古賀之士

こがゆきひと

選挙区(福岡県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

古賀之士の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第208回国会 参議院 本会議 第6号
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○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士です。  ただいま議題となりました所得税法等改正案について、会派を代表して質問いたします。  所得税法の前に、ウクライナ情勢です。  総理の著書「岸田ビジョン」の中で、外交・安全保障の分野では、私以上に経験豊かな政治家は余り見当たらない...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士でございます。  鈴木大臣におかれましては、ようやくこの財政金融委員会が開かれまして、初めて質問をさせていただく機会を頂戴いたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、鈴木大臣、随分昔のことになりますけれども、一九七七年の二月...全文を見る
○古賀之士君 突然の質問で恐縮でございました。  先ほどの、お話をさせていただいたその日ロの、当時の日ソの漁業協定によって漁獲高がしっかり決められ、そしてそれに対する代価を日本側が支払い、さらに漁法まで細かく指定をされているという、これが今、毎年行われているという現状でもござい...全文を見る
○古賀之士君 いわゆる円の割合も、今伺っているとまだ半分行っていないと、日本からの場合は。そして、逆の場合は五%余りだということです。非常に、為替の動向についても非常に今ナーバスな状態が続いていると思いますので、お示しをいただきました。  続きましては、本日、総裁がお見えと伺っ...全文を見る
○古賀之士君 更に伺います。  資料の三、御覧ください。これは、インターネットで御覧になっている方もいらっしゃると思いますので言っておきますが、国際協力銀行のホームページでの二〇一八年度のプレスリリースから出ております、国際協力銀行が設定したズベルバンク向けクレジットラインとい...全文を見る
○古賀之士君 済みません、融資額は三百億円という枠は設定されてあるというのはそのプレスリリースに書いてあるんですが、返済を終えたというのは、これは一回も実績がないということでしょうか、それとも実績があったのでしょうか、その辺をお願いします。
○古賀之士君 済みません、後段の部分の一件もないというのはこれはどういうことだったんでしょうか。事情を説明していただけないでしょうか。これ、見せ金という理解でよろしいんでしょうか。
○古賀之士君 つまり、融資額三百億円を設定をして満を持していらっしゃったそうですが、現実的には一件もお問合せがなく、融資の設定する実績ができなかったということですね。そういう事案もあるということです。  したがって、政府系の国際協力銀行さんにとっても、やっぱりきちっとこれから先...全文を見る
○古賀之士君 今総裁がおっしゃった、先ほどおっしゃったそのガスフロムのサムライ債の件についても同様に、現在どうなっているのか、今後の見通し、どのようにお考えなのかを教えていただけないでしょうか。六百五十億円を保証して発行されたと伺っておりますけれども、お願いします。
○古賀之士君 資料の、そのガスフロムのサムライ債については資料の六、それから資料の七の議事録をちょっと御覧いただければと思うんですが、もう総裁の方からも少しお話がありましたけれども、これ、平成三十一年の三月二十二日の予算委員会において、当時の白眞勲委員の質問で、これ焦げ付いたら国...全文を見る
○古賀之士君 先に答えを言っていただいて、ありがとうございます。  今から、済みません、ノルドストリーム2についてのお話をしようと思っていたんですけれども、今の状況では、破産の報道、破産準備中という報道もあるけれども、現状ではそれは分からないということでございますよね。分かりま...全文を見る
○古賀之士君 つまり、その当時の安倍内閣とロシアで締結をした八項目のそういう経済協力に基づいて、こういったロシアに対して比較的手厚い状況が行われてきたという御答弁ですね。ありがとうございます。  であれば、とするならば、当時ですね、当時のJBICの総裁は記者会見で、通常モードを...全文を見る
○古賀之士君 国際協力銀行総裁に対しての質問は、私からは以上でございます。  委員長のお取り計らいで御退席いただいても結構です。
