大島九州男

おおしまくすお



当選回数回

大島九州男の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月12日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大島九州男君 民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  質問に際しまして、今回の東日本大震災の被災されました全ての方々に哀悼の意を表するとともに、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  さて、今回、子供たちに豊かな教育環境を提供するために教員の役割は極めて重要である...全文を見る
○大島九州男君 そういう意味では、非常に意味のある法律であるという、そういう理解をさせていただいてよろしいのかというふうに今日ちょっと確認をさせていただきたかったんですが。  これも一つ考え方として、二年生、三年生、四年生、五年生、六年生と、普通に考えれば、来年はその分二年生、...全文を見る
○大島九州男君 そこの根本的な理念は分かりました。  というと、例えば、もうちょっと具体的に言うと、五、六年生になって、そこの教育委員会や学校が自分のところは例えば五十人でやっていく集団指導を基にやっていきたいんだと、仮にそういうことがあれば、それは地方の裁量というか、そこの独...全文を見る
○大島九州男君 今回の法律でも、私が理解しているのは、今まで四十人を下回る生徒数にやろうとすると、それぞれ県ないし、そういうところは許可をいただいたりとかいろんなことの手続があったと。今回は、そういったことは報告だけで非常に簡易にできるというふうになったと理解しているんです。そこ...全文を見る
○大島九州男君 今そういった修正案の話がありましたけれども、修正案の目玉というか、ここが今言う政府案よりも良くなったんですよというのは、先ほど聞かせていただくと、専科の教員をしっかり付けなさいと、そして特別支援教育に対する加配をしっかりやりなさいというような、そういったように受け...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  元々、専科とか特別支援教育に加配が入っていなかったということに対してもどうかなというふうに思いますが、池坊先生がさすが華道家のきめ細やかな配慮がかいま見えた修正案だなということはつくづく分からせていただきました。  それで一つ、特別支...全文を見る
○大島九州男君 是非そういった認識を多くの人に共有をしていただいて、特に障害者の関係でいきますと、特別支援学校のいろんなセンター的機能ですよね、いろんなところに行って、そういった普通学級にいる特別支援を必要とするような子供たちにも手厚く手当てができるような、そういう教員の配置もし...全文を見る
○大島九州男君 今お話にあったように、文部科学省がゆとり教育をやると言って旗を振ってやったんじゃないという、そういうちょっと私も理解があるんですよね。世間では、マスコミがゆとりゆとりと言って、ゆとり教育と。このゆとり教育が、全てとは言いませんが、学力の低下やニート、フリーターの増...全文を見る
○大島九州男君 私もずっと学習塾をやっておりましたので、毎年毎年子供の学力が低下をすることをずっと見てきまして、現実的にやはり教える内容が薄くなると当然その部分教える側も余り勉強しなくなっちゃうので、そういった意味では、ある意味先生たちの高い能力ももしかしたら下がっていたかもしれ...全文を見る
○大島九州男君 副大臣がおっしゃるとおりで、僕らいつも子供たちに言っていたのは、幾らいい教え方をしても、幾らいい先生がいても、その子供がその先生のことが好きでちゃんと話聞いてくれなかったら、幾らいいことを言っても全然聞いてくれないと。そうすると何が大事かというと、教師の人間力がす...全文を見る
○大島九州男君 今副大臣おっしゃいました、ひとつ、じゃちょっと是非多くの皆さんにも知っておいていただきたいのは、学習塾というと、何かすごいいい大学とかいいところを目指していくというのが、過去確かにそういうのがありました。最近、私どもいろいろお話をさせていただいていると、今何を学習...全文を見る
○大島九州男君 今副大臣がおっしゃった、地域、また国、国家が子供たちの教育をしっかり担うんだという、そういったことを意識をしてもらうという意味で子供たちにそういった決意も込めた署名をという意識が僕らにもあったわけですが、これが逆に変に不平等を助長するような取られ方をしていることに...全文を見る
○大島九州男君 それでは、是非ちょっと検討していただきたいのは、やはり全国的な高校だとか、仮に大学にしても、そういったところの特色とかそういうものを御存じなのは、予備校だとかあとは学習塾の先生たちは全国ネットを持っていますので、そういう先生たちとの連携を促進をして、子供たちにしっ...全文を見る
○大島九州男君 やはり子供たちが伸び伸びと学園生活を送る意味でも、私学における就学支援金というものを大変やっぱり有り難く私学は受け取っていますが、やはり寮とかに入っている子供たちが本当に遠慮なくおなかいっぱい食べられるような、そういった部分のことも考えることも必要だなということを...全文を見る
