士君 分かりました。  できないというのは、どういう過程でというのは一つ聞きたいところでございますが、お時間の関係もありますので次の質問に移らせていただきます。ただ、要望といたしましては、これだけ問題にもなっておりますし、パソコンのデータ、ハードディスク、こういったもの...全文を見る
○古賀之士君 お尋ねしたいのは、よく小さな紙で来訪者記録として書くものと、それと、実際にその受付に残る期日、それから出た時間、面会する人間、こういったもののきちんとした記録でございますね、これについてのお尋ねでございますけど、それについてもないんでしょうか。
○古賀之士君 これもお尋ねの中で、例えばその廃棄してしまうのがやっぱり一般的な話としてはちょっと早いのかなという印象も拭えないんですね。といいますのも、それこそ今、いわゆる共謀罪の問題も出てきていまして、テロに対する様々な方策についても慎重な議論が行われている昨今でございますので...全文を見る
○古賀之士君 それと、来訪者の記録ですね、これについては、今後のテロ対策なども考えますと、当日だけで果たしていいものだろうかと考えてしまうんですが、その辺についてはいかがですか。
○古賀之士君 ちなみに、それは即日どのような形で廃棄をされるんですか。シュレッダー処理ということですか。それとも、どういう形なのか御存じですか。
○古賀之士君 分かりました。  次は、近畿財務局長及び管財部長の大阪府庁への出張記録の有無についてお尋ねをいたします。ある場合は開示ができますでしょうか。ない場合は、あるいはまた開示できない場合はその理由もお聞かせ願います。
○古賀之士君 出張というのは距離が短いにしては大げさな言い方になったかもしれませんけれども、じゃ、その行き来の記録というのは何か残っているものがあるんでしょうか。
○古賀之士君 では、次の質問を伺います。  近畿財務局長及び管財部長の大阪府庁への公用車の運行記録の有無についてお尋ねをいたします。ある場合は開示ができますでしょうか。ない場合は、又は開示できない場合はその理由もお聞かせ願います。
○古賀之士君 今お話があった警備上の観点はあるかとは思いますが、少なくとも一年間の記録が残っているということ、それからあと、そういった警備上の観点を踏まえれば開示も可能だというふうに理解してよろしいですか。
○古賀之士君 はい、分かりました。  一年間のその記録が残っているということですので、そのまま是非その記録を残していただいて、それからあと、必要に応じては開示できるように、もしかするとリクエストをさせていただくかもしれません。よろしくそのときはお願いをいたします。  次の質問...全文を見る
○古賀之士君 理財局長に今お伺いした部分についてもう一度確認させていただきますが、当時のその理財局長の押印簿、それから近畿理財局長の押印簿、これはないというお答えでよろしいんですか。
○古賀之士君 その発議簿というのは今記録として残っているものなんでしょうか。
○古賀之士君 もう一度伺います。よく公印が押されているものには通しの番号が付いたりするものや、文書、公文書そのものにですね、ございまして、一般的な、済みません、イメージからすると、そういう公印簿に公印が押されていて、そしてそれは精査するときに、後に精査するときのために、この公文書...全文を見る
○古賀之士君 では、それはまさしく大阪航空局に残してある押印簿と恐らく類推すると同じようなものだと思われるんですが、それは何年間保存とか規定がございますか。
○古賀之士君 それも案件に応じて開示できるものと出せないものがあるというようなお話をいただきましたけれども、本件に関して開示できない要素というものはございますか。
○古賀之士君 では、大阪航空局の方に伺いますが、一方で十年間というお話がありましたけど、三年間は押印簿があって、それに関わる添付書類はないということの確認、もう一度よろしいですか。問題ないですか。
○古賀之士君 分かる範囲で結構ですが、それぞれのその押印簿、項目立てでいうと具体的にどういう項目が列挙されているものになるんですか。例えば日付、相手、内容、その他。どういったものなんでしょうか。例えば一行で済んでいるものなのか、一回の公印についてですね。あるいは数ページにわたって...全文を見る
○古賀之士君 理財局長にお伺いします。今のお話のイメージとほぼ合致する内容というふうに発議書は考えてよろしゅうございますか。
○古賀之士君 ありがとうございました。  次の質問に移らせていただきます。  近畿財務局の国有財産鑑定官は、この該当する土地の鑑定を行わなかったのでしょうか。また、契約担当課の契約が適切だったのかの調査権限はないのでしょうか。もし鑑定調査を行ったのであれば、その記録は残ってい...全文を見る
