大島九州男

おおしまくすお



当選回数回

大島九州男の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第174回国会 参議院 本会議 第3号
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○大島九州男君 民主党・新緑風会・国民新・日本を代表させていただきまして、平成二十一年度第二次補正予算二案について賛成の立場から討論をさせていただきたいと思います。  まず冒頭に、ハイチ地震におかれまして被災をされました皆様方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。  そし...全文を見る
02月17日第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
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○大島九州男君 一点、山田さんにお伺いをしたいんですけれども、うちの実家がちょうど新日鉄の加熱炉を造る専門のメーカーであるんですが、グローバルスタンダードでとにかく製鉄所設備の更新をしっかりすると。要は、CO2を抑える最新式の設備を造らなくちゃいけないような形になると、日本の製鉄...全文を見る
○大島九州男君 それじゃ、もう一つ。
○大島九州男君 結局、当然そういうふうに能力増をするということでいくんでしょうけれども、やはりその環境の部分でCO2の削減目標というものが出てきたときには、日本の技術が中国だとかインドだとか、そういったところに流れていくのか、例えばほかのヨーロッパの技術の方がインセンティブが高い...全文を見る
02月24日第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
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○大島九州男君 どうも今日は先生方、ありがとうございます。  まず、山本先生にお伺いをいたしますが、このジオエンジニアリングの中で、先生が考えられる中でこれが一番現実的で効果があるんじゃないかというのを一つ挙げて教えていただきたいと思います。  それから、椋田参考人に、今回、...全文を見る
○大島九州男君 私も、今後の電力会社、佐和先生がおっしゃったように民間になりなさいと。はっきり言えば、いろいろなところで、工場でつくったりとか、今さっきおっしゃった駐車場でつくったような電力を、電力会社というのはネットワークで、ちゃんとそれを供給するネットワークで生きていくと。だ...全文を見る
03月05日第174回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○大島九州男君 おはようございます。  今日質問に立たせていただきました民主党の大島九州男でございます。民主党諸先輩方、同僚議員の皆様に感謝を申し上げながら、質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、平成二十二年度のこの予算の編成において一番苦労されたところ、そして...全文を見る
○大島九州男君 大変そういう厳しい予算の中でのマニフェストの実行というのは御苦労があったと思うんですが、その中でも高校無償化、この法案につきまして我々民主党も力を入れているわけでありますけれども、この法案の目指すところ、いろんな意味、また思いがあると思うんですが、これは文教の方の...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まさに我々日本の教育が新たな一歩を踏み出したと、そういった強い意思を感じる御答弁をいただきましたけれども、当然、この法案が成立をし、この国際人権A規約の後期中等教育の漸進的な無償化の留保に向けた動きが加速するのではないかと、そういう世論...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  当然この法案が可決をしていくことが大前提でございますので、その暁には是非前向きに進めていただくことを要望をさせていただきたいと思います。  この高校無償化法案の衆議院の予算委員会での質疑等を踏まえていろんな話を聞かせていただきますと、...全文を見る
○大島九州男君 私もそのように理解をさせていただいているんですけれども、余りにもこれで、私学助成がなくなって私学に通うお子さんは大変だと、そして公私間格差が大変増えているというような、そういう質問が目立っていたというのがありましたので、確認をさせていただきました。  これまた地...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  現実的にはそういうことでありますので、正しく市町村も理解をしていただくと有り難いということもあるんですが、こういううわさレベルの仄聞でいきますと、公立高校が実質無償になって私学に就学支援金を出すんだけれども、このただとお金を払うという部...全文を見る