○大島九州男君 今大臣おっしゃっていただいたように、力士の皆さんといろんな被災を受けた方が触れ合うことも一つでしょうし、是非協会としてできることをいろいろ前向きにやっていただきたいということを要望させていただきます。  最後に、原子力の関係なんですけれども、これ答弁は要りません...全文を見る
04月18日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○大島九州男君 本日は、村木さん、本当にお忙しいところありがとうございます。  それでは、報告をさせていただきます。  去る二月十四日及び十五日の二日間、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する実情調査のため、大阪府及び兵庫県において行われました委員派遣につきまして、調...全文を見る
○大島九州男君 村木さん、どうも今日はありがとうございました。  行政監視委員会の筆頭理事として、理事会の今後のまた運営や、この委員会の運営について一言お話をさせていただきますが、我々の理事会では、やはりこの行政監視委員会の使命として、行政の組織の在り方であるとか人事の在り方と...全文を見る
05月23日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○大島九州男君 今日はどうもありがとうございました。  今、参議院のホームページが途中、パンクして見れなくなったというような想定外もあるようでございますけれども、四人の参考人の先生方においでをいただきましたことに対して感謝を申し上げます。  理念なき政治と道徳なき商業というこ...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○大島九州男君 おはようございます。  本日はスポーツ基本法が午後から審議をされるようになっておりますけれども、この法案の中にも、国民が生涯にわたりあらゆる機会とあらゆる場所において、自主的かつ自律的にその適性及び健康状態に応じて行うことができるようにすることを旨として推進され...全文を見る
○大島九州男君 それでは、ちょっと具体的に一点御質問をしますと、スポーツ施設、特にテニスコートだとかゴルフ場だとか、そういった施設においての課税の仕方の基本的な考え方というのを簡単に教えてください。
○大島九州男君 まさしくそのような課税の状況なものですから、特にテニス事業なんかを例に取りますと、平成八年には千八百五十九か所の施設があったんですけれども、平成二十年には千二十六か所に激減をしていると。その理由が、先ほど説明にあったように、雑種地扱いであるがゆえに、都会であればあ...全文を見る
○大島九州男君 なかなか国民の皆さん、またそういうスポーツの事業者の方も、国が、やはり財務省がとかね、そういうふうな思いがあって、固定資産税のそういった評価だとか実際の課税基準が国が担っているんだというようなことで、ある団体さんは、二十万人ぐらいの署名を集めて、スポーツ緑地法なる...全文を見る
○大島九州男君 特に先ほど言いましたような都会にあるスポーツ施設、特に何も、設備的には広い土地を必要とするようなテニスコートなんかというのは、都会にあればあるほど税金が非常に高いわけですよね。だから、我々としては、例えば東京都がそういうスポーツを健康のために増進しようというような...全文を見る
○大島九州男君 まさしく我々国民がスポーツを親しむ場所、当然公共の場所もあり、また民間の事業者もありと。こういったことの観点から、このスポーツ基本法が成立をいたしましたら、是非我々文部科学のメンバーが中心となって各市町村にそういった事業者の皆さんが永続的に事業ができるように減免を...全文を見る
08月03日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。  会期末を月末に迎え大変緊迫したムードでありますけれども、簡潔に質問しますので、御答弁の方も簡潔によろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、日本赤十字社、中央共同募金会の募金総額、七月末では大体三千七十億円程度だというふ...全文を見る
○大島九州男君 マスコミ等を通じてなかなか被害者のところに義援金が届かないというようなことが喧伝されていた中で、皆さんのお取組に対する努力というものは大変敬意を表するものであるんですが、やはりその事務に対して、市町村や各県、いろんなところから、全国からいろんな応援が入ってきたとい...全文を見る
○大島九州男君 市民の方、国民の方がボランティアということで、ばっと押し寄せた方もたくさんいらっしゃいますが、市町村、県の方からこの五万六千人という方が、ボランティアという形なのか災害派遣なのか、もうそこら辺はいろんなパターンがあるんでしょうけれども、そこに対して、市町村、県に対...全文を見る
○大島九州男君 大変それは有り難いことでありますので、是非国の方ではまた予算をしっかり確保して、そういった災害派遣やいろんな職員の派遣に協力をしていただいている市町村には更なる支援をしていただきたいということを要望して、その件については終わりたいと思います。  それでは、続きま...全文を見る