○古賀之士君 では、一般的にこの近畿財務局にいらっしゃる国有財産鑑定官という方は、民間の不動産鑑定士の方が鑑定をした結果をチェックをするというお仕事だというふうに理解をしてよろしいわけでしょうか。つまり、価格などがもしなぜこれだけ安くなったのかということまではチェックをされないと...全文を見る
○古賀之士君 これも確認にはなると思うんですが、あえてそれを民間の不動産鑑定士に依頼をする、つまり、内輪だとチェックが甘くなるからというようなこともあるのかもしれませんけれども、あえて外に、更にそれを、戻ってきたものをチェックをするということに関して、その必要性も含めて自分たちで...全文を見る
○古賀之士君 分かりました。  では、次の質問移ります。  財務局の国有財産処分業務において監査はどこが行うのでしょうか。記録が残っていないということであれば適切な監査が行われないのではないだろうか、こういう内容のお尋ねでございます。
○古賀之士君 その会計検査院の第三者的なチェックと、それと本省のチェック、これは順番はどちらが先でございますか。
○古賀之士君 恐らく案件が大変多いと思われますし、またもっと金額の大きなものの案件について調べられることも多々あるかと思いますので、全てがなかなか一〇〇%回らないのも大変理解はできるんですけれども、是非こういう大変大きな問題になっている事案に関しては、もう一度チェックをできるとこ...全文を見る
○古賀之士君 具体的にその台帳に書かれてある項目というものを、具体的に、分かる範囲で結構です、教えていただけませんでしょうか。
○古賀之士君 ちなみに、それは何年保存されているものですか。
○古賀之士君 では、当該のこの土地に関するいわゆる台帳というものは開示が可能と理解してよろしいですか。つまり、国交省が所有をされて、そして売却に至るまでの記録というのがそのまま全て残されているというふうに理解してよろしいですか。
○古賀之士君 これ以上ちょっとお尋ねしても出てこないようですので、次に移らせていただきます。  では、一連の森友学園問題から、法人税の関連についてお尋ねをさせていただきます。  法人税の税率全体の引下げに伴いまして、信用金庫、信用組合など協同組合の法人税の軽減税率も引き下げる...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございました。なかなか厳しい現状というのも理解もできました。  続きましては、保険料の控除についてお尋ねをいたします。  まず、生命保険料の控除等についてです。  生命保険の加入率というのは全国平均でどれくらいなんでしょうか。それから、特に若年層の加...全文を見る
○古賀之士君 全国平均が八一%、そして二十歳代以下が五五%という、この二五ポイント差というものはかなり大きな数字だと個人的には推察をいたします。今後、この声をどういうふうに考えるかということをまた機会がありましたらお尋ねをさせていただきます。  時間の関係で続いての質問に移らせ...全文を見る
○古賀之士君 次の質問をさせていただきます。  今、生命保険料控除等についてお伺いをいたしましたが、では、地震保険料控除についてはどうお考えなんでしょうか。地震保険の加入率は全国平均どれくらいなんでしょうか。また、巨大災害によります地震保険の支払額はどれくらいを最大予想をされて...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。  南海トラフの最大の支払予想額というのが最大八兆円ということでございますが、地震保険の加入率の引上げにはどのような手段が考えられるでしょうか、また、地震保険料の控除額の引上げについては財務大臣はどうお考えになっていらっしゃるでしょうか。
○古賀之士君 時間になりましたので質問をこの辺で終わらせていただきますが、いずれにしましても、保険料控除について、様々な保険がある一方で、様々な控除の問題についても引き続き前向きにこの委員会でも質疑を、そしていい意見交換ができればいいかとも思っております。  お時間が来ましたの...全文を見る
03月23日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士でございます。  森友問題で、本日の午前中、まず参議院の予算委員会で籠池理事長の証人喚問が行われました。そして、一部報道によりますと、明日、当時の近畿財務局長とそれから理財局長が参考人招致されるという報道もなされているようでございますが、...全文を見る
○古賀之士君 確かに大阪府が所轄庁でございますけれども、今お答えにありましたように、教育勅語に関しては、当時の、昭和二十三年の六月十九日、文部大臣の答弁の中にも、教育勅語は、教育上の指導原理としては、法制上はもちろん、行政上も思想上にも、その効力を喪失いたしておるのでありますとい...全文を見る