○古賀之士君 ありがとうございました。  さらに、ロシア関連のプロジェクトを時間のある範囲でお尋ねをします。  今度は、経産省の参考人に伺いますが、JOGMEC、いわゆる石油天然ガス・金属鉱物資源機構、独立行政法人ですが、JOGMECのロシア関連プロジェクトというのは具体的に...全文を見る
○古賀之士君 さらに、経産省の参考人に伺います。  そのJOGMECが今回のロシア情勢をどう分析していたのか、ちょっと資料が今添付しておりませんので、読み上げます。  二月十八日付けのJOGMECのホームページに掲載されている石油・天然ガス資源情報では、こう書いてあります。 ...全文を見る
○古賀之士君 今、最新のリポートを見ましたけれども、プーチン大統領は鋭意交渉中というリポートの事実関係のみでございました。  もう時間がありませんので大臣に伺いますが、まとめて、冒頭でいわゆるその厳しい日ロの漁業交渉のあれが突然にその二百海里の問題をかざしてやってきた、こういう...全文を見る
○古賀之士君 終わります。ありがとうございました。     ─────────────
03月17日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士でございます。  鈴木大臣始め、関係各位の皆様方、昨日に続いての質疑ということになります。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、今日は納税額の開示に関してお尋ねをいたします。お配りをしております資料の一、御覧ください。  これは、...全文を見る
○古賀之士君 この件に関しまして、次の資料の二を御覧ください。  実は、平成の二十九年三月二十三日のこの参議院の財政金融委員会において、この点について既に質問をしております。傍線のところの手前側に、政府答弁の中で、どの国に幾ら納税したということについては我が国においても公表財務...全文を見る
○古賀之士君 今の御答弁を繰り返しで更問いとさせていただきますけれども、つまり、なかなか足並みがそろわないと進めにくいということにもなるかと思います。  実際に、かつて私どもは、その資本金百億円以上の企業に対してはそういった法人税の公表を義務付けるべきとの法案を提出させていただ...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございました。  私も決してその企業の健全な成長を阻む目的での意見ではないということは十分御理解いただいていると思いますし、そういったその企業の社会的な活動を広く知らしめていくことで積極的に開示をしていく日本の企業もあるわけでございますから、そういった模...全文を見る
○古賀之士君 前回そのお尋ねをしたときに、このような私も意見を述べさせていただきました。二十年というそもそもこの節目というのは、厚生年金がかつては働き始めて二十年になって受給資格を得られると、この辺と連動しているのではないかと推測されると。そういうところからすると、年金の受給資格...全文を見る
○古賀之士君 非常に高額になるわけでございますが、一方で、誰しもがやはり今のような低金利の時代にまさかなろうとはという思いもあったかと思うんですね。ですから、国税の今おっしゃった一・〇四%という数字を徴収をしていく以上にかつては利子の補給もあったというような、年金の積立てによって...全文を見る
○古賀之士君 開示義務は原則ないということですが、ただ、一般のいわゆる投資している方、あるいは投資をしているという意識のない方も含めてですけれども、投資信託の中には、あれ、これロシア入っていないよねというような中の商品名の中にも、ロシアの債券やロシアのルーブル建てのものが、紛れ込...全文を見る
○古賀之士君 この金額が少なくとも、多いか少ないかはまあ御判断それぞれあるかと思いますが、少なくとも一千本の投資信託、金融商品の中にロシア関連含まれているということが四十社の主要の証券会社の中でも分かったということです。  それと、資料七のように、これは楽天証券さんが出している...全文を見る
○古賀之士君 よく聞く自己責任ということですね。それから、リスクをきちんと理解をするということです。まあそうはいえども、実は、資料の八を御覧いただきましょう。  これは、実は昨日、ルーブルの債券債の募集チラシで、昨日満期を迎えました。これ四年債です。これは、政府系のいわゆる世界...全文を見る