○大島九州男君 ここに、ちょっと資料でも出させていただいておりますけれども、平成二十二年度私立高校入試の出願状況を見ますと、私が、新聞情報でありますけれども、インターネットでずっと調べさせていただきましたら、ほとんどの都道府県で私学の志願者が増えている状況になっていると。景気が悪...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  その国の手厚い支援も、県によっては、先日もちょっと話を聞きますと、栃木県では、地方交付税なんだから県に裁量があるので、どこに予算を使おうと関係ないというふうにおっしゃって、八千万ほどこういう予算が削られたということがあります。  だか...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  教科書の内容についてなんですが、資料で三から三の五まで用意させていただいております。これは「どうする「理数力」崩壊」というPHP出版から出ている本から引用したものでございますけれども、英進館館長筒井先生という先生がこの子供たちの学力につ...全文を見る
○大島九州男君 ここの資料の三の四にあるように、昭和四十二年度では化学式が五十三あったやつが平成十四年度では六に削減をされていると、こういうふうに非常に薄っぺらな教科書になってしまった。まさに科学はどんどん進歩をしていっているこの世の中に、この学習内容が小さくなっていくというのは...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まさしくその十四点についてこのような形での拡大教科書、今まではボランティアの方がお作りになられていたわけですけれども、そういう拡大教科書を今年はそういった調査研究ということで文科省にやっていただいたことに大変感謝を申し上げます。  お...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  そのように進めていただけることを心から願っております。  最後に、このバリアフリー法案、教科書会社は努力義務でありましたけど、我々民主党は努力じゃなくてしっかり義務として規定をしたいという思いがあったわけでありますけれども、今後この教...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  そういう中小の出版会社にもできるだけ配慮をしていただきながら御指導をいただければというふうに思います。  それでは、次に移りますけれども、今回、鳩山総理が統合医療ということで施政方針演説の中にも言っていただきました。まず、我々が議連を...全文を見る
○大島九州男君 私どももこの統合医療推進の議員連盟というものに入らせていただいておりますけれども、今の統合医療という概念の中にある鍼灸、マッサージやその他ハーブ療法いろいろというものを聞かせていただくと、国家資格のある分野もあり、それは無資格の分野もあったりとか、保険適用のものも...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  もうまさしく今政務官がおっしゃっていただいたように、エビデンスがしっかりしないものについて、例えばそれを保険適用するだとか、そこにまた国家資格を創設するということもできないと思います。だから、そういった意味でこの統合医療、予防という一つ...全文を見る
○大島九州男君 同じ今言う療養費の支払の中でもその受領委任払いという制度は特別だということで、これが結局世間ではこの受領委任払いがなくなるんじゃないかというようなことをよく我々も聞かれたりするんですけれども、そこら辺はどういう形で、堅持されるのかどうなのか、そこを含めてお願いしま...全文を見る
○大島九州男君 分かりました。患者さんの利便性というような観点、またその他いろんな特別な事情からその制度は堅持されるというふうに理解をさせていただきました。  鳩山総理にお伺いをいたしますけれども、統合医療というものについて総理が施政方針演説でもしっかりと明言をされて、厚労省に...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  鈴木副大臣、離席をよかったらどうぞと。
○大島九州男君 鈴木副大臣、離席を。
○大島九州男君 申し訳ございません。慣れないものですから。  今お話をいただきました、まさに人それぞれ違う。大きな木にはたくさんの水分が要るけれども、小さな草花には少しの水でいいと、こういったことがあります。まさにそういったことからいって、一人一人を大切にするという鳩山総理の理...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  大変皆さんが努力をされて中小企業に手厚い政策を取られるというのは大変有り難いことでありまして、ただ、先ほど統合医療の中で話がありました、この人にはこれが効くけどこの人にはこれが効かないと。まさに今回の金利をとにかく下げてほしいとか元金を...全文を見る