○古賀之士君 明日の参考人招致でこれをしっかりと注視していきたいとも思っております。  では、次の質問に参ります。時間がないので、よろしくお願いをいたします。  今日の午前中の証人喚問で西田議員が籠池理事長にお尋ねした中に、問題の本質はお金がないのに小学校の建設を進めているこ...全文を見る
○古賀之士君 少なくとも、平成の二十七年の二月の十日、これ、国有財産近畿地方審議会の議事録におきまして近畿財務局の管財部長が、なるべく早く寄附を受領することはできませんかという助言を我々はしたというふうなことも述べられておりますし、また、我々も認可する大阪府も互いに協調して森友学...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございました。  では、次の質問を移らせていただきます。昨日の積み残しの質問でございます。  昨日は、様々な保険料の控除についてお尋ねをさせていただきました、生命保険それから地震保険。そして、自動車保険料の税の控除について今日はお尋ねをさせていただこう...全文を見る
○古賀之士君 確かに今副大臣からお話があったように、必需品という一環からすれば、取得時にはもちろんお金も掛かるわけでございますけれども、その後のやはりランニングコスト、これは保険料も含めて、ランニングコストがやっぱり自動車の取得に関して若干気持ちの上で前のめりになりにくいという声...全文を見る
○古賀之士君 確かに今副大臣が御指摘のあった問題点もあるかとは思いますけれども、ただ、少なくとも税の透明性を高めていく、あるいはまたタックスヘイブンの利用実態をきちっと把握していく上でも、私どもが提出させていただいた議員立法につきましては、再度また御検討を踏まえ、また修正、訂正も...全文を見る
○古賀之士君 ですので、以上のことを考えると、今後の法人税の在り方というのは、単に表面上の国際比較を行うべきではなく、実質の税の負担率に着目した議論が必要と思われますが、この辺についてはどうお考えでしょうか。
○古賀之士君 今、麻生大臣がおっしゃった国際的な見方というのも微妙に実は御存じのように違う部分もございますので、その辺も勘案した上で是非善処していただければと思っております。少なくとも、表面税率をただ下げればいいというわけではないということで御確認をいただいたのは大変有り難いと思...全文を見る
○古賀之士君 時間が余りありませんけれども、少なくとも、こういった類いの三年延長ですとか一年延長という法律が、私もこの世界に入ってまだ八か月余りでございますが、異常に多いという実感がしておりまして、必要なものはそのまま残し、必要でないものはきちんと整理をしていくということも大切な...全文を見る
03月27日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士です。  私は、所得税法等の一部を改正する等の法律案に反対の立場から討論を行います。  最大の問題は、税制の喫緊の課題である所得税の抜本改革に手が着けられていないことです。今回の配偶者控除及び配偶者特別控除の手直しはまさにその象徴です。...全文を見る
03月27日第193回国会 参議院 本会議 第10号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士です。  私は、会派を代表いたしまして、所得税法等の一部を改正する等の法律案に反対の立場から討論を行います。  税は国家なりとの言葉どおり、本来、税制は、国の在り方、社会の進むべき道を示すものではないでしょうか。しかし、この平成二十九年...全文を見る
04月10日第193回国会 参議院 決算委員会 第4号
議事録を見る
○古賀之士君 決算委員会では初めて質問をさせていただきます。民進党・新緑風会の参議院議員、福岡県選挙区選出の古賀之士でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今日、質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。まずは、この決算委員会におきまして国際協力銀...全文を見る
○古賀之士君 今御指摘がありましたその北九州市では、そのほか、プノンペンの奇跡とも言われるぐらい水事業でも大変成功を収めているというのはもう麻生財務大臣などもよく御存じだと思いますし、また、私や財務大臣のふるさとであります福岡市でも、このほどミャンマーのヤンゴン市と姉妹都市を結び...全文を見る
○古賀之士君 まさに今参考人が御指摘いただいたとおり、国際協力銀行の中の重大な柱の一つの中に、中堅・中小企業の海外事業展開を支援とうたわれております。したがいまして、現時点では地方自治体とのそういう融資の関係というのは水ビジネスに関してはないのかもしれませんけれども、今後は、それ...全文を見る