○古賀之士君 時間がないので終わりますが、済みません、一つ訂正がございます。  最後にお目通しいただいた資料八、これは、満期は、済みません、昨年の三月十六日ですので、間違いなく満期は迎えて償還されていると思います。大変失礼いたしました。  終わります。ありがとうございました。
03月28日第208回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士でございます。  ウクライナで、そしてコロナ禍で、大きな地震など自然災害で亡くなられた方々にまず哀悼の誠をささげ、そして、今なお苦しんでいらっしゃる皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。  まず、岸田総理にお尋ねをいたします。  ウクライ...全文を見る
○古賀之士君 今確かに民間企業には様々な状況があって、現地にもとどまっていらっしゃる方、そういったそのロシア側の資産の凍結やあるいは民間企業をそのまま接収しようという動きを察知する、そういったことも考えられるんですが、ならば、現実にそういったその民間企業や接収されたり資産が凍結さ...全文を見る
○古賀之士君 ならば、接収ができる規定なりを設けていき、そして、もしロシア側が強硬な態度を取った際にきちんと速やかに、スピーディーに対抗措置がとれる準備を行っていく。今、岸田総理がおっしゃったように、民間企業の皆さんたちが今リスクを背負って現地にとどまったり、あるいは現地にそのま...全文を見る
○古賀之士君 そこで、資料の一の一から一の三、お手元の資料を御覧いただきたいんです。テレビやラジオ、インターネットで御覧の皆様方には口頭で簡単に御説明をいたします。  お手元にお配りした資料は、JTのこれはいわゆるプレスリリースでございます。リストラや工場閉鎖を行っているもので...全文を見る
○古賀之士君 財務大臣が筆頭株主ですが、特段の御意見はなかったということを伺いまして、確認をさせていただきました。  一方で、この大規模な希望退職者等の募集、例えばこの資料にも明示しておりますが、JTの社員一千百六十九名、フィールドパートナー一千五百八十四名、シニア社員百十五名...全文を見る
○古賀之士君 残念なお答えでございました。特に私の方から申し上げたいのは、このJTという、言ってみれば、今筆頭株主、再三申し上げているように財務大臣です。そして、それが、筆頭株主の割合、株主の割合からすると三割以上を占めているという圧倒的な筆頭株主なんですね。ですから、そういった...全文を見る
○古賀之士君 今お聞きで、だけではなかなか分かりづらい部分もあるかと思うんですが、少なくともJTに関しては、実は配当金一千億円がこの特会の投資勘定の中に入ってきます。一千億円です、配当金で。トータルはおよそ一兆円と言われています。一兆円のうち毎年半額ぐらいの五千億円が使われ、残り...全文を見る
○古賀之士君 じゃ、そのJICTはこの財投特会投資勘定から幾ら出資を受けていますか。また、政府出資金に対する実支援額の割合はどうなっていますでしょうか。
○古賀之士君 JICTは設立されてから六年四か月たつのに対して、支援案件が僅かに八件です。うち一件は取り下げられております。ということは、六年四か月たって一件あるかないかぐらいの感じで今やっています。そして、今お話がありましたとおり、七百十七億円にとどまっている。これはやっぱり少...全文を見る
○古賀之士君 JICTが二〇一八年に支援決定いたしましたミャンマーの事業でございますが、JICTとクールジャパン機構及びNHKの子会社である日本国際放送の共同事業となっております。  この点、JICTの会長はどのような経歴をお持ちなんでしょうか、ミャンマー事業において出身母体と...全文を見る
○古賀之士君 東南アジアの光海底ケーブル事業について、これはJICTとNTTとの共同事業となっております。  この点、JICTの常務はどのような経歴をお持ちなんでしょうか。もう少し簡潔にお願いします。
○古賀之士君 支援案件の決定が八件あって、今回また九件になるということなんです。  で、社員外取締役も多数いるので情報の遮断もちゃんとできているよというのが今の参考人の答弁でよろしいですね。そういうふうに簡潔におっしゃっていただけると有り難いんです。  支援案件のうち、九件の...全文を見る
○古賀之士君 簡潔にありがとうございます。  ただ、おかげさまで、重要なちょっと今指摘を答弁いただきました。つまり、そのNECのように体力が大きくて大きな組織を持っているところにならざるを得ないんだというようなことなんですね。  ということは、企業の買収には様々なやり方はあり...全文を見る
