大島九州男
おおしまくすお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月24日 | 第180回国会 参議院 決算委員会 第1号 議事録を見る | ○大島九州男君 委員派遣について御報告いたします。 山本委員長、舟山理事、中川理事、小泉理事、有田委員、大久保委員、金子委員、安井委員、米長委員、二之湯委員、藤川委員、若林委員、横山委員、柴田委員、又市委員及び私の十六名は、去る一月十八日及び十九日の二日間、国家財政の経理及び...全文を見る |
03月09日 | 第180回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。 冒頭、委員長、黙祷をさせていただく機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 この国の発展と、そして犠牲になられた方々のその御霊の鎮魂も含めて真剣に質問をさせていただきたいと思います。 それでは、まず最初に、平...全文を見る |
○大島九州男君 今文科大臣からお話がありましたように、財源については新たな借金をしたということではないという、そういう理解をさせていただきました。そして、経済的理由でやめる子供たちが減った、そしてまた、中退者がもう一度学び直そうという、そういった子供たちも一五%増えた、これは大変...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございました。 私自身は、そういった意味では、その手続によるところの周知ということではなくて、教育的観点から学校現場でしっかりと周知をしていただきたいということをお願いをして、見直されるものと理解をしたところであります。 それで、今、三党協議で大...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございます。 今大臣からお話がありました。我々も、この子ども手当についての効果は是非、これからもっと出てくるんだろうというふうに期待をしながら言っていたんですけれども、実はいろんな意味で、制度が本当に続くの、どうなるのという、そういう不安を国民の皆さ...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございます。 まさに今までの政権でできなかったことを、あの傘を取るという、政権を替えるということで新しい政治を実行したのが民主党と、私はそういうふうに理解をしているわけです。 過去は、選挙に行くお年寄りの年金だとか社会保障、老人医療だとかいうとこ...全文を見る | ||
○大島九州男君 政府の政策としては、それは一定理解をし、そしてまた、中小企業の皆さんのためにという思いで中小企業庁の皆さんも一生懸命やられているのは十分理解をしているんですけれども、なかなか、現場でお金が本当に中小企業に流れているか。 私が言う中小企業というのは、従業員さんが...全文を見る | ||
○大島九州男君 大臣には有り難いんですが、ちょっと待ってください、済みません。 是非、今金融庁とそういう議論を大胆にしていただいて、先ほど言いました、小さな企業の声を聴くと言われておりますので、国民の皆さん、是非、大臣や経済産業省、また金融庁の皆さんにそういう声をどんどん出し...全文を見る | ||
○大島九州男君 今大臣から真摯に答弁がありましたけれども、会計検査院からそういう指摘をされるということは大変重いことであるという認識であります。我々決算委員会としても、その指摘を受けたことについて真摯に対応していただくという意味では、早急に対応していただいたことは大変感謝を申し上...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございます。 まさしく、先ほど私どもがパネルで出した、税金が本当に傘で国民に降らない、これも一つのその例なんです。だから、そういったところを一つ一つメスを入れていくというのが今の政権に課されている大きな一つの役割であるという認識をしたところであります...全文を見る | ||
○大島九州男君 大臣、ありがとうございます。 やはり、今の大臣の御説明のように明快に言っていただくことで国民の皆さんはやっぱり安心するんですよ。風評というか、デマまでは言いませんけれども、いろんな視点でいろんな方がいろんな話をすると。だから、そうすると、楽観的な人はいい方に取...全文を見る | ||
○大島九州男君 今、加藤先生から有り難いお言葉をいただきましたけれども、分別、きっちりされています。これは古いちょっと写真を使っていますからあれなので、国民の皆さん、是非御覧になっていただいて、今、新しい状況はきっちり分別されていますから、それは御安心いただきたいと。 総理、...全文を見る | ||
○大島九州男君 今大臣の方から、しっかりと国民の皆さんにお願いがあったところでございます。国民の皆さんにも是非御理解をいただきたいというふうに思います。 そして、最後に、私も政治家として国会へ送っていただいて、何のために仕事をするか。やはりこれは国家国民の皆さんのために、共通...全文を見る | ||