○古賀之士君 続きましては、この決算委員会におきましての文書の管理、先ほどからもデータのお話が出ておりますけれども、その文書の管理についてお尋ねをいたします。  特に行政の公文書の管理におきましては、会計検査院が果たす役割はどのようなものがあるのでしょうか。特に公文書の管理委員...全文を見る
○古賀之士君 今、そういった意味では、会計検査院と公文書管理委員会に対して連携は想定していないというお答えでございましたけれども、ただ、少なくとも、決算というそれぞれの数字をきちんとチェックしていくという業務をされている以上は、公文書がないことにはこれチェックのしようがないわけで...全文を見る
○古賀之士君 大変前向きな御答弁をいただいたと理解しております。  是非、会計検査院におかれましては積極的に、そういう公文書のもし必要なものがあれば是非積極的に法律の中でそれをリクエストしていく、そういう形によって健全な決算、そして次年度の予算づくりに是非反映させていただければ...全文を見る
○古賀之士君 確かに代表するコメントではないとは思いますけれども、委員長代理というお立場もお持ちの方の発言だということもまた御理解いただければと思っております。  その中で、公文書管理委員会の委員長代理の一連の報道の中で、例えばTBSの「報道特集」では、公文書管理委員長代理のお...全文を見る
○古賀之士君 初めてお聞きになって、まあ通告をしていないという理解だと思いますけれども、現時点での率直な印象というか御感想としては今どういうふうにお考えですか。
○古賀之士君 公文書の管理委員長代理が一連のこういう御発言をされるぐらい危機的な、あるいは深刻な状況だということの御理解はございますか。
○古賀之士君 一連の御発言で、また堂々巡りになってはしまうんですけれども、やっぱり適切な公文書がないと、きちっとしたこういう決算委員会での決算の業務が会計検査院もできない状況に陥ってしまうというのはこれ現実的な状況でございますので、是非御理解をいただければと思っております。  ...全文を見る
○古賀之士君 これだけ公文書のお話が出ている中で、当該部局であるその公文書管理委員会の次回の開催が未定だというのは国民の理解が得られないと思われると思うんですが、その辺についてはどうお考えですか。
○古賀之士君 残念ながらといいますか、現実的には、報道機関の調査やアンケートによりますと、メディアの、平均ですが、およそ八割、中には九割以上の国民の皆様が今回の一連の財務省の説明に納得していないという、こういう数字も出ております。こういう中で、次回の日時、それから議題、こういった...全文を見る
○古賀之士君 だからこそ、今これだけ大きな問題になっていると思います。  それでは、内閣府に伺います。  では、その保存期間一年未満の規定の文書でありましたら行政文書管理簿にも書かなくてもいい、移管・廃棄簿にも登録されないというふうに理解をしておりますけれども、そうしたら、文...全文を見る
○古賀之士君 適切に判断されているというお話ですけれども、少なくとも、例えば管理簿に残しておくということは必要だとはお感じになりませんか。そうすることによって、管理簿があればその公文書そのものが存在したかしないかということだけでも分かるはずなんですけれども、その辺についてはいかが...全文を見る
○古賀之士君 公文書管理法の見直しについてはまた後ほど伺おうと思っておりますが、では一方、そういった文書が残されていないということになりますと、繰り返しになるかもしれませんが、会計検査院としましては、これ会計検査で、いわゆるこれ決算を含めて、まさにこの委員会の中でも重要な事例にな...全文を見る
○古賀之士君 是非、その辺は、必要なものはどんどん要求を出されていただければ有り難いと思っております。  なぜこういうことを時間を掛けてと思っていらっしゃる方もいると思いますけど、とにかく、やはり公文書がないと会計検査もできない、決算のチェックもできない、こういうことで国民の皆...全文を見る
○古賀之士君 ということは、逆に言うと、公文書の今度は管理の方で問題が生じないんでしょうか。内閣府参考人に再び伺います。
○古賀之士君 恐らく会計検査院も同様のことで、是非適切に、そして要望を引き続きよろしくお願いをいたします。  時間の関係もありますので、次の質問に参ります。  資料の一、お手元のお配りの資料の一の一、それから一の二、御覧ください。  インターネットで今御覧の皆様方にはちょっ...全文を見る
○古賀之士君 大阪府がせっかくここまで、時系列で三年にわたって聞き取り調査を行っているわけですから、財務省としても、聞き取り調査を行って、できればこういう時系列の形で、もちろんこの担当の皆さんのお名前も全部伏せた形になっておりますので、そういう聞き取り調査をやるおつもりは今後ある...全文を見る