○古賀之士君 最初の問題提起を是非もう一度思い起こしていただきたいんですね。つまり、適切に処理されているならば、じゃ、一体どれぐらい焦げ付いているのか、これまでのクールジャパン機構ですとか、あるいはこれから立ち上げていこうという官民ファンドに対しても、ちゃんと金額をオープンにして...全文を見る
○古賀之士君 是非、岸田ビジョンと、あるいは新しい資本主義、あるいは人への投資という文言がありますが、その実態を今本当に改めていく、抜本的に考えていくチャンスだと思っています。だからこそ、是非、この決算委員会で毎年予算をチェックする機会を与えられていて、なおかつ全国放送までされて...全文を見る
○古賀之士君 是非、現状の調査から更に一歩進めていただいて、緊急の予算を設けていただいて、そして、例えば国交省の管轄になるかと思いますが、しっかりとしたその対策を、今日は岸田総理を始め全ての閣僚、大臣の皆様方がそろっていらっしゃいますので、もう是非お願いをしておきたいのは、そうい...全文を見る
○古賀之士君 是非それを現実にしていただきますよう、重ねてお願いを申し上げます。  予算が通過しても、国会はもちろん終わりではございません。明日からは農水委員会で土地改良法についての審議も始まります。そして、総務委員会ではNHKの予算の審議、また環境委員会でも地球温暖化推進法の...全文を見る
03月31日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○古賀之士君 おはようございます。古賀之士でございます。  財政金融委員会の委員長始め各委員の皆様方、そして鈴木大臣を始め政府担当者の皆様方、今日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、鈴木金融担当大臣にお伺いをいたします。  共済、少額短期保険及び認可特定保険につ...全文を見る
○古賀之士君 是非、これは契約者の皆さんたちの不利益にならないように、そして、できるだけ早く、今見通しがなかなか立っていないという御答弁でしたけれども、その見通しも含めて、まずは見通し前のアップデートされた情報でも結構ですので是非公開をお願いいたしたいと存じます。そしてまた、その...全文を見る
○古賀之士君 大臣の今御答弁の中に、大きな変化は生じていないので当分の間はというようなお答えがございましたが、ただ、現実的に見ますと、少額短期保険というのはニーズが高まっております。皆様方も少額の短期保険に入っていらっしゃる方も知らず知らずのうちに、例えばクレジットカードの中に入...全文を見る
○古賀之士君 済みません、では、その少額短期保険といわゆるその認可特定保険業者におけるこの違いですね、どんな違いが、今その明確にあるので、あるのかないのか、ちょっとその辺も含めてお話をいただけると有り難いんですが、いかがでしょうか。
○古賀之士君 したがいまして、やはりその平成十七年の取扱いを考えていくと、やはりもうそれから十五年ぐらいたっているわけですから、是非現実の今需要と、それからそれぞれの業者さんの考え方、こういったものもしっかり受け止めていただいて、金融庁として次の道、見通しを是非発揮していただきた...全文を見る
○古賀之士君 今、加入率も非常に増えてきているということで、税の取扱いとしては、全くその重要性を無視しているわけではもちろんございません。  時間の関係で、通告させていただいた二番と三番をまとめてお尋ねをいたしますが、この生保労連の調査では、現行の保険料控除は複雑であり、簡素化...全文を見る
○古賀之士君 最初の質問の保険料控除のその簡素化、シンプル化についての御答弁を是非もう一度、八割の方がそういう認識を持っていらっしゃいますので、いま一度しっかりと御検討いただけると有り難いです。  それから、死亡保険金の相続税非課税限度額の拡大について、これについては、今大臣が...全文を見る
○古賀之士君 是非、不十分な点、それからモニタリングを更にしっかりとやっていただきたく思います。  では、次は、水災リスクに応じた保険料率の検討ということについて、どこまで進んでいるかお尋ねします。  私の地元福岡県の久留米では、筑後川流域、四年連続で浸水の被害に遭いました。...全文を見る
○古賀之士君 今日の午後ですかね、夕方ですかね、発表されるということでございます。  まさに今、参考人の方からお話がありましたように、この保険というのは任意でございますので、保険料率が余りに高過ぎるとなかなか入り手がいなくなるということになります。入らなかったがために、実際に被...全文を見る
○古賀之士君 続いて資料の三を御覧いただきたいんですが、外貨建て保険の共通KPIにおける基準日、これが毎年三月末とされています。つまり、今日でございます。  この現下の急激な円安傾向を踏まえた場合、この今日の基準日というのが果たして適切なんでしょうか。リターンにおける円換算金額...全文を見る