○大島九州男君 先日、私ども委員会で最高検へ行きまして検事総長にいろいろ御意見をお伺いをしたときに、私の記憶が定かであるならば、検事総長がおっしゃったのは、我々はその可視化とかそういったいろいろな問題について決して後ろ向きではないと、あえて前向きだというように受け取れるような御発...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  私も、法務大臣のそのお話を聞いて安心をしました。過去の冤罪事件やいろいろなことに反省をして、その上に立ってしっかりとした制度を議論していただくことを心から祈念をいたしまして、要望をしておきます。  最後になりますけれども、私ども行政監...全文を見る
08月11日第177回国会 参議院 予算委員会 第24号
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○大島九州男君 おはようございます。民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  今日は、東日本大震災からちょうど五か月が経過した日でございます。本当に、お亡くなりになられた方、被災された方に心からお悔やみを申し上げて、そしてまた、今日この日に質問をさせていただきますことに、関...全文を見る
○大島九州男君 まさに、なでしこジャパンに我々国民は大きな元気をいただき、復興の力もいただいたわけでありますが、このパネルを御覧になっていただきたいというふうに思います。(資料提示)  まず、日本の国技であります相撲、皆さんも御存じだと思いますけれども、千代の富士さんが、平成元...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  多くの国民の皆さんの声もしっかり反映をしていただきたいというふうに思いますので、国民の皆さんも是非、魁皇、国民栄誉賞のために声を上げていただければというふうに要望して、パネルを下ろしていただきましょう。  それでは、次の質問に移ります...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まさに国民の皆さんに、今日は本当にNHKのテレビ入りなので広く知っていただきたいのは、野党の皆さんも、国民のこと、子供のこと、しっかりこの将来を見て、しっかりと譲るべきところは譲って、そして進化をさせるという児童手当をおつくりになったわ...全文を見る
○大島九州男君 政党政治としてやはり我々は党が決めたことに従っていくのが党員でありますし、ただ、党利党略で行われていることに対しては我々も意見は言わしていただく。しかし、今回のように、三党が合意をして、恒久法としてこれからしっかりとした法律ができようとするこの三党合意は、まさに政...全文を見る
○大島九州男君 玄葉大臣、ありがとうございます。大変分かりやすくお話をいただきました。  国民の皆さんもこれで少し安心があるんではないかというふうに思いますので、是非、そのまま三党合意の理念でしっかりした恒久法を作っていただきますことをお願い申し上げましてこの件は終わりますので...全文を見る
○大島九州男君 それでは、パネルを御覧になっていただきたいというふうに思いますが、今大臣の方からいろいろ御説明をいただきました。本部があり、そして各県に対策本部が置いてある。そして、そこにそれぞれ本部長として我々与党の先生方がトップとなり、そしてそこにいろんな事務局の手助けをする...全文を見る
○大島九州男君 ちょっと今速報が入りまして、東京市場でドルが七十六円八十銭になりましたと。最高値は七十六円二十五銭。世界的に通貨と株価が乱高下していますが、政府の見解について、まず財務大臣、総理と、簡潔にちょっとお答えいただければと。
○大島九州男君 総理、総理。
○大島九州男君 この件について、最後、また私の質問では財務大臣に見解を求めることがありましたが、今、国対の方から突然ニュースが入りましたので、ちょっとお伝えをしました。  それでは、現状、先ほどの復興に向けたチームについては、与野党の枠を超えた形の中で、それぞれの党が国民のため...全文を見る
○大島九州男君 それでは、ちょっとこのパネルを御覧になっていただきたいと思うんですけれども、我々国民はほとんど通信規制で通じないんだというふうに思う人が多いんですが、さっき副大臣の話にもありましたように、実はバッテリーが、蓄電池が切れて、一気に十二日の昼から十三日の昼に停電したこ...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まさに我々は、再生可能エネルギーといえば原子力の代替電力だというようなマスコミ報道に少しちょっと踊らされていて、大事なことに気付いていなかったんじゃないかなということを感じさせていただいたわけですが、パネルをちょっと御覧になっていただき...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  私どもも勉強不足でDMATのことが分からなかったように、結構誤解というのがあるんですね。誤解といえば、今言われました統合医療というものについても、制度がはっきりしていないから、エビデンスがないから、そしてまた柔道整復師の業界においても、...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まさしく当たり前な話でございますから、不正は厳しく、そして制度が不備なところについてはこれからしっかりと制度改革を含めた改革を一緒に進めさせていただきたいということを確認させていただいて、次へ行きます。  パネルを御覧いただきたいと思...全文を見る