○古賀之士君 大変残念な御答弁をいただきました。  実際にその公文書が残っていないという現実、それからパソコンのデータも消去されているという現実、こういうことをおっしゃっている中で、本当に手掛かりになるのは、財務省の方々がしっかりこの辺を対応されたというのを聞き取り調査を行って...全文を見る
○古賀之士君 堂々巡りになりそうなのでこの辺にしておきますが、是非、財務省の皆様たちがきちっとやっていらっしゃるということをお示しする意味でも、聞き取り調査などを行って、時系列でそれをしっかりと公開をしていただきたいと、そういう要望を行わせていただきます。  さて、その情報の公...全文を見る
○古賀之士君 つまり、公文書や資料があるんですかないんですかという形での審査だけでも年間に二百八件あったという、これ決して少なくない数字だという思いです。つまり、その不存在が多く争われるのは、これは逆に言うと、二百八件もあるというのは、公文書の管理の在り方というのにやっぱり一石投...全文を見る
○古賀之士君 是非、この二百八件という、不存在のみが争われて情報公開審査会に諮問されたという事実を重く受け止めていただければと思っております。  今、参考人からも御指摘がありました公文書の管理についてお尋ねをいたします。  公文書管理法というのがこの今日の決算委員会でも随分出...全文を見る
○古賀之士君 時間なので終わりますが、今大変な問題になっておりますその公文書の管理につきまして、是非、前掛かりな取組を関係省庁にお願いをいたします。  これで質問を終わります。ありがとうございました。
04月26日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の福岡県選出の古賀之士と申します。よろしくお願いいたします。  三人の参考人の先生方には、大変貴重なお話をありがとうございました。  まず、李参考人にお話を伺います。  先ほど、九〇年代の前半、それこそ脱北者の方の中には秘密警察を押しのけてでも...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございました。  平岩先生は、それこそ金正男が暗殺されたときの新聞の記事で、当分はそれでもこの金体制はしばらくは続くであろうというようなことをコメントされていらっしゃいますが、現状もそのお考えにお変わりはございませんか。
○古賀之士君 ありがとうございました。  小針参考人に伺います。  先ほどもちょっとお話しさせていただきましたけれども、平昌オリンピックが来年、もう一年切っている状況です。韓国としては、やはりもうそこに迫っている危機というものもありながら、また、平和の祭典とも言われるオリンピ...全文を見る
○古賀之士君 三人の参考人の方々、ありがとうございました。  時間になりましたので、以上です。
05月10日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士でございます。  時間の関係もございますので、早速申し述べさせていただきます。  二月の十五日、藤崎参考人から外務省の人材育成についてお話がございました。外務省の外交官試験とそれから国家公務員の試験、これは一本化されておりますけれども、...全文を見る
05月16日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士でございます。  先ほど大塚理事からは、今回は金商法に関してというお話がございましたし、またそれに関しまして詳しくは私どもからというふうなお話もありましたですけれども、通告を既にさせていただいております。私からも、商工中金のその不正貸付け...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。  ただ、お言葉でございますが、ステークホルダー以外の皆様方、国民の皆様方に対して、といいますのも、やはり先ほど社長からもお話がありましたけれども、国費を投入しているというこれ大前提でございますので、是非、ステークホルダーの皆様方の中に国民が...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。  今、麻生財務大臣が御答弁になりましたように、現時点での調査が一二・六%、全体のおよそ八分の一の段階でのこれは処分だというふうに認識をいたしました。  また、徹底的に究明、解明をしていく、またその善後策も考えていきたいという、これは大臣と...全文を見る