○古賀之士君 是非お願いします。  ただ、その一方で、今御指摘、御説明いただいた中でも、やはりタイムラグ問題というのは、例えば決算するとき、つまり解約をするときに出てくる手数料で取られるということで、契約者からすると、えっ、お金、満額じゃなくて、そこにまた手数料が最後の最後にま...全文を見る
○古賀之士君 時間が来ましたので終わりますが、是非、マイナンバーを使った数少ないこれメリットの一つになると思うんですね、きちんと整備できればですね。ですので、例えば急に亡くなられた方の銀行が、預金が、資産がどこにあるのかというのをマイナンバーを使えば一発で分かるというのは、これは...全文を見る
04月04日第208回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○古賀之士君 立憲民主・社民の古賀之士でございます。  行政監視委員会での質問は初めてということになります。総務大臣始め皆様方、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、文科省の参考人に伺います。先日行われましたラグビーの全国高校選抜大会についてです。  私の地元、東福岡...全文を見る
○古賀之士君 教育的配慮を含めて、アスリートファースト、特に、今おっしゃったように、中高生の皆さんたちにとっては一生に一度の大会でもございますし、また種目によっても当然その距離感が違いますし、ラグビーのようにコンタクトプレーというのが激しいものは当然その基準も異なるものが出てくる...全文を見る
○古賀之士君 一般的にはなかなかそういう今大臣が答弁いただいたことまで存じ上げない方も多くいらっしゃると思いますので、是非、その特徴を生かしたこの行政監視ならではの、総務省ならではのこの評価の基準というものをしっかりと改善に向けてよろしく御活用いただければと思っております。  ...全文を見る
○古賀之士君 実際に適切にその改善が行われているどうか、そしてそのフォローアップも公表されているということでございますので、この委員会でも更に深掘りをしながらしっかりとその辺をチェックする。また、今御答弁にあったかもしれませんけれども、ペナルティーは特段具体的にはないという理解だ...全文を見る
○古賀之士君 今の答弁を踏まえて、総務大臣にお尋ねをいたします。  今回の実態調査の結果からして、今参考人から答弁ありました、交通政策基本法が定めるいわゆる重大な、重要な基本理念が確保されているかどうか、総務大臣は今どのようにお考えでしょうか。
○古賀之士君 金子総務大臣にもう一問、この後お尋ねをいたします。  資料二を、お手元の資料を御覧ください。  こちらは、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律という形で、国の様々な、それから各自治体との連携、それから活性、再生といったものに関する条項でございますが、法律でご...全文を見る
○古賀之士君 金子大臣、先ほどの資料の一と二も踏まえまして、是非今後も、こういったことがベースにあるということを踏まえつつ、また深掘りをさせていただきたいと思います。  時間の関係で、これらの調査による成功事例、失敗事例などについては、次回以降またお尋ねするチャンスがありました...全文を見る
○古賀之士君 御存じかと思いますが、カーボンニュートラルが脚光を集めている昨今、改めて鉄道の需要も見直しがなされているところでもございます。  また、私の地元の福岡、JR九州さんは、画期的な、かつて、今もそうですが、博多港と韓国の釜山を結ぶジェットフォイルを運航させております。...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。  是非、福岡県という県には二つの空港があります。その福岡空港は、人、物を運ぶところでもうかなり慢性的で、御存じかと思いますが、今二本目の滑走路を並行する形で何とか増便をしようとしております。  一方で、北九州空港はその利便性が福岡に比べる...全文を見る
○古賀之士君 是非支援をよろしくお願いいたします。  このBRT化によって、少なくとも、例えば本数がアップするということで非常に地元の中でも歓迎したり、あるいはJRさんの中でもその利便性が高まるということを大いに期待しているという声もあります。  したがって、これから先の日本...全文を見る