○大島九州男君 大変有り難いことなんです。  我々は貸す側の視点もちょっと考慮してあげなきゃいけない。それは何か。金融の融資の窓口に座っているサラリーマンの人は、やはり自分の評定も必要なんですよね。自分のやっぱり評価、貸倒れしたりとか焦げ付きになると自分の評価が下がるわけです。...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  大変中小企業の皆さんが喜ぶような答弁でございますので、是非、これを実行する上で、まじめにやってきた、長年担保いっぱいいっぱいの中で借り増しをしながらずっとやってきた、そういう中小企業を対象にその担保の評価を広げてあげるという施策を取って...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。  各御答弁をいただきました皆様には真摯な御答弁をいただきまして、今後もこの日本のために、私も微力でありますけれども、皆さんと力を合わさせていただきまして頑張ることをお誓いし、残余の時間は同僚議員に譲りたいと思います。  ありがとうござ...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○大島九州男君 どうも、榊原先生、小川先生、今日はお忙しいところに、我々参議院の予算委員会においでいただきまして、ありがとうございました。  それでは、時間も限られておりますので質問をさせていただきますが、簡潔にお答えをいただければというふうに思っております。  まず最初に、...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まさに、やはり中小企業の独自な努力というのは当然必要でございます。そういった部分で、我々政府また国もきっちりとそういった指導をさせていただきながら中小企業の発展に努めていきたいというふうに思います。  それでは、榊原先生に御質問をさせ...全文を見る
○大島九州男君 ここが民主党がコンクリートから人へというような部分で、国民に理解をしていただかなきゃならないのは、やはりダムだとか目に見えるものに対する借金という部分、これで日本の経済成長を支えた部分も当然あったと思う。しかし、時代が変化をして、まさにその福祉的な分野、そういった...全文を見る
○大島九州男君 よく民主党の中でも、子ども手当と高校無償化、こういうものについてはそれは経済対策ではないんだと、そういう議論があるんですけど、やはりその子ども手当が将来及ぼすその効果、十年後、二十年後、そういった部分に目を国民の皆さんが向けたときに、やはりそういった効果を感じてい...全文を見る
○大島九州男君 今先生のお話を聞かせていただくと、欧州型の福祉社会を目指して、そして財政によって福祉を充実をさせて格差を縮小して、貧困を一掃して、子育てとかそういうものに徹底的に力を入れていくと。そのためには財政出動もやむを得ないけれども、景気が回復するまでは消費税とか増税はすべ...全文を見る
○大島九州男君 小川先生に今おっしゃっていただいた、うちの父は鉄工所をやっていまして、製缶業という、本当、職人技なんですが、やはりそれでしかできない部分というのがあるんですね。そういった外国にその職人さんが行って指導をする、そしてまたそういった交流をすることによって日本の物づくり...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大島九州男君 どうもこんにちは。民主党・新緑風会・日本の大島九州男でございます。  今日は予算委員会委嘱審査ということで、私、高校無償化法案、その他幾つかの件について御質問をさせていただきたいと思っております。  まさに、この高校無償化法案という一つのこの法案、俗称と言われ...全文を見る
○大島九州男君 国が新たにこのような制度を導入したということは、本当にこれから新しい教育の未来が見えてくるというような、そういう思いがするところであります。財務省におかれましてもやはり英断をされたというように私自身は本当に感謝をするところでありますが、鈴木副大臣には、我々この法案...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、財務省。
○大島九州男君 ありがとうございます。  私も、前回、衆議院の委員会の中で、志願者が減るんじゃないかとかそういう懸念については、まあそういうこともあるかもしれないなという思いはあったわけです。ところが、その件については、不況不況と言われて私学志向が減るのかと思ったら、予算委員会...全文を見る
○大島九州男君 そうですね、私学は独自にその建学の精神にのっとって運営をされるべきでありますから、政府がいろんな口を挟むべきではないし、また政府としてはその差がなくなるようにいろんな形で支援を増やしていただくというようなことを要望しておきたいと思います。  いろんな学びというな...全文を見る
○大島九州男君 私が調査したところによりますと、この株式会社立の学校の運営というのは大変厳しいような状況であります。当然、特区で申請してやるときに、まあそこのところは分かってやられたんでしょうけれども、学校法人のような税制の優遇がまず当然ございません。それに、公的助成も全くなかっ...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  そこは本当、株式会社という一つの法人がどういうふうに学校法人に移行するかとか、いろんな制度上の中で解決をしていく問題だというふうに理解はしております。  今、話にあります株式会社立の子供たちには高校無償化の就学支援金が支給をされると。...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  では、是非そういう客観的になおかつ冷静に省令が決まることを心から望んでおります。  高校無償化の関係で最後に、前、私が文教科学委員会でちょっと質問をさせていただいたときに、この高等学校等就学支援金受給資格の認定の申請書みたいなのを作っ...全文を見る