○大島九州男君 国民の皆さん、是非今の大臣のお言葉を聞いていただいて、仮に、もし最悪そういった米が出回らないようになって量が足りなくなっても備蓄米がありますからね。だから、備蓄米が出ますから、是非、今買いあさりをして買いだめをするようなことのないようにしていただきたいと。もしそう...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  子供たちが、東北太平洋沖地震被災者のために「復興の種」という作文を作って、非常に元気付けるような、こういう活動もしている。学校を通じていろんなことをやっている子供たちのために、この高校無償化については制度の抜本見直しということではなくて...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  もう私の持ち時間も終わりになりました。  まず、今回の被災において、我々日本の国民が本当に心と心を合わせて復興に向かっていく努力をしているその中で、国会において我々は与野党を超えてしっかりと政策を議論し、国民のためになる政策を一日も早...全文を見る
08月18日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。  まず一点、最初に発議者にお伺いをいたします。  日本国憲法第八十九条「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又...全文を見る
○大島九州男君 ということは、公の支配に属さない教育には私学は含まれないと、そういう理解でいいですね。  それから、もう一つ質問しますが、株式会社立はそれと同等でございますか。
○大島九州男君 それは法律を出す上では、発議者がこの国の法律を作ろうとするわけですから、しっかりとした見解を持っていただかなければならないということが大前提にあるというふうに私は解釈するんですが、そこはどうでしょうか。
○大島九州男君 何か非常に官僚答弁で。  私が言いたいのは、日本国憲法を作るときにどういう議論がされているかというのをちょっと調べてみたんですね。  そうすると、時の国務大臣、昭和二十一年でございますけれども、この帝国憲法改正案のときに、昔の言葉ですけれども、公金その他の公の...全文を見る
○大島九州男君 この議論は、憲法八十九条、公の支配の解釈、いろんな方が言っております。まず一つは、その事業の予算を定め、その執行を監督し、さらにその人事に関与するなど、その事業の根本的な方向に重大な影響を及ぼすことのできる権力を有することと解する見解があったり、又は、国又は地方公...全文を見る
○大島九州男君 先生、だから、我々が整理しなければならないのは、この日本国憲法ができるときに八十九条の解釈を当時の国務大臣が、私立学校の大部分については法令によって国家が管理しているんだからそれには当たらないということをはっきり言っているんだから、その解釈を徹底して、国会でそれを...全文を見る
○大島九州男君 先生がおっしゃっていただくことは大変私も同じ思いでありますが、元々昭和二十一年十一月三日公布されて翌年の五月三日施行された日本国憲法において、スタート時点から私学はこの国の教育のために必要な部分であると位置付けられていたと、そういう解釈ですから、私は。  だから...全文を見る
○大島九州男君 どうも最後にありがとうございます。  ということで、政府が一次補正予算で付けて、実際は、今日、最後に何が言いたかったかというと、補助があって制度ができてきたのがこの学校教育法や私学振興法の歴史なんです。  だから、今回の部分も、この震災において、まずは政府が、...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○大島九州男君 おはようございます。民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  本日は、厚生労働委員会、初めて所属をさせていただきまして御質問をさせていただきますことを心から感謝を申し上げて、質問に入らせていただきます。  まずは、このパネルを御覧いただきたいと思います。(...全文を見る
○大島九州男君 私が今まで、いろんな制度、そしてまた国が国民のために税金を使っていくという中で、私が一つ考える象徴的なことがありまして、それは何かといいますと、戦後、日本が成長していく上に、公共工事という名においてこの日本の発展のために税金が使われてきた、そのときには、やはりその...全文を見る
○大島九州男君 先ほどのパネルにも示しておりましたけれども、所得制限という部分がどういうふうになっていくのか、これは地域によって、当然所得によっても生活のレベルがまるっきり違う。これ、私個人が高校無償化の所得制限の議論をしたときに、年収五百万というような声が出たとき、年収五百万と...全文を見る
○大島九州男君 政治主導という中でこの国会で議論をされていく部分において、当然、政府主導というよりは国会で議論をされる、三党といいます、まあここでは三党合意ですけれども、ほかの政党の皆さんもいらっしゃいます。やはりそういう先生たち、国会で議論をされたことで決まっていくというのが私...全文を見る
○大島九州男君 統合医療といいまして僕らが議連をつくらせていただくときに、鳩山先生が、代替医療を促進する議員の会というのがあるんだけれども、これを統合医療というふうに進化させたいんだというふうにおっしゃった言葉をすごく覚えておりまして、渥美先生が書かれているこの歴史を見ますと、ま...全文を見る