○古賀之士君 それはそうなんですよね。確かにこの危機対応の融資制度そのものを否定しているわけではないんです、それは是非誤解のないように。実際にその危機対応融資制度をしっかりと活用をして、そして何とか立ち直りたいんだと、あるいはきちっと健全な企業活動に戻りたいんだ、そういうもう本当...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。国の対応を取っていくという言葉も非常に重い言葉として受け止めさせていただきます。  更にそこで質問をさせていただきますが、危機対応業務の範囲を見直すお考えというのは現時点でおありになるんでしょうか。  資料の、更にめくっていただきまして五、...全文を見る
○古賀之士君 そういう意味でも、今、麻生財務大臣がしっかりと共有の意識を持っていただいたというのは大変有り難いと思っておりますし、また、見直すお考えも前向きに御答弁をいただいたと理解をしております。ありがとうございます。  更にお伺いをいたします。  この第三者委員会の報告書...全文を見る
○古賀之士君 制度としても、是非ひとつ、この辺の意思というものに関しましては、それぞれの現場が認識をどう考えるかという大きな問題にもなってまいりますので、是非その辺も含めて、今後の商工中金の在り方というものに関しましては、是非また意見交換なり御指導いただければと思っております。 ...全文を見る
○古賀之士君 分かりました。  では、次の質問に移らせていただきます。  資料の九、御覧いただきます。この第三者委員会が今回報告書を作成するに当たりまして感じた中に、役職員間のメールがこの商工中金の場合は六十五日間で自動削除される仕組みになっていると、これが事後検証が困難であ...全文を見る
○古賀之士君 つまり、森友学園問題でもありましたけれども、財務省のメールが自動消去されたことが明らかになっておりまして、これはある意味共通する問題だと考えておりますが、これについてはどうお考えですか。
○古賀之士君 その規定にも問題があるのではないかという声も上がっております。それについても御指摘をさせていただいておきます。  少なくともこのメールを含めたという御答弁ですが、結局、それぞれの職員や役員間でのメールがないということで、非常にこの第三者委員会も事後検証するに当たっ...全文を見る
○古賀之士君 済みません、ありがとうございました。  ですので、情報開示に関しましては是非前向きに、内向きにならないでいただければと思っておりますし、また、そのメールの保存を、これは第三者委員会として、これは私が言っているわけではなくて、これは第三者委員会がメールの保存を求めて...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。  日本型のそういう不祥事の典型という言葉には、確かに今財務大臣がおっしゃったような意味合いも当然含まれると思いますし、また、逆にこの日本型の不祥事の典型というものをこれ看過していいものだろうかと。つまり、これはもうどこでもやっていることだか...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士です。  私からも、白委員に続きまして、商工中金の問題について御質問させていただきます。限られた時間でございますので、どんどんと参ります。  まず、今朝の日経新聞に出ております、先ほどもお話が出ました商工中金を検査へと。資料の五の一、そ...全文を見る
○古賀之士君 済みません、私の質問の内容は、今お配りをした資料の五の一の、そして五の二の日経新聞の今朝の記事についてお伺いをしております。利益相反の問題、そして、前の社長になりますが、杉山社長が元経済産業事務次官だったことと無縁でない、これについてどうお考えでしょうか。
○古賀之士君 株主総会ですとかその辺についてはまた後ほどお伺いをいたしますが、安達社長は、それこそ当時、通産省の入省後は、一番最初に配属されたのはどちらの部局でございましたか。
○古賀之士君 そして今、社長として、現在は商工中金の社長として様々な問題に直面されていらっしゃると思いますが、今、社長に就任されるときにどのような思いで就任されましたか。
○古賀之士君 それでは、そのお言葉をいただいた後にある程度質問をさせていただきますが、資料の一、御覧いただきたいと思います。  ここには池袋の事案について書かれております。四角で囲った部分の、まず(4)、ここには取締役会への報告、それから(5)、経営会議、これにもいずれも報告し...全文を見る
○古賀之士君 当時の規則では。今は変わっているという認識を今持ちました。  と同時に、更に(3)、上になりますが、社外取締役への報告、これお二方いらっしゃいますが、報告されていないと書いてございます。これ、なぜ社外取締役にも御報告をされなかったんでしょうか。  と申しますのも...全文を見る