04月19日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○古賀之士君 おはようございます。立憲民主・社民の古賀之士でございます。  冒頭、お見舞いから申し上げます。  私の地元、福岡県、その北九州市、北九州市民の台所と言われております旦過市場で未明に大火災が発生しております。この財政金融委員会の委員の先生方も、大家先生や、それから...全文を見る
○古賀之士君 鈴木財務大臣、明日はG20でございます。その中でこの一方的な円安に関して何か言及するおつもりはございますか。
○古賀之士君 このタイミングでちょうどG20が行われるということですので、フェース・ツー・フェースで行われるこの貴重なタイミングでございますので、もう一度その強い決意を、この為替の安定化に向けてのコメントをいただきたいんですが、よろしくお願いいたします。
○古賀之士君 このエネルギーの高騰、そして食料によって日本は今物価高にあえいでおります。この為替の安定というのはもう喫緊の大重大課題だと思いますので、是非このG20のチャンスを逃さないように、是非財務大臣にはこの為替の安定化に目指して強い意思を、日本の政府の意思を発揮していただき...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。  少なくとも財務大臣は、ウクライナの参加がもしかなった場合は個別の会談をしたいと思っていらっしゃいますか。
○古賀之士君 その会談がもし調整が付けば、どのようなことを重点的にお話合いをするおつもりでしょうか。
○古賀之士君 所轄ではない部分もおありになるかと思いますけれども、直接またお会いできる機会もめったにないと思いますので、もし会談がかなった場合は、是非、日本の総括的なウクライナに対する支援をしっかりと御説明いただけるようお願い申し上げたいんですが、いかがでしょうか。
○古賀之士君 お忙しい中、スケジュール調整大変かと思いますが、是非、会談が実現いたしまして、日本政府の意思が、為替についても、そしてウクライナの平和についても、実のある会談になることを祈っております、願っております。どうぞよろしくお願いいたします。  では、次の質問へと移らせて...全文を見る
○古賀之士君 せっかくですから、大家副大臣、今の現状、来年のG7、例えば福岡市、これは有力な候補地と言えるんでしょうか。
○古賀之士君 遠慮されないでいいと思うんですけれど、よろしいですか。はい、分かりました。  御存じのように、福岡市の場合も、かつてG7で福岡市博物館を会場にしてコストを非常に考えた上で行われた経緯もございますので、そういったその利便性も含めて、今三つの都市が名のりを上げていると...全文を見る
○古賀之士君 御説明ありがとうございます。  後段のマスコミの報道においてのシリアの話ではないとか、いわゆるその地理的な部分もやはり言及されている報道も見受けられますので、是非こういった、なぜヨーロッパにおいてという部分なのか、地理的な限定なのか、確認をしていただくなり疑問を呈...全文を見る
○古賀之士君 ありがとうございます。  では、制裁、いわゆる制裁二法について、再び外務省の参考人にお尋ねをいたします。  最恵国待遇の撤回について、関税法、いわゆるこの二法によらずとも、そもそもWTOでロシアの除名や資格停止などをすればいいんじゃないかなとも思ったりするわけな...全文を見る
○古賀之士君 もう少しかみ砕いて言っていただけると有り難い。つまり、今回の制裁二法はWTOのとはまた別枠でメリットがあるということと理解してよろしいんでしょうか。
○古賀之士君 ありがとうございました。親切御丁寧に御答弁いただきました。  最恵国待遇の撤回について、政府はG7首脳声明を理由にしていると理解しております。これは、決していけないわけではもちろんないんですけれども、WTO協定等の国際法において根拠をこれ持つんでしょうか。撤回が必...全文を見る
○古賀之士君 ここすごく大事なところだと思っています。つまり、今までは、政府はG7の首脳声明をこれ理由として、ただ、今御答弁いただいた話になると、国際法上、つまり国連の、重大な国際法上違反であるというような部分も含まれて今の御答弁されました。ということは、今までお話しなさっていた...全文を見る
○古賀之士君 お立場もあるので、なかなか私も突っ込みにくいんですけれども、ただ、これ、ということは、政府の考え方を修正する必要があると思うんですね。  つまり、G7の首脳声明のみで今回行ってきたという考え方ではなくて、あくまでも国連の国際法を違反をしているということの決議に基づ...全文を見る