○大島九州男君 今の副大臣のお話を受けますと、やはりちょっと例示してこれだけという部分は、当然効果があった部分もあるんでしょうし、また極端な話、はりで亡くなった方もいらっしゃるというふうに僕らも聞いていますけど、それを取り上げてこういうふうに例示で並べるというのはやっぱり鍼灸の人...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  渥美先生が一番最初に書かれている宗教、祈祷、経験というふうな、信ずる者は救われると。医療の分野で保険が適用されている部分、西洋医学でエビデンスが確立されている部分で救われる人、そしてまたそういう、保険では適用されないけれども、やはり自分...全文を見る
12月01日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。  今日は三つ課題を質問させていただきますが、まず一番最初に、新聞報道で、年金減額、民主党も了承、特例の払い過ぎ分ということで、こういう記事が出ておりました。  過去の物価下落時に年金が特例で据え置かれ、本来より高い額が払われて...全文を見る
○大島九州男君 私も地元、いろんなところを回りますと、お年寄りから、また年金下がるの、何とかしてよというふうに言われて、ちょっと簡単に説明したんですけれども、こういう制度があってと、元々特例で二・五%高くなっているんですよと。でも、それはなかなかおじいちゃん、おばあちゃんには理解...全文を見る
○大島九州男君 新聞報道では、三年掛けて解消する案でいくとというふうにして、値段が約六百六十円、月下がるというような、そういうふうな書き方がされてありましたけれども、これは仮に今の景気が変わらない状況でという前提ですから、私は今日は何が言いたいかといいますと、この物価スライド、今...全文を見る
○大島九州男君 この年金の問題については持続可能という一つ大きなテーマがありますので、小泉さんのときにマクロ経済スライドというのが入るときに、本当に大丈夫かいなというふうな思いをした記憶があるんですが、結局、今回の、二〇〇〇年のときに、そのときに素直に物価スライドしておけばこうい...全文を見る
○大島九州男君 ちょっと質問の仕方を変えます。  障害者雇用促進法で、今回、定められている雇用義務の一・八%に及ばなかったというふうなことになっておりますけれども、ここの部分、民間企業の努力によって八年連続で障害者の雇用数が増加していると。これは数字のマジックじゃないですけれど...全文を見る
○大島九州男君 今日は何が言いたいかといいますと、ちょっと資料でお配りをしていると思うんですが、障害者雇用納付金制度と。ここには、雇用率未達成企業、常用労働者が二百人超えの企業から納付金を徴収して、雇用率達成企業などに対して調整金、報奨金を支給するとともに各種の助成金を支給してい...全文を見る
○大島九州男君 大変その考え方は有り難いことでありますけれども、具体的には、やはり特に地元の小さい企業が近くの作業所やいろんなところで働いている障害者の人を雇用するというのはなかなか現実的には難しい状況にあるわけですから、そういった地元の企業で本当に身近な障害者を雇用するというよ...全文を見る
○大島九州男君 大島でございます。  それでは、午前中に引き続きまして、鳩山総理が誕生したときに、統合医療ということで所信表明演説にもありました、この統合医療の普及促進をする議員の会といたしまして事務局をさせていただいております中で、ここの部分については東大の渥美先生からいろい...全文を見る
○大島九州男君 今お話にありましたけれども、お医者さんのところで補完するのが、今言う柔道整復師や鍼灸、あんまマッサージさんの療養費であると、この療養費の伸びが大変大きくなっているというようなことをお聞きしました。  私どももそれをいろいろ調べてみると、どういうことで起こっている...全文を見る
○大島九州男君 私もいろいろこの問題、七年ぐらい時間掛けていろんな人から話を聞いて整理してみると、いろんな手当ては打たれたんですよね。いろんなことをやられているんですよ、皆さん。  それで、前回、療養費の改定のときも領収書の義務付けであるとか、そういったこともいろいろやられてい...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  我々もいろんなところで勉強させていただきますし、当然これはもう、医療、お医者さんの世界や保険者さんの世界やいろんな人たち等のやっぱり意見を聞いて、そして最後はやっぱり国民、患者さん本位のきちんとした制度をつくるべきだというふうに思ってお...全文を見る
○大島九州男君 私どもも、この国保連合会のレセプトの審査だとかその他の業務と、それと高額医療の関係の相互扶助精神みたいな仕組みのシステムが担保されているという、その中でやられているということを、あの事業仕分をされている人とか国民の皆さんとかどこまで何かお分かりだったのかなという部...全文を見る
○大島九州男君 何でもかんでも合理的かと思ったら、実は併せたら不合理になったと、合理的じゃない部分というものも出てくるということを是非整理をしていただきたいというふうに思います。  私ども、統合医療ということで、統合、統合ということはこっちで言いながら、こっちは統合するのはまず...全文を見る