03月28日 | 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○大島九州男君 それでは質問させていただきます。よろしくお願いいたします。たくさんの時間をいただいておりますので、よろしくどうぞ。 社会保障と税の一体改革では新しい年金制度の創設に取り組むというふうにしてありますけれども、今の年金制度にはどういう問題があるのかと。今、そこにも...全文を見る |
○大島九州男君 大変年金制度は分かりづらい。特にここにいらっしゃる国会議員の皆さんでも何年にどれぐらいの年金がもらえるかなんて答えられる人はもう誰もいないぐらい難しい。専門家の人がいろいろ計算をするけど、国民の人はほとんど理解ができない。新しい年金制度では、最低保障年金の導入とい...全文を見る | ||
○大島九州男君 ちょうど先ほどの紙の後ろに図の一というのを付けておりまして、これが月額七万円の老齢基礎年金と任意の報酬比例年金のイメージ図ということで、言うなれば個人がそれぞれA、B、Cというような形の、金額が当然違えば受け取る金額も違うので、それが例えば企業年金であったりとか民...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございました。 私どもとしては、とにかく国民に分かりやすいそういう年金制度の構築をしていただくということが一つの思いでございますので、是非いろんな角度から検討していただいて進めていただきたいというふうに思います。 それでは次の質問をさせていただき...全文を見る | ||
○大島九州男君 今のような指摘を受けて厚労省はきっちりとした対応をしなければならないというふうに思っておりますが、どのような対応、取組をされていらっしゃるのでしょうか。 | ||
○大島九州男君 まさにそういう指導、絶対大事なことだと思うんですが、なかなか実効が伴わないと。過去に、この業界は大変ばらばらで、一堂に集まっていろんな意見を聞くこともなかなかできない、そしてまた保険者もそういう団体との話をすることもできないというのが二、三年の状況でありましたけれ...全文を見る | ||
○大島九州男君 療養費だけではなくていろんな制度の抜本的改革を中長期的な視点でやる会を持っていただくということは大変重要なことだと思いますので、その点をしっかりと要望して次の質問に移ります。 次は、かかりつけ医、家庭医というような一般的な言葉について我々いろんな話を聞くわけで...全文を見る | ||
○大島九州男君 我々一般人からしますと、かかりつけ医というのはいつも何かかかっているお医者さん、家庭医というと何かファミリードクターとか、何かそういうイメージなのか、僕らも定義が全然分からないのでちょっとお伺いしたんですけれども、目的は、我々一般の人が体調が悪いといって近くの病院...全文を見る | ||
○大島九州男君 今お話ありました総合医という、我々一般人にはなかなかなじみはないんですけれども、お聞きしたところによると、先ほどの答弁にもありました、全てが診れると、そういった見立ての中できちんとした専門的治療が受けられる。一番最初にかかる専門医が総合医という、そういうイメージな...全文を見る | ||
○大島九州男君 我々も統合医療を普及・促進する議員の会というのがありまして、そこでいろんなことを勉強させていただいているんですけれども、やはり目的は国民医療費の削減ということを一番の目的にしております。これで統合医療という言葉もなかなか定義付けされていないというような状況ではある...全文を見る | ||
○大島九州男君 まさしくいろんな見聞を広める、それからまたいろんな体験をするという意味においては、各種いろんな交通手段を使うというのはこれは教育の観点からすれば当然必要なことだと思いますので、そういう意味で、保護者やその学校の意思が尊重されるようなそういう形で決定していくことが望...全文を見る | ||
○大島九州男君 辻副大臣、子供たちのそういう教育的な観点や、またいろんな見聞を広めるということで言うならば、文部科学省は文部科学省の今の考え方あるんですけれども、やはり障害者政策を見ていく中で、我々も、社会に参画するためにどんな障害があるかを一つ一つクリアをしていくようなそういう...全文を見る | ||
○大島九州男君 それでは最後に、要望でありますけれども、文部科学省においては、やはり教育的観点から、また体験的な部分をおいても、学校の意向やそういう保護者の意向がしっかりと反映されて修学旅行等も企画がされるように是非御指導をいただきたいということをお願いして、終わらせていただきま...全文を見る | ||
04月13日 | 第180回国会 参議院 決算委員会 第3号 議事録を見る | ○大島九州男君 おはようございます。 決算の質問をさせていただきますが、本日の北朝鮮のミサイルの発射実験といいますか、それについての対応、また政府での情報が分かりましたら、是非国民にも、そして我々にも速やかに教えていただきたいということをお願いしておきます。 それでは、ま...全文を見る |