○大島九州男君 これ要望でございますけれども、就学支援金受給資格認定申請書ですから、高校授業料不徴収の申請書みたいなサインを是非子供たちの意識付けのために採用していただければということをお願いを申し上げておきます。  そして、次に移らせていただきますが、今回の予算の中では、四千...全文を見る
○大島九州男君 特別支援教育の関係なんですが、昔でいうと特殊学級というふうに言われたときに、ぼくらもそういう経験あるんですけど、今特別支援学校というふうに言われる。やはり、特別にそこにそういった障害を持った人たちが集まってやる教育を望む、それを望む人もいれば、今は多様な学びの中で...全文を見る
○大島九州男君 私、資料を提出させていただいておりますけれども、その資料の一番後ろの新聞の、毎日新聞、二〇〇八年十二月二十五日のこの記事をちょっと見ていただきたいんですね。資料の一番下、最後のページです。  この「被害認定に喜び 少女両親「娘に伝えたい」」という、これはどういう...全文を見る
○大島九州男君 済みません、大串政務官と鈴木副大臣、十四時までということで。政務官、後で、要望をちゃんとここに言っておきますので、議事録を読んでいただいて是非やっていただきたいと思います。また、副大臣におきましてもまた次にやらせていただきます、続きは。どうもありがとうございました...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  是非それを厳しく、厳しくと言うと問題ありますけれども、強く要望していただきたいと思います。  それで、一つ、ちょっと学校施設の耐震と老朽化の関係について御質問をしておきますが、実は私は直方市出身でありますけれども、直方市の市議をやって...全文を見る
○大島九州男君 是非、そういう複合した制度を創設していただくことを要望して、終わります。  それで、今度、日本原燃の関係の六ケ所村にありますガラス溶融炉の件について御質問したいと思うんですが、経産省からもおいでいただいております。  まず、今のガラス溶融、六ケ所村に使っている...全文を見る
○大島九州男君 相当の費用を掛けているんですが、これは中川副大臣、科学技術の関係でいうと、文科省はモックアップの試験棟維持費、東海村にある、そこの維持費や溶融炉の開発費にお金を出しているわけですが、私自身が疑問に思ったのは、この東海でやっている部分はうまくいっているけれども、六ケ...全文を見る
○大島九州男君 技術的なことはいろいろあると思うんですが、よく航空業界で言われているのは、アメリカの戦闘機よりもフランスの戦闘機の方が能力がいいんじゃないかと、でもアメリカの戦闘機を買っているというような話があるんですが、そういう政治的なことでこのあれが決まったかどうかは知りませ...全文を見る
○大島九州男君 どうもありがとうございました。
03月24日第174回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○大島九州男君 民主党・新緑風会・国民新・日本の大島九州男でございます。  本日は、平成二十二年度予算三案の採決に際して、約六十時間に及ぶ審議時間を真剣に論議をされました予算委員長を始め委員会の皆様、政府関係者の皆様に心から敬意を表し、賛成の立場から討論を行います。  今回の...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大島九州男君 それでは、大島九州男でございますが、質問をさせていただきます。  予算の審議のときにもいろいろ質問をさせていただきました。ちょうどもう私学の入学手続も終えて、公立高校もそれぞれ高校生は進路が決まった状況だと思うんですけれども、言われておりました公私間格差と、特に...全文を見る
○大島九州男君 一応、私も地元の私立の高校の校長先生にお話を伺いましたら、大変今年は志願者が増えて、そして入学者も近年になくしっかりと入っていただいて、すごく有り難かったというお言葉をお聞きしたんですけれども、それも、やはりいろんな懸念に対して政府又は文科省、いろんな部分で配慮を...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  引き続き、特に県におきましては、ある県の県知事が県の独自の判断でやると。それがいい方に行けばいいんですけど、非常に削減の方向へ向かう知事の発言があったことも記憶しておりますので、そういうことのないように是非御指導いただきたいというふうに...全文を見る
○大島九州男君 是非そこのところは拡充をしていただいて、しっかりと不安のなきようにしていただきたいんですが、やはりそういう、例えば給付型の奨学金ができたと、今回も高校無償化、こういう制度になったというのを多く、広く国民に周知をしていただくためには、非常に期間の短い中でもございます...全文を見る
○大島九州男君 当然、そういうパンフレット、それからインターネットも必要なんですけれども、やっぱり一番効果があるのはラジオだとか、そういう政府広報のメディアを使うみたいなそういう部分がやはり一番分かりやすいと思うので、そういう検討はされていらっしゃるんですか。