○古賀之士君 では、財務省にお伺いをいたします。  この池袋の事案発覚時に、政策金融公庫に報告がありましたでしょうか。また、財務省にもこの報告は伝わっていたんでしょうか。
○古賀之士君 更に安達社長に伺いますが、これ、中小企業庁に報告したのに、政策金融公庫、財務省に報告しなかったのは、これ、なぜなのでしょうか。それから、金融庁にも伝わっていないということのようですが、これについてどのようにお考えでしょうか。
○古賀之士君 ただ、一か月後とか一か月以内とかいろいろなお話はありますけれども、その間にも現場の皆さんたちは融資に対しての業務を引き続き続けているという状況になっているわけでございますよね。  それで、次の資料の二、資料の三、こちらを御覧いただきたいんですけれども、この池袋の事...全文を見る
○古賀之士君 安達社長、その主な発言の中でも最重要のこれ発言だと、もし発言していらっしゃるのであればですね、それが記載されていないと。しかも、一回ではなくて二回、あるいはディスクロージャー誌にも書いていない。その都度プレスリリースが発行されているんだったらなおさらのことやはり報告...全文を見る
○古賀之士君 もう第三者委員会は既に報告を一回目出しておりますし、それからするとスピード感がやや欠けるのではないかという印象は否めないと思っております。  更にお伺いをいたしますと、資料の四、コーポレートガバナンスシステムに関する実務指針というのを、これ経産省さんが今年の三月に...全文を見る
○古賀之士君 では、次の株主総会はいつでございますか。そして、本件に関しましての議題は含まれているでしょうか。
○古賀之士君 なぜ本議案がまだ決定していないんでしょうか。
○古賀之士君 その認識でよろしいんですか。それこそ民間の金融機関で同様の様々な事案を見ていますと、同じような対応と思えない部分もございますけれども、本当にそれでいいんですか。
○古賀之士君 では、その第三者委員会の報告につきましての何かめど、期間、こういったものが御提示されていらっしゃるのか、ある程度時間を区切って次の報告を出される御予定があるのか、そして、昨日も財務大臣、副大臣も申し述べましたけれども、経営幹部の皆様方にとっては単なる減給処分では終わ...全文を見る
○古賀之士君 時間がございませんので最後の質問になりますが、第三者委員会の次の報告のめど、これをきちっと限定すべきだと思います。それでございます。  そして、後半はお分かりですね。
○古賀之士君 時間がございませんが、先ほど、ある程度、本当に自分の中でも厳しいなと自分自身が思いながら御指摘をさせていただきました。といいますのも、やはり社長御自身がリーダーシップを取っていただいて、本当に商工中金をきちっと生まれ変わらせるんだ、信頼を回復するんだと、御自身が、あ...全文を見る
06月05日第193回国会 参議院 決算委員会 第10号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士です。平山佐知子議員の関連質問をさせていただきます。  冒頭、まずこのパネルを御覧いただきたいんですが、(資料提示)実は、この決算委員会の始まる前に、既に委員の皆様方は御存じかもしれませんが、与党からこういう形で黒塗りならぬ白塗りにするよ...全文を見る
○古賀之士君 出所不明だから調査しないというお言葉ですが、不明だからこそ調査するに値するんだと思っております。  と同時に、存在が確認できなかったと言われた後に、NHKが、文科省の職員の証言として、個人の省内にあるパソコンの中にもその存在はあるだろうという証言もなされているわけ...全文を見る
○古賀之士君 実は、今日、先ほど白塗りになりましたメール以外にもメールがございまして、昨日、大臣及び局長より、加計学園からに対して、文科省としては現時点での構想は不十分だと考えている旨早急に厳しく伝えるべきという御指示がありましたと。このメールの発信は十一月の八日、去年のことです...全文を見る
○古賀之士君 一連のこのメールに関して、本物かそれとも偽物か、これを含めて文科省の職員の方にもお尋ねをして再調査をする気はないかというふうなお尋ねをしております。そして、先週の金曜日は、夜、文科大臣のところにまで直接我が党の国会対策委員長からも電話をしました。でも、つながらないと...全文を見る
○古賀之士君 つまり、公文書管理法はありますけれども、実際の運用に関しては各省庁の規則によるということですね。  では、財務省の麻生大臣にお伺いをいたします。  この森友学園の国有地の売却についてですが、これまでも何度もありましたが、近畿財務局と森友学園との売買交渉記録は、こ...全文を見る
○古賀之士君 それでは、ここで山本幸三大臣に伺います。  これは、公文書を管理する立場として、これは内閣府が出している資料ですけれども、御覧のように、これは公文書管理法を一番上に、何段階もあります。そして、今お話があったように、各省庁の管理規則も書かれてあります。  では、山...全文を見る