○古賀之士君 ちょっとごめんなさい、あのですね、結局、G7の首脳声明は国際法ではないということですよね、逆に言うと。したがって、G7の、国際、その首脳声明を、だけではそういうことはできないということを言っていただけると有り難いんですが。
○古賀之士君 ちょっと済みません、余り時間がないのであれなんですけど。  いわゆるG7の首脳声明で、重要な案件をそれのみで進めていくことはないという理解でよろしいんですね。イエスかノーでもいいです。お答えいただけますか。
○古賀之士君 これ、お互いの幸せのためにも確認しておきたいんですね。つまり、G7で決定されたことで万が一暴走したり突っ込んでしまってしまうような話になってしまうと将来大ごとになりますので、一旦ここはくさびを打たせていただきたいという思いから質問させていただいているんです。  し...全文を見る
○古賀之士君 ちょっと明確な御答弁とは理解をし難い部分なんですけれども、是非ここは、G7の首脳声明という定義、それから、それに対する根底を成すものの中に法的根拠があるのかないのかというのは、これは重大な視点だと思います。  これは、どなたがなっても大事なポイントだと思いますので...全文を見る
○古賀之士君 つまり、人権の尊重や自然災害等の危機管理に鑑みてというところで考えると、じゃ、今起こっていることがその自然災害等の等という部分の中に含まれるということを広く、広義で理解もできるわけですけれども、じゃ、具体的に戦争、紛争、こういった文言は、次回改訂するときでも、あるい...全文を見る
○古賀之士君 命に関わる、あるいは生命、財産に関わる問題でございますので、是非具体的な文言を加えていただくよう要望いたします。  では、そのロシア事業の停止、撤退について会計上どのような処理が求められるのか、決算発表も行われるところもございますので、留意すべき点は何か、金融庁の...全文を見る
○古賀之士君 時間の関係で、これを最後、結びの質問にさせていただきますが、となると、十分な開示をしたくとも、例えば四大会計事務所がもうロシアからの撤退も表明しております。ロシアの事業について継続、停止、撤退、これ監査は十分に行われるというやっぱり懸念が当然あるわけですし、企業から...全文を見る
○古賀之士君 以上で終わります。ありがとうございました。
04月25日第208回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○古賀之士君 立憲民主党の古賀之士でございます。十五分という限られた時間でございますので、関係各位の皆様方、簡潔に御答弁いただきますようお願いを申し上げます。  まず、消費税の使い道に偽りありという、こういう問題提起をさせていただきながら、まずは地域医療の構想についてお尋ねをい...全文を見る
○古賀之士君 恐らくそこは見解が違うと思います。  消費税のやはり使い道というのは、社会保障の充実という大きな文言の中で集められております。そういった税金の一部が病床数、ベッド数を減らすための目的に使われているというのは、やはり国民が聞けば明らかに矛盾したお話だと思いますし、そ...全文を見る
○古賀之士君 是非、その検討をある程度期間を決めて、例えば今年度中ですとかに期間を決めて検討に入っていただきたいと思います。  そして、この資料の二の四の後段の部分にも書いてありますように、勤勉手当の必要性、先ほどと重なる部分もございます。確かに一定程度期末手当の支給などで改善...全文を見る
○古賀之士君 国もでしょうけれども、やはりこういうのは地方から是非上げていただきたいと思いますし、また民間からもというような御発言もございましたけれども、民間も今大変厳しい状況でございます。ですので、まずはこの地方の自治体、こういったところの皆さんたちの実情を早く救ってあげていた...全文を見る
○古賀之士君 恐らく今不適切な状態にもなろうかとも思いますし、これがウクライナというところで皆さんが多少なりともこれちゅうちょされている部分はあると思うんですが、この制度自体がエスカレートしていくとほかの事案にでもどんどんどんどん適用されるという危惧やおそれが出てまいりますので、...全文を見る
○古賀之士君 となると、今、足し算ぱぱっとしましたけれども、七百億円以上、七百五十億円ぐらいが手数料で掛かっているということになるかと思います。この辺はきちっと透明性を発揮していただいて、このふるさと納税の今後に対してもしっかりと御検討いただく材料にしていただきたいということを強...全文を見る
○古賀之士君 ふるさと納税につきましては、恐らくまだこれから様々な諸課題も出てくるかと思いますので、引き続きこの委員会でも質問を続けさせていただきます。  私からは以上です。ありがとうございました。