○大島九州男君 是非、国民に広く周知するためには、より有効な活用をしていただいて、御理解をいただくように努力をしていただくことを要望しておきます。  それから、学力の関係、ああそうだ、一つ忘れていました。  そういえば、私学の就学支援金のところには、署名をするというような書式...全文を見る
○大島九州男君 分かりました。是非、そこら辺の周知徹底と、子供の意識をしっかり教育の中で芽生えさせていくということを御努力をいただきたいということをお願いをしておきます。  それでは、学力のことに関して質問をさせていただきますが、前回も配らせていただきました資料を皆さん御覧いた...全文を見る
○大島九州男君 今大臣から御答弁をいただきました。まさしく我々が本当に中学一、二年生、三年生というようなところの勉強を、私も塾で一緒に子供たちとやっていましたけれども、小学生のとき、また、要はちっちゃいときにちゃんと、読み書きそろばんと昔言われた、そういう作業がきちっとこなせるお...全文を見る
○大島九州男君 やはりどういう教材を使うかで子供の学力は全然変わってくるんですよね。だから、今副大臣がおっしゃった、教科書の内容をどうしていくかということを一緒に考えていくと。今まで安倍内閣かどこかが教育刷新会議とか何かそういうようなあれをやっていたのは記憶があるんですが、やはり...全文を見る
○大島九州男君 是非、教育現場の最先端である塾の先生や予備校の先生の意見を聞いていただくことを要望しておきます。  それから、教師の研修の件なんです。  これも、私もちょっと地元に帰って小学校の先生に、議員、今いろんな研修があるんだけど、その研修は市の研修、県の研修というふう...全文を見る
○大島九州男君 是非現場の先生たちが自主的に、自分たちが専門性を高めたいものについて研修が行われるように要望させていただいておきます。  それから、全国一斉学力テストの関係なんですけれども、長期実施の定点観測というイメージを持ったんですが、今回抽出ということでやられておりますけ...全文を見る
○大島九州男君 今までのテストの関係から得られるデータは、日本全国の中のその年の子供たちの、例えば北海道から沖縄までの子供さんたちの地域の格差を見たりとか、あとは全国平均を出したりする部分というものには十分反映されると思うんですが、例えば五年前と十年前と、五年後、十年後とか、そう...全文を見る
○大島九州男君 是非それをお願いしたいと思います。  それで、今日、通告してないんですけど、新聞見ますと、この学力テストの「文科省参入に「障壁」」というものが出ておりましたが、これは三年前ぐらいからある会社、ここで書いてあるのはベネッセと内田洋行という会社が、文科省にちゃんと著...全文を見る
○大島九州男君 是非この件についても見直しをしていただくように要望をしておきます。  ということで、大串政務官、お忙しいところおいでいただきまして大変恐縮ですが、耐震化と老朽化の対策のために、予算委員会でもありましたが、予備費を支出をしてという対応の可能性というものについて、ど...全文を見る
○大島九州男君 予備費を活用する、そして夏休みにやるというのはちょっと難しいなと、現実的にはですね。国会開会中は予備費使っちゃいけないとかいう議論もあるようですから。  私が考えるに、今年度の当初の予算の部分については夏休みですね、工期の長い、夏休みしかできないような工期のもの...全文を見る
○大島九州男君 文部大臣、まさに夏にできるだけ本予算を集中して消費、消費というとおかしいですけれども、使っていただいて、それで冬に短い工期でできるやつも徹底して集中をする中で、予算不足があれば、それはもう是非、政府、補正でも何でも財源を確保して頑張っていただきたいと思いますが、そ...全文を見る
○大島九州男君 財務省も是非、そういう文科省が一生懸命仕事をしたところには予算を付けていただくことを要望して、お時間あれば、どうぞ御退席ください。  それでは、原子力の件についてお伺いしますが、敦賀一号機があります。高齢化する原子力発電所の対策というのはどのようにされていらっし...全文を見る
○大島九州男君 問題は、未知の世界に足を踏み入れていくということでありまして、我々もだんだん年とともに腰が痛いとかひざが痛いとかいうふうになるように、どこにどういうものがぼんと出てくるかというのは分からないんですが、私が一番思うのは、この原電は二〇一〇年末で運転をやめて廃炉にする...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  是非、国がしっかりと最終責任を持って、今後いろいろ出てくる課題については国が先頭を取ってやっていただくということを心から祈念をしまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月07日第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
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○大島九州男君 本日は、大変お忙しい中、三人の参考人の皆様、ありがとうございました。  それでは、簡潔に御質問をさせていただきます。  まず、納家参考人、よろしいでしょうか。  食料自給率というのを私もよく考えるんですけれども、いろんな意味での安全保障と。先ほど、後進国は非...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。