○大島九州男君 今の御説明、十分理解はできるんでありますけれども、我々民主党政権になりまして、特別会計の部分、当然、特別会計独自で運営をされている部分については、しっかりと自分たちで予算を確保して支出を適切にしていくということはすばらしいことだと。じゃ、一般会計から繰入れをされて...全文を見る | ||
○大島九州男君 今の取組については大変評価すべきというふうに思いますし、また二十二年度七・八兆円、二十三年度四・二兆円、特別会計の方からどんどん繰入れをしているということは評価ですが、だんだん、これ見ていきますと、もうそういう削れるのが少なくなってきたんだなというのが見て取れます...全文を見る | ||
○大島九州男君 それでは、次の質問に移ります。 改正金融機能強化法について、震災が起こりまして、大変被災地の中では二重ローンに苦しむんではないかというようなことも、問題もいろいろ指摘をされて、それで政府の方もいろんな対応を図られたというふうに思うんでありますけれども、まず、こ...全文を見る | ||
○大島九州男君 今御答弁いただきましたけれども、実は我々も現地の中小企業から聞き取り調査をさせていただきましたところ、この約定変更、貸出しの条件の変更や約定弁済の一時停止については大変有り難く受けさせていただいているということで、有り難い声をいただいております。これについては引き...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございました。 今大臣が最後におっしゃっていただいた、過度にその担保を評価を厳しくしているということがほとんどの現状であるというふうに私は理解しておりますので、金融庁の皆さんにはそこら辺のところをしっかりとやっていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○大島九州男君 現実的には、要は経営者個人の資産、そういったものも全て担保に入れて中小企業の経営者は経営に当たっているんだということなんです。だから、大企業の社長とは違うということを明快に理解をしていただいて、実は国会の議論でこういうのがあった。 交際費の部分について、この交...全文を見る | ||
○大島九州男君 まずは交際費一〇%の枠を取っ払っていただくことと、この中小企業会計割引制度においてはもうちょっと、税理士がしっかりチェックをするから安くなるということですから、それだけリスクが減るということですから、これは保証協会の保証料を半分にするぐらいの思い切ったことをやって...全文を見る | ||
○大島九州男君 中小企業に対してどのように考えるかと。中小企業の定義がちょっとずれている人が多いんですけれども、基本的には本当に五、六人でやっているような零細の企業というものを中小企業と我々はとらえているわけですね。 中小企業団体中央会が先日、一括調達に対して、例えば印刷業で...全文を見る | ||
04月18日 | 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○大島九州男君 どうも先生方、今日は本当にありがとうございます。 それでは、先生方にそれぞれ御質問をしたいと思うんですが、滝沢先生、今おっしゃった本当に意識の問題、水をお金で買うというのは、日本の人も最近、考えたらガソリンより高いものを買って飲んでいるわけですが、その水の大切...全文を見る |
05月16日 | 第180回国会 参議院 憲法審査会 第5号 議事録を見る | ○大島九州男君 会長の御指名に感謝を申し上げまして、簡潔に質問させていただきたいと思います。 まず、日本国憲法というのは、よく権力者の番人だとかアメリカの押し付けだとかいろんなことを言われますけれども、私の考えは、目には目を、歯には歯をのアメリカの国民性から、原子爆弾を二発も...全文を見る |
○大島九州男君 はい、両先生です。 | ||
05月31日 | 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第5号 議事録を見る | ○大島九州男君 ありがとうございます。 今、藤末委員、そしてまた松田委員からもお話がありましたけれども、日本がこの水ビジネスを展開していく上において、やはりしっかりとバランスよく統合されて、政府も企業も、そしていろんな団体、そういうNGOやNPOも含めてしっかりとまとまった形...全文を見る |
06月19日 | 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号 議事録を見る | ○大島九州男君 それでは、今回の障害者総合支援法の国会提出に向けて、昨年十月から民主党障がい者ワーキングを計二十九回を開催し、議論を重ねて、本年二月二十一日には、障害者自立支援法を廃止するため、我が国の法体系から障害者自立支援法という名称の法律をなくするという、そういうワーキング...全文を見る |