○古賀之士君 残念ながら違います。  この図の一番下に書いてある、今回は財務省なら財務省の行政文書管理規則、この更に欄外です。ここに細則が作られているんです。だから一年未満に廃棄されるものが出てくるんです。そういうルールなんです。  だから、逆に言うと、各省庁に任せているから...全文を見る
○古賀之士君 つまり、山本大臣、この三角形の中というのは、これは全然機能していないということですよね、今おっしゃったのは。この下にある、先ほど申し上げた細則によって全てが実際は決められているという状況です。これが改まらない限り、いつまでたっても本当のことは分からない。だからこそ求...全文を見る
○古賀之士君 残念だと言わざるを得ない状況です。  このパネルをまた御覧いただきたいんですけれども、財務省が、これ左手に書いてございますけれども、縦で、契約時点で事案は終了した、保存期間は一年未満であるというこのルールを盾に、言ってみれば資料がないと。その一方で、先ほどパネルで...全文を見る
○古賀之士君 当然そうだと思いますが、それを尊重するかしないかというのは、それこそ山本大臣やあるいは安倍総理大臣に懸かっていると思いますので、是非よろしくお願いいたしたいと思います。  そして、私はなぜこういうことを言わなければならないのかというのは、国民の皆様方にとってやはり...全文を見る
○古賀之士君 時間がありません。申し上げます。この問題も時間がないんです。ガイドラインをゆっくりと作っていく時間がもうないんです。だからこそ、早急に調査をしてください。  そして、今月、財務省のこれパソコンのシステムが更新されると聞いております。そうすると、本当にまだ残っている...全文を見る
○古賀之士君 その政治と行政の間に立って苦しみ、自ら命を絶った、そういうニュースを伝えてきました。だからこそ、だからこそ早くこの問題を解決していただきたい。その一歩を、リーダーシップを是非大臣の皆様方に頑張っていただきたい、そういう思いを込めて、質問を終わります。     ──...全文を見る
08月10日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士でございます。  さきの災害では、お亡くなりになりました方々に対して謹んでお悔やみを申しますとともに、被害に遭われました被災者の方々にお見舞いを申し上げます。  限られた時間の中でございますので、早速質問に移らせていただきます。  ま...全文を見る
○古賀之士君 誤解のないようにしていただきたいんですが、とにかく、今、激甚災害に指定されておりますように、各被災地は必死の思いで復旧復興をしておりますので、過去どうだったとかいうことではなくて、まず前向きに、今後ハザードマップのないところは早急に二次、三次災害がないように取組をし...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。是非前向きに取り組んでいただければと思っております。  続きましては、資料の三、観光業あるいは窯業、この復興についてお尋ねを国交省にいたします。先ほど観光に関しましては小此木大臣からも大変前向きな御答弁をいただきましたが、ここは、資料の三につ...全文を見る
○古賀之士君 被害が発生している、本当に被災地に向けては大変有り難い施策だと思います。その一方、もう一押し、もう二押ししていただきたい、そういう思いもいっぱいです。  地元を訪ねますと、昭和二十八年にも実は筑後川が氾濫を起こして大きな水害がありました。もう高齢者の方に伺うと、こ...全文を見る
○古賀之士君 是非、観光業という考え方ももちろんあるわけでございますけれども、地方の旅館の温泉、こういったのは地方にとっては一種のもうハブです。人が集まり、地元の方々ももちろん訪ねてこられる。そして、その地元の皆さんたちに対して地元の食材を提供をする。まさに、地方にとって温泉旅館...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  東峰村では、特に集落が孤立というよりも、村自体が分断され、村自体が孤立をして村に入れないという状況が何日も続いております。九州大学でもそういったものを研究されるということでございますが、是非、そういうアクセス...全文を見る
○古賀之士君 時間があと一分になりましたので、まとめをさせていただきます。  今の養鯉池の養鯉業のお話もありましたが、やはり積み上げ方式の弊害も出てくる部分もあるかと思うんですね。ですので、是非、積み上げ方式、激甚災害にも、そういう積み上げを待っている段階でどうしてもその指定が...全文を見る
○古賀之士君 終わります。