04月27日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○大島九州男君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の大島九州男でございます。  今日は放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部改正する法律案についての質問をさせていただきたいと思いますが、私の記憶によりますと、前回、放射性物質を捨てるその場所を確...全文を見る
○大島九州男君 我々一般国民もそうなんですけれども、やはり原子力設備の放射性物質というのはすごく何か放射能が高いというイメージを持っているわけですよね。今回クリアランスしようとするものというのは、病院で使っているものとかそういった、我々にすると比較的身近なものであるという考え方に...全文を見る
○大島九州男君 私も少しちょっと勉強させていただきましたときに、ミリシーベルトという単位とベクレルというそういう単位があって、我々も、この単位がどういうふうにそろうのかという部分でどういう関連があるのかというのをちょっと聞いてみましたら、こういう例えで教えていただいたんですね。要...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  今おっしゃっていただきました、まさに私が考えたのも、廃棄物として処理をするときに、もう一般的に何も知識がないと、これは危ない、こんなのをうちのところに捨てられたら何か問題があるんじゃないかというようなことをやっぱり一番懸念するんですが、...全文を見る
○大島九州男君 当然、廃棄物で、マニフェストによってどういう流れでどこに行くかというのは把握できるような法になっているわけでしょうから、僕は、もう当然それにのっとっていただいて、通常のラインで行くと。だから、本来、特別にこれはもう大変なものなんだという意識を取っ払うということがや...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○大島九州男君 おはようございます。民主党の大島九州男でございます。  今日は子ども手当の支給の仕方から教育についての質問をさせていただきたいというふうに思っておりますけれども、まず、今日はお忙しい中、厚労省の副大臣であります長浜副大臣においでをいただきまして、大変恐縮でござい...全文を見る
○大島九州男君 我々よく本当に、マスコミを通じてもそうですけれども、国民の皆様に直接お声を聞かしていただく中で、今副大臣がおっしゃった、給食費を無料にした方がいいじゃないかとか、保育園が足りないんだから保育園を整備するのにお金を使えとか、種々いろんな議論があるのは本当に国民の皆さ...全文を見る
○大島九州男君 私はその通知を出すこと自体に問題があるとは思っておりませんし、それについてどうこうという意見はありませんが、一つ思ったのは、年金から介護とか健康保険というのを天引きしましたよね。それって、私はもう国会の質問の中でも取り上げたんですけれども、どれだけの国民の人が知っ...全文を見る
○大島九州男君 確かにそういった希望者のみ天引きをするというようなところなんですが、これもやっぱり我々も、ああ、そういえばあのときどうだったかなというふうにうろ覚えになるぐらいですので、そこについても、給食費の関係と同様にやはりもっともっと周知をされるべきだなと思うんですね。 ...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まさに親の、保護者の意識、また子供たちの意識をやはり教育の現場でしっかりと、納税するとか払うべきものは払うというようなことで、厳しく指導を本来できるようにしていくことの方が望ましいんだというふうに思うんですね。だから、子ども手当の支給の...全文を見る
09月07日第175回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号
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○大島九州男君 おはようございます。本日は、大変貴重な機会に質問を、閉会中審査の質問という経験をさしていただくことに心から感謝を申し上げまして、高校無償化、そしてまた、先日、BJTビジネス日本語能力テストの中止報道について、この二点を質問をさせていただきますが、まず最初に、高校無...全文を見る
○大島九州男君 まさしく高校生に対する給付型の奨学金を創設するということは大変すばらしいことというふうに私自身も思っておりますし、一つ懸念をされているのは、この就学支援金の導入に伴って、私立高校生に対する授業料の減免補助、まさに県が独自でやっているそういった予算を削減をするような...全文を見る
○大島九州男君 今、副大臣のお話で十分理解をしましたけれども、やはりまだまだ公立高校に対する公費支出に対して私立高校に対する公費支出というのは少ないというふうな認識でありますし、特に我々民主党政権が一括交付金と、地方、地域主権というような視点からいきますと、ひも付き補助金や国が指...全文を見る