○大島九州男君 今政務官の方からお話がありましたけれども、是非この資料を見ていただいて、当然ここに書いて、あっ、資料配ってありますよね、はい、済みません。収入が三百万円、それから収入が六百二十万円というところでしっかりと区分けがあるわけでありますけれども、元々生活保護世帯や低所得...全文を見る | ||
○大島九州男君 政府のそういう気持ちは十分理解ができるところであります。やはり一気にゼロから百点ということにはいきませんので、随時随時積み重ねていただきたいということはお願いをしたいと思います。 続きまして、今回の修正案についてお尋ねをしたいというふうに思いますが、衆議院では...全文を見る | ||
○大島九州男君 それでは、今答弁にもありました障害支援区分について、現行の障害程度区分については知的障害者や精神障害者の認定が正確に出ていないといった課題があると考えておりますけれども、この課題に対する対応については、修正案の附則第二条に、政府は、障害支援区分の認定が知的障害者及...全文を見る | ||
○大島九州男君 分かりました。そのように理解をしっかりとさせていただきます。 ちょっとこれ、実は私ども、いろいろ地方に行きまして地方の団体の皆さんからいろいろお話を聞かせていただいたところ、障害者とその他の者の意思疎通支援を行う、この派遣等の便宜に供する事業と、またその意思疎...全文を見る | ||
○大島九州男君 お静かによろしくお願いを申し上げます。 これ、ちょっと話は、例えが違うんですけど、民主党政権というのは何もやっていないねと。よくワイドショーやテレビを見ていると、コメンテーターが、何もやっていない、何もやっていないという報道をされるものですから、本当に何もやっ...全文を見る | ||
○大島九州男君 平成二十年の十二月に、社会保障審議会障害者部会報告では、特別支援学校等からの一般就労への移行の在り方として、特別支援学校や高等学校等の在学中から、企業での体験学習等により、働くことの意識を育てる取組が有効であることから、卒業後の就労に向けた訓練等も視野に入れ、体験...全文を見る | ||
○大島九州男君 今日、午前中に福島先生の質問で、政務官がインクルーシブ教育についてお答えをいただきましたけれども、やはり子供の段階からしっかり障害者の皆さんと触れる生活をしていた子供たちは、大人になっても共生する意識だとかその付き合い方が非常に分かっているので、企業に入っても非常...全文を見る | ||
○大島九州男君 是非具体的にしっかりと進めていただきたい。特に、中小零細と言われる企業に対しては、そういう教育というか、縁を触れて理解をしていただくことも並行して行っていただくことを要望し、そして最後に、昨年八月に障害当事者が多く参加する障がい者制度改革推進会議総合福祉部会におい...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございました。 私の持論なんですけれども、障害者の皆さんのそれぞれの持たれている個性をしっかりと生かせていける、そういう社会であって、そして、最終的にはその能力を社会の場でしっかりとあらゆる方面で活用できる社会になったとき、初めて障害者が自立をできる...全文を見る | ||
07月23日 | 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○大島九州男君 おはようございます。民主党の大島でございます。 今日は、社会保障と税の一体改革に関する特別委員会での質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。 簡潔に何点かの質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、まず、今、それこそ消費税の導入に当た...全文を見る |
○大島九州男君 今の御説明、当然だと思うんですけれども、消費税が導入をされた時点、当然、国民が新たな制度に対して慣れていくという部分についてはそういった総額表示というものも必要だったんだろうなということは考えるんですけれども、結局、これから、消費税がずっと三%、五%、八%、一〇%...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございます。 まさに、いろんな声があるのは当然の話でございます。だから、その話をしっかりと聞いていただくことが当然大切ですけれども、最後は決めていただきたいと。それは何かといえば、やはり制度としてそういうふうに国がこうだと言えば、うちの、まあうちのと...全文を見る | ||
○大島九州男君 今のお話の中で年金だけをちょっと特化して考えていきたいと思うんですが、当然税金として担保するやつ、そしてなおかつ保険料としてお集めするやつ、その中で年金を支払っているというところを見たときに、素朴な私は疑問があったのは、今、一万五千幾らというのを二十歳から払うんで...全文を見る | ||