○大島九州男君 今御答弁いただきましたけれども、新成長戦略の中で、今後、日本語能力を持つ優秀な現地人材の大幅活用や高度海外人材の集積拡大がうたわれる中で、このBJTの果たす役割というのはますます大きくなるというふうに考える中に、このテストを中止すると、こういうふうに財団法人日本漢...全文を見る
○大島九州男君 ということは、新聞報道は出たけれども、これは漢検から正式に文部科学省には報告ないということですか。
○大島九州男君 それはちょっと、やっぱり漢検は非常に問題ですね。  というのは、なぜかというと、皆さんもよく御存じのように、文部科学省は大変漢検に厳しい指導をして、そして公益法人であるその姿をしっかりと示すようにという。特に私が記憶しているのは、平成二十一年二月の十日、当時の文...全文を見る
○大島九州男君 本来なら、公益性を重んじる財団法人である漢検は、収益が見込めなくても、日本の国益を考えた場合はこの事業は継続するに値する、そういう事業だと私は考えておりますが、このテストは、ジェトロから漢検に譲渡される入札において、民間企業であるベネッセも入札に参加されて、五百万...全文を見る
○大島九州男君 客観的に考えて、今回のこのBJTのビジネス日本語能力テストというのは外国の皆さんにも影響を及ぼす、そういった大きな問題であるんですけれども、そこを漢検の中では十分議論されたのかと。その議論された経緯があるなら、その議事録をしっかりと提示をしていただきたい。  私...全文を見る
○大島九州男君 私は新聞がすべてうそとは言いませんけれども、当然、その当時かかわられていた文部科学省の幹部がやっているわけですから、私はこの報道が間違えているんだと信じたいんですね。  文部科学省というのは、この日本の国の教育をリードする、そういう省でありますから、こんな何か、...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。  最後に、日本の教育をつかさどる文部科学省が、一政治家の欲や高級官僚の天下り、その私利私欲に加担をして日本の国民の未来に光を閉ざすことがないよう、公僕としての誇りと気概を持ってこの日本の教育行政に携わっていただくことを心から祈念をして、...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○大島九州男君 まず冒頭、奄美大島におきましての豪雨で被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げ、そしてまた現地で今災害の対応に当たられている現場の皆さんに心から敬意を表し、そしてまた安全には留意をされて活動されることを望んでおります。  今回の内閣改造におきまして大臣に御就任...全文を見る
○大島九州男君 大臣の強いリーダーシップで我々国民を引っ張っていただくことを心から願うわけでありますが、その内向きな日本人がなかなか就職に就けないという、そういう状況になる中で、先日も大臣が、自ら経済界、労働界、教育界が一体となって取り組まなければならないというそういった理念の下...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  やはり教育という部分で、額に汗して働くことの尊さをしっかりと子供たちの間に学んでいただくということが非常に大切だと。すべてを否定するわけじゃありませんけれども、小学校で株でどうやってもうけるかなんという、そういう教育が前面に、マスコミに...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  やはり我々が目指すところは、大学においても経済的な負担によって大学進学をあきらめなくてはならないことにならないように、結局、高等教育段階においても無償化を図っていくという部分を念頭に置いていかなければならない。  そこで一つ、私が、十...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まさに、専門学校に通う学生に、それから未来の専門学校生に光が当たる答弁をいただいたというふうに思っておりますので、ここで一つ要望させていただきますが、この就学支援金の制度というのは、やはりみんな平等に学べる機会をという、そういう強い理念...全文を見る
○大島九州男君 大臣、大変、今まで学習塾というのは経済産業省の所管で、サービス産業だということで文科省からはもう余り相手にされなくて、学習塾の先生はふくふくとした思いがあったんですけれども、今日は文科省の方、よく大臣の御答弁をお聞きになっていただいて、今後は学習塾の皆さんとしっか...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。積極的に進めていただきたいと思います。  それでは次に移りますが、閉会中審査の委員会で私が取り上げましたBJT、漢検の外国人のビジネス検定の件について、その進捗状況とか経過を教えてください。
○大島九州男君 理事会からまだ文書で報告がないというのは私もお聞きをしたんですけれども、理事会で議論をされているその内容というのが、じゃ、もうこの間はやめるという話だったんですね。でも、それは再開するというような方向で話をされているということで理解してよろしいんでしょうか。
○大島九州男君 私もこの間取り上げさせていただいた経緯がございますので、いろいろ聞き及ぶところによりますと、これは事実かどうかは確認しなければなりませんが、今の理事長さんの前の理事長さん、一年間ぐらいやられたそうですが、何か二十七億ぐらいの訴訟をどんどんやって、弁護士費用を何か五...全文を見る
○大島九州男君 今副大臣からおっしゃっていただきました、元々国がやっていた部分を引き継いでいるということを漢検の関係者はしっかりと理解して取り組んでいただくことを、厳しく御指導いただくことを要望して、終わります。  以上です。
11月11日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○大島九州男君 どうも大変、今日は委員会定例日ではない中に皆様には御足労をいただきまして、誠にありがとうございます。  それでは、先日から通告をさせていただいておりました海上保安庁の関連、昨日私どももお昼にニュースで、私がやりましたというふうなことで海保の方が名のり出たというよ...全文を見る
○大島九州男君 それこそ我々も新聞報道でしか分からない部分が多いわけですけれども、その彼はsengoku38ですと自ら連絡をして、読売テレビと数日前に面会をしていると。そして、そこには、国民は見る権利があるんだと、そして、自分がこれをやらなければ、それがまさしくやみに葬られるとい...全文を見る
○大島九州男君 まさしく今の状況においてはそれは仕方がないことだとは思うんですけれども、まずその本人がやはり意識を持って流しているという、この報道によりますと確信犯であるわけですから、過失であったわけでもないと。そして、そういった強い意思の下にやったことである。しかし、後にその彼...全文を見る
○大島九州男君 そこら辺はこれからしっかりとしたマニュアルを作るなりし対応していただきたいということを要望しておきます。  古川官房副長官にお伺いをしたいんですが、マスコミ等の報道で、この証拠ビデオは本来機密文書なのかとかどうなのかというようなことをいろいろ言っていますが、今ま...全文を見る
○大島九州男君 いろんな世論があるのは我々も理解はするんですけれども、その世論を間違えたリードをされてはいけないと。やはりこういった大事なものについて、それは見る権利があるとかいう問題では僕はないんだということを明確にしておきたいと思いますし、国民がまさしくこの彼のことを英雄視扱...全文を見る
○大島九州男君 是非、そういった意味では、政府は毅然としてきちんとこの罪は罪ということを発信をしていただきたい。やはり漏れたことについてその責任はどうかというのはまた別の問題ですから。だから、ここはしっかりと政府の方で罪は罪としてきっちりと発信をしていただくということを要望して、...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大島九州男君 おはようございます。  それでは、理事の要望を受けて、できるだけ早めに終わらせたいと思いますが、まず幼保一体化、こども園の応諾義務について、そこのところ、林政務官の方からちょっといろいろと御指導いただきたいと思います。よろしくどうぞ。
○大島九州男君 応諾義務のある保育園と今までなかった幼稚園がこども園として一緒になっていくと。当然、今まであったところは問題ないんでしょうけれども、幼稚園の方からして、じゃ、どういうところが問題になるんだろうなというふうな懸念をされているんでしょうか。
○大島九州男君 一つの考え方として、整理することが非常に必要だなと。  それはどういうことかというと、一つ分かりやすく例えると、一つの山を登ろうとして、日の当たる側から登っているところは非常に五合目に行っても暑いんだけれども、裏側に行っちゃうと例えばまだ雪が残っていたと。そうす...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  だから、基本的には保育所を運営されている方、そこで働いていらっしゃる方、幼稚園を運営されている方、そこで働いていらっしゃる方が、今ちょうど山の、目指しているところは実は一緒なんだけれども、途中でもってそこら辺のお互いが分からないところの...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。  林政務官が特命でしっかりやられている問題でございますので、我々もしっかりと政務官をお支えをさせていただきながら頑張りたいというふうに思いますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。  それでは、次に移りますけれども、今、伝統文化...全文を見る
○大島九州男君 それはそういう側面で僕は否定はしませんので進めていただきたいと思うんですが、皆さんも新聞、テレビ等で御覧になったことあると思うんですが、同人誌を作る人たちとかそういう人たちが一堂に会して、そこに何万人もの人が来ると。いろんな形で町おこしをするのに、その人たちのイベ...全文を見る
○大島九州男君 是非、今までの役所の発想とその枠にとらわれずに、例えば北海道・東北地域で一回とか関東で一回、そして近畿、そして九州とか、やはり旅費を持てない人もたくさんいるでしょうから、だから、そういう人たちが自分の近くにそういう発表できる場、そこに足を運んでいって、そしてそれが...全文を見る