○大島九州男君 今御説明をいただきました。まさに今、国民の皆さん議論をされているのは、保険料をずっと払っていって、そして自分が年金もらう額よりも生活保護の方が何かいいじゃないかというようなことをおっしゃっているんですね。 私も福岡県の直方市という地方の議員をしておりましたので...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございます。 要は、道が二つあれば、本来ならつらい道を選んでいくと世の中というのは良くなるんですけれども、どうしても楽な道を選んでしまうというのが世の常だというふうに思いますので、この社会保障と言われる生活保護と、今言う年金のこの二本の道をやはり一体...全文を見る | ||
09月03日 | 第180回国会 参議院 決算委員会 第9号 議事録を見る | ○大島九州男君 民主党の大島九州男でございます。 質疑に入る前に、過日、八月二十九日に野田総理の問責が決議をされた後にこの決算委員会准総括質疑が開かれるということは、大変意義のあることだと私自身は考えているところであります。御尽力いただきました委員長、そしてまた両筆頭、そして...全文を見る |
○大島九州男君 今の答弁にもあるように、要求額がたくさんあるにもかかわらずそこに予算を付けられていない、それが理科離れ、そしてまた理科の興味を失っているんではないかという懸念がされていたわけでありますけれども、平成二十四年度全国学力・学習状況調査で子供の理科離れについて明確になっ...全文を見る | ||
○大島九州男君 今、話にもありました。私も学習塾で子供を、数学と理科を教えておりましたが、基本的に、子供たちがやっぱり興味を引く、そしてその興味を引いたところから子供たちはどんどん伸びていくわけですね。 民間の学習塾が理科実験教室というような形で実験の理科教室を整えて、そして...全文を見る | ||
○大島九州男君 今、城井政務官から説明を聞きました。 文部科学省は、私は、日本をリードする、そしてまた日本の将来を左右する大切な省だというふうに考えております。まさに教育が日本を変えていく、そして未来をつくっていくという、そういう文部科学省で政務を担当する城井政務官、文部科学...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございます。是非、我々も一体となって日本の未来と子供たちの笑顔のために頑張りたいというふうに思います。 次に、寄附について伺いたいと思いますが、民主党政権になってから新しい公共という概念が生まれました。その中でも、個人が公益性の高い団体に寄附をするこ...全文を見る | ||
○大島九州男君 平成二十三年度税制改正で税額控除制度が導入をされて、ここは一定の評価をされたところではありますけれども、その対象となるのは、寄附金収入が経常収入の二〇%以上又は三千円の寄附者が年平均百人以上というこういうパブリックサポートテストというのがあって、ハードルが高いんだ...全文を見る | ||
○大島九州男君 財務大臣、通告してないんですけれども、今からちょっと言うことをよく聞いていただいて御答弁いただきたいんですが、今、寄附という、個人が寄附をしていく、喜んで自分の浄財を世のため人のために使っていただく。これ、私、経団連が税制改正要望を毎年毎年する中で、法人税を下げて...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございました、急な質問にもかかわらず。中小企業もそこの、失業率をしっかりと守っている、寄与しているということを是非また今度のときにはお答えに入れていただきたいというふうに思います。 それから、高校就学支援金の関係について簡単に聞きますが、まず、この高...全文を見る | ||
○大島九州男君 資料を提出させていただいておりますけれども、経済的理由による高等学校中途退学者数、平成十八年度から比べまして二十二年度までは実質六割減、これは大変いい効果だったというふうに認識をしております。 それでは、次の質問になるんですが、手話通訳についてなんですが、昨年...全文を見る | ||
○大島九州男君 是非、これは予算委員会や決算委員会、テレビ入り、そして本会議の部分についても、そういった手話通訳、要は、来年四月から障害者総合支援法がスタートして、同時に障害者差別禁止法に向けた議論が始まっております。手話通訳に限らず、あらゆる障害に対応したコミュニケーションの整...全文を見る | ||
○大島九州男君 ありがとうございます。 最後に、私いつも話をする中小企業の交際費課税の特例についてということについて、また意見したいんですが。 中小企業の交際費の課税の特例に関しては、現在六百万の定額控除額となっている状況でありますが、一社当たり幾ら使っているかというと百...全文を見る | ||
○大島九州男君 以上で質問を終わりますが、文部科学省においては、さっきの寄附税制の問題、国民意識の高揚、その他教育に関する部分についてはこれまで以上に頑張っていただくことを要望して終わります。 以上